JPS6264193A - 遠隔制御用受信機 - Google Patents
遠隔制御用受信機Info
- Publication number
- JPS6264193A JPS6264193A JP20409785A JP20409785A JPS6264193A JP S6264193 A JPS6264193 A JP S6264193A JP 20409785 A JP20409785 A JP 20409785A JP 20409785 A JP20409785 A JP 20409785A JP S6264193 A JPS6264193 A JP S6264193A
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- JP
- Japan
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- code
- circuit
- error
- system code
- receiver
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送信機から送られた制御コードに応じた制御
出力を発生する遠隔制御用受信機に関する。
出力を発生する遠隔制御用受信機に関する。
被制御装置を直接操作することなく離れた場所から遠隔
操作し得るように、被制御装置に遠隔制御用受信機を接
続しておき、送信機から微弱な電波で制御コードを受信
機に送信してその制御コードに応じて各種の被制御装置
を制御する制御出力を受信機から発生させるようにした
遠隔制御装置が考えられている。
操作し得るように、被制御装置に遠隔制御用受信機を接
続しておき、送信機から微弱な電波で制御コードを受信
機に送信してその制御コードに応じて各種の被制御装置
を制御する制御出力を受信機から発生させるようにした
遠隔制御装置が考えられている。
このような遠隔制御装置では、近くにある別の遠隔制御
装置の送信機からの制御コードにより誤って制御出力を
発生させないようにすることが必要である。
装置の送信機からの制御コードにより誤って制御出力を
発生させないようにすることが必要である。
従来、別の遠隔制御装置の送信機からの制御コードによ
って自遠隔制御装置が誤動作することを防止する方式と
しては、 ■遠隔制御装置毎に使用する周波数を異ならせる方式 ■遠隔制御装置毎に異なるシステムコードを設定し、遠
隔制御用受信機は、受信データ中に含まれるシステムコ
ードが自受信機に予め設定されたシステムコードと一致
したときに限り制御出力を発生する方式 が提案されている。
って自遠隔制御装置が誤動作することを防止する方式と
しては、 ■遠隔制御装置毎に使用する周波数を異ならせる方式 ■遠隔制御装置毎に異なるシステムコードを設定し、遠
隔制御用受信機は、受信データ中に含まれるシステムコ
ードが自受信機に予め設定されたシステムコードと一致
したときに限り制御出力を発生する方式 が提案されている。
しかし、従来の方式■は、採用し得る周波数をそれほど
多くできないことから遠隔制御装置の数が増加すると送
信データの有効到達範囲内に同一周波数を使用する遠隔
制御装置が複数存在する可能性が高くなり、誤動作を充
分に防止し得ない。
多くできないことから遠隔制御装置の数が増加すると送
信データの有効到達範囲内に同一周波数を使用する遠隔
制御装置が複数存在する可能性が高くなり、誤動作を充
分に防止し得ない。
これに対し従来の方式■は、システムコードのビット数
を多くすることで充分な数のシステムコードが得られ、
遠隔制御装置の数が増加しても送信データのを効到達範
囲内に同一システムコードを使用する遠隔制御装置が複
数存在する可能性を充分に少なくすることができる。し
かしながら、この方式■も、ある者が故意に他人の遠隔
制御用受信機を作動させるために次々とシステムコード
を変更してデータを送信するような場合には、何時か遠
隔制御用受信機が働いてしまうという防犯効果に劣る欠
点を有している。
を多くすることで充分な数のシステムコードが得られ、
遠隔制御装置の数が増加しても送信データのを効到達範
囲内に同一システムコードを使用する遠隔制御装置が複
数存在する可能性を充分に少なくすることができる。し
かしながら、この方式■も、ある者が故意に他人の遠隔
制御用受信機を作動させるために次々とシステムコード
を変更してデータを送信するような場合には、何時か遠
隔制御用受信機が働いてしまうという防犯効果に劣る欠
点を有している。
本発明はこのような従来方式〇の欠点を改善したもので
、その目的は、防犯効果の優れた遠隔制御用受信機を提
供することにある。
、その目的は、防犯効果の優れた遠隔制御用受信機を提
供することにある。
本発明は、故意に遠隔制御用受信機を作動させようとす
る者は比較的短い時間間隔で次々とシステムコードを変
更してデータを送信する点に着目して為されたものであ
り、遠隔制御受信機に、受信データ中のシステムコード
と自受信機に設定されたシステムコードとが一致するか
否かを判定するシステムコード判定手段と、 このシステムコード判定手段の一致判定により受信デー
タ中の制御コードに応じた制御出力を発生する制御項目
判定手段と、 複数の格納領域を有し、タイムアツプ出力により蓄積内
容が消去されるエラーコード蓄積手段と、前記システム
コード判定手段の不一致判定により該不一致判定された
受信システムコードと同一のコードが前記エラーコード
蓄積手段に蓄積されているか否かを判定するエラーコー
ド判定手段と、このエラーコード判定手段の蓄積無し判
定により前記不一致判定された受信システムコードを前
記エラーコード蓄積手段に人力し蓄積させる手段と、 前記エラーコード判定手段の蓄積無し判定により起動さ
れ、前記システムコード釧v年段の一什判定によりリセ
・ノドされ、所定時間を計時したとき前記タイムアップ
出力を発するタイマ手段と、前記エラーコード判定手段
の蓄積無し判定により歩進され、前記タイマ手段のタイ
ムアツプ出力により初期化される計数手段と、 該計数手段の計数値が所定値を越えたとき、受信機の動
作を停止させる手段とを設ける。
る者は比較的短い時間間隔で次々とシステムコードを変
更してデータを送信する点に着目して為されたものであ
り、遠隔制御受信機に、受信データ中のシステムコード
と自受信機に設定されたシステムコードとが一致するか
否かを判定するシステムコード判定手段と、 このシステムコード判定手段の一致判定により受信デー
タ中の制御コードに応じた制御出力を発生する制御項目
判定手段と、 複数の格納領域を有し、タイムアツプ出力により蓄積内
容が消去されるエラーコード蓄積手段と、前記システム
コード判定手段の不一致判定により該不一致判定された
受信システムコードと同一のコードが前記エラーコード
蓄積手段に蓄積されているか否かを判定するエラーコー
ド判定手段と、このエラーコード判定手段の蓄積無し判
定により前記不一致判定された受信システムコードを前
記エラーコード蓄積手段に人力し蓄積させる手段と、 前記エラーコード判定手段の蓄積無し判定により起動さ
れ、前記システムコード釧v年段の一什判定によりリセ
・ノドされ、所定時間を計時したとき前記タイムアップ
出力を発するタイマ手段と、前記エラーコード判定手段
の蓄積無し判定により歩進され、前記タイマ手段のタイ
ムアツプ出力により初期化される計数手段と、 該計数手段の計数値が所定値を越えたとき、受信機の動
作を停止させる手段とを設ける。
送信機からのデータが受信機で受信されると、その受信
データ中に含まれるシステムコードと自受信機に予め設
定されたシステムコードとがシステムコード判定手段で
比較され、一致したとき制御項目判定手段により受信デ
ータ中の制御コードに応じた制御出力が発生される。ま
た、このときタイマ手段がリセットされる。
データ中に含まれるシステムコードと自受信機に予め設
定されたシステムコードとがシステムコード判定手段で
比較され、一致したとき制御項目判定手段により受信デ
ータ中の制御コードに応じた制御出力が発生される。ま
た、このときタイマ手段がリセットされる。
一方、受信したシステムコードが自受信機に設定された
システムコードと一致しないときは、制御項目判定手段
から制御出力は発生されない。また、不一致と判定され
た受信システムコードと同一のコードが蓄積手段に蓄積
されているか否かがエラーコード判定手段で判定され、
蓄積されていないとき上記不一致判定された受信システ
ムコードが蓄積手段に蓄積され、且つ計数手段が歩進さ
れると共にタイマ手段が起動される。このような動作は
、自受信機に設定されたシステムコードと異なり且つ蓄
積手段に蓄積されたコードとも異なるシステムコードが
受信される毎に繰返され、計数手段の計数値が所定値を
越えると受信機の動作が停止される。従って、その後た
またま自受信機に設定されたシステムコードと一致する
システムコードが受信されても、制御項目判定手段から
は制御出力は発生されない、なお、計数手段の計数値が
所定値を越える以前にエラーコードの受信が暫く途絶え
ると、タイマ手段のタイムアツプ出力によって蓄積手段
の内容は全て消去され、また計数手段の計数値は初期化
される。
システムコードと一致しないときは、制御項目判定手段
から制御出力は発生されない。また、不一致と判定され
た受信システムコードと同一のコードが蓄積手段に蓄積
されているか否かがエラーコード判定手段で判定され、
蓄積されていないとき上記不一致判定された受信システ
ムコードが蓄積手段に蓄積され、且つ計数手段が歩進さ
れると共にタイマ手段が起動される。このような動作は
、自受信機に設定されたシステムコードと異なり且つ蓄
積手段に蓄積されたコードとも異なるシステムコードが
受信される毎に繰返され、計数手段の計数値が所定値を
越えると受信機の動作が停止される。従って、その後た
またま自受信機に設定されたシステムコードと一致する
システムコードが受信されても、制御項目判定手段から
は制御出力は発生されない、なお、計数手段の計数値が
所定値を越える以前にエラーコードの受信が暫く途絶え
ると、タイマ手段のタイムアツプ出力によって蓄積手段
の内容は全て消去され、また計数手段の計数値は初期化
される。
第1図は本発明の遠隔制御用受信機の実施例のブロック
図、第2図は第1図の受信機と組み合わせて使用される
送信機の概略ブロック図である。
図、第2図は第1図の受信機と組み合わせて使用される
送信機の概略ブロック図である。
送信機は第2図に示すように、当該遠隔制御装置に予め
割当てられたシステムコードを保持するシステムコード
設定回路1と、受信機側でどのような制御を行なわせる
かその制御項目を選択する制御項目選択回路2と、デー
タ送信要求が入力されたとき制御項目選択回路2で選択
された制御項目に応じた内容の制御コードとシステムコ
ード設定回路1で設定されたシステムコードとに対し誤
り検出の為の符号化を行なう誤り検出符号化回路3と、
この誤り検出符号化回路3の出力データを送信アンテナ
5より送信する送信回路4とから構成されている。
割当てられたシステムコードを保持するシステムコード
設定回路1と、受信機側でどのような制御を行なわせる
かその制御項目を選択する制御項目選択回路2と、デー
タ送信要求が入力されたとき制御項目選択回路2で選択
された制御項目に応じた内容の制御コードとシステムコ
ード設定回路1で設定されたシステムコードとに対し誤
り検出の為の符号化を行なう誤り検出符号化回路3と、
この誤り検出符号化回路3の出力データを送信アンテナ
5より送信する送信回路4とから構成されている。
また、受信機は第1図に示すように、受信アンテナ10
で受信された信号を復調する受信回路11と、送信側で
符号化されたデータを復号化するデータ復号化回路12
と、データ複合化回路12の復号結果に基づき伝送エラ
ーを検出する誤り検知回路13と、誤り検知回路13で
誤りが検知されないときに閉じられるスイッチ14と、
自受信機に割当てられたシステムコードを設定するシス
テムコード設定回路15と、そのシステムコードと受信
したシステムコードとを比較するシステムコード判定回
路16と、システムコード判定回路16で不一致判定さ
れた場合そのシステムコードとエラーコード蓄積回路2
0に蓄積されたエラーコードとを比較するエラーコード
判定回路17と、エラーコード判定回路17の判定結果
に応じてオン、オフされるスイッチ19と、システムコ
ード判定回路16で一致判定されたとき受信データ中の
制御コードに応じた制御出力を発生する制御項目判定回
路18と、システムコード判定回路16の一致判定によ
りリセットされると共にエラーコード判定回路17の蓄
積無し判定によりセットされ、所定時間を計時したとき
タイムアツプ出力を発するタイマ回路21と、エラーコ
ード判定回路17の蓄積無し判定によりlだけカウント
アツプされ、オア回路22を経由したシステムコード判
定回路16の一致判定信号或いLよタイマ回路21のタ
イムアップ信号により初期化されるコード不一致カウン
タ23と、コード不一致カウンタ23のカウント値と予
め設定された値例えば10とを比較し、カウント値が1
0を越えれば受信回路11の動作を停止させるエラー数
比較回路24とから構成される。
で受信された信号を復調する受信回路11と、送信側で
符号化されたデータを復号化するデータ復号化回路12
と、データ複合化回路12の復号結果に基づき伝送エラ
ーを検出する誤り検知回路13と、誤り検知回路13で
誤りが検知されないときに閉じられるスイッチ14と、
自受信機に割当てられたシステムコードを設定するシス
テムコード設定回路15と、そのシステムコードと受信
したシステムコードとを比較するシステムコード判定回
路16と、システムコード判定回路16で不一致判定さ
れた場合そのシステムコードとエラーコード蓄積回路2
0に蓄積されたエラーコードとを比較するエラーコード
判定回路17と、エラーコード判定回路17の判定結果
に応じてオン、オフされるスイッチ19と、システムコ
ード判定回路16で一致判定されたとき受信データ中の
制御コードに応じた制御出力を発生する制御項目判定回
路18と、システムコード判定回路16の一致判定によ
りリセットされると共にエラーコード判定回路17の蓄
積無し判定によりセットされ、所定時間を計時したとき
タイムアツプ出力を発するタイマ回路21と、エラーコ
ード判定回路17の蓄積無し判定によりlだけカウント
アツプされ、オア回路22を経由したシステムコード判
定回路16の一致判定信号或いLよタイマ回路21のタ
イムアップ信号により初期化されるコード不一致カウン
タ23と、コード不一致カウンタ23のカウント値と予
め設定された値例えば10とを比較し、カウント値が1
0を越えれば受信回路11の動作を停止させるエラー数
比較回路24とから構成される。
次に、第1図を参照し、て木実飾物の動作を説明るする
。
。
アンテナ10で受信された信号は受信回路11に入力さ
れて復調され、その復調出力はデータ複合化回路12に
入力される。データ複合化回路12は、送信側で符号化
された信号を複合化し、システムコード、制御コードを
再生する。また、この複合化でエラーが発生すればそれ
が誤り検知回路13で検知され、スイッチ14がオフさ
れる。従って、誤りが発生したときは後段の回路にはシ
ステムコード。
れて復調され、その復調出力はデータ複合化回路12に
入力される。データ複合化回路12は、送信側で符号化
された信号を複合化し、システムコード、制御コードを
再生する。また、この複合化でエラーが発生すればそれ
が誤り検知回路13で検知され、スイッチ14がオフさ
れる。従って、誤りが発生したときは後段の回路にはシ
ステムコード。
制御コードは送出されない。誤り検知回路13で伝送エ
ラーが検知されないと、スイッチ14はオンされ、デー
タ復号化回路12で復号化されたシステムコード、制御
コードが後段の回路に送られる。
ラーが検知されないと、スイッチ14はオンされ、デー
タ復号化回路12で復号化されたシステムコード、制御
コードが後段の回路に送られる。
受信コードのうちシステムコードはスイッチ14を介し
てシステムコード判定回路16に人力され、ここでシス
テムコード設定回路15に設定された自受信機のシステ
ムコードと比較され、その結果に応じて一致判定信号ま
たは不一致判定信号が出力される。一致判定信号が出力
された場合、制御項目判定回路18は動作可能状態にさ
れ、スイッチ14を経由して加えられた制御コードを解
読し、制御コードの内容に応じた制御出力を図示しない
各種の装置に発生する。
てシステムコード判定回路16に人力され、ここでシス
テムコード設定回路15に設定された自受信機のシステ
ムコードと比較され、その結果に応じて一致判定信号ま
たは不一致判定信号が出力される。一致判定信号が出力
された場合、制御項目判定回路18は動作可能状態にさ
れ、スイッチ14を経由して加えられた制御コードを解
読し、制御コードの内容に応じた制御出力を図示しない
各種の装置に発生する。
一方、システムコード判定回路16から不一致判定信号
が出力されると、エラーコード判定回路17は受信した
システムコードとエラーコード蓄積回路20の複数の格
納領域にそれまでに蓄積されたコードとを順次比較する
。そして、受信したシステムコードがそれまでに蓄積さ
れたコードのいずれとも異なる場合には、蓄積無し判定
信号によりスイッチ19がオンされ、受信したシステム
コードがエラーコード蓄積手段20の空き領域に蓄積さ
れる。
が出力されると、エラーコード判定回路17は受信した
システムコードとエラーコード蓄積回路20の複数の格
納領域にそれまでに蓄積されたコードとを順次比較する
。そして、受信したシステムコードがそれまでに蓄積さ
れたコードのいずれとも異なる場合には、蓄積無し判定
信号によりスイッチ19がオンされ、受信したシステム
コードがエラーコード蓄積手段20の空き領域に蓄積さ
れる。
また同時に、その蓄積無し判定信号によりタイマ回路2
1がセットされ、コード不一致カウンタ23は+1カウ
ントアツプされる。
1がセットされ、コード不一致カウンタ23は+1カウ
ントアツプされる。
上述のエラーコードの蓄積、コード不一致カウンタ23
のカウントアツプ処理は、自システムコードおよびエラ
ーコード蓄積回路20に蓄積されたコードと異なるシス
テムコードが受信される毎に行なわれ、コード不一致カ
ウンタ23のカウント値が所定の値例えば10を越える
と、それがエラー数比較回路24で判別され、受信回路
11の動作が停止され、以後−切の信号を受は付けなく
なる。なお、エラー数比較回路24の出力によりデータ
復号化回路12或いはシステムコード判定回路16の動
作を停止するように構成しても良い。
のカウントアツプ処理は、自システムコードおよびエラ
ーコード蓄積回路20に蓄積されたコードと異なるシス
テムコードが受信される毎に行なわれ、コード不一致カ
ウンタ23のカウント値が所定の値例えば10を越える
と、それがエラー数比較回路24で判別され、受信回路
11の動作が停止され、以後−切の信号を受は付けなく
なる。なお、エラー数比較回路24の出力によりデータ
復号化回路12或いはシステムコード判定回路16の動
作を停止するように構成しても良い。
また、コード不一致カウンタ23のカウント値が所定値
を越える以前に、正しいシステムコードが受信されてシ
ステムコード判定回路16から一致判定信号が出力され
るか、あるいは一定時間内に新たなエラーコードの蓄積
動作が行なわれずタイマ回路21からタイムアップ出力
が発生すると、オア回路22の出力によりコード不一致
カウンタ23は初期化され、エラーコード蓄積回路20
の内容は全て消去される。
を越える以前に、正しいシステムコードが受信されてシ
ステムコード判定回路16から一致判定信号が出力され
るか、あるいは一定時間内に新たなエラーコードの蓄積
動作が行なわれずタイマ回路21からタイムアップ出力
が発生すると、オア回路22の出力によりコード不一致
カウンタ23は初期化され、エラーコード蓄積回路20
の内容は全て消去される。
このように、本実施例によれば、伝送エラーのない異な
るシステムコードが受信された場合、その種類がある所
定の数になると以後受信機の動作が停止するので、故意
による受信機の作動を防ぐことができる。また偶然に異
なるシステムコードを受信した場合は、その種類が定め
られた値に達しない限り受信機の動作が停止することは
なく、自システムコードを受信するか他のシステムコー
ドを受信してから一定時間経過することによりコード不
一致カウンタ23が初期化されるので、異なるシステム
コードの偶然の受信による影響が長く残存して受信機が
停止してしまうこともない。
るシステムコードが受信された場合、その種類がある所
定の数になると以後受信機の動作が停止するので、故意
による受信機の作動を防ぐことができる。また偶然に異
なるシステムコードを受信した場合は、その種類が定め
られた値に達しない限り受信機の動作が停止することは
なく、自システムコードを受信するか他のシステムコー
ドを受信してから一定時間経過することによりコード不
一致カウンタ23が初期化されるので、異なるシステム
コードの偶然の受信による影響が長く残存して受信機が
停止してしまうこともない。
なお、本実施例ではシステムコード判定回路16の一致
判定信号によりエラーコード蓄積回路20の内容を消去
し、コニド不−敗カウンタ23のカウント値を初期化し
ているが、エラーコード蓄積回路20の内容消去とカウ
ンタ23の初期化をタイマ回路21のカウントアツプ信
号のみで行なわせるようにしても良い。
判定信号によりエラーコード蓄積回路20の内容を消去
し、コニド不−敗カウンタ23のカウント値を初期化し
ているが、エラーコード蓄積回路20の内容消去とカウ
ンタ23の初期化をタイマ回路21のカウントアツプ信
号のみで行なわせるようにしても良い。
以上説明したように、本発明によれば、ある者が故意に
遠隔制御用受信機を作動させようとして次々にシステム
コードを変化させながらデータを送信した場合、そのシ
ステムコードの種類がある数を越えると受信機の動作が
停止されるので、防犯効果を高めることが可能となる。
遠隔制御用受信機を作動させようとして次々にシステム
コードを変化させながらデータを送信した場合、そのシ
ステムコードの種類がある数を越えると受信機の動作が
停止されるので、防犯効果を高めることが可能となる。
また、タイマ手段により一定時間内にエラーコードの受
信がないと計数手段は初期化されるので、近くで他の遠
隔制御装置の送信機からシステムコードが発生されても
、それが蓄積されて受信機が作動しなくなるような事態
を防止することができる。更に、蓄積手段に既に蓄積さ
れたコードと同じコードのシステムコードが何回受信さ
れても計数手段は歩進されないので、近くで同一システ
ムコードを複数回送信する送信機があっても不作動にな
ることはない。
信がないと計数手段は初期化されるので、近くで他の遠
隔制御装置の送信機からシステムコードが発生されても
、それが蓄積されて受信機が作動しなくなるような事態
を防止することができる。更に、蓄積手段に既に蓄積さ
れたコードと同じコードのシステムコードが何回受信さ
れても計数手段は歩進されないので、近くで同一システ
ムコードを複数回送信する送信機があっても不作動にな
ることはない。
第1図は本発明の遠隔制御用受信機の実施例のブロック
図および、 第2図は第1図の遠隔制御用受信機と組み合わせて使用
する送信機の概略構成図である。 図において、10は受信アンテナ、11は受信回路、1
2はデータ復号化回路、13は誤り検知回路、14゜1
9はスイッチ、15はシステムコード設定回路、16は
システムコード判定回路、17はエラーコード、判定回
路、18は制御項目判定回路、20はエラーコード蓄積
回路、21はタイマ回路、22はオア回路、23はコー
ド不一致カウンタ、24はエラー数比較回路である。
図および、 第2図は第1図の遠隔制御用受信機と組み合わせて使用
する送信機の概略構成図である。 図において、10は受信アンテナ、11は受信回路、1
2はデータ復号化回路、13は誤り検知回路、14゜1
9はスイッチ、15はシステムコード設定回路、16は
システムコード判定回路、17はエラーコード、判定回
路、18は制御項目判定回路、20はエラーコード蓄積
回路、21はタイマ回路、22はオア回路、23はコー
ド不一致カウンタ、24はエラー数比較回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信データ中のシステムコードと自受信機に設定された
システムコードとが一致するか否かを判定するシステム
コード判定手段と、 該システムコード判定手段の一致判定により受信データ
中の制御コードに応じた制御出力を発生する制御項目判
定手段と、 複数の格納領域を有し、タイムアップ出力により蓄積内
容が消去されるエラーコード蓄積手段と、前記システム
コード判定手段の不一致判定により該不一致判定された
受信システムコードと同一のコードが前記エラーコード
蓄積手段に蓄積されているか否かを判定するエラーコー
ド判定手段と、該エラーコード判定手段の蓄積無し判定
により前記不一致判定された受信システムコードを前記
エラーコード蓄積手段に入力し蓄積させる手段と、前記
エラーコード判定手段の蓄積無し判定により起動され、
前記システムコード判定手段の一致判定によりリセット
され、所定時間を計時したとき前記タイムアップ出力を
発するタイマ手段と、前記エラーコード判定手段の蓄積
無し判定により歩進され、前記タイマ手段のタイムアッ
プ出力により初期化される計数手段と、 該計数手段の計数値が所定値を越えたとき、受信機の動
作を停止させる手段とを具備したことを特徴とする遠隔
制御用受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20409785A JPS6264193A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 遠隔制御用受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20409785A JPS6264193A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 遠隔制御用受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264193A true JPS6264193A (ja) | 1987-03-23 |
JPH0332955B2 JPH0332955B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=16484741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20409785A Granted JPS6264193A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 遠隔制御用受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264193A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100360070B1 (ko) * | 2000-03-22 | 2002-11-07 | 엘디케이전자 주식회사 | 차량용 원격 제어장치의 모니터링 방법 |
-
1985
- 1985-09-14 JP JP20409785A patent/JPS6264193A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100360070B1 (ko) * | 2000-03-22 | 2002-11-07 | 엘디케이전자 주식회사 | 차량용 원격 제어장치의 모니터링 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332955B2 (ja) | 1991-05-15 |
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