JPS625486B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625486B2 JPS625486B2 JP55134660A JP13466080A JPS625486B2 JP S625486 B2 JPS625486 B2 JP S625486B2 JP 55134660 A JP55134660 A JP 55134660A JP 13466080 A JP13466080 A JP 13466080A JP S625486 B2 JPS625486 B2 JP S625486B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- center
- waveguide
- slot antenna
- gravity
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/06—Movable joints, e.g. rotating joints
- H01P1/062—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation
- H01P1/066—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation with an unlimited angle of rotation
- H01P1/067—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation with an unlimited angle of rotation the energy being transmitted in only one line located on the axis of rotation
Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、レーダ装置におけるアンテナ部分
の構造に関する。
の構造に関する。
例えば、第3図に示す如き端給電方式のアンテ
ナはビーム巾の尖鋭化及び周波数特性の観点から
従来より汎用されている。該アンテナは図示の如
く、スロツトアンテナ1と回転結合器6間に給電
用方形導波管3を用い、又これと平行配置された
上記スロツトアンテナ1の中心が回転結合器6の
回転軸l上(第3図b参照)に一致するという比
較的簡単な構造が一般的であつた。
ナはビーム巾の尖鋭化及び周波数特性の観点から
従来より汎用されている。該アンテナは図示の如
く、スロツトアンテナ1と回転結合器6間に給電
用方形導波管3を用い、又これと平行配置された
上記スロツトアンテナ1の中心が回転結合器6の
回転軸l上(第3図b参照)に一致するという比
較的簡単な構造が一般的であつた。
しかしながら、周知の如くレーダ装置における
アンテナはスロツトアンテナとホーンから構成さ
れており、而してその重心は従来物の如きスロツ
トアンテナの中心とは異なる位置となる。従つ
て、係る不平衡な状態でのアンテナ回転は回転用
モータに無用な負荷を生ぜしめ、回転むら、雑音
及びこれらに伴なう電力損失を招来する。又、上
記中心と重心の一致を図る目的で上記給電用導波
管に困難なひねり処理を施こすことも考えられる
が、高コスト、汎用面を考慮すると必らずしも常
套手段たり得ない。
アンテナはスロツトアンテナとホーンから構成さ
れており、而してその重心は従来物の如きスロツ
トアンテナの中心とは異なる位置となる。従つ
て、係る不平衡な状態でのアンテナ回転は回転用
モータに無用な負荷を生ぜしめ、回転むら、雑音
及びこれらに伴なう電力損失を招来する。又、上
記中心と重心の一致を図る目的で上記給電用導波
管に困難なひねり処理を施こすことも考えられる
が、高コスト、汎用面を考慮すると必らずしも常
套手段たり得ない。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、端
給電方式に関し、棒状且つスロツトアンテナの略
半分長の給電用導波管とスロツトアンテナ間を円
柱形状の同軸一導波管変換器でマイクロ波的に結
合することによりアンテナを上記変換器を軸とし
て回動可能とし、もつてアンテナの回転軸と重心
位置との一致を容易に行い得ることとした。
給電方式に関し、棒状且つスロツトアンテナの略
半分長の給電用導波管とスロツトアンテナ間を円
柱形状の同軸一導波管変換器でマイクロ波的に結
合することによりアンテナを上記変換器を軸とし
て回動可能とし、もつてアンテナの回転軸と重心
位置との一致を容易に行い得ることとした。
以下、図面を用いて説明する。但し、図中、同
一番号物は同一の物を示すものとする。
一番号物は同一の物を示すものとする。
第1図において、1はスロツト2,2、…を有
するスロツトアンテナ、3は該スロツトアンテナ
1の略半分長の給電用導波管、4,4は各々終端
蓋、ホーン5及び回転結合器6は省略してある。
又、上記スロツトアンテナ1及び導波管3の適所
には図示の如く各々同径の円孔7及び8が穿設形
成されており、この部分が両者の結合部とされ
る。9は円柱若しくは円筒形状を有する誘電率ε
γの誘電体で、上記円孔7,8を貫通してスロツ
トアンテナ1及び導波管3内に配置されている。
10は該誘電体9内に挿入される円柱棒状の中心
導体である。上記より構成される同軸部分は既存
の同軸一導波管変換器と同様、その固有インピー
ダンスは中心導体10の径、長さ、誘電体9の
径、寸法a及び誘電率εγにより決定され、更に
該同軸部分を電波が最大効率で伝搬するための寸
法a、bは伝搬周波数及び誘電率εγにより同軸
一導波管の整合が取られる如く設定されている。
11は円筒形状の外部導体である。12は固定用
の、例えば金属バンドである。
するスロツトアンテナ、3は該スロツトアンテナ
1の略半分長の給電用導波管、4,4は各々終端
蓋、ホーン5及び回転結合器6は省略してある。
又、上記スロツトアンテナ1及び導波管3の適所
には図示の如く各々同径の円孔7及び8が穿設形
成されており、この部分が両者の結合部とされ
る。9は円柱若しくは円筒形状を有する誘電率ε
γの誘電体で、上記円孔7,8を貫通してスロツ
トアンテナ1及び導波管3内に配置されている。
10は該誘電体9内に挿入される円柱棒状の中心
導体である。上記より構成される同軸部分は既存
の同軸一導波管変換器と同様、その固有インピー
ダンスは中心導体10の径、長さ、誘電体9の
径、寸法a及び誘電率εγにより決定され、更に
該同軸部分を電波が最大効率で伝搬するための寸
法a、bは伝搬周波数及び誘電率εγにより同軸
一導波管の整合が取られる如く設定されている。
11は円筒形状の外部導体である。12は固定用
の、例えば金属バンドである。
第2図は平面図を示すもので、回転結合器6の
回転軸にアンテナ部の重心Gを一致させたところ
を示す。すなわち、円孔7及び8を回動軸として
角度θだけアンテナ部側を回動させれば良い。こ
れは誘電体9及び外部導体11が共に円形である
ために、多少の力でスロツトアンテナ1若しくは
導波管3に対して回動可能であることによる。
回転軸にアンテナ部の重心Gを一致させたところ
を示す。すなわち、円孔7及び8を回動軸として
角度θだけアンテナ部側を回動させれば良い。こ
れは誘電体9及び外部導体11が共に円形である
ために、多少の力でスロツトアンテナ1若しくは
導波管3に対して回動可能であることによる。
以上の如く、この発明によれば、アンテナ部の
重心を回転軸と一致させることが極めて容易に行
い得、又この結果、回転用モータの無用負荷を皆
無とすることが出来る。
重心を回転軸と一致させることが極めて容易に行
い得、又この結果、回転用モータの無用負荷を皆
無とすることが出来る。
更に、従来物の如く、電波の反射効果を考慮す
べき高コストの曲がり、ひねり導波管を使用する
必要もなく、該曲がりに要する容積も不要となる
からアンテナの小型化が計られる。
べき高コストの曲がり、ひねり導波管を使用する
必要もなく、該曲がりに要する容積も不要となる
からアンテナの小型化が計られる。
尚、本実施例では一個の誘電体9として説明し
たが、上下2個の同一誘電体筒等としても良い。
又、給電用方形導波管3を同軸線路で置き換えて
も同一の効果が得られる。
たが、上下2個の同一誘電体筒等としても良い。
又、給電用方形導波管3を同軸線路で置き換えて
も同一の効果が得られる。
第1図は、本発明の一実施例を示すアンテナの
構成を示す正面要部断面図である。第2図は回転
中心と重心Gを一致を説明する平面図である。第
3図a及びbは従来物の正面図及び左側面図であ
る。 1……スロツトアンテナ、3……給電用方形導
波管、4……終端蓋、5……ホーン、6……回転
結合器、7及び8……円孔、9……誘電体、10
……中心導体、11……外部導体、12……金属
バンド。
構成を示す正面要部断面図である。第2図は回転
中心と重心Gを一致を説明する平面図である。第
3図a及びbは従来物の正面図及び左側面図であ
る。 1……スロツトアンテナ、3……給電用方形導
波管、4……終端蓋、5……ホーン、6……回転
結合器、7及び8……円孔、9……誘電体、10
……中心導体、11……外部導体、12……金属
バンド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 静止側と回転側を結合する回転結合器及び給
電用導波管を介してマイクロ波がスロツトアンテ
ナより送波される如くなされたレーダのアンテナ
部において、 上記スロツトアンテナとホーンとを含むアンテ
ナの略重心位置が上記回転側の回転中心と一致
し、上記スロツトアンテナの一端と給電用導波管
との結合部に同軸伝送路構造を有して成ることを
特徴とするレーダにおけるアンテナ部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13466080A JPS5760705A (en) | 1980-09-27 | 1980-09-27 | Slot antenna for radar |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13466080A JPS5760705A (en) | 1980-09-27 | 1980-09-27 | Slot antenna for radar |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5760705A JPS5760705A (en) | 1982-04-12 |
JPS625486B2 true JPS625486B2 (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15133571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13466080A Granted JPS5760705A (en) | 1980-09-27 | 1980-09-27 | Slot antenna for radar |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5760705A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2955632B2 (ja) * | 1987-01-31 | 1999-10-04 | 株式会社光電製作所 | レーダアンテナ装置 |
JP4709015B2 (ja) * | 2006-01-12 | 2011-06-22 | 三菱マテリアル株式会社 | アンテナ装置 |
JP5558943B2 (ja) * | 2010-07-06 | 2014-07-23 | 古野電気株式会社 | スロットアレイアンテナ及びレーダ装置 |
CN105470652B (zh) * | 2015-11-20 | 2018-07-24 | 北京遥测技术研究所 | 低剖面宽角扫描波导缝隙阵天线 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434734A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Toshiba Corp | Priority deciding circuit |
-
1980
- 1980-09-27 JP JP13466080A patent/JPS5760705A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434734A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Toshiba Corp | Priority deciding circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5760705A (en) | 1982-04-12 |
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