JPS626800Y2 - - Google Patents

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JPS626800Y2
JPS626800Y2 JP1978129699U JP12969978U JPS626800Y2 JP S626800 Y2 JPS626800 Y2 JP S626800Y2 JP 1978129699 U JP1978129699 U JP 1978129699U JP 12969978 U JP12969978 U JP 12969978U JP S626800 Y2 JPS626800 Y2 JP S626800Y2
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JP
Japan
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frame
lens
hearing aid
glasses
temple
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JP1978129699U
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JPS5546347U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は補聴器に関し、さらに詳しくは、眼
鏡使用者であるとないとを問わずに顔面に装置し
て使用できる補聴器に関する。
補聴器は聴覚に何らかの障害があつて、それが
原因で不足した聴力を補うために使用するもので
ある形式のものは上衣やシヤツのポケツトにマイ
クロホンをもつ補聴器本体を入れ、これと導通状
態にできるイヤホンを耳穴に挿入れて使用するも
の、また、補聴器本体とイヤホンとが一体的にな
つていて、そのイヤホンを耳穴に挿込むことで補
聴器を耳に装置するもの、さらには、イヤホンコ
ードを若干硬いものにしておき、イヤホンコード
と補聴器本体とで耳朶の周囲を囲むようにして使
用するもの、さらにまた、眼鏡フレームを構成す
るテンプルフレームに補聴器本体を組込み、テン
プルフレームから導出したイヤホンコードにイヤ
ホンを接続して構成したものがある。なかでも、
眼鏡型補聴器はその重量を顔面全体で、言換える
と、鼻や、左右の耳朶で支えるので、耳穴に挿入
する形式のものや、耳に懸ける形式のものに比較
して、異和感が少なく、人目を惹くこともなく、
とくに、眼鏡を使用する人にとつては便利なもの
である。
ところが、この形式の補聴器は異和感や、目立
たない状態で使用することができる利点がある反
面、眼鏡を使用しない者にとつては、レンズを支
持するレンズフレームが全く不要であるにも拘ら
ず、体裁上ガラスをレンズフレームに取付けて、
恰も眼鏡使用者であるかの如き状態を装つている
のが実状である。しかし、体裁上は全く問題がな
くても、何の機能ももたないガラスのレンズをわ
ざわざ装着することは、補聴器の重量を増すだけ
で使用者にとつてメリツトはない。
そこで、この考案は、眼鏡型補聴器の利点を活
かしながら、眼鏡を使用しない者にとつても使用
し易い補聴器を提供しようとするもので、そのた
めに、補聴器を構成するテンプルフレームと、レ
ンズを装着するレンズフレームとを互に分解自在
とし、眼鏡使用者はレンズフレームとテンプルフ
レームとで眼鏡フレームとし、これにレンズを装
着して眼鏡であると共に、補聴器でもある状態と
して使用し、眼鏡不要者の場合には、レンズフレ
ームを取外してテンプルフレームだけを顔に装着
して補聴器を使用できるように構成したことを特
徴とするものである。
以下、この考案の詳細を添付した図面に沿つて
説明する。先ず、図において符号1は装着フレー
ムで、左右のテンプルフレーム11,11の前端
がフロントフレーム12で互に連結されて構成さ
れており、テンプルフレーム11の後端部は耳掛
端11aとなつていて、何れか一方のテンプルフ
レーム11にはマイクロホンや補聴器本体13が
装備され、これにイヤホンコード13aを介して
イヤホン13bが接続されている。前記フロント
フレーム12はテンプルフレーム11を互に連結
すると共に、顔面に装着するためのもので、中央
部に鼻当て14をもつている。
さらに、レンズフレーム2は眼鏡レンズ21の
周囲を嵌着するレンズ支持枠22と、左右のレン
ズ支持枠22を連結する連結フレーム23によつ
て構成され、連結フレーム23の両端部背面側に
は、前記装着フレーム1のフロントフレーム12
に対して係着状態を保持することができる係着フ
ツク24が取付けられていて、この係着フツク2
4でレンズフレーム2を装着フレームに対して保
持したり、取外したりできるようになつている。
次に、この考案による補聴器の使用状態を説明
する。先ず、眼鏡使用者がこの補聴器を使用する
場合には、自己の視力に合つたレンズをレンズ支
持枠22に取付け、このレンズフレーム2を装着
フレーム2に係着フツク24を利用して取付けて
眼鏡を構成し、これを顔面に装着した状態でイヤ
ホン13bを耳穴に挿込んで補聴器として使用す
る。
また、眼鏡不要者の場合には、レンズフレーム
2が不要であるから、フロントフレーム12から
係着フツク24の係着状態を解除してレンズフレ
ーム2を取外し、装着フレーム2だけを顔面に装
着する。この場合、装着フレーム2はフロントフ
レーム12に鼻当て14を有しているので、レン
ズフレームのある場合と同様に装着できる。そし
て、イヤホン13bを耳穴に挿込んで補聴器とし
て使用する。
以上の説明から明らかなように、この考案の補
聴器によれば、補聴器本体をもつ装着フレームに
レンズフレームを脱着自在とし、装着フレームが
鼻当てなど装着するための部材をもつているの
で、眼鏡使用者は眼鏡と共に補聴器を使用でき、
眼鏡不要者は体裁だけで何の役にも立たないガラ
スレンズを用いることなく、眼鏡同様、耳朶、鼻
を利用して顔面に装着使用することができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの考案による補聴器の分解斜面図
である。 1……装着フレーム、11……テンプルフレー
ム、12……フロントフレーム、13……補聴器
本体、13b……イヤホン、14……鼻当て、2
……レンズフレーム、21……レンズ、22……
レンズ支持枠、23……連結フレーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対のテンプルフレームの端部をもつフロ
    ントフレームで連結した装着フレームと、レンズ
    を取付けるレンズフレームとを備え、前記装着フ
    レームは少なくともテンプルフレームに補聴器本
    体やイヤホンを有し、前記レンズフレームと互に
    着脱自在となつていて、装着フレーム、あるい
    は、装着フレームとレンズフレームを結合したも
    のを選択使用できるように構成したことを特徴と
    する補聴器。
JP1978129699U 1978-09-21 1978-09-21 Expired JPS626800Y2 (ja)

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JP1978129699U JPS626800Y2 (ja) 1978-09-21 1978-09-21

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JP1978129699U JPS626800Y2 (ja) 1978-09-21 1978-09-21

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Publication Number Publication Date
JPS5546347U JPS5546347U (ja) 1980-03-26
JPS626800Y2 true JPS626800Y2 (ja) 1987-02-17

Family

ID=29094609

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2426138A (en) * 2005-05-10 2006-11-15 Marcus Lewis Glasses incorporating signal generating module

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54112429A (en) * 1977-10-27 1979-09-03 Delta Metals Res Fan unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54112429A (en) * 1977-10-27 1979-09-03 Delta Metals Res Fan unit

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JPS5546347U (ja) 1980-03-26

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