JPS6264652A - 車両用故障診断装置 - Google Patents
車両用故障診断装置Info
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- JPS6264652A JPS6264652A JP60203258A JP20325885A JPS6264652A JP S6264652 A JPS6264652 A JP S6264652A JP 60203258 A JP60203258 A JP 60203258A JP 20325885 A JP20325885 A JP 20325885A JP S6264652 A JPS6264652 A JP S6264652A
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- 208000024891 symptom Diseases 0.000 claims abstract description 52
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はいわゆる工しスパートシステムを応用した車
両用故障診断装置に関する。
両用故障診断装置に関する。
[従来技術の説明]
いわゆるエキスパートシステムを応用した従来の車両用
故障診断装置の例としては、例えば第8図〜第11図に
示すようなものが考えられている。
故障診断装置の例としては、例えば第8図〜第11図に
示すようなものが考えられている。
第8図は装置の概要図、第9図は知識データの説明図、
第10図は故障木の説明図、第11図は推論処理のフロ
ーチャートである。
第10図は故障木の説明図、第11図は推論処理のフロ
ーチャートである。
第8図に示されるように、車両用故障診断装置1は知識
データ部3と推論部5とを有しており、この推論部5に
インタフェイス7を介してユーザ端末9を接続して構成
されている。ユーザ端末9は例えば、キーボード、CR
T、適宜の音声入出力装置等を備えており、ユーザ端末
9とインタフェイス7とは、例えばオンラインで接続さ
れた形である。
データ部3と推論部5とを有しており、この推論部5に
インタフェイス7を介してユーザ端末9を接続して構成
されている。ユーザ端末9は例えば、キーボード、CR
T、適宜の音声入出力装置等を備えており、ユーザ端末
9とインタフェイス7とは、例えばオンラインで接続さ
れた形である。
前記知識データ部3はデータベースとして構築され、そ
の内部には第9図に示したように、故障診断に要するデ
ータが多数格納されている。即ち、知識データ部3には
、症状Xの原因としてYが考えられることを意味づけし
た形のデータcause(X、Y)と、原因Yの存在下
では現象Pが生ずるであろうことを意味づけした形のデ
ータcheat<(P、Y)とが格納されている。例え
ば、cause(A、(Bs 、82.83 ))は第
10図の故障木に示されるように、症状Aに対して原因
Eh 。
の内部には第9図に示したように、故障診断に要するデ
ータが多数格納されている。即ち、知識データ部3には
、症状Xの原因としてYが考えられることを意味づけし
た形のデータcause(X、Y)と、原因Yの存在下
では現象Pが生ずるであろうことを意味づけした形のデ
ータcheat<(P、Y)とが格納されている。例え
ば、cause(A、(Bs 、82.83 ))は第
10図の故障木に示されるように、症状Aに対して原因
Eh 。
B2 、B3が考えられることを意味しており、又、c
heck (PI 、 al)は原因8丁の存在下で
は現象P1が生ずるであろうから、この現象P1を点検
することで真の原因が確認できることを意味している。
heck (PI 、 al)は原因8丁の存在下で
は現象P1が生ずるであろうから、この現象P1を点検
することで真の原因が確認できることを意味している。
なお、第10図に示した故障木は説明を容易とするため
に簡略化しており、実際の故障木は、1つの症状に対し
てより多数の原因が関連し、又、より多数の症状がより
複雑に関連し合って構成されるものである。
に簡略化しており、実際の故障木は、1つの症状に対し
てより多数の原因が関連し、又、より多数の症状がより
複雑に関連し合って構成されるものである。
第11図に示されるように、推論部5は上記のこときI
&陣本に基いて次の如くの処理を行っている。
&陣本に基いて次の如くの処理を行っている。
ステップ1101で「車両が故障」Aを症状としてセッ
トしたとする。この症状の設定は、初期においてはユー
ザ端末9からの症状入力により行われ、又、推論の過程
にあっては自動設定されるものである。
トしたとする。この症状の設定は、初期においてはユー
ザ端末9からの症状入力により行われ、又、推論の過程
にあっては自動設定されるものである。
ステップ1103で症状への原因として原因B+ 、8
2.83を推論する。この推論は故障木を前向き推論す
る形で行われる。即ち、知識データ部(7) cau
se (A、 (B+ 、 B2 、 B3 )
)を検索することにより行われる。
2.83を推論する。この推論は故障木を前向き推論す
る形で行われる。即ち、知識データ部(7) cau
se (A、 (B+ 、 B2 、 B3 )
)を検索することにより行われる。
次にステップ1105で原因リスト(B+ 、 82
、83 )の内1つBi (B+ )をとりあえずの
原因と仮定する。そして、ステップ1107でchec
k (Pi 、 Bi )を検索して原因B1の存在
下で生ずるであろう現象Piを推論し、ステップ100
9で「Piの現象がありますか?」の如く診断者に点検
を促すのである。この問診は、例えばユーザ端末の表示
装置に表示されて行われる。
、83 )の内1つBi (B+ )をとりあえずの
原因と仮定する。そして、ステップ1107でchec
k (Pi 、 Bi )を検索して原因B1の存在
下で生ずるであろう現象Piを推論し、ステップ100
9で「Piの現象がありますか?」の如く診断者に点検
を促すのである。この問診は、例えばユーザ端末の表示
装置に表示されて行われる。
そこで、診断者は、現象Piが生じているか否かを回答
する。
する。
ステップ1109は診断者の回答内容を判断するもので
あり、これにより現象Piが生じていればステップ11
15へ、現象P1が生じていなければステップ1113
へ移行されることになる。
あり、これにより現象Piが生じていればステップ11
15へ、現象P1が生じていなければステップ1113
へ移行されることになる。
ステップ1113は、ステップ1111で現象Piが生
じていないと判断された場合の処理であり、ここでは原
因3iが存在するなら現象Piは必ず生ずるべきである
にも拘らず、実際には現象P1は生じていない事実に基
いて原因リスト(B1、B2.B3)からBi (S
s )を除き、次の原因B1を検討すべくステップ11
05へ返される。
じていないと判断された場合の処理であり、ここでは原
因3iが存在するなら現象Piは必ず生ずるべきである
にも拘らず、実際には現象P1は生じていない事実に基
いて原因リスト(B1、B2.B3)からBi (S
s )を除き、次の原因B1を検討すべくステップ11
05へ返される。
一方、ステップ1115は、ステップ1111で現象P
iが生じていたと判断された場合の処理であり、ここで
は原因3iが症状Aの有力候補であるとされ、この原因
B1を新たな症状として症状B(の次の原因、例えばC
+ 、C2、C3が探られる。そして、第10図には図
示しない故障木の次の探索処理に移って行く。
iが生じていたと判断された場合の処理であり、ここで
は原因3iが症状Aの有力候補であるとされ、この原因
B1を新たな症状として症状B(の次の原因、例えばC
+ 、C2、C3が探られる。そして、第10図には図
示しない故障木の次の探索処理に移って行く。
しかしながら、このような従来の車両用故障診断装置に
あっては、予め各種条件下で発生する故障原因について
作成された知識データに基いて、これをそのまま利用し
て車両の故障診断を行う構成となっていたために、故障
状況等に関し特定の条件下では生ずることがほとんど有
り得ない原因までも追及してしまう結果となり、これが
ため、所定条件下では故障原因となり得ない事項までも
問診することになり、診断者に非能率的診断作業を強い
ることになるという問題点があった。
あっては、予め各種条件下で発生する故障原因について
作成された知識データに基いて、これをそのまま利用し
て車両の故障診断を行う構成となっていたために、故障
状況等に関し特定の条件下では生ずることがほとんど有
り得ない原因までも追及してしまう結果となり、これが
ため、所定条件下では故障原因となり得ない事項までも
問診することになり、診断者に非能率的診断作業を強い
ることになるという問題点があった。
[発明の目的]
この発明は上記問題点を改善し、症状発生状況に応じて
、より能率的な診断作業を行うことができる車両用故障
診断装置を提供することを目的とする。
、より能率的な診断作業を行うことができる車両用故障
診断装置を提供することを目的とする。
[発明の概要]
上記目的を達成するためにこの発明は、第1図にクレー
ム対応図で示したように、車両用故障診断装置11を、
車両故障に関する症状・原因の情報を当該原因が真の原
因と成り得る条件と共に記憶する故障情報記憶手段13
と、車両の症状を入力する症状入力手段15と、該手段
15で入力された症状の発生状況を入力する症状発生状
況入力手段17と、該手段17で入力された状況に基づ
いて前記条件を判断し前記攻障情報記憶手段13中に記
憶されている故障情報を真の原因となり得る原因を含む
情報のみに限定する枚障情報隅定手段19と、該手段1
9で限定された情報に基づいて前記症状入力手段15で
入力された症状の原因を推論する推論手段21と、該手
段で推論された原因を報知する報知手段23と、を備え
て構成し、探索不要の故障情報を除外して、限定された
必要放障情報のみで故障原因を推論するようにした。
ム対応図で示したように、車両用故障診断装置11を、
車両故障に関する症状・原因の情報を当該原因が真の原
因と成り得る条件と共に記憶する故障情報記憶手段13
と、車両の症状を入力する症状入力手段15と、該手段
15で入力された症状の発生状況を入力する症状発生状
況入力手段17と、該手段17で入力された状況に基づ
いて前記条件を判断し前記攻障情報記憶手段13中に記
憶されている故障情報を真の原因となり得る原因を含む
情報のみに限定する枚障情報隅定手段19と、該手段1
9で限定された情報に基づいて前記症状入力手段15で
入力された症状の原因を推論する推論手段21と、該手
段で推論された原因を報知する報知手段23と、を備え
て構成し、探索不要の故障情報を除外して、限定された
必要放障情報のみで故障原因を推論するようにした。
[実施例の説明コ
以下、この発明の詳細な説明する。
第2図〜第6図はこの発明の第1実施例を示している。
第2図は車両用故障診断装置の概要図、第3図は初期の
故障木の説明図、第4図は診断開始に際しての故障木限
定方式を説明するフローチャート、第5図は限定後の故
障木の説明図、第6図は限定後の故障木を用いての推論
処理のフローチャートである。
故障木の説明図、第4図は診断開始に際しての故障木限
定方式を説明するフローチャート、第5図は限定後の故
障木の説明図、第6図は限定後の故障木を用いての推論
処理のフローチャートである。
第2図に示したように、この発明を実施することのでき
る車両用故障診断装置11aの外観は従来例で第8図に
示したものと変るところがなく、知識データ部25と、
推論部27と、インターフェース7と、CR丁9a及び
キーボード9bを有するユーザ端末9と、で構成されて
いる。
る車両用故障診断装置11aの外観は従来例で第8図に
示したものと変るところがなく、知識データ部25と、
推論部27と、インターフェース7と、CR丁9a及び
キーボード9bを有するユーザ端末9と、で構成されて
いる。
知識データ部25には第3図に示した故障木を形成する
ための各種のデータが格納されるが、本例では、少なく
とも次記の3種のデータが格納されている。
ための各種のデータが格納されるが、本例では、少なく
とも次記の3種のデータが格納されている。
■ 症状・原因のデータrule (X、 Y’、 J
)このデータはJという条件下で症状Xの原因として
Yが考えられることを意味するデータである。
)このデータはJという条件下で症状Xの原因として
Yが考えられることを意味するデータである。
例えば、第3図において、線分D1で示されるデータは
、暖機スタート時又は暖機完了後でアイドル不安定又は
目標点数まで上らないというような状況(J+ )下で
は、アイドル不調という症状(A1)の原因としてEG
R制御不良(B1 )が考えられることを意味するデー
タである。このように、条件Jは原因Yが症状Xの真の
原因となりうるだめの拘束条件となっている。
、暖機スタート時又は暖機完了後でアイドル不安定又は
目標点数まで上らないというような状況(J+ )下で
は、アイドル不調という症状(A1)の原因としてEG
R制御不良(B1 )が考えられることを意味するデー
タである。このように、条件Jは原因Yが症状Xの真の
原因となりうるだめの拘束条件となっている。
同様に線分D2で示されるデータrule(A+ 。
B2 、 J2 )は、冷機スタート時又は暖機途中で
目標回転数まで上らないような状況(J2)下では、ア
イドル不調(A1 )の原因としてエアレギュレータ閉
じ放しくB2)が考えられることを意味している。
目標回転数まで上らないような状況(J2)下では、ア
イドル不調(A1 )の原因としてエアレギュレータ閉
じ放しくB2)が考えられることを意味している。
拘束条件Jは故障発生の時期または状態等、症状発生状
況を条件付けすることで定められているが、これら条件
は所望に応じて付けられるものである。
況を条件付けすることで定められているが、これら条件
は所望に応じて付けられるものである。
■ 点検指示データcheck (Y、 Ch 、
J )このデータは、Jという条件下で原因Yに関して
chという点検を行ない、その結果所定の状態が確認さ
れれば、原因Yが真の原因となる可能性が高いことを意
味づけしたデータであり、条件Jば任意に付けられるも
のである。
J )このデータは、Jという条件下で原因Yに関して
chという点検を行ない、その結果所定の状態が確認さ
れれば、原因Yが真の原因となる可能性が高いことを意
味づけしたデータであり、条件Jば任意に付けられるも
のである。
具体的には、第3図の原因B1に(Ct++)として示
したように、VCMバルブの2極コネクタを抜いて回転
数の変動を点検し、回転数が変化しないことが確認され
ればアイドル不調(A丁 )という症状の原因としてE
GR制御不良(B1)の可能性が高いことが示される。
したように、VCMバルブの2極コネクタを抜いて回転
数の変動を点検し、回転数が変化しないことが確認され
ればアイドル不調(A丁 )という症状の原因としてE
GR制御不良(B1)の可能性が高いことが示される。
又、第3図には水温センサ出力電圧が所定値に入ってい
ないことが(Ch2)が確認されれば水温センサが不良
(C4)、(C6)の可能性が高いこととなる例が示さ
れている。
ないことが(Ch2)が確認されれば水温センサが不良
(C4)、(C6)の可能性が高いこととなる例が示さ
れている。
■ 修理指示データrepair(Y、 R,J)この
データはJという条件下で原因Yに関してRという修理
をすべぎであると指示することを意味するデータである
。このデータは第3図には、ISO制御不良という原因
(B3)の修理情報として示されており、I S C1
tilJIIl不ffl (83) テアれば、AAC
バルブの調整スクリュでアイドル回転数を調整すべきこ
と(R+ )が指示されることを意味している。もつと
もこの例では条件Jは付けられていないが、条件Jは任
意に付けられて良い。
データはJという条件下で原因Yに関してRという修理
をすべぎであると指示することを意味するデータである
。このデータは第3図には、ISO制御不良という原因
(B3)の修理情報として示されており、I S C1
tilJIIl不ffl (83) テアれば、AAC
バルブの調整スクリュでアイドル回転数を調整すべきこ
と(R+ )が指示されることを意味している。もつと
もこの例では条件Jは付けられていないが、条件Jは任
意に付けられて良い。
以上示したように、■〜■に示したデータには適宜条件
Jが付けられており、ある症状Xの発生状況が所定の条
件付けされた状況Jと一致するときそのデータが有効と
なる性質を有する。もっとも、条件付けされていないデ
ータは常に有効となる性質を持つことになる。
Jが付けられており、ある症状Xの発生状況が所定の条
件付けされた状況Jと一致するときそのデータが有効と
なる性質を有する。もっとも、条件付けされていないデ
ータは常に有効となる性質を持つことになる。
推論部27の作用を、第4及び第6図を用いて説明する
。
。
第4図は推論部27の行う情報限定処理を示したもので
ある。この処理は第1図で示した故障情報限定手段19
で行われることは勿論である。
ある。この処理は第1図で示した故障情報限定手段19
で行われることは勿論である。
ステップ401で症状入力が行われる。本例では、ここ
で、第3図に示したアイドル不調(A丁)が入力された
とする。
で、第3図に示したアイドル不調(A丁)が入力された
とする。
すると、推論部27は、ステップ403で入力症状に関
して予め準備された項目、即ち、例えば症状発生時期を
設定することになる。そしてステップ405で、発生時
期の選択肢として、冷機スタート時、暖機途中、@機完
了直前、暖気完了後の4項目をCRTに表示しユーザに
選択させるのである。
して予め準備された項目、即ち、例えば症状発生時期を
設定することになる。そしてステップ405で、発生時
期の選択肢として、冷機スタート時、暖機途中、@機完
了直前、暖気完了後の4項目をCRTに表示しユーザに
選択させるのである。
ステップ407でユーザが上記選択肢を選択することで
所定の状況を入力すると、ステップ409で拘束条件の
設定が行われ、その後、全ての条件が決定されたかどう
かをステップ411で確認し、ステップ413で拘束条
件に適合したルールをメモリにストアする。
所定の状況を入力すると、ステップ409で拘束条件の
設定が行われ、その後、全ての条件が決定されたかどう
かをステップ411で確認し、ステップ413で拘束条
件に適合したルールをメモリにストアする。
つまり、例えば、上記発生時期の選択肢の表示において
、ユーザがアイドル不調に関して暖機完了後、目標回転
数まで上がらないと入力していたとすると、第3図にお
いてエアレギュレータ閉じ放しくB2 )という原因は
原因たり得ないとして除外し、故障情報を限定するので
ある。具体的には適合しないルールをメモリ上から消去
しても良くまたは適合するルールのみを別のバッファメ
モリに蓄わえ、このバッファメモリ内だけで探索するよ
うにしても良い。
、ユーザがアイドル不調に関して暖機完了後、目標回転
数まで上がらないと入力していたとすると、第3図にお
いてエアレギュレータ閉じ放しくB2 )という原因は
原因たり得ないとして除外し、故障情報を限定するので
ある。具体的には適合しないルールをメモリ上から消去
しても良くまたは適合するルールのみを別のバッファメ
モリに蓄わえ、このバッファメモリ内だけで探索するよ
うにしても良い。
このようにして限定を行った結果としての故障木を第5
図に示した。限定後の知識データは、例えば、所定のバ
ッファメモリ内に次のように整理されて格納されること
になる。
図に示した。限定後の知識データは、例えば、所定のバ
ッファメモリ内に次のように整理されて格納されること
になる。
cause (フイドル不調、EGR制御不良)ca
use (フイドル不調、l5CfIIII不良)c
ause (アイドル不調、空燃比薄遇ぎ)caus
e (アイドル不調、空燃比濃過ぎ)cause
(E G R!IJ御不良不良GRコントロールバルブ
不良) cause (空燃比薄遇ぎ、燃圧低下)cause
(空燃比薄遇ぎ、水温センサネ良)cause
(空燃比濃過ぎ、エアフロメータ不良)cause
(空燃比濃過ぎ、水温センサ不良)check (水
温センサネ良、水温センサ出カ電圧が所定値に入ってい
ない) check (E G R制御不良、VCIvlパル
7の2mコネクタを引抜いても回転数が変動し ない。) repair (I S CtiIJ御不良、AACバ
ルブの調整スクリューによりアイドル回転数を調 整) ステップ415は故障原因探索ルーチンを示しており、
以上のようにして限定された故障情報を用いて、従来例
と同様に、以後、第6図に示したような故障原因探索処
理が行われる。
use (フイドル不調、l5CfIIII不良)c
ause (アイドル不調、空燃比薄遇ぎ)caus
e (アイドル不調、空燃比濃過ぎ)cause
(E G R!IJ御不良不良GRコントロールバルブ
不良) cause (空燃比薄遇ぎ、燃圧低下)cause
(空燃比薄遇ぎ、水温センサネ良)cause
(空燃比濃過ぎ、エアフロメータ不良)cause
(空燃比濃過ぎ、水温センサ不良)check (水
温センサネ良、水温センサ出カ電圧が所定値に入ってい
ない) check (E G R制御不良、VCIvlパル
7の2mコネクタを引抜いても回転数が変動し ない。) repair (I S CtiIJ御不良、AACバ
ルブの調整スクリューによりアイドル回転数を調 整) ステップ415は故障原因探索ルーチンを示しており、
以上のようにして限定された故障情報を用いて、従来例
と同様に、以後、第6図に示したような故障原因探索処
理が行われる。
第6図において、ステップ601はアイドル不調(△1
)を最初の症状Aにセットする処理を示している。
)を最初の症状Aにセットする処理を示している。
次にステップ603でcause (A+ 、 *)
の形でパターンマツチを行ないアイドル不調A1の原因
となる項目のリストすなわち[E G R制御不良、I
SO制御不良、空燃比薄遇ぎ、空燃比82薄き]を得る
。
の形でパターンマツチを行ないアイドル不調A1の原因
となる項目のリストすなわち[E G R制御不良、I
SO制御不良、空燃比薄遇ぎ、空燃比82薄き]を得る
。
次にステップ605でこの原因リストの要素Biに対し
点検方法を示すルールをcheck (B i 。
点検方法を示すルールをcheck (B i 。
*)の形で探索し点検方法を提示する。この点検方法に
対するユーザの回答をステップ607で入力しこの点検
結果から3iが原因かどうかを判断し、原因でなければ
ステップ605に戻り[3i以外の要素について同様の
処理を行なう。ステップ609.611でBiが原因で
あると判断されればBiの下にさらに原因があるかどう
かを判断し、もし下位の原因があればステップ613で
Biを新たな症状としてステップ603に戻りB1の原
囚を探索する。
対するユーザの回答をステップ607で入力しこの点検
結果から3iが原因かどうかを判断し、原因でなければ
ステップ605に戻り[3i以外の要素について同様の
処理を行なう。ステップ609.611でBiが原因で
あると判断されればBiの下にさらに原因があるかどう
かを判断し、もし下位の原因があればステップ613で
Biを新たな症状としてステップ603に戻りB1の原
囚を探索する。
[3iの下に原因がなければステップ615でBiを最
終原因と判断し、repair(Bi 、 *)により
3iの修理方法を探索しステップ617でこれを提示し
診断を終了する。
終原因と判断し、repair(Bi 、 *)により
3iの修理方法を探索しステップ617でこれを提示し
診断を終了する。
以上の処理を繰り返すことにより最初の症状アイドル不
調Δ1に対する最終原因と、その修理方法の探索が可能
となる。例えば、最終原因としIS C1li(I御不
良が推論されたとしたならば、その修理方法としてAA
Cバルブの調整スクリュでアイドル回転数を調整する(
R1)ように指示されるが如くである。
調Δ1に対する最終原因と、その修理方法の探索が可能
となる。例えば、最終原因としIS C1li(I御不
良が推論されたとしたならば、その修理方法としてAA
Cバルブの調整スクリュでアイドル回転数を調整する(
R1)ように指示されるが如くである。
以上説明してきたように、この実施例では、条件Jをデ
ータの引数で設定し、症状発生状況に基づいて可能性の
ある原因のみに絞り込む構成としたために、必要最小限
度のデータを用いて効率的な推論処理を行うことができ
るようになる。
ータの引数で設定し、症状発生状況に基づいて可能性の
ある原因のみに絞り込む構成としたために、必要最小限
度のデータを用いて効率的な推論処理を行うことができ
るようになる。
なお、従来においては、プロダクションルールにおける
if文中に故障症状と条件という異なるレベルの項目を
包含させていた例があるが、本例では、この条件をデー
タ中の引数Jで設定し、原因探索処理に先立って条件判
断を行うことにより不要のデータを取り除く構成として
いるため、以後の探索処理が明瞭・迅速なものとなり、
効率の良い原因探索が可能となる。
if文中に故障症状と条件という異なるレベルの項目を
包含させていた例があるが、本例では、この条件をデー
タ中の引数Jで設定し、原因探索処理に先立って条件判
断を行うことにより不要のデータを取り除く構成として
いるため、以後の探索処理が明瞭・迅速なものとなり、
効率の良い原因探索が可能となる。
第7図に他の実施例を示した。
本例は、故障診断前処理としてステップ701に示した
ように車種、シャシナンバの設定を行うようにしたもの
である。
ように車種、シャシナンバの設定を行うようにしたもの
である。
ステップ701では、ユーザが卓型、エンジン型式、ミ
ッション型式、シャシナンバ等を選択、入力できるよう
にし、入力条件に応じて所定の車両故障情報が選択され
ることとしているのである。
ッション型式、シャシナンバ等を選択、入力できるよう
にし、入力条件に応じて所定の車両故障情報が選択され
ることとしているのである。
一般に、故障情報は、各種各様に設計、設定されるもの
であるから、これにより対象車種を決定し、最も有効な
故障情報が決定されることになる。
であるから、これにより対象車種を決定し、最も有効な
故障情報が決定されることになる。
ステップ703〜711は第4図に示したステップ40
1から、第6図に示したステップ617までのものと略
同じである。即ち、まず、ステップ703で症状が選択
される。この選択はCRTに表示された項目、例えば、 (1) アイドル不安定 (2) 始動不良 (3) エンスト (4)加速不良 (5) 出力不良 (6) ノッキング を、ユーザに選択させることで行われる。
1から、第6図に示したステップ617までのものと略
同じである。即ち、まず、ステップ703で症状が選択
される。この選択はCRTに表示された項目、例えば、 (1) アイドル不安定 (2) 始動不良 (3) エンスト (4)加速不良 (5) 出力不良 (6) ノッキング を、ユーザに選択させることで行われる。
次いで、ステップ705で症状発生状況(発生時期、発
生状態)が行われる。例えば発生時期の設定は、次の項
目、 (1) 冷機スタート時 (2) 暖機途中 (3) 暖機完了直航(暖機スタート時)(4)
暖別完了後 (5) 不明 をユーザに選択させることで行われる。又、例えば、ア
イドル不調の状態の設定は次の項目、り1) 目標回
転数まで上がらない (2) 目標回転数の前後でハンチング〈3) ア
イドル不安定 (4) 目標回転数まで下がらない (5) 不明 をユーザに選択させることで行われる。こりに基づいて
条件に合わない不要の故障情報がメモリ上から取り除か
れることになる。
生状態)が行われる。例えば発生時期の設定は、次の項
目、 (1) 冷機スタート時 (2) 暖機途中 (3) 暖機完了直航(暖機スタート時)(4)
暖別完了後 (5) 不明 をユーザに選択させることで行われる。又、例えば、ア
イドル不調の状態の設定は次の項目、り1) 目標回
転数まで上がらない (2) 目標回転数の前後でハンチング〈3) ア
イドル不安定 (4) 目標回転数まで下がらない (5) 不明 をユーザに選択させることで行われる。こりに基づいて
条件に合わない不要の故障情報がメモリ上から取り除か
れることになる。
そして、ステップ707で原因の探索が行われ、ステッ
プ70って点検方法に基づく問診が行われ、ステップ7
11で診断結果と修理方法の提示が行われる。これら処
理は、ユーザと推論部27との間で会話的に行われる。
プ70って点検方法に基づく問診が行われ、ステップ7
11で診断結果と修理方法の提示が行われる。これら処
理は、ユーザと推論部27との間で会話的に行われる。
つまり、推論部27は所定の推論を行いながら、CRT
に、次のような表示を行っている。
に、次のような表示を行っている。
〈チェック作業〉
E G Rコントロールバルブのダイヤフラムがリフト
しているかどうかを点検して下さい。
しているかどうかを点検して下さい。
〈作業結果〉
゛リフトしている″ことが確認できましたか?(1)
Yes (2)N。
Yes (2)N。
〈修理方法〉
EGRコントロールバルブのバキュームホースを抜いて
もダイレフラムのリフトに変化が無ければEGRコント
ロールバルブの交換を行って下さい。
もダイレフラムのリフトに変化が無ければEGRコント
ロールバルブの交換を行って下さい。
なお’why”と間合わせることにより、なぜこの原因
が導かれたか説明する機能をつけることも可能であり、
その回答として、 〈質問の理由〉 現在、暖機完了直前(暖機スタート時)のアイドル不安
定で、目標回転数まで上がらない原因を探索しています
。上記作業結果が確認されればEGR制御不良が原因と
考えられます。
が導かれたか説明する機能をつけることも可能であり、
その回答として、 〈質問の理由〉 現在、暖機完了直前(暖機スタート時)のアイドル不安
定で、目標回転数まで上がらない原因を探索しています
。上記作業結果が確認されればEGR制御不良が原因と
考えられます。
等と表示させることも可能である。
以上示した実施例によれば、車種に応じて、又、車両の
固有情報に応じて基本的な故障情報を設定し、そして、
更に、症状の発生状況に応じて限定されたデータを用い
て効率的な推論又処理を行うことが可能である。そして
、第7図に示したようにコンサルティング処理機能を有
せしめているので、経験の浅い診断者にも十分使用でき
る教育支援システムを提供することが可能となる。
固有情報に応じて基本的な故障情報を設定し、そして、
更に、症状の発生状況に応じて限定されたデータを用い
て効率的な推論又処理を行うことが可能である。そして
、第7図に示したようにコンサルティング処理機能を有
せしめているので、経験の浅い診断者にも十分使用でき
る教育支援システムを提供することが可能となる。
なお、各種知識データは、推論機能(プログラム)の変
更なしに、追加、削除可能であり、又、第2図に示した
知識データ部25はサービスセンタのホスト」ンビュー
タと連絡されるデータベースとして構築し、ホストコン
ピュータ及びユーザ側のマイクロコンピュータと協働し
て効率的な原因探索処理を行わせることが可能である。
更なしに、追加、削除可能であり、又、第2図に示した
知識データ部25はサービスセンタのホスト」ンビュー
タと連絡されるデータベースとして構築し、ホストコン
ピュータ及びユーザ側のマイクロコンピュータと協働し
て効率的な原因探索処理を行わせることが可能である。
この場合ホストコンピュータ側で情報限定作業を行わせ
、ユーザ側のマイクロコンピュータで原因探索作業を行
わせるようにすること等も可能である。
、ユーザ側のマイクロコンピュータで原因探索作業を行
わせるようにすること等も可能である。
[発明の効果]
この発明では、症状発生状況に基づいて故障情報を限定
できるので、症状発生条件に応じて能率的な診断作業を
行なうことが可能である。
できるので、症状発生条件に応じて能率的な診断作業を
行なうことが可能である。
第1図はこの発明のクレーム対応図である。
第2図〜第6図はこの発明の一実施例を示す図であり、
第2図は車両用故障診断装置の概要図、第3図は初期の
故障木の説明図、第4図は診断開始に際しての故障本限
定方式を説明するフローチャート、第5図は限定後の故
障木の説明図、第6図は限定後の故障木を用いての推論
処理のフローチャートである。第7図はこの発明の他の
実施例を示す故障診断処理の説明図である。第8図〜第
11図は従来例を示す図であり、第8図は、車両用故障
診断装置の装置概要図、第9図は知識データの説明図、
第10図は故障木の説明図、第11図は従来の車両用故
障診断装置における推論部の処理フローチャートである
。 11・・・車両用故障診断装置 13・・・故障情報記憶手段 15・・・症状入力手段 17・・・症状発生状況入力手段 19・・・故障情報限定手段 21・・・推論手段 23・・・報知手段 特許出願人 日産自動車株式会社 第6隠 第7図 第9図 渠10図 411図
第2図は車両用故障診断装置の概要図、第3図は初期の
故障木の説明図、第4図は診断開始に際しての故障本限
定方式を説明するフローチャート、第5図は限定後の故
障木の説明図、第6図は限定後の故障木を用いての推論
処理のフローチャートである。第7図はこの発明の他の
実施例を示す故障診断処理の説明図である。第8図〜第
11図は従来例を示す図であり、第8図は、車両用故障
診断装置の装置概要図、第9図は知識データの説明図、
第10図は故障木の説明図、第11図は従来の車両用故
障診断装置における推論部の処理フローチャートである
。 11・・・車両用故障診断装置 13・・・故障情報記憶手段 15・・・症状入力手段 17・・・症状発生状況入力手段 19・・・故障情報限定手段 21・・・推論手段 23・・・報知手段 特許出願人 日産自動車株式会社 第6隠 第7図 第9図 渠10図 411図
Claims (1)
- 車両故障に関する症状・原因の情報を当該原因が真の
原因と成り得る条件と共に記憶する故障情報記憶手段と
、車両の症状を入力する症状入力手段と、該手段で入力
された症状の発生状況を入力する症状発生状況入力手段
と、該手段で入力された状況に基づいて前記条件を判断
し前記故障情報記憶手段に記憶されている故障情報を真
の原因となり得る原因を含む情報のみに限定する故障情
報限定手段と、該手段で限定された情報に基づいて前記
症状入力手段で入力された症状の原因を推論する推論手
段と、該手段で推論された原因を報知する報知手段と、
を備えて構成される車両用故障診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203258A JPS6264652A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 車両用故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203258A JPS6264652A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 車両用故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264652A true JPS6264652A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16471046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60203258A Pending JPS6264652A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 車両用故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264652A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001075808A (ja) * | 1999-07-14 | 2001-03-23 | Hewlett Packard Co <Hp> | ベイジアン・ネットワーク |
JP2010181212A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Toyota Central R&D Labs Inc | 故障診断システム、故障診断方法 |
WO2013061647A1 (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-02 | 本田技研工業株式会社 | 車両診断方法及び外部診断装置 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP60203258A patent/JPS6264652A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001075808A (ja) * | 1999-07-14 | 2001-03-23 | Hewlett Packard Co <Hp> | ベイジアン・ネットワーク |
JP2010181212A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Toyota Central R&D Labs Inc | 故障診断システム、故障診断方法 |
WO2013061647A1 (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-02 | 本田技研工業株式会社 | 車両診断方法及び外部診断装置 |
JPWO2013061647A1 (ja) * | 2011-10-28 | 2015-04-02 | 本田技研工業株式会社 | 車両診断方法及び外部診断装置 |
US9047718B2 (en) | 2011-10-28 | 2015-06-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle diagnostic method, and external diagnostic device |
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