JPS6254675U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の鋏の分解斜視図、第２図は同
じく要部の分解側面図、第３図は鋏の平面図、第
４図、第５図はともに鋏身と刃先の拡大断面図、
第６図は他の実施例を示す鋏身の拡大断面図であ
る。 １，２：鋏身、１ａ，２ａ，９ａ：鋏先、１ｂ
，２ｂ：ひぞこ面、１ｃ：支点周辺部、５：支点
孔、９：セラミツクスソリツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属製の動刃と静刃からなる２個の鋏身を
   支点において枢着した構造において、少なくとも
   一方の鋏身の刃先部分に片側が突出するように該
   鋏身のひぞこ面に０．１５ミリ乃至０．７ミリの
   厚みを有するセラミツクスソリツド板を固着して
   なるセラミツクス強化鋏。 (2) 鋏身のセラミツク板固着面であるひぞこ面
   を所定深さの凹面とし、該凹面に沿つてセラミツ
   クス板を固着し、このセラミツクス板の外表面に
   も上記凹面に沿つたひぞこ面を形成せしめてなる
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載のセラミツ
   クス強化鋏。 (3) セラミツクス板を鋏身の支点周辺の他方の
   鋏身との接触摺動部分から先端部迄の長さ及び幅
   を有する形状とした実用新案登録請求の範囲第１
   項又は第２項に記載のセラミツクス強化鋏。 (4) ２個の鋏身の一方にのみセラミツクスソリ
   ツド板を固着し、該セラミツクスソリツド板の刃
   先角度を６０°以上の鈍角としその表面側の金属
   部の刃先を順次鋭角に形成するとともに、他方の
   鋏身の刃先角度を４５°以下の鋭角とした実用新
   案登録請求の範囲第１項又は第２項又は第３項に
   記載のセラミツクス強化鋏。