JPS6255607B2 - - Google Patents

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JPS6255607B2
JPS6255607B2 JP55063912A JP6391280A JPS6255607B2 JP S6255607 B2 JPS6255607 B2 JP S6255607B2 JP 55063912 A JP55063912 A JP 55063912A JP 6391280 A JP6391280 A JP 6391280A JP S6255607 B2 JPS6255607 B2 JP S6255607B2
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JP
Japan
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transmitter
hollow tube
temperature
rotor
inner hole
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Application number
JP55063912A
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English (en)
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JPS56160630A (en
Inventor
Takeshi Onoda
Kazuo Ikeuchi
Masao Furukawa
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS56160630A publication Critical patent/JPS56160630A/ja
Publication of JPS6255607B2 publication Critical patent/JPS6255607B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/04Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving solid bodies
    • G01K13/08Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving solid bodies in rotary movement
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/02Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
    • G01K1/024Means for indicating or recording specially adapted for thermometers for remote indication

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転中の回転体の内部温度測定装置
に係り、特にタービンロータ等の回転体の中心部
に形成された内孔を通じて回転体の内部温度を、
回転中に直接測定する内部温度測定装置に関す
る。
最近、発電プラントの蒸気タービンは電力需要
に対応して起動、停止または負荷変動運転が必要
となつてきている。
この蒸気タービンの回転体であるタービンロー
タ(以下ロータと略称)は、中空厚肉円筒形状で
あるため、過度時において外表面と内部間に温度
差が生ずる。かかる温度差により熱応力が発生
し、この熱応力が大きいと亀裂が発生する。ま
た、熱応力の繰り返しが多いと、前記亀裂が進展
し、ロータの破壊を招く恐れがある。そこで、回
転中のロータの内部温度の測定が必要となる。
従来、回転中のロータの内部温度測定装置に
は、ロータの中心部に形成された内孔に温度検出
器を設け、ロータと同軸上にスリツプリング器を
設けて電気的に接続し、測定する方式のもの(特
開昭48−8588号)と、ロータの内孔に温度検出器
を設け、該温度検出器からの電気信号を電波に変
換し、測定するものとがある。
しかし、前者はスリツプリングをロータの軸端
部に取り付ける必要がある。ところが、この軸端
部には通常ポンプ、調整機等が設けられており、
これらを貫通してスリツプリングを取り付けるこ
とになるため、作業性が悪い。また、ロータの長
時間回転に対するスリツプリング中の接続端子や
軸受等の摩耗に対処する必要がある。
一方、後者は回転体の内部に温度検出器を設
け、端部には電気信号をFM信号に変換するトラ
ンスミツタと電源供給用レギユレータを設けた、
いわゆるテレメータ方式のものであり、この方式
のものには、さらに二つの型式のものがある。
その一つは、トランスミツタへの電源供給をバ
ツテリにより行う型式である。そのバツテリには
普通電池が使用されるが、電池は寿命が長くとも
数日しかもたず、電池の電圧低下時に蒸気タービ
ンを停止して取り替えなければならない不具合が
ある。
他の一つは、トランスミツタへの電源供給を外
部からの誘導電力により伝達する型式である。こ
の型式の従来の電気系統を第8図に示す。この実
施例においては、ロータ1の内部に三個所に温度
検出器16a,16b,16cが設けられ、ロー
タ1の端部には前記温度検出器16a,16b,
16cに各別に接続されたトランスミツタ21
a,21b,21c、これらのトランスミツタ2
1a,21b,21cに各別に設けられた発信ア
ンテナ22a,22b,22c、一次コイル2
7、該一次コイル27に接続されかつトランスミ
ツタ21a,21b,21cに接続されたレギユ
レータ29とを有している。一方、ロータ1の端
部に対向する位置にはブラケツト24が設置さ
れ、該ブラケツト24にはDC電源25、オシレ
ータ26および一次コイル27とを有する電源部
と、受信アンテナ33および受信器36とを有す
る受信部とが設けられている。そして、DC電源
25から供給されるDC電流はオシレータ26に
より高周波AC電流に変換され、一次コイル27
に供給される。この一次コイル27に供給された
高周波AC電流は、二次コイル28に誘導され、
ついでレギユレータ29によりDC電流に変換さ
れ、各トランスミツタ21a,21b,21cに
供給され、各温度検出器16a,16b,16c
に通電される。また、温度検出器16a,16
b,16cが温度を検出することによつて出力す
る電気信号は、FM電波の範囲の異なる前記トラ
ンスミツタ21a,21b,21cから各送信ア
ンテナ22a,22b,22cに導かれ、受信ア
ンテナ34に誘導され、受信器36に送られるよ
うになつている。
しかし、前記トランスミツタへ外部から誘導電
力を伝達する型式の従来のものは、各温度検出器
16a,16b,16cにそれぞれトランスミツ
タ21a,21b,21cと送信アンテナ22
a,22b,22cとを連結する構造とされてい
るため、前記第8図に示されるように、検出個所
の多い多点測定の温度測定装置の場合は部品点数
および配線手数が多くなる不具合がある。
本発明の目的は、高温下で高速回転中の回転体
の内部温度を確実に測定しうる回転体の内部温度
測定装置を提供すること、しかも多点測定の場合
にも部品点数および配線手数を軽減しうる回転体
の内部温度測定装置を提供することにある。
本発明の特徴は、回転体の中心部に形成された
内孔に、中空管を設け、該中空管の外側に、前記
内孔の周壁に可及的に近接する円形に形成されか
つ熱による内孔の軸方向および直径方向の伸縮を
吸収しうる支持構造で支持された圧着片を中空管
の軸方向に間隔を存して複数個取り付け、複数個
所温度測定点に位置する圧着片に、内孔の半径に
向けて温度検出器を設け、前記回転体の端部に
は、少なくとも二次コイルと、これに接続されか
つ電気的に回転するマルチプレクサと、これに連
結されかつ電気信号をFM信号に変換するトラン
スミツタと、これに接続された送信アンテナとを
有する送信部を設け、前記マルチプレクサに各温
度検出器を、前記中空管の内部に挿通され導体に
設けられた接点を介して接続し、さらに前記二次
コイルに対向する位置に、電源とこれに結合され
た一次コイルとを含む電源部を設けるとともに、
前記送信部に対応する位置には、受信アンテナ
と、これに接続されかつ前記複数個の温度検出器
のFM電波を同期させる同期器と、受信器とを有
する受信部を設置したところに存し、この構成に
より多点測定の場合であつても、部品点数および
配線手数を少なくなしうる回転体の内部温度測定
装置を得たものである。
第1図ないし第4図は、一般的なテレメータ方
式の温度測定装置の構造を示すもので、回転体で
あるロータ1の内部には中心部に内孔2が形成さ
れている。該内孔2には、中空管3が挿設されて
おり、その中空管3は管体3a,3b,3cが連
結されて構成されている。
前記中空管3における管体3a,3b,3cの
各連結部は、一方の管体端部に設けられたフラン
ジ4と、他の管体端部に設けられたフランジ5ま
たは最端部に配置されたフランジ5′とをボルト
6で結合した構造とされており、両フランジ4,
5および4,5′間には断面凹型の環状溝7が形
成されている。
各環状溝7には、第2図および第3図に明示さ
れるように、圧着片8が取り付けられている。各
圧着片8は、第3図に拡大示されるように、圧着
片8の外周面と内孔2の周壁間の周隙9を可及的
に小さくなしうる直径の円形に形成されていて、
内孔2に近接しうるように構成され、また、前記
フランジ4,5および4,5′の端面と圧着片8
の端面間に間隙10,11を形成しうる幅に構成
されている。各圧着片8におけるフランジ5また
は5′側の端面には、円形状の溝12が形成され
ている。前記フランジ5または5′には、前記溝
12に対応する位置にボルト13が植え込まれ、
その端部14′は前記溝12に挿入されており、
溝12とボルト端部13′間には間隙14が形成
されている。前記フランジ4,5および4,5′
の端面と圧着片8の端面間の間隙10,11は、
熱によつてロータ1が軸方向に収縮されたときの
内孔2の軸方向の短縮を吸収し、また前記圧着片
8の端面の溝12とボルト端部13′間の間隙1
4は内孔2の直径方向の伸長を吸収しうる構造と
されている。
前記フランジ4と圧着片8には、温度検出器1
6の支持孔15が連通、形成されている。
前記温度検出器16は、その支持孔15に挿
通、支持され、内孔2の半径方向に向けて設けら
れている。前記内孔2内の測定点が一個所の場合
には、温度検出器16が1個設けられ、該温度検
出器16は第2図に示されるように、前記中空管
3の内部に挿通された導体17を介して、ロータ
1の端部側に設けられたトランスミツタ21に接
続されている。
前記導体17は、中空管3の内部に螺旋状に巻
かれており、ロータ1からの伝熱により中空管3
が伸縮したときに、これを吸収しうるように配線
されている。
前記ロータ1の端部には、ボルト19により導
体17の導出孔を有するプレート18が取り付け
られ、該プレート18に非磁性体製の収容筒20
が埋設され、この収容筒20にトランスミツタ2
1が収容されている。また、前記トランスミツタ
21はエンドリング23により全出防止されてい
る。
前記ロータ1の端面に対向する位置には、第1
図に示されるようにブラケツト24が設置され、
該ブラケツト24には電源と一次コイルを含む電
源部と、受信アンテナと受信器とを有する受信部
とが設けられているが、これらの部材は第1図〜
第4図中では省略されている。
そして、前記トランスミツタ21はロータ1の
端部に取り付けられたプレート18に設けられた
二次コイルとこれの付属部材を通じて前記電源部
に電気的に接続されているが、これらの部材も第
1図〜第4図中では省略されている。
前記トランスミツタ21には、エンドリング2
3を貫通して発信アンテナ22が設けられてい
る。該発信アンテナ22に対応して、ロータ1の
外部には受信アンテナと受信器とが設置されてい
るが、この受信アンテナと受信器とは第1図ない
し第4図に示される実施例では省略されている。
なお前記プレート18の中心部には、第4図に
示されるように、導体17の導出孔をカバーする
フランジ18′が取り付けられている。
前記構成の内部温度測定装置では、ロータ1の
回転時に中空管3も一緒に回転する。
この回転中に、温度検出器16により内孔2の
温度、つまりロータ1の内部温度が検出され、そ
の電気信号は中空管3の内部に挿通された導体1
7を通じて、ロータ1の端部に設けられたトラン
スミツタ21に伝達される。
前記トランスミツタ21により、温度検出器1
6からの電気信号がFM信号に変換され、ついで
発信アンテナ22に導かれ、図示省略の受信アン
テナに誘導され、受信器により受信されて温度測
定が行われる。
前記ロータ1が高速回転されかつ蒸気からの伝
熱により高温となり、それに伴い内孔2が軸方向
に短縮し、直径方向に伸長しても、内孔2の熱変
化量は中空管3を構成する管体3a,3b,3c
のフランジ4,5または4,5′と圧着片8間に
形成された間隙10,11および14によりそれ
ぞれ吸収され、圧着片8を介して温度検出器16
を常に正しい位置、姿勢に保持しうるので、ロー
タ1の内部温度を確実に測定できるし、内孔2の
周壁に損傷を与えることもない。
第1図〜第4図には温度測定点は1個所のみで
あるが、これが多点である場合には、第8図のブ
ロツク図に示す如く、温度検出器を所望の数とし
発信アンテナもその数と同じだけ設けることにな
るが、前直の如く回転部品が多くなり、回転部に
設けることが困難となる。
そこで、本発明は第5図ないし第7図に示す如
く構成することにより、その欠点を除去する。
第5図ないし第7図は本発明の一実施例を示す
もので、内孔2の軸方向に間隙を存する三個所を
測定点を定め、温度測定するようにしている。
ロータ1の中心部に形成された内孔2には、中
空管3が挿設されており、中空管3の外側には前
記測定点に対応させて温度検出器16a,16
b,16cが取り付けられている。
前記温度検出器16a,16b,16cは、中
空管3を構成する管体の端部に設けられたフラン
ジ間に支持された圧着片8に、内孔2の半径方向
に向けて設けられている。これらの温度検出器1
6a,16b,16cは、中空管3内に挿通され
た導体17を通じて送信部に接続されている。な
お、前記圧着片8は前記第1図ないし第4図に示
される装置と同様の形状に形成され、かつ中空管
3の管体のフランジ間に内孔2の軸方向および直
径方向の伸縮を吸収しうる支持構造を介して支持
されている。また、導体17は中空管3の内部に
螺旋状に巻かれて配線されている。
一方、ロータ1の端部には二次コイル28、こ
れに接続されたレギユレータ29、これに連結さ
れたフイルタ30、これらレギユレータ29およ
びフイルタ30を介して二次コイル28に電気的
に接続されたマルチプレクサ32、これに連結さ
れたトランスミツタ21、送信アンテナ22とが
設けられている。前記マルナプレクサ32とトラ
ンスミツタ21と送信アンテナ22とは、送信部
を構成している。前記マルチプレクサ32とトラ
ンスミツタ21とは、ロータ1の端部に埋設され
た非磁性体製の収容筒31内に収容され、エンド
リング31′で脱出防止されている。前記送信ア
ンテナ22は、トランスミツタ21に結合されか
つエンドリング31′を貫通してロータ1の外端
部に導出され、かつロータ1の端部に埋設された
治具33間に張設されている。前記マルチプレク
サ32には、該マルチプレクサ32に設けられた
接点と、導体17に設けられた接点とを介して前
記温度検出器16a,16b,16cが電気的に
接続されているが、これらの接点は図面では省略
されている。また、前記マルチプレクサ32は電
気的に高速回転され、温度検出器16a,16
b,16cからの電気信号をトランスミツタ21
に送るようになつている。さらに、マルチプレク
サ32では温度検出器16a,16b,16cか
らの電気信号をそれぞれ異なつたFM信号に変え
るため、若干抵抗を変えてある。前記トランスミ
ツタ21は、マルチプレクサ32から送られてい
る前記電気信号をそれぞれ周波数の異なつたFM
信号に変換し、送信アンテナ22に導くようにな
つている。
前記ロータ1の端部に対向させてブラケツト2
4が設置され、該ブラケツト24にはDC電源2
5、これに接続されたオシレータ26、これに接
続された一次コイル27とを有する電源部と、受
信アンテナ34、これに接続された同期器35、
これに接続された受信器36とを有する受信部と
が設けられている。
前記電源部のDC電源25から供給されるDC電
流は、オシレータ26により高周波AC電流に変
換され、一次コイル27に供給されるようになつ
ている。該一次コイル27は、前記ブラケツト2
4にロータ1の中心と二次コイル28の取り付け
位置を結ぶ直線を半径とする円形に設けられてい
る。前記一次コイル27から二次コイル28に
AC電流が誘導され、該AC電流はレギユレータ2
9によりDC電流に変換され、フイルタ30を通
して前記マルチプレクサ32に通電されるように
なつている。
前記受信部の受信アンテナ34は、ブラケツト
24にロータ1の中心と送信アンテナ22の取り
付け位置とを結ぶ直線を半径とする円形に設けら
れており、送信アンテナ22から送信されるFM
電波を受信し、同期器35に伝送するようになつ
ている。前記同期器35は、トランスミツタ21
から送信されるFM電波を同期させ、受信器36
へ導くようになつている。
前述構成の内部温度測定装置では、温度検出器
16a,16b,16cにより内孔2内に設定さ
れた三個所の測定点の温度が検出され、その電気
信号は導体17を介して発信部のマルチプレクサ
32に送られる。
このマルチプレクサ32は電源部から供給され
かつ一次、二次コイル27,28を通じて誘導さ
れる電流により高速回転され、導体17に設けら
れた接点とマルチプレクサ32に設けられた接点
とが断続的に接し、これにより各温度検出器16
a,16b,16cから送られる電気信号がトラ
ンスミツタ21に伝送される。
前記トランスツタ21では、各温度検出器16
a,16b,16cから送られる電気信号が周波
数の異なつたFM電波に変換され、送信アンテナ
22を通じて送信される。
前記送信アンテナ22から送信されたFM電波
は、受信部を構成する受信アンテナ34に誘導さ
れ、同期器35で前記周波数に同期せしめられ、
受信器36で受信され、データ処理されて前記三
個所の測定点の温度が測定される。
なお、前記第5図ないし第7図に示される実施
ルタ30、および受信部をロータ1の端部に直接
例では二次コイル28、レギユレータ29、フイ
取り付けているが、前記第2図に示されるよう
に、ローター1の端部にプレートを固定し、これ
に前記諸部材を取り付けてもよい。また、ロータ
内部の温度測定点は三個所に限られないこと勿論
である。
本発明は以上説明した構成、作用のものであつ
て、本発明によれば多点測定の場合であつても、
部品点数および配線手数を著しく少なくでき、従
つて装置全体をコンパクトに纒めうる効果を有す
る外、コストダウンを図りうる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は一般的なテレメータ方式
の温度測定装置を示すもので、第1図はその概様
説明図、第2図は縦断側面図、第3図は温度検出
器取り付け部分の拡大縦断側面図、第4図は中空
管と導体部分の拡大縦断正面図、第5図ないし第
7図は本発明の一実施例を示すもので、第5図は
その一部の縦断側面図、第6図はロータの端面か
らみた図、第7図は電気系統を示すブロツク線
図、第8図は従来装置の電気系統を示すブロツク
線図である。 1……ロータ、2……内孔、3……中空管、8
……圧着片、10,11,14……内孔の軸方向
および直径方向の伸縮を吸収する支持構造の間
隙、16,16a〜16c……温度検出器、17
……導体、21……トランスミツタ、22……送
信アンテナ、25……DC電源、26……オシレ
ータ、27……一次コイル、28……二次コイ
ル、29……レギユレータ、32……マルチプレ
クサ、34……受信アンテナ、35……同期器、
36……受信器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転体の中心部に形成された内孔に、中空管
    を設け、該中空管の外側に、前記内孔の周壁に可
    及的に近接する円形に形成されかつ熱による内孔
    の軸方向および直径方向の伸縮を吸収しうる支持
    構造で支持された圧着片を中空管の軸方向に間隔
    を存して複数個取り付け、複数個所の温度測定点
    に位置する圧着片に、内孔の半径方向に向けて温
    度検出器を設け、前記回転体の端部には、少なく
    とも二次コイルと、これに接続されかつ電気的に
    回転するマルチプレクサと、これに連結されかつ
    電気信号をFM信号に変換するトランスミツタ
    と、これに接続された送信アンテナとを有する送
    信部を設け、前記マルチプレクサに各温度検出器
    を、前記中空管の内部に挿通された導体に設けら
    れた接点を介して接続し、さらに前記二次コイル
    に対向する位置に、電源と、これに結合された一
    次コイルとを含む電源部を設けるとともに、前記
    送信部に対応する位置には、受信アンテナと、こ
    れに接続されかつ前記複数個の温度検出器のFM
    電波を同期させる同期器と、受信器とを有する受
    信部を設置したことを特徴とする回転体の内部温
    度測定装置。
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