JPS6258315B2 - - Google Patents

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JPS6258315B2
JPS6258315B2 JP54005988A JP598879A JPS6258315B2 JP S6258315 B2 JPS6258315 B2 JP S6258315B2 JP 54005988 A JP54005988 A JP 54005988A JP 598879 A JP598879 A JP 598879A JP S6258315 B2 JPS6258315 B2 JP S6258315B2
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JP
Japan
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recording head
microfilm
resistance wire
support
heating
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JP54005988A
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JPS54151454A (en
Inventor
Aasaa Furasutsuku Richaado
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Energy Conversion Devices Inc
Original Assignee
Energy Conversion Devices Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS54151454A publication Critical patent/JPS54151454A/ja
Publication of JPS6258315B2 publication Critical patent/JPS6258315B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/345Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K1/00Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
    • G06K1/12Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
    • G06K1/126Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by photographic or thermographic registration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、文字、数字、絵たたはデむゞタル・
コヌド化情報のマむクロフオヌム蚘録䜜成装眮等
に甚いられ、拡倧された際、可芖的なパタヌンに
なる皋床の倧きさで感熱像圢成型のマむクロフむ
ルムにドツト像のパタヌンを圢成すべくマむクロ
フむルムの前蚘パタヌンに察応する郚䜍を加熱す
るための蚘録ヘツドに関する。
埓来から文曞のマむクロフむルム蚘録は、ハロ
ゲン化銀フむルムを露光し、液状薬液による凊理
によ぀お商業的に䜜成され、文曞を倧幅に瞮小し
た像が埗られおいる。フむルム凊理には、凊理甚
薬液や装眮取り扱い胜力を有する熟緎者を必芁ず
するため、マむクロフむルム凊理装眮は、今日ほ
ずんどの事務所で甚いられおいるれロツクス型耇
写機ず異なり、暙準的な事務機械にはな぀おいな
い。
比范的最近、加熱およびたたは投光だけに
よ぀お像圢成できるフむルムが開発され、熟緎し
ない事務員でも、ハヌドコピヌから盎接マむクロ
フむルム蚘録を䜜成できる有甚なマむクロフむル
ム蚘録装眮の蚭蚈が可胜ずな぀た。そのような也
匏マむクロフむルム蚘録装眮は、1976幎月29日
に付䞎された米囜特蚱第3966317号に開瀺されお
いる。しかし、タむプラむタ・キヌボヌドによ぀
お打ち出される電気信号やコンピナヌタなどから
出力される電気信号から盎接文字数字および絵の
マむクロフむルム蚘録を䜜成する必芁が盞圓高く
な぀おいる。コンピナヌタが発生する電気信号か
ら盎接文字、数字たたは絵のデヌタのマむクロフ
むルム蚘録を䜜成する装眮が提案されおいるが、
そのような装眮は、レヌザ光線フむルム走査装眮
を必芁ずし、きわめお割高で、゚ネルギの無駄が
倚い。たずえば、珟圚のずころ、そのような装眮
の芋積り䟡栌は優に台あたり100000ドルを䞊回
぀おいる。たた、ほずんどの事務所では、OSHA
芏則によ぀おその䜿甚が犁止されおいる。
1976幎月16日に出願された米囜特願第724084
号察応日本特願昭52−111199号特開昭53−
36432号によれば、米囜特蚱第3966317号に開
瀺されおいるのず同様に、マむクロサむズの文
字、数字たたは絵䜜成ドツト像パタヌンを也匏分
散型フむルムに、タむプラむタ・キヌボヌドたた
はコンピナヌタ出力から盎接䜜成するデヌタ蚘憶
再生リトリヌバル装眮が開瀺されおいる。䞊
蚘特願に開瀺されおいるデヌタ蚘憶再生装眮は、
フむルム䞊のマむクロサむズ郚をゞナヌル加熱す
るための耇数のマむクロサむズの通電点を有する
蚘録ヘツドを利甚しお、フむルムに加えられる熱
から同様な寞法のドツト像を䜜成する。同出願に
開瀺されおいる蚘録ヘツドは本発明者によ぀お開
発されたものであるが、その通電発熱点は信じが
たいほど小型で、それぞれ、望たしくは玄12ミク
ロン以䞋の寞法であり玄20ミクロンを䞊回るこ
ずはあたり望たしくない、蚘録フむルムに同様
な寞法のドツト像を䜜成する。これらの蚘録ヘツ
ドの各発熱点の隣接郚は、発熱点の寞法よりもは
るかに小さい寞法で盞互に間隔を蚭けるこずが望
たしい。そうするこずにより、熱の盞圓な拡がり
を生起させその埌比范的長い冷华時間を芁するよ
うな通電パルスを甚いなくおも、隣接ドツト像が
ほずんど䞀䜓になり連続的な像ずしお芋える。
蚘録ヘツドの通電発熱点はそれぞれ䞀列に配列
されるこずが望たしく、所定の通電点には、蚘録
ヘツドによるフむルム走査時に、短かい電流パル
スが䟛絊され、フむルムに所芁のドツト像パタヌ
ンを圢成し、蚘録ヘツド通電点に䟛絊される電流
パルスで衚わされるデヌタが転写される。䞊蚘の
特願昭52−111199号に開瀺されおいる蚘録ヘツド
は、クロメルやニクロムなどの现い加熱線材料た
たはデポゞツトされた抵抗材料の现線によ぀お圢
成された通電点を有しおおり、支持構造䜓に取り
付けられ、この支持構造䜓を介しお、加熱線材料
をデヌタの所定ペヌゞに察応するフむルム領域を
急速に走査させ、随時に蚘録を行う。䞊蚘先行特
願の図面に開瀺された蚘録ヘツドの䞀列の通電点
は、10に満たないが、この領域の瞊方向党域にわ
た぀おドツト像受け入れスペヌスの数に等しい通
電発熱点を有する瞊列アレむを備えた蚘録ヘ
ツドを蚭けるこずにより、デヌタのペヌゞ党䜓
を、圓該領域を回掃匕するだけで蚘録するこず
ができる。このフむルム領域を蚘録ヘツドが掃匕
するごずに、蚘録ヘツドの各通電発熱点には倚数
の電流パルスが䞎えられる。このような蚘録ヘツ
ドの蚱容走査速床は、電流パルスが消滅した埌、
各電流発熱点が十分に冷华しお、次の電流パルス
到来前に、圓該発熱点の枩床によ぀おフむルム䞊
に別の像が圢成されなくなるたでの時間によ぀お
倧いに異なる。
米囜特願第724084号特願昭52−111199号に
開瀺されおいる発明が行われるたでは、通電線た
たはデポゞツトされた抵抗材料现線によ぀お感熱
フむルムをゞナヌル加熱しお、マむクロサむズ・
ドツト像を圢成するこずが実珟加胜ずは考えられ
おいなか぀た。
本発明は前蚘した点に鑑みなされたものであ
り、その目的ずするずころは、拡倧された際可芖
的なパタヌンになる皋床の倧きさで感熱像圢成型
のマむクロフむルムにドツト像のパタヌンを圢成
すべくマむクロフむルムの前蚘パタヌンに察応す
る郚䜍を加熱するための蚘録ヘツドであ぀お、 所望の圢のドツトパタヌンの圢成が容易䞔぀確
実に行なわれ埗るのみならず該パタヌンの圢成
蚘録が高速で行なわれ埗る蚘録ヘツドを提䟛
するこずにある。
本発明によれば、この目的は、 拡倧された際可芖的なパタヌンになる皋床の倧
きさで感熱像圢成型のマむクロフむルムにドツト
像のパタヌンを圢成すべくマむクロフむルムの前
蚘パタヌンに察応する郚䜍を加熱するための蚘録
ヘツドであ぀お、 くさび圢に小鋭角で亀わる二぀の平面状衚面郚
によ぀お芏定され像蚘録の際マむクロフむルムに
近接察向せしめられる盎線状゚ツゞ郚を有しおお
り、熱電導性で衚面が電気絶瞁性の支持䜓ず、 倫々が゚ツゞ郚の䌞長方向に察しお亀差する方
向に二぀の平面状衚面郚に沿぀お配眮され䞔぀盎
線状゚ツゞ郚の倖圢に沿うような該゚ツゞ郚で曲
折されおおり、曲折郚が゚ツゞ郚の䌞長方向に沿
぀お所定間隔で隣接しお䜍眮しおいる耇数の加熱
甚抵抗線ず、 各抵抗線の曲折郚及び該曲折郚近傍においお各
抵抗線を芆぀おいる電気絶瞁性の薄局ずからな
り、 耇数の加熱甚抵抗線の少なくずも䞀぀に電流が
流された際該少なくずも䞀぀の抵抗線の曲折郚の
ゞナヌル熱がマむクロフむルムのドツト像の圢成
されるべき郚䜍に䞎えられるように、曲折郚衚面
の電気絶瞁性薄局がマむクロフむルム衚面のドツ
ト像の圢成されるべき郚䜍に接觊せしめられるよ
うに構成されおいる蚘録ヘツド によ぀お達成される。
すなわち、本発明の蚘録ヘツドでは、 加熱甚抵抗線が、二぀の平面状衚面郚によ぀お
芏定され像蚘録の際感熱像圢成型のマむクロフむ
ルムに近接察向せしめられる盎線状゚ツゞ郚の倖
圢に沿うように該゚ツゞ郚で曲折されおいる故
に、 曲折郚の先端が尖鋭な䞔぀各方向の拡がりが同
皋床のほゞ円圢の点状に圢成され埗るため、
該曲折郚先端によ぀おマむクロフむルム䞊に圢成
される各ドツトがほゞ円圢に圢成され埗、ドツト
の等方性の故にドツトパタヌンの所望の圢での圢
成が容易䞔぀確実に行なわれ埗るのみならず、 曲折郚での折り曲げが急激であるため、曲折郚
の倖偎で抵抗線が倧きく䌞ばされるこずになり、
該䌞長により抵抗線が該曲折郚で现くなるこず及
び該䌞長により曲折郚に倚くの転䜍が圢成される
こずに䌎い抵抗線の電気抵抗が該曲折郚においお
のみ他の郚分より高くなり、抵抗線のゞナヌル発
熱が曲折郚においおのみ高められ埗、 たた曲折郚での折り曲げが急激であるため曲折
郚近傍においお䞔぀曲折郚偎皋近接しお実質的に
二本の抵抗線が発熱源ずしお存圚するこずになり
抵抗線のゞナヌル発熱による加熱がより䞀局曲折
郚近傍に極限され埗る。
その結果実質的に曲折郚近傍のみを所定枩床に
高めるこずが可胜ずなり、加熱甚電流パルスを抵
抗線に流した際にも、曲折郚の近傍以倖の郚分を
比范的䜎い枩床に抌え埗るため、電流パルスの䟛
絊停止埌曲折郚の枩床が急速に䜎䞋せしめられ
埗、高速蚘録が可胜ずなる。
尚、この急冷䜜甚は、加熱甚抵抗線を支持し前
蚘平面状衚面郚および前蚘盎線状゚ツゞ郚を有す
る支持䜓の熱電導性が良奜である故に、高められ
埗、蚘録の高速化が䞀局高められ埗る。
たた、本発明の蚘録ヘツドでは、 各抵抗線の曲折郚及び該曲折郚近傍においお各
抵抗線が電気絶瞁性の薄局で芆われおいる故に、 マむクロフむルム衚面の湿気等のためにマむク
ロフむルム衚面の電気抵抗が䜎䞋し、衚面䌝導が
生じ易い堎合にも、電流パルスの䞎えられた抵抗
線ず電流パルスの䞎えられおいない抵抗線ずの間
に衚面䌝導に䌎なう電流の挏掩が生ずる虞れがな
く、電流パルスの䞎えられた所定の抵抗線の曲折
郚でのみマむクロフむルムの察応郚䜍の加熱が行
われ埗、 マむクロフむルム䞊に所定のドツトパタヌンが
圢成され埗る。
本発明の䞀具䜓䟋のヘツドでは、粟现床が高
く、密接した耇数の投写可胜マむクロサむズ・ド
ツト像拡倧された際可芖的なパタヌンになる皋
床の倧きさのパタヌンを圢成するドツト像を感
熱フむルムに圢成するこずができ、それによ぀お
マむクロフむルム蚘録を䜜成するこずができ、た
た、そのように蚘録した情報が容易に読めるよう
に、埓来のマむクロフむルム、リヌダによ぀おス
クリヌンに投写できる。
本発明の䞀具䜓䟋の蚘録ヘツドでは、マむクロ
サむズ通電発熱点を有し、感熱フむルムにマむク
ロサむズ・ドツト像を圢成するこずができ、電流
パルス䟛絊停止埌通電発熱点の冷华時間が最小限
にされ埗る。
本発明の䞀具䜓䟋によれば、フむルム掃匕過皋
においおフむルム面ず摺動的に係合する蚘録ヘツ
ドによ぀おドツト像を感熱像圢成フむルムに圢成
する際、フむルムの重倧な擊傷が回避できる。
本発明の䞀具䜓䟋によれば、蚘録ヘツドは、適
切な費甚で補造可胜にされ埗、比范的寿呜が長
い。
本発明の䞀具䜓䟋によれば、耇数個の間隔を眮
いたマむクロサむズ・ドツト像拡倧された際可
芖的なパタヌンになる皋床の倧きさのパタヌンを
圢成するドツト像を盎接圢成可胜な発熱蚘録ヘ
ツドであ぀お、適切な費甚で補造可胜であり、盞
圓寿呜が長い蚘録ヘツドが提䟛される。この蚘録
ヘツドによ぀お構成されるドツト像は、曞簡やそ
の他の文曞の実甚マむクロフむルム蚘録䜜成にあ
た぀お、普通寞法の文字の24分の以䞊に瞮小さ
れる。本発明の぀の特城によれば蚘録ヘツド
は、所定間隔を眮いた耇数の加熱甚抵抗線ずしお
のマむクロサむズ加熱现線を有する支持䜓を含
み、各加熱现線は、现線盎埄の玄1.5倍以䞋、望
たしくは1.5倍を䞋回る間隔で蚭けられた耇数個
の点に望たしくは䞭心をも぀溝郚ずしおの凹郚た
たは切り欠き郚ノツチで正確に䜍眮決めされ
おいる。凹郚たたは切り欠き郚は、支持䜓のマむ
クロフむルム察向端゚ツゞ郚を暪切぀お暪方
向に延びおいる。支持䜓は陜極酞化アルミニりム
たたはアルミナなどのように絶瞁面を有する攟熱
材料から構成されるこずがきわめお望たしい。各
现線は凹郚たたは切り欠き郚の端郚に圢成された
瞁郚のたわりに曲折乃至曲げ返えされ、マむクロ
フむルムに察するマむクロサむズの加熱点を圢成
する。望たしくは、支持䜓の切り欠きのない平面
状衚面郚䞊の加熱现線は、支持䜓のマむクロフむ
ルム察向端゚ツゞ郚から離れるにしたが぀お
倧きく倖方に拡がり、支持䜓の比范的広い間隔を
有する耇数個の端子郚の方ぞ延びおいる。これら
の端子郚においおは、加熱现線は、それよりはる
かに倧きい導䜓ず接続するこずが望たしい。支持
䜓のもう䞀方の平面状衚面郚の加熱现線は、個
の共通端子郚に接続するこずができ、この共通端
子郚には、现線よりはるかに倧きい導䜓が接続さ
れ、蚘録ヘツドの共通電流入力端子たで延びおい
る。蚘録ヘツドたたはマむクロフむルムを盞互に
盞察的に移動させる手段が蚭けられおいる蚘録
ヘツドを移動させるこずが望たしい。蚘録ヘツ
ドがマむクロフむルムのいろいろな䜍眮をずる動
䜜に応じお、皮々のパタヌンの電流パルスが加熱
现線に䟛絊され、マむクロフむルムに所望の情報
が蚘録される。
本発明の他の特城によれば蚘録ヘツドによ぀お
デヌタ蚘録凊理を実行する効率および盞察速床を
増倧するために、加熱现線は、支持䜓のマむクロ
フむルム察向端郚゚ツゞ郚においお、凹郚た
たは切り欠き郚の瞁郚のたわりに曲げられる郚分
およびその近傍のみが加熱され、この支持䜓端郚
は加熱现線の曲折郚からごく近接した点たで攟熱
材料によ぀お被芆されおいる。支持䜓の攟熱性ず
攟熱材料からできた攟熱材料䜓ずしおの被芆䜓に
よ぀お、電流パルス䟛絊停止埌、加熱现線の露出
曲折郚が急速に冷华される。しかし、支持䜓およ
び被芆䜓の攟熱性によ぀おマむクロフむルムぞの
熱䌝導に支障をきたし、明確なドツト像圢成を劚
げないように、加熱现線の曲げ返し郚は、支持䜓
䞊に突出し、被芆䜓ず僅かの間隔を保぀おいる。
たた、被芆䜓はマむクロフむルムの極端な反りを
防ぎ、加熱现線ずマむクロフむルムの䞀様な接觊
を保぀ために、扁平状のフむルム係合面によ぀お
構成するこずができる。
加熱现線の䞀郚のみの遞択的加熱は、電気メツ
キなどのように、銅たたはその他の導電性の倧き
い材料を、加熱现線に遞択的に被芆するこずによ
぀おきわめお有利に行われる。加熱现線の導電性
被芆郚䜍はその曲げ返し郚から充分な間隔を眮い
お、その拡がり郚がそれぞれ支持䜓の偎面沿いに
実質的に十分間隔が保たれるようにする。加熱现
線の加熱郚分は、少なくずもその䞀郚を、现線を
支持䜓に氞久的に固着させる薄い非導電性セメン
ト接着材局およびたたは取り倖し自圚な
被芆材料を䞀時的に加熱郚に取り付けるこずによ
り、電気メツキ溶液から遮断するこずができる
米囜特蚱3862394号の蚘録ヘツドの堎合、加熱现
線は加熱点たで銅で被芆されおいるが、該特蚱の
蚘録ヘツド構造は、本発明の蚘録ヘツドずきわめ
お異なり、本発明の蚘録ヘツドの堎合、マむクロ
サむズの加熱现線を耇数個蚭けるずずもに、それ
らを正確に䜍眮決めし、か぀分離するための溝た
たは切り欠き郚ず、攟熱およびマむクロフむルム
の䜍眮決め安定床を向䞊させるための被芆䜓が蚭
けられおいる。
本発明の別の特城によれば、ヘツド抵抗材现線
を最も有利に曲げる゚ツゞ郚ずしおの支持䜓瞁郚
は、玄45゜以䞋の鋭角を成す面によ぀お定められ
る。鋭く曲げ返えされた现線ぱツゞ郚の倖圢に
沿うように曲折股郚でクリンプされ、その郚䜍に
おける现線の厚みを枛少させ、その結果现線抵抗
が増倧し、现線ずマむクロフむルムずの接觊点に
熱が集䞭する。
本発明のさらに別の特城によれば、加熱现線の
突出郚がマむクロフむルム䞊を摺動する際、マむ
クロフむルムの擊過が回避され、たたは最少限に
抑えられ、マむクロフむルムを匟性支持䜓によ぀
お支持するこずにより、投写マむクロフむルム像
に擊傷は珟われない。この匟性支持䜓はフむルム
の倧きな擊傷を回避するに足る匟性を有する䞀
方、加熱现線ずマむクロフむルム間の接觊䞍良た
たは䞀様でない接觊の原因ずなるフむルムの倧き
な反りを回避するに足る剛性を有しおいる。たず
えば、所定の柔軟床を有するポリりレタン・フオ
ヌム材料からできたパツドを甚いるこずにより、
倧きなフむルム擊傷を完党に回避し、蚘録ヘツド
によるドツト像の䞀様なコントラストに悪圱響を
及がさない。
第図から第図たでは本発明のも぀ずも奜
適な圢態に埓぀お構成された加熱蚘録ヘツドを
瀺したものである。図瀺のずおり、蚘録ヘツドは
加熱甚抵抗線支持䜓を含み、支持䜓には加熱
甚抵抗線ずしおの加熱现線クロメルなどが
像圢成甚マむクロフむルムず十分接觊するよう
に、支持䜓の突出ネツク郚の露出䞋端郚䞊か
らわずか䞋方に突出するように、底郚マむクロフ
むルム察向端郚に支持されおいる。支持䜓は衚面
がアルミナや陜極酞化アルミニりムなどからなる
良奜な攟熱物質から構成するこずがきわめお望た
しく、この攟熱材料は、絶瞁面を構成し、その䞊
に、加熱现線を取り付けおも短絡するこずはな
い。加熱现線はたずえば、盎埄玄12.5ミクロ
ンで、第図に瀺す蚘録ヘツドの実甚詊䜜品補造
に䜿甚し、成功した。以䞋説明する方法で、现
線は、突出ネツク郚の䞋端郚沿いに氞久に
正確に配眮され、それぞれ、盎埄の玄1.5倍以
䞋、か぀、望たしくは玄1.5倍を䞋回る䞭心間間
隔を保たれる。
支持䜓は、ネツク郚が底郚から突出する
矩圢䞻郚を有する比范的薄い板であるこずが
も぀ずも有利である。図瀺するように、支持䜓の
補造を簡単にするために、矩圢䞻郚の偎面
ず同䞀平面内の瞊偎面、ならびにそれず平行で
矩圢䞻郚の偎面ず同䞀平面内の察向瞊偎面
′二぀の平面状衚面郚のうちの䞀方の平面状
衚面郚を構成しおいるをネツク郚に蚭ける
こずが望たしい。ネツク郚の偎面は、玄45
゜以䞋の小鋭角で偎面′ず亀差する傟斜面
二぀の平面状衚面郚のうちの䞀方の平面状衚面
郚を構成しおいるたで続いおおり、尖鋭な゚ツ
ゞ郚を圢成しおいる。傟斜面には现線䜍眮決め
甚溝郚ずしおの凹郚たたは切り欠き郚が蚭け
られおいるが、これらの凹郚たたは切り欠き郚
は、切削端が第図にしめす圢切り欠き郚
を圢成するように傟斜面ず平行に移動する埓
来のルヌラによ぀お圢成するこずができる。各切
り欠き郚は、゚ツゞ郚′第図たで
継続しおおり、゚ツゞ郚′においお眫匕面
はネツク郚の瞊偎面′ず亀差しおいる。蚘
録ヘツドが文字、数字を蚘録する堎合には、本発
明の実斜䟋では、最倧個の所定数の瞊方向に所
定間隔をおいたドツト像によ぀おそのような字の
瞊方向セグメントが圢成される。したが぀お、少
なくずも個の隣接した加熱现線を支持䜓に蚭
けなければならない。第図に瀺すように、支持
䜓の突出ネツク郚の端郚には30個以䞊の切り
欠き郚が圢成されおいるが、ネツク郚の
䞭心にある個の隣接切り欠き郚を甚いるのが望
たしい。隣接切り欠き郚のうち個のみが加熱现
線−− −を受け入れおいる。
個ではなく個の现線が蚭けられおいるのは、
蚘録ヘツドの融通性ず信頌性を向䞊させるためで
ある。なぜならば、個の隣接现線によ぀お動䜜
状態の蚘録ヘツドが構成され、したが぀お、残り
個の现線の動䜜性に欠点があ぀おも、蚘録ヘツ
ドの所芁ドツト像圢成胜力は圱響を受けない。支
持䜓の拡倧断面図から、支持䜓がアルミニり
ムなどの金属䜓′ず、その䞊に蚭けられた厚さ
箄25ミクロンの陜極酞化された酞化物局″から
成るこずがわかる。
たずえば、第図に図瀺するように、切り欠き
郚内に延びる加熱现線は、それぞれ切り欠き
郚端郚に圢成された゚ツゞ郚′のたわりに曲
げ返えされ、各现線は関連゚ツゞ郚′に察し
お適圓な匷床で保持されるように固定され、曲げ
返えされた现線をその股郚においお倉圢たたはク
リンプし、その郚分における暪断面積を枛少させ
おいる。その結果、支持䜓から突出し、マむク
ロフむルムず係合する各现線郚分における抵抗お
よび発熱が増倧する。たた、现線の鋭角の曲げ返
えし郚における突出郚によ぀お正確な圢状の発熱
郚が構成される。
第図にも぀ずもよく瀺すように、加熱现線
は、各切り欠き郚からネツク郚の傟斜
眫匕面䞊を延び支持䜓の滑らかな瞊偎面を通
぀お、面の導電性セメントのかたたりすなわち
グロブglob′たで延びる。図瀺するよう
に、導電性セメントのグロブ′は、加熱现線
の各端郚を電気的および機械的に、共通の絶瞁被
芆された銅線−′に接続する。
切り欠き郚の䞋端郚の゚ツゞ郚′を離
れた加熱现線は、支持䜓のネツク郚の非
眫匕瞊面′沿いに延び、瞁郚′から離れるに
぀れ盞互に次第に拡が぀おいる。各现線は図瀺す
るように、ネツク郚の䞭間郚第〜図
たで延びる狭い垯状の非導電性セメントの局
によ぀お所定間隔を保たれおいる。電気絶瞁性の
薄局ずしおのこの非導電性セメント局は、ネ
ツク郚の他方の面の䞭間郚たで现線䞊を
延びおおり、セメントが流動状態にあるずきにネ
ツク郚をその䞭に浞挬するこずにより、支持郚
のネツク郚の䞋端郚に蚭けるこずができる。
そのような堎合、䜙分のセメントがネツク郚
から流出し、加熱现線の曲折郚ずしおの突出曲
げ返し端郚に電気絶瞁性の薄局ずしおのきわめお
薄い塗膜厚さ玄ミクロンを圢成し、次第に
厚みが増しお、たずえばネツク郚の玄半分䞊
方郚においおは25ミクロンに達するこずができ
る。
図瀺するように、加熱现線は、非導電性セメ
ントの局の終端郚においお倧きく拡散し、導
電性セメントのグロブによ぀お圢成される比范的
盞互間隔の倧きい端子郚−− 
−たで延長しおいる。導電性セメントは、
支持䜓の矩圢䞻郚の面に现線を機械的に固
着する。絶瞁被芆された銅線−−
 −は现線−− −
ず電気的に接続し、セメントのグロブによ぀お支
持䜓に固着される。第図にも぀ずもよく瀺すよ
うに、各加熱现線ず導䜓ずの最初の接続
は、现線を導䜓の露出端郚に巻回するこずに
よ぀お行うこずができ、次いで、導電性セメント
のグロブにより、支持䜓の面に固着する。
支持䜓の瞊面′沿いに延びる導䜓−
− −ならびに、支持䜓の反
察面沿いに延びる導䜓−′は、それぞ
れ、セメント郚材−′によ぀お、支持䜓
に機械的に固着するこずができる第図およ
び図参照。支持䜓の䞊端郚においお、
導䜓−− −および
−′を結合させお、共通ケヌブルを圢成し、コ
ネクタ第図参照たで延長させ、盞補コ
ネクタ図瀺しないず電気的に接続させるこず
ができる。このコネクタの端子に、随時、短かい
電流パルスを遞択的に加えお、加熱现線に遞択
的に電流を流し、现線が䜍眮付けられおいるマむ
クロフむルムの特定点に、随時、ドツト像を圢成
するこずができる。
図からわかるように、支持䜓の突出ネツク郚
の長さは、加熱现線の党長のごく䞀郚分に
すぎない。蚘録ヘツドに加えられる電流を有効に
䜿甚し、マむクロフむルム加熱䜜甚を行わない现
線の延長郚分を䞍必芁に加熱するこずをさけるた
めに、支持䜓のネツク郚の䞋端郚に非導電
性セメントを塗垃した埌、セメントの導電性
グロプ−− −および
′たで延びる现線の露出郚分を、導電性被芆ず
しおの銅の局たたはその他適圓な導電性材料
によ぀お適圓な厚さ、たずえば25ミクロン皋床に
電気メツキし、现線のこれらメツキ郚分が実際
䞊ゞナヌル加熱されないようにするこずが望たし
い。
前述した理由により、支持䜓のマむクロフむ
ルム察向端郚は、良奜な攟熱材料ず同様な䜜甚を
する絶瞁ポツテング剀の本䜓に封止されおい
る。このポツテング剀の本䜓は、支持䜓のネ
ツク郚の䞊方に延びる加熱现線の曲げ返し
郚曲折郚のごく近傍たで延びおいる。曲返郚
ず本䜓攟熱材料䜓ずの間隔は少なくずも
箄10ないし20ミクロン20ミクロンの方が望たし
いずし、マむクロフむルムぞの良奜な熱䌝達を
劚げないようにするずずもに、電流が消滅次第、
加熱现線の急速な冷华に圹立぀ようにする。封止
䜓は、支持䜓の突出ネツク郚先端呚蟺
においお、像圢成されるべきマむクロフむルムず
平行な面内に扁平なフむルム係合領域を有
するこずが望たしい。この平面は、支持郚の先
端のやや䞊方乃至埌方に䜍眮し、现線から所定
間隔を蚭けるようにするこずができる。封止䜓
の端郚は支持先端ず同䞀面に䜍眮させるこずが
望たしく、前蚘现線ずの所定間隔は、第図
の線′−′に瀺すように、封止䜓の䞀
郚を切り欠くこずによ぀お蚭けるこずができる。
投写スクリヌン䞊の文字数字の読み取りは、蚘
録媒䜓に圢成される小さいドツト像の高い解像床
によ぀お容易ずなる。たた、蚘録媒䜓衚面からの
反射光の堎合ず異なり、蚘録媒䜓を透過する光を
投写するこずにより、きわめお明瞭な投写像が埗
られる。この理由のため、本発明による文字数字
デヌタ蚘録に甚いる感熱蚘録媒䜓は、透明および
䞍透明像のハタヌンを圢成するマむクロフむルム
ずし、光がその透明郚分を通しお投写できるよう
にするこずがも぀ずも有利である。この目的のた
めに、具䜓的には第図に瀺すように、マむ
クロフむルムを構成する感熱蚘録媒䜓はポリ
゚ステル、特に、マむラヌのような溶融点玄250
℃のポリ゚チレン・テレフタレヌトなどの透明合
成プラスチツク材料の固䜓基板から構成する
こずが有利である。この基板の片偎に最初は䞍透
明たたは透明最初は䞍透明である方が望たし
いで、䞀定倀以䞊の熱が加えられるずそれぞれ
透明たたは䞍透明になるような感熱像圢成材料か
らできた薄膜が固着されおいる。像圢成局
の倖面には、ダり・コヌニング−−3117の
ようなシリコン暹脂たたはポリりレタン、ポリ塩
化ビニリデンなどの適圓な透明の合成重合䜓材料
でできた透明保護局を蚭けるこずが望たし
い。前蚘加熱现線に隣接するフむルム面から、前
蚘像圢成材料塗垃郚ず基板ずの間の界面たでの厚
さは奜たしくは玄ミクロン以䞋である。
像圢成局は非感光性か぀高感熱性に改良さ
れたきわめお薄いゞアゟ型ベシキナラヌタむプ也
匏銀フむルムのような最初は透明なフむルム、た
たは、1970幎月22日に付䞎された米囜特蚱第
3530441号に開瀺されおいるようなカルコゲナむ
ド・ガラス半導䜓組成物のような埓来呚知の最初
は透明な感熱フむルムを甚いるこずができるが、
1976幎月23日出願の米囜特願第725926号特願
昭52−113430号に開瀺されおいる圢匏のものが
も぀ずも有利である。そのような像圢成局は、所
定の基板䞊に小球、その他小粒子たたは小構造物
を分散圢成するこずができる。分散像圢成材料に
は、半導䜓すなわち、導電率が10-13〜
10-3ohm-1cm-1の材料のみならず、金属や、各
皮有機化合物などの電気的な非導電䜓も含たれ
る。䞭でも、ビスマスなどの比范的溶融点の䜎い
金属、特に溶融点が玄150℃ないし250℃以䞋のビ
スマス合金が有甚な金属であるこずがわか぀た。
半導䜓材料の䞭には、金属よりも脆匱なものがあ
る。この脆性は分散に有利になる堎合がある。こ
れらの半導䜓の䞭でもも぀ずも望たしいのはテル
ルである。
蚘録ヘツドの加熱通電现線が最初のゞナヌ
ル加熱埌冷华するたで䞀定時間を芁するため、蚘
録媒䜓に像圢成するために加熱ヘツドの通電点の
加熱枩床を必芁最小限にするこずにより、最倧の
走査速床および最高の解像床が䞀般に達成され
る。たた、蚘録媒䜓に、像圢成局以倖に第
図に瀺すように、基板や保護局などが含
たれる堎合には、基板および保護局の軟化枩床た
たは流れ枩床は、効果的な像圢成を行うために像
圢成局の枩床よりも高いこずが望たしい。た
ずえば、効果的な像圢成を行うために像圢成局の
枩床を300℃たで高める必芁がある堎合には、融
点が玄250℃の前述のポリ゚ステル基板材料はあ
たり望たしくないだろう。そのような堎合、たず
えば基板ずしおはデナポン瀟が販売しおいるよう
なポリマむド・カプトンなどの融点が高く、れロ
匷床枩床が玄815℃の物質を甚いるこずができる
だろう。いずれにしおも、望たしい像圢成局材料
は以䞋に述べるビスマスたたはビスマス合金など
のように融点の䜎い物質である。
分散像圢成材料のもう぀の望たしい性質は、
その融点たたは軟化点以䞊および像圢成枩床にお
いお、集合流動しお、小粒、小球たたは類䌌の構
造ずなり、たたは少なくずも现粒化しお所定の光
透過性領域を圢成するに足るほどその粘床が䜎く
なるこずである。同時に、この材料は溶融たたは
軟化状態においお小粒たたは小球圢成を促進する
に足るだけ、比范的高い衚面匵力を有するこずが
望たしい。さらに、そのような分散像圢成材料
は、䜿甚する基板に察し䜎い湿最性を有しなけれ
ばならない。基板に察する分散像圢成材料の湿最
性が高すぎるず、分散が䞍十分ずなり、満足な像
が出来ない。
重芁なこずは、分散像圢成材料が、非分散状態
においお、䞍透明床が高いこずである。この材料
が塗垃された薄膜状態で所芁の䞍透明床を有しな
い堎合、たずえば、他の適圓な有機材料たたは無
機材料の堎合のように、カヌボン・ブラツクなど
のような埮粒状染料たたは有機染料の添加によ぀
お䞍透明状態にするこずができる。
前蚘のような像圢成材料によ぀お圢成される像
は、きわめお䞍透明床の高い適切な分散像圢成材
料を䜿甚した堎合ず同様な高い解像床ず良奜な鮮
明床を有しおおり、分散像圢成材料の厚さが最
小、たずえば、0.2ミクロン以䞋であ぀おも、像
のコントラストは高い。
䞀般に、像圢成局ずしお適切な分散像圢成
材料の融点たたは軟化点は玄50℃〜玄500℃玄
250℃以䞋であるこずが望たしい、粘床は、融点
たたは軟化点以䞊で玄10-2ポアズないし玄105ポ
アズ、熱䌝導率は 10-4cmcm2〜10-1c
mcm2、たた、軟化た たは溶融状態の衚面匵力は50〜1000ダむンcmで
ある。
分散像圢成材料の局たたは薄膜は、たずえば、
熱真空蒞着、スパツタリング、溶液塗垃埌溶剀蒞
発などの方法によ぀お基板䞊に圢成するこずがで
きる。
グレヌ・スケヌルを必芁ずしないコントラスト
の高い甚途の堎合、電流はマむクロフむルム
の䞊に䜍眮する蚘録ヘツドの加熱现線に加えら
れ、䞀定倀以䞊のゞナヌル熱を発生し、保護局
を通しお像圢成局に䌝えられる熱によ぀お
所定倀以䞊の熱を像圢成材料が受け、分散し、第
図に瀺すような小球′を圢成する。こ
れらの小球は基板に固着し、その結果、該圓する
通電点に発生する熱が消滅するず、これらの小球
は冷华し、固化する。昇玚の寞法は非垞に小さ
く、たずえばミクロン台以䞋であり、盞互の盞
察的間隔はかなり倧きいため、通電点すなわちセ
グメントによ぀お構成される領域党䜓は、そこに
光を通した堎合、実際には、個の透明郚ずしお
みえる。コントラストの高いフむルムの堎合、像
圢成局には、ビスマスずずもに、鉛たたは錫たた
はその䞡者を含むこずが望たしい。たずえば、ビ
スマスの重量比60、鉛の重量比20、錫の重量
比20で構成すれば、特に望たしい高いコントラ
スト像圢成局が埗られる。たた、その他有甚な構
成比ずしおは、重量比でビスマス80、鉛10、
錫10、たたはビスマス70、鉛20、錫10な
どがある。
前蚘の物質によ぀お像圢成局を䜜成する方法の
䟋ずしおは、石英管に前蚘の各元玠を所定比率
で混合したずえば、ビスマス60g、鉛20g、錫
20gそれを溶融するたで加熱し、振぀お良く混
ぜ、次にそれをガラス板䞊にあける。その結果埗
られた混合物をモルタル䞊に埮粉砕し、この埮粉
砕物質25gを、玄10-6torrの真空宀を有する蒞着
機の蒞発皿に入れる。圓該成分は基板䞊に蒞着す
る。この基板は、基板枩床が比范的䜎くなるよう
にたずえば、玄80℃以䞋、氎冷基板保持䜓沿
いに延びる前蚘のポリ゚ルテル暹脂によ぀お構成
するこずができる。前蚘の蒞着過皋においお、蒞
発皿を基板の䞋偎玄4.5むンチ11.4cmの䜍眮
におき、盎埄4.5むンチ11.4cmの円筒圢ガラ
ス煙道を蒞発皿ず基板間に延長させ、蒞発皿を加
熱しお、合金成分を蒞発させる。最䞊の結果を埗
るためには、煙道䞋偎の別の蒞発皿に入れた䞀酞
化シリコン玄10gを加熱しお、䞀酞化シリコンを
合金局䞊に蒞着させる。薄膜の望たしい光孊濃床
範囲は、蒞発物質の量によ぀お調敎するこずがで
きるが、玄1.0ないし2.5である。次に合金局に前
述したように、適圓な透明保護物質を被芆するこ
ずが望たしい。この方法に代えお、特別の蚘録媒
䜓圢成が望たしい堎合、たずえば、マむクロフむ
ツシナ・カヌドを䜜成する堎合であ぀お、最初は
䞍透明なフレヌムの呚蟺郚を最初は透明にしたい
堎合などには、玫倖線などに反応するホトレゞス
ト塗垃局を保護局ずしお甚いるこのホトレゞス
ト塗垃局ずしおは、ポリビニル桂皮酞塩のKPR
−ホトレゞストを甚いるこずができる。この
塗垃局を、次に、䞍透明薄膜を残しおおきたい堎
所たずえば、マむクロフむツシナ・カヌドの
フレヌム圢成領域に、マスクを通しお玫倖線を
圓お、フむルムの他の郚分を、適圓な凊理薬液に
よ぀お゚ツチングする。玫倖線を受けたホトレゞ
スト領域ぱツチング剀によ぀お圱響を受けな
い。䞍透明膜のいずれかの郚分を゚ツチングによ
぀お陀去したい堎合には、他の前蚘の保護塗垃局
が望たしい。
前述したように、最倧の蚘録速床を埗るため
に、蚘録ヘツドの加熱现線は、蚘録動䜜䞭、
マむクロフむルム面ず接觊を保ち、现線はマむク
ロフむルム面ず摺動的に係合する。これはフむル
ム面の擊傷ずいう重倧な問題を提起する。マむク
ロフむルムの保護局が薄膜擊過䞭に傷を
受けるか吊かずは無関係に、擊傷されたマむクロ
フむルムの投写像にはその画質に重倧な支障
をきたす擊傷線ができるこずがある。たた、フむ
ルムの可芖擊傷は、第図に瀺すように、剛性
金属壁で支持した匟性支持局でマむクロ
フむルムを支持するこずによ぀お避けるこずがで
きるこずがわか぀た。たずえば、この支持局ずし
おは、線圧瞮率が玄0.1gmm、厚さ玄mmのポ
リりレタン・フオヌム材料を䜿甚するこずができ
る。マむクロフむルムがマむクロフむツシナ・カ
ヌドの堎合には、マむクロフむツシナ・カヌド党
䜓をそのような匟性局に支持する。その堎
合、蚘録ヘツドがマむクロフむルム䞊の所定
䜍眮に䞋げられるず、蚘録ヘツドから突出する加
熱现線の圧力によ぀お第図に瀺すように、
フむルムの衚面がたがりぞこみ、その結
果、现線ずマむクロフむルム面間の摩擊は、マ
むクロフむルムを堅い非緩衝面においた堎合ず比
べお、実質的に枛少する。さらに、现線ず接觊す
る領域においおは、マむクロフむルム面が十分に
反りぞこみ、マむクロフむルムは支持䜓のネ
ツク郚ず接觊しないこずがわか぀た。このよ
うに、第図に瀺すずおり、マむクロフむルム
は、最初、ネツク郚の鋭角端郚−か
らわずかな間隔をおいお蚭けられた封止䜓面
の䞀点においお蚘録ヘツドず接觊する。ネツク
郚の端郚−は、ネツク郚の最䜎
面ず同䞀平面の封止䜓によ぀お被芆たたは保
護されおいるように瀺されおいるが、蚘録ヘツド
補造における蚱容差は、マむクロフむルムず
ネツク郚ずの接觊を避けるこずができれば、
さらに緩めるこずができる。
マむクロフむルムに匟性支持局を蚭け
るこずによ぀お擊傷の問題は実質的に解決される
が、匟性支持局は、十分剛性が高く、加熱现
線ずマむクロフむルム面が実質的に䞀様な接觊
を保぀ようにするこずが倧切である。たずえば、
局の軟床たたは匟性が倧きすぎるず、现線
ずマむクロフむルム面間の接觊が䞀様でなくな
り、ばら぀きを生じ蚘録ヘツドの配向が䞀局重芁
ずなる。
蚘録ヘツドを静止させたたゝマむクロフむル
ムをヘツドに察しお移動させおもよいが、静止
させたマむクロフむルムに察しお蚘録ヘツドを移
動するこずが望たしい。第図ないし第図
は、マむクロフむルムこの堎合はマむクロ
フむツシナ・カヌドず蚘録ヘツドの望たしい
支持構造を瀺しおいる。この支持構造はハりゞン
グ内に䜍眮し、マむクロフむツシナ・カヌド
受けスロツトを含み、このスロツトにマ
むクロフむツシナ・カヌドを挿入するこずが
できる。マむクロフむツシナ・カヌドは䜍眮
決めピン−䞊に茉眮され、金属壁に
茉眮されたポリりレタンフオヌムのパツドた
たは匟性支持䜓䞊に静止する。この䞡者は、マむ
クロフむツシナ・カヌド支持フレヌムの䞀郚
を圢成しおいる。ハりゞングは、マむクロフ
むツシナ・カヌド支持フレヌムおよびその移
動台をステツプ・モヌタ制埡によ぀お自動的
に䜍眮決めする装眮を含んでおり、たた、フレヌ
ム䜍眮決め制埡装眮を含む制埡板図瀺しない
を蚭けお、その動䜜によ぀お、移動台ずフレ
ヌムを移動させ、所定のマむクロフむツシ
ナ・カヌドのフレヌムを蚘録郚ずの察向䜍眮
に眮くこずができる第図に瀺す各フレヌム
は、行がからたでの文字によ぀お、たた、列
がから14たでの数字によ぀お瀺されおいる。
マむクロフむツシナ・カヌド支持フレヌム
は、暪方向に突出する腕郚−を移動する
ねじ、およびフレヌムの腕郚−
の開口郚を摺動自圚に貫通する案内棒を含む
手段によ぀お、軞方向に移動するように支持さ
れおいる。ねじは、軞受を圢成する䞊方延長
突出郚−に回動自圚に支持され、棒郚材
は、移動台ず䞀䜓に圢成された突出郚
−間に䞀定の剛性を保぀お延長しおいる。
ねじは移動台䞊の軞受図瀺しない内
においお回動自圚に支持されたねじに察し、
歯車によ぀お結合される。ステツプ・モヌタ
図瀺しないを蚭けお印加パルス個ごずに䞀
定角床だけ回転させ、ねじ、歯車および
それに結合されたねじを前進させ、マむクロ
フむツシナ・カヌド支持フレヌムをそれに応
じた距離だけ軞方向に移動させるようにするこ
ずができる。
移動台は、その埌郚の基郚にねじ蟌
たれたねじを含む手段によ぀お、軞方向に
移動するように支持されるずずもに、ハりゞング
に固定された固定軞受ず別の固定軞受
図瀺しないずの間においお延びおいる。摺動
ロツドは、移動台の前面郚の基郚
の開口郚を摺動自圚に貫通する。ねじは、ハ
りゞング壁に支持されるステツプ・モヌタ図瀺
しないによ぀お駆動するこずができる。ステツ
プ・モヌタはその順方向たたは逆方向駆動入力に
加えられるパルスを受け、関連ねじおよび
をいずれかの方向に回転させ、マむクロフむツ
シナ・カヌド支持フレヌムを軞たたは軞
方向のいずれかに移動させる。マむクロフむツシ
ナ・カヌド支持フレヌムは、このように、
軞たたは軞方向に移動し、瞊方向基準軞A1お
よび暪方向基準軞A2の亀点に䜍眮した蚘録郚
に察向する䜍眮に、マむクロフむツシナ・カヌ
ドの所定フレヌムを眮く。
移動台ずフレヌムの䜍眮をオペレヌタ
に知らせるために、制埡板䞊の衚瀺装眮に結合さ
れた歯車図瀺しないを、軞調敎ねじお
よび軞調敎ねじに蚭け、移動台および
フレヌムの装填たたは蚘録䜍眮を瀺す蚘号
や、蚘録郚に随時䜍眮する特定のマむクロフ
むツシナ・フレヌムを瀺す文字および数字蚘号を
衚瀺するようにするこずができる。
蚘録郚のすぐ䞊方の軞A1およびA2の亀点
においお、蚘録ヘツド・ハりゞングが支持さ
れる。この点の詳现に぀いおは第図ないし
図を参照のこず。同図に瀺されるように、
蚘録ヘツド・ハりゞング89は䞊壁が蚭けら
れる。ハりゞングの前壁および埌壁
に支持される軞受には、ステツプ・モヌタ
によ぀お駆動されるいわゆる「可倉ピツチね
じ」ずいう特殊ねじが回動自圚に取り付けら
れおいる。ねじはフレヌム構造を支持
し、フレヌム構造は、ずりわけ蚘録ヘツド
を支持する。フレヌム構造郚は長手方向
通路を有する䞊方スリヌブ圢成郚
を有し、この通路の画定壁は、ねじの
倖面に摺動自圚に嵌合する。ねじには、軞方
向等間隔延長郚ず、ねじの長手方向
軞のみを盎亀しお延長する盎線郚を有する連続ら
せん圢溝が蚭けられる。隣接する盎線郚
間の軞方向距離は、マむクロフむツシナ・
カヌド・フレヌムに蚘録するデヌタの行間角たず
えば0.008むンチ0.02cmに等しい。フレヌム
構造のスリヌブに固定された埓動
ピンは、蚘録ヘツドの行走査動䜜開始時点
においお盎線溝郚の䞭間に䜍眮する。ピ
ンが盎線溝郚内に䜍眮する間、蚘
録ヘツドは軞方向に走査動䜜を行い、マむク
ロフむツシナ・カヌド・フレヌムを行だけ暪断
する。次に、ピンは、軞方向成分を有する
溝の䞀郚に入り、ピンが次
の盎線溝郚に入るたで、フレヌム構造䜓
を前方に移動させる。ピンは前述し
たように別の行走査動䜜が完了するたでそのよう
な盎線溝郚内に止たる。
フレヌム構造䜓は察の所定間隔をおい
た案内壁−を有し、この間に、
摺動郚材が摺動自圚に取り付けられる。摺
動郚材には、通路を有する䞊郚
が蚭けられ、この通路にはモヌタによ
぀お駆動される溝付軞が貫通する。軞
は、溝を有し、この溝には、たず
えば軞の呚囲を270゜にわた぀お段階的に
らせん状に移動する郚分ず溝郚
の開始点に戻る軞の呚囲を90゜延長する戻り郚分
が蚭けられる。摺動郚材に取り付
けられた埓動ピンは溝内に延び、そ
のため、軞の連続回転動䜜によ぀お、摺動
郚材が前埌に連続的に埀埩運動する。最初
の270゜の回転時における摺動郚材の埀埩
運動速床は、ピンが戻り溝郚内に䜍
眮し、軞のその埌の90゜回転䞭における戻
り運動速床に比べお比范的䜎い。
軞は光電池制埡信号発生装眮内に
延長しおいる。この信号発生装眮は、蚘録
ヘツドの加熱现線ぞの電流パルスの䟛絊又は蚘
録ヘツドずマむクロフむツシナ・カヌドずの接
觊状態の離脱ず同期化するための同期パルスず制
埡信号を発生する。
摺動構造䜓には、支持板に支持された蚘
録ヘツドを有する蚘録ヘツド支持構造䜓
が取り付けられおいる。支持板は、゜レノむドに
よ぀お支持されおいる。支持板に関連する゜レノ
むドの付勢すなわち通電が解かれるず、蚘録ヘツ
ドはその䞋方最倧間隔䜍眮におかれ、マむクロ
フむツシナ・カヌドの衚面に抌圧される。゜
レノむドが付勢するず、蚘録ヘツドを支持する
支持板を匕き蟌み、その結果、蚘録ヘツドはマむ
クロフむツシナ・カヌドから離れる。
前述したように、ピンが軞のスロ
ツト郚のの郚分にあるずきに、マ
むクロサむズ加熱现線は最倧速床で移動する。
マむクロフむツシナ・カヌドの損耗を最小限に抑
えるために、このマむクロヘツドの最倧速床移動
においお、蚘録ヘツドをマむクロフむツシナ・
カヌドから離しお、行䜍眮開始点に移動するこず
が望たしい。
前蚘制埡装眮のプログラミングを簡単にするた
めに、蚘録ヘツドを移動させお䜍眮決め信号を発
生するこずができる。たずえば、ハりゞング前壁
および埌壁にそれぞれリミツト・ス
むツチLS1およびLS2を蚭け、ヘツド支持フレヌ
ム構造郚がその倖郚限床点に達したずきに信号を
発生し、モヌタの回転方向を逆にするよう
に構成するこずができる。
蚘録ヘツドが個のパタヌンの電流パルスによ
぀お付勢されるごずに、個の文字数字の瞊方向
セグメントを圢成するための本の突出加熱现線
を利甚する前述の蚘録ヘツドを甚いる堎合、蚘
録ヘツドは、マむクロフむルム蚘録デヌタのペ
ヌゞを蚘録するためには、マむクロフむルムのフ
レヌムを行ごずに走査しなければならない。し
たが぀お、デヌタペヌゞの蚘録の完了に芁する
時間は、蚘録ヘツドの移動速床ず走査必芁行数
によ぀お決たる。その結果、蚘録ヘツドは耇雑ず
なるが、デヌタペヌゞの蚘録に芁する時間は、
蚘録ヘツドに倚数の加熱现線を蚭けお、マむク
ロフむルムのフレヌム党䜓を走査するようにすれ
ば、盞圓短瞮するこずができる。このために、た
ずえば、蚘録ヘツドには2000本の加熱现線を蚭け
るこずができるだろう。第図はそのような蚘
録ヘツドのマむクロフむルム接觊端郚の郚分偎面
図であ぀お、突出しおいる2000本の加熱现線の䞀
郚が瀺されおいる。
本発明によれば、たずえば、鮮明で望たしくは
投写可胜なマむクロフむルムのマむクロサむズ・
ドツト像を所定間隔をおいお圢成するこずのでき
る補造容易な発熱蚘録ヘツドが提䟛される。た
た、蚘録動䜜が盞圓高速床で、フむルムに擊傷を
぀けないように実行できるように蚘録ヘツドが蚭
蚈され、フむルムの匟性支持郚が蚭けられおい
る。
前述したも぀ずも奜適な本発明の実斜䟋に察し
おは、本発明の広範な範囲から逞脱するこずな
く、数倚くの倉曎が可胜であるこずを理解すべき
である。
【図面の簡単な説明】
第図は、実際の詊䜜品の寞法の玄1.5倍で瀺
した本発明のも぀ずも奜適な䟋を構成する発熱蚘
録ヘツドの斜芖図、第図は第図に瀺す蚘録ヘ
ツドの拡倧底面図、第図は第図の蚘録ヘツド
のフむルム接觊䞋端郚を瀺す䞀郚拡倧偎面図、第
図は第図に瀺す蚘録ヘツドのフむルム接觊䞋
端郚を瀺す正面図、第図は第図に瀺す絶瞁材
料の倖郚封止䜓から分離しお第図の蚘録ヘツド
の加熱现線支持郚の䞀郚をさらに拡倧しお瀺す斜
芖図、第図は第図に瀺す支持郚を反察偎から
芋た郚分図、第図は第図に瀺す支持郚の線
−における拡倧瞊断面図、第図は、導電セメ
ント取り付け前における支持郚の底郚フむルム察
向端郚の䞀郚をさらに拡倧しお瀺す䞀郚切り欠き
偎面図、第図は第図の支持䜓の線−にお
ける断面図、第図は加熱现線支持䜓党䜓をや
や瞮小しお第図の可芖偎から芋た偎面図、第
図は加熱现線支持䜓党䜓をやゝ瞮小しお第図
の可芖偎から芋た偎面図、第図は第図の突
出ネツク郚の線−で瀺す平面における第図
の蚘録ヘツド党䜓を瀺す暪断面図、第図は第
図においお線−で瀺す瞊方向面における第
図の蚘録ヘツド党䜓の䞋端郚を瀺すさらに拡倧
した䞀郚断面図、第図は線−
における第図の蚘録ヘツドを瀺す暪断面図、
第図は第図の線−の瞊断面においお、
第図の可芖点よりやゝ高い点から芋た第図
の蚘録ヘツド党䜓の底端郚をさらに拡倧しお瀺す
䞀郚断面図、第図は第図の線−
における蚘録ヘツド郚分の断面図、第
図は第図の線−の瞊断面においお、第
図の可芖点よりやゝ高い点から芋た第図の蚘録
ヘツド党䜓の䞋端郚をさらに拡倧しお瀺す䞀郚断
面図、第図は、第図の線−
における蚘録ヘツド郚分を瀺す断面図、第
図は緩衝材料からなる局によ぀お支持されるマむ
クロフむルムず蚘録ヘツドが接觊する状態におい
お、第図の蚘録ヘツドの䞋端郚をさらに拡倧し
お瀺す䞀郚瞊断面図、第図および第
図は本発明による蚘録ヘツドの像圢成に特に適し
た奜適マむクロフむルム構造をさらに拡倧しお瀺
す䞀郚断面図であ぀お、それぞれ、限界倀以䞊の
熱を加えた前埌における䞊蚘局の構造を瀺す図、
第図はさらに倚数の加熱现線が蚘録ヘツド底
郚から突出し、マむクロフむツシナ・カヌド・フ
レヌムの瞊方向範囲党䜓に及び、その結果、蚘録
ヘツドがフレヌム幅方向党䜓を移動するこずによ
぀おフレヌム党䜓が走査されるように第図の蚘
録ヘツドの構造が倉曎された底郚をさらに拡倧し
お瀺す郚分図、第図は第図に瀺す蚘録ヘ
ツドおよびマむクロフむルムをそれぞれ支持する
蚘録ヘツド支持構造䜓およびマむクロフむルム支
持構造䜓を切り欠いお瀺す斜芖図、第図は第
図のレンズおよび蚘録ヘツド支持䜓の拡倧䞀
郚瞊断面図であ぀お、蚘録ヘツドが軞方向に埀
埩運動する態様を瀺す図、第図は第図の
線−における断面図であ぀お、加熱ヘツ
ドが軞方向に埀埩をする態様を瀺す断面図、第
図は蚘録ヘツド支持䜓の䞀郚をさらに拡倧し
お瀺す断面図であ぀お、ねじの回転によ぀お蚘録
ヘツド支持フレヌムが埀埩運動する動䜜を説明す
るためにねじおよび蚘録ヘツド支持フレヌムの詳
现を瀺す図である。   蚘録ヘツド、  加熱甚抵抗線支持
䜓、  突出ネツク郚、  加熱现線、
及び′  偎面、  䜍眮決め甚凹郚、
′  ゚ツゞ郚、  絶瞁導䜓、  
非導電セメント、  ポツテング封止䜓、
  マむクロフむルム、  固定基板、
  像圢成局、  透明保護局、  
ハりゞング、  匟性支持局、  マむ
クロフむツシナ・カヌド支持フレヌム、  
移動台、  蚘録郚、  モヌタ。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  拡倧された際可芖的なパタヌンになる皋床の
    倧きさで感熱像圢成型のマむクロフむルムにドツ
    ト像のパタヌンを圢成すべくマむクロフむルムの
    前蚘パタヌンに察応する郚䜍を加熱するための蚘
    録ヘツドであ぀お、 くさび圢に小鋭角で亀わる二぀の平面状衚面郚
    によ぀お芏定され像蚘録の際マむクロフむルムに
    近接察向せしめられる盎線状゚ツゞ郚を有しおお
    り、熱電導性で衚面が電気絶瞁性の支持䜓ず、 倫々が゚ツゞ郚の䌞長方向に察しお亀差する方
    向に二぀の平面状衚面郚に沿぀お配眮され䞔぀盎
    線状゚ツゞ郚の倖圢に沿うように該゚ツゞ郚で曲
    折されおあり、曲折郚が゚ツゞ郚の䌞長方向に沿
    ぀お所定間隔で隣接しお䜍眮しおいる耇数の加熱
    甚抵抗線ず、 各抵抗線の曲折郚及び該曲折郚近傍においお各
    抵抗線を芆぀おいる電気絶瞁性の薄局ずからな
    り、 耇数の加熱甚抵抗線の少なくずも䞀぀に電流が
    流された際該少なくずも䞀぀の抵抗線の曲折郚の
    ゞナヌル熱がマむクロフむルムのドツト像が圢成
    されるべき郚䜍に䞎えられるように、曲折郚衚面
    の電気絶瞁性薄局がマむクロフむルム衚面のドツ
    ト像が圢成されるべき郚䜍に接觊せしめられるよ
    うに構成されおいる蚘録ヘツド。  二぀の平面状衚面郚のうちの䞀方の衚面郚に
    ゚ツゞ郚の䌞長方向に察しお亀差する方向に沿぀
    お、゚ツゞ郚たで䌞長する耇数の溝郚が蚭けられ
    おおり、各溝郚に沿぀お前蚘抵抗線が䌞長しおい
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の蚘録ヘツド。  二぀の平面状衚面郚のうちの他方の衚面郚
    が、マむクロフむルムの衚面に察しお実質的に垂
    盎に配眮されるように構成されおいる特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の蚘録ヘツド。  ゚ツゞ郚の角床が45床以䞋である特蚱請求の
    範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の蚘録ヘ
    ツド。  支持䜓が、金属からなる本䜓郚ず該本䜓郚の
    衚面を芆぀おいる電気絶瞁性局からなる特蚱請求
    の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の蚘録
    ヘツド。  各抵抗線が曲折郚から離れた郚䜍においお導
    電性被芆で芆われおいる特蚱請求の範囲第項乃
    至第項のいずれかに蚘茉の蚘録ヘツド。  ゚ツゞ郚の䌞長方向に沿぀おみた抵抗線の曲
    折郚間の間隔が抵抗線の埄の倍以䞋である特蚱
    請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の
    蚘録ヘツド。  前蚘曲折郚間の間隔が抵抗線の埄の1.5倍以
    䞋である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の蚘録ヘツ
    ド。  各抵抗線の盎埄が20ミクロン以䞋である特蚱
    請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の
    蚘録ヘツド。  抵抗線の曲折郚及び曲折郚近傍以倖の抵抗
    線郚分が攟熱材料によ぀おずりかこたれおいる特
    蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉
    の蚘録ヘツド。  攟熱材料䜓は、蚘録ヘツドの曲折郚による
    匟性支持されたマむクロフむルムの接觊加熱の
    際、ヘツドの抵抗線の曲折郚のマむクロフむルム
    に察する抌圧接觊により生ずるマむクロフむルム
    衚面の過倧なそりを抑制すべく、そり郚のたわり
    のマむクロフむルム郚を抌圧するように構成され
    た抌圧支持面を有しおいる特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の蚘録ヘツド。
JP598879A 1978-01-23 1979-01-22 Device for composing heattsensitive microform record Granted JPS54151454A (en)

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JPS54151454A JPS54151454A (en) 1979-11-28
JPS6258315B2 true JPS6258315B2 (ja) 1987-12-04

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ID=25357425

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JP598879A Granted JPS54151454A (en) 1978-01-23 1979-01-22 Device for composing heattsensitive microform record

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AU (1) AU509739B2 (ja)
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CA (1) CA1119656A (ja)
DE (1) DE2902137C2 (ja)
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GB (2) GB2044180A (ja)

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