JPS6259790A - 電動シヤツタ−の安全装置 - Google Patents

電動シヤツタ−の安全装置

Info

Publication number
JPS6259790A
JPS6259790A JP19742885A JP19742885A JPS6259790A JP S6259790 A JPS6259790 A JP S6259790A JP 19742885 A JP19742885 A JP 19742885A JP 19742885 A JP19742885 A JP 19742885A JP S6259790 A JPS6259790 A JP S6259790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
attached
bottom plate
seat plate
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19742885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH055032B2 (ja
Inventor
岩間 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Shutter KK
Original Assignee
Toko Shutter KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toko Shutter KK filed Critical Toko Shutter KK
Priority to JP19742885A priority Critical patent/JPS6259790A/ja
Publication of JPS6259790A publication Critical patent/JPS6259790A/ja
Publication of JPH055032B2 publication Critical patent/JPH055032B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電動シャッターの安全装置に関するものである
。−口に安全装置と言っても種々の形式が存在するが、
本発明に係る安全装置とはシャッターの降下時に該シャ
ッターの降下位置に物や人等の障害物が存在した場合、
該障害物をシャッターの座板部分により感知し、シャッ
ター制御装置へ伝達され、該シャッターの降下を停止さ
せるよう構成した安全装置を対象としたものである。
(従来技術) シャッターの下端部に取着された座板の感知により、障
害物に対し該シャンターの降下を停止させる手段として
は該座坂部にリミットスイッチを配置し、座板の動きを
リミットスイッチにより検出したものや、磁気、電波、
または赤外線等の光電センサーを利用したものが多く用
いられている。しかし、上記リミットスイッチによる検
出の場合、制御装置をコントロールするため該リミット
スイッチと制御装置とをコードで連結しなければならず
、該コードはシャッターの昇降によりだぶつき、邪魔に
なり時には切断してしまう事態も発生する。すなわち、
電気系統のトラブルによる誤作動や不作動が生じ易く、
上記磁気や電波、光等を利用する安全装置の場合も同じ
であり、さらには発信器及び受信器の必要からコスト的
にも高く大小りな装置となってしまう、一方、障害物の
検出を機械的に行ない、リミットスイッチに伝える方法
(実公昭56−45993号)も存在しているが、機構
自体が複雑であるのと、上記と同様リミットスイッチと
制御装置の連結コードの問題が残されている。
(本発明が解決しようとする問題点) 電動シャッターを問わず、安全装置の第1の目的は誤作
動や不作動がなく、必要な時に確実に作動することが不
可欠であり、そのためには機構がシンプルな機械的検出
が好ましい、従来の安全装置は以上のごとく電気的手段
に依存するところも多く、装置も大小りで複雑であり1
作動の確実性には多少の問題を残している。
本発明はこれら問題点の解決を目的として発明されたも
ので、いかなる時にも確実に作動するところのより信頼
性の高い安全装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の安全装置はシンプルでかつ信頼性の高いことを
主眼としており、そのため第1の特徴はリミットスイッ
チの作動で制御装置をコントロールする訳であるが、該
リミットスイッチは昇降するシャッターに取着すること
なく、常に静止した状態にて取着されている。したがっ
て、該リミットスイッチと制御装置とを結ぶコードもシ
ャツグーの昇降に影響されず静止している。
第2の特徴は座板ケースに装着されて障害物との接触で
上下動する可動底板は複数個に分割され、該可動底板の
上辺部には屈曲自在の帯状鋼板、ワイヤー、紐等を張着
している。該可動底板上辺部には押部材を付着していて
、可動底板が障害物により押上げられるならば、該押部
材によって上記ワイヤー等の細長材を押し上げ、同じく
座板ケースに取着されている押部材とにより曲折し、結
果的には押し上げられた分、長手方向に引っ張りを与え
る。
第3の特徴としては上記細長材に対し、垂直に(すなわ
ち、シャッターの昇降方向に)にワイヤー等を張着し、
該ワイヤーの一端には前記リミットスイッチを作動させ
る作動片を設け、該細長材とワイヤーとは連鎖関係を成
している。したがって、上記可動底板の押し上げにより
細長材は屈曲して引っ張られ、同時にワイヤーを曲折す
ることになり、該リミットスイッチを作動させるという
機構である。
以下、本考案に係る電動シャッターの安全装置の具体的
1例を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例) 電動式シャッターの一般的形態は第3図に示すごとく、
手動スイッチ1を操作することで制御装置2に信号が伝
達され、モータ3の作動で収納ケース4内に納められて
いるシャッター5を昇降する。第1図、第2図は第3図
におけるシャッター下端部拡大図を示したもので、本発
明に係る安全装置の1例を示している。第1図でシャッ
ターの最下端部に取着した組立式座板6は、下面の長手
方向に全通して開口溝11を有す座板ケース7と、該開
口溝11に上下動自在に懸垂されている可動底板8とで
形成され、しかも該可動底板8は、複数個に分割されて
いる。座板ケース7は第2図に示すごとく断面逆U字形
を成し、同じく可動底板8も断面をU字形とし、座板ケ
ース7は内側に、可動底板8は外側にそれぞれ突出させ
たツバ12.13を介して開口溝11内に可動底板8が
納まっている。そして、上記座板ケース7の溝底には突
出した押部材(9−1)、(9−2)・・・を複数個設
け、一方、上記可動底板8の開口部にも押部材10を取
着している。上記押部材9.10間には断面を僅かに湾
曲した帯状の薄肉鋼板等から成る副長材14を該開口溝
11の長手方向に全通して配置し、該細長材14の一端
は座板ケース7の端部に固定し、他端には貫通孔が形成
されている。また、座板ケース7の一端にはワイヤー保
持材15が取着され、該ワイヤー保持材15には一定間
隔を隔てて一直線上に貫通孔16.17が設けられ、こ
れら2個の貫通孔16.17の間に上記細長材14他端
に形成した貫通孔18が同じく同一直線上に位置してい
る。そして、該貫通孔16.17.18を屈曲自在な柔
軟性のあるワイヤー19が挿通し、該ワイヤー19の一
端はシャッターの案内溝20の底部に固定され、他端は
第4図に示すごとく収納ケース4内の天井より吊設した
コイルバネ21等の弾性体に連結している。上記ワイヤ
ー保持材は何も2個の貫通孔を形成する必要はなく1個
でも十分である。又ワイヤ−19上端部には押え板22
を取着し、該押え板22は収納ケース4に取着されてい
るリミットスイッチ23か9伸びているレバー24と僅
かな隙間を介在させている。
ところで、第5図は障害物Aが可動底板8と接触して押
し上げた状態を示した場合であり、このように、可動底
板8が押し上げられると、該可動底板8に取着されてい
る押部材10により屈曲自在な細長材14は持ち上げら
れ、しかも、座板ケース7に取着されている押部材9と
の間に介在しているため、湾曲度は大きく、該細長材1
4を右方向に引っ張ることになる。したがって、該細長
材14先端部の貫通孔18内を挿通しているワイヤー1
9も右方向に引き寄せられ、その分該ワイヤー19を下
方に引っ張り、上端部に取着されている押え板22はリ
ミットスイッチ23のレバー24を押し下げる。ここで
、上記押部材9.10の形状を問うものではないが、該
細長材14の僅かな上下方向の移動量に対して長手方向
の移動量を得るためには必要な部材であり、かつ同じこ
とがワイヤー保持材15の2個の貫通孔16.17に対
しても言える。勿論、ここで孔の個数のみならず貫通孔
である必要はなく、ワイヤー19の屈曲を支え得るもの
であれば十分機能し得るもので総括的概念としての一種
の系止部であればよい。
以上述へたように、本発明に係る安全装置は座板ケース
7に複数個の可動底板8を上下動自在に取着し、該座板
ケース7と可動底板8間にそれぞれ取着した押部材9.
10を介して屈曲自在な細長材14を配置し、該細長材
14の一端を座板ケース7端に固定し、他端には貫通孔
を設けて該座板ケース7に取着されたワイヤー保持材1
5の系止部と係合可能に配置し、該貫通孔18を挿通し
て張着されたワイヤー19を細長材14との連動によっ
てワイヤ−19端部のリミットスイッチ23を作動させ
たもので、次のごとき効果を得ることができる。
(効果) (1)本発明に係る安全装置は降下中のシャッター下端
部の異状を機械的手段でもって確実に制御回路のリミッ
トスイッチ23に伝えるもので、電気系統の故障による
誤作動や不作動は無く、また機構が非常に簡単であり、
安全でかつ信頼性の高いものとなる。
(2)制御回路の入力口となるリミットスイッチ23は
シャッターに取着されておらず、該リミットスイッチか
ら制御装置へのコードは常に静止しており、切断等の破
損は無く、信頼性のみならず安全性、#天性の上でも優
れている。
【図面の簡単な説明】
f51図、第2図は本発明の安全装置の1実施例であり
、第1図は正面図を、第”2図は横断面図を示し、第3
図はシャッター装置全体の概略図を、第4図は該安全装
置のリミットスイッチ取着部を、さらに第5図は安全装
置が作動した場合をそれぞれ示している。 2・・・・・制御装置  3・・・・・モータ5・・・
・・シャッター 6・・・・・組立式座板7・・・・・
座板ケース 8・・・・・可動底板9.10−−1押部
材   11・・・・・開口溝14・・・・・細長材 
  15・・・・・ワイヤー保持材16.1?。18・
・貫通孔  19・・・・・ワイヤー20・・・・・案
内溝   21・・・・・コイルバネ22・・・・・押
え板 23・ ・ ・ ・ ・  リ  ミ  ッ  ト  
ス イ  ッ チ24・・・・・ レバー 特許出願人   東エシャッター株式会社代  理  
人      平  崎  彦  油菜1図 QA− 第3図 手続補正書(自発) 昭和60年10月2ユ日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャッタースラットの最下端に長手方向に全通した開口
    溝を有す座板ケースを設け、該座板ケースの開口溝に上
    下動自在に懸垂される可動底板を取着し、上記底板ケー
    スと可動底板の各々に適当な間隔で少なくとも2ヶ所以
    上に押部材を設け、該座板ケース側押部材と可動底板側
    押部材間に長手方向に全通し、一端を座板ケースに固定
    した屈曲自在な細長材を配置し、一方、シャッターの案
    内溝に平行して屈曲自在なワイヤーを一端を固定し、他
    端をコイルバネ等の弾性体に連結して張着し、該ワイヤ
    ーをリミットスイッチのレバーと係合可能に取着し、さ
    らに該ワイヤーを上記座板ケースから突出して取着され
    たワイヤー保持材に設けた少なくとも1ヶ所の貫通孔等
    の係止部を通し、前記細長材を該ワイヤーと上記係止部
    間で連鎖させ、障害物による該可動底板の押し上げによ
    り、上記細長材が上記押部材間で曲折し、該曲折により
    ワイヤーがワイヤー保持材の係止部で同じく曲折して、
    ワイヤーと係合可能に取着されている上記リミットスイ
    ッチを作動させることを特徴とする電動シャッターの安
    全装置。
JP19742885A 1985-09-06 1985-09-06 電動シヤツタ−の安全装置 Granted JPS6259790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19742885A JPS6259790A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 電動シヤツタ−の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19742885A JPS6259790A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 電動シヤツタ−の安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6259790A true JPS6259790A (ja) 1987-03-16
JPH055032B2 JPH055032B2 (ja) 1993-01-21

Family

ID=16374354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19742885A Granted JPS6259790A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 電動シヤツタ−の安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6259790A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171592U (ja) * 1987-04-28 1988-11-08
JPH01102396U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JPH0380898U (ja) * 1989-12-06 1991-08-19
JP2006233570A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Sanwa Shutter Corp 障害物検知装置
JP2007002451A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Sanwa Shutter Corp シャッター装置の座板スイッチ
JP2008208595A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2010059773A (ja) * 2008-08-07 2010-03-18 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置用機械式開閉体停止装置
JP2010112152A (ja) * 2008-10-06 2010-05-20 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5586540B2 (ja) * 2011-08-09 2014-09-10 文化シヤッター株式会社 開閉装置の物体感知構造

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171592U (ja) * 1987-04-28 1988-11-08
JPH01102396U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JPH0380898U (ja) * 1989-12-06 1991-08-19
JP4577563B2 (ja) * 2005-02-24 2010-11-10 三和シヤッター工業株式会社 障害物検知装置
JP2006233570A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Sanwa Shutter Corp 障害物検知装置
JP2007002451A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Sanwa Shutter Corp シャッター装置の座板スイッチ
JP4638285B2 (ja) * 2005-06-22 2011-02-23 三和シヤッター工業株式会社 シャッター装置の座板スイッチ
JP2008208595A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2010059773A (ja) * 2008-08-07 2010-03-18 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置用機械式開閉体停止装置
JP2010059767A (ja) * 2008-08-07 2010-03-18 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置の開閉体停止装置
JP2010059775A (ja) * 2008-08-07 2010-03-18 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置用機械式開閉体停止装置
JP2010112152A (ja) * 2008-10-06 2010-05-20 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2010112153A (ja) * 2008-10-06 2010-05-20 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2014167257A (ja) * 2008-10-06 2014-09-11 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH055032B2 (ja) 1993-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6259790A (ja) 電動シヤツタ−の安全装置
MX9204809A (es) Dispositivo selectivo de conexion electrica provisto con un disco de seguridad y con un disco complementario.
MY136028A (en) Elevator having emergency stop device
CN107265231B (zh) 用于速度感测装置的保护装置
DE3267453D1 (en) Magnetic tape device with at least one tape guiding element, and magnetic tape cassette with such a magnetic tape device
CN112365668A (zh) 一种安防用具有防护结构防误触型警报装置
US4099292A (en) Telescoping heat responsive releasing means
FR2676765B1 (fr) Dispositif d'accouplement mecanique, hydraulique et electrique de maniere instantanee, automatique, commandee a distance.
JP4797566B2 (ja) 乗客コンベアの安全装置
JP4792275B2 (ja) エレベータの安全装置
ZA948964B (en) A device for measuring the force exerted by a grid spring
US4213227A (en) Telescoping heat responsive releasing means
CN107902520B (zh) 一种垂直升降电梯
CN201036203Y (zh) 手动报警按钮动作及复位机构
DE3563249D1 (en) Friction coupling device with a slack adjuster, especially a brake
JPS6138087A (ja) 電動シヤツタ−の安全装置
CN212689822U (zh) 一种用于消防联动的电磁闭门器
CN112061923A (zh) 一种电梯门锁紧挂钩
CN116593027B (zh) 一种配电柜无线测温传感器
KR100873339B1 (ko) 와이어 생산장치의 컨넥터 공급 가이드 장치
US2443533A (en) Window screen alarm
JP2526871Y2 (ja) シャッター
IT1266527B1 (it) Disco di innesto a frizione con dispositivo di frizione inseribile ulteriormente.
IT8145712A0 (it) Letto a posizionamento automatico della testiera e della pediera divisa in due parti, con sistema elettromeccanico e leve disollevamento ed abbassamento snodate con frizione per la sicurezza antischiacciamento.
JPH0521188Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term