JPS625616B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625616B2 JPS625616B2 JP6150677A JP6150677A JPS625616B2 JP S625616 B2 JPS625616 B2 JP S625616B2 JP 6150677 A JP6150677 A JP 6150677A JP 6150677 A JP6150677 A JP 6150677A JP S625616 B2 JPS625616 B2 JP S625616B2
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- JP
- Japan
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- cleaning
- lid
- cleaned
- hanger
- washed
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 53
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
現在、家庭用洗浄装置としては、衣類等を洗う
洗濯機、食器類を洗う食器洗い機、その他洗米機
等が普及しつゝある。これ等の洗浄装置は、被洗
浄物に対し先ず撹拌翼の回転によつて洗浄液を撹
拌させその洗浄液の動きに依つて被洗浄物をラン
ダムに運動せしめ主としてその被洗浄物が撹拌翼
や洗浄浴槽の内壁と衝突して洗浄効果を生じせし
めるもの、回転するドラム内で被洗浄物を洗浄液
面に落下せしめその際の落下衝撃力で洗浄効果を
生じせしめようとする所謂ドラム式洗濯機のよう
なもの、被洗濯物に対し洗浄液を噴射して洗浄し
ようとするもの、被洗濯物に洗浄液を介して超音
波に依る高周波の振動を与えて洗浄しようとする
もの、或は回転ブラシを被洗濯物に接触させて洗
浄しようとするもの等多く考えられているものゝ
何れもその目的を果すためには使用上或は性能上
長所、短所を兼ね備えたものであつた。
洗濯機、食器類を洗う食器洗い機、その他洗米機
等が普及しつゝある。これ等の洗浄装置は、被洗
浄物に対し先ず撹拌翼の回転によつて洗浄液を撹
拌させその洗浄液の動きに依つて被洗浄物をラン
ダムに運動せしめ主としてその被洗浄物が撹拌翼
や洗浄浴槽の内壁と衝突して洗浄効果を生じせし
めるもの、回転するドラム内で被洗浄物を洗浄液
面に落下せしめその際の落下衝撃力で洗浄効果を
生じせしめようとする所謂ドラム式洗濯機のよう
なもの、被洗濯物に対し洗浄液を噴射して洗浄し
ようとするもの、被洗濯物に洗浄液を介して超音
波に依る高周波の振動を与えて洗浄しようとする
もの、或は回転ブラシを被洗濯物に接触させて洗
浄しようとするもの等多く考えられているものゝ
何れもその目的を果すためには使用上或は性能上
長所、短所を兼ね備えたものであつた。
ここで本発明は従来にない新しい洗浄方式を提
供しようとするものであり、適量の洗浄液を入れ
た洗浄浴槽中に被洗浄物を適切なる回転数で回転
するハンガーにセツトし被洗浄物自体を直接的に
回転せしめ洗浄液と被洗浄物とに設定し得る適切
な摩擦を与える、或は必要に応じて刷毛体を回転
する被洗浄物に接触させるようにして洗浄効果を
増加せしめようとするものである。本発明の主眼
とするところは(従来の洗浄装置では被洗浄物は
洗浄液を介してランダムに運動する要素が強く従
つてその結果得られる洗浄効果もバラ付きが可成
り大きくなる性質のものであつたが)、被洗浄物
は予め設定された運動が与えられるため、その結
果として得られる洗浄性能もバラ付きを少くする
ことが可能となる。
供しようとするものであり、適量の洗浄液を入れ
た洗浄浴槽中に被洗浄物を適切なる回転数で回転
するハンガーにセツトし被洗浄物自体を直接的に
回転せしめ洗浄液と被洗浄物とに設定し得る適切
な摩擦を与える、或は必要に応じて刷毛体を回転
する被洗浄物に接触させるようにして洗浄効果を
増加せしめようとするものである。本発明の主眼
とするところは(従来の洗浄装置では被洗浄物は
洗浄液を介してランダムに運動する要素が強く従
つてその結果得られる洗浄効果もバラ付きが可成
り大きくなる性質のものであつたが)、被洗浄物
は予め設定された運動が与えられるため、その結
果として得られる洗浄性能もバラ付きを少くする
ことが可能となる。
以下本発明の実施例を図面に従い詳細に説明す
る。図において1は洗浄液を収容する洗浄浴槽、
2は蓋、3は蓋カバーであり、蓋2、蓋カバー3
等で構成される蓋体には、動力源たるモータ4、
モータ軸4―1に装設される駆動歯車6、一変速
装置として設けられる遊星歯車7、遊星歯車軸1
1、キヤリア8、内歯々車を有する変速装置フレ
ーム9、この変速装置フレーム9を蓋2に装置す
る螺子19、キヤリア8に上端の回り止め部10
―1が装着された出力軸10等が装着され螺子5
で一体化されている。出力軸10の中間部には、
スラストカラー15が固着され、軸受12に保持
され、シール部材13にて水封され、下端は蓋2
より突出してハンガー14を装設し得る装着部1
0―2を形成している。ハンガー14には被洗浄
物18がセツト出来るセツト部14―1が形成さ
れている。17は刷毛体のフレームであり、円錐
状をしていて表面には刷毛17―2が形成されそ
のボス部17―1は洗浄浴槽1底部の装着用突起
部16に対し挿脱自在に形成されるものである。
20は洗浄浴槽1の側壁に形成された突條1―1
に挿脱自在に鳩溝嵌合される刷毛体のフレームで
あり、刷毛20―1が形成されている。この刷毛
20―1は刷毛17―2と共に使用する場合を示
したが、単独で使用するものであつてもよい。
る。図において1は洗浄液を収容する洗浄浴槽、
2は蓋、3は蓋カバーであり、蓋2、蓋カバー3
等で構成される蓋体には、動力源たるモータ4、
モータ軸4―1に装設される駆動歯車6、一変速
装置として設けられる遊星歯車7、遊星歯車軸1
1、キヤリア8、内歯々車を有する変速装置フレ
ーム9、この変速装置フレーム9を蓋2に装置す
る螺子19、キヤリア8に上端の回り止め部10
―1が装着された出力軸10等が装着され螺子5
で一体化されている。出力軸10の中間部には、
スラストカラー15が固着され、軸受12に保持
され、シール部材13にて水封され、下端は蓋2
より突出してハンガー14を装設し得る装着部1
0―2を形成している。ハンガー14には被洗浄
物18がセツト出来るセツト部14―1が形成さ
れている。17は刷毛体のフレームであり、円錐
状をしていて表面には刷毛17―2が形成されそ
のボス部17―1は洗浄浴槽1底部の装着用突起
部16に対し挿脱自在に形成されるものである。
20は洗浄浴槽1の側壁に形成された突條1―1
に挿脱自在に鳩溝嵌合される刷毛体のフレームで
あり、刷毛20―1が形成されている。この刷毛
20―1は刷毛17―2と共に使用する場合を示
したが、単独で使用するものであつてもよい。
上記の洗浄装置の動作を説明すると、ハンガー
14のセツト部14―1に被洗浄物18をセツト
し、洗浄液中でハンガーを変速装置で適切に設定
された回転数で回転することに依り、被洗浄物と
洗浄物液との摩擦で洗浄するものであり、これは
例えば被洗浄物がズツクとかスリツパの様に一般
の衣類などより形状なり剛性の定形に近いものゝ
場合、洗浄液との摩擦状態が均一に保たれ易すく
洗浄時間なり洗浄液の洗浄剤濃度、液温、液量等
の條件設定に対応して所期の洗浄効果を得る事が
従来以上に容易である。更にこの洗浄装置に於い
て洗浄浴槽1下部に第1図の実施例に示す様に刷
毛体を装着したり、或は洗浄浴槽側壁に第2図の
実施例に示す様に刷毛体を装着出来るように構成
することに依り、回転する被洗浄物と適切な摩擦
を付与せしめ更に洗浄効果を向上せしめることが
可能となる。
14のセツト部14―1に被洗浄物18をセツト
し、洗浄液中でハンガーを変速装置で適切に設定
された回転数で回転することに依り、被洗浄物と
洗浄物液との摩擦で洗浄するものであり、これは
例えば被洗浄物がズツクとかスリツパの様に一般
の衣類などより形状なり剛性の定形に近いものゝ
場合、洗浄液との摩擦状態が均一に保たれ易すく
洗浄時間なり洗浄液の洗浄剤濃度、液温、液量等
の條件設定に対応して所期の洗浄効果を得る事が
従来以上に容易である。更にこの洗浄装置に於い
て洗浄浴槽1下部に第1図の実施例に示す様に刷
毛体を装着したり、或は洗浄浴槽側壁に第2図の
実施例に示す様に刷毛体を装着出来るように構成
することに依り、回転する被洗浄物と適切な摩擦
を付与せしめ更に洗浄効果を向上せしめることが
可能となる。
上記したように本発明の洗浄装置では、
イ 被洗浄物をセツトし適切なる設定回転数で以
つて洗浄液中で回転せしめることに依り、バラ
付きの少い洗浄効果を得る事が出来る。
つて洗浄液中で回転せしめることに依り、バラ
付きの少い洗浄効果を得る事が出来る。
ロ 被洗浄物がズツクとかスリツパの様な履物類
の場合、洗浄装置のハンガーにセツトすること
に依り有効適切に洗浄が行なえるものである。
の場合、洗浄装置のハンガーにセツトすること
に依り有効適切に洗浄が行なえるものである。
ハ 洗浄浴槽の下部或は側壁または両方に刷毛体
を挿脱自在に装着出来るようにすることによ
り、より効果的に洗浄性能を向上させることが
できる。
を挿脱自在に装着出来るようにすることによ
り、より効果的に洗浄性能を向上させることが
できる。
ニ 刷毛体を回転せしめる(一般に回転ブラシ)
方式の洗浄装置では、刷毛が痛み易すく又汚れ
とか洗浄液が飛沫となり周辺に飛散し易すい
が、刷毛体を固定時に使用することにより、そ
の様な短所を補うことが可能となる。
方式の洗浄装置では、刷毛が痛み易すく又汚れ
とか洗浄液が飛沫となり周辺に飛散し易すい
が、刷毛体を固定時に使用することにより、そ
の様な短所を補うことが可能となる。
ホ 駆動用モータを始め変速機構等は蓋体に装設
され、洗浄液の上部に配設されるので回転軸の
突出する部分の水封があまり厳密な構成でなく
しても水洩れの心配や被洗浄物から洗い落され
た汚垢等が堆積してくる虞れもなく耐久性に優
れたものと成し得る。
され、洗浄液の上部に配設されるので回転軸の
突出する部分の水封があまり厳密な構成でなく
しても水洩れの心配や被洗浄物から洗い落され
た汚垢等が堆積してくる虞れもなく耐久性に優
れたものと成し得る。
第1図は本発明の一実施例を示す洗浄装置の断
面図、第2図は他の実施例を示す洗浄装置の断面
図、第3図は第2図のA―A断面図である。 1……洗浄浴槽、2……蓋、3……蓋カバー、
4……モータ、10……出力軸、14……ハンガ
ー、18……被洗浄物、17―2,20―1……
刷毛。
面図、第2図は他の実施例を示す洗浄装置の断面
図、第3図は第2図のA―A断面図である。 1……洗浄浴槽、2……蓋、3……蓋カバー、
4……モータ、10……出力軸、14……ハンガ
ー、18……被洗浄物、17―2,20―1……
刷毛。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 出力軸に適切なる回転数を伝達する変速機
構、駆動用モータ等を蓋及び蓋カバー等で構成さ
れる蓋体に装設し、該蓋体より突出せる出力軸に
被洗浄物をセツト出来るハンガーを連結し、洗浄
浴槽の上部に蓋体をのせ、洗浄浴槽の洗浄液中に
該被洗浄物をハンガーで吊り下げた状態で回転せ
しめ洗浄することを特徴とする洗浄装置。 2 洗浄浴槽下部に刷毛体を装着し得るようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
洗浄装置。 3 洗浄浴槽側壁に刷毛体を装着し得るようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6150677A JPS53146473A (en) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | Washing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6150677A JPS53146473A (en) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | Washing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53146473A JPS53146473A (en) | 1978-12-20 |
JPS625616B2 true JPS625616B2 (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=13173037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6150677A Granted JPS53146473A (en) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | Washing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS53146473A (ja) |
-
1977
- 1977-05-25 JP JP6150677A patent/JPS53146473A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53146473A (en) | 1978-12-20 |
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