JPS6252305A - タ−ビン駆動原子炉給水ポンプミニマムフロ−弁制御方法 - Google Patents
タ−ビン駆動原子炉給水ポンプミニマムフロ−弁制御方法Info
- Publication number
- JPS6252305A JPS6252305A JP18964285A JP18964285A JPS6252305A JP S6252305 A JPS6252305 A JP S6252305A JP 18964285 A JP18964285 A JP 18964285A JP 18964285 A JP18964285 A JP 18964285A JP S6252305 A JPS6252305 A JP S6252305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- minimum flow
- flow valve
- turbine
- pump
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、火力・原子力発電プラントの主給水制御シス
テムに係り、特にタービン駆動給水ポンプミニマム70
−弁の制御方法により原子炉への給水変動を小さくする
給水制御設備に関する。
テムに係り、特にタービン駆動給水ポンプミニマム70
−弁の制御方法により原子炉への給水変動を小さくする
給水制御設備に関する。
タービン駆動給水ポンプミニマム70−弁の制御方法と
して、例えば特開昭49−111201号公報に記載の
様に給水ポンプ吸込側の流量検出器による遅延開閉制御
を行う方法があった。
して、例えば特開昭49−111201号公報に記載の
様に給水ポンプ吸込側の流量検出器による遅延開閉制御
を行う方法があった。
この方法は、流量による制御の為給水ポンプミニマムフ
ロー弁全開で2台運転中、1台のミニマム70−弁を全
閉した時に流量変動を起こし他のポンプのミニマムフロ
ー弁も全閉してしまう恐れがある事点については号慮さ
れていなかった。
ロー弁全開で2台運転中、1台のミニマム70−弁を全
閉した時に流量変動を起こし他のポンプのミニマムフロ
ー弁も全閉してしまう恐れがある事点については号慮さ
れていなかった。
本発明の目的は、従来の問題点を解決することを目的と
して、タービン駆動給水ポンプミニマムフロー弁の開閉
条件信号に該ポンプと並列運転中のミニマムフロー弁の
開閉信号を使用する事により、原子炉への給水流量変動
を小さくする制御装置を提供する事にある。
して、タービン駆動給水ポンプミニマムフロー弁の開閉
条件信号に該ポンプと並列運転中のミニマムフロー弁の
開閉信号を使用する事により、原子炉への給水流量変動
を小さくする制御装置を提供する事にある。
タービン駆動給水ポンプ2台のミニマムフロー弁が同時
に閉じてしまうと、原子炉への給水変動が過大となり原
子炉へ悪影響を与える。本発明は。
に閉じてしまうと、原子炉への給水変動が過大となり原
子炉へ悪影響を与える。本発明は。
それを防止する為にミニマムフロー弁の開閉条件信号に
該ポンプと並列運転中のポンプのミニマム70−弁の開
閉信号を用いてミニマムフロー弁ヲ制御し、原子炉への
給水変動を小さくするものである。
該ポンプと並列運転中のポンプのミニマム70−弁の開
閉信号を用いてミニマムフロー弁ヲ制御し、原子炉への
給水変動を小さくするものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
図は、タービン駆動給水ポンプ廻りの構成を示している
。各給水ポンプの出口にはポンプとして必要な最低流量
を確保する為のミニマムフロー弁’:4a、4bが設置
されており、ポンプ起動時はミニマムフロー弁4a、4
bは全開状態であり、ポンプ吐出量増加に伴ないある適
切なタイミングで全閉される。このミニマムフロー弁4
a、4bを全開から全閉させる過程は、プラント起動過
程に於いてタービン駆動給水ポンプla、lbのうちの
1台lb側のポンプの吐出量がミニマムフロー弁4bを
全閉させる流量に到達する事によりミニマム70−弁4
bが閉じ始める。そして弁が全閉する事により開度発信
器5から開度信号6により全閉の信号が弁開閉指示器7
へ入力される。さらに、弁開閉指示器7には、流量トラ
ンスミッタにより検出された流量を比較器3にてミニマ
ムフロー弁4aを閉するに必要な流量以上が流れている
かを比較し、流量が犬であれば比較判定信号8によりミ
ニマムフロー弁4aを閉する様弁開閉指示器7へ入力さ
れる。この弁開閉指示器への2つの入力信号により初め
てミニマムフロー弁4aが閉する事になる。本発明の実
施例によれば、タービン駆動給水ポンプla、lbのミ
ニマムフロー弁4a、4bがプラント起動過程に於いて
、2台同時に全閉してしまう恐れは無く原子炉への給水
変動を小さくする効果がある。
。各給水ポンプの出口にはポンプとして必要な最低流量
を確保する為のミニマムフロー弁’:4a、4bが設置
されており、ポンプ起動時はミニマムフロー弁4a、4
bは全開状態であり、ポンプ吐出量増加に伴ないある適
切なタイミングで全閉される。このミニマムフロー弁4
a、4bを全開から全閉させる過程は、プラント起動過
程に於いてタービン駆動給水ポンプla、lbのうちの
1台lb側のポンプの吐出量がミニマムフロー弁4bを
全閉させる流量に到達する事によりミニマム70−弁4
bが閉じ始める。そして弁が全閉する事により開度発信
器5から開度信号6により全閉の信号が弁開閉指示器7
へ入力される。さらに、弁開閉指示器7には、流量トラ
ンスミッタにより検出された流量を比較器3にてミニマ
ムフロー弁4aを閉するに必要な流量以上が流れている
かを比較し、流量が犬であれば比較判定信号8によりミ
ニマムフロー弁4aを閉する様弁開閉指示器7へ入力さ
れる。この弁開閉指示器への2つの入力信号により初め
てミニマムフロー弁4aが閉する事になる。本発明の実
施例によれば、タービン駆動給水ポンプla、lbのミ
ニマムフロー弁4a、4bがプラント起動過程に於いて
、2台同時に全閉してしまう恐れは無く原子炉への給水
変動を小さくする効果がある。
本発明によれば、タービン駆動給水ポンプミニ用炉心冷
却系の作動する危険性が無くなる。
却系の作動する危険性が無くなる。
又、本発明は、タービン駆動給水ポンプミニマム70−
ライン制御装置は、ミニマム70−弁の開閉条件信号に
、該ポンプと並列運転中のポンプの開閉信号を使用する
という簡単な手段で行う為、装置のシンプル化を図る事
が出来る。
ライン制御装置は、ミニマム70−弁の開閉条件信号に
、該ポンプと並列運転中のポンプの開閉信号を使用する
という簡単な手段で行う為、装置のシンプル化を図る事
が出来る。
図は、本発明の一実施例を示す系統図である。
la、b・・・タービン駆動給水ポンプ、2・・・流4
1トランスミッタ、3・・・比較器、4a、b・・・給
水ポンプミニマムフロー弁、5・・・開度発信器、6・
・・開度信号、7・・・弁開閉指示器、8・・・比較判
定信号。
1トランスミッタ、3・・・比較器、4a、b・・・給
水ポンプミニマムフロー弁、5・・・開度発信器、6・
・・開度信号、7・・・弁開閉指示器、8・・・比較判
定信号。
Claims (1)
- 1、タービン駆動給水ポンプのミニマムフロー弁開閉条
件信号に、該ポンプと並列運転中のミニマムフロー弁開
度信号を使用することを特徴とするタービン駆動原子炉
給水ポンプミニマムフロー弁制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18964285A JPS6252305A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | タ−ビン駆動原子炉給水ポンプミニマムフロ−弁制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18964285A JPS6252305A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | タ−ビン駆動原子炉給水ポンプミニマムフロ−弁制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252305A true JPS6252305A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16244723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18964285A Pending JPS6252305A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | タ−ビン駆動原子炉給水ポンプミニマムフロ−弁制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252305A (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP18964285A patent/JPS6252305A/ja active Pending
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