JPS6258590A - 流体の電気加熱装置 - Google Patents
流体の電気加熱装置Info
- Publication number
- JPS6258590A JPS6258590A JP19741285A JP19741285A JPS6258590A JP S6258590 A JPS6258590 A JP S6258590A JP 19741285 A JP19741285 A JP 19741285A JP 19741285 A JP19741285 A JP 19741285A JP S6258590 A JPS6258590 A JP S6258590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- passage
- round bar
- coil
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は流体(気体、液体、粉体等)の電気加熱装置
において、流体を効率よく加熱することができるように
したものに関する。
において、流体を効率よく加熱することができるように
したものに関する。
流体の電気加熱装置の従来例を第3図にもとづいて説明
する。この図において、タンク1内の流体2は図示しな
い送出装置で管路3をこ送り出され、コイル状に形成し
た管路3の加熱部3aは電熱器4で加熱する熱媒5の充
満したタンク6内に設けられている。前記流体2は管路
3を通る間に加熱部3aで高温となった熱媒5により連
続的に加熱される。
する。この図において、タンク1内の流体2は図示しな
い送出装置で管路3をこ送り出され、コイル状に形成し
た管路3の加熱部3aは電熱器4で加熱する熱媒5の充
満したタンク6内に設けられている。前記流体2は管路
3を通る間に加熱部3aで高温となった熱媒5により連
続的に加熱される。
このような構造では熱媒5全体を加熱する必要があるの
で加熱効率が低いのみでなく急速加熱が困難であり、ま
たタンク6および熱媒5を必要とするので複雑な構造で
所要スペースも増すという欠点があった。
で加熱効率が低いのみでなく急速加熱が困難であり、ま
たタンク6および熱媒5を必要とするので複雑な構造で
所要スペースも増すという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、熱媒を使用す
ることなく急速加熱可能に効率よく加熱することができ
るようにした流体の電気加熱装置を提供することを目的
とする。
ることなく急速加熱可能に効率よく加熱することができ
るようにした流体の電気加熱装置を提供することを目的
とする。
この発明は前記の目的を達成するために、筒状の加熱コ
イル内をこ配設した金属製丸棒の外周部をこ軸方向の流
体通路を設け、前記コイルの電磁誘導作用で丸棒を誘導
加熱して通路内の流体を加熱するようにしたものである
。
イル内をこ配設した金属製丸棒の外周部をこ軸方向の流
体通路を設け、前記コイルの電磁誘導作用で丸棒を誘導
加熱して通路内の流体を加熱するようにしたものである
。
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すもので、
筒状の加熱コイル11内に金属製丸棒12が配設され、
この丸棒12の外周部に軸方向の流体通路13が複数設
けられている。前記丸棒12の外周部はコイ/I/11
の電磁誘導作用で高温に誘導加熱され、通路13は丸棒
12の表皮効果による誘導電流の浸透深さ範囲内に設け
られる。丸棒12の両端部外周には流体を移送する中空
バイブ14がそれぞれ接続され、前記流体は通路13内
を通る間に所望の高温まで急速にかつ連続的に効率よく
加熱される。流体の温度はコイル11に印加する電源1
5の電圧を変えることにより調整できるようになってい
る。
筒状の加熱コイル11内に金属製丸棒12が配設され、
この丸棒12の外周部に軸方向の流体通路13が複数設
けられている。前記丸棒12の外周部はコイ/I/11
の電磁誘導作用で高温に誘導加熱され、通路13は丸棒
12の表皮効果による誘導電流の浸透深さ範囲内に設け
られる。丸棒12の両端部外周には流体を移送する中空
バイブ14がそれぞれ接続され、前記流体は通路13内
を通る間に所望の高温まで急速にかつ連続的に効率よく
加熱される。流体の温度はコイル11に印加する電源1
5の電圧を変えることにより調整できるようになってい
る。
前記実施例によれば従来例で説明したタンク6を必要と
しないので流体移送路の途中に容易に設けることができ
る。
しないので流体移送路の途中に容易に設けることができ
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば流体の電気加熱装置において、筒状加
熱コイル内に配設した金属製丸棒の外周部に軸方向の流
体通路を設け、前記コイルの電磁誘導作用で丸棒を誘導
加熱して通路内の流体を加熱するようにしたので、熱媒
を使用することなく流体を所望の高温まで急速に効率よ
く加熱し、また流体移送路途中に容易に設けることがで
きるという効果が得られる。
熱コイル内に配設した金属製丸棒の外周部に軸方向の流
体通路を設け、前記コイルの電磁誘導作用で丸棒を誘導
加熱して通路内の流体を加熱するようにしたので、熱媒
を使用することなく流体を所望の高温まで急速に効率よ
く加熱し、また流体移送路途中に容易に設けることがで
きるという効果が得られる。
第1図はこの発明の実施例の縦断面図、第2図は第1図
の■−■線をこ沿う縦断面図、第3図は従来例の概略構
成図である。 11・・・コイル、12・・・丸棒、13・・・通路。 第1面 第2図 第3図
の■−■線をこ沿う縦断面図、第3図は従来例の概略構
成図である。 11・・・コイル、12・・・丸棒、13・・・通路。 第1面 第2図 第3図
Claims (1)
- 1)筒状の加熱コイル内に配設した金属製丸棒の外周部
に軸方向の流体通路を設け、前記コイルの電磁誘導作用
で丸棒を誘導加熱して通路内の流体を加熱するようにし
たことを特徴とする流体の電気加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19741285A JPS6258590A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 流体の電気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19741285A JPS6258590A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 流体の電気加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6258590A true JPS6258590A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16374083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19741285A Pending JPS6258590A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 流体の電気加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6258590A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7115845B2 (en) | 2002-04-02 | 2006-10-03 | Masami Nomura | Superheated steam generator |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19741285A patent/JPS6258590A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7115845B2 (en) | 2002-04-02 | 2006-10-03 | Masami Nomura | Superheated steam generator |
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