JPS6266894A - 脱水兼用洗濯機の重量検出装置 - Google Patents
脱水兼用洗濯機の重量検出装置Info
- Publication number
- JPS6266894A JPS6266894A JP60208075A JP20807585A JPS6266894A JP S6266894 A JPS6266894 A JP S6266894A JP 60208075 A JP60208075 A JP 60208075A JP 20807585 A JP20807585 A JP 20807585A JP S6266894 A JPS6266894 A JP S6266894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- weight
- detection
- bridge circuit
- detection voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は回転槽等の被支持体を吊持機構によって吊持す
る構造の脱水兼用洗濯機にあって、その被支持体の重量
負荷を検出する脱水兼用洗濯機の重要検出装置に関する
。
る構造の脱水兼用洗濯機にあって、その被支持体の重量
負荷を検出する脱水兼用洗濯機の重要検出装置に関する
。
［発明の技術的背頚］
周知の如く、脱水兼用洗濯機では、洗い兼脱水用の回転
槽や駆動部等を一纏めにして吊持機構により吊持する構
成として、前記回転槽にて洗い及び脱水を行なうもので
あり、給水行程、撹拌行程及び排水行程からなる洗い行
程を自動的に１ｉｌｌｌｌｌすると共に、回転槽を高速
回転させる脱水行程も自動的に制御する様にしている。
槽や駆動部等を一纏めにして吊持機構により吊持する構
成として、前記回転槽にて洗い及び脱水を行なうもので
あり、給水行程、撹拌行程及び排水行程からなる洗い行
程を自動的に１ｉｌｌｌｌｌすると共に、回転槽を高速
回転させる脱水行程も自動的に制御する様にしている。
［背景技術の問題点］
ところで、斯様な脱水兼用洗濯機では、行程の制６０に
関して洗濯物の重量検出や給水量の検出を行なう様にし
ているが、これらの検出は別々の検出装置により行われ
るものであり、検出装置の数が多く、このため、電気回
路構成等の附随構成装置も多くなって構成の複雑化を来
たす欠点があった。特に、従来では、給水量検出装置と
して、圧力センサを用いているが、この場合、回転槽内
の水圧を圧力センサに導くためのエアトラップが心間で
、このため、そのエフトラップにエフ漏れや気泡が生ず
ることがあって、正確な給水層検出ができない虞があっ
た。
関して洗濯物の重量検出や給水量の検出を行なう様にし
ているが、これらの検出は別々の検出装置により行われ
るものであり、検出装置の数が多く、このため、電気回
路構成等の附随構成装置も多くなって構成の複雑化を来
たす欠点があった。特に、従来では、給水量検出装置と
して、圧力センサを用いているが、この場合、回転槽内
の水圧を圧力センサに導くためのエアトラップが心間で
、このため、そのエフトラップにエフ漏れや気泡が生ず
ることがあって、正確な給水層検出ができない虞があっ
た。
［発明の目的］
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、洗濯物層や給水看等種々の検出要素を検出できる
と共に、構造の簡単化も図り得、さらに、検出精度の向
上も図り（９る脱水兼用洗ＷＩ機の重量検出装置を提供
するにある。
的は、洗濯物層や給水看等種々の検出要素を検出できる
と共に、構造の簡単化も図り得、さらに、検出精度の向
上も図り（９る脱水兼用洗ＷＩ機の重量検出装置を提供
するにある。
［発明の概要Ｊ
本発明は、回転槽等の被支持体を吊持する吊持機構にあ
って前記被支持体からの重量負荷を受けて収縮する部位
及び伸長する部位のうち、収縮する部位にその収縮に応
じて抵抗値が減少する第１の抵抗及び第２の抵抗を夫々
固着すると共に、伸長する部位にその伸長に応じて抵抗
値が珊加する第３の抵抗及び第４の抵抗を夫々固着し、
前記第１及び第２の抵抗が相対し且つ第３及び第４の抵
抗が相対する様にブリッジ回路を構成し、このブリッジ
回路から出力される検出電圧に基づきｆｆ！ｆｆｉ検出
信号を出力する様にし、以て、洗濯物層及び給水吊等種
々の検出要素を検出することが可能で、しかも構成も簡
単で済む様にしたものである。
って前記被支持体からの重量負荷を受けて収縮する部位
及び伸長する部位のうち、収縮する部位にその収縮に応
じて抵抗値が減少する第１の抵抗及び第２の抵抗を夫々
固着すると共に、伸長する部位にその伸長に応じて抵抗
値が珊加する第３の抵抗及び第４の抵抗を夫々固着し、
前記第１及び第２の抵抗が相対し且つ第３及び第４の抵
抗が相対する様にブリッジ回路を構成し、このブリッジ
回路から出力される検出電圧に基づきｆｆ！ｆｆｉ検出
信号を出力する様にし、以て、洗濯物層及び給水吊等種
々の検出要素を検出することが可能で、しかも構成も簡
単で済む様にしたものである。
［発明の実施例］
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第１図及び第２図において、１は洗Ｗｌ１１１本
体、２はその外箱である。３は内部に洗い着脱水用の回
転槽４を配置した水受は槽で、これは、その四箇所を吊
持機構５によって吊持されている。６はモータ７等を有
してなる駆動部で、これは、水受は槽３の外底部に設け
られている。
体、２はその外箱である。３は内部に洗い着脱水用の回
転槽４を配置した水受は槽で、これは、その四箇所を吊
持機構５によって吊持されている。６はモータ７等を有
してなる駆動部で、これは、水受は槽３の外底部に設け
られている。
８は回転［４内に配置された容器状の撹拌体である。上
記各吊持機構５は、夫々、水受は槽３の外面四箇所に取
着された被支持アーム９と、外箱２上端部の四隅部に取
着された支持板１０と、これら被支持アーム９と支持板
１０との間に設けられた吊持棒１１と、この吊持棒１１
の下端部と被支持アーム９との間に設けられたばね１２
とから構成されている。従って上記各支持板１０には、
回転槽４．水受１プ槽３及び駆動部６といった被支持体
の重量と、水受は槽３内に収容される水及び洗濯物のｆ
ｆ１ｆｆｉ負荷とが作用することになり、この支持板１
０は重量負荷によって湾曲する様に微小変形するもので
、その表面側が収縮し且つ裏面側が伸長する。さて、第
４図に示す１３は重量検出装置であり、以下これについ
て詳述する。１４は第１の抵抗、１５は第２の抵抗、１
６は第３の抵抗、１７は第４の抵抗で、これらは第３図
に示す様に、絶縁シート１８上に蛇行状に付設されてい
る。そのうち第１の抵抗１４及び第２の抵抗１５は、第
２図に示す様に、外箱２の後部両隅部に存する二つの支
持板１０．１０の表面１０ａ、１０ａ（重信負荷によっ
て収縮する部位）に絶縁シート１８ごと夫々固＠されて
おり、又、第３の抵抗１６及び第４の抵抗１７は、外箱
２の前部両隅部に存する支持板１０．１０の裏面１０ｂ
、１０ｂ （重量負荷によって伸長する部位）に絶縁
シート１８ごと夫々固着されている。そして、第４図に
示す様・に、第１の抵抗１４及び第２の抵抗１５が相対
し且つ第３抵抗１６及び第４の抵抗１７が相対する様に
ブリッジ回路１つを構成しており、第１の抵抗１４と第
３の抵抗１６との共通接続点を直流電源端子Ｖｃｃに接
続し、第２の抵抗１５と第４の抵抗１７との共通接続点
をアースしている。そして、第１の検出電圧出力端子１
９ａたる第１の抵抗１４と第４の抵抗１７との共通接続
点から第１の検出電圧Ｖ１を出力し、又、第２の検出電
圧出力端子１９ｂたる第３の抵抗１６と第２の抵抗１５
との共通接続点から第２の検出電圧Ｖ２を出力する様に
なっている。２０は信号発生回路で、これは、第１の検
出電圧Ｖｌ及び第２の検出電圧ｖ２を受けてその差に応
じたレベルの電圧信号を出力する差動増幅器と、この電
圧信号をＡ／Ｄ変換して例えばその電圧信号のレベルに
応じたパルス幅のデジタル信号を重量検出信号３ｗとし
て出力するＡ／Ｄ変換器とを有して成り、その重量検出
信＠ＳＷはマイクロコンピュータからなる運転制御装置
２１に与えられる様になっている。
記各吊持機構５は、夫々、水受は槽３の外面四箇所に取
着された被支持アーム９と、外箱２上端部の四隅部に取
着された支持板１０と、これら被支持アーム９と支持板
１０との間に設けられた吊持棒１１と、この吊持棒１１
の下端部と被支持アーム９との間に設けられたばね１２
とから構成されている。従って上記各支持板１０には、
回転槽４．水受１プ槽３及び駆動部６といった被支持体
の重量と、水受は槽３内に収容される水及び洗濯物のｆ
ｆ１ｆｆｉ負荷とが作用することになり、この支持板１
０は重量負荷によって湾曲する様に微小変形するもので
、その表面側が収縮し且つ裏面側が伸長する。さて、第
４図に示す１３は重量検出装置であり、以下これについ
て詳述する。１４は第１の抵抗、１５は第２の抵抗、１
６は第３の抵抗、１７は第４の抵抗で、これらは第３図
に示す様に、絶縁シート１８上に蛇行状に付設されてい
る。そのうち第１の抵抗１４及び第２の抵抗１５は、第
２図に示す様に、外箱２の後部両隅部に存する二つの支
持板１０．１０の表面１０ａ、１０ａ（重信負荷によっ
て収縮する部位）に絶縁シート１８ごと夫々固＠されて
おり、又、第３の抵抗１６及び第４の抵抗１７は、外箱
２の前部両隅部に存する支持板１０．１０の裏面１０ｂ
、１０ｂ （重量負荷によって伸長する部位）に絶縁
シート１８ごと夫々固着されている。そして、第４図に
示す様・に、第１の抵抗１４及び第２の抵抗１５が相対
し且つ第３抵抗１６及び第４の抵抗１７が相対する様に
ブリッジ回路１つを構成しており、第１の抵抗１４と第
３の抵抗１６との共通接続点を直流電源端子Ｖｃｃに接
続し、第２の抵抗１５と第４の抵抗１７との共通接続点
をアースしている。そして、第１の検出電圧出力端子１
９ａたる第１の抵抗１４と第４の抵抗１７との共通接続
点から第１の検出電圧Ｖ１を出力し、又、第２の検出電
圧出力端子１９ｂたる第３の抵抗１６と第２の抵抗１５
との共通接続点から第２の検出電圧Ｖ２を出力する様に
なっている。２０は信号発生回路で、これは、第１の検
出電圧Ｖｌ及び第２の検出電圧ｖ２を受けてその差に応
じたレベルの電圧信号を出力する差動増幅器と、この電
圧信号をＡ／Ｄ変換して例えばその電圧信号のレベルに
応じたパルス幅のデジタル信号を重量検出信号３ｗとし
て出力するＡ／Ｄ変換器とを有して成り、その重量検出
信＠ＳＷはマイクロコンピュータからなる運転制御装置
２１に与えられる様になっている。
さて、上記構成において、回転槽４内に洗′ＩＩ物が収
容されると、その重量負荷の大きさに応じて重量検出信
号Ｓｗが出力される。即ち、重量負荷の増加によって、
各吊持機構５における支持板１０が下方側へ湾曲する様
に微小変形し、この結果収縮される部位である支持板１
０の表面１０ａに存する第１の抵抗１４及び第２の抵抗
１５に第３図矢印へ方向に収縮され、これに応じてこれ
ら第１の抵抗１４及び第２の抵抗１５の抵抗値が減少し
、一方、伸長する部位である支持板１ｏの裏面１０ｂに
存する第３の抵抗１６及び第４の抵抗１７には、第３図
矢印へ方向とは反対方向に伸長され、これに応じてこれ
ら第３の抵抗１６及び第４の抵抗１７の抵抗値が増加す
る。これにより、ブリッジ回路１９における第１の検出
電圧出力端子１９ａから出力される第１の検出電圧Ｖ１
の値が増加する一方、第２の検出電圧出力端子１９ｂが
ら出力される第２の検出電圧ｖ２の値が減少する。
容されると、その重量負荷の大きさに応じて重量検出信
号Ｓｗが出力される。即ち、重量負荷の増加によって、
各吊持機構５における支持板１０が下方側へ湾曲する様
に微小変形し、この結果収縮される部位である支持板１
０の表面１０ａに存する第１の抵抗１４及び第２の抵抗
１５に第３図矢印へ方向に収縮され、これに応じてこれ
ら第１の抵抗１４及び第２の抵抗１５の抵抗値が減少し
、一方、伸長する部位である支持板１ｏの裏面１０ｂに
存する第３の抵抗１６及び第４の抵抗１７には、第３図
矢印へ方向とは反対方向に伸長され、これに応じてこれ
ら第３の抵抗１６及び第４の抵抗１７の抵抗値が増加す
る。これにより、ブリッジ回路１９における第１の検出
電圧出力端子１９ａから出力される第１の検出電圧Ｖ１
の値が増加する一方、第２の検出電圧出力端子１９ｂが
ら出力される第２の検出電圧ｖ２の値が減少する。
従って、これら雨検出電圧Ｖ１及びｖ２の差が大きくな
って、これに応じたパルス幅の重量検出信号３ｗが信号
発生回路２０から出力される。この重量検出信号Ｓｗは
重量Ω間の変化に応じて変化するから、この重量検出信
号ＳＷをもって洗濯物の旧が検出される。次に回転ＷＪ
４内への給水が開、−始されると、その水量（モ間負荷
）の変化に伴って上述と同様に第１の検出電圧Ｖｌ及び
第２の検出電圧ｖ２が変化し、これに基づいてその木遣
に応じたｆｆ１ｆｆｉ検出信号３検出用力される。又、
排水時においてもその残水量に応じた重量検出信号ＳＷ
が出力される。
って、これに応じたパルス幅の重量検出信号３ｗが信号
発生回路２０から出力される。この重量検出信号Ｓｗは
重量Ω間の変化に応じて変化するから、この重量検出信
号ＳＷをもって洗濯物の旧が検出される。次に回転ＷＪ
４内への給水が開、−始されると、その水量（モ間負荷
）の変化に伴って上述と同様に第１の検出電圧Ｖｌ及び
第２の検出電圧ｖ２が変化し、これに基づいてその木遣
に応じたｆｆ１ｆｆｉ検出信号３検出用力される。又、
排水時においてもその残水量に応じた重量検出信号ＳＷ
が出力される。
上記重量検出時において、第１の検出電圧Ｖ】及び第２
の検出電圧Ｖ２の出力特性は既述構成のブリッジ回路１
９により次の様に特徴づけられている。即ち、重信負荷
が増加する方向に変化７ろと、１１の検出電圧Ｖｌを（
りるための分圧抵抗である第１の抵抗１４及び第４の抵
抗１７は、共にその第１の検出電圧ｖ１を増加させる方
向への抵、 抗値変化を示し、且つ、第２の検出電圧■
２を得るための分圧抵抗である第３の抵抗１６及び第２
の抵抗１５は、共にその第２の検出電圧ｖ２を減少させ
る方向へ抵抗値変化を示すから、それら雨検出電圧Ｖ１
及びｖ２の差が増加方向に大きく増幅されて変化する。
の検出電圧Ｖ２の出力特性は既述構成のブリッジ回路１
９により次の様に特徴づけられている。即ち、重信負荷
が増加する方向に変化７ろと、１１の検出電圧Ｖｌを（
りるための分圧抵抗である第１の抵抗１４及び第４の抵
抗１７は、共にその第１の検出電圧ｖ１を増加させる方
向への抵、 抗値変化を示し、且つ、第２の検出電圧■
２を得るための分圧抵抗である第３の抵抗１６及び第２
の抵抗１５は、共にその第２の検出電圧ｖ２を減少させ
る方向へ抵抗値変化を示すから、それら雨検出電圧Ｖ１
及びｖ２の差が増加方向に大きく増幅されて変化する。
従ってその逆に重量負荷が減少すると、その差は減少方
向に大きく増幅されて変化する。この結果、重量検出信
号３ｗの変化率は、重量負荷の変化率に比して、夫々大
幅に増幅され、これにより、微小な重量負荷変化も良好
に検出できる。
向に大きく増幅されて変化する。この結果、重量検出信
号３ｗの変化率は、重量負荷の変化率に比して、夫々大
幅に増幅され、これにより、微小な重量負荷変化も良好
に検出できる。
尚上記実施例では、各抵抗１４乃至１７の固着部位とし
て支持板１０の表面１０ａ及び裏面１０ｂを例示したが
、その固着部位しては被支持アーム９の上面及び下面等
でもよく、要するに重量負荷によって収縮する部位及び
伸長する部位であればよい。
て支持板１０の表面１０ａ及び裏面１０ｂを例示したが
、その固着部位しては被支持アーム９の上面及び下面等
でもよく、要するに重量負荷によって収縮する部位及び
伸長する部位であればよい。
その他本発明は上記実施例に限定されず、要旨を逸脱し
ない範囲用種々変更して実施できる。
ない範囲用種々変更して実施できる。
［光圓の効果］
本発明は以上の記述から明らかな様に、回転槽等の被支
持体を吊持する吊持機構にあって前記被支持体からの重
信負荷を受けて収縮する部位及び伸長する部位のうち、
収縮する部位にその収縮に応じて抵抗値が減少するｇ５
１の抵抗及び第２の抵抗を夫々固着すると共に、伸長す
る部位にその伸長に応じて抵抗値が増加する第３の抵抗
及び第４の抵抗を夫々固着し、前記第１及び第２の抵抗
が相対し且つ第３及び第４の抵抗が相対する様にブリッ
ジ回路を構成し、このブリッジ回路から出力される検出
電圧に基づき重量検出信号を出力する様にしたことを特
徴とするものであり、これにて次の効果を奏する。
持体を吊持する吊持機構にあって前記被支持体からの重
信負荷を受けて収縮する部位及び伸長する部位のうち、
収縮する部位にその収縮に応じて抵抗値が減少するｇ５
１の抵抗及び第２の抵抗を夫々固着すると共に、伸長す
る部位にその伸長に応じて抵抗値が増加する第３の抵抗
及び第４の抵抗を夫々固着し、前記第１及び第２の抵抗
が相対し且つ第３及び第４の抵抗が相対する様にブリッ
ジ回路を構成し、このブリッジ回路から出力される検出
電圧に基づき重量検出信号を出力する様にしたことを特
徴とするものであり、これにて次の効果を奏する。
即ち、抵抗のブリッジ回路から出力される検出電圧にて
、被支持体にかかる市川０荷を検出できるので、洗濯物
邊、給水団及び排水Ｍ等種々の検出要素を検出すること
ができ、従って、脱水兼用洗濯機における各種検出装置
の数を減少させ得て附随構成装置も少なくて済み、又、
１帛検出装置自体の構成も簡単であり、総じて、構成の
簡単化を大いに図り得、さらに、従来の感圧センサを用
いる場合と違って、■？トラップを設けずに済み、よっ
てエア漏れや気泡による検出不能状態を来たすこともな
く、検出精度の向上を図り得る。しかも、上記ブリッジ
回路構成によって検出電圧を増幅できるから、微小な重
量負荷変化も良好に検出でき、これによっても検出精度
の向上を図り得る。
、被支持体にかかる市川０荷を検出できるので、洗濯物
邊、給水団及び排水Ｍ等種々の検出要素を検出すること
ができ、従って、脱水兼用洗濯機における各種検出装置
の数を減少させ得て附随構成装置も少なくて済み、又、
１帛検出装置自体の構成も簡単であり、総じて、構成の
簡単化を大いに図り得、さらに、従来の感圧センサを用
いる場合と違って、■？トラップを設けずに済み、よっ
てエア漏れや気泡による検出不能状態を来たすこともな
く、検出精度の向上を図り得る。しかも、上記ブリッジ
回路構成によって検出電圧を増幅できるから、微小な重
量負荷変化も良好に検出でき、これによっても検出精度
の向上を図り得る。
さらに、抵抗自体が安価であるので、コストの低廉化に
寄与でき、又、抵抗を固着するので、組付は性及びリー
ド線の処理も容易ならしめ得、さらには、大きな動作と
か大きな変位を何等伴うことがないので、検出信頼性の
向上も図り得る。
寄与でき、又、抵抗を固着するので、組付は性及びリー
ド線の処理も容易ならしめ得、さらには、大きな動作と
か大きな変位を何等伴うことがないので、検出信頼性の
向上も図り得る。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は脱水兼用洗濯
機全体の縦断正面図、第２図は第１図の■−■線に沿う
平面図、第３図は抵抗及び絶縁シー１−の拡大平面図、
第４図は電気的構成図である。 図中、４は回転槽、５は吊持機構、６は駆動部、１０は
支持板、１０ａは収縮する部位、１０ｂは仲良する部位
、１３は重み検出装置、１４は第１の抵抗、１５は第２
の抵抗、１６は第３の抵抗、１７は第４の抵抗、１９は
ブリッジ回路、２０は信号発生回路である。 第２ 図 第３図 第４図
機全体の縦断正面図、第２図は第１図の■−■線に沿う
平面図、第３図は抵抗及び絶縁シー１−の拡大平面図、
第４図は電気的構成図である。 図中、４は回転槽、５は吊持機構、６は駆動部、１０は
支持板、１０ａは収縮する部位、１０ｂは仲良する部位
、１３は重み検出装置、１４は第１の抵抗、１５は第２
の抵抗、１６は第３の抵抗、１７は第４の抵抗、１９は
ブリッジ回路、２０は信号発生回路である。 第２ 図 第３図 第４図
Claims (1)
- １、回転槽等の被支持体を吊持する吊持機構にあって前
記被支持体からの重量負荷を受けて収縮する部位及び伸
長する部位のうち、収縮する部位にその収縮に応じて抵
抗値が減少する第１の抵抗及び第２の抵抗を夫々固着す
ると共に、伸長する部位にその伸長に応じて抵抗値が増
加する第３の抵抗及び第４の抵抗を夫々固着し、前記第
１及び第２の抵抗が相対し且つ第３及び第４の抵抗が相
対する様にブリッジ回路を構成し、このブリッジ回路か
ら出力される検出電圧に基づき重量検出信号を出力する
様にしたことを特徴とする脱水兼用洗濯機の重量検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60208075A JPS6266894A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 脱水兼用洗濯機の重量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60208075A JPS6266894A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 脱水兼用洗濯機の重量検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266894A true JPS6266894A (ja) | 1987-03-26 |
Family
ID=16550225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60208075A Pending JPS6266894A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 脱水兼用洗濯機の重量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6266894A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049190A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 全自動洗濯機 |
| US7367573B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-05-06 | Honda Motor Co., Ltd. | All terrain vehicle |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60208075A patent/JPS6266894A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049190A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 全自動洗濯機 |
| US7367573B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-05-06 | Honda Motor Co., Ltd. | All terrain vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1160574C (zh) | 角速度传感器 | |
| KR900006917B1 (ko) | 중량 검출장치를 구비한 세탁장치 | |
| JPS61145444A (ja) | 水分検出装置 | |
| US4258326A (en) | Capacitive detection of absent and/or double sheets in the sheet transport path of a printing machine | |
| JPS6266894A (ja) | 脱水兼用洗濯機の重量検出装置 | |
| JP3282360B2 (ja) | 容量型センサ | |
| ES2141855T3 (es) | Metodo y disposicion para conseguir un equilibrio de carga en maquinas lavadoras. | |
| CN100492865C (zh) | 圆环结构行波型非接触液体媒质超声波电机 | |
| JPS61263486A (ja) | 脱水兼用洗濯機の重量検出装置 | |
| JPS6234600A (ja) | 脱水装置 | |
| JP2532768Y2 (ja) | 洗濯機 | |
| SU475551A1 (ru) | Акселерометр | |
| JPS61215916A (ja) | 角速度センサ | |
| JPS6234596A (ja) | 脱水兼用洗濯機の脱水制御方法 | |
| KR0122371Y1 (ko) | 세탁기의 포량 감지회로 | |
| SU1520330A1 (ru) | Прецизионный преобразователь емкости в напр жение | |
| JPS5830209Y2 (ja) | ピット用油膜検出器 | |
| JPS59108531A (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2014139515A (ja) | 液体検出装置 | |
| JPS6237295U (ja) | ||
| JPS6259599B2 (ja) | ||
| JPH1094279A (ja) | 起動トルク補償装置 | |
| JPH0461305B2 (ja) | ||
| SU453642A1 (ru) | Устройство для измерения отклонениячастоты | |
| SU1594450A1 (ru) | Преобразователь параметров конденсатора в напр жение |