JPS6262247A - 流体の粘度連続測定装置 - Google Patents

流体の粘度連続測定装置

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JPS6262247A
JPS6262247A JP20162885A JP20162885A JPS6262247A JP S6262247 A JPS6262247 A JP S6262247A JP 20162885 A JP20162885 A JP 20162885A JP 20162885 A JP20162885 A JP 20162885A JP S6262247 A JPS6262247 A JP S6262247A
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JP
Japan
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viscosity
fluid
inner cylinder
tank
continuously
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JP20162885A
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English (en)
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JPH048739B2 (ja
Inventor
Osamu Suzuki
鈴木 脩
Shosuke Ishiwatari
石渡 章介
Mitsuro Hayashi
林 充郎
Etsuro Machida
町田 悦郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Chichibu Engineering KK
Original Assignee
Chichibu Cement Co Ltd
Chichibu Engineering KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は連続的に流れている各種流体の粘度を連続測定
する方法及び装置に関する。
(従来技術) 従来第4図に示す如くライン本管1を流れる流体の一部
を流入口2より流入し、−凍原測定室3→細管4→二次
圧測定室5→定量ポンプ6→流出ロアよりライン本管1
に戻す経路で流し、細管4前後の差圧を測定して流体の
粘度を連続測定する方法は公知であるが、細管4に異物
が付着して誤差要因となり、クリーニング方法が困難で
あり、一定流量を送る必要から定量ポンプを必要とし、
該定量ポンプにも異物が付着して正常に作動し難いとい
う問題点がある。
又第5図に示すような回転円筒装置に流体を流して流体
の粘度を測定する方法も公知であるが、流体の流速によ
り回転円筒の回転速度が異るため測定に誤差が多いとい
う問題点があった。
本発明は上記従来技術の問題点に着目してなされたもの
でライン本管を流れる流体の粘度を高精度に連続測定し
Hつクリーニング、保守を容易にする方法及び装置を提
案することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本出願人は先に特開昭59=107236号公報に示す
如く、流動状態にある流体の粘度を連続測定することを
発明した。
第1の発明の流体の粘度連続測定方法は、この方法を用
いるものでライン本管を流れる流体の一部をバイパス流
入パイプより、粘度測定槽に流入し、上下面が開放され
た内筒を昇流させて上面よりオーバーフローさせ、内筒
上部に粘度測定装置の感応板を挿入して連続移動する流
体の粘度を連続測定し、測定を終えた流体はライン本管
に還流する如くしてことを特徴としている。
第2の発明の流体の粘度連続測定装置は、第1の発明を
実施する装置に関するもので、粘度測定槽と流体のライ
ン本管と連続するバイパス流入パイプに減圧弁、流量調
整弁を設け、粘度測定槽に上下面が開放された内筒を配
設し、該内筒上面より一定レベル迄粘度計検出部の感応
板を挿入し、内筒よりオーバーフローした流体を貯留す
るタンク内には前記流量調整弁及びタンク内の流体をラ
イン本管に還流するポンプを制御するレベル計を配設し
たことを特徴としている。
(作 用) 粘度測定槽に流体を流入し、上下面が開放された内筒を
昇流させ上面よりオーバーフローさせるとライン本管の
流量が変化しても内筒上面はその影響を受けることなく
常に平面を保持するので、この平面に粘度計検出部の感
応板を一定レベル迄挿入して正確な粘度連続測定を行う
ことができる。
(実施例) 以下第1図乃至第3図に示した実施例に基づいて本発明
に使用する装置及び方法について具3一 体的に説明する。ライン本管10を流れる流体の一部を
粘度測定槽11に導くバイパス流入パイプ12に、上流
側より順次バルブ13、逆流防止チャツキバルブ14、
電磁弁15、圧力計16、流量調整弁17、流量計18
を配設しである。
粘度測定槽11は外筒11a及び内筒11bの二重円筒
で構成され、外筒11aと内筒11bの環状空隙中間に
は仕切板11cがあって上室11dと、下室lieに区
劃、内筒11bの上面は上室11dに、下面は下室11
eに開口され、バイパス流入パイプ12は下室11eに
導かれている。19は特開昭59−107236号公報
に開示された流体の粘度測定装置で、検出部を内筒11
b上方に配設して感応板19aを内筒11b上面より一
定レベル迄挿入している。、20は内筒11b」−面か
ら上室11d内にオーバーフローした流体を流出パイプ
21を経て貯留するタンクで、満レベル計22、空レベ
ル計23に同期したポンプ24によってタンク20内の
流体を断続的にライン本管10に圧入還流させる。レベ
ル計25は電磁弁15と連動してタンク20内の異状レ
ベルを事前に防止するためのものであり、バルブ26は
ポンプ24能力とタンク20内の流体レベルの調整に用
いる。27は圧力計、28はバルブである。バルブ13
とバルブ28は通常開放されているが、装置の保守管理
の場合に使用する。
29.30は流体排出バルブ、31は還流パイプである
次に本発明装置の一実施例による本発明方法について説
明する。ライン本管10からの流体の一部はバイパス流
入パイプ12に流入し、バルブ13により減圧され、流
量調整弁17により最適流量に調整されて粘度測定槽1
1の下室11eに入り、流速を落して内筒11b下部よ
り内筒11bを昇流し、内筒11b上面より上室lid
にオーバーフローする。内筒11bの上面は大気圧に開
放されているのでライン本管10の流量が変化しても常
に平面が保持され、感応板19aが内筒11b上面より
オーバーフローする流体の粘度を連続測定し、粘度表示
部+9bにて指示記録を行う。オーバーフローした流体
はタンク20へ自然流下し、ポンプ24により還流パイ
プ31よりライン本管10に圧入還流される。
第2図は本発明に於ける流量変化と測定粘度の関係を示
すものであり、試料にはAおよびBの2種類の一定粘度
油性試料を用い、流量調整バルブ17によって流量を変
化させ粘度を測定した結果である。これによると流量1
0(Ml/分まで流量変化に対して、測定粘度に差が無
いことが判る。
したがって、粘度計検出部自体、試料の流動変化に対し
て差の無いことおよびライン粘度変化による滴量変化に
も影響受けることなく粘度測定が可能といえる。
第3図は、2種類のライン粘度変化に対して。
本発明による流量100Q/分における測定結果を示し
たものである。Cはライン粘度、Dは測定粘度を示す。
この結果によると、測定粘度はライン粘度変化に対して
、時間差が少なく追従した測定値を示すことが判る。
(効 果) 本発明によるとライン本管を流れる流体の一部をバイパ
ス流入パイプより、粘度測定槽に流入し、上下面が開放
された内筒を昇流させて上面よりオーバーフローさせ、
内筒上部に粘度測定装置の感応板を挿入して連続移動す
る流体の粘度を連続測定し、測定を終えた流体はライン
本管に還流する如くなし、粘度測定槽と流体のライン本
管と連続するバイパス流入パイプに減圧弁、流量調整弁
を設け、粘度測定槽に上下面が開放された内筒を配設し
、該内筒上面より一定レベル迄粘度計検出部の感応板を
挿入し、内筒よりオーバーフローした流体を貯留するタ
ンク内には前記流量調整弁及びタンク内の流体をライン
本管に還流するポンプを制御するレベル計を配設してい
るので、ライン本管を流れる流体の粘度を高精度に連続
測定でき、クリーニング、保守を容易に行うことができ
る。
−’/ −
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成の一実施例を示す説明図、第2図
は本発明に於ける流体の流量変化と粘度の関係を示す図
、第3図は本発明に於けるライン本管の流体の粘度変化
と測定粘度と時間差を示す図、第4図は従来の第1比較
例原理図、第5図は従来の第2比較例斜視説明図である
。 10・・・ライン本管    11・・・粘度測定槽1
1a・・・外筒       11b・・・内筒12・
・・バイパス流入パイプ 19・・・粘度測定装置   19a・・・感応板20
・・・タンク      21・・・流出パイプ31・
・・還流パイプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ライン本管を流れる流体の一部をバイパス流入パ
    イプより、粘度測定槽に流入し、上下面が開放された内
    筒を昇流させて上面よりオーバーフローさせ、内筒上部
    に粘度測定装置の感応板を挿入して連続移動する流体の
    粘度を連続測定し、測定を終えた流体はライン本管に還
    流する如くなした流体の粘度連続測定方法。
  2. (2)粘度測定槽と流体のライン本管と連続するバイパ
    ス流入パイプに減圧弁、流量調整弁を設け、粘度測定槽
    に上下面が開放された内筒を配設し、該内筒上面より一
    定レベル迄粘度計検出部の感応板を挿入し、内筒よりオ
    ーバーフローした流体を貯留するタンク内には前記流量
    調整弁及びタンク内の流体をライン本管に還流するポン
    プを制御するレベル計を配設してなる流体の粘度連続測
    定装置。
JP20162885A 1985-09-13 1985-09-13 流体の粘度連続測定装置 Granted JPS6262247A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20162885A JPS6262247A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 流体の粘度連続測定装置

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JP20162885A JPS6262247A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 流体の粘度連続測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS6262247A true JPS6262247A (ja) 1987-03-18
JPH048739B2 JPH048739B2 (ja) 1992-02-18

Family

ID=16444217

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JP20162885A Granted JPS6262247A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 流体の粘度連続測定装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538188A (en) * 1976-07-12 1978-01-25 Nippon Atom Ind Group Co Ltd On-line measuring method for concentration of concentrated waste liquid

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538188A (en) * 1976-07-12 1978-01-25 Nippon Atom Ind Group Co Ltd On-line measuring method for concentration of concentrated waste liquid

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JPH048739B2 (ja) 1992-02-18

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