JPS6252826A - 回路遮断器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、解除することによって引はすしを行うことの
できる蓄勢ラッチ機構を備えた回路遮断器、特に過負荷
状態に自動的に応答するフラックス分流用はずし手段に
係る。

従来、回路遮断器には、一体的なフラックス分流用はず
し機構を含まない引はずし装置が採用される。即ち、フ
ラックス分流用はずし機構を回路遮断器内であるが引は
ずし装置筐体外に別設するのが普通であった。タイプの
異なる回路遮断器に引はずし装置を採用する以上、個々
のタイプの回路遮断器に適応させるため、種々のタイプ
のフラックス分流用はずし機構を用意する必要があった
。しかも、引はずし装置筺体内の機械的制約により引は
ずし装置筺体内のフラックス分流用はずし機構組み込み
スペースも制限された。

本発明は、筺体及び筺体内に支持された回路遮断構造体
から成る回路遮断器において、回路遮断構造体が、電気
回路を開閉する１対の接点、解除可能機構、解除可能機
構がラッチ位置を占める状態で手動操作することによっ
て接点を開閉できる手動操作手段、及び所定値以上の過
負荷電流状態に応答して解除可能機構を解除すると同時
に解除可能機構をラッチ位置から引はずし位置へ移動さ
せ−て接点を開放する電気／機械的手段を含む引はずし
手段を含み、手動操作手段が解除可能機構の解除に引続
いて解除可能機構を引はずし位置からラッチ位置へ６勤
させることができ、回路遮断構造体がラッチ位置と非ラ
ッチ位置の間を動作して解除可能機構をラッチ手段をも
含み、引はずし手段が電気／機械的手段の動作に応答し
てラッチ手段のラッチを解くように回転自在に取り付け
、非引はずし位置にむかって偏倚させた引はずしバーを
も含み、電気／機械的手段が引はずしバーの表面と作用
してバーを引はずし位置まで回転させることを特徴とす
る回路遮断器を提供するものである。

好ましい実施態様としては、所定値以上の過負荷電流状
態に自動的に応答して解除可能機構を解除すると同時に
、解除可能機構を自動的にラッチ位置から引はずし位置
に移動させることによって接点を開放する電気／機械的
手段を引はずし手段に組み込み、手動操作手段を操作す
ることによって、解除可能機構の解除に引続いて解除可
能機構を引はずし位置からラッチ位置へ移動させ、ラッ
チ位置とラッチ解除位置の間で動作し、ラッチ位置への
偏倚作用下にあるラッチ手段によって解除可能機構をラ
ッチし、引はずし手段が、電気／機械的手段の動作に応
答してラッチ手段のラッチを解くように回転自在に取り
付け、弁用はずし位置にむかって１ｍ倚させた引はずし
バーをも含み、電気／機械的手段がプランジャを含み、
このプランジャがレバーに作用してプランジャの長手方
向運動を引はずしバーの回転運動に変換するように構成
する。

本発明装置の長所は電気／機械的手段のプランジャの長
手方向運動が引はずしバーの回転運動に変換されて回路
遮断器を引はずすことにある。

以　　下　　余　　白 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。

第１図に示す３極回路遮断器３は基部７及びこの基部７
に（図示しない）ねじなどを利用して公知の態様で固定
したカバー９から成る絶縁筺体５を含む。本発明の原理
は単極回路遮断器にも応用できるが、多極ユニットに応
用される場合が多いから、筐体３は公知の態様で筐体を
３つの横並び極ユニット・コンパートメントに分離する
絶縁障壁を含む。

筐体の中央極ユニット内に単一の遮断機構及びラッチ機
構１５から成る回路遮断機構１１を取り付けである。回
路遮断機構１１は高速型磁引はずし装置１７を含む。

回路遮断器の各種は上下の接点アーム２０．２２にそれ
ぞれ取り付けた１対の開離可能接点１９．２１を含む。

各極ユニットに消弧手段またはアークシュート２３を設
ける。

上方接点１９は（導電材から成る）上方接点アーム２０
を介して分路２４と電気的に接続し、分路２４は導電片
２５及び引はずし装置１７を解して端子２６と接続する
。

下方接点２１は下方接点アーム２２及び導電片２７を解
して端子２９と接続する。従って、回路遮断器３が閉位
置にあれば、端子２９からいくつかの要素２７．２２．
２１．１９．２０．２４．２５を通って端子２６に至る
回路が成立する。

接点アーム２０は絶縁性の回転タイバー３５に固定され
た回転キャリッジ３４にピボットビン３３を介して枢動
自在に連結する。キャリッジ３４はスロットまたはポケ
ット３７を含み、このスロットまたはポケットにおいて
アーム２０の端部３９をピボットビン３３に取り付ける
。回路遮断器を流れる電流の状態が正常ならアーム２０
及びキャリッジ３４はタイバー３５と一体的に回転する
。

単一操作機構１１は３極回路遮断器の中央極ユニットに
配置され、この中央極ユニットにおいて基部７に固定し
た（図面では一方だけを示した）１対の非可撓支持板４
１の間に支持される。支持板４１のＵ字形切り込み４５
内に脚端を位置させて倒立Ｕ字形操作レバー４３を互い
に間隔を保つ前記支持板４１で枢動自在に支持する。操
作レバー４３は電気絶縁材を成形して得られたハンドル
４７を含む。

中央極ユニットの接点アーム２０は上下のトグルリンク
４８．５０から成るトグルを介して、解放可能なりレー
ドル部材５１と連動する。トグルリンクはニー・ピンピ
ボットビン５３を介して互いに枢動自在に連結されてい
る。下方トグルリンク５０はピボットビン３３を介して
中央極ユニットのキャリッジ３４に枢動自在に連結し、
上方トグルリンクはピボット５５を介して解放自在にク
レードル部材５１に枢動自在に連結する。ニー・ピボッ
トビン５３と操作レバー４３の湾曲部との間に引っ張り
状態でオーバセンタ操作ばね５７を連結する。

接点１９．２１はハンドル４７を操作することによりＯ
Ｎ位置（第１図）から第１図右側のＯＦＦ位置へ手動解
放される。ハンドル４７が右方（ＯＦＦＦＦ位置移動す
ると、オーバセンタ操作ばね５７の作用線が右方へ移Ｖ 動してトゲ亭リンク４８．５０を折たたみ、タイバー３
５を時針方向に回転させると同時に３つの極ユニットの
接点アーム２０を閉位置へ移動させ、これによって３つ
の極ユニットの接点を開放する。この状態で接点アーム
２０は鎖線位置２０ａ（第１図）を占める。

接点はハンドルを逆に左方へ移動させることによって手
動閉成され、この移動に伴ってオーバセンタ操作ばね５
７の作用線が左方へ移動し、トグルリンク４８．５０が
第１図の位置に移動する。この８勅でタイバー３５が反
時針方向に回転して３つの極ユニットの接点アーム２０
を閉位置へ６勤させる。

解放可能なりレードル部材５１は引はずし装置１７によ
って作動させられるレバーであるラッチ機構１５によっ
て第１図に示す位置にラッチされる。引はずし装置１７
は低レベルの短絡または故障電流状態も、高レベルの短
絡または故障電流状態も検出することができる。このよ
うな状態を検出すると、引はずし装置１７がラッチ機構
を作動させて回路遮断機構１１の引はずし動作を開始さ
せる。

ラッチ機構１５（第２図）は間隔を保つ脚６３．６５、
ラッチレバー６７、及び引はずしレバー６９から成るＵ
字形取り付は枠６１を含む。レバー６７．６９は脚６３
．６５で軸支されているピン７１に枢動自在に取り付け
る。ばね７３がラッチレバー６７を時針方向に偏倚させ
て、ばね７５の作用下に反時針方向に偏倚する引はずし
レバー６９の上部に当接させる。

ラッチレバー６７はクレードル部材５１がラッチまたは
非引はずし位置（第１図及び第８図）を占める時、その
切り欠き面７７と係合する面７５を含む。ばね５７によ
って回路遮断機構１１に加えられる圧力の作用下に、ク
レードル部材５１は面７５．７７が互いに係合するラッ
チ状態に保持される。解放可能な部材５１のラッチ状態
は引はずしレバー６９の上端によって加えられる支持圧
によりラッチレバー６７の上端に圧接保持され、ラッチ
レバー６７は後述するような引はずしレバー８３の突起
によってピン７１を中心とする時針方向回転を阻止され
たフランジ７９によって補強される。即ち、引はずしバ
ー８３が小円弧にわたって時針方向に回転すると、ばね
５７（第１図）の圧力下に引はずしレバー６９が時針方
向に破線位置７９ａまで回転して面７７をラッチレバー
６７の面７５から解放する。その結果、クレードル部材
５１はねじつばね７４が引はずしレバー６９及びラッチ
レバー６７を反時針方向にそれぞれの初期位置へ復帰さ
せることを可能にする鎖線位置７９ａ（第８図）まで移
動する。

引はずし後、回路遮断機構１１は、ハンドル４７を位置
４７ａへ反時針方向に移動し、の作用に抗して僅かに時
針方向に回転させ、これによりラッチレバーをラッチ位
置に戻すことにより、非トリップ位置にリセットするこ
とができる。

ＴＬ磁引はずし装置１７は着脱自在に回路遮断器３内に
取り付けられた絶縁性の箱形容器８５内に収納されてい
る。容器８５は各極ユニットの変流器８７、電子回路板
８８、引はずしバー８３、及びインターロック集合体８
９（第２図）を含み、インターロック集合体８９は交換
可能な定格プラグ・インターロック集合体９１及び引は
ずし押しボタン９３を含む。インターロック集合体８９
は第２図に示すように、定格の異なる同様の定格プラグ
と交換できるように着脱自在に取り付けられる交換可能
な定格プラグである。一般に、定格プラグは所期の定格
に応じて特定抵抗値を有する抵抗９４を含む。抵抗９４
は定格プラグのコネクタ・ビン９６間に連結される。プ
ラグをユニット内へ挿入すると、コネクタ・ピン９６が
回路板９８中の対応レセプタクルと接触して引はずしユ
ニットを特定定格に較正する。

回路遮断器が閉位置にあり、これを手動で引はずしたい
場合には、引はずしボタン９３を利用する。引はずしボ
タンは引はずし制御集合体８９の筺体内にあり、細長い
シャフト９５（ｉ４．６図）及びこのシャフトの下端に
固定された拡径端部９７を含む。シャフトは放離と同時
にボタンを引っ込み位置へ復帰させる筺体内のコイルば
ね９９を貫通している。

ボタン９３を押すと、下端が引はずしレバー８３から半
径方向に突出している突起１０１と当接して突起８１（
第８図）をフランジ７９の下から移動させることによっ
て引はずしバーを時針方向に引はずし位置まで回転させ
、クレードル部材８１のラッチを解いて接点１９．２１
を解放する。

引はずしボタン９３を放すと、コイルばね９９がボタン
を引っ込み位置（第４図）へ復帰させ、これと同時にね
じつばね１０３（第２図）が引はずしバー８３を反時針
方向に弁用はずし位置まで回転させる。この状態で、ハ
ンドル４７（第１図）を時針方向に第１図の引はずし位
置を越えて８勤させてクレードル部材５１を第８図に実
線で示す位置に再ラッチすることで回路遮断器をリセッ
トすることができる。

定格プラグ・インターロック１０５を交換したい時には
、定格プラグ・インターロックを据え付けるまでは回路
遮断器接点１９．２１が閉成状態となれないように引は
ずしバーを引はずし位置（第６図）まで回転させる。

そのためには、引はずしボタン９３を、例えばボタン頂
部のスロット１０７にねし廻しを挿入することによって
回動させる。第３〜７図に示すように、引はずしボタン
９３はカム取り付はプレート１１１に回転自在に取り付
けたカム１０９と協働する。カムはカム面１１３及び孔
１１５を含む。この孔は非円形、好ましくは、これと同
様の、やや小さい断面積を有する拡径端部９フの運動を
可能にする矩形の断面を有する。即ち、拡径端部９７は
引はずしボタン９３を押して引はずしバー８３（第７図
）を引はずす時などに孔１１５を通して摺動可能である
。引はずしバー８３を引はずすために引はずしボタン９
３を利用する時、カム１０９は第４図及び第７図に示す
位置、即ち、カム面１１３が突起１０１と接触しない位
置にある。ところが、引はずしボタン９３を回動させる
と、カム孔１１５内に位置する拡径端部９７がカムを、
カム面１１４が第６図に示す位置にきて、カム下端が突
起１０１と接触するまで回転させることにより、引はず
しバー８３が弁用はずし位置に戻るのを阻止する。その
結果、クレードル部材５１をリセットすることはできず
、接点１９．２１は開放状態にある。

カム１０９が第６図の位置にくると、カム孔１５がカム
取り付はプレート１１１に形成した同じく矩形の孔１１
７と整列するから、連携の定格プラグ・インターロック
９１を取り外し、交換するため引はずし制御集合体８９
を取り外したい場合にはカムから孔１１７を通して拡径
端部９７を取り外すことができる。拡径端部９７は互い
に反対向きの１対の同様な肩部１１９を含む。カム１０
９が第４図及び第７図に示す位置にある限り、肩部１１
９はカム取り付はプレート１１１の孔１１７と整列しな
いから、この位置から拡径端部９７を取り外すことはで
きない。

しかし、ボタン９３を第６図に示す位置まで回動させる
と、拡径端部９７が孔１１７と整列しく第５図）、ばね
９９の作用下にボタンが定格プラグ８９の面よりも上方
に突出する。ボタンが突出した状態で、使用者は、溝１
１８に指をかけてボタンを把持することによって定格プ
ラグを引はずしユニットから引き上げることができる。

ボタンを第４図の位置まで回動させると、ボタンは定格
プラグ面より上方へ突出しないから、ボタンを把持して
定格プラグから引はずしユニットを持ち上げることは不
可能である。

第３〜７図から明らかなように、カム１０９はカム取り
付はプレート１１１の凹部内に嵌入し、保持クリップ１
２３によってこの凹部に固定される周縁フランジ１２１
を含む。

フランジ１２１から外方へ突起１２５（第３．５図）が
突出し、両端面１２９．１３１を含む凹部分９０”円弧
部分１２７内を移動可能である。

過負荷電流状態が発生すると、磁気引はずしアクチュエ
ータ１３３（第２．９．１０図）が自動的にラッチ機構
１５のラッチを解いてクレードル部材５１を解放する。

電磁装置であるアクチュエータ１３３は磁気手段１３７
（第１図）によって非作動位置（第２．１０図）に保持
されるアーマチュア・プランジャ１３５を含む。アーマ
チュア・プランジャ１３５は両端が連携の枠部材に嵌着
されているピボットピン１４１に枢動自在に取り付けた
レバー１３９と協働する。ピボットピン１４１にはプラ
ンジャ１３５を引っ込み位置へ引っ込めるためのねじば
ね１４３も取り付ける。レバー１３９はフランジ１４５
を含む。アーマチュア・プランジャ１３５が作動して突
出位置（第９図）にくると、レバー１３９が時針方向に
回転してフランジ１４５を引はずしバー８３の端部のカ
ム面１４７と当接させることによってバーをねじつばね
１０３（第２図）の圧力に抗して回転させ、回路遮断機
構１１を引き外す。

以　　下　　余　　白 いずれかの極ユニットに過負荷が発生すると、連携の変
流器８７がこの過負荷を感知し、静回路板９８（第２図
）を介して磁気引はずしアクチュエータ１３３を脈動さ
せることにより、プランジャ１３５をレバー１３９に圧
接させる。周知のように、この種の電磁アクチュエータ
を使用する場合には、装置が確実にリセットされるよう
にするため、アーマチュアを嵌着位置にしっかりと固定
する必要がある。ねじりばね１４３を使用することで撓
みを生じさせ、適度なオーバトラベルを与えてプランジ
ャをしっかりと嵌着させることができる。

次いで、ハンドル４７（第１図）を時針方向にオフ位置
からリセット位置４７ａへ移動させることによって回路
遮断器をリセットすると、レバー４３が下端をピボット
ピン７１に枢動自在に取り付けであるレバー１５３（第
２図）の上端に設けたリンク１５１に圧接する。その結
果、（第９図）、リンク１５１がねじつばね１４３に圧
接してこれを第１０図に示す位置まで８勤させると、レ
バー１３９がアーマチュア・プランジャ１３５を引っ込
み位置へ移動させる。

以上の説明を要約すれば、本発明の回路遮断器機構はフ
ラックス分流用はずし装置の軸方向運動を引はずしバー
の回転運動に変換する装置を提供する。回路遮断器ハン
ドルをリセット位置へ移動させることによってフランク
ス分流引はずし装置をリセットする手段も提供される。

以　　下　　余　　白

【図面の簡単な説明】

第１図は３極回路遮断器の中央極ユニットを一部切り欠
いて示す垂直断面図。 第２図は第１図２−２線における垂直断面図。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　１第３図は第１図３−３
線における部分俯臘８図。　　　　　　　　　　　　　
　　　　　８第４図は第３図４−４線における垂直断面
８図。　　　　　　　　　　　　　　　　　　９第５図
及び第６図は各部分が異なる位置を９占める状態で示す
第３図及び第４図とそれぞ９れ同様の図。 第７図は押ボタン及び引はずしバーを引はずし位置で示
す第４図及び第６図と同様の断面図。 第８図は第２図８−８線における部分断面図。 第９図は第２図９−９線における水平断面図。 第１０図は各部分が異なる位置を占める状態で示す第９
図と同様の水平断面図。 第１１図は第１０図１１−１１線における端面図である
。 ７・・・・電磁用はずし装置 ３・・・・引はずしバー ７・・・・変流器 ９・・・・インターロック集合体 １・・・・定格プラグ・インターロック集合体３・・・
・引はずし押しボタン ７・・・・拡径端部 ゛〜斗

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、筺体及び筺体内に支持された回路遮断構造体から成
   る回路遮断器において、回路遮断構造体が、電気回路を
   開閉する１対の接点、解除可能機構、解除可能機構がラ
   ッチ位置を占める状態で手動操作することによって接点
   を開閉できる手動操作手段、及び所定値以上の過負荷電
   流状態に応答して解除可能機構を解除すると同時に解除
   可能機構をラッチ位置から引はずし位置へ移動させて接
   点を開放する電気／機械的手段を含む引はずし手段を含
   み、手動操作手段が解除可能機構の解除に引続いて解除
   可能機構を引はずし位置からラッチ位置へ移動させるこ
   とができ、回路遮断構造体がラッチ位置と非ラッチ位置
   の間を動作して解除可能機構をラッチ手段をも含み、引
   はずし手段が電気／機械的手段の動作に応答してラッチ
   手段のラッチを解くように回転自在に取り付け、非引は
   ずし位置にむかって偏倚させた引はずしバーをも含み、
   電気／機械的手段が引はずしバーの表面と作用してバー
   を引はずし位置まで回転させることを特徴とする回路遮
   断器。 ２、電気／機械的手段が該電気／機械的手段に駆動され
   て引はずしバーの表面と当接するレバーを含むことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の回路遮断器。 ３、電気／機械的手段がプランジャを含み、このプラン
   ジャがレバーに作用してプランジャの長手方向運動を引
   はずしバーの回転運動に変換することを特徴とする特許
   請求の範囲第２項に記載の回路遮断器。 ４、引はずしバー表面を引はずしバーの長手方向軸線と
   ほぼ平行な平面内に位置させたことを特徴とする特許請
   求の範囲第３項に記載の回路遮断器。 ５、引はずしバー表面が長手方向軸線を通ることを特徴
   とする特許請求の範囲第４項に記載の回路遮断器。 ６、レバーの近傍にリセット・アームを設 け、手動操作手段を解除可能機構のラッチ位置まで移動
   させるとリセット・アームが手動操作手段によって駆動
   されてレバー及びプランジャをリセットするよう構成し
   たことを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の回路
   遮断器。 ７、ラッチ手段が解除可能機構のラッチ及び非ラッチ位
   置の間を移動できるように枢動自在に取り付けたラッチ
   レバーから成り、ラッチレバーのラッチ位置と非ラッチ
   位置の間に引はずしバーが回転自在に取り付けられ、ラ
   ッチ位置にむかって偏倚させられ、引はずし手段が所定
   値以上の過負荷電流状態に自動的に応答して引はずしバ
   ーのラッチを解く電気／機械的手段を含み、電気／機械
   的手段が引はずしバーを非ラッチ位置まで回転させるプ
   ランジャ及びプランジャを引はずしバーから後退させる
   手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項から
   第９項までのいずれかに記載の回路遮断器。 ８、引はずしバーがカム面を含み、レバーがプランジャ
   とカム面との間に介在して、プランジャがレバーを移動
   させるとタイバーを回転させることを特徴とする特許請
   求の範囲第７項に記載の回路遮断器。