JPS6266286U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はそれぞれ従来の圧縮機を示
す断面図、第３図は本考案圧縮機の一実施例を示
す断面図、第４図は第３図のイ―イ矢視断面図、
第５図は第３図図示圧縮機の回転子可動翼部分の
組付状態を示す斜視図、第６図は第４図のロ―ロ
矢視断面図、第７図は第３図図示圧縮機の要部を
示す断面図、第８図は本考案圧縮機の効果説明に
供する説明図、第９図は本考案圧縮機の他の実施
例を示す斜視図である。 １…回転子、１ａ…溝、１ｃ，１ｄ…回転子端
面、２…可動翼、１１，１２…回転円筒部、３１
，３２…ハウジング、３１ａ，３２ａ…内円筒部
、３１ｂ，３２ｂ…ハウジング端面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状のハウジングと、このハウジング内に
   偏心して配設され外部より駆動力を受けて回転す
   る円柱状の回転子と、この回転子に設けられた溝
   内に摺動自在に配設された可動翼とを備え、かつ
   、前記回転子の端面にこの回転子の径より所定量
   小径の円柱状をした回転円筒部をこの回転子と同
   一回転軸上に一体的に設けるとともに、前記ハウ
   ジングにこの回転円筒部を第１の微小間隙を介し
   て収納する内円筒部を設け、かつ前記回転子のう
   ち前記回転円筒部外方の端面を前記ハウジング端
   面に第２の微小間隙を介して対向させるとともに
   前記回転円筒部を前記ハウジング端面に第３の微
   小間隙を介して対向させ、前記第１の微小間隙を
   前記第２の微小間隙及び前記第３の微小間隙より
   小さくしたことを特徴とする回転圧縮機。 (2) 前記回転円筒部と前記内円筒部の間の第１
   の微小間隙を０．０２〜０．０３mmとし、前記回
   転子と前記ハウジング端面の第２の微小間隙及び
   前記回転円筒部と前記ハウジング端面の第３の微
   小間隙を０．０４〜０．０５mmとした実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の回転圧縮機。