JPS6259929A - 液晶光シヤツタ - Google Patents

液晶光シヤツタ

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JPS6259929A
JPS6259929A JP20004485A JP20004485A JPS6259929A JP S6259929 A JPS6259929 A JP S6259929A JP 20004485 A JP20004485 A JP 20004485A JP 20004485 A JP20004485 A JP 20004485A JP S6259929 A JPS6259929 A JP S6259929A
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JP
Japan
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shutter
liquid crystal
electrodes
segment
array
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Application number
JP20004485A
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English (en)
Inventor
Kohei Saito
孝平 斉藤
Hisashi Aoki
久 青木
Kenzo Endo
遠藤 健三
Atsushi Motai
惇 馬渡
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は液晶光シャッタに関する〇 〔発明の技術的背景とその問題点〕 液晶光シャッタは、光の透過を制御する微小なジャツメ
部を配列形成してなるシャッタアレイを備えたもので、
前記シャッタ部は、液晶層を挾んで対向する一対の透明
基板に互いに対向するように透明電極を形成することに
より構成されている。
最近、この液晶光シャッタは、コンピュータ端末機また
は事務機器として使用される光書込み式プリンタにおけ
る光書込み、あるいはテレビジ四ン受像機やコンぎ一一
タ用ディスプレイ等における画像表示などに用いられる
ようになってきている。
例えば、液晶光シャッタを光書込み式プリンタにおける
光書込みとして用いる場合には、プリンタにおける光源
と感光体との間に液晶光シャッタを配置し、液晶駆動回
路からの信号によシ液晶光シャッタのシャッタアレイに
おける各シャッタ部を、選択的に「開」(光透過)また
は「閉」(光不透過)に駆動して、光源がらの光の透過
を制御し、これKより感光体上に微少なドツト像を形成
して、このドツト像を複数組合せて文字像などを表わす
静電潜像を形成する。
さらに、感光体に形成した潜像全可視像に転換し、この
可視像全用紙に転写して印刷を行なり。
しかして、従来の液晶光シャッタは、7ヤツタ部金所定
密度で配列形成してなる単一のシャッタアレイを備えた
構成が採用きれて■る。従って、従来の液晶光シャッタ
を光書込み弐プリンタに用いた場合には、前記液晶光シ
ャッタに設けた1岨のシャッタアレイにおけるシャッタ
部の配列密度に相当するドツト密度およびその1/整数
のドツト密WL全もつ画像全形成して印刷することしか
できず、それ以外の異なるドツト密度の場合には、ドツ
トの大きさおよび配列密度が異なる几め、前記単一のシ
ャッタアレイ全備えた液晶光シャッタにより画像を形成
して印刷することができないので、印刷におけるドツト
密度が制限される。例えば、液晶光シャッタとして、ド
ツト密度が240ドツト/インチの画像(例えば漢字)
?li−形成する密度をもってシャッタ部を配列してな
るシャッタアレイを設けたものを用いる場合には、ドツ
ト変度が300ドツト/インチの画像(例えば英文字)
を形成して印刷を行なうことができない。
この之め、従来の液晶光シャッタを用いた光書込み式プ
リンタは、液晶光シャッタのシャッタ部の配列密度で規
定される特定のドツト密度をもつ次画像信号を受ける場
合にしか使用できず、用途が制限される。仮シに異なる
ドツト密度をもった画像信号を受ける用途に使用する場
合には、その画像信号t−グリンタの特定のドツト密度
をもった信号に変換するための高価な変換装置音用いる
必要がある。
従って、異なるドツト密度をもった複数種の画像を形成
することができる液晶光シャッタの開発が要望されてい
る。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、ドツト密
度が異なる複数種の画像を形成することができ、しかも
I極構成全簡素化して外部接続リード数音抑制した液晶
光シャー・夕を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の液晶光7ヤツタは、液晶を挾んで対向する一対
の基板のうち一方の基板の内面に、複数のコモン電極を
形成するとともに、他方の基板の内面に、コモンtiと
対向して夫々複数のセグメント’Ufflを異なる密度
で配列してなる複数組のセグメン)K極群を形成し、さ
らに他方の基板の内面に、前記複数組のセグメント極群
のうち1組のセグメント電極群のセグメント電極と他の
組のセグメント電極群のセグメント電極とを電気的に接
続する導体を形成したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明2図面で示す実施例について説明する。
本発明の液晶光シャッタを光書込み式プリンタの光書込
みに適用した一実施例について第1図ないし第4図を参
照して説明する。
第3図は光書込み式グリンタの全体の構成を示している
。第3図において、1は光導電性感光ドラム、2は感光
ドラム10表面に均一に帯電させる帯電器、3は帯電さ
れ九感光ドラム10表面に光書込みを行なう光記録部で
ろシ、この光記録部3は、画像等の記e情報に基づいて
タイミング等を制御する記録制御′554により駆動さ
れ、感光ドラム10表面に光を照射して、感光ドラム表
面の光照射部分の電荷全消去することにより光書込みを
行なうようになっている。
この光記録部3の光書込みによって形成された感光ドラ
ム表面の静電潜像は、現像器5によシトナー現像される
また、記録用紙6は、給紙ロール7によって給送され、
待機ロール8によって一旦停止された後、感光ドラム表
面のトナー像と同期をとって転写部9に送られるように
なっておシ、感光ドラム表面のトナー像は、転写部9に
おいて用紙6に転写される。この用紙6は、分離部10
において感光ドラムIから分流され、定着器11でトナ
ー像を定着されて排紙ローラ12により送出される。
なお、用紙6にトナー像を転写した感光ドラム1(寸、
除電器13によりトナー′混荷全中和された後、クリー
ナZ4で残存トナーを静掃され、イレーザ15により表
面電荷全中和される。
I’j前記光記像部3け、第4図で示すように光源16
と、この光源16と前記感光ドラム1との間に設ける液
晶光シャッタ20と、シャッタ位置Wi定装置21と、
結イ、)レンズ17とからなっており、光汀16からの
光を液晶光シャッタ20および結像レンズノアを介して
感光ドラム1の表面に照射するようになっている。なお
、16aは光源16に付設した反射鏡である。
次に本発明の前記液晶光シャッタ20について説明する
。液晶光シャッタ20は、感光ドラム1の軸方向に沿う
横長のもので、この液晶光シャッタ20は、その長さ方
向に沿わせて例えば240ドツト/インチ用のシャッタ
アレイA1と300ドツト/インチ用のシャッタアレイ
A8の2 :aのシャッタアレイを設けたものである。
液晶光7ヤツタ20の構成を第1図および第2図につい
て説明する。図中22.23は透明ガラス板からなる上
下一対のコモン基板とセグメント基板であり、この一対
の基板22.23は横長枠状のシール材24を介して接
着されておシ、このシール材24で囲まれた一対の基板
22.23の間の空間部には例えばG−H(rストホス
ト)効果型用の液晶が充填されている。
前記コモン基板22の内面には、その全長にわたって、
3本の帯状コモン電極C,,C4。
CIが微小間隔を存して平行に形成されている。
前記セグメント基板23の内面には、その長さ方向にわ
次って、コモン基板22のコーEニア電極C1、C,に
夫々対向させて、方形をなす多数のセグメント電極S1
 、S、・・・+511S1・・・が2列に並べて所定
密度で配列形成され、ま友コモン基板22のコモンTl
aC,,CsK夫々対向させて、前記セグメント電極S
、js、に比して小形の方形をなす多数のセグメント電
極S、、S、・・・+ S 4  * S 4・・・が
2例に並べて前記セグメント環xs t  、s を列
の配列密度より密なる7度をもって配列形成してちる。
これら各コモン電極C□ 、−C1r Clおよびセグ
メント環でs、、s2 、s、、s4は夫々透明電極材
料で形成した透明電をとされている。
そして、コモン電%C□ 、C1とセグメント”1(f
isl 、Sユ・・・、S、、S、・・・とが互いに対
向する部分でシャッタ部IL、、a!・・・が形成され
、このシャッタ部&、、&、・・・が基板長手方向に2
列に並ぶことにより、240ドツト/インチ用のシャッ
タアレイA1が形成されている。
すなわち、シャッタ部al、!□・・・(セグメント[
TiS□ 、S!・・・、S、、Sj・・・)は、1イ
ンチ当り240ドツトの密度で配列形成されている。ま
た、コモン電極C! 、C,とセグメント電極S、、S
、・・・、S4 、S、・・・とが対向している部分で
、前記シャッタ部a、、11”’より小形のシャッタ部
afi、l、・・・が形成され、このシャッタ部al、
al・・・が基板長手方向に沿って2列に並ぶことによ
り300ドツトピツチ用のシャッタアレイA3が形成さ
れている。
すなわち、シャッタ部a、、a、=(セグメント電極S
、、S、・・・、S、、S、・・・)は、1インチ当シ
300ドツトの密度で配列形成されている。このように
2組のシャッタアレイA1 。
A、が平行に並べて形成されている。
前記一方のシャッタアレイA□では、セグメント電極S
1 、S、・・・とセグメント電極s、。
S、・・・とが互いに基板長手方向に位置をずらして配
列され、前記他方のシャッタアレイA、では・セグメン
ト電極S、、S、・・・とセグメント電極S、、S、・
・・とが基板長手方向に位置全ずらして配列されておシ
、従って前記シャッタ部’1lal・・・、ILg、&
3・・・は夫々基板長手方向に位置をずらして配列形成
されている。このようにシャッタ部の位置をずらすのは
、例えばシャッタアレイA1を例にとると、一方の列の
シャッタ部&l、al・・・を通った光で一列に照射し
次感光ドラム表面の照射点の列の間を、他方の列のシャ
ッタ部1111111・・・を通った光で照射して、感
光ドラム表面にドツト密度の高い静電潜像全形成するた
めである。
また、一方のシャッタアレイAlにおける一方の列のセ
グメント電極SI Isl・・・と他方の例のセグメン
ト電極S、、S、・・・とは、位置ずれをもって隣接す
るもの同士が、セグメント基板23の内面に形成した共
通接続リード25゜25・・・によって接続され、他方
のシャッタアレイA、における一方の列のセグメント電
極S、。
S、・・・と他方の列のセグメント電極S4.S、・・
・とは、位置ずれ金もって隣接するもの同士が、セグメ
ント基板23の内面に形成した共通接続リード26.2
6・・・によりて接続されている。
さらに、シャッタアレイA1における他方の列のセグメ
ント電極S、、S、=−・と、シャッタアレイA、にお
ける他方の列のセグメント電極S、、S、・・・とは、
互いに対向するもの同士が、セグメント基板23の内面
に形成した共通接続リード27.27・・・によ)接続
されている。これにより一方のシャッタアレイA1にお
けるセグメント電極S1 、S□・・・およびセグメン
ト電極S、、S、・・・と、他方のシャッタアレイA!
におけるセグメント”を極S1+81・・・およびセグ
メント電極S、、S4・・・どの互いに対向するもの同
士が、共通接続リード25.25・・・。
26.26・・・および共通接続リード27.27・・
・によって相互に共通に接続されて夫々導電ラインが形
成される。この之め、共通接続されたセグメント電極8
1 1S@  +S1  +Saと共通接続リード25
,26.27を1組とする複数組の導電ラインが基板長
手方向に並べて形成される。なお、一方のシャッタアレ
イA8における電極配列密度(240ドツト/インチ)
と他方のシャッタアレイA、における電極配列密度(3
00ドツト/インチ)とが異なυ、シャッタアレイA、
のセグメント電極S、は、シャッタアレイA1のセグメ
ント電% s zに比して数が多いために、シャッタア
レイ間の共通接続リード27と接続できないものが生じ
る。そこで・第2図で示すようにセグメント電極S4 
、S。
・・・の列のなかで4個おきに位置するセグメント電極
S4/を共通接続リード27と接続しないものとし、こ
の共通接続リード27と接続しない分のセグメント電極
S4’ ”t”シャッタアレイA。
において均一に分散させる。そして、このセグメント電
極S、lおよびこの電極S、/に共通接続リード26全
介して接続するセグメント電極Ssは、前記の導電ライ
ンを形成せずに独立したものとなる。ま九、シャツグア
レイA!における一方のセグメント電極S、、S、・・
・には、1個おきに外部接続リード211.28・・・
が夫々接続されている。すなわち、前記各導電ラインの
うち1個おきに位置するものに、夫々外部接続リード2
8.28・・・が接続される。この外部接続リード28
 、211・・・は、セグメント基板23の一側部にそ
の長手方向に並べて形成され、その先端部は外部導体を
接続するための幅広の端子部28h、28@・・・とさ
れている。シャッタアレイA、における一方のセグメン
ト基板S、、S、・・・のなかで、前記外部接続リード
28と接続する各導電ラインを除く他の各導電ラインに
位置するものと、前記各セグメント電極S4′と接続す
るものに、夫々外部接続リード29.29・・・が接続
されている。この外部接続リード29.29・・・は、
セグメント基板23の他側部にその長手方向に並べて形
成され、その先端部は幅広の端子部29&、29th・
・・とされている。このようにセグメント基板230両
側部には、各導電ラインに交互に接続する外部接続リー
ド28.28・・・、29.29・・・が配列して形成
しである。なお、前記共通接続リード25.25・・・
、26.26・・・、27.27・・・および外部接続
リード28.28・・・、29.29・・・は透明電極
材料によシ形成されている。
また、前記コモン電極C□ 、C!IcIは、夫々の端
部が外部導体全接続する几めの外部接続リードとして利
用されるよう釦なっている。
さらに、共通接続リード25.25・・・、26゜26
・・・、27.27・・・と、外部接続リード28゜2
8・・・、29.29・・・における端子部2’13 
a 。
28a・・・+ 29 a 129 m・・・を除く部
分の表面上には、電気抵抗を小さくする几めに低抵抗金
属膜30.30・・・が被着しである。コモン電極C,
,C! 、C,の表面上には、シャッタ部aエ +al
・・・、lkl、&fi・・・の部分全除いて低抵抗金
属膜(図示せず)が被着してあり、この金属膜は、コモ
ン電極CI  、CI  + CBの電気抵抗金小さく
するためと、シャッタ部a□ 。
al・・・、a□ 、a、・・・の光透過面積を規制す
るために設けられる。図中31.31・・・、32゜3
2・・・け、この金属膜によ)規制され九光透過用のシ
ャツタ窓(コモン電極c1  、c、Icmが露出して
いる部分)である。
なお、コモン基板22とセグメント基板23の各内面に
は、夫々液晶配向膜(図示せず)が形成してろる。また
、コモン基板22の外面には偏光板(図示せず)が設け
である。
このように構成した液晶光シャッタ20は、コモン電極
C1、C,、Csの各端部と、外部接続リード28.2
8・・・、29.29・・・の端子部28 a r 2
8a・・・、29h、29&・・・に、第4図で示すよ
う可撓性を有する接続導体33を接続し、この接続導体
33?液晶駆動回路34に接続する。そして、液晶駆動
回路34によシコモン電極C□ 、C,、C,と、各導
電ラインのセグメント電極に駆動信号全与える。導電ラ
インでは、駆動信号が外部接続リード28゜28・・・
、29.29・・・から共通接続リード25゜25・・
・、26.26・・・、27.27・・・を介して各セ
グメント電極S、、S、・・・、S、、S、・・・。
8B  * S@ ”’ * 84  + 84・・・
に与えられる。また、導電ラインを形成しないセグメン
ト電極S、、S、・・・ 34/ 、 34/・・・に
も外部接続リード29.29・・・および共通接続リー
ド26゜26・・・を介して信号が与えられる。これに
よりコモン電極C,,C,,C,とセグメント電極S□
 、Sl・・・Is! 、S、・・・+ S@  r 
S@・・・。
S4 、S、・・・との間で液晶に電圧全印加し、ジャ
ツメアレイA、のシャッタ部&、、111 ’°とシャ
ッタアレイA、のシャッタ部&z  r &z ”’を
「開」または「閉」に駆動する。液晶シャッタ20の、
駆動は、時分割駆動方式により行なう。
なお、液晶駆動回路34は記録fti制御部4に含まれ
るものである。
次にシャッタ位置設定装置21について説明する。第4
図において、35は液晶光シャッタ20f保持する保持
体で、これは液晶光シャッタ2Ofそのコモン基板22
が光源16に対面する:うに保持するもので、この保持
体35は液晶光シャッタ200幅方向(シャッタアレイ
並び方向)に沿い直線的に移動自在に設けられている。
36は保持体35を移動させるための駆動機構例えばプ
・シー−プル動作形のソレノイドで、このソレノイド3
6によシ往復駆動されるロッド37を前記保持体35に
連結しである。38は前記ソレノイド36に駆動信号を
与えるソレノイド駆動回路である。そして、ソレノイド
駆動回路38からの駆動信号によりソレノイド36を駆
動し、ロッド37を矢印方向に移動して保持体35全一
体に直線的に移動させることにより、液晶光シャツタ2
0f幅方向(シャッタアレイ並び方向)に移動し、液晶
光シャッタ2QのシャッタアレイAs+A1e選択的に
光源16Vc対向する位置に移動させる。すなわち、液
晶光シャッタ20?シヤツタアレイピツチに相当する距
離で実線矢印方向に移動することによシ、一方のシャッ
タアレイA1を光源16に対応して位置させ、且つ液晶
光シャッタ2oをシャッタアレイピッチに相当する距離
で点綴矢印方向に移動させることにより、他方のシャッ
タアレイAmf、光源16に対応して位置させる。
なお、ソレノイド駆動回路38は前記記録制御部4に含
まれる。
このように本発明の液晶光シャッタ全周いて構成し念光
書込み式グリンタにおける光記録部3の作用について説
明する。この光記録部3では、画像情報に基づいてシャ
ッタ位置設定装置2Iによす液晶光シャッタ2Qのシャ
ッタアレイA1.As全選択して光源16に対応して位
置させ、光源16に対応して位置するシャッタアレイA
I  T A lのシャッタ部を液晶駆動回路33によ
って駆動し、光源16からの光の透過を制御して感光ド
ラム1に所定ドツト密度の画像を形成する。すなわち、
画像情報に基づいたソレノイド駆動回路38からの駆動
信号によシソレノイド36を駆動し、ロッド37および
保持体35を介して液晶光シャッタ20f実線矢印方向
に動かし、一方のシャッタアレイA1’t”光源16に
対応して位置させる。そして、液晶H,7動回路34か
らの画像情報に基づいた駆動信号ニより、前記シャッタ
アレイA1のシャッタ部&Ir&1・・・を「開」また
は「閉」に駆動する。これによ多光源16からの光はシ
ャッタアレイA、のシャッタ部a□ 、al・・・にて
透過を制御され、さらKこの光は結像レンズ17t−介
して感光ドラム1の表面上に照射されてドツトからなる
静電潜像つまり画像を形成する。この時の画像のドツト
密度は前記シャッタアレイA1におけるシャッタ部aI
+jL□・・・の配列密度に基づくもので、前記シャッ
タ部aユ 、al・・・の配列電照が240ドツト/イ
ンチであるから、画像のドツト密度は240ドツト/イ
ンチおよびその1/整数つまり120.80.60 。
48・・・ドツト/インチとなる。一般にドット密度2
40ドツト/インチは、漢字の印字する場合に採用され
ている。また、ンレノイド、駆動回路37からの駆動信
号によシソレノ・イド36を駆動して液晶光シャッタ2
0を点線矢印方向に移動させ、他方のシャッタアレイA
 x 全光源16と対応して位置させる。そして、液晶
、駆動回路34からの駆動信号によシ、前記シャッタア
レイA、のシャッタ部”意 、a!°−ir開Jまたは
「閉」に駆動する。これによ多光源16からの光はシャ
ッタアレイA8のシャッタ部a3.a、・・・にて透過
を制御され、感光ドラム1の表面上にドツトからなる静
電潜像つまり画像を形成する。この画像のドッhvfI
度は前記シャッタアレイA8におけるシャッタ部a8 
a、・・・の配列密度に基づくもので、前記シャッタ部
&21al・・・の配列密度が300ドツト/インチで
ろるから、画像のドツト密度が300ドツト/インチお
よびその1/整数つま、9150 。
100.75.50・・・ドツト/インチとなる。
一般にドット密度300ドツト/インチは、英文字(ア
ルファベット)を印字する場合に使用されている。この
ように液晶光シャッタ2Qにおける2組のシャッタアレ
イAI +A*’!に用いれば、全体として240ドツ
ト/インチと300ドツト/インチとを組合せた広い範
囲のドツト密度つまり300,240,150,120
゜100.80.75,60.50.48−・・ドツト
/インチの画像を形成して印刷を行なうことができる。
従って、本発明の液晶光プリンタを用い之この実施例の
光書込み式プリンタは、ドツト密度が240ドツト/イ
ンチの画像情報信号を受ける用途と、300ドツト/イ
ンチの画像情報信号を受ける用途の両方に使用すること
ができる。
また、この光書込み式プリンタは、本発明の液晶光シャ
ッタ2Qをシャッタ位置設定装置21−C勤かし、各シ
ャツタアッタアレイA8 。
A!を選択的に光源16に対応した位置に設定する構成
であるから、1組のシャッタアレイのみを設けた2台の
液晶光シャッタ金円いた場合    □に比して、実装
面で構造が簡単でコストが安価である。
しかして、前記液晶光シャッタ20ば、シャッタアレイ
AllAlにおける各セグメント電極S1 、s、・−
、s、ISl”’+81  rs@・”rS、、S4・
・・の対向するもの同士を、共通接続リード25.25
・・・、26.26・・・、27゜27・・・で共通に
接続して複数組の導電ライン全形成し、これら導電ライ
ンに外部接続リード28.28・・・、29.29・・
・を接続している。
この友め、外部接続リード28,211・・・、29゜
29・・・の数は、シャッタ部配列密度が犬なるシャッ
タアレイA、のシャッタ部配列密度(300ドツトピッ
チ)の1/2となる。これに対してシャッタアレイA1
においてセグメント電極S、、S、・・・rszpsz
・・・を共通接続リード25.25・・・で接続し、シ
ャッタアレイA、においてセグメント’を極S、、S、
・°・IS4+S4−°°を共通接続リード26.26
・・・で接続するのみで、セグメント電極S、、S、°
°°とセグメント電極S、、S4・・・を共通接続リー
ド27゜27・・・で接続しない構成であると、各シャ
ッタアレイA、、A、のセグメント[iS□ 、S□・
・・S、、S、・・・毎に夫々外部接続リードを接続す
るので、外部接続リードの数は、シャッタアレイA1の
シャッタ部配列密度の1/2と、シャッタアレイA、の
シャッタ部配列密度の1/2の和となる。従って、液晶
光シャッタ20においては外部接続リードの数を減少で
きる。このため、液晶光シャッタ20と液晶駆動回路3
4との電気的な接胱数が減少するので、この接続が容易
になり、また、液晶駆動回路34を構成する集積回路の
出力端子数が減るのでこの液晶゛駆動回路34の回路構
成が簡素化される。そして、液晶光シャッタ20では、
外部接続リード28.28・・・、29.29・・・を
セグメント基板23の両側部に振り分けて形成している
ので、ス4−ス的に余裕ができて端子部28m、;18
m・・・。
29m、29m・・・を広い面積で容易に形成でき、端
子部28&、28m・・・、29h、29a・・・と接
続導体33との接触面積を大きくとることができる。
前述した実施例では、2組のシャッタアレイを設けた液
晶光シャッタアレイについて説明しているが、これに限
らず、本発明はシャッタ部の配列密度が異なる3組以上
のシャッタアレイを設けた液晶光シャッタにも適用でき
る。この場合にも実施例の液晶光シャッタ20と同様K
各シャッタアレイの対向するセグメント電極を接続して
導電ライン全形成することにより、セグメント電極用の
外部接続リードを、シャッタ部配列密度が最も大きいシ
ャクグアレイのシャッタ部配列密度の1/2の数にする
ことができる。
また、液晶シャッタに設けた複数組のシャッタアレイに
おけるセグメント電極の対向するもの全会て共通に接続
する構成に限定されることもない。すなわち、例えば前
述の実施例の液晶光ンヤノタ20において、シャッタア
レイA1のセグメント電極Sエ 、Sl・・・p S 
2  r S 2・・・とシャッタアレイA2の他方の
セグメント電極S、、S4・・・を共通に接続して導電
ラインを形成し、シャッタアレイA2の一方のセグメン
ト電極S、、S3・・・全独立させても良い。また、3
組以上のシャッタアレイを設けた場合には、少なくとも
2組のシャッタアレイのセグメント電極の対向するもの
同士を共通接続すれば良い。
要するに本発明の液晶光シャッタは、シャッタ部の配列
密度が異なる複数組のシャッタアレイを設け、少なくと
も2組のシャッタアレイの夫々のセグメント電極を少な
くとも1個づつ共通接続するものであれば良い。
さらに、本発明の液晶光シャッタは・光書込み式グリン
タに限定されず、コンビ為−タディスプレイ用の画像形
成などに#b使用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の液晶光シャッタによれば、
外部接続リードの数を小さい範囲廻抑制して液晶駆動回
路との接続を容易にし且つドツト密度が異なる複数1の
画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図d′本発明の液晶光シャッタの一実施例を示す平
面図、第2図は同液晶光シャッタのセグメント基板を拡
大して示す平面図、第3図は液晶光シャッタを用い次光
書込み式グリンタの概略的構成を示す説明図、rgd図
は同グリンタの光記録部を示す説明図である。 20・・・液晶光シャッタ、22・・・コモンMa、2
3・・・セグメント基板、75.26.27・・・共通
接続リード、28.29・・・外部接続リード、C1〜
C1・・・コモン1を極、s’t〜S4・・・セグメン
ト電極、al 、IL2・・・シャッタ部、A 1 +
 AH・・・シャッタアレイ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 門弟3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対向する一対の基板と、この基板間に介在された液晶と
    、前記一対の基板のうち一方の基板の内面に形成された
    複数のコモン電極と、前記一対の基板のうち他方の基板
    の内面に前記複数のコモン電極に対向して夫々複数のセ
    グメント電極を異なる配列密度で配列形成してなる複数
    組のセグメント電極群と、前記他方の基板の内面に形成
    され前記複数組のセグメント電極群のうち少なくとも1
    組の信号電極群のセグメント電極と他の組のセグメント
    電極群のセグメント電極とを電気的に接続する導体とを
    具備することを特徴とする液晶光シャッタ。
JP20004485A 1985-09-10 1985-09-10 液晶光シヤツタ Pending JPS6259929A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02224515A (ja) * 1989-02-27 1990-09-06 Tdk Corp 圧電振動子及びその製造方法
JPH0923131A (ja) * 1995-07-07 1997-01-21 Murata Mfg Co Ltd 圧電共振部品

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JPH02224515A (ja) * 1989-02-27 1990-09-06 Tdk Corp 圧電振動子及びその製造方法
JPH0923131A (ja) * 1995-07-07 1997-01-21 Murata Mfg Co Ltd 圧電共振部品

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