JPS6267625A - 感圧タブレツト入力装置 - Google Patents
感圧タブレツト入力装置Info
- Publication number
- JPS6267625A JPS6267625A JP60206393A JP20639385A JPS6267625A JP S6267625 A JPS6267625 A JP S6267625A JP 60206393 A JP60206393 A JP 60206393A JP 20639385 A JP20639385 A JP 20639385A JP S6267625 A JPS6267625 A JP S6267625A
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- JP
- Japan
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- conductive layer
- pressure
- face
- input device
- input
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野」
本発明は入力盤面上に筆記された文字、図形などをその
押圧によって検知し、位置座標を検出する感圧タブレッ
ト入力装置に明す7.。
押圧によって検知し、位置座標を検出する感圧タブレッ
ト入力装置に明す7.。
感圧タブレット入力装置は、この装置に設けられた対向
する電極を筆記具の押下によって互いに導通させ、その
電気的変化によって押圧箇所の位置座標を検出し、描か
れた文字、図形などを電気信号として入力するものであ
る。この対向する電極を通常状態で絶縁させ、押圧によ
ってはじめて導通させる手段としては、従来から種々の
提案がなされている。例えば対向する電極間に押圧によ
り抵抗値が変化するシート状の感圧性導電ゴムを設け、
表面に筆記面が形成されたフレキシブル基板の裏面に一
方の電極を配設したものがある。、ξた対向する電極の
一方の表面に点状または格子状の絶縁性部材を設け、他
方の′電極をフィルム状シートの裏面に配設したものも
ある。
する電極を筆記具の押下によって互いに導通させ、その
電気的変化によって押圧箇所の位置座標を検出し、描か
れた文字、図形などを電気信号として入力するものであ
る。この対向する電極を通常状態で絶縁させ、押圧によ
ってはじめて導通させる手段としては、従来から種々の
提案がなされている。例えば対向する電極間に押圧によ
り抵抗値が変化するシート状の感圧性導電ゴムを設け、
表面に筆記面が形成されたフレキシブル基板の裏面に一
方の電極を配設したものがある。、ξた対向する電極の
一方の表面に点状または格子状の絶縁性部材を設け、他
方の′電極をフィルム状シートの裏面に配設したものも
ある。
これらの従来の提案は、いずれも対向するTii、=が
配設された2枚の基板により構成され、これらの基板が
周縁部において接着あるいはねじ止めによって圧着され
、入力盤面上に実装される構造となっていた。
配設された2枚の基板により構成され、これらの基板が
周縁部において接着あるいはねじ止めによって圧着され
、入力盤面上に実装される構造となっていた。
上述した従来の感圧タブレット入力装置では、押圧によ
り対向する電極を導通させ入力位置を検出している。こ
のため筆記面側の電極が配設された基板は押圧によって
変位する可撓性部材で形成されている。またこの基板を
入力盤面上に実装する場合、筆記具による入力面以外の
周縁部で保持する方式となっている。従って薄いフィル
ム状の前記基板を周縁部のみで接着またはねじなどによ
る部分的な締め付けにより保持して実装することになる
。この結果使用中に基板にしわやたるみが発生し、入力
感度や精度に悪影響を及ぼし、かつ外観をそこなうとい
う問題があった。
り対向する電極を導通させ入力位置を検出している。こ
のため筆記面側の電極が配設された基板は押圧によって
変位する可撓性部材で形成されている。またこの基板を
入力盤面上に実装する場合、筆記具による入力面以外の
周縁部で保持する方式となっている。従って薄いフィル
ム状の前記基板を周縁部のみで接着またはねじなどによ
る部分的な締め付けにより保持して実装することになる
。この結果使用中に基板にしわやたるみが発生し、入力
感度や精度に悪影響を及ぼし、かつ外観をそこなうとい
う問題があった。
本発明は上述した点に雌みてなされたものであり、筆記
面側の基板にしわやたるみが発生し難い感圧タブレット
入力装置を提供することを目的とする。
面側の基板にしわやたるみが発生し難い感圧タブレット
入力装置を提供することを目的とする。
本発明は感圧タブレット人力装置の入力面を形成する第
1の導電JΔを有する可撓性シートと第1の導電層に絶
縁性部材を介して配設された第2の導電層とを磁気吸引
力によって所定の間隔に保持するようにし、所期の目的
を達成するようにしたものである。
1の導電JΔを有する可撓性シートと第1の導電層に絶
縁性部材を介して配設された第2の導電層とを磁気吸引
力によって所定の間隔に保持するようにし、所期の目的
を達成するようにしたものである。
以下、本発明に係る感圧タブレット入力装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例の外観を示すそれ
ぞれ正面図及び側面図であり、第3図は第1図に示す入
力面の要部断面図である。一般の黒板相当の面積を持つ
入力面1はその周縁部が保護カバー2によって入力盤3
に保持されている。
ぞれ正面図及び側面図であり、第3図は第1図に示す入
力面の要部断面図である。一般の黒板相当の面積を持つ
入力面1はその周縁部が保護カバー2によって入力盤3
に保持されている。
この入力盤3は脚4により支持されており、裏面には図
示せぬ制御部が、また入力盤3の前記入力面1の下部に
は操作部5がそれぞれ設けられている。6は電源などの
ケーブル、7は筆記具である。
示せぬ制御部が、また入力盤3の前記入力面1の下部に
は操作部5がそれぞれ設けられている。6は電源などの
ケーブル、7は筆記具である。
前記入力面1は表面に耐久性用表面処理層1bが形成さ
れ、裏面に磁性粉体1dが混入された第1の導電層IC
が形成された可撓性シー)1aからなっている。基板8
の表面には第2の導電層8aが積形され、この第2の導
電層8aの上には格子状または点状の絶縁性部材9が設
けられている。また基板8の裏面には入力面1に平担性
を持たせるための強磁性板10を介してボード11が接
着固定されている。基板8と前記可撓性シー)1aとは
外形寸法がほぼ同じになっており、これらの周縁部は図
示せぬ両面接着テープにより接着されている。すなわち
この両面接着テープは前記絶縁性部材9を囲繞する状態
で額縁状に配設され、両導電屑1c、8aを結合してい
る。
れ、裏面に磁性粉体1dが混入された第1の導電層IC
が形成された可撓性シー)1aからなっている。基板8
の表面には第2の導電層8aが積形され、この第2の導
電層8aの上には格子状または点状の絶縁性部材9が設
けられている。また基板8の裏面には入力面1に平担性
を持たせるための強磁性板10を介してボード11が接
着固定されている。基板8と前記可撓性シー)1aとは
外形寸法がほぼ同じになっており、これらの周縁部は図
示せぬ両面接着テープにより接着されている。すなわち
この両面接着テープは前記絶縁性部材9を囲繞する状態
で額縁状に配設され、両導電屑1c、8aを結合してい
る。
上述した本実施例の作用を以下に説明する。
人力面1の第1の導電層1cに混入された磁性粉体1d
を均一に磁化することにより蔦基板8の裏面に接着され
た強磁性板1oとの間で磁気吸引力が発生する。この磁
気吸引力を、可撓性シー)1aにしわやたるみを発生さ
せず、しかも筆記具7による押圧が解除されたのちに可
撓性シー)1aがその弾性方によって原位置に復帰する
ことを妨げない程度の強さにしておく1、すなわち可博
悸シー)1aにしわやたるみを発生させないように面方
向の動きを抑制し、しかも両導電層1c、8a間の距離
を常に適正に保持できるように磁性粉体1dに磁力を与
えておく3.このように磁性粉体1dに適正な磁力を付
加する手段については、公知のマグネットシートなどの
着磁手段により容易に可能である。
を均一に磁化することにより蔦基板8の裏面に接着され
た強磁性板1oとの間で磁気吸引力が発生する。この磁
気吸引力を、可撓性シー)1aにしわやたるみを発生さ
せず、しかも筆記具7による押圧が解除されたのちに可
撓性シー)1aがその弾性方によって原位置に復帰する
ことを妨げない程度の強さにしておく1、すなわち可博
悸シー)1aにしわやたるみを発生させないように面方
向の動きを抑制し、しかも両導電層1c、8a間の距離
を常に適正に保持できるように磁性粉体1dに磁力を与
えておく3.このように磁性粉体1dに適正な磁力を付
加する手段については、公知のマグネットシートなどの
着磁手段により容易に可能である。
上述したような入力面1を設けた感圧タブレット入力装
置は、入力面1に黒板のように筆記具7によって文字や
図形を画くことにより、筆記したものを描画信号として
電気的に出力伝送することができる。
置は、入力面1に黒板のように筆記具7によって文字や
図形を画くことにより、筆記したものを描画信号として
電気的に出力伝送することができる。
本実施例によれば、周縁部で保持された薄い可撓性シー
)1aで形成された入力面1に環境変化などによ、、で
発生するしわやたるみを、磁力を使うことによって可撓
性シー)Ia全全面均一な吸着力を付加することにより
減少させることができるQ 本実施例では2つの導電層1c+8a間に磁力を発生ず
る手段としで、第1の導電層ICに磁性粉体1dを混入
着磁させ、第2の導電層8aの裏側に強磁性板10を設
けた場合について説明したが、磁力を発生する部材は磁
性粉体に限定されるものではない。またこの磁力を発生
する部材とこの磁力を受ける部材との位置は、第1の導
電層と絶縁性部材9とを境にしその両側の部分であれば
どの位置であってもよい。
)1aで形成された入力面1に環境変化などによ、、で
発生するしわやたるみを、磁力を使うことによって可撓
性シー)Ia全全面均一な吸着力を付加することにより
減少させることができるQ 本実施例では2つの導電層1c+8a間に磁力を発生ず
る手段としで、第1の導電層ICに磁性粉体1dを混入
着磁させ、第2の導電層8aの裏側に強磁性板10を設
けた場合について説明したが、磁力を発生する部材は磁
性粉体に限定されるものではない。またこの磁力を発生
する部材とこの磁力を受ける部材との位置は、第1の導
電層と絶縁性部材9とを境にしその両側の部分であれば
どの位置であってもよい。
上述したように本発明によれば、感圧タブレット入力装
置の人力面を形成する可撓性シートに第1の導電層と第
1の磁性部材を配設し、この第1の導電層に絶縁部材を
介して第2の導電層と第2の磁性部材を対向配設したの
で、筆記面側の可撓性シートにしわやたるみの発生を防
止することができる。
置の人力面を形成する可撓性シートに第1の導電層と第
1の磁性部材を配設し、この第1の導電層に絶縁部材を
介して第2の導電層と第2の磁性部材を対向配設したの
で、筆記面側の可撓性シートにしわやたるみの発生を防
止することができる。
第1図は本発明に係る感圧タブレット入力装置の一実施
例の外観を示す正面図、第2図は第1図の側面図、第3
図は第1図に示す入力面の要部断面図である。
例の外観を示す正面図、第2図は第1図の側面図、第3
図は第1図に示す入力面の要部断面図である。
Claims (2)
- (1)入力面を形成する可撓性シートと、この可撓性シ
ートに配設された第1の導電層及び第1の磁性部材と、
この第1の導電層に絶縁性部材を介して対向配設された
第2の導電層と、前記絶縁性部材の前記第2の導電層側
に設けられた第2の磁性部材とを具備し、前記第1の磁
性部材と前記第2の磁性部材とは磁気吸引されているこ
とを特徴とする感圧タブレット入力装置。 - (2)第1の磁性部材は第1の導電層に混入された磁性
粉体であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の感圧タブレット入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206393A JPS6267625A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 感圧タブレツト入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206393A JPS6267625A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 感圧タブレツト入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267625A true JPS6267625A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16522605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60206393A Pending JPS6267625A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 感圧タブレツト入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6267625A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5324603A (en) * | 1992-04-17 | 1994-06-28 | At&T Bell Laboratories | Method for forming an image on a magnetic composite medium and apparatus therefor |
US6369806B1 (en) | 1998-04-20 | 2002-04-09 | Fujitsu Takamisawa Component Ltd. | Coordinate-detecting device and coordinate input pad for use in coordinate-detecting device |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60206393A patent/JPS6267625A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5324603A (en) * | 1992-04-17 | 1994-06-28 | At&T Bell Laboratories | Method for forming an image on a magnetic composite medium and apparatus therefor |
US6369806B1 (en) | 1998-04-20 | 2002-04-09 | Fujitsu Takamisawa Component Ltd. | Coordinate-detecting device and coordinate input pad for use in coordinate-detecting device |
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