JPS6264265A - 多出力スイツチングレギユレ−タ - Google Patents

多出力スイツチングレギユレ−タ

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JPS6264265A
JPS6264265A JP60203046A JP20304685A JPS6264265A JP S6264265 A JPS6264265 A JP S6264265A JP 60203046 A JP60203046 A JP 60203046A JP 20304685 A JP20304685 A JP 20304685A JP S6264265 A JPS6264265 A JP S6264265A
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JP
Japan
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winding
output
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windings
load
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JP60203046A
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Masaharu Maesaka
昌春 前坂
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Cosel Co Ltd
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Elco Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/0083Converters characterised by their input or output configuration
    • H02M1/009Converters characterised by their input or output configuration having two or more independently controlled outputs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の電圧出力を有する多出力スイッチング
レギュレータに関する。
(従来技術) 従来、この種のスイッチングレギュレータは第3図に示
すようなものがある。
この回路は、n個の出力を得るためにn個のレギュレー
タ回路11,1□〜1oを具備し、それぞれのレギュレ
ータ回路11,12〜11の出力端子0UTI、 0U
T2〜0UTnから所定の出力電圧voi。
VO2〜VOnを発生するように構成されている。
レギュレータ回路11.12〜1nはn個の2次巻線を
有するトランスTの所定の該2次巻線N1、N2〜Hn
に夫々接続され、トランスTの一次巻線NoIfiDC
/ACインバーターNV と整流器RFCを介して、商
用100Vの交流電源ACに接続している。
各レギュレータ回路1.12〜1nは、出力電圧VOI
、 VO2〜yonの違いに応じて回路定数が異なるが
、はぼ同一構成となっている。
レギュレータ回路11を代表して説明すれば、トランス
Tの2次巻線N1の出力は、可飽和型インダクタンスM
1の負荷巻線LSIを通ってダイオードD1に接続し、
フライホイールダイオードDF1と平滑インダクタンス
L1ならびに平滑化コンデンサC1を経て、出力端子6
011に接続している。
DETlは誤差電圧増幅器であって、出力端子0(JT
Iからの帰還電圧について、その変動分を検出増幅して
可飽和型インダクタンスM1の制御巻線lc1の巻線電
流をコントロールし、負荷巻線LSIの磁気的結合によ
り出力電圧VOIの安定化を図るようになっている。
尚1、可飽和型インダクタンスM1とダイオードD1で
もっていわゆる磁気増幅器を構成し、平滑インダクタン
スL1、フライホイールダイオードDFIと平滑コンデ
ンサC1で平滑化回路を構成している。
次に作動説明をすると、交流電源ACからの交流電力は
整流回路RFCで整流され、DC/ACインバータIN
Vで交流に変換された後、トランスTlこ供給される。
トランスTの2次巻線N1に(よ、1次巻線NOとの巻
数比に応じた電圧が発生し、上記磁気増幅器で制御され
たのち平滑化回路で平滑化され、安定出力■01が出力
端子0UTIh\ら得られる。
ところで、出力電圧■01に変動が生じると、誤差電圧
増幅器DETIがこれを検出し、変動分に相応した電流
を可飽和型インダクタンスM1のυ制御巻線NCIに流
し、負荷巻線NLIの磁気的結合【こより出力電圧VO
1の安定化を図られる。
他のレギュレータ回路12〜1oも図示するようにレギ
ュレータ回路11と同じ構成をしており、トランスTの
夫々の2次巻線N2〜Nnよりの所定電圧出力が誤差電
圧増幅器DET2〜DETnおよび磁気増幅器(M2.
D2、Mn、Dn)にて帰還制御され、平滑化回路(L
2.DF2.C2、Ln、DF、、Cn)で平滑化され
て安定出力Vo2〜vOnとなって得られるようになっ
ている。
この様に、従来の多出力スイッチングレギュレータは出
力の数だけのレギュレータ回路を別個に備え、レギュレ
ータ回路毎に設けた磁気増幅器と誤差電圧増幅器により
独立に出力電圧を安定化させている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の多出力スイッチングレ
ギュレータは、各出力毎に磁気増幅器と誤差電圧増幅器
を具備することから、回路構成が複雑かつ高価になる問
題があった。
(問題を解決するための手段) 本発明はこの様な問題点に鑑みてなされたもので、1次
巻線と複数の2次巻線とを有するトランスと、制御巻線
と複数の負荷巻線の各々が磁気的に密結合し、各負荷巻
線の入力端が2次巻線毎に接続する可飽和インダクタン
スと、各負荷巻線の6出力V端毎に接続する複数の平滑
化回路と、該平滑化回路の出力変動を検出し、変動分に
応じた電流を前記制御巻線に供給する誤差電圧増幅器と
を具備し、それぞれの負荷巻線による出力の制御を少な
い制御巻線の巻線電流のコントロールでもって行うよう
にして、回路構成の簡素化を図った事を技術的要点とす
る。
(実施例) 第1図は本発明による多出力スイッチングレギュレータ
の一実施例を示す。
まず、構成を説明すると、商用100V等の交流電源A
C’からの交流電力を整流回路RFC’で直流に変換し
、これを自励型インバータINV’で交流に変換してト
ランスT°の1次巻線No’に供給している。
トランスT“には、所定の出力数だけの2次巻線N1°
、N2゛〜Nn′  が設けられており、それぞれの出
力電圧Vol°、Vo2°〜■on’を発生するための
レギュレータ回路11,12〜1oが設けられている。
第1のレギュレータ回路11の構成を説明すると、 トランスT゛の2次巻線N1“の出力が負荷巻線LS1
を通ってダイオードD1°に接続し、フライホイールダ
イオードDFI°と平滑化インダクタンスL1゛からな
る平滑化回路を介して出力端子0UTI ’に接続する
第2のレギュレータ回路2も同様に構成され、トランス
T°の2次巻線N2°の出力が負荷巻線LS2およびダ
イオードD2°を通り、フライホイールダイオードDF
2’、平滑化インダクタンスL2’とコンデンサC2°
からなる平滑化回路に送られ、出力端子0UT2°に接
続する。
尚、図示しないが、第1.第2のレギュレータ回路11
,12と同様構成のレギュレータ回路が、トランスT゛
の2次巻線にも構成され、所定数の出力が得られるよう
になっている。
第nのレギュレータ回路1nの構成は、トランスT°の
2次巻線Nn“の出力が可飽和インダクタンスMn’の
負荷巻線1−snおよびダイオードDn゛を一体とした
磁気増幅器を通り、フライホイールダイオードDFn’
 と平滑インダクタンス1−n’と平滑化コンデンサC
n’からなる平滑化回路を経て、出力端子0UTn’に
接続している。
DETn’は誤差電圧増幅器であって、出力端子0UT
n’からの帰還電圧について、その変動分を検出増幅し
、可飽和インダクタンスMn’の制御巻線Lcnに流す
電流をコントロールし、磁気結合している負荷巻線1s
nの作用で出力電圧van’の安定化を図っている。
ここで、負荷巻線LSI、 LS2〜等と可飽和インダ
クタンスMn’の負荷巻線1−snとは互いに磁気結合
され、制御巻線I Cnに対する負荷巻線となっている
。又、平滑インダクタンスLl’、 L2°〜1−n’
も互いに磁気結合されている。
負荷巻線1sl、 LS2〜1−3nの巻数N (LS
I)、 N(sL2) 〜N (Lsn)は、2次巻線
Nl’、 N2°〜Nn゛の巻数N (81°)、N(
N2°) 〜N(Nn’)との間に、次式の関係が成立
するように設けられている。
N (LSI)  N (LS2)     N (L
Sn)N (Nl’)  N (N2°)     N
(Nn’)ざらに、インダクタンスLl’、 L2°〜
In” の巻数N(11’) 、 N(L2’) 〜N
(Ln’)は、2次巻線Nl’、 N2°〜Nn’  
の巻数N(Nl’) 、 N(N2°)〜N (Nn’
)との間に、次式の関係が成立するように設けられてい
る。
N (11’)  N (L2°)     N(Ln
’)N (Nlo)  N(N2°)     N (
Nn’)誤差電圧増幅器DETn“は出力端子0UTn
’からの帰還電圧について、その変動分を検出増幅し、
制御巻線LCnの電流をコン、トロールして出力電圧’
 von’の安定化を図るようになっている。
また、負荷巻線[1,L32〜1−snとインダクタン
ス11’、 L2’ 〜Ln’  は、2次巻線N1°
、 N2゜〜Nn’  との関係において上記式の関係
に設定されているので、第1.2のレギュレータ回路1
1゜12の出力電圧VOI’ 、 V’02°は、第n
のレギュレータ1nに設けられた誤差電圧増幅器DET
nと可飽和インダクタンスMn’との帰還制御により安
定化される。
この様に、レギュレータ回路毎に従来のような磁気増幅
器と誤差電圧増幅器による帰還制御を設けなくても、少
なくとも一つのレギュレータ回路に設けた磁気増幅器と
誤差電圧増幅器による帰還制御回路に他のレギュレータ
回路を磁気的に結合するだけでよいので、回路構成を簡
素化することができる。
尚、この実施例では、誤差電圧増幅器を設けたレギュレ
ータ回路DETr)’を一ケ所としたが、複数のレギュ
レータ回路を複数群に別け、夫々の群ごとに第nレギュ
レータ回路と同様のレギュレータ回路でもって他のレギ
ュレータ回路を磁気結合してもよい。
第2図は他の実施例を示す回路図である。
第1図の回路と相違する点は、他の電圧制御方式のレギ
ュレータを一体に構成している点にある。
即ち、第2図のレギュレータ回路Xのように、出力電圧
VXの電圧変動を検知増幅する誤差電圧増幅器DETX
、誤差分に応じてパルス幅を変調する駆動パルス発生器
REGを備え、この駆動パルス発生器REGの出力する
パルス信号でもってインバータIVN’のスイッチング
動作をコントロールするいわゆるインバータ制御方式の
ものを一体に構成している。
尚、ダイオードD×1フライホイールダイオードD[x
1インダクタンスLXとコンデンサCXで整流および平
滑化回路を構成している。
このように、この実施例によれば、第1図の回路による
出力電圧の制御に加えて、インバータ制御方式の回路で
も制御することができて、各レギュレータ回路の出力電
圧を更に安定化することができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、制御巻線と複数の
負荷巻線の各々が磁気的に密結合した可飽和インダクタ
ンスを電圧を制御する制御回路に設け、特定のレギュレ
ータ回路の出力変動を検出増幅する誤差電圧増幅器のコ
ントロールでもって制御巻線の巻線電流を制御するよう
にして、多出力を帰還制御しているのも、出力毎に誤差
電圧増幅器と可飽和インダクタンスとによる帰還制御を
設ける必要がないことから、回路を簡素化及び小形化で
き、しかも価格を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多出力スイッチングレギュレータ
の一実施例を示す回路図、第2図は他の実施例を示ブ回
路図、第3図は従来の多出力スイッチングレギュレータ
の一例を示す回路図である。 T゛ ニドランス No’:1次巻線 N1°、 N2°、Nrl’:2次巻線Mn’:可飽和
インダクタンス lsl、 ls2. lsn:負荷巻線Lsn:制御巻
線 Dlo、 [)2’、 [)n’、 [)x :ダイオ
ードDF1°・DF2’ □ DFn’ ・DFx:フ
ライホイールダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1次巻線と複数の2次巻線とを有するトランスと、 制御巻線と複数の負荷巻線の各々が磁気的に密結合し、
    各負荷巻線の入力端が2次巻線毎に接続する可飽和イン
    ダクタンスと、 各負荷巻線の出力V端毎に接続する複数の平滑化回路と
    、 該平滑化回路の出力変動を検出し、変動分に応じた電流
    を前記制御巻線に供給する誤差電圧増幅器とを具備した
    事を特徴とする多出力スイッチングレギュレータ。
JP60203046A 1985-09-13 1985-09-13 多出力スイツチングレギユレ−タ Granted JPS6264265A (ja)

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JPS6264265A true JPS6264265A (ja) 1987-03-23
JPH0261233B2 JPH0261233B2 (ja) 1990-12-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016521110A (ja) * 2013-04-19 2016-07-14 アーベーベー・テクノロジー・アーゲー 変換器を用いて整流器を制御するための制御システムおよび方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016521110A (ja) * 2013-04-19 2016-07-14 アーベーベー・テクノロジー・アーゲー 変換器を用いて整流器を制御するための制御システムおよび方法

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