JPS6258818B2 - - Google Patents
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- JPS6258818B2 JPS6258818B2 JP16111084A JP16111084A JPS6258818B2 JP S6258818 B2 JPS6258818 B2 JP S6258818B2 JP 16111084 A JP16111084 A JP 16111084A JP 16111084 A JP16111084 A JP 16111084A JP S6258818 B2 JPS6258818 B2 JP S6258818B2
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- molten metal
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- lower nozzle
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/44—Consumable closure means, i.e. closure means being used only once
- B22D41/46—Refractory plugging masses
- B22D41/465—Unplugging a vessel discharge port
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は取鍋、タンデイツシユ等の溶鋼等溶湯
容器（以下溶湯容器という）のスライデイングノ
ズル装置（レシプロ式、ロータリ式を含み以下
SN装置という）における溶湯流出孔の閉塞部開
孔用下部ノズルに関する。
容器（以下溶湯容器という）のスライデイングノ
ズル装置（レシプロ式、ロータリ式を含み以下
SN装置という）における溶湯流出孔の閉塞部開
孔用下部ノズルに関する。
現在、鋼の鋳込において、SN装置を備えた溶
湯容器が一般に使用されている。このSN装置の
プレートれんがを閉の状態にして溶湯を受けるわ
けであるが、上部プレートれんが流通孔部分の溶
湯が凝固し、溶湯排出ができなくなる事故が発生
していた。そこで事故防止手段として各種の詰物
を上部ノズルから上部プレートにいたる流出孔内
に挿入しておく方法がとられている。しかし、こ
の詰物も溶湯と接する部分は焼結して殻を形成
し、プレートれんがを開にしても溶湯流出できな
い事態が多発している。そこで焼結部を溶解させ
るため流出孔洗滌方法や装置が特開昭52−111832
号公報、実開昭55−49819号公報等に開示されて
いる。
湯容器が一般に使用されている。このSN装置の
プレートれんがを閉の状態にして溶湯を受けるわ
けであるが、上部プレートれんが流通孔部分の溶
湯が凝固し、溶湯排出ができなくなる事故が発生
していた。そこで事故防止手段として各種の詰物
を上部ノズルから上部プレートにいたる流出孔内
に挿入しておく方法がとられている。しかし、こ
の詰物も溶湯と接する部分は焼結して殻を形成
し、プレートれんがを開にしても溶湯流出できな
い事態が多発している。そこで焼結部を溶解させ
るため流出孔洗滌方法や装置が特開昭52−111832
号公報、実開昭55−49819号公報等に開示されて
いる。
しかし、いずれの場合にも、下部ノズルの流出
口から洗滌用パイプを挿入するものであるが、作
業者が同パイプを手で支えて挿入、保持せねばな
らず、作業場の条件によつては挿入に手間どるこ
とがある。しかも熱間での重労働であり、開孔直
後の溶湯排出時には溶湯飛散も考えられる等、非
常に危険を伴う作業となる。更には、この下部ノ
ズルの下位に溶湯酸化防止のため、ロングノズル
或いは浸漬ノズル等を使用することが一般的にな
つた現在では、従来の洗滌パイプを用いる場合、
溶湯が流出しはじめてからでないと、ロングノズ
ル等を嵌合できず、作業工程が煩雑になるととも
に熱間での危険な作業を強いられる等、環境、安
全、作業性、鋼品質等で種々の問題が生じてい
た。そこで本発明者等は先に特開昭60−76259号
（以下先願と称する）において、火炎噴出管を溶
湯流通路内に指向させることによつてこれらの問
題の解決手段を提供した。
口から洗滌用パイプを挿入するものであるが、作
業者が同パイプを手で支えて挿入、保持せねばな
らず、作業場の条件によつては挿入に手間どるこ
とがある。しかも熱間での重労働であり、開孔直
後の溶湯排出時には溶湯飛散も考えられる等、非
常に危険を伴う作業となる。更には、この下部ノ
ズルの下位に溶湯酸化防止のため、ロングノズル
或いは浸漬ノズル等を使用することが一般的にな
つた現在では、従来の洗滌パイプを用いる場合、
溶湯が流出しはじめてからでないと、ロングノズ
ル等を嵌合できず、作業工程が煩雑になるととも
に熱間での危険な作業を強いられる等、環境、安
全、作業性、鋼品質等で種々の問題が生じてい
た。そこで本発明者等は先に特開昭60−76259号
（以下先願と称する）において、火炎噴出管を溶
湯流通路内に指向させることによつてこれらの問
題の解決手段を提供した。
しかし、同手段は開孔部に噴出口を近づけるた
めに長い噴出管を必要としたり、多段の噴出管を
突出させるために弾性体を組み込ませるような複
難な構成を有する噴出機構を必要とする等、多少
構造上に問題を有していた。
めに長い噴出管を必要としたり、多段の噴出管を
突出させるために弾性体を組み込ませるような複
難な構成を有する噴出機構を必要とする等、多少
構造上に問題を有していた。
本発明は、作業者が高熱と危険にさらされなが
ら重労働する必要もなく、ロングノズル等を使用
する場合でも開孔作業後に下部ノズルと嵌合させ
るような危険で煩雑な作業をなくすことができ、
よりシンプルな構造をもつた溶湯流出孔閉塞部開
孔機構を有する下部ノズルを提供することを目的
とする。
ら重労働する必要もなく、ロングノズル等を使用
する場合でも開孔作業後に下部ノズルと嵌合させ
るような危険で煩雑な作業をなくすことができ、
よりシンプルな構造をもつた溶湯流出孔閉塞部開
孔機構を有する下部ノズルを提供することを目的
とする。
本発明の下部ノズルの溶湯流出孔閉塞部開孔機
構は、接続管３と多段伸縮管で構成したガス噴出
管５から成る噴射機構４の噴出管が流体圧で突出
可能に摺動自在な多段伸縮管からなる噴射機構で
あり、前記噴出管の各段は外側に順次管径を大と
し、かつ突出時の管相互の離脱防止用拡幅部及び
絞り部を設けた構成とすることによつて、前記目
的を達成するものである。
構は、接続管３と多段伸縮管で構成したガス噴出
管５から成る噴射機構４の噴出管が流体圧で突出
可能に摺動自在な多段伸縮管からなる噴射機構で
あり、前記噴出管の各段は外側に順次管径を大と
し、かつ突出時の管相互の離脱防止用拡幅部及び
絞り部を設けた構成とすることによつて、前記目
的を達成するものである。
以下、本発明の下部ノズルについて実施例に基
づいて具体的に説明する。
づいて具体的に説明する。
第１図は本発明に係る閉塞部開孔機構を持つた
下部ノズル１の断面図であり、同下部ノズルに金
属製の接続管３と多段伸縮管で構成したガス噴出
管５から成る噴射機構４を設けた例である。下部
ノズル１はその下側部に貫通孔２を設けており、
同貫通孔２内に接続管３を嵌合する。接続管３は
その接続管挿入端部３ａの周壁に、下部ノズル１
の溶湯流通路Ａ内を伸延する噴出口５ａを持つた
ガス噴出管５の下端を嵌合する溝穴６を穿設し、
また先端は閉塞している。なお、溝穴６とガス噴
出管５の下端との嵌合は螺着によつて行われ、一
体化される。又、接続管３の外側端部は、ガス供
給用連結管８と螺合連結すべく拡幅した嵌合部７
を形成している。この拡幅した嵌合部７は接続管
３が入り込んでしまうのを防止できる。
下部ノズル１の断面図であり、同下部ノズルに金
属製の接続管３と多段伸縮管で構成したガス噴出
管５から成る噴射機構４を設けた例である。下部
ノズル１はその下側部に貫通孔２を設けており、
同貫通孔２内に接続管３を嵌合する。接続管３は
その接続管挿入端部３ａの周壁に、下部ノズル１
の溶湯流通路Ａ内を伸延する噴出口５ａを持つた
ガス噴出管５の下端を嵌合する溝穴６を穿設し、
また先端は閉塞している。なお、溝穴６とガス噴
出管５の下端との嵌合は螺着によつて行われ、一
体化される。又、接続管３の外側端部は、ガス供
給用連結管８と螺合連結すべく拡幅した嵌合部７
を形成している。この拡幅した嵌合部７は接続管
３が入り込んでしまうのを防止できる。
接続管３は円形断面に限らず四角形断面更には
多角形断面でも良く、貫通孔２への嵌合は、モル
タル、アスベスト等で密着固定させる。図での噴
射機構４は組立て式で示したが、下部ノズル成形
時に一体成形された一本物としても良い。また、
接続管３は下部ノズル外部に突出させてメタルケ
ース１６に溶接固定しても良い。
多角形断面でも良く、貫通孔２への嵌合は、モル
タル、アスベスト等で密着固定させる。図での噴
射機構４は組立て式で示したが、下部ノズル成形
時に一体成形された一本物としても良い。また、
接続管３は下部ノズル外部に突出させてメタルケ
ース１６に溶接固定しても良い。
次にガス噴出管５の構成を詳細に説明すると、
固定管５ｂに中管５ｃ、外管５ｄを順次摺動自在
に構成する。かかる構成において、突出時、管相
互の離脱を防ぐために、拡幅部５b′，５c″、絞り
部５c′，５d′を設けるものである。
固定管５ｂに中管５ｃ、外管５ｄを順次摺動自在
に構成する。かかる構成において、突出時、管相
互の離脱を防ぐために、拡幅部５b′，５c″、絞り
部５c′，５d′を設けるものである。
噴出口５ａの大きさは、ガス充満圧で中管５
ｃ、外管５ｄが突出し維持出来て、かつ閉塞部へ
噴射出来て所期の目的を達成出来れば適宜で良
く、ガス圧とも関連して決められる。
ｃ、外管５ｄが突出し維持出来て、かつ閉塞部へ
噴射出来て所期の目的を達成出来れば適宜で良
く、ガス圧とも関連して決められる。
形状について図のようなフラツト形以外に第２
図ａ，ｂのように順次絞る絞り管形でも良い。
図ａ，ｂのように順次絞る絞り管形でも良い。
例えば本発明での形状例を示すと、外管５ｄの
外径は下部ノズル１の溶湯流通路Ａ径の1/2以下
で10〜20mm、噴出口５ａの直径４〜６mm、ガス噴
出管５の突出前最短寸法200〜400mm、突出後最長
寸法500〜800mm等で、酸素ガス圧は２〜10Kg／cm2
である。噴出口を可燃物でメクラにして置いても
良い。
外径は下部ノズル１の溶湯流通路Ａ径の1/2以下
で10〜20mm、噴出口５ａの直径４〜６mm、ガス噴
出管５の突出前最短寸法200〜400mm、突出後最長
寸法500〜800mm等で、酸素ガス圧は２〜10Kg／cm2
である。噴出口を可燃物でメクラにして置いても
良い。
中管５ｃ、外管５ｄが突出後戻るのを防止する
ため、突起、板ばね等を設けても良い。
ため、突起、板ばね等を設けても良い。
ガス噴出管５の形状について、固定管５ｂ、中
管５ｃ、外管５ｄと順次管径を大きくしたのは、
ガス供給連結管８から接続管３を下部ノズル１に
貫通させる貫通孔２の孔径をできるだけ小さく
し、貫通孔２からの溶湯の逆流或いは外気の引き
込みを少なくするためである。
管５ｃ、外管５ｄと順次管径を大きくしたのは、
ガス供給連結管８から接続管３を下部ノズル１に
貫通させる貫通孔２の孔径をできるだけ小さく
し、貫通孔２からの溶湯の逆流或いは外気の引き
込みを少なくするためである。
第３図、第４図に、本発明をフライデイングノ
ズル装置に適用した例を示す。
ズル装置に適用した例を示す。
図において１２は溶湯容器底部、１３は焼結
層、１４は詰物、１１は上部ノズル、１０は上部
プレート、９は下部プレート、１は下部ノズル、
１５はロングノズル又は浸漬ノズル、４は噴射機
構をそれぞれ示す。
層、１４は詰物、１１は上部ノズル、１０は上部
プレート、９は下部プレート、１は下部ノズル、
１５はロングノズル又は浸漬ノズル、４は噴射機
構をそれぞれ示す。
第３図は下部プレート９が閉の状態を示すが、
該下部プレート９を摺動して第４図のように開の
状態にすると、焼結していない詰物１４は落下し
て焼結層１３が残る。同時に、噴射機構４に酸
素、アセチレン及びこれらの混合物等、その他助
燃性或いは燃性ガス等流体を単独又は複数組合せ
て供給すると、ガス噴出管５内部圧により中管、
外管は突出して焼結層１３に近づき、噴出口５ａ
から噴出させることにより、着火或いは発火によ
つて焼結層１３を即時溶解開孔させるものであ
る。なお、ガス噴出管５には、第１図に示す通
り、各段の継ぎ部となる箇所に拡幅部５b′，５
c″及び絞り部５c′，５d′を設けることにより、突
出した時点での噴出管の離脱が防止できるととも
に、その離脱防止部分がシーリング効果をもたら
し、安定した噴射状態を維持できる。焼結層１３
への着火或いは燃性ガス発火による早期溶解方法
は種々考えられるが、詰物にネールスクラツプ単
独又は可燃物（例えば商品名カーボネツト等の固
体炭素源）との混合物を使用した場合、焼結層１
３は赤くなるほど熱があり、容易に着火或いは発
火して溶解開孔させることができるとともに、耐
火砂の使用の場合と異なり、溶湯の汚染を防止す
ることができる。
該下部プレート９を摺動して第４図のように開の
状態にすると、焼結していない詰物１４は落下し
て焼結層１３が残る。同時に、噴射機構４に酸
素、アセチレン及びこれらの混合物等、その他助
燃性或いは燃性ガス等流体を単独又は複数組合せ
て供給すると、ガス噴出管５内部圧により中管、
外管は突出して焼結層１３に近づき、噴出口５ａ
から噴出させることにより、着火或いは発火によ
つて焼結層１３を即時溶解開孔させるものであ
る。なお、ガス噴出管５には、第１図に示す通
り、各段の継ぎ部となる箇所に拡幅部５b′，５
c″及び絞り部５c′，５d′を設けることにより、突
出した時点での噴出管の離脱が防止できるととも
に、その離脱防止部分がシーリング効果をもたら
し、安定した噴射状態を維持できる。焼結層１３
への着火或いは燃性ガス発火による早期溶解方法
は種々考えられるが、詰物にネールスクラツプ単
独又は可燃物（例えば商品名カーボネツト等の固
体炭素源）との混合物を使用した場合、焼結層１
３は赤くなるほど熱があり、容易に着火或いは発
火して溶解開孔させることができるとともに、耐
火砂の使用の場合と異なり、溶湯の汚染を防止す
ることができる。
又、下部ノズル１にロングノズル１５が嵌合さ
れたままで開孔できるため、ロングノズル１５を
嵌合する中途作業が省かれるとともに、溶湯の空
気巻込みによる酸化を最小限に押さえることがで
きる。
れたままで開孔できるため、ロングノズル１５を
嵌合する中途作業が省かれるとともに、溶湯の空
気巻込みによる酸化を最小限に押さえることがで
きる。
溶湯流下開始後、ガス噴出管５、接続管３の溶
湯流通路Ａ内の部分は溶解流失してしまう。
湯流通路Ａ内の部分は溶解流失してしまう。
そのため、溶湯が接続管３残部から外部へ漏洩
するのを防止するため、開孔後も不活性ガス等に
切り替えて接続管３からの噴出を続けるが、本発
明の接続管３の配設構造においても、下部ノズル
１の貫通孔２から溶湯の逆流或いは逆の場合の外
気の引込みがある場合、それ等を防止するため先
願の例のような溶湯逆流防止機構を設けても良
い。
するのを防止するため、開孔後も不活性ガス等に
切り替えて接続管３からの噴出を続けるが、本発
明の接続管３の配設構造においても、下部ノズル
１の貫通孔２から溶湯の逆流或いは逆の場合の外
気の引込みがある場合、それ等を防止するため先
願の例のような溶湯逆流防止機構を設けても良
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば次の効果が得られる。
下部ノズルに設けた噴射機構の噴出管を多段
にしたことにより、コンパクト化が可能となつ
て下部ノズルの取り扱い或いは取り付け作業も
容易に行なえる。
にしたことにより、コンパクト化が可能となつ
て下部ノズルの取り扱い或いは取り付け作業も
容易に行なえる。
噴出管を多段とし、各段は外側に順次管径を
大きくしたことにより、ガス供給接続管から接
続管を下部ノズルに貫通させる貫通孔の孔径を
小さくでき、貫通孔からの溶湯の逆流或いは外
気の引き込みも予防できる。
大きくしたことにより、ガス供給接続管から接
続管を下部ノズルに貫通させる貫通孔の孔径を
小さくでき、貫通孔からの溶湯の逆流或いは外
気の引き込みも予防できる。
突出時の管相互の離脱防止用の拡幅部及び絞
り部を設けたことにより、各噴出管の離脱防止
部分の接触でシーリング効果も得られて、離脱
防止と流体圧による確実な噴射状態を維持でき
る。
り部を設けたことにより、各噴出管の離脱防止
部分の接触でシーリング効果も得られて、離脱
防止と流体圧による確実な噴射状態を維持でき
る。
第１図は本発明における下部ノズルの断面図、
第２図ａ，ｂは噴射外管の噴出口の形状例の説明
図、第３図及び第４図は本発明の適用例を示す図
である。 Ａ……溶湯流通路、１……下部ノズル、２……
貫通孔、３……接続管、３ａ……接続管挿入端
部、４……噴射機構、５……ガス噴出管、５ａ…
…噴出口、５ｂ……固定管、５ｃ……中管、５ｄ
……外管、５ｅ……内管、５b′，５c″……拡幅
部、５c′，５d′……絞り部、６……溝穴、７……
嵌合部、８……ガス供給連結管、９……下部プレ
ート、１０……上部プレート、１１……上部ノズ
ル、１２……溶湯容器底部、１３……焼結層、１
４……詰物、１５……ロングノズル（或いは浸漬
ノズル）、１６……メタルケース。
第２図ａ，ｂは噴射外管の噴出口の形状例の説明
図、第３図及び第４図は本発明の適用例を示す図
である。 Ａ……溶湯流通路、１……下部ノズル、２……
貫通孔、３……接続管、３ａ……接続管挿入端
部、４……噴射機構、５……ガス噴出管、５ａ…
…噴出口、５ｂ……固定管、５ｃ……中管、５ｄ
……外管、５ｅ……内管、５b′，５c″……拡幅
部、５c′，５d′……絞り部、６……溝穴、７……
嵌合部、８……ガス供給連結管、９……下部プレ
ート、１０……上部プレート、１１……上部ノズ
ル、１２……溶湯容器底部、１３……焼結層、１
４……詰物、１５……ロングノズル（或いは浸漬
ノズル）、１６……メタルケース。
Claims (1)
- １ 突出可能な多段伸縮管からなり、前記多段伸
縮管を構成する各段の噴出管を外側に向かつて順
次管径を大とし、かつ同各段噴出管の継目となる
部分に突出時の管相互の離脱防止のための拡幅部
及び絞り部を有するガス噴射機構を設けたことを
特徴とする溶湯流出孔閉塞部開孔機構を有する下
部ノズル。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111084A JPS6137361A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 溶湯流出孔閉塞部開孔機構を有する下部ノズル |
| CA000464333A CA1232739A (en) | 1983-09-30 | 1984-09-28 | Method for opening a closed portion of a pour orifice for molten steel in a slide closure device |
| BR8404910A BR8404910A (pt) | 1983-09-30 | 1984-09-28 | Processo para abertura de uma parte fechada de um orificio para vazamento de aco fundido em um dispositivo de tampa corredica |
| FR8414992A FR2552693B1 (fr) | 1983-09-30 | 1984-09-28 | Procede d'ouverture d'une partie obturee d'un orifice de coulee pour de l'acier fondu dans un dispositif coulissant de fermeture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111084A JPS6137361A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 溶湯流出孔閉塞部開孔機構を有する下部ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137361A JPS6137361A (ja) | 1986-02-22 |
| JPS6258818B2 true JPS6258818B2 (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=15728793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16111084A Granted JPS6137361A (ja) | 1983-09-30 | 1984-07-30 | 溶湯流出孔閉塞部開孔機構を有する下部ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137361A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441540A (en) * | 1977-09-08 | 1979-04-02 | Toshiba Corp | Air conditioner |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16111084A patent/JPS6137361A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137361A (ja) | 1986-02-22 |
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