JPS6256843A - 分布計測型光フアイバ湿度センサ - Google Patents
分布計測型光フアイバ湿度センサInfo
- Publication number
- JPS6256843A JPS6256843A JP60197209A JP19720985A JPS6256843A JP S6256843 A JPS6256843 A JP S6256843A JP 60197209 A JP60197209 A JP 60197209A JP 19720985 A JP19720985 A JP 19720985A JP S6256843 A JPS6256843 A JP S6256843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- sensor
- fiber
- light
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000009826 distribution Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 41
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 11
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 4
- 125000002887 hydroxy group Chemical group [H]O* 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 3
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000001028 reflection method Methods 0.000 description 2
- DDFHBQSCUXNBSA-UHFFFAOYSA-N 5-(5-carboxythiophen-2-yl)thiophene-2-carboxylic acid Chemical compound S1C(C(=O)O)=CC=C1C1=CC=C(C(O)=O)S1 DDFHBQSCUXNBSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N Fluorane Chemical compound F KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- UCKMPCXJQFINFW-UHFFFAOYSA-N Sulphide Chemical compound [S-2] UCKMPCXJQFINFW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 1
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 1
- 210000005056 cell body Anatomy 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 125000004435 hydrogen atom Chemical class [H]* 0.000 description 1
- 229910000040 hydrogen fluoride Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000253 optical time-domain reflectometry Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000000992 sputter etching Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001039 wet etching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/35—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light
- G01N21/3554—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light for determining moisture content
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、シングルモード光導波路におけるエバネジ
セント光吸収量の湿度変化に起因する変化を光パルス反
射法(OTDR法)によって検知するようにした分布計
測型光ファイノ(湿度センナに関するものである。
セント光吸収量の湿度変化に起因する変化を光パルス反
射法(OTDR法)によって検知するようにした分布計
測型光ファイノ(湿度センナに関するものである。
従来の湿度センサとしては、アルミナ(A620s )
膜の吸湿による電気抵抗変化を利用したものが知られて
いる。
膜の吸湿による電気抵抗変化を利用したものが知られて
いる。
しかしながら、この湿度センサは電気式であるので、爆
発性雰囲気中での測定には不適当であるという欠点があ
り、また多数の測定点で同時に湿度測定を行う分布計測
などの際には、多数の測定装置を設置する必要があり、
費用が嵩む欠点もあった。
発性雰囲気中での測定には不適当であるという欠点があ
り、また多数の測定点で同時に湿度測定を行う分布計測
などの際には、多数の測定装置を設置する必要があり、
費用が嵩む欠点もあった。
そこで、この発明にあっては、シングルモード光ファイ
バの先端部にエバネジセント光吸収量の湿度変化による
変化を検知する反射型センサを形成してなる測定子を複
数個並列に接続することにより、上記問題点を解決する
ようにした。
バの先端部にエバネジセント光吸収量の湿度変化による
変化を検知する反射型センサを形成してなる測定子を複
数個並列に接続することにより、上記問題点を解決する
ようにした。
第1図はこの発明の分布計測型光ファイバ湿度センサ(
以下、湿度センサと略称する。)の−例を示すもので、
図中符号1はこの発明にかかる湿度センサである。この
湿度センサ1は、測定用光を発する発光源2および反射
光を受光する受光器3と、入射光と反射光とを分離する
ビームスプリッタ4と、シングルモード光ファイバから
なり、ビームスプリッタ4に接続される親ファイバ5と
、親ファイバ5から分岐器6・・・を経て分岐され、シ
ングルモード光ファイバからなる4本の子ファイバ7・
・・と、子ファイバ7・・・のそれぞれの先端部に形成
された反射型センサ本体8・・・とから構成されている
。
以下、湿度センサと略称する。)の−例を示すもので、
図中符号1はこの発明にかかる湿度センサである。この
湿度センサ1は、測定用光を発する発光源2および反射
光を受光する受光器3と、入射光と反射光とを分離する
ビームスプリッタ4と、シングルモード光ファイバから
なり、ビームスプリッタ4に接続される親ファイバ5と
、親ファイバ5から分岐器6・・・を経て分岐され、シ
ングルモード光ファイバからなる4本の子ファイバ7・
・・と、子ファイバ7・・・のそれぞれの先端部に形成
された反射型センサ本体8・・・とから構成されている
。
上記発光源2は、光パルス反射法に適したパルス光を発
光できる半導体レーザなどが用いられる。
光できる半導体レーザなどが用いられる。
また、受光器3は、センサ本体8・・・からの反射光を
受光して親7′アイバ6と子ファイバ7・・・との長さ
方向の反射光レベルを測定するもので、発光源2と後述
のビームスプリッタ4とを組み込んだ後方散乱パスル試
験器などが使われる。ビームスプリッタ4は発光源2か
らの入射光を親ファイバ5に導き、各センサ本体8・・
・からの反射光を受光器3に導くためのもので、ハーフ
ミラ−やプリズムを使用した方向性結合器が使用される
。
受光して親7′アイバ6と子ファイバ7・・・との長さ
方向の反射光レベルを測定するもので、発光源2と後述
のビームスプリッタ4とを組み込んだ後方散乱パスル試
験器などが使われる。ビームスプリッタ4は発光源2か
らの入射光を親ファイバ5に導き、各センサ本体8・・
・からの反射光を受光器3に導くためのもので、ハーフ
ミラ−やプリズムを使用した方向性結合器が使用される
。
親ファイバ5と子ファイバ7・・・は同種のシングルモ
ード光ファイバからなり、親ファイバ6の一端は上記ビ
ームスプリッタ4に接続されている。
ード光ファイバからなり、親ファイバ6の一端は上記ビ
ームスプリッタ4に接続されている。
また、親ファイバ5には、その長さ方向に所定の間隔で
直列に4個の分岐器6・・・が終端部まで設けられてい
る。これらの分岐器6・・・は、終端部のものを除いて
いずれも双方向性の1対2型のものであって、1次側に
は親ファイバ5が、2次側には親ファイバ5と子ファイ
バ7が接続されている。
直列に4個の分岐器6・・・が終端部まで設けられてい
る。これらの分岐器6・・・は、終端部のものを除いて
いずれも双方向性の1対2型のものであって、1次側に
は親ファイバ5が、2次側には親ファイバ5と子ファイ
バ7が接続されている。
終端部の分岐器6は1対1型のもので、1次側には親7
アイバ5が、2次側には子7アイバ7が接続されている
。なお、この終端部の分岐器6を省略し、親ファイバ5
をそのまま延長し、子ファイバ7とすることもできる。
アイバ5が、2次側には子7アイバ7が接続されている
。なお、この終端部の分岐器6を省略し、親ファイバ5
をそのまま延長し、子ファイバ7とすることもできる。
これら分岐器6・・・によって親ファイバ5から4本の
子ファイバ7・・・が分岐されるようになっている。
子ファイバ7・・・が分岐されるようになっている。
また、子ファイバ7・・・のそれぞれの先端部には反射
型センサ本体8・・・が設げられている。センサ本体8
は、婬2図に示すように、子ファイバ7をなすシングル
モード光ファイバの先端部に設けられた反射膜9と、こ
の反射膜9の付近のクラッド10が削り取られてクラッ
ド10の厚さが2−20μmの薄肉とされた感湿部11
とからなるものである。感湿部11は、シングルモード
光ファイバのコア12からクラッドlOへ浸み出すエバ
ネッセント光が透過するクラッド領域を外表面に露出さ
せたもので、この部分のクラッド10に水分が吸着する
とクラッドガラス中の水酸基が増加し、エバネッセント
光がこの水酸基に吸収されて光祉が変化することにより
湿度変化を検知するようになり【いる。
型センサ本体8・・・が設げられている。センサ本体8
は、婬2図に示すように、子ファイバ7をなすシングル
モード光ファイバの先端部に設けられた反射膜9と、こ
の反射膜9の付近のクラッド10が削り取られてクラッ
ド10の厚さが2−20μmの薄肉とされた感湿部11
とからなるものである。感湿部11は、シングルモード
光ファイバのコア12からクラッドlOへ浸み出すエバ
ネッセント光が透過するクラッド領域を外表面に露出さ
せたもので、この部分のクラッド10に水分が吸着する
とクラッドガラス中の水酸基が増加し、エバネッセント
光がこの水酸基に吸収されて光祉が変化することにより
湿度変化を検知するようになり【いる。
また、この例では、センサ本体8・・・には、薄肉の感
湿部11を保護するための保護チ二−ブ13が設けられ
ている。この保護チューブ13は、感湿部11への被測
定気体の流入が行われるように多数の孔が形成されたも
のや多孔質材料などから作られている。
湿部11を保護するための保護チ二−ブ13が設けられ
ている。この保護チューブ13は、感湿部11への被測
定気体の流入が行われるように多数の孔が形成されたも
のや多孔質材料などから作られている。
以上の構造よりなるこの例の湿度センサ1において、親
ファイバ5、分岐器6、子ファイバ7およびセンサ本体
8とで測定子を構成している。
ファイバ5、分岐器6、子ファイバ7およびセンサ本体
8とで測定子を構成している。
次に1この湿度センサlの使用方法について説明する。
まず、センサ本体8・・・を任意の場所に設置する。
そして、発光源2からのパルス光をビームスプリッタ4
および親ファイバ5を介l〜てそれぞれの子ファイバ7
・・・のセンサ本体8・・・に導波する。測定用のパル
ス光には石英ガラスの水?LjlAiによる吸収がある
波長0.95μm、1.39μmのものを用いれば正確
な測定が可能である。また、スペクトル;輻の広いパル
ス光が、受光レベルが高く、測定精度の点で好ましい。
および親ファイバ5を介l〜てそれぞれの子ファイバ7
・・・のセンサ本体8・・・に導波する。測定用のパル
ス光には石英ガラスの水?LjlAiによる吸収がある
波長0.95μm、1.39μmのものを用いれば正確
な測定が可能である。また、スペクトル;輻の広いパル
ス光が、受光レベルが高く、測定精度の点で好ましい。
センサ本体8に導波されたパルス光は、反射膜9で反射
され、子ファイバ7・・・および親ファイバ5を逆方向
に進行し、ビームスグリツタ4かも受光器3に入力され
る。受光器3では、この反射光のファイバ5.7の長さ
方向の強度分布を測定し、これを表示する。第5図は、
このような反射光のファイバ長さ方向の強度分布の一例
を模式的に示すもので、グラフ中の反射光の4つのピー
クは4個のセ/す本体8・・・からの反射光に対応する
ものである。
され、子ファイバ7・・・および親ファイバ5を逆方向
に進行し、ビームスグリツタ4かも受光器3に入力され
る。受光器3では、この反射光のファイバ5.7の長さ
方向の強度分布を測定し、これを表示する。第5図は、
このような反射光のファイバ長さ方向の強度分布の一例
を模式的に示すもので、グラフ中の反射光の4つのピー
クは4個のセ/す本体8・・・からの反射光に対応する
ものである。
そして、この状態でセンサ本体8・・・の感湿部11に
多湿の気体が流入し、感湿部11のクラッドの水酸基が
増加すると、エバネッセ/ト光がここで吸収され、この
結果反射光量が減少ブる。すると、第6図のグラフの反
射ピーク値が低くなり、この低下量は水酸基量に比例す
るので、これより湿度変化が求められる。また、各セン
サ本体8・・・からの反射光による反射ピークは、第6
図に示すように別々の位置に表われるので、各センサご
との湿度変化を同時に1基の受光53により計測するこ
とができる。
多湿の気体が流入し、感湿部11のクラッドの水酸基が
増加すると、エバネッセ/ト光がここで吸収され、この
結果反射光量が減少ブる。すると、第6図のグラフの反
射ピーク値が低くなり、この低下量は水酸基量に比例す
るので、これより湿度変化が求められる。また、各セン
サ本体8・・・からの反射光による反射ピークは、第6
図に示すように別々の位置に表われるので、各センサご
との湿度変化を同時に1基の受光53により計測するこ
とができる。
次に、この発明におけるセンサ本体8の製造方法につい
て説明する。
て説明する。
子ファイバ7の先端部をファイバ軸方向に対して90壬
1°の精度で直角に切断し、切断面を光学研磨したのち
、金(Au)などの金属を蒸着して反射膜9を形成する
。ついで、反射膜9かも1〜5mm離れた位置のクラッ
ド1oを長さ1〜5龍程度にわたってエツチングによっ
て研削し、IItS湿部11を形成する。エツチングに
は、フッ化水素などを用いる湿式エツチングやイオンエ
ツチングなどの乾式エツチングが利用される。エツチン
グ後のクラッド10の厚さは2〜20Itmの範囲とな
るように決められ、この厚さを変化させることによr)
湿度測定レンジを変えることかできる。ついで、感湿部
11に保護チューブ13を披せれば、セ/す本体8が得
られる。なお、クラッド10のエツチングは保藤チュー
ブ13を被せたのち行ってもよい。
1°の精度で直角に切断し、切断面を光学研磨したのち
、金(Au)などの金属を蒸着して反射膜9を形成する
。ついで、反射膜9かも1〜5mm離れた位置のクラッ
ド1oを長さ1〜5龍程度にわたってエツチングによっ
て研削し、IItS湿部11を形成する。エツチングに
は、フッ化水素などを用いる湿式エツチングやイオンエ
ツチングなどの乾式エツチングが利用される。エツチン
グ後のクラッド10の厚さは2〜20Itmの範囲とな
るように決められ、この厚さを変化させることによr)
湿度測定レンジを変えることかできる。ついで、感湿部
11に保護チューブ13を披せれば、セ/す本体8が得
られる。なお、クラッド10のエツチングは保藤チュー
ブ13を被せたのち行ってもよい。
このよ5な湿度センサ1に2あっては、4ケ所の湿度変
化を同時に1ケ所で集中して測定することができる。ま
た、全光学式の測定システムであるので、爆発性雰囲気
中でも安全に使用が可I7とである。
化を同時に1ケ所で集中して測定することができる。ま
た、全光学式の測定システムであるので、爆発性雰囲気
中でも安全に使用が可I7とである。
第4図は、この発明の湿度センサの他の1りll′ff
:示すものである。この例の湿度センサ1は、先端部に
センサ本体8を形成したシングルモード光ファイバから
なる長さの異なる4本の子ファイバ7・・・を1対4の
双方向性分岐器14を介して1本の親ファイバ5に接続
し、この親ファイバ5をビームスグリツタ4を経て発光
源2および受光器3に接続したものである。この例の湿
度センサlも先のものと同様の作用効果が得られる。
:示すものである。この例の湿度センサ1は、先端部に
センサ本体8を形成したシングルモード光ファイバから
なる長さの異なる4本の子ファイバ7・・・を1対4の
双方向性分岐器14を介して1本の親ファイバ5に接続
し、この親ファイバ5をビームスグリツタ4を経て発光
源2および受光器3に接続したものである。この例の湿
度センサlも先のものと同様の作用効果が得られる。
〔実施例]
ファイバ径125μm1コア径6μmのシングルモード
光ファイバの端部を直角に切断し、切断面を研N1.た
のち、金(Au )をスパッタして反射膜を形成した。
光ファイバの端部を直角に切断し、切断面を研N1.た
のち、金(Au )をスパッタして反射膜を形成した。
次に、このファイバの端部から1間の部分を長さ1騙に
ゎたり7ツ化水素−フッ化アンモニウム混合エツチング
液でエツチングし、クラッドの厚さを6μmとし感湿部
を形成し、保護チューブを設けてセンサ本体を形成した
。このファイバを4本用意し、それぞれ50m、 1
00m。
ゎたり7ツ化水素−フッ化アンモニウム混合エツチング
液でエツチングし、クラッドの厚さを6μmとし感湿部
を形成し、保護チューブを設けてセンサ本体を形成した
。このファイバを4本用意し、それぞれ50m、 1
00m。
150m、200mの長さとし、1対4の分岐器を介し
て同種のシングルモード光ファイバニ接続し、さらにビ
ームスプリッタを介して発光源と受光器に接続した。発
光源には波長0.88μmのGaAaレーザを使用し、
パルス幅を50μs、ピークパワーを200mWとして
測定に供した。
て同種のシングルモード光ファイバニ接続し、さらにビ
ームスプリッタを介して発光源と受光器に接続した。発
光源には波長0.88μmのGaAaレーザを使用し、
パルス幅を50μs、ピークパワーを200mWとして
測定に供した。
受光器で反射光の強度分布を測定し、各センサ本体にお
ける雰囲気中の湿度を変化させて、反射ピークの昼さの
変化址を求めたところ、第5図に示すような関係が、い
ずれのセンサ本体についても得られた。
ける雰囲気中の湿度を変化させて、反射ピークの昼さの
変化址を求めたところ、第5図に示すような関係が、い
ずれのセンサ本体についても得られた。
以上説明したように、この発明の分布計測型光ファイバ
湿度セyすは、シングルモード光ファイバの先端部にエ
バネツセント光吸収量の湿度変化による変化を検知する
反射型センサ本体を形成してなる測定子を複数個並列に
発光源および受光器に接続したものであるので、多数の
測定点の湿度変化を同時に1ケ所で集中に計測すること
ができる。また、全光学式の計測システムとすることか
・できるので、爆発性雰囲気中でも安全に使用すること
ができる。さらに、測定装置として構造か簡便であり、
安価に製造することもできる。
湿度セyすは、シングルモード光ファイバの先端部にエ
バネツセント光吸収量の湿度変化による変化を検知する
反射型センサ本体を形成してなる測定子を複数個並列に
発光源および受光器に接続したものであるので、多数の
測定点の湿度変化を同時に1ケ所で集中に計測すること
ができる。また、全光学式の計測システムとすることか
・できるので、爆発性雰囲気中でも安全に使用すること
ができる。さらに、測定装置として構造か簡便であり、
安価に製造することもできる。
第1図および第4図はいずれもこの発明の分布計測型光
ファイバ湿度セッサの例を示す概略構成図、第2図はこ
の発明におけるセンサ本体を示す断面図、第6図は受光
器で観測される反射光のファイバ長さ方向の分布を模式
的に示したグラフ、第5図は実施例の湿度セ/すによっ
て得られた湿度変化と反射ピーク高さの変化量との関係
を示すグラフである。 l・・・・・・湿度センサ、2・・・・・・発光源、3
・・・・・・受光器、5・・・・・・親ファイバ、6・
・・・・・分岐器、7・・・・・・子ファイバ、8・−
・・・・・反射型センサ本体。 出頃人藤倉電線株式会社 代理人 弁理士 志 賀 正 武 第1図 □ 第・4図 第2図 第3図 距離(時間) qコ )コ 妃 蝋 湿度(%)
ファイバ湿度セッサの例を示す概略構成図、第2図はこ
の発明におけるセンサ本体を示す断面図、第6図は受光
器で観測される反射光のファイバ長さ方向の分布を模式
的に示したグラフ、第5図は実施例の湿度セ/すによっ
て得られた湿度変化と反射ピーク高さの変化量との関係
を示すグラフである。 l・・・・・・湿度センサ、2・・・・・・発光源、3
・・・・・・受光器、5・・・・・・親ファイバ、6・
・・・・・分岐器、7・・・・・・子ファイバ、8・−
・・・・・反射型センサ本体。 出頃人藤倉電線株式会社 代理人 弁理士 志 賀 正 武 第1図 □ 第・4図 第2図 第3図 距離(時間) qコ )コ 妃 蝋 湿度(%)
Claims (1)
- シングルモード光ファイバの先端部にエバネツセント光
吸収量の湿度変化による変化を検知する反射型センサ本
体を形成してなる測定子を、複数個並列に発光源および
受光器に接続したことを特徴とする分布計測型光ファイ
バ湿度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60197209A JPS6256843A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 分布計測型光フアイバ湿度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60197209A JPS6256843A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 分布計測型光フアイバ湿度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256843A true JPS6256843A (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=16370637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60197209A Pending JPS6256843A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 分布計測型光フアイバ湿度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6256843A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04506998A (ja) * | 1989-07-21 | 1992-12-03 | ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・リミテッド | 光学装置 |
JP4597251B1 (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-15 | ファイバーラボ株式会社 | 光ファイバセンサ装置、光ファイバを用いたセンシング方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137844A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 湿度センサ |
JPS6075032A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | アロカ株式会社 | レ−ザ光による生化学成分分析装置 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60197209A patent/JPS6256843A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137844A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 湿度センサ |
JPS6075032A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | アロカ株式会社 | レ−ザ光による生化学成分分析装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04506998A (ja) * | 1989-07-21 | 1992-12-03 | ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・リミテッド | 光学装置 |
JP4597251B1 (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-15 | ファイバーラボ株式会社 | 光ファイバセンサ装置、光ファイバを用いたセンシング方法 |
JP2011007767A (ja) * | 2009-05-22 | 2011-01-13 | Fiberlabs Inc | 光ファイバセンサ装置、光ファイバを用いたセンシング方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10866081B2 (en) | Waveguide interferometer | |
US5113277A (en) | Fiber optic distributed temperature sensor system | |
AU594693B2 (en) | Fibre optic sensor and method of use | |
US11346770B2 (en) | Optical fiber sensor for salinity and temperature measurement | |
US4713538A (en) | Optical fiber apparatus and method for remotely measuring an external parameter from a monitoring position | |
EP0377549B1 (en) | Remote measurement of physical variables with fiber optic systems | |
JPH0921698A (ja) | 光学的センサー | |
BRPI1007091B1 (pt) | sensor de fibra óptica de iluminação lateral, multi paramétrico e com múltiplos pontos sensores. | |
PT1882178E (pt) | Sensor distribuído de fibra óptica aperfeiçoado, reversível, de baixo custo e com alta resolução espacial | |
CN108844919B (zh) | 包层反射式倾斜光纤光栅折射率传感器及制作、测量方法 | |
JP2000502438A (ja) | センサ装置 | |
KR101109093B1 (ko) | 광화이버 센서 및 그를 이용한 측정 장치 | |
CN111623729A (zh) | 一种新型温度、应力、光源强度不敏感的光纤扭转传感器 | |
JPS6256843A (ja) | 分布計測型光フアイバ湿度センサ | |
JPS63132139A (ja) | 液体屈折率計 | |
JP4770449B2 (ja) | 光導波路型デバイス、温度計測装置および温度計測方法 | |
Salour et al. | Semiconductor-platelet fibre-optic temperature sensor | |
JPH0219730A (ja) | 光ファイバ温度センサ | |
JPH0638067B2 (ja) | 湿度センサ | |
Meltz et al. | Multi-wavelength twin-core fiber optic sensors | |
JP2724246B2 (ja) | 光ファイバ式分布形温度センサ | |
CN214539245U (zh) | 一种基于拉锥无芯光纤的m-z干涉型折射率传感器 | |
JPS5915841A (ja) | 屈折率測定方法 | |
JPS57194324A (en) | Optical temperature measuring device | |
SU1755123A1 (ru) | Оптоволоконный рефрактометр |