JPS6256998A - 子音区間検出装置 - Google Patents
子音区間検出装置Info
- Publication number
- JPS6256998A JPS6256998A JP60197256A JP19725685A JPS6256998A JP S6256998 A JPS6256998 A JP S6256998A JP 60197256 A JP60197256 A JP 60197256A JP 19725685 A JP19725685 A JP 19725685A JP S6256998 A JPS6256998 A JP S6256998A
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- JP
- Japan
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- frame
- vowel
- distance
- consonant
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技揉分更
本発明は、子音区間検出装置、より詳細には、単音節音
声認識における子音区間検出装置に関する。
声認識における子音区間検出装置に関する。
従】口１１
従来の単音節音声認識における子音区間の決定方法は、
語頭から語尾方向にフレーム間距離を計算し、距離が一
定値以下になったフレームを境界とする方法であった。
語頭から語尾方向にフレーム間距離を計算し、距離が一
定値以下になったフレームを境界とする方法であった。
しかし、鼻音の場合、境界付近でもフレーム間距離が小
さいため、その閾値を小さくしなければならない、しか
し、閾値を小さくすると今度は母音のゆらぎのところを
境界として誤検出してしまうことがある。やや改良した
方法としては、母音定常部の平均ベクトルとの距離を語
頭から順次計算し、その距離が一定値以下になったフレ
ームを境界とする方法がある。しかし、この方法では、
母音定常部の選び方によって距離が大きく変動するため
誤検出の可能性が大きい。また、母音標準パターンとの
距離が一定値以下になったフレームを境界とする方法も
あるが、母音が各発声ごとに変動するため、これも距離
の変動があり、誤検出の可能性がある。また、前記方法
はいずれも一つのフレームの距離で境界を検Ｃ 出するため、境界付近で距離の変化がなだらかな拗音の
場合、境界が各発声ごとに前後にずれやすいという欠点
があった。
さいため、その閾値を小さくしなければならない、しか
し、閾値を小さくすると今度は母音のゆらぎのところを
境界として誤検出してしまうことがある。やや改良した
方法としては、母音定常部の平均ベクトルとの距離を語
頭から順次計算し、その距離が一定値以下になったフレ
ームを境界とする方法がある。しかし、この方法では、
母音定常部の選び方によって距離が大きく変動するため
誤検出の可能性が大きい。また、母音標準パターンとの
距離が一定値以下になったフレームを境界とする方法も
あるが、母音が各発声ごとに変動するため、これも距離
の変動があり、誤検出の可能性がある。また、前記方法
はいずれも一つのフレームの距離で境界を検Ｃ 出するため、境界付近で距離の変化がなだらかな拗音の
場合、境界が各発声ごとに前後にずれやすいという欠点
があった。
目 的
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、単音節音声認識において、母音にゆらぎがある場
合や子音と母音の境界付近で音声の特徴系列の変化がな
だらかな拗音の場合でも。
特に、単音節音声認識において、母音にゆらぎがある場
合や子音と母音の境界付近で音声の特徴系列の変化がな
だらかな拗音の場合でも。
精密に子音区間を検出することを目的としてなされたも
のである。
のである。
璽−一」又
本発明は、上記目的を達成するため、入力音声を特徴ベ
クトル■ｉの時系列パターン（Ｘ、ｔＸ２ ＊・・・・
＝Ｘ＃）に変換する特徴系列変換部と、隣接するフレー
ム間の距離を計算するフレーム間距離計算部と、特徴系
列のフレーム間距離が第１の閾値以下で一定区間長以上
連続する区間を母音区間として検凡する母音区間検出部
とを有し、母音区間の先頭から時間軸をさかのぼりなが
ら、フレーム間距離が第１の閾値以上である少なくとも
１フレーム以上連続する区間を検出し、その区間のフレ
ーム間距離の累積和が第２の閾値を越えるとき、はじめ
てフレーム間距離が第１の閾を越えたフレームを子音区
間の終了フレームであると決定することを特徴としたも
のである。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
クトル■ｉの時系列パターン（Ｘ、ｔＸ２ ＊・・・・
＝Ｘ＃）に変換する特徴系列変換部と、隣接するフレー
ム間の距離を計算するフレーム間距離計算部と、特徴系
列のフレーム間距離が第１の閾値以下で一定区間長以上
連続する区間を母音区間として検凡する母音区間検出部
とを有し、母音区間の先頭から時間軸をさかのぼりなが
ら、フレーム間距離が第１の閾値以上である少なくとも
１フレーム以上連続する区間を検出し、その区間のフレ
ーム間距離の累積和が第２の閾値を越えるとき、はじめ
てフレーム間距離が第１の閾を越えたフレームを子音区
間の終了フレームであると決定することを特徴としたも
のである。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第１図は、本発明の一実施例を説明するための要部電気
的ブロック線図で１図中、１はマイク、２は特徴系列変
換部、３はフレーム間距離計算部。
的ブロック線図で１図中、１はマイク、２は特徴系列変
換部、３はフレーム間距離計算部。
４は母音区間検出部、５は子音区間終了フレーム検出部
、６は照合部で、マイク１より入力された音声は特徴系
列変換部２により特徴ベクトル■ｉの時系列パターン（
Ｘｔ 、 ｘ２ 、・・・・−Ｘｓ）に変換され、次い
で、フレーム間距離計算部３で、フレーム間距離Ｄ ｉ
＝ ｄｉｓｔ（Ｘ ｉ 、 ｘｉ＋、 ）（ただし。
、６は照合部で、マイク１より入力された音声は特徴系
列変換部２により特徴ベクトル■ｉの時系列パターン（
Ｘｔ 、 ｘ２ 、・・・・−Ｘｓ）に変換され、次い
で、フレーム間距離計算部３で、フレーム間距離Ｄ ｉ
＝ ｄｉｓｔ（Ｘ ｉ 、 ｘｉ＋、 ）（ただし。
ｄｉｓｔ（Ｘ ｉ 、 ｘｉ＋、 ＞は■ｉと３ｃｌ÷
１とのフレーム間距離を表わす、）が計算される。母音
区間検出部４ではフレーム間距離Ｄｉが第１の閾値Ｔｈ
以下で一定区間長連続する区間を母音区間として検出す
る。すなわち、本発明による子音区間検出装置は、マイ
ク１よりの入力音声を特徴ベクトル■ｉの時系列パター
ン（Ｘ１ｔ Ｘ２ ｔ・・・・、Ｘ、Ｖ）に変換する特
徴系列変換部２と、隣接するフレーム間距離を計算する
フレーム間距離計実部３と、特徴系列のフレーム間距離
が第１の閾値以下で、一定区間長以上連続する区間を母
音区間として検出する母音区間検出部４とを有し、母音
区間の先頭部分から時間軸をさかのぼりながら、フレー
ム間距離が第１の閾値以上である少なくとも１フレーム
以上連続する区間を検出し、その区間のフレーム間距離
の累積和が第２の閾値を越えるとき、はじめてフレーム
間距離が第１の閾値を越えたフレームを子音区間の終了
フレームであると子音区間終了フレーム検出部５で検出
する。
１とのフレーム間距離を表わす、）が計算される。母音
区間検出部４ではフレーム間距離Ｄｉが第１の閾値Ｔｈ
以下で一定区間長連続する区間を母音区間として検出す
る。すなわち、本発明による子音区間検出装置は、マイ
ク１よりの入力音声を特徴ベクトル■ｉの時系列パター
ン（Ｘ１ｔ Ｘ２ ｔ・・・・、Ｘ、Ｖ）に変換する特
徴系列変換部２と、隣接するフレーム間距離を計算する
フレーム間距離計実部３と、特徴系列のフレーム間距離
が第１の閾値以下で、一定区間長以上連続する区間を母
音区間として検出する母音区間検出部４とを有し、母音
区間の先頭部分から時間軸をさかのぼりながら、フレー
ム間距離が第１の閾値以上である少なくとも１フレーム
以上連続する区間を検出し、その区間のフレーム間距離
の累積和が第２の閾値を越えるとき、はじめてフレーム
間距離が第１の閾値を越えたフレームを子音区間の終了
フレームであると子音区間終了フレーム検出部５で検出
する。
第２図は、前記子音区間終了フレーム検出部のアルゴリ
ズムを示す図、第３図は、フレーム間距離とフレームと
の関係を示す図で、図中、ｉはフレーム番号、ｉｏは母
音区間の先頭フレーム、■は母音区間、Ｄｉはフレーム
間距離、Ｄｓはフレーム間距離の累積和、Ｔｈは第１の
閾値、Ｓは第２の閾値、１１は子音区間の終了フレーム
で、まず、母音区間の先頭フレームｉ０から時間軸をさ
かのぼりながらフレーム間距離Ｄｉが第１の閾値Ｔｈを
越えるフレーム１１′を検出する０次に１つ前のフレー
ムを調べ、Ｄｉ＞ＴｈであるならばＤｉを累積し、累積
和Ｄｓが第２の閾値Ｓを越えるまでこの操作を繰り返す
、もし、Ｄｓ＞Ｓとなる前にＤｉ（Ｔｈとなったときは
、さらに時間軸をさかのぼりながら、１１′を再検出し
、Ｄｓ＞Ｓとなるまで前記操作を繰り返す＠ Ｄｓ＞Ｓ
となったとき、１１′を子音区間の終了フレーム１１で
あると検出する。
ズムを示す図、第３図は、フレーム間距離とフレームと
の関係を示す図で、図中、ｉはフレーム番号、ｉｏは母
音区間の先頭フレーム、■は母音区間、Ｄｉはフレーム
間距離、Ｄｓはフレーム間距離の累積和、Ｔｈは第１の
閾値、Ｓは第２の閾値、１１は子音区間の終了フレーム
で、まず、母音区間の先頭フレームｉ０から時間軸をさ
かのぼりながらフレーム間距離Ｄｉが第１の閾値Ｔｈを
越えるフレーム１１′を検出する０次に１つ前のフレー
ムを調べ、Ｄｉ＞ＴｈであるならばＤｉを累積し、累積
和Ｄｓが第２の閾値Ｓを越えるまでこの操作を繰り返す
、もし、Ｄｓ＞Ｓとなる前にＤｉ（Ｔｈとなったときは
、さらに時間軸をさかのぼりながら、１１′を再検出し
、Ｄｓ＞Ｓとなるまで前記操作を繰り返す＠ Ｄｓ＞Ｓ
となったとき、１１′を子音区間の終了フレーム１１で
あると検出する。
而して１本発明では、フレーム間距離の累積和をとるた
め、母音部分のゆらぎにより、フレーム間距離が第１の
閾値を越えてもかまわない、また、母音区間と検出した
区間が母音部分のどこに存在しようとも子音区間の検出
に与える影響はきわめて少ないという利点がある。なお
、具体的な実施例としては、特徴系列変換部として中心
周波数が２５０〜６３００Ｈｚテｌ／ｌ−クターブごト
ニ２９チャンネル配置されたバンドパスフィルタ群を用
い、フレーム周期を８鵬ｓｅｃに設定した。また、フレ
ーム間距離としてはユークリッド距離を選べば良い。
め、母音部分のゆらぎにより、フレーム間距離が第１の
閾値を越えてもかまわない、また、母音区間と検出した
区間が母音部分のどこに存在しようとも子音区間の検出
に与える影響はきわめて少ないという利点がある。なお
、具体的な実施例としては、特徴系列変換部として中心
周波数が２５０〜６３００Ｈｚテｌ／ｌ−クターブごト
ニ２９チャンネル配置されたバンドパスフィルタ群を用
い、フレーム周期を８鵬ｓｅｃに設定した。また、フレ
ーム間距離としてはユークリッド距離を選べば良い。
豊−一来
以上の説明から明らかなように、本発明により、母音に
ゆらぎがある場合や子音と母音の境界付近で音声の特徴
系列の変化のなだらかな単音節の場合でも、精密に子音
区間を検出することが可能に、 なった。
ゆらぎがある場合や子音と母音の境界付近で音声の特徴
系列の変化のなだらかな単音節の場合でも、精密に子音
区間を検出することが可能に、 なった。
第１図は１本発明の一実施例を説明するための要部電気
的ブロック線図、第２図は、第１図に示した子音区間終
了フレーム検出部５のアルゴリズムを示す図、第３図は
、フレーム間距離とクレームとの関係を示す図である。 １・・・マイク、２・・・特徴系列変換部、３・・・フ
レーム間距離計算部、４・・・母音区間検出部、５・・
・子音区間終了フレーム検出部、６・・・照合部。
的ブロック線図、第２図は、第１図に示した子音区間終
了フレーム検出部５のアルゴリズムを示す図、第３図は
、フレーム間距離とクレームとの関係を示す図である。 １・・・マイク、２・・・特徴系列変換部、３・・・フ
レーム間距離計算部、４・・・母音区間検出部、５・・
・子音区間終了フレーム検出部、６・・・照合部。
Claims (1)
- 入力音声を特徴ベクトル■ｉの時系列パターン（■＿１
、■＿２、・・・・、■＿Ｎ）に変換する特徴系列変換
部と、隣接するフレーム間の距離を計算するフレーム間
距離計算部と、特徴系列のフレーム間距離が第１の閾値
以下で一定区間長以上連続する区間を母音区間として検
出する母音区間検出部とを有し、母音区間の先頭から時
間軸をさかのぼりながら、フレーム間距離が第１の閾値
以上である少なくとも１フレーム以上連続する区間を検
出し、その区間のフレーム間距離の累積和が第２の閾値
を越えるとき、はじめてフレーム間距離が第１の閾を越
えたフレームを子音区間の終了フレームであると決定す
ることを特徴とする子音区間検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60197256A JPS6256998A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 子音区間検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60197256A JPS6256998A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 子音区間検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256998A true JPS6256998A (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=16371436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60197256A Pending JPS6256998A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 子音区間検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6256998A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291096A (ja) * | 1987-05-23 | 1988-11-28 | 日本電気株式会社 | 音声区間検出方式 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60197256A patent/JPS6256998A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291096A (ja) * | 1987-05-23 | 1988-11-28 | 日本電気株式会社 | 音声区間検出方式 |
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