JPS6261074A - 一成分磁性現像剤 - Google Patents
一成分磁性現像剤Info
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- JPS6261074A JPS6261074A JP60200467A JP20046785A JPS6261074A JP S6261074 A JPS6261074 A JP S6261074A JP 60200467 A JP60200467 A JP 60200467A JP 20046785 A JP20046785 A JP 20046785A JP S6261074 A JPS6261074 A JP S6261074A
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- Japan
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- toner
- powder
- oxide
- magnetic
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09708—Inorganic compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電r−写真、静電記録、静電印刷、磁気記録
等に於る潜像を現像するための現像剤に関する。さらに
詳しくは直接又は間接電子写真現像方法に於て、均一に
強く負電荷に帯電し、正の静’l[画像を可視化して、
高品質な画像を惧える電r写真用現像剤に関する。
等に於る潜像を現像するための現像剤に関する。さらに
詳しくは直接又は間接電子写真現像方法に於て、均一に
強く負電荷に帯電し、正の静’l[画像を可視化して、
高品質な画像を惧える電r写真用現像剤に関する。
[開示の概要J
本明細占≠#≠丼は、直接又は間接電子写真現像に使用
される負荷電性磁性現像剤において、該磁性現像剤に磁
性トナーと負荷電性ケイ酸微粉体と酸化タンタルないし
酸化ビスマスの粉末とを含有させることにより、カブリ
や飛びちりがなく初期から安定した高い画像濃度が得ら
れ、経時および温度、湿度の変化に影響を受けない安定
した画像を再現させる技術を開示するものである。
される負荷電性磁性現像剤において、該磁性現像剤に磁
性トナーと負荷電性ケイ酸微粉体と酸化タンタルないし
酸化ビスマスの粉末とを含有させることにより、カブリ
や飛びちりがなく初期から安定した高い画像濃度が得ら
れ、経時および温度、湿度の変化に影響を受けない安定
した画像を再現させる技術を開示するものである。
[従来の技術]
従来より電子写真法は次の様な手順で行なわれている。
■光導電層の帯電→■光像露光(潜像形成)→■トナー
の付着(現像)→■紙、布等への転写→■加熱、加圧(
定着)。
の付着(現像)→■紙、布等への転写→■加熱、加圧(
定着)。
この電子写真における現像方法は数多く知られているが
、大別して二成分現像法と一成分現像法がある。前者は
例えばカスケード法や磁気ブラシ法などとして広く行な
われてきた方法であり、トナーとキャリヤー粒子とを混
合した2成分トナーが現像に用いられる。これらの方法
はいずれも比較的安定に良画像の得られる方法であるが
、反面キャリヤーの劣化、トナーとキャリヤーの混合比
の変動という2成分現像剤にまつわる共通の問題点を有
する。
、大別して二成分現像法と一成分現像法がある。前者は
例えばカスケード法や磁気ブラシ法などとして広く行な
われてきた方法であり、トナーとキャリヤー粒子とを混
合した2成分トナーが現像に用いられる。これらの方法
はいずれも比較的安定に良画像の得られる方法であるが
、反面キャリヤーの劣化、トナーとキャリヤーの混合比
の変動という2成分現像剤にまつわる共通の問題点を有
する。
かかる問題点を回避するためキャリヤーを含まない一成
分現像剤を用いる方法が各種提案されているが、中でも
磁性を有するトナー粒子より成る現像剤を用いる方法に
すぐれたものが多い。
分現像剤を用いる方法が各種提案されているが、中でも
磁性を有するトナー粒子より成る現像剤を用いる方法に
すぐれたものが多い。
導電性磁性トナーを用いるマグネドライ法(米国特許第
3,909,258号)は二成分現像方法の問題点は回
避できるが、トナーが導電性であるため、現像した画像
を汀通紙等の最終的な支持部材へ静電的に転写する事が
困難であるという問題点を有している。
3,909,258号)は二成分現像方法の問題点は回
避できるが、トナーが導電性であるため、現像した画像
を汀通紙等の最終的な支持部材へ静電的に転写する事が
困難であるという問題点を有している。
また、高抵抗磁性トナーを用いると、静電的に“転写が
可能であり、このトナーの訓電分極を利用した現像方法
があるが、木質的に現像速度がおそい、現像面の濃度が
充分に得られない等の問題点を有している。また、この
高抵抗磁性トナーを用いた他の方法に、トナー粒子−を
トナー粒イー相Wまたはスリーブ等との摩擦により帯I
ニする方法が知られているが、トナー粒子と摩擦部材と
の接触回数が少なく摩擦帯電が不充分になり易い、帯心
したトナー粒子はスリーブとの間のクーロン力が強まり
スリーブLで凝集しやすい、などの問題点を有していた
。
可能であり、このトナーの訓電分極を利用した現像方法
があるが、木質的に現像速度がおそい、現像面の濃度が
充分に得られない等の問題点を有している。また、この
高抵抗磁性トナーを用いた他の方法に、トナー粒子−を
トナー粒イー相Wまたはスリーブ等との摩擦により帯I
ニする方法が知られているが、トナー粒子と摩擦部材と
の接触回数が少なく摩擦帯電が不充分になり易い、帯心
したトナー粒子はスリーブとの間のクーロン力が強まり
スリーブLで凝集しやすい、などの問題点を有していた
。
出願人は先に特開昭55−42141吟においてL述の
IMI IMI点を除去した新規な現像方法を提案した
。これはスリーブ上に絶縁性磁性トナーをきわめて薄く
塗布し、これをJ’?!擦帯電し、&i界の作用の下で
静電像にきわめて近接して対向させ、トナーを飛翔させ
ることにより現像する、ジャンピング法である。この方
法によれば、スリーブとトナーの接触する度合を増し、
−・成分現像剤としては良好な摩擦帯電を可能にしたバ
、磁力によってトナーを支持し、かつ磁石とトナーを相
対的に移動させる′バによりトナー粒子相互の凝集を解
くとともにスリーブと充分に摩擦せしめているπ、また
、トナーを静電像に接することなく対向させて現像する
東により地力ブリを防止していること等によって優れた
画像が得られるものである。しかしながらこの方法でも
、トナー粒子の有するトリポ電荷量は、通常の二成分現
像におけるトナー粒子のトリポ電荷量に比しては著しく
小さい。
IMI IMI点を除去した新規な現像方法を提案した
。これはスリーブ上に絶縁性磁性トナーをきわめて薄く
塗布し、これをJ’?!擦帯電し、&i界の作用の下で
静電像にきわめて近接して対向させ、トナーを飛翔させ
ることにより現像する、ジャンピング法である。この方
法によれば、スリーブとトナーの接触する度合を増し、
−・成分現像剤としては良好な摩擦帯電を可能にしたバ
、磁力によってトナーを支持し、かつ磁石とトナーを相
対的に移動させる′バによりトナー粒子相互の凝集を解
くとともにスリーブと充分に摩擦せしめているπ、また
、トナーを静電像に接することなく対向させて現像する
東により地力ブリを防止していること等によって優れた
画像が得られるものである。しかしながらこの方法でも
、トナー粒子の有するトリポ電荷量は、通常の二成分現
像におけるトナー粒子のトリポ電荷量に比しては著しく
小さい。
これらのような方法において弱い帯電量しか保持してい
ない磁性トナーが使用されると1画像濃度が低い、飛び
散り、にじみ、画像ムラの発生など、画質が不充分にな
る。特に初期の画像濃度が低く、一定の濃度になるのに
通常数百枚の複写が必要で、この立りりの不安定性が一
成分系現像の大きな問題の一つである。また、画像濃度
を高くするため、現像バイアスを低くすると、地力ブリ
を生じる等問題があった。
ない磁性トナーが使用されると1画像濃度が低い、飛び
散り、にじみ、画像ムラの発生など、画質が不充分にな
る。特に初期の画像濃度が低く、一定の濃度になるのに
通常数百枚の複写が必要で、この立りりの不安定性が一
成分系現像の大きな問題の一つである。また、画像濃度
を高くするため、現像バイアスを低くすると、地力ブリ
を生じる等問題があった。
このため、磁性トナーのトリポク12電量を改みする必
要があった。このF段として、負帯電性を有する現像剤
に対してはケイ酸微粉体を添加することが知られており
、画像濃度および画質が向丘し、ある程度満足できる画
像が得られている。
要があった。このF段として、負帯電性を有する現像剤
に対してはケイ酸微粉体を添加することが知られており
、画像濃度および画質が向丘し、ある程度満足できる画
像が得られている。
[発11が解決しようとする聞届点]
一般に、トナーには所望の極性、強さの荷電性を得る目
的で荷′Iに制御剤を含有させる。荷電制御剤は通常、
マグネタイトと熱可塑性樹脂に添加され、加熱溶融分散
し、これを微粉砕して、必要に応じて適当な粒径に調整
され使用される。しかしながら、従来の負荷電性制御剤
は−・般に構造が複雑で性質が一定しておらず、安定性
に乏しい。また、熱混練時の分解2機械的衝撃、摩擦、
温湿度条件の変化、などにより分解又は変質し易く、荷
電制御性が低下する現象を生じ易い。
的で荷′Iに制御剤を含有させる。荷電制御剤は通常、
マグネタイトと熱可塑性樹脂に添加され、加熱溶融分散
し、これを微粉砕して、必要に応じて適当な粒径に調整
され使用される。しかしながら、従来の負荷電性制御剤
は−・般に構造が複雑で性質が一定しておらず、安定性
に乏しい。また、熱混練時の分解2機械的衝撃、摩擦、
温湿度条件の変化、などにより分解又は変質し易く、荷
電制御性が低下する現象を生じ易い。
従って、これらの荷電制御剤を用いたトナーを複写機に
用い現像すると、複写回数の増大に従い、荷′准制御剤
が分解あるいは変質し、耐久中にトナーの劣化を引き起
こすことがある。
用い現像すると、複写回数の増大に従い、荷′准制御剤
が分解あるいは変質し、耐久中にトナーの劣化を引き起
こすことがある。
又、負荷電性制御剤は、親水性のものが多く、これらの
樹脂中への分散不良のために、溶融混練後、粉砕した時
に、制御剤がトナー表面に露出する。従って高湿条件F
での該トナーの使用面に、これら制御剤が親木性である
がために良質な画像が得られないという問題点を有して
いる。
樹脂中への分散不良のために、溶融混練後、粉砕した時
に、制御剤がトナー表面に露出する。従って高湿条件F
での該トナーの使用面に、これら制御剤が親木性である
がために良質な画像が得られないという問題点を有して
いる。
この様に、従来の負荷電性制御剤をトナーに用いた際に
は、トナー粒子間に於て、あるいはトナーとキャリヤー
間、トナーと翼リーブのごときトナー担持体間に於て、
トナー粒子表面に発生する電荷量にバラツキを生じ、現
像カブリ、トナー飛散、ギヤリヤー汚染等の障害が発生
し易い。
は、トナー粒子間に於て、あるいはトナーとキャリヤー
間、トナーと翼リーブのごときトナー担持体間に於て、
トナー粒子表面に発生する電荷量にバラツキを生じ、現
像カブリ、トナー飛散、ギヤリヤー汚染等の障害が発生
し易い。
該トナーを長期保存した際には、用いた負荷電性制御剤
の不安定性のために変質を起こし、使用不能になる場合
が多い。これら荷電制御剤に起因する種々の問題も多く
、荷電制御剤の改良も検討されているが未だ、充分に諸
々の問題を解決するには至っていないのが現状である。
の不安定性のために変質を起こし、使用不能になる場合
が多い。これら荷電制御剤に起因する種々の問題も多く
、荷電制御剤の改良も検討されているが未だ、充分に諸
々の問題を解決するには至っていないのが現状である。
また、前述のように、ケイ酸微粉体をトナーに添加する
ことにより、ある程度満足できる画像が得られるが、こ
れだけではケイ酸微粉体の一部が凝集し、必ずしも均一
な状態とはなりえず、安定で均・な負荷電性が得られた
わけではなかった。
ことにより、ある程度満足できる画像が得られるが、こ
れだけではケイ酸微粉体の一部が凝集し、必ずしも均一
な状態とはなりえず、安定で均・な負荷電性が得られた
わけではなかった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
、カブリがなく、鮮明で高濃度の、特に初期シしり時に
濃度変動のない画像を安定に得ることのできる負荷電性
磁性現像剤の提供を目的とする。
、カブリがなく、鮮明で高濃度の、特に初期シしり時に
濃度変動のない画像を安定に得ることのできる負荷電性
磁性現像剤の提供を目的とする。
[問題点を解決するだめのL段および作用]本発明によ
れば、磁性トナーと負荷電性ケイ酸微粉体と酸化タンタ
ルないし酸化ビスマスの粉末とから成る一成分負荷電性
磁性現像剤が提供される。
れば、磁性トナーと負荷電性ケイ酸微粉体と酸化タンタ
ルないし酸化ビスマスの粉末とから成る一成分負荷電性
磁性現像剤が提供される。
本明細占中では、便宜的に「磁性現像剤」と「トナー」
の2種類の名称を用いているが、「トナーとは「磁性現
像剤」の一部であり、結着樹脂、磁性体、染料、顔料、
荷電制御剤、流動改質剤、滑剤笠から選ばれる成分から
成るものであるが、これに負荷電性ケイ酸微粉体や、酸
化タンクル又は酸化ビスマスおよび必要に応じてカーボ
ンやその他の添加物を適宜加えたものを「磁性現像剤」
という。
の2種類の名称を用いているが、「トナーとは「磁性現
像剤」の一部であり、結着樹脂、磁性体、染料、顔料、
荷電制御剤、流動改質剤、滑剤笠から選ばれる成分から
成るものであるが、これに負荷電性ケイ酸微粉体や、酸
化タンクル又は酸化ビスマスおよび必要に応じてカーボ
ンやその他の添加物を適宜加えたものを「磁性現像剤」
という。
なお、本明細書中では、ケイ酸微粉体とは、無水二酸化
ケイ素(シリカ)、その他、ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸マグネシウム、
ケイ酸亜鉛などのケイ酸塩などをさす。
ケイ素(シリカ)、その他、ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸マグネシウム、
ケイ酸亜鉛などのケイ酸塩などをさす。
ここで負荷電性ケイ酸微粉体とは、鉄粉キャリヤーとの
帯電がが一10gC/g以Eのものをいう。
帯電がが一10gC/g以Eのものをいう。
このイ;)゛型判測定はまず、被検物質(ケイ酸微粉体
)を200 /300メツシュの粒径を有する鉄粉キャ
リヤーとl : 100の割合で混合したものを0.5
〜1.5g精秤する。これをエレクトロメーターと接続
された金属製400メツシユスクリーンLで25cmH
2Oの圧力により吸引し、その時分離吸引された被検物
質とその電荷量より中位重量当りの帯電量が求まる。
)を200 /300メツシュの粒径を有する鉄粉キャ
リヤーとl : 100の割合で混合したものを0.5
〜1.5g精秤する。これをエレクトロメーターと接続
された金属製400メツシユスクリーンLで25cmH
2Oの圧力により吸引し、その時分離吸引された被検物
質とその電荷量より中位重量当りの帯電量が求まる。
本発明で用いられるケイ酸微粉体は乾式法及び湿式法で
製造される。乾式法とは、ケイ素ハロゲン化合物の蒸気
相酸化により生成するシリカ微粉体の製造法のことであ
る。例えば、四塩化ケイ素では次の反応式で表わされる
。
製造される。乾式法とは、ケイ素ハロゲン化合物の蒸気
相酸化により生成するシリカ微粉体の製造法のことであ
る。例えば、四塩化ケイ素では次の反応式で表わされる
。
5i(J’4+ 2)+7 + 07−* 5i07
+ 4 H(J’また、このに混生、塩化アルミニウム
または塩化チタンなど他の金属ハロゲン化合物をケイ素
ハロゲン化合物と共に用いる・バによって得られるシリ
カと他の金属酸化物の複合微粉体も包含する。乾式υ、
により製造されたケイ酸微粉体(シリカ)の市販品には
次のようなものがある。
+ 4 H(J’また、このに混生、塩化アルミニウム
または塩化チタンなど他の金属ハロゲン化合物をケイ素
ハロゲン化合物と共に用いる・バによって得られるシリ
カと他の金属酸化物の複合微粉体も包含する。乾式υ、
により製造されたケイ酸微粉体(シリカ)の市販品には
次のようなものがある。
AEROSIL (71t:Iジル) ’
+30([1本アエロジル社)
200X50 丁T600 0X80 0X170 0K84 Cab−0−5iL (+ヤブオージル)ト5CAB
OT Co、 (キャポット社) MS−7
s−5 H−5 Wacker HDK N 20
V15WAIII:KER−
CHEMIE GMBI(N20E(つ゛アンケル
へミニGMBH社)T30p−CFine 5ilic
a (7yイン シリカ)ダ、ウコーニング社 Fransal (7ランソル) Fransil (7ランソル社) また、湿式法には、従来公知の種々の方法がある。たと
えばケイ酸ナトリウムの酸、アンモニア塩類またはアル
カリ塩類による分解、ケイ酸ナトリウムよりアルカリ土
類金属ケイ酸塩を生成せしめた後、酸で分解する方法、
ケイ酸ナトリウム溶液をイオン交換樹脂によりケイ酸と
する方法などがある。
+30([1本アエロジル社)
200X50 丁T600 0X80 0X170 0K84 Cab−0−5iL (+ヤブオージル)ト5CAB
OT Co、 (キャポット社) MS−7
s−5 H−5 Wacker HDK N 20
V15WAIII:KER−
CHEMIE GMBI(N20E(つ゛アンケル
へミニGMBH社)T30p−CFine 5ilic
a (7yイン シリカ)ダ、ウコーニング社 Fransal (7ランソル) Fransil (7ランソル社) また、湿式法には、従来公知の種々の方法がある。たと
えばケイ酸ナトリウムの酸、アンモニア塩類またはアル
カリ塩類による分解、ケイ酸ナトリウムよりアルカリ土
類金属ケイ酸塩を生成せしめた後、酸で分解する方法、
ケイ酸ナトリウム溶液をイオン交換樹脂によりケイ酸と
する方法などがある。
湿式法で合成されたケイ酸微粉体の石版品としては次の
様なものがある。
様なものがある。
カープレックス 塩野義製薬ニップシール
日本シリカトクシール、ファインシー
ル 徳山V’l 達ビタシール 多木
製肥ジルトン、シルネンクス 水沢化学スターシル
神品化学ヒメジール
愛媛薬品サイロイド 富トデビソン化
学Hi−Sil (ハイシール) Pittsburgh Plate Glass Go
。
日本シリカトクシール、ファインシー
ル 徳山V’l 達ビタシール 多木
製肥ジルトン、シルネンクス 水沢化学スターシル
神品化学ヒメジール
愛媛薬品サイロイド 富トデビソン化
学Hi−Sil (ハイシール) Pittsburgh Plate Glass Go
。
(ビッッパーグ プレート グラス)
Durosil (ドウロシール)
Ultrasil (ウルトラシール)Fiillst
off−Gesellschaft Marquart
Manosil (マノシール) Hardman and Ho1den(ハードマ
ン アンド ホールデン) Hoesch (ヘ+、+シュ) Chemische Fabrik Hoesch K
−G(ヒエミッシュ・ファブリーク ヘンシュ)Sil
−9tone (シル−ストーン)Stoner
Rubber Go。
off−Gesellschaft Marquart
Manosil (マノシール) Hardman and Ho1den(ハードマ
ン アンド ホールデン) Hoesch (ヘ+、+シュ) Chemische Fabrik Hoesch K
−G(ヒエミッシュ・ファブリーク ヘンシュ)Sil
−9tone (シル−ストーン)Stoner
Rubber Go。
(ストーナー ラバー)
Nalco (ナルコ)
Nalco Chew、 Go。
(ナルコ ケミカル)
Quso (クツ)
Philadelphia Quartz Co。
(フィラデルフィア クォーツ)
Santocell (サントセル)Monsant
o Chemical Co。
o Chemical Co。
(モンサントケミカル)
Ims蔦1 (イムシル)
111inoisMineralsCo。
(イリノイス ミネラル)
Calcium 5ilikat (カルシウム シ
リカート)Chemische Fabrik Hoe
sch、 K−G(ヒエミッシュ ファブリーク ヘン
シュ)Galsil (カルジル) Fiillstoff−Gesellschaft M
arquartFortafil (フォルタフイル)
Imperial Chemical Industr
ies Ltd。
リカート)Chemische Fabrik Hoe
sch、 K−G(ヒエミッシュ ファブリーク ヘン
シュ)Galsil (カルジル) Fiillstoff−Gesellschaft M
arquartFortafil (フォルタフイル)
Imperial Chemical Industr
ies Ltd。
Microcal (ミクロカル)
Manosil (2ノシール)
Hardman and Ho1den(ハードマ
ン アントホールデン) Vulkasil (ブルカジール) Farbenfabriken Bayer、 A
、−G。
ン アントホールデン) Vulkasil (ブルカジール) Farbenfabriken Bayer、 A
、−G。
(フアルペンファブリーケン バイエル〕Tufkni
t (タフニット) Durham Chemicals Ltd。
t (タフニット) Durham Chemicals Ltd。
(ドゥルハム ケミカルズ)
シルモス 白石[業スターレックス
神島化学フリコシル
多木製肥に記ケイ酸微粉体のうち、BET法で測定した
窒素吸着による比表面間が30ra’/g以L(特に5
0〜400層2/g )の範囲のものが良好な結果を4
える。
神島化学フリコシル
多木製肥に記ケイ酸微粉体のうち、BET法で測定した
窒素吸着による比表面間が30ra’/g以L(特に5
0〜400層2/g )の範囲のものが良好な結果を4
える。
ケイ酸微粉体の適用呈はトナー100重量部に対して0
.01〜20重量部のときに効果を発揮し、特に々fま
しくは0.05〜5m八七部添へした際に優れた安定性
を有する負のli′I電性を示す。
.01〜20重量部のときに効果を発揮し、特に々fま
しくは0.05〜5m八七部添へした際に優れた安定性
を有する負のli′I電性を示す。
本発明に好適に使用しうる酸化タンタルとしては、酸化
タンタル(rV)Ta02、酸化タンタル(V)Taz
05が挙げられる。酸化タンタル(IV)は、タンタル
塩溶液の電解で陰極に皮1模状に生成され、炭素で酸化
タンタル(V)を還元しても暗灰色粉末として得られる
。酸化タンタル(V)はタンタル酸を強熱するか、タン
タルを空気中で熱して得られる無色斜方品系品粉で、9
9.9%の純度のものが重版され、好適に使用できる。
タンタル(rV)Ta02、酸化タンタル(V)Taz
05が挙げられる。酸化タンタル(IV)は、タンタル
塩溶液の電解で陰極に皮1模状に生成され、炭素で酸化
タンタル(V)を還元しても暗灰色粉末として得られる
。酸化タンタル(V)はタンタル酸を強熱するか、タン
タルを空気中で熱して得られる無色斜方品系品粉で、9
9.9%の純度のものが重版され、好適に使用できる。
本発明に好適に使用しうる酸化ビスマスとしては、酸化
ビスマスCH)BiO,fll化ビスマス(I[[)
Bi2O3,a化ヒスマス(V) hgカ挙ケラレる。
ビスマスCH)BiO,fll化ビスマス(I[[)
Bi2O3,a化ヒスマス(V) hgカ挙ケラレる。
酸化ビスマス(II)BiOは、シュウ酸ビスマス(I
[[)塩基性塩の熱分解または水酸化ビスマス(III
)を塩化スズ(II)で還元して得られる黒色粉末であ
る。酸化ビスマス(III)Bi203はビスマス、水
酸化ビスマス(m)、炭酸ビスマス(■)、硝酸ビスマ
ス(m)などを空気中で赤熱して得られる黄色結晶で、
重版されている1級試薬は99%以りの純度であり、本
発明の目的には充分である。酸化ビスマス(V)は、ビ
スマス酸を120℃で脱水するか、酸化ビスマス(I[
I) ノcアルカリ水溶液に塩素を作用させると得られ
る赤褐色粉末である。
[[)塩基性塩の熱分解または水酸化ビスマス(III
)を塩化スズ(II)で還元して得られる黒色粉末であ
る。酸化ビスマス(III)Bi203はビスマス、水
酸化ビスマス(m)、炭酸ビスマス(■)、硝酸ビスマ
ス(m)などを空気中で赤熱して得られる黄色結晶で、
重版されている1級試薬は99%以りの純度であり、本
発明の目的には充分である。酸化ビスマス(V)は、ビ
スマス酸を120℃で脱水するか、酸化ビスマス(I[
I) ノcアルカリ水溶液に塩素を作用させると得られ
る赤褐色粉末である。
これらの金属酸化物はトナー100重量部に対して0.
1〜20玉呈%、好ましくは0.2〜5屯量重量有させ
ることが望ましい。その粒径としては、5弘以ド、好ま
しくは0.01〜3弘の範囲であることが望ましい。
1〜20玉呈%、好ましくは0.2〜5屯量重量有させ
ることが望ましい。その粒径としては、5弘以ド、好ま
しくは0.01〜3弘の範囲であることが望ましい。
本発明に適用される酸化タンタルないし酸化ビスマス粉
末は、2成分メツシュ法による4iF ’+1i量測定
において弱い正?i? ’rtt性を示す。もちろん、
磁性トナーはこのイ;)電量測定では高い負帯電性を示
す。
末は、2成分メツシュ法による4iF ’+1i量測定
において弱い正?i? ’rtt性を示す。もちろん、
磁性トナーはこのイ;)電量測定では高い負帯電性を示
す。
このような、弱く正帯電する酸化タンタルないし酸化ビ
スマスが磁性トナーに添加混合され、現像スリーブLに
置かれた時、磁性トナーの摩擦帯電は従前の現像スリー
ブ、トナー相〃以外に、L記酸化タンタルないし酸化ビ
スマスとの摩擦が重要な因rとして作用すると思われる
。すなわち、前記酸化タンタルないし酸化ビスマスは、
磁性トナーに対して摩擦キャリヤーとしてのa能を保1
.′jしており、現像スリーブ」二で充分な41?電量
を維持できる摩擦接触の機会が磁性トナーと酸化タンタ
ルないし酸化ビスマスとの1t11で確保される。それ
ゆえ磁性トナーは高い負帯電性を持つことができ、その
状fムで現像、転写がなされるため、前述の荷電性に起
因する画質の諸闇題が生じないものと考えられる。
スマスが磁性トナーに添加混合され、現像スリーブLに
置かれた時、磁性トナーの摩擦帯電は従前の現像スリー
ブ、トナー相〃以外に、L記酸化タンタルないし酸化ビ
スマスとの摩擦が重要な因rとして作用すると思われる
。すなわち、前記酸化タンタルないし酸化ビスマスは、
磁性トナーに対して摩擦キャリヤーとしてのa能を保1
.′jしており、現像スリーブ」二で充分な41?電量
を維持できる摩擦接触の機会が磁性トナーと酸化タンタ
ルないし酸化ビスマスとの1t11で確保される。それ
ゆえ磁性トナーは高い負帯電性を持つことができ、その
状fムで現像、転写がなされるため、前述の荷電性に起
因する画質の諸闇題が生じないものと考えられる。
この時、特に考慮すべきは、一方で弱い正り;2電をす
る物質、他方において負帯電をする磁性トナーの組み合
わせであればどのような組み合わせであっても、画質」
二の問題が生じないというわけではない。というのは、
該現像剤が高い負帯電量を持ちうるかどうかは添加され
る物質とのPI!擦帯主帯電如何るものであり、2成分
メンシュ法による帯電量測定は一応の目やすであるため
である。
る物質、他方において負帯電をする磁性トナーの組み合
わせであればどのような組み合わせであっても、画質」
二の問題が生じないというわけではない。というのは、
該現像剤が高い負帯電量を持ちうるかどうかは添加され
る物質とのPI!擦帯主帯電如何るものであり、2成分
メンシュ法による帯電量測定は一応の目やすであるため
である。
・1¥実、本発明を完成させる過程で、本発明者らは2
成分メツシュ法で弱い正帯電を有しているが、何ら効果
を及ぼさない物質を見出している。
成分メツシュ法で弱い正帯電を有しているが、何ら効果
を及ぼさない物質を見出している。
しかるに、本発明に供せられる酸化タンタルないし酸化
ビスマスはケイ醜微粉体との併用により、良質の画像が
得られた。
ビスマスはケイ醜微粉体との併用により、良質の画像が
得られた。
本発明に使用する結着樹脂としては公知のものがすべて
使用ii)能であるが、例えばポリスチレン、ポリ−p
−クロルスチレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン
及びその置換体の単重合体;スチレンーp−クロルスチ
レン共張合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレ
ン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタ
リン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル大玉合体、
スチレン−アクリル酸エチル共用合体、スチレン−アク
リル酸ブチル共用合体、スチレン−アクリル酸オクチル
共重合体、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、ス
チレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタ
クリル酸メチル共重合体、スチレン−α−クロルメタク
リル酸メチル共重合体、スチレン−アクリミニトリル共
重合体、スチレン−ビニルメチルエーテル共を合体、ス
チレン−ビニルエチルエーテル共重合体、スチレン−ビ
ニルメチルケトン共重合体、スチレンーブタジエン共重
合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−アク
リロニトリル−インデン共重合体、スチレン−マレイン
酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共利合体な
どのスチレン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、
ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸
ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル
、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール
、ポリアマイド、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロ
ジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環
族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、11!素化ハラフ
イン、パラフィン、ワックスなどが巾独或は混合して使
用できる。
使用ii)能であるが、例えばポリスチレン、ポリ−p
−クロルスチレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン
及びその置換体の単重合体;スチレンーp−クロルスチ
レン共張合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレ
ン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタ
リン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル大玉合体、
スチレン−アクリル酸エチル共用合体、スチレン−アク
リル酸ブチル共用合体、スチレン−アクリル酸オクチル
共重合体、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、ス
チレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタ
クリル酸メチル共重合体、スチレン−α−クロルメタク
リル酸メチル共重合体、スチレン−アクリミニトリル共
重合体、スチレン−ビニルメチルエーテル共を合体、ス
チレン−ビニルエチルエーテル共重合体、スチレン−ビ
ニルメチルケトン共重合体、スチレンーブタジエン共重
合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−アク
リロニトリル−インデン共重合体、スチレン−マレイン
酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共利合体な
どのスチレン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、
ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸
ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル
、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール
、ポリアマイド、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロ
ジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環
族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、11!素化ハラフ
イン、パラフィン、ワックスなどが巾独或は混合して使
用できる。
この結着樹脂に磁性体を含有せしめ粒子化した時の粒径
としては、−・股のトナー粒径である5〜30ルが好ま
しい。
としては、−・股のトナー粒径である5〜30ルが好ま
しい。
また、結着樹脂中に含有する磁性体としては、鉄、コバ
ルト、ニッケルなどの強磁性元素及びこれらを含む合金
や化合物であるマグネタイト、ヘマタイト、フェライト
などが適宜に使用できる。
ルト、ニッケルなどの強磁性元素及びこれらを含む合金
や化合物であるマグネタイト、ヘマタイト、フェライト
などが適宜に使用できる。
その粒度としては100〜800m7p 、好ましくは
300〜500mμであり、結着樹脂100屯tIV部
に対しテ30〜120 屯;、j、部、より好マL <
ハ40〜100重に部含有することが好適である。
300〜500mμであり、結着樹脂100屯tIV部
に対しテ30〜120 屯;、j、部、より好マL <
ハ40〜100重に部含有することが好適である。
そのほか、木磁性トナー中に荷電制御剤、流動+3賀剤
、色剤、滑剤等を必要に応じて添加(外添)または含有
(内添)しても何ら未発明をさまたげるものではない。
、色剤、滑剤等を必要に応じて添加(外添)または含有
(内添)しても何ら未発明をさまたげるものではない。
本発明の磁性トナーの製造にあたっては熟ロール、ニー
グー、エクストルーダー笠の熱混練機によって構成材料
を良く混練した後機械的な粉砕、分級によって得る方法
が適用できる。
グー、エクストルーダー笠の熱混練機によって構成材料
を良く混練した後機械的な粉砕、分級によって得る方法
が適用できる。
さらに前記各無機物粉末を該磁性トナーに添加含有せし
めるにあたっては公知の混合機、例えばV型混合機、タ
ープラミキサ−などの回転容器型混合機やリボン型、ス
クリュ型1回転刃型、その他の固定容器型混合機を適宜
に用いることができる。
めるにあたっては公知の混合機、例えばV型混合機、タ
ープラミキサ−などの回転容器型混合機やリボン型、ス
クリュ型1回転刃型、その他の固定容器型混合機を適宜
に用いることができる。
あるいは結着樹脂溶液中に磁性粉等の材料を分散した後
、噴霧乾燥することにより得る方法、また、結着樹脂を
構成すべき中量体に所定材料を混合した後、この乳化懸
濁液を重合させることにより磁性トナーを得る玉合法ト
ナー製造法笠それぞれの方法が応用出来る。
、噴霧乾燥することにより得る方法、また、結着樹脂を
構成すべき中量体に所定材料を混合した後、この乳化懸
濁液を重合させることにより磁性トナーを得る玉合法ト
ナー製造法笠それぞれの方法が応用出来る。
[実施例]
以F実施例によりさらに詳細に説明する。
100重量部
2!T!:に部
低分子−量ポリエチレンワックス 4重量部り記材
料を混合し、ロールミルにて溶融混練する。冷却後、ハ
ンマーミルにて粗粉砕した後、ジェ・ント粉砕機にて微
粉砕する。次いで風力分級機を用いて分級し粒径がおよ
そ5〜30pの磁性トナーを得た。
料を混合し、ロールミルにて溶融混練する。冷却後、ハ
ンマーミルにて粗粉砕した後、ジェ・ント粉砕機にて微
粉砕する。次いで風力分級機を用いて分級し粒径がおよ
そ5〜30pの磁性トナーを得た。
L記磁性トナーに各種負荷電性ケイ酸微粉体及び酸化タ
ンタルないし酸化ビスマス及びその他を添加し、磁性現
像剤を作成した。
ンタルないし酸化ビスマス及びその他を添加し、磁性現
像剤を作成した。
実施例1
前記磁性トナー100屯1.%部に乾式法で合成された
ケイ酸微粉体(商品名アエロジルR972、比表面積お
よそ12h2/g ;アエロジル社製)0.4重量部と
酸化タンタル(V) (Ta205.東京化成製試薬
1級)2重量部を外添混合し磁性現像剤とした。
ケイ酸微粉体(商品名アエロジルR972、比表面積お
よそ12h2/g ;アエロジル社製)0.4重量部と
酸化タンタル(V) (Ta205.東京化成製試薬
1級)2重量部を外添混合し磁性現像剤とした。
実施例2
乾式法で合成されたケイ酸微粉体(タラノックス500
.比表面積およそ220厘27g;タルコ社製)1屯2
5部を用いることを除いては実施例1とほぼ同様にして
磁性現像剤を得た。
.比表面積およそ220厘27g;タルコ社製)1屯2
5部を用いることを除いては実施例1とほぼ同様にして
磁性現像剤を得た。
実施例3
乾式法で合成されたケイ酸微粉体(アエロジルRY20
0 、比表面積的20012/g;アエロジル社製)
0.5 重量部を用いることを除いては実施例1とほぼ
同様にして磁性現像剤を得た。
0 、比表面積的20012/g;アエロジル社製)
0.5 重量部を用いることを除いては実施例1とほぼ
同様にして磁性現像剤を得た。
実施例4
湿式法で合成されたケイ酸微粉体にブチルE、比表面積
的90m?/g ; 11本シリ力社製)2重;;5゜
部を用いることを除いては実施例1とほぼ同様にして磁
性現像剤を得た。
的90m?/g ; 11本シリ力社製)2重;;5゜
部を用いることを除いては実施例1とほぼ同様にして磁
性現像剤を得た。
実施例5
酸化タンタル2 +、 jj、’部のかわりに酸化ビス
マス(II[) (Bi20:+ 、東京化成製試薬
1級)2屯:111部を外添混合する他は実施例1と同
様にして磁性現像剤を得た。
マス(II[) (Bi20:+ 、東京化成製試薬
1級)2屯:111部を外添混合する他は実施例1と同
様にして磁性現像剤を得た。
実施例6
酸化タンタル2屯量部のかわりに酸化ビスマス(I[I
) (Bi203、東京化成製試薬1級)2重l−;
一部を外添混合する他は実施例2と同様にして磁性現像
剤を得た。
) (Bi203、東京化成製試薬1級)2重l−;
一部を外添混合する他は実施例2と同様にして磁性現像
剤を得た。
実施例7
酸化タンタル2爪¥部のかわりに酸化ビスマス(III
) (Bi20:+ 、東京化成製試薬1 n )
2 改a ?Irを外添混合する他は実施例3と同様に
して磁性現像剤を得た。
) (Bi20:+ 、東京化成製試薬1 n )
2 改a ?Irを外添混合する他は実施例3と同様に
して磁性現像剤を得た。
実施例8
醇化タンタルZ N Gj部のかわりに酸化ビスマス(
III) (Bi20.+ 、東京化成製試薬1級)
2屯lr部を外添混合する他は実施例4と同様にして磁
性現像剤を得た。
III) (Bi20.+ 、東京化成製試薬1級)
2屯lr部を外添混合する他は実施例4と同様にして磁
性現像剤を得た。
比較例1
実施例と同様の磁性トナー100屯量部に乾式性で合成
されたケイ酸微粉体(アエロジルR972、比表面積的
120m2/g ;アエロジル社製)0.4重j許部の
みを外添混合し、磁性現像剤を得た。
されたケイ酸微粉体(アエロジルR972、比表面積的
120m2/g ;アエロジル社製)0.4重j許部の
みを外添混合し、磁性現像剤を得た。
比較例2
実施例と同様の磁性トナー100重量部に酸化タンク/
l/ (V) (Ta205.東京化1&、製試薬1
級)0.4重礒部のみを外添混合し、磁性現像剤を得た
。
l/ (V) (Ta205.東京化1&、製試薬1
級)0.4重礒部のみを外添混合し、磁性現像剤を得た
。
セレン感光体しに従来公知の電子−写真法により、負の
静電荷像を形成し、これをL記各種現像剤を用い磁気ブ
ラシ法で粉体現像してトナー画像を作り、汗通紙に転写
し加熱定着させる。この方法による常温常湿(25℃、
80%RH) 、高温高湿(35℃、85%RH) 、
低温低湿(15℃、10%R1()の各種環境条件ドに
おける画像の評価結果を第1表(常温常湿)、第2表(
高温高湿、低温低湿)に示す。表中、Oは良好、Δはや
や不良、×は不良を示す。
静電荷像を形成し、これをL記各種現像剤を用い磁気ブ
ラシ法で粉体現像してトナー画像を作り、汗通紙に転写
し加熱定着させる。この方法による常温常湿(25℃、
80%RH) 、高温高湿(35℃、85%RH) 、
低温低湿(15℃、10%R1()の各種環境条件ドに
おける画像の評価結果を第1表(常温常湿)、第2表(
高温高湿、低温低湿)に示す。表中、Oは良好、Δはや
や不良、×は不良を示す。
各実施例では、得られた転写画像はいずれも最初の1枚
[1から充分Cく、かぶりも全くなく、画像周辺の現像
剤飛び1我りがなく解像力の高い良好な画像が得られた
。また、連続して転写画像を作成し、耐久性を調べたが
、30,000枚後の転写画像も初期の画像と比較して
全く遜色のない画像であった。そのとき、感光体表面に
現像剤が付着し、潜像形成に悪彩ごをグーえる、いわゆ
るフィルミング現像も全くみられず、クリーニングに程
での聞届は何ら見い出せなかった。
[1から充分Cく、かぶりも全くなく、画像周辺の現像
剤飛び1我りがなく解像力の高い良好な画像が得られた
。また、連続して転写画像を作成し、耐久性を調べたが
、30,000枚後の転写画像も初期の画像と比較して
全く遜色のない画像であった。そのとき、感光体表面に
現像剤が付着し、潜像形成に悪彩ごをグーえる、いわゆ
るフィルミング現像も全くみられず、クリーニングに程
での聞届は何ら見い出せなかった。
また、環境条件を高温高湿(35℃、85%RH)、低
温低湿(15℃、10%RH)にしても、常温常湿のと
きとほぼ同様な鮮明な画像が得られ、満足のいく結果が
得られた。
温低湿(15℃、10%RH)にしても、常温常湿のと
きとほぼ同様な鮮明な画像が得られ、満足のいく結果が
得られた。
比較例1では常温常湿ではカブリは少ないが画像e度が
0.47と低く、線画も飛び散り、ベタ黒はガサツキが
tl uった。耐久性については30,000枚時に濃
度が0.33と低ドした。また、10,000枚前後か
ら感光体表面にトナー材料がうすくスジ状に被膜をつく
り画像りに線となってあられれだした(フィルミング)
。高温高湿、低温低湿の条件ドでも画像濃度が低く、カ
ブリ、飛び散り、ガサツキが11tっだ。
0.47と低く、線画も飛び散り、ベタ黒はガサツキが
tl uった。耐久性については30,000枚時に濃
度が0.33と低ドした。また、10,000枚前後か
ら感光体表面にトナー材料がうすくスジ状に被膜をつく
り画像りに線となってあられれだした(フィルミング)
。高温高湿、低温低湿の条件ドでも画像濃度が低く、カ
ブリ、飛び散り、ガサツキが11tっだ。
比較例2では、比較例1に比べ画像C度は比較的高かっ
たが、ヴ」ニリが不安定で一定の濃度に飽和するのに約
100枚を要した。また1、−7,温高湿の条件ドや、
1耐久性試験での30,000枚時では濃度がやや低下
する傾向があった。また、10,000枚前後からフィ
ルミングがあられれだした。
たが、ヴ」ニリが不安定で一定の濃度に飽和するのに約
100枚を要した。また1、−7,温高湿の条件ドや、
1耐久性試験での30,000枚時では濃度がやや低下
する傾向があった。また、10,000枚前後からフィ
ルミングがあられれだした。
[発明の効果]
以り説明したように、本発明の磁性現像剤は、安定で均
一・な負イi?電性を有し、潜像に忠実な現像及び転写
を行なわしめる。即ち、現像時のバックグランド領域に
おけるトナーの付着、即ちカブリや潜像のエツジ周辺へ
のトナーの飛びちりがなく、高い画像濃度が得られ、ハ
ーフトーンの再現性も良い、また画像濃度のケちLりが
なく初期から画像濃度が高い。
一・な負イi?電性を有し、潜像に忠実な現像及び転写
を行なわしめる。即ち、現像時のバックグランド領域に
おけるトナーの付着、即ちカブリや潜像のエツジ周辺へ
のトナーの飛びちりがなく、高い画像濃度が得られ、ハ
ーフトーンの再現性も良い、また画像濃度のケちLりが
なく初期から画像濃度が高い。
また、本発明の磁性現像剤は、長期にわたる連続あるい
は繰り返しの使用及び長期保存でも初期の特性を維持し
、フィルミング現象を起こさず、クリーニング性が良好
である。また、温度、湿度の変化に影響を受けない安定
した画像を再現し、高湿時、低湿時にも飛び散りゃ転写
ぬけなどがない磁性現像剤である。
は繰り返しの使用及び長期保存でも初期の特性を維持し
、フィルミング現象を起こさず、クリーニング性が良好
である。また、温度、湿度の変化に影響を受けない安定
した画像を再現し、高湿時、低湿時にも飛び散りゃ転写
ぬけなどがない磁性現像剤である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)磁性トナーと負荷電性ケイ酸微粉体と酸化タンタル
ないし酸化ビスマスの粉末を少なくとも含有することを
特徴とする電子写真用一成分負荷電性磁性現像剤。 2)上記負荷電性ケイ酸微粉体の混合比が磁性トナー1
00重量部に対して0.01〜20重量部である特許請
求の範囲第1項記載の現像剤。 3)上記酸化物の混合比が磁性トナー100重量部に対
して0.1〜20重量部である特許請求の範囲第1項記
載の現像剤。 4)上記酸化物の平均粒径が0.01〜5μである特許
請求の範囲第1項記載の現像剤。 5)上記磁性トナーの平均粒径が5〜30μである特許
請求の範囲第1項記載の現像剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60200467A JPS6261074A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 一成分磁性現像剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60200467A JPS6261074A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 一成分磁性現像剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261074A true JPS6261074A (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=16424799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60200467A Pending JPS6261074A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 一成分磁性現像剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6261074A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121884A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-15 | Toshiba Corp | 画像形成方法 |
CN1085028C (zh) * | 1994-12-08 | 2002-05-15 | 艾利森电话股份有限公司 | 数字移动无线通信系统中的上行链路宏分集方法和设备 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP60200467A patent/JPS6261074A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121884A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-15 | Toshiba Corp | 画像形成方法 |
CN1085028C (zh) * | 1994-12-08 | 2002-05-15 | 艾利森电话股份有限公司 | 数字移动无线通信系统中的上行链路宏分集方法和设备 |
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