JPS6252600B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6252600B2
JPS6252600B2 JP54137827A JP13782779A JPS6252600B2 JP S6252600 B2 JPS6252600 B2 JP S6252600B2 JP 54137827 A JP54137827 A JP 54137827A JP 13782779 A JP13782779 A JP 13782779A JP S6252600 B2 JPS6252600 B2 JP S6252600B2
Authority
JP
Japan
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iron
handle
housing
surge
water
Prior art date
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Expired
Application number
JP54137827A
Other languages
English (en)
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JPS5576700A (en
Inventor
Hyuu Bein Junia Benjamin
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Black and Decker Inc
Original Assignee
Black and Decker Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Black and Decker Inc filed Critical Black and Decker Inc
Publication of JPS5576700A publication Critical patent/JPS5576700A/ja
Publication of JPS6252600B2 publication Critical patent/JPS6252600B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F75/00Hand irons
    • D06F75/08Hand irons internally heated by electricity
    • D06F75/10Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed
    • D06F75/14Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed the steam being produced from water in a reservoir carried by the iron
    • D06F75/18Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed the steam being produced from water in a reservoir carried by the iron the water being fed slowly, e.g. drop by drop, from the reservoir to a steam generator
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F75/00Hand irons
    • D06F75/08Hand irons internally heated by electricity
    • D06F75/22Hand irons internally heated by electricity with means for supplying liquid to the article being ironed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Irons (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハンドルに装着された手動霧吹きポン
プおよびハンドルに装着されたモード選択弁組立
体を具えた、複数のサージおよび霧吹き機能を有
する電気アイロンに関する。本発明の改良はモー
ド選択弁組立体についてなされ、安価な組立の容
易な部品組立体を用いて、ハンドルに装着された
ポンプを別個に作動することにより所望に応じて
蒸気または余分なサージを選択することができ
る。
蒸気または霧吹きまたはこれら両方のために水
を用いるアイロンでは、水タンクをアイロン内の
底板上に設け、水弁構造により水を蒸気発生器中
に計量滴下し、ここで水を蒸発させ一気に蒸気と
し、底板の孔から外に導びき出し、布地に蒸気と
あてる。アイロンには余分な蒸気容量を持たせる
手段も設けられ、これにより余分なまとまつた量
の水を蒸気発生区域、通常別の室にポンプ送給
し、かくして余分なサージ蒸気を分配系統に供給
し、サージを余分な容量の蒸気として底板の穴か
ら外に出す。サージ蒸気の別の型式も提案されて
おり、米国特許第3599357号に示されているよう
にサージ蒸気および主蒸気双方を直接主分配系統
に送つたり、米国特許第3711972号に示されてい
るように余分な蒸気をまず最初主発生器に次いで
分配系統に通してサージ蒸気として外へ出す。米
国特許第3703043号に示されているさらに他の方
式では、発生した蒸気を第1群の底板孔から第2
群の底板孔に移し、従つてアイロンがけすべき繊
維の条件に応じて蒸気を少数の孔から激しく出す
か、または多数の孔から軟く噴出させる。単一の
制御部で組合せ構造を介して霧吹き水およびサー
ジ蒸気の双方を扱うアイロンも知られており、こ
の場合単一のポンプで水を送給すると共に、弁機
構を直接ポンプに組入れることによりポンプが霧
吹きまたはサージ用出口を選択するようにする。
かゝる構造は米国特許第3691660号に示されてい
る。本発明は複数のサージおよび霧吹き機能を有
する電気アイロンに関し、ポンプ構造とは別個の
独特な組立易い安価なモード選択弁を設けて、こ
の簡単な弁組立体にて水を霧吹きまたはサージい
ずれかに導びく。ボンプとは別にすることが望ま
しい理由は以下で明らかにする。
本発明は、水タンク、所望に応じて通常の蒸気
および/または余分なサージ蒸気を分配するため
の孔を設けた蒸気発生用底板、霧吹き手段を有す
るハンドルおよび前記タンクに連結された別個の
ポンプを具え、前記ハンドルに設けられたボタン
によりポンプを手動作動させて、別個のハンドル
装置モード選択弁組立体により導びかれる通りに
水を底板サージ手段またはハンドル霧吹き手段に
配給するようにした、サージおよび霧吹きの複数
機能を持つ電気アイロンを対象とする。この通常
のアイロンにおけるモード選択弁組立体を改良す
るために、成形カツプ形弁ハウジングに直立の閉
じた外周側壁を設け、外周側壁にストツパを離間
して設け、外周側壁により平坦な底壁を囲み、こ
のハウジング全体をアイロンのハンドル内に取付
ける。底壁に複数個の貫通出口が設けられ、そし
てこれら出口を貫通する一体成形管を有するカツ
プ形デイスクを含む一体の可撓性シールがデイス
クをハウジングに着座させるように配置される。
デイスクは各出口のまわりに別々の環状壁を有
し、環状壁がハウジングカツプ形状部中に突出し
てカツプ形状部内に水室を形成する。2つの突出
出口壁のうち一方に側部開口を設けて、その一端
を水室と他端を水タンクと連通させて水室をいつ
も水で充満させておくことができる。アイロンの
ハンドル内から外へ延在する作動アームを有する
平坦なゲートを設け、このゲートの突出部をハウ
ジングのカツプ形状部に回転自在にすべりばめし
て出口の突出壁に対するシールを形成する。ゲー
ト突出部にいつでも2つの出口だけをつなぐ弧状
長溝を設ける。出口のうち一方は給水管である。
U形ばねによりゲートとデイスクとを一緒に水密
シール関係に締付け押圧する。ゲートに前記外周
側壁の離間ストツパと当接する外周ストツパを設
け、かくしてハンドルの外部にある作動アームを
ストツパに当たるまで回転して別個のポンプ作動
時に水を霧吹きおよび余分なサージ機能部に選択
的に送ることが出来るようにする。
従つてポンプ構造は簡単なまゝである。
次に本発明を図面につき説明する。
第1図に代表的な霧吹きおよびサージ機能を有
する蒸気アイロンの一部を示す。図示の便宜上、
この電気蒸気アイロンは米国特許第3747241号に
示されたタイプの自浄式のものとする。アイロン
は複数個の蒸気孔12を有する底板10および既
知の態様でハンドル16に適当に連結されるかま
たはハンドル16の一部を形成する外被14を具
える。底板10をアルミニウムから鋳造するのが
好都合であり、電熱素子18を所定位置に鋳造配
置し、アイロンを電源に接続しオンにしたときに
均一な熱分布が得られるようにする。底板を加熱
する手段には任意の他のものを使用でき、自浄装
置を省くことができる。
アイロンは蒸気発生手段として水タンク20を
含み、タンク20はブラケツト22および他の適
当な機構により通常の態様で配置された単一プラ
スチツクハウジングの一部とすることができる。
蒸気発生の目的で底板10は蒸気発生器24を有
し、オン/オフ位置間で移動可能なボタン26お
よび案内付弁棒28の制御下、水が制御自在にタ
ンク20から既知の型式の水計量弁30を経て高
温の底板10に滴下し、かくして生じた蒸気は覆
板34の下側の分配通路32を通つて孔12から
アイロンがけすべき布地上に分配される。図示の
実施例においては、余分なサージを得るために別
個の手動ベロー型ポンプ制御ボタン38により水
を別個の前部サージ発生器36に注入する。温度
制御器40により底板10の熱をサーモスタツト
制御する。上述した構造はすべて周知である。
自浄式アイロンの主要特徴の1つは、タンク2
0の水を相当大きな開口を経て高温の底板10に
急にかつ完全に放出する手段を設けることであ
る。大きな開口は、必ずしも必要ではないが、通
常の水弁30とは別個に離間して設けるのが好ま
しい。この大きな開口を制御する放下弁42は水
タンクの底部に配置され、タンクの水を急速に底
板にあけるように作用し、ここで急激に生成する
湯と蒸気との混合物が勢いよく奔出し、内部通
路、タンクおよび底板孔から糸屑や内部堆積物を
追い出し洗浄する。放下弁42は別個のハンドル
装着放下制御ノブ46の制御により棒44を介し
て作動される。この構造は周知で、米国特許第
3747241号に示されている。図示のアイロンには
米国特許第3664045号に示されているような通常
のタイプの霧吹きノズル48も設けられている。
上述したアイロン構造はほゞ慣例通りで、霧吹
き、余分のサージおよび自浄能力を有する多機能
アイロンの1つである。単一の制御器による不注
意な操作を防止するために、上記機能それぞれに
つき別個の制御器を用いるのが望ましく、この目
的のために放下ノブ46をハンドルの側面にわざ
と配置し、従つて両手を使つて片方の手でアイロ
ンを持ち他方の手で放下ノブ46を操作しなけれ
ば放下弁を操作できないようにして安全性をもた
せる。同様に霧吹きおよび余分なサージ機能を、
余分な水で高温蒸気を供給するポンプ制御ボタン
38とは別個に作動させるのが望ましく、かくし
てボタン38を別個のポンプとしてのみ使用し、
従つて霧吹きが必要なときには高温蒸気のサージ
を阻止し、逆にサージが必要なときには霧吹きを
阻止する様に、一方の機能から他の機能に切換え
る際に両手を使うようにする。つまり上記構成配
置は所望の機能を選択するのに使用者の両手が必
要なようになつている。
本発明によれば、サージまたは霧吹きを選択す
るために別個のハンドルに装着したモード選択弁
組立体52を設ける。かゝる弁は、第2〜6図に
詳細に示されており、第1図ではハンドル16の
前部に全体的に52で示されており、その操作ア
ームがハンドル16の図に示されている側とは反
対の側に設けられる。最小数の部品を用い、組立
ラインで簡単に組込むことができ、しかも多重サ
ージまたは霧吹き機能いずれについても必要な流
体の漏れない信頼できる動作を保証する安価な成
形プラスチツク可撓性選択弁組立体とすることが
望ましい。この目的のために、まずモード選択弁
組立体の部品を分解して示す第6図から説明す
る。この組立体は成形プラスチツクのカツプ形弁
ハウジング54を具え、弁ハウジング54は2個
の懸下脚部56を有するU字形につくるのが好都
合であり、各脚部の下端に顎部58を有する。
ほゞU字形のプラスチツクは固有のばね弾性を有
し、従つて顎部58は外向きの力を呈し、ハンド
ル内の適当なオーバーハング部分(図示せず)の
下側に押付けられ、これによりハウジングはアイ
ロンハンドル内に固定される。或はまた、1個の
脚部56(第1図参照)を段付延長部94(後
述)の細長い上側部分と共に用いることもでき
る。図示のように、ハウジング54はハンドル1
6内の噛合い開口の輪郭内にぴつたりはまるよう
に適当に成形する。直立の閉じた外周側壁60が
ハウジングの一部として成形されてカツプ形状部
を形成する。外周側壁60の上縁に沿つてストツ
パ62が間隔をあけて設けられている。側壁60
が平坦な底壁64を包囲してカツプ形状部を完成
する。底壁64を貫通してハウジング54の下側
まで延在する一連の離間した出口66が設けら
れ、その2つが可撓性エラストマ管68および7
0を収容するものとして図示されている。管70
は下方に延在して水入口管を形成する。組立時の
配向を適切にするために、複数の出口66は第6
図に示すように底壁64において互に隣接しかつ
底壁の中心からはずれている。
密封した水室を形成するために、別個の成形さ
れた可撓性カツプ形デイスク72が管68および
70の一体部分として設けられ、第3図から明ら
かなようにハウジングの側壁60内にすべりばめ
するように設計されている。かくしてデイスク7
2をその一体成形管68および70と共に正確に
心合せして、デイスク72を側壁60により形成
されたカツプ形ハウジング内に着座させる。デイ
スク72内に水室を形成するために、水室74に
延在する管68および70の上部にかつデイスク
の出口のまわりに別個の環状壁76および78を
形成し、これら環状壁をカツプ形状部内に突出さ
せて水室74を画成する。言い換えると、環状壁
76および78はカバーを支え制限して水室74
を形成する。水室74にいつでも水が入れるよう
にするために、水入口管70の一端に位置する突
出環状壁78を割つて側部開口80を設ける。第
4図に示すように、側部開口80は管70の内部
と水室74とを連通させ、かくして水がいつでも
水室74に入れるようにする。後述するように、
この割れ、つまり側部開口80を省略することも
でき、省略により第5図および第6図に示すよう
に構造を簡単にできる。水室74を完成してサー
ジまたは霧吹き機能の選択を行えるようにするた
めに、平坦なプラスチツクゲート82を設け、そ
の作動アーム84がアイロンハンドルの側部から
外に出ていて、第4図および第5図に示す通り適
当なサージまたは霧吹き機能を指示するように回
転可能である。カツプ形デイスクの頂部はゲート
82と一体成形の段違い突出部86で閉じられて
いる。突出部86はカツプ形ハウジング内に回転
自在にすべりばめされて、半Oリングのように作
用して突出環状壁76および78を完全にシール
て密封水室74を形成する。別の機能を設け且つ
カツプ形デイスク72の配置を一層確実にするた
めに、第3出口88を平坦底壁64に形成してカ
ツプ形デイスク72と一体形成されたニツプル9
0を収容する。ニツプル90も他の2つの可撓管
68,70と同様に水室74内に突出壁92を有
する。ニツプル90は、第3図に示すようにハウ
ジング54の一部として形成されその下方に延在
する対応する段付ハウジング支持延長部94と心
合せ配置される。延長部94は着脱自在の可撓管
96と接続するように形成されており、管96を
第1図に示すようにサージ発生器36に連結する
ことで、余分なアイロン機能の1つ、例えばサー
ジ機能を得る。上述したように、弁ハウジング5
4に単一脚部56(第1図)を使用することがで
き、この場合には段付支持延長部94の上部95
を長くして単一脚部56と共に弁ハウジング54
をハンドル内でしつかり固定する。
管70に入つて来る水を水室74に導びくため
に、ゲート82の突出部86の下側面に周知の連
通構造の1種の弧状長溝98を設ける。弧状長溝
98はいつでも2つの出口のみを連結するのに十
分な長さの弧状に延在し、ゲート82の一方の位
置では第4図に示すように水をアイロンのサージ
機能用の管96に導びき、ゲート82を回転した
他方の位置では第5図に示すように水を霧吹き用
の管68に導びく。第5図および第6図の構造が
好適であるが、第4図の側部開口80を用いて水
室74への水の流れの抵抗を少なくすることもで
きる。外部作動アーム84の2方向への極端な移
動を限定するために、ゲート82には、ハウジン
グのカツプ形外周側壁60に設けられた離間スト
ツパ62と当接する外周ストツパ100を対称に
設ける。
上記部品を一緒に均等に締付けるために、U字
形ばね102を設けて、その上側脚部104をデ
イスク72の中心位置でゲート突出部86に当接
するよう配置し、かくして突出部86により形成
される閉止部材に圧力を均一に分布させ、突出部
86を突出環状壁76,80および92に対して
半Oリング型シールの態様で密に押圧および密封
して水密な室74を形成する。ばね102の配置
を確実にするために、第3図に示すように上側脚
部104および突出部86に適当なはまり合う突
起と凹み106をつける。このことにより部品に
確実な中心からの均一な圧力分布が与えられる。
ばね102の下部にも同様の凸起付きの二又脚部
108を形成する。1対の脚部108が幾つかの
管を囲み、弁ハウジング54の下側に当接する。
上述した詳細な構造によつて、各部品を適切り
配置するために単に一緒にはめ込むことにより組
立てられる実質的に4個の、好ましくはプラスチ
ツク製の、簡単に加工された部品(3個は成形さ
れ、1個は打抜かれる)で第6図のモード選択弁
組立体を構成することが出来る。従つて出口66
を中心からずらして配置したことによつて、すべ
てエラストマ材料から成形されたカツプ形デイス
ク72および管を側壁60で形成されたカツプに
1つだけの配置方向で挿入することができる。ま
たストツパ62および100により霧吹きおよ
び/またはサージの多重機能のうち1つを選択す
るために作動アーム84を操作する方向が1方向
のみとなる。最後に、上述の構成であれば、組立
作業者が水入口管70および霧吹き管68を方向
付けて第1図に示すようにアイロン内に容易に接
続でき、次いでサージのような他の機能のための
他の組立済みの管96を残りの出口の底部のニツ
プル90に容易に接続できる。ハウジング54の
スナツプばめ顎部58は、1個でも2個でも選択
弁組立体全体をアイロンハンドルに確実にとめる
ことを可能にし、アイロンの組立中に選択弁組立
体を所定位置に保持し、かつ作動アーム84のた
めの不動のベースとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は代表的な霧吹きおよびサージ機能を持
つ蒸気アイロンの前部を示す立面図、第2図はア
イロンのハンドルの前部の一部を破断してモード
選択弁を示す平面図、第3図は第2図の3−3線
方向に見たモード選択弁の縦断面図、第4図は第
3図の4−4線方向に見た弁を一部変更してまた
ゲート作動アームを仮想の「サージ」位置で示す
断面図、第5図は「霧吹き」位置にある弁構造を
示す第4図と同様の断面図、および第6図はモー
ド選択弁組立体の分解斜視図である。 10……底板、12……蒸気孔、16……ハン
ドル、20……水タンク、38……ボタン、42
……放下弁、48……霧吹きノズル、52……モ
ード選択弁組立体、54……弁ハウジング、60
……外周環状壁、62……ストツパ、64……底
壁、66……出口、68……霧吹き用管、70…
…水入口管、72……カツプ形デイスク、74…
…水室、76,78……突出環状壁、82……ゲ
ート、84……作動アーム、86……突出部、8
8……第3出口、92……突出環状壁、94……
段付延長部、96……サージ用管、98……弧状
長溝、100……ストツパ、102……U形ば
ね、104……上側脚部、108……二又脚部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水タンク、所望に応じて通常の蒸気および/
    または余分なサージ蒸気を分配する孔が設けられ
    た蒸気発生用底板、霧吹き手段を有するハンドル
    および前記タンクに連結されたポンプを具え、前
    記ハンドルに設けられたボタンによりポンプを手
    動作動させて別個のハンドル装着モード選択弁組
    立体により導びかれる通りに水を底板サージ手段
    またはハンドル霧吹き手段に配給するようにした
    サージおよび霧吹きの複数機能を有する電気アイ
    ロンにおいて、前記モード選択弁組立体が、 成形カツプ形弁ハウジングに直立の閉じた外周
    側壁を設け、該外周側壁にストツパを離間して設
    け、該外周側壁により平坦な底壁を囲み、これら
    すべてを前記ハンドル内に取付け、 前記底壁に複数個の貫通出口をあけ、 一体成形された複数個の管を有するカツプ形デ
    イスクを含む一体の可撓性シールを設け、前記管
    を前記出口に通してデイスクをハウジングに着座
    させ、前記デイスクの各出口のまわりに設けた別
    個の環状壁を前記ハウジングのカツプ形状部中に
    突出させてカツプ形状部内に室を形成し、 作動アームを有する平坦なゲートをアイロンハ
    ンドル内から外に延在させ、該ゲートの突出部を
    カツプ形ハウジング内に回転自在にすべりばめし
    て前記突出壁に対するシールを形成し、 前記ゲート突出部に2つの出口だけをつなぐ長
    溝を設け、 前記ゲートおよびデイスクを一緒に締付け押圧
    する手段を設け、 前記ゲートに前記外周側壁の離間ストツパと当
    接する外周ストツパを設け、 かくしてハンドルの外部にある前記作動アーム
    を前記ストツパに当たるまで回転して、別個のポ
    ンプの作動時に水を選択的に霧吹きおよび余分な
    サージ機能部に導びくように構成されていること
    を特徴とするアイロン。 2 前記締付手段がU字形ばねよりなり、その一
    方の脚部を前記デイスクの中心位置で前記ゲート
    突出部に当接させて圧力分布を均一にするととも
    に前記突出部と管突出出口環状壁との間のシール
    を達成した特許請求の範囲第1項記載のアイロ
    ン。 3 前記弧状長溝が、前記管突出壁を2つの出口
    のうち一方と常に連通して選択された一方の出口
    に室の水を案内するように配置された特許請求の
    範囲第2項記載のアイロン。 4 前記複数個の出口が1対の隣接する中心から
    ずれた出口よりなり、前記一体成形管の一方によ
    り前記管突出管を経て室に至る水入口を形成し、
    他方の管状出口を前記複数機能のうち1つと接続
    する特許請求の範囲第3項記載のアイロン。 5 前記複数個の出口が前記平坦な底壁からの第
    3出口を含み、該第3出口に段付ハウジング一体
    成形延長部を設けて前記複数機能部のうち1つか
    らの着脱自在可撓管を受取り、かくして最終的に
    1本の管を前記段付延長部に接続することにより
    モード選択弁組立体をアイロンに取付けられるよ
    うにした特許請求の範囲第4項記載のアイロン。
JP13782779A 1978-10-27 1979-10-26 Iron Granted JPS5576700A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/955,354 US4170835A (en) 1978-10-27 1978-10-27 Iron with mode valve

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5576700A JPS5576700A (en) 1980-06-09
JPS6252600B2 true JPS6252600B2 (ja) 1987-11-06

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ID=25496719

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13782779A Granted JPS5576700A (en) 1978-10-27 1979-10-26 Iron

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4170835A (ja)
JP (1) JPS5576700A (ja)
AU (1) AU528381B2 (ja)
BR (1) BR7906859A (ja)
CA (1) CA1108978A (ja)
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GB (1) GB2032964B (ja)
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