JPS6256065B2 - - Google Patents
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- JPS6256065B2 JPS6256065B2 JP7694879A JP7694879A JPS6256065B2 JP S6256065 B2 JPS6256065 B2 JP S6256065B2 JP 7694879 A JP7694879 A JP 7694879A JP 7694879 A JP7694879 A JP 7694879A JP S6256065 B2 JPS6256065 B2 JP S6256065B2
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- Japan
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- bag
- roller
- belt conveyor
- gripper
- bags
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B21/00—Nitrogen; Compounds thereof
- C01B21/04—Purification or separation of nitrogen
- C01B21/0405—Purification or separation processes
- C01B21/0433—Physical processing only
- C01B21/045—Physical processing only by adsorption in solids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一端で開いた個個の袋を少なくとも
１本の保持テープで保持しつつ鱗層状に巻取つて
あるローラから、水平軸線を中心として旋回可能
かつ袋ロールに圧着可能な無端のコンベヤベルト
を介して、個個の袋を繰出して個別化する方法及
び装置に関する。
１本の保持テープで保持しつつ鱗層状に巻取つて
あるローラから、水平軸線を中心として旋回可能
かつ袋ロールに圧着可能な無端のコンベヤベルト
を介して、個個の袋を繰出して個別化する方法及
び装置に関する。
本発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、袋がプラスチツクから成りそ
のため鱗状層内で静電荷によつて互いに付着する
ような場合でも短時間で確実に袋を個別化できる
ような冒頭に述べた形式の方法及び装置を提供す
ることにある。
のため鱗状層内で静電荷によつて互いに付着する
ような場合でも短時間で確実に袋を個別化できる
ような冒頭に述べた形式の方法及び装置を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段
この課題を解決する本発明方法の要旨は、鱗層
状に配置された袋の層を、ベルトコンベヤと、こ
れの前方の変向駆動ローラに対置された上方の繰
出ローラとの協働によつて前方の停止位置まで搬
送し、上側に位置する前方の袋の縦縁をグリツパ
によつて側方から掴み、停止されたベルトコンベ
ヤ上に位置する袋層を、上方の袋の後方で横方向
に延びる締付条片によつて固定し、繰出ローラを
袋層から持上げ、グリツパを上方の終端位置へ水
平軸を中心として旋回せしめ、チツプローラによ
つて袋端部を駆動ローラから成る支えに圧着さ
せ、この駆動ローラによつて袋端部を繰出装置の
領域から搬出させる点にある。
状に配置された袋の層を、ベルトコンベヤと、こ
れの前方の変向駆動ローラに対置された上方の繰
出ローラとの協働によつて前方の停止位置まで搬
送し、上側に位置する前方の袋の縦縁をグリツパ
によつて側方から掴み、停止されたベルトコンベ
ヤ上に位置する袋層を、上方の袋の後方で横方向
に延びる締付条片によつて固定し、繰出ローラを
袋層から持上げ、グリツパを上方の終端位置へ水
平軸を中心として旋回せしめ、チツプローラによ
つて袋端部を駆動ローラから成る支えに圧着さ
せ、この駆動ローラによつて袋端部を繰出装置の
領域から搬出させる点にある。
本発明の作用・効果
本発明方法によれば、袋の鱗層の上側の袋の縦
縁が側方から掴まれる。グリツパが袋を掴む位置
は袋の前方の開口縁からわずかな間隔のところに
位置する。袋層の残りの袋は締付固定される。こ
れによつて、上側の袋が静電荷によつて隣の袋に
付着していても、上側の袋を袋層の残りの袋から
確実に分離することができる。チツプローラによ
つて袋端部を駆動ローラに圧着させることによつ
て、袋の下方の自由端が本繰出装置の領域外へ搬
出され、このため、続いて残りの袋層を前方の停
止位置へ搬送して上方の袋を再びグリツパによつ
て掴むことができる。このグリツパによつて先に
受け取られた袋は口開け装置へ搬送されている。
縁が側方から掴まれる。グリツパが袋を掴む位置
は袋の前方の開口縁からわずかな間隔のところに
位置する。袋層の残りの袋は締付固定される。こ
れによつて、上側の袋が静電荷によつて隣の袋に
付着していても、上側の袋を袋層の残りの袋から
確実に分離することができる。チツプローラによ
つて袋端部を駆動ローラに圧着させることによつ
て、袋の下方の自由端が本繰出装置の領域外へ搬
出され、このため、続いて残りの袋層を前方の停
止位置へ搬送して上方の袋を再びグリツパによつ
て掴むことができる。このグリツパによつて先に
受け取られた袋は口開け装置へ搬送されている。
本発明によつて袋の個別化が確実となつたため
に、後続の充てん装置での袋詰め能率が増大す
る。
に、後続の充てん装置での袋詰め能率が増大す
る。
実施例
次に図面について本発明方法に基づく装置を具
体的に説明する。
体的に説明する。
袋、有利にはプラスチツク製袋が鱗層状に巻取
られてロール１を形成している。この場合、各層
は互いに保持テープ２によつて仕切られている。
この保持テープ２は鱗層状の袋の繰出し時にリー
ル３に巻取られる。ロール１は軸４によつて支承
体４ａ上で回転可能に支承されている。ロール１
にはブレーキバンド４ｂが配属されている。鱗層
状に配置された袋の層をロールから繰出すために
無端のベルトコンベヤ５が設けられており、この
ベルトコンベヤ５は無端の平ベルト６から成つて
おり、この平ベルト６は前方の変向駆動ローラ７
および後方の変向ローラ８を介して循環してい
る。前方の変向駆動ローラ７は図示しないモータ
によつて駆動される。無端のベルトコンベヤ５は
前方の変向駆動ローラ７の軸９を中心に旋回可能
に支承されており、これによつてこのベルトコン
ベヤ５のフレームが揺動体として形成されてい
る。この揺動体は単数又は複数のピストンシリン
ダユニツト１０によつて調整される。このピスト
ンシリンダユニツト１０は例えば圧縮空気によつ
て駆動される。
られてロール１を形成している。この場合、各層
は互いに保持テープ２によつて仕切られている。
この保持テープ２は鱗層状の袋の繰出し時にリー
ル３に巻取られる。ロール１は軸４によつて支承
体４ａ上で回転可能に支承されている。ロール１
にはブレーキバンド４ｂが配属されている。鱗層
状に配置された袋の層をロールから繰出すために
無端のベルトコンベヤ５が設けられており、この
ベルトコンベヤ５は無端の平ベルト６から成つて
おり、この平ベルト６は前方の変向駆動ローラ７
および後方の変向ローラ８を介して循環してい
る。前方の変向駆動ローラ７は図示しないモータ
によつて駆動される。無端のベルトコンベヤ５は
前方の変向駆動ローラ７の軸９を中心に旋回可能
に支承されており、これによつてこのベルトコン
ベヤ５のフレームが揺動体として形成されてい
る。この揺動体は単数又は複数のピストンシリン
ダユニツト１０によつて調整される。このピスト
ンシリンダユニツト１０は例えば圧縮空気によつ
て駆動される。
ベルトコンベヤ５の重量をバランスするため
に、バランスウエイト１１が設けられている。こ
のバランスウエイト１１はローラ１２の周りを変
向させられるロープ１３を介してベルトコンベヤ
５に固定されている。ベルトコンベヤ５の上方の
終端位置を第２図の一点鎖線で示す。
に、バランスウエイト１１が設けられている。こ
のバランスウエイト１１はローラ１２の周りを変
向させられるロープ１３を介してベルトコンベヤ
５に固定されている。ベルトコンベヤ５の上方の
終端位置を第２図の一点鎖線で示す。
ピストンシリンダユニツト１０によつて平ベル
ト６の上区分がベルトコンベヤ５の変向駆動ロー
ラ７とは逆の側の端部のところでロール１に圧着
させられて、鱗層状に配置された外側の袋層をベ
ルトコンベヤ５の搬出端部へ向けて搬送する。
ト６の上区分がベルトコンベヤ５の変向駆動ロー
ラ７とは逆の側の端部のところでロール１に圧着
させられて、鱗層状に配置された外側の袋層をベ
ルトコンベヤ５の搬出端部へ向けて搬送する。
ベルトコンベヤ５の駆動は、ベルトコンベヤ５
によつて搬送される袋層の上側の袋が停止位置に
達するやいなや、例えば光電管１４によつて停止
させられる。停止位置は第１図、第２図及び第３
図に実線で示されている。
によつて搬送される袋層の上側の袋が停止位置に
達するやいなや、例えば光電管１４によつて停止
させられる。停止位置は第１図、第２図及び第３
図に実線で示されている。
第３図では個個の袋の鱗層のずらし量を符号Ｘ
で示す。
で示す。
停止位置では、上側の袋１５が前方の変向駆動
ローラ７から突出して上方のチツプローラ１６と
下方の駆動ローラ１７との間のギヤツプを貫通す
る。変向駆動ローラ７の上方には繰出ローラ１８
が設けられている。この繰出ローラ１８は前方の
停止位置への袋層の搬送時に袋層と係合する。図
示の実施例ではチツプローラ１６及び繰出ローラ
１８は結合片１９，２０に回転可能に支承されて
おり、結合片１９，２０は互いに水平軸２１を介
して枢着されており、この水平軸２１を中心にチ
ツプローラ１６及び繰出ローラ１８が旋回可能で
ある。この旋回運動はピストンシリンダユニツト
２２，２３によつて実施される。ピストンシリン
ダユニツト２２，２３は結合部材２４を介して互
いに結合されていてこの結合部材２４に枢着され
ている。このピストンシリンダユニツト２２，２
３は有利には圧縮空気によつて駆動される。
ローラ７から突出して上方のチツプローラ１６と
下方の駆動ローラ１７との間のギヤツプを貫通す
る。変向駆動ローラ７の上方には繰出ローラ１８
が設けられている。この繰出ローラ１８は前方の
停止位置への袋層の搬送時に袋層と係合する。図
示の実施例ではチツプローラ１６及び繰出ローラ
１８は結合片１９，２０に回転可能に支承されて
おり、結合片１９，２０は互いに水平軸２１を介
して枢着されており、この水平軸２１を中心にチ
ツプローラ１６及び繰出ローラ１８が旋回可能で
ある。この旋回運動はピストンシリンダユニツト
２２，２３によつて実施される。ピストンシリン
ダユニツト２２，２３は結合部材２４を介して互
いに結合されていてこの結合部材２４に枢着され
ている。このピストンシリンダユニツト２２，２
３は有利には圧縮空気によつて駆動される。
変向駆動ローラ７と駆動ローラ１７との間には
袋層の前端のための案内棒２３ａが設けられてい
る。
袋層の前端のための案内棒２３ａが設けられてい
る。
第３図から判るように、隣合う２つの袋の間の
ずらし量Ｘは繰出ローラ１８の回転軸線とチツプ
ローラ１６の回転軸線との間隔のほぼ半分に相応
している。このずらし量Ｘを変えることもでき
る。
ずらし量Ｘは繰出ローラ１８の回転軸線とチツプ
ローラ１６の回転軸線との間隔のほぼ半分に相応
している。このずらし量Ｘを変えることもでき
る。
第１図に示す停止位置で上側の袋１５の袋端の
後方に、締付条片２５が配置されており、この締
付条片２５はベルトコンベヤ５の幅全体にわたつ
て延びており、かつ有利には圧縮空気によつて駆
動されるピストンシリンダユニツト２６を介して
操作可能である。袋の長さに適合させるためにこ
の締付条片２５はこれの操作装置としてのピスト
ンシリンダユニツト２６と一緒にベルトコンベヤ
長手方向で移動調整可能である。
後方に、締付条片２５が配置されており、この締
付条片２５はベルトコンベヤ５の幅全体にわたつ
て延びており、かつ有利には圧縮空気によつて駆
動されるピストンシリンダユニツト２６を介して
操作可能である。袋の長さに適合させるためにこ
の締付条片２５はこれの操作装置としてのピスト
ンシリンダユニツト２６と一緒にベルトコンベヤ
長手方向で移動調整可能である。
袋が前方の停止位置に達した後、締付条片２５
は上側の袋１５の後端の後方で袋層上に圧着させ
られ、これによつて袋層の残りの袋を無端のベル
トコンベヤに固定的に圧着する。これによつて上
側の袋１５は残りの袋の配置を崩すことなく本繰
出装置から引抜かれる。
は上側の袋１５の後端の後方で袋層上に圧着させ
られ、これによつて袋層の残りの袋を無端のベル
トコンベヤに固定的に圧着する。これによつて上
側の袋１５は残りの袋の配置を崩すことなく本繰
出装置から引抜かれる。
上側の袋１５の引抜きのために、グリツパ２７
が設けられており、このグリツパ２７は側方から
袋の前端部の縦縁を掴むことができる。グリツパ
２７の係合点は第３図に示すように袋の前方の開
口縁２８から後方へずれている。
が設けられており、このグリツパ２７は側方から
袋の前端部の縦縁を掴むことができる。グリツパ
２７の係合点は第３図に示すように袋の前方の開
口縁２８から後方へずれている。
グリツパ２７は水平軸２９を中心に旋回可能に
支承されている。グリツパの端部はＵ字形部材３
２を備えており、このＵ字形部材３２の下方のウ
エブ３０が下方の掴み条片を形成している。上方
の掴み条片として締付板３１が設けられており、
この締付板３１はピストン棒の下端部を形成して
いる。このピストン棒はピストンシリンダユニツ
ト３３の部分を成しており、このピストンシリン
ダユニツト３３は有利には圧縮空気によつて駆動
される。
支承されている。グリツパの端部はＵ字形部材３
２を備えており、このＵ字形部材３２の下方のウ
エブ３０が下方の掴み条片を形成している。上方
の掴み条片として締付板３１が設けられており、
この締付板３１はピストン棒の下端部を形成して
いる。このピストン棒はピストンシリンダユニツ
ト３３の部分を成しており、このピストンシリン
ダユニツト３３は有利には圧縮空気によつて駆動
される。
グリツパ２７が袋１５の縦縁を側方から掴んだ
後に、繰出しローラ１８がピストンシリンダユニ
ツト２２を介して袋層から持ち上げられる。ピス
トンシリンダユニツト２２のピストン棒の下端部
が横棒３４に係合しており、この横棒３４の端部
は結合片２０に固定されている。ピストンシリン
ダユニツト２３のピストン棒の下端部は横棒３５
に固定されており、この横棒３５の端部は結合片
１９に固定されている。
後に、繰出しローラ１８がピストンシリンダユニ
ツト２２を介して袋層から持ち上げられる。ピス
トンシリンダユニツト２２のピストン棒の下端部
が横棒３４に係合しており、この横棒３４の端部
は結合片２０に固定されている。ピストンシリン
ダユニツト２３のピストン棒の下端部は横棒３５
に固定されており、この横棒３５の端部は結合片
１９に固定されている。
締付条片２５が締付位置に移動されて繰出ロー
ラ１８が袋層から持上げられた後、グリツパ２７
は上側の袋を開口ステーシヨン３６へ搬送する。
この開口ステーシヨン３６では袋の開口縁が開放
位置にもたらされる。グリツパ２７の上方の終端
位置を第２図に一点鎖線で示す。グリツパ２７の
この終端位置における袋の位置も同様に第２図で
一点鎖線で示される。これから判るように、袋の
下端部は依然として繰出装置の領域内に位置して
いる。この下方の袋端部を加速して繰出装置の領
域から搬出するために、チツプローラ１６はピス
トンシリンダユニツト２３を介して降下させられ
て袋端部を駆動ローラ１７に圧着させる。この場
合、駆動ローラ１７が支えを形成する。チツプロ
ーラ１６及び駆動ローラ１７によつて袋端部が繰
出装置の領域から搬出され、これによつてチツプ
ローラ１６の持上げ後及び袋層への繰出ローラの
当付け後、袋層は次の袋をグリツパ２７によつて
掴む為に前方の停止位置に搬送される。袋層の引
続くこの搬送に先立つて締付条片２５を袋層から
持上げておくのは勿論である。
ラ１８が袋層から持上げられた後、グリツパ２７
は上側の袋を開口ステーシヨン３６へ搬送する。
この開口ステーシヨン３６では袋の開口縁が開放
位置にもたらされる。グリツパ２７の上方の終端
位置を第２図に一点鎖線で示す。グリツパ２７の
この終端位置における袋の位置も同様に第２図で
一点鎖線で示される。これから判るように、袋の
下端部は依然として繰出装置の領域内に位置して
いる。この下方の袋端部を加速して繰出装置の領
域から搬出するために、チツプローラ１６はピス
トンシリンダユニツト２３を介して降下させられ
て袋端部を駆動ローラ１７に圧着させる。この場
合、駆動ローラ１７が支えを形成する。チツプロ
ーラ１６及び駆動ローラ１７によつて袋端部が繰
出装置の領域から搬出され、これによつてチツプ
ローラ１６の持上げ後及び袋層への繰出ローラの
当付け後、袋層は次の袋をグリツパ２７によつて
掴む為に前方の停止位置に搬送される。袋層の引
続くこの搬送に先立つて締付条片２５を袋層から
持上げておくのは勿論である。
第１図から判るように、平ベルト６の上側区分
の下方には締付条片２５の範囲内に達するまで板
３７が設けられている。
の下方には締付条片２５の範囲内に達するまで板
３７が設けられている。
図示の実施例では、袋層がロール１から接線方
向で走出する個所と繰出ローラ１８との間のベル
トコンベヤ５の搬送長さは袋の長さに比して若干
大きいだけである。これによつて装置の全長さが
小さくなり、さらに鱗層状の袋が正確に案内さ
れ、袋層のばらけが回避される。要するにロール
１から繰出された袋層のために、繰出ローラ１８
までの誘導距離が短かくなる。
向で走出する個所と繰出ローラ１８との間のベル
トコンベヤ５の搬送長さは袋の長さに比して若干
大きいだけである。これによつて装置の全長さが
小さくなり、さらに鱗層状の袋が正確に案内さ
れ、袋層のばらけが回避される。要するにロール
１から繰出された袋層のために、繰出ローラ１８
までの誘導距離が短かくなる。
本発明によれば、袋の個別化が旋回軸９の近く
のベルトコンベヤ前端のところで行なわれる。
のベルトコンベヤ前端のところで行なわれる。
締付条片２５はグリツパ２７による上側の袋の
引抜き時の後続の袋の位置を固定する。
引抜き時の後続の袋の位置を固定する。
グリツパ２７によつて次の袋が掴まれるさい
に、鱗層状の袋層の残りの個個の袋の配置並びに
向きが締付条片２５によつて固定される。
に、鱗層状の袋層の残りの個個の袋の配置並びに
向きが締付条片２５によつて固定される。
第１図は本発明の１実施例の斜視図、第２図は
本発明の１実施例の側面図及び第３図は本発明の
１実施例のベルトコンベヤ搬出端部の拡大図であ
る。 １……ロール、２……保持テープ、３……リー
ル、４……軸、４ａ……支承体、４ｂ……ブレー
キバンド、５……ベルトコンベヤ、６……平ベル
ト、７……変向駆動ローラ、８……変向ローラ、
９……軸、１０……ピストンシリンダユニツト、
１１……バランスウエイト、１２……ローラ、１
３……ローブ、１４……光電管、１５……袋、１
６……チツプローラ、１７……駆動ローラ、１８
……繰出ローラ、１９，２０……結合片、２１…
…水平軸、２２，２３……ピストンシリンダユニ
ツト、２３ａ……案内棒、２４……結合部材、２
５……締付条片、２６……ピストンシリンダユニ
ツト、２７……グリツパ、２８……開口縁、２９
……水平軸、３０……ウエブ、３１……締付板、
３２……Ｕ字形部材、３３……ピストンシリンダ
ユニツト、３４……横棒。
本発明の１実施例の側面図及び第３図は本発明の
１実施例のベルトコンベヤ搬出端部の拡大図であ
る。 １……ロール、２……保持テープ、３……リー
ル、４……軸、４ａ……支承体、４ｂ……ブレー
キバンド、５……ベルトコンベヤ、６……平ベル
ト、７……変向駆動ローラ、８……変向ローラ、
９……軸、１０……ピストンシリンダユニツト、
１１……バランスウエイト、１２……ローラ、１
３……ローブ、１４……光電管、１５……袋、１
６……チツプローラ、１７……駆動ローラ、１８
……繰出ローラ、１９，２０……結合片、２１…
…水平軸、２２，２３……ピストンシリンダユニ
ツト、２３ａ……案内棒、２４……結合部材、２
５……締付条片、２６……ピストンシリンダユニ
ツト、２７……グリツパ、２８……開口縁、２９
……水平軸、３０……ウエブ、３１……締付板、
３２……Ｕ字形部材、３３……ピストンシリンダ
ユニツト、３４……横棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一端で開いた個個の袋を少なくとも１本の保
持テープで保持しつつ鱗層状に巻取つてある袋ロ
ールから、水平軸線を中心として旋回可能かつ前
記袋ロールに圧着可能な無端のベルトコンベヤを
介して、個個の袋を繰出して別個化する方法にお
いて、鱗層状に配置された袋の層を、ベルトコン
ベヤ５と、これの前方の変向駆動ローラ７に対置
された上方の繰出ローラ１８との協働によつて前
方の停止位置まで搬送し、上側に位置する前方の
袋１５の縦縁をグリツパ２７によつて側方から掴
み、停止されたベルトコンベヤ上に位置する袋層
を、上方の袋１５の後方で横方向に延びる締付条
片２５によつて固定し、繰出ローラ１８を袋層か
ら持上げ、グリツパを上方の終端位置へ水平軸を
中心として旋回せしめ、チツプローラ１６によつ
て袋端部を駆動ローラ１７から成る支えに圧着さ
せ、この駆動ローラによつて袋端部を繰出装置の
領域から搬出させることを特徴とする鱗層状に巻
取つた袋ロールから個個の袋を繰出して別個化す
る方法。 ２ 一端で開いた個個の袋を少なくとも１本の保
持テープで保持しつつ鱗層状に巻取つてある袋ロ
ールから、水平軸線を中心として旋回可能かつ前
記袋ロールに圧着可能な無端のベルトコンベヤ
と、これの前方の変向駆動ローラに対置された上
方の繰出ローラとの協働によつて、鱗層状に配置
された袋の層を前方の停止位置まで搬送し、上側
に位置する前方の袋の縦縁をグリツパによつて側
方から掴み、停止されたベルトコンベヤ上に位置
する袋層を、上方の袋の後方で横方向に延びる締
付条片によつて固定し、繰出ローラを袋層から持
上げ、グリツパを上方の終端位置へ水平軸を中心
として旋回せしめ、チツプローラによつて袋端部
を駆動ローラから成る支えに圧着させ、この駆動
ローラによつて袋端部を繰出装置の領域から搬出
させることによつて、鱗層状に巻取つた袋ロール
から個個の袋を繰出して個別化する方法を実施す
る装置において、前記ベルトコンベヤ５の搬出端
のところに上方の繰出ローラ１８及びチツプロー
ラ１６が共通の水平軸２１を中心として旋回可能
に支承されており、これら両ローラの調整運動の
ためにピストンシリンダユニツト２２，２３が設
けられており、かつ、この繰出ローラ１８に変向
駆動ローラ７が、かつチツプローラ１６に駆動ロ
ーラ１７が対向して位置していることを特徴とす
る鱗層状に巻取つた袋ロールから個個の袋を繰出
して個別化する装置。 ３ 前記チツプローラ１６及び繰出ローラ１８が
結合片１９，２０に回転可能に支承されており、
この結合片１９，２０が共通の水平旋回軸２１に
よつて互いに枢着されている特許請求の範囲第２
項記載の装置。 ４ 互いに隣合う２つの袋の間のずれ量Ｘが、前
記繰出ローラ１８の回転の軸線とチツプローラ１
６の回転の軸線との間隔のほぼ半分に相応してい
る特許請求の範囲第２項記載の装置。 ５ 前記ベルトコンベヤ５が複数の平ベルト６か
ら成り、この平ベルトの上方区分の下側に板３６
が配置されており、ベルトコンベヤ５の全幅にわ
たつて延在する締付条片２５が設けられており、
この締付条片２５を作動するピストンシリンダユ
ニツト２６が設けられている特許請求の範囲第２
項記載の装置。 ６ 前記ベルトコンベヤ５が前方の変向駆動ロー
ラの回転軸９を中心としてピストンシリンダユニ
ツト１０を介して旋回可能に配置されており、ベ
ルトコンベヤの重量をバランスするためにバラン
スウエイト１１が設けられている特許請求の範囲
第５項記載の装置。 ７ 水平軸２９を中心として旋回可能に支承され
たグリツパ２７が設けられており、このグリツパ
２７が端部にＵ字形部材を有している特許請求の
範囲第２項記載の装置。 ８ グリツパ２７がその開閉のためのピストンシ
リンダユニツト３３を備えており、そのピストン
棒が下端部に締付板３１を備えており、この締付
板とグリツパの前記Ｕ字形部材の下方のウエブ３
０とが袋の締付部材を形成している特許請求の範
囲第７項記載の装置。 ９ 前記締付条片２５と、これの操作装置として
のピストンシリンダユニツト２６とを一緒にその
都度の袋の長さに応じてベルトコンベヤ５の長手
方向に移動させる手段が設けられている特許請求
の範囲第５項記載の装置。 １０ 袋層が袋ロール１から接線方向で走出する
個所と前記繰出ローラ１８との間のベルトコンベ
ヤ５の搬送長さが袋の長さに比して若干大きい特
許請求の範囲第２項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7694879A JPS563240A (en) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | Method of and apparatus for delivering and individualizing bags one at a time from bag roll after wound like scale |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7694879A JPS563240A (en) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | Method of and apparatus for delivering and individualizing bags one at a time from bag roll after wound like scale |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563240A JPS563240A (en) | 1981-01-14 |
| JPS6256065B2 true JPS6256065B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=13619977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7694879A Granted JPS563240A (en) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | Method of and apparatus for delivering and individualizing bags one at a time from bag roll after wound like scale |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS563240A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538781Y2 (ja) * | 1987-06-03 | 1993-09-30 |
-
1979
- 1979-06-20 JP JP7694879A patent/JPS563240A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538781Y2 (ja) * | 1987-06-03 | 1993-09-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563240A (en) | 1981-01-14 |
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