JPS6262062A - たて型ロ−タリ−バルブ - Google Patents
たて型ロ−タリ−バルブInfo
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- JPS6262062A JPS6262062A JP20013585A JP20013585A JPS6262062A JP S6262062 A JPS6262062 A JP S6262062A JP 20013585 A JP20013585 A JP 20013585A JP 20013585 A JP20013585 A JP 20013585A JP S6262062 A JPS6262062 A JP S6262062A
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- JP
- Japan
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- rotary valve
- raw material
- ports
- vertical rotary
- housing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は粉粒体の供給・排出等に用いられるたて型ロー
タリーバルブの改良に関するものである。
タリーバルブの改良に関するものである。
(従来の技術)
粉粒体や穀物原料等を移送する圧力差の、ある糸路等に
おいて原料の移送、供給に用いたれるたて型ロータリー
バルブは知られてl/−る。
おいて原料の移送、供給に用いたれるたて型ロータリー
バルブは知られてl/−る。
この種口−タリーバルブにおいては、原料投入口から内
部の水平回転するロータに形成された収納室内に原料を
投入し、ロータの回転で収納室を投入口と絶縁する如く
排出口に臨ませ、収納室内の原料を排出し、投入口と排
出口との間に圧力差のある場合にこの種バルブが用いら
れている。
部の水平回転するロータに形成された収納室内に原料を
投入し、ロータの回転で収納室を投入口と絶縁する如く
排出口に臨ませ、収納室内の原料を排出し、投入口と排
出口との間に圧力差のある場合にこの種バルブが用いら
れている。
このようなたて型ロータリーバルブとして、重力排出式
の場合、原料投入口と原料排出口が各々1個ずつ、気流
排出式の場合は更に気流入口も1羽備えたものが従来知
られている。
の場合、原料投入口と原料排出口が各々1個ずつ、気流
排出式の場合は更に気流入口も1羽備えたものが従来知
られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記の従来技術では、原料投入口、原料排
出口及び気流入口がそれぞれ1つずつしかないために、
能率的な原料の移送という点で十分に要求に応えられな
かった。
出口及び気流入口がそれぞれ1つずつしかないために、
能率的な原料の移送という点で十分に要求に応えられな
かった。
本発明は以上の技術課題を解決すべくなされたものであ
る。
る。
本発明は、従って原料投入口から排出口への原料の能率
的な移送及び装置の小型化を目的としたたて型ロータリ
ーバルブを提供するにある。
的な移送及び装置の小型化を目的としたたて型ロータリ
ーバルブを提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点の解決を図り、以上の目的を達成するため
本発明は、重力排出式の場合、投入口を平面内で所定角
度位相をずらせて複数個設けるとともに、排出口を投入
口間に臨む如く対応する複数個設けるようにした。
本発明は、重力排出式の場合、投入口を平面内で所定角
度位相をずらせて複数個設けるとともに、排出口を投入
口間に臨む如く対応する複数個設けるようにした。
更に気流排出式では上記に加え、気流入口を平面内で所
定角度位相をずらせて複数個設けるようにした。
定角度位相をずらせて複数個設けるようにした。
(前記手段による作用)
原料投入口、原料排出口及び気流入口をそれぞれ複数個
設けたことにより、従来のものより格段に円滑に且つ迅
速に原料の移送を行える。
設けたことにより、従来のものより格段に円滑に且つ迅
速に原料の移送を行える。
(実施例)
次に本発明の好適な実施例を添付した図面を参照しつつ
詳述する。
詳述する。
第1図は本発明に係る重力排出式たて型ロータリーバル
ブの正面断面図、第2図は開平面図、第3図は同下面図
、第4図は同展開図である。
ブの正面断面図、第2図は開平面図、第3図は同下面図
、第4図は同展開図である。
(1)はロータリーバルブで、バルブハウジング(2)
は円筒容器状をなし1円筒状の本体(201)とこれの
上下を塞ぐ円板状の上カバー(202) 、下カバー(
203)とからなり、本体(201)の上下端外周に半
径方向に突設されたフランジ部(204) 、 (20
5)とカバー(202)、(203)周辺部とをパツキ
ン(208) 。
は円筒容器状をなし1円筒状の本体(201)とこれの
上下を塞ぐ円板状の上カバー(202) 、下カバー(
203)とからなり、本体(201)の上下端外周に半
径方向に突設されたフランジ部(204) 、 (20
5)とカバー(202)、(203)周辺部とをパツキ
ン(208) 。
(2Of()を介在させてポルト・ナラ) (207)
・・・により結着している。これによりハウジング(2
)内に密閉状の室(208)を形成する。
・・・により結着している。これによりハウジング(2
)内に密閉状の室(208)を形成する。
上カバー(202)の周辺部寄りの一部には原料投入口
の一部をなす開口部(210をtso ’ a間して2
ヶ形成し、この部分の周辺部は環状に上方に突出する環
状突部(215)とし、実施例では原料投入口(3)を
構成する筒部材(301)を縦挿嵌合し、筒部材(30
1)と開口部(214)間にはグランドパツキン(30
2)を介装して双方の気密性を保持する。
の一部をなす開口部(210をtso ’ a間して2
ヶ形成し、この部分の周辺部は環状に上方に突出する環
状突部(215)とし、実施例では原料投入口(3)を
構成する筒部材(301)を縦挿嵌合し、筒部材(30
1)と開口部(214)間にはグランドパツキン(30
2)を介装して双方の気密性を保持する。
ハウジング(2)の室(20B)内にはバルブ本体をな
すロータ(4)が設けられ、ロータ(4)は円板状の上
下の基板(401)、(402)と、この間の周辺寄り
部に縦設介装された複数の筒体(403)・・・とから
なり、上下の基板(401)、(402)には各筒体(
403)・・・内と連通ずる同数の開口部(404)、
(405)が設けられ、開口部を含んで筒体(403)
・・・によりその内部に原料収納室(40B)を形成す
る。ロータ(4)は上下の基板の中心部を縦通ずる如く
設けられた垂直な駆動軸(5)に筒状ホルダ(407)
及びキー(408)を介して連結され、軸(5)は上下
のカバー(202) 。
すロータ(4)が設けられ、ロータ(4)は円板状の上
下の基板(401)、(402)と、この間の周辺寄り
部に縦設介装された複数の筒体(403)・・・とから
なり、上下の基板(401)、(402)には各筒体(
403)・・・内と連通ずる同数の開口部(404)、
(405)が設けられ、開口部を含んで筒体(403)
・・・によりその内部に原料収納室(40B)を形成す
る。ロータ(4)は上下の基板の中心部を縦通ずる如く
設けられた垂直な駆動軸(5)に筒状ホルダ(407)
及びキー(408)を介して連結され、軸(5)は上下
のカバー(202) 。
(203)の中心部に設けられた環堤部状通孔(209
) 。
) 。
(210)を通って上下カバーの外方に延出される。
尚図中(501)、(502)は通孔(209)、(2
10)と軸(5)間をシールするグランドパツキンであ
る。軸(5)は例えば上方への延出部を不図示のモータ
等に連結して回転駆動され、下端部(503)は下カバ
ー(203)に付設した支持ステイ(504)により軸
受(505)を介して回転自在に支持し、又上カバー(
202)に付設した支持ステイ(501()により上方
延出部の中間部(507)を軸受(508)を介して支
持する。以上の駆動軸(5)によりロータ(4)はハウ
ジング(2)内で回転駆動されることとなり、−収納室
(40B)・・・を構成する筒体(4)は第4図で明ら
かな如く等角間隔〒放射状に半径方向の等距離の部位に
実施例では12個配設されている。
10)と軸(5)間をシールするグランドパツキンであ
る。軸(5)は例えば上方への延出部を不図示のモータ
等に連結して回転駆動され、下端部(503)は下カバ
ー(203)に付設した支持ステイ(504)により軸
受(505)を介して回転自在に支持し、又上カバー(
202)に付設した支持ステイ(501()により上方
延出部の中間部(507)を軸受(508)を介して支
持する。以上の駆動軸(5)によりロータ(4)はハウ
ジング(2)内で回転駆動されることとなり、−収納室
(40B)・・・を構成する筒体(4)は第4図で明ら
かな如く等角間隔〒放射状に半径方向の等距離の部位に
実施例では12個配設されている。
下カバー(203)の周辺寄り部の一部には排出口(6
)を設け、排出0(6)はカバー(203)に設けた開
口部(211)を囲む筒状延出部(212)で形成され
る。かかる排出口(13)は既述の投入口(3)と実施
例では806M間した位置に2+設けられ、要は一方に
ロータ(4)の収納室(40B)が臨んだ位置で同一の
該収納室(40B)が他方と連通しないように双方(3
)、(Ei)の位置を設定する。
)を設け、排出0(6)はカバー(203)に設けた開
口部(211)を囲む筒状延出部(212)で形成され
る。かかる排出口(13)は既述の投入口(3)と実施
例では806M間した位置に2+設けられ、要は一方に
ロータ(4)の収納室(40B)が臨んだ位置で同一の
該収納室(40B)が他方と連通しないように双方(3
)、(Ei)の位置を設定する。
以上のロータ(4)の上下の基板(401) 、(40
2)の各上下には円板状のシール部材を構成するシール
板(?)、(8)を臨ませる。下部シール板(8)は下
カバー(203)上に配設され、上からロータ(0の下
部基板(402)が所定圧力で摺接し、一部に既述の排
出口(6)と連通する連通口(801)を備え、中央部
に軸(5)の挿通口(702)を備える。
2)の各上下には円板状のシール部材を構成するシール
板(?)、(8)を臨ませる。下部シール板(8)は下
カバー(203)上に配設され、上からロータ(0の下
部基板(402)が所定圧力で摺接し、一部に既述の排
出口(6)と連通する連通口(801)を備え、中央部
に軸(5)の挿通口(702)を備える。
上部シール板(7)、(8)はロータ(4)の上部基板
(401)上に臨み、これの一部には投入口(3)と連
通する連通孔(701)を備え、この部分で筒部材(3
01)の下部フランジ部(303)と連結され、筒部材
(301)はグランドパツキン(302)を介して上部
カバー(202)の開口(214)に嵌挿されているた
め軸方向摺動可能である。シール板(7)の中央部には
軸(5)の挿通口(702)を備える。
(401)上に臨み、これの一部には投入口(3)と連
通する連通孔(701)を備え、この部分で筒部材(3
01)の下部フランジ部(303)と連結され、筒部材
(301)はグランドパツキン(302)を介して上部
カバー(202)の開口(214)に嵌挿されているた
め軸方向摺動可能である。シール板(7)の中央部には
軸(5)の挿通口(702)を備える。
以」二の上部シール板(7)の一部を抑圧機構(9)に
より上から下方に押圧する。抑圧機構(3)は上部カバ
ー(202)の一部に縦設されたホルダ(901)と、
ホルダ(9,Of)内の下部に収納されたパツキン(9
02)と、パツキン(9(12)を加圧するナツト(1
103)とからなるグランドパツキン(904)と、ナ
ラ) (1103)を縦貫して下端部(8oe)を上部
シール板(7)の上面の一部に当接するアジャストスク
リュー(905)とからなる、上部シール板(7)上に
は下端部(90B)と係合する凹部(703)を備え、
アジャストスクリュー(905)の螺回動でシール板(
7)を下圧し、ロータ上下の基板(401)、(402
)とシール板(7)、(8)間のシール圧力を調整する
。かかる抑圧機構(9)は圧力を均等化するため好まし
くは複数、実施例では82図に示される如く180°#
間して2個設けた。冴凹部(703)とアジャストスク
リュー(905)との係合は上記加圧の他、シール板の
回り止め用の固定も行う。
より上から下方に押圧する。抑圧機構(3)は上部カバ
ー(202)の一部に縦設されたホルダ(901)と、
ホルダ(9,Of)内の下部に収納されたパツキン(9
02)と、パツキン(9(12)を加圧するナツト(1
103)とからなるグランドパツキン(904)と、ナ
ラ) (1103)を縦貫して下端部(8oe)を上部
シール板(7)の上面の一部に当接するアジャストスク
リュー(905)とからなる、上部シール板(7)上に
は下端部(90B)と係合する凹部(703)を備え、
アジャストスクリュー(905)の螺回動でシール板(
7)を下圧し、ロータ上下の基板(401)、(402
)とシール板(7)、(8)間のシール圧力を調整する
。かかる抑圧機構(9)は圧力を均等化するため好まし
くは複数、実施例では82図に示される如く180°#
間して2個設けた。冴凹部(703)とアジャストスク
リュー(905)との係合は上記加圧の他、シール板の
回り止め用の固定も行う。
以上のシール板(7)、(8)としては、金属、セラミ
ック等の硬い材料のものを用いても、或はテフロン等の
軟らかい合成樹脂材料のものを用いても良い。軟らかい
材料をシール部材として用いる場合には上部シール板(
7)を第13図の如く軟らかいシール板(7A)とする
場合にはこれの上に金属板材等からなるバックアッパ材
(7B)を設けるのが好ましく、図中(7C)は双方(
7A) 、 (7B)の回り止め用ストッパである。
ック等の硬い材料のものを用いても、或はテフロン等の
軟らかい合成樹脂材料のものを用いても良い。軟らかい
材料をシール部材として用いる場合には上部シール板(
7)を第13図の如く軟らかいシール板(7A)とする
場合にはこれの上に金属板材等からなるバックアッパ材
(7B)を設けるのが好ましく、図中(7C)は双方(
7A) 、 (7B)の回り止め用ストッパである。
以上において原料投入口(3)から原料を投入し、ロー
タ(4)の回転で例えば(a)の原料収納室が直下に臨
み、ここに収納し、ロータ(4)を回転させ、収納室(
a)は投入口(3)とシール板(7)の連通口(701
)から離れた位置でシール板(7) 、 (8)でシー
ルされ、シール圧力は既述の抑圧機構(8)で調整され
てシールを行い、この場合シール部材が板状で上下にサ
ンドイッチし、面圧も得られ。
タ(4)の回転で例えば(a)の原料収納室が直下に臨
み、ここに収納し、ロータ(4)を回転させ、収納室(
a)は投入口(3)とシール板(7)の連通口(701
)から離れた位置でシール板(7) 、 (8)でシー
ルされ、シール圧力は既述の抑圧機構(8)で調整され
てシールを行い、この場合シール部材が板状で上下にサ
ンドイッチし、面圧も得られ。
面接触のため高い気密性が保持される。ロータが回転し
て収納室が(b)の位置に達すると排出口(6)と連通
し、収納室内の原料を排出し、排出後ロータの回転で脱
気孔(803) 、(213)に達し、脱気を行って次
の原料の受は入れを円滑に行う0以上を反復する。
て収納室が(b)の位置に達すると排出口(6)と連通
し、収納室内の原料を排出し、排出後ロータの回転で脱
気孔(803) 、(213)に達し、脱気を行って次
の原料の受は入れを円滑に行う0以上を反復する。
ところで木実施例では次の如き構成を採用した。
即ち(10)はハウジング本体(201)の周壁の一部
に設けた開口部を、又(11)は下カバー(203)の
一部に設けた開口部で、これらを切換弁(102) 。
に設けた開口部を、又(11)は下カバー(203)の
一部に設けた開口部で、これらを切換弁(102) 。
(112)を備える配管(101)、(111)で外部
に連通せしめ、室(208)に媒体を導入する。媒体は
原料或は次工程における処理方法等に応じて選定すれば
良く、例えば収納室(40B)の壁面に付着し易い原料
の場合には冷水を室(20B)内に上記系により供給し
て冷却する。又次工程で原料を加熱処理する場合には、
予熱として水蒸気或は熱水等を供給して加熱する。更に
次工程で加圧処理を行う場合にはその圧力よりも高圧の
媒体を導入し、これによればシール前からの微細な原料
の漏洩防止を図ることができる。
に連通せしめ、室(208)に媒体を導入する。媒体は
原料或は次工程における処理方法等に応じて選定すれば
良く、例えば収納室(40B)の壁面に付着し易い原料
の場合には冷水を室(20B)内に上記系により供給し
て冷却する。又次工程で原料を加熱処理する場合には、
予熱として水蒸気或は熱水等を供給して加熱する。更に
次工程で加圧処理を行う場合にはその圧力よりも高圧の
媒体を導入し、これによればシール前からの微細な原料
の漏洩防止を図ることができる。
この実施例によれば、原料投入口、原料排出口をそれぞ
れ2ケずつ、原料収納室を12ケ設けたことにより、従
来のものよりも能率的に原料の移送ができる。
れ2ケずつ、原料収納室を12ケ設けたことにより、従
来のものよりも能率的に原料の移送ができる。
次に本発明に係る気流排出式たて型ロータリーバルブの
実施例を図面を参照しつつ詳述する。
実施例を図面を参照しつつ詳述する。
第5図は同実施例の正面断面図、第6図は別の角度から
視た正面断面図、第7図は同平面図、第8図は同下面図
、第9図は同展開図である。
視た正面断面図、第7図は同平面図、第8図は同下面図
、第9図は同展開図である。
この気流排出式たて型ロータリーバルブは原料投入口と
30°離間して気流入口を2ヶ設けた点及びシール押圧
機構を90°離間して4ヶ設けた点が前述の重力排出式
たて型ロータリーバルブと異なる点である。
30°離間して気流入口を2ヶ設けた点及びシール押圧
機構を90°離間して4ヶ設けた点が前述の重力排出式
たて型ロータリーバルブと異なる点である。
即ちカバー(202)の原料投入口(3)の一部をなす
開口部(214)と901#間した周辺部に気流入口(
30)の一部をなす開口部(29)を形成し、この部分
の周辺部は環状に上方に突出する環状突起部(215)
とし、実施例では気流入口(30)を構成する筒部材(
31)を緩挿嵌合し、筒部材(31)と前記開口部(2
9)間にはグランドパツキン(302)を介装して双方
の気密性を保持する。
開口部(214)と901#間した周辺部に気流入口(
30)の一部をなす開口部(29)を形成し、この部分
の周辺部は環状に上方に突出する環状突起部(215)
とし、実施例では気流入口(30)を構成する筒部材(
31)を緩挿嵌合し、筒部材(31)と前記開口部(2
9)間にはグランドパツキン(302)を介装して双方
の気密性を保持する。
尚本実施例では、気流として加熱媒体の気流(例えば過
熱水蒸気)を利用して原料の加熱処理あるいは殺菌処理
も併せて行っているが、これに限定されるものではなく
、他のガスを利用した気流でも良い。
熱水蒸気)を利用して原料の加熱処理あるいは殺菌処理
も併せて行っているが、これに限定されるものではなく
、他のガスを利用した気流でも良い。
又本実施例では、シール抑圧機構(9)は、上カバー(
202)上の原料投入口(3)と気流入口(30)の間
に各々90°離間して4ヶ設けられている。
202)上の原料投入口(3)と気流入口(30)の間
に各々90°離間して4ヶ設けられている。
更に下部シール板(8)の排出口(6)と連通する連通
口(801,)のロータ回転方向の下流、例えばロータ
(4)が第5図中有回転するとすれば紙面の裏方向の部
分に脱気孔(803)を設け、脱気孔(ao3)は収納
室(40B)と連通口(801)との関係でこれらと絶
縁する位置に設け、下カバー(203)に設けた脱気孔
(213)と連通せしめる。従゛ってロータ(4)が回
転し、投入口(3)から受けた原料を収納室(408)
に収納し排出口(8)で排出し、排出抜脱気孔(803
) 、(213)に臨んで収納室内を脱気する。
口(801,)のロータ回転方向の下流、例えばロータ
(4)が第5図中有回転するとすれば紙面の裏方向の部
分に脱気孔(803)を設け、脱気孔(ao3)は収納
室(40B)と連通口(801)との関係でこれらと絶
縁する位置に設け、下カバー(203)に設けた脱気孔
(213)と連通せしめる。従゛ってロータ(4)が回
転し、投入口(3)から受けた原料を収納室(408)
に収納し排出口(8)で排出し、排出抜脱気孔(803
) 、(213)に臨んで収納室内を脱気する。
本実施例では、原料投入口、気流入口、及び原料排出口
をそれぞれ2ケずつ、原料収納室を12ケ設けたので、
従来のものよりも能率的に原料の移送を行うことができ
る。
をそれぞれ2ケずつ、原料収納室を12ケ設けたので、
従来のものよりも能率的に原料の移送を行うことができ
る。
尚上述の実施例では重力排出式と気流排出式を別の実施
例として説明したが、2つの方式を組合せても良い。
例として説明したが、2つの方式を組合せても良い。
第10図、第11図は振動吸収装置の実施例を示す。
第10図は下部シール板(8)と下部カバー(203)
との間に皿バネ(920)を介装したもので、シール板
(8)の一部に下向きの四部(820)を、又下部カバ
ー(203)の一部にこれと遊合する突部(220)を
設け、シール板(8)と下部カバー(203)との間の
平面内での動きを規制し、突部(220)の周りにバネ
(920)を配設し、バネガイドを行わせた。
との間に皿バネ(920)を介装したもので、シール板
(8)の一部に下向きの四部(820)を、又下部カバ
ー(203)の一部にこれと遊合する突部(220)を
設け、シール板(8)と下部カバー(203)との間の
平面内での動きを規制し、突部(220)の周りにバネ
(920)を配設し、バネガイドを行わせた。
第11図は既述のアジャストスクリュー(905)の先
端(90B)端面と上部シール板(7)の凹部(703
)底面との間にコイルバネ(930)を介装したもので
、凹部(703)の深さを大きくし、スクリュー先端の
抜けを防止する6以上の第10図、第11図の実施例に
よれば前記実施例に比してシール面の密着性が向上し、
更にロータの回転に起因する衝撃を吸収することができ
る。
端(90B)端面と上部シール板(7)の凹部(703
)底面との間にコイルバネ(930)を介装したもので
、凹部(703)の深さを大きくし、スクリュー先端の
抜けを防止する6以上の第10図、第11図の実施例に
よれば前記実施例に比してシール面の密着性が向上し、
更にロータの回転に起因する衝撃を吸収することができ
る。
次に前記シール板(7)の押圧機構の実施例を説明する
。
。
第12図は押圧機構として油圧シリンダを用いた例であ
る。前記パツキン(902) 、ナラ) (903)を
通るアジャストスクリューに代えてロッド(910)を
上部シール板(7)に当接係合せしめ、架台(911)
で支持されるシリンダ(912)への圧油の供給でロッ
ド(910)を下動させ、シール板(7)を加圧する0
本実施例ではシール面(7a)の圧力を−定に保つため
に該圧力により変化するローター(4)を駆動するモー
タの負荷電流を検出して油圧シリンダの作動を制御した
。
る。前記パツキン(902) 、ナラ) (903)を
通るアジャストスクリューに代えてロッド(910)を
上部シール板(7)に当接係合せしめ、架台(911)
で支持されるシリンダ(912)への圧油の供給でロッ
ド(910)を下動させ、シール板(7)を加圧する0
本実施例ではシール面(7a)の圧力を−定に保つため
に該圧力により変化するローター(4)を駆動するモー
タの負荷電流を検出して油圧シリンダの作動を制御した
。
即ち、モータ(913)の負荷電流を電流計(914)
で検出し、この信号をコントローラ(915)に入力し
、信号に応じてコントローラ(915)でサーボバルブ
(91El)に指令し、シリンダ(912)の圧力を制
御し、シール面の圧力を調整する。他の実施例としてロ
ッド(910)と上部シール板(7)との当接部に圧力
センサ(917)を設置し圧力を検出し、シリンダ圧力
を制御してもよい、又シール面からの媒体、例えば水蒸
気等のリーク量を検出し、これに応じて油圧シリンダ(
812)を制御しても良い。
で検出し、この信号をコントローラ(915)に入力し
、信号に応じてコントローラ(915)でサーボバルブ
(91El)に指令し、シリンダ(912)の圧力を制
御し、シール面の圧力を調整する。他の実施例としてロ
ッド(910)と上部シール板(7)との当接部に圧力
センサ(917)を設置し圧力を検出し、シリンダ圧力
を制御してもよい、又シール面からの媒体、例えば水蒸
気等のリーク量を検出し、これに応じて油圧シリンダ(
812)を制御しても良い。
第14図は過熱媒体の気流入口に旋回流発生機構を設け
た実施例を示し、上カバー(202)の周辺部に互いに
1so ’ 1m間して2つの開口ffl (214)
。
た実施例を示し、上カバー(202)の周辺部に互いに
1so ’ 1m間して2つの開口ffl (214)
。
(29)が設けられそれぞれ、原料投入口(3)及び気
流入口(30)の一部をなしている。前記開口部(28
)の周辺部は環状に上方に突出する環状突起部(210
)とし、実施例では気流入口(30)を構成する筒部材
(31)を緩挿嵌合し、筒部材と前記開口部(28)間
には、グランドパツキン(302)を介装して双方の気
密性を保持する。前記筒部材(31)の内方には、上端
と下端がコーン状をなし中間部が円筒状の旋回流発生機
構(32)がねじれ羽根(33)を介して筒部材(31
)の内周面に支持されている。
流入口(30)の一部をなしている。前記開口部(28
)の周辺部は環状に上方に突出する環状突起部(210
)とし、実施例では気流入口(30)を構成する筒部材
(31)を緩挿嵌合し、筒部材と前記開口部(28)間
には、グランドパツキン(302)を介装して双方の気
密性を保持する。前記筒部材(31)の内方には、上端
と下端がコーン状をなし中間部が円筒状の旋回流発生機
構(32)がねじれ羽根(33)を介して筒部材(31
)の内周面に支持されている。
第14図の実施例によれば、気流入口(30)より送風
された加熱媒体の気流(過熱水蒸気)が旋回流発生機構
(32)の上端コーンで気流入口の内周面側に分流され
、ねじれ羽根(33)を通過して旋回流となり、原料の
排出をより円滑に迅速に行う。
された加熱媒体の気流(過熱水蒸気)が旋回流発生機構
(32)の上端コーンで気流入口の内周面側に分流され
、ねじれ羽根(33)を通過して旋回流となり、原料の
排出をより円滑に迅速に行う。
第15図は、気流入口に気流増速機構を設けた実施例を
示し、筒部材(31)の内方に、上端がコーン状をなし
下部が円筒状の気流増速機構(34)が固定板(35)
を介して筒部材の内周面に支持されている。
示し、筒部材(31)の内方に、上端がコーン状をなし
下部が円筒状の気流増速機構(34)が固定板(35)
を介して筒部材の内周面に支持されている。
第15図の実施例によれば、気流入口(30)より送風
された加熱媒体の気流(過熱水蒸気)が気流増速機構(
34)により、気流入口(30)内の送風通路を狭めら
れることにより流速をあげ、原料の排出をより円滑に迅
速に行う。
された加熱媒体の気流(過熱水蒸気)が気流増速機構(
34)により、気流入口(30)内の送風通路を狭めら
れることにより流速をあげ、原料の排出をより円滑に迅
速に行う。
第16図は重力排出式たて型ロータリーバルブの応用例
を示す。
を示す。
2つの原料投入口(3) 、 (3)からたて型ロータ
リーバルブ(100)に供給された原料は、2つの排出
口(8)、(6)からそれぞれ別の蒸煮毎(200)
。
リーバルブ(100)に供給された原料は、2つの排出
口(8)、(6)からそれぞれ別の蒸煮毎(200)
。
(200)へ送られる0缶内に入った原料はベルトコン
ベアー上を移動する過程で缶の上部から送り込まれる加
熱媒体の気流(例えば飽和水蒸気)で蒸煮され、排出バ
ルブ(280)、(280)から製品として送り出され
る。
ベアー上を移動する過程で缶の上部から送り込まれる加
熱媒体の気流(例えば飽和水蒸気)で蒸煮され、排出バ
ルブ(280)、(280)から製品として送り出され
る。
第17図は気流排出式たて型ロータリーバルブの応用例
を示す。
を示す。
気流加熱装置(Eloo)は、過熱水蒸気が通気され原
料を気流輸送しながら加熱処理する加熱パイプ(so9
) 、加熱処理後の原料と過熱水蒸気を分離するサイク
ロン(e03) 、該サイクロン(803)の排出口に
設けられ原料を系外へ気密的に放出する排出バルブ(E
108) 、過熱水蒸気を循環させる循環ブロワ(60
5) 、原料との接触により温度の低下した過熱水蒸気
を加熱するスーパーヒーター(1307) 、そして原
料の投入装置として用いられているたて型ロータリーバ
ルブ(100)とより構成されている。
料を気流輸送しながら加熱処理する加熱パイプ(so9
) 、加熱処理後の原料と過熱水蒸気を分離するサイク
ロン(e03) 、該サイクロン(803)の排出口に
設けられ原料を系外へ気密的に放出する排出バルブ(E
108) 、過熱水蒸気を循環させる循環ブロワ(60
5) 、原料との接触により温度の低下した過熱水蒸気
を加熱するスーパーヒーター(1307) 、そして原
料の投入装置として用いられているたて型ロータリーバ
ルブ(100)とより構成されている。
加熱パイプ(609)の上流側はたて型ロータリーバル
ブ(100)の排出口(8)、(Ill)と、又下流側
はサイクロン(80G)の入口(802)とそれぞれ連
結される。
ブ(100)の排出口(8)、(Ill)と、又下流側
はサイクロン(80G)の入口(802)とそれぞれ連
結される。
そして更にサイクロン(eo3)の出口(1304)と
循環ブロワ(805)の吸引口、該ブロワ(805)の
吐出口と縦型ロータリーバルブ(100)の加熱媒体入
口をスーパーヒーター(807)を介してそれぞれ管(
610)、(811)、(812)で連結し、循環系(
sol)を形成する。循環系(SOt)は1つのロータ
リーバルブ(100)に対して2つ形成されている。
(613)は管(811)に連結された飽和水蒸気供給
管で、循環系(801) 、(801)へ飽和水蒸気を
供給するものである。
循環ブロワ(805)の吸引口、該ブロワ(805)の
吐出口と縦型ロータリーバルブ(100)の加熱媒体入
口をスーパーヒーター(807)を介してそれぞれ管(
610)、(811)、(812)で連結し、循環系(
sol)を形成する。循環系(SOt)は1つのロータ
リーバルブ(100)に対して2つ形成されている。
(613)は管(811)に連結された飽和水蒸気供給
管で、循環系(801) 、(801)へ飽和水蒸気を
供給するものである。
気流式加熱装置(Boo)は以上の如<4JI成されて
おり、原料投入口(3)、(3)よりたて型ロータリー
バルブ(100)へ供給された原料は、第5図における
ロータ(4)が半周した後自重あるいは過熱水蒸気の気
流の作用で原料排出口(8)、(8)より排出される。
おり、原料投入口(3)、(3)よりたて型ロータリー
バルブ(100)へ供給された原料は、第5図における
ロータ(4)が半周した後自重あるいは過熱水蒸気の気
流の作用で原料排出口(8)、(8)より排出される。
次いで原料は、気流に乗り加熱管(809)内で加熱処
理された後、サイクロン(603)で過熱水蒸気と分離
されて排出バルブ(808)より製品として回収される
。一方過熱水蒸気は、循環ブロワ(605)の作用によ
り循環系(601) 、 ([1)を流通する。
理された後、サイクロン(603)で過熱水蒸気と分離
されて排出バルブ(808)より製品として回収される
。一方過熱水蒸気は、循環ブロワ(605)の作用によ
り循環系(601) 、 ([1)を流通する。
第18図は気流排出式たて型ロータリーバルブの応用例
で、ラインへの原料の投入と製品としてノ排出を1ユニ
ツトにした例を示す。
で、ラインへの原料の投入と製品としてノ排出を1ユニ
ツトにした例を示す。
この実施例では前述の実施例と同様の循環系(801)
を持つ一方、サイクロン(803)で加熱水蒸気と分離
された原料は再びロータリーバルブ(100)へ送られ
、製品排出口(6a)から製品として送り出される。
を持つ一方、サイクロン(803)で加熱水蒸気と分離
された原料は再びロータリーバルブ(100)へ送られ
、製品排出口(6a)から製品として送り出される。
又循環ブロワ(605)から出た加熱水蒸気を切換弁で
調節し、管(610を介してロータリーバルブ(+oO
)へ送り込むようにしても良い。
調節し、管(610を介してロータリーバルブ(+oO
)へ送り込むようにしても良い。
(発明の効果)
以上実施例に於て詳述せる如く、本発明によれば、重力
排出式では投入口を、平面内で所定角度位相をずらせて
複数個設け、排出口を投入口間に臨む如く対応する複数
個設け、更に気流排出式では上記に加え気流入口も平面
内で所定角度位相をずらせて複数個設けたので、従来の
装置に比べより能率的に原料の移送ができ、且つ装置を
小型化できる。
排出式では投入口を、平面内で所定角度位相をずらせて
複数個設け、排出口を投入口間に臨む如く対応する複数
個設け、更に気流排出式では上記に加え気流入口も平面
内で所定角度位相をずらせて複数個設けたので、従来の
装置に比べより能率的に原料の移送ができ、且つ装置を
小型化できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は重力排
出式たて型ロータリーバルブの正面断面図(第2図の1
−1視断面図)、第2図は同平面図、第3図は同下面図
、第4図は同展開図、第5図は気流排出式たて型ロータ
リーバルブの正面断面図(第7図の5−5挽断面図)、
第6図は別方向から視た同正面断面図(第7図の6−6
挽断面図)、第7図は同平面図、第8図は同下面図、第
9図は同展開図、第10図、第11図は振動吸収装置の
実施例、第12図は押圧装置の実施例、第13図はシー
ル部材の実施例、第14図は気流入口に旋回波発生機構
を設けた実施例、第15図は気流入口に気流増速機構を
設けた実施例、第16図は動排出式たて型ロータリーバ
ルブの応用例、第17図は気流排出式たて型ロー多す−
バルブの応用例、第18図は気流排出式たて型ロータリ
ーバルブの応用例で、ラインへの原料の投入と製品とし
ての排出を1ユニツトにした例を示すものである。 尚図面中(1)はロータリーバルブ、(2)はハウジン
グ、(3)は原料投入口、(4)はロータ、(6)は原
料排出口、(30)は気流入口、(32)は旋回流発生
機構、(33)はねじれ羽根、(34)は気流増速機構
、(40El)は原料収納室である。 特 許 出 願 人 キッコーマン株式会社代 理
人 弁理士 下 1) 容 −部
間 弁理士 大 橋 邦 産量 弁
理士 小 山 右同 弁理士 野
1) 茂第10図 第11図 ’I’J’) 703 7第12図
出式たて型ロータリーバルブの正面断面図(第2図の1
−1視断面図)、第2図は同平面図、第3図は同下面図
、第4図は同展開図、第5図は気流排出式たて型ロータ
リーバルブの正面断面図(第7図の5−5挽断面図)、
第6図は別方向から視た同正面断面図(第7図の6−6
挽断面図)、第7図は同平面図、第8図は同下面図、第
9図は同展開図、第10図、第11図は振動吸収装置の
実施例、第12図は押圧装置の実施例、第13図はシー
ル部材の実施例、第14図は気流入口に旋回波発生機構
を設けた実施例、第15図は気流入口に気流増速機構を
設けた実施例、第16図は動排出式たて型ロータリーバ
ルブの応用例、第17図は気流排出式たて型ロー多す−
バルブの応用例、第18図は気流排出式たて型ロータリ
ーバルブの応用例で、ラインへの原料の投入と製品とし
ての排出を1ユニツトにした例を示すものである。 尚図面中(1)はロータリーバルブ、(2)はハウジン
グ、(3)は原料投入口、(4)はロータ、(6)は原
料排出口、(30)は気流入口、(32)は旋回流発生
機構、(33)はねじれ羽根、(34)は気流増速機構
、(40El)は原料収納室である。 特 許 出 願 人 キッコーマン株式会社代 理
人 弁理士 下 1) 容 −部
間 弁理士 大 橋 邦 産量 弁
理士 小 山 右同 弁理士 野
1) 茂第10図 第11図 ’I’J’) 703 7第12図
Claims (5)
- (1)ハウジング内に配設された水平面内で回転するロ
ータに複数の原料収納室を備え、ハウジング上に設けた
投入口から原料を投入し、ハウジング座面に設けた前記
投入口と位相のずれた排出口から原料を排出するように
したたて型ロータリーバルブにおいて、 前記投入口を平面内で所定角度位相をずらせて複数個設
けるとともに、前記排出口を投入口間に臨む如く対応す
る複数個設けることを特徴とするたて型ロータリーバル
ブ。 - (2)ハウジング内に配設された水平面内で回転するロ
ータに複数の原料収納室を備え、ハウジング上に設けた
投入口から原料を投入し、ハウジング上に設けた気流入
口から過熱媒体を供給し、ハウジング座面に設けた前記
投入口と位相のずれた排出口から原料を排出するように
したたて型ロータリーバルブにおいて、 前記投入口を平面内で所定角度位相をずらせて複数個設
け、前記気流入口を平面内で所定角度位相をずらせて複
数個設けるとともに前記排出口を投入口間に臨む如く対
応する複数個設けることを特徴とするたて型ロータリー
バルブ。 - (3)前記気流入口に旋回流発生機構を設けることを特
徴とする前記特許請求の範囲第2項のたて型ロータリー
バルブ。 - (4)前記旋回流発生機構はねじれ羽根で形成されたこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第3項のたて型ロー
タリーバルブ。 - (5)前記気流入口に気流増速機構を設けたことを特徴
とする前記特許請求の範囲第2項のたて型ロータリーバ
ルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20013585A JPS6262062A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | たて型ロ−タリ−バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20013585A JPS6262062A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | たて型ロ−タリ−バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262062A true JPS6262062A (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16419376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20013585A Pending JPS6262062A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | たて型ロ−タリ−バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262062A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02255423A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-16 | Kikkoman Corp | 空気輸送装置 |
JPH0628440U (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-15 | キッコーマン株式会社 | たて型ロータリーバルブ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5736223A (ja) * | 1980-08-09 | 1982-02-27 | Kajima Corp | Keesonkojinozurihanshutsuhohooyobisochi |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP20013585A patent/JPS6262062A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5736223A (ja) * | 1980-08-09 | 1982-02-27 | Kajima Corp | Keesonkojinozurihanshutsuhohooyobisochi |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02255423A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-16 | Kikkoman Corp | 空気輸送装置 |
JPH0628440U (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-15 | キッコーマン株式会社 | たて型ロータリーバルブ |
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