JPS6252294A - 気体抜き装置 - Google Patents

気体抜き装置

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JPS6252294A
JPS6252294A JP18868585A JP18868585A JPS6252294A JP S6252294 A JPS6252294 A JP S6252294A JP 18868585 A JP18868585 A JP 18868585A JP 18868585 A JP18868585 A JP 18868585A JP S6252294 A JPS6252294 A JP S6252294A
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JP
Japan
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gas removal
coating
removal device
support
plastic
Prior art date
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Application number
JP18868585A
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English (en)
Inventor
イー・ジー・ノーマン
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WL Gore and Associates Inc
Original Assignee
WL Gore and Associates Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体流れシステム中の気体を抜くことに関し、
さらに詳しくは給水配管システム及びその他の水をベー
スとするような流れシステムに使用されるためのベント
バルブ及びその他の気体抜き装置に関する。本発明はし
かしながら下水管からメタン全抜いたシ発酵プロセスか
ら二酸化炭素を抜いたシ、或いは熱風加熱システムに含
まれる気体金抜いたシするようにその他の気体や蒸気を
抜く場合にも応用可能でおる。
〔従来の技術〕
そのようなシステム内に気体抜きすることなく残った気
体は、流体の流れと干渉しくエアーロック)、騒音や機
械的損傷を生成する(ウォータノ・ンマー)ことがある
。そのような気体はさらに腐食の開始を促進させ、発火
性の気体の場合には爆発に至ることもある。
従来、給配水システム等から空気又は気体を抜くことは
、?−ル弁やフロートのような高価格で機械的信頼性の
低い装置の使用を伴っていた。そのような装置はシステ
ムに流体又は気体の進入全許容するものでもあった。こ
れは給水を汚染する原因となり得る。飲料水供給の場合
には、汚染は有毒化合物又はバクテリヤ汚染となってあ
られれる。
そのような不都合を解消又は低下させるために、水又は
その他の液体を通過させることができないが空気やその
他の気体の通過は許容する皮膜層を使用して空気やその
他の気体を逃がす手段を求める要求が起っている。
そのような皮膜を作る材料の−っはフッ素樹脂であり、
さらに特定すると、延伸されたポリテトラフルオルエチ
レン(PTFE)シートでアリ、即ちこれは温度及び延
伸速度の制御条件下で延伸されて相対的に高い圧力レベ
ルまで防水性を備えるとともにそれでも水蒸気の通過を
許容する微小孔をもったシートを生成したものでおる。
そのような材料は登録商標ボアテックス(GORE −
TEX)の下・でダブリュー・エル・ゴアアンドアソシ
ェーツ社によって市場に出されており、且つその製造方
法は英国特許明細書GB−A−1,355,373号に
記載されている。延伸条件を変えることによって、空気
並びに蒸気を通すが水の通過全阻止する微小孔をもった
シートが作られる。しかしながら、そのようなシートは
もし非常に高い圧力条件下で使用さnると破壊する可能
性がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明により、給水管或いはその他の液体収容システム
から液体全同時に抜くことなく空気又は水蒸気又はその
他の気体状流体?抜くだめの気体抜き装置であって、前
記気体状流体全通過させることのできる防水性のプラス
チック皮膜により形成されたフィルターを具備し、該フ
ィルターが前記気体状流体をさらに通過させることので
きる支持体に取付けら扛、該支持体が支持されていない
皮膜の流体圧力に耐える能力よりも実質的に大きい流体
圧力に耐える能力をもつ気体抜き装置が提供される。
本発明はさらに、通気孔付きのキャップと、ハウジング
と、これらのキャップとハウジングとの間に配置される
フィルターと、前記ハウジング全給水管に連結するため
のカップリングとがらなシ、前記フィルターが、空気及
び水を通過させることのできる支持体と、該支持体に取
付けられた防水性のプラスチック皮膜とからなり、該プ
ラスチック皮膜が空気及び水蒸気全通過させることがで
きるが液体の形体にある水を通過させることができない
ものであり、該プラスチック皮膜の流体圧力に耐える能
力が前記支持体によって実質的に増大された気体抜き装
置を提供するものでおる。
さらに特定すれば、防水性で空気通過性のプラスチック
材料は、皮膜をして空気や蒸気を通過させるが水を通過
させないような大きさの孔径の微小孔をもったPTFE
シートである。多くの応用のために、皮膜it、 0.
2ミクロン以下の孔径會もつ。
この孔径のボアテックス(登録商標)皮膜は350pa
l (2413kPa )までの最小水進入圧力を有し
ている。低い線圧のための応用に対しては1.0ミクロ
ンまでの高孔径等級の皮膜が使用でき、1.0ミクロン
の等級の皮膜は最小水進入圧力7pai(48kPa)
k与える。
皮膜は好ましくは0.001インチから0.040イン
チ(0,0025から0.1 cm )の厚さをもつ。
皮膜はポリプロピレン繊維の不織布、又は、ポリプロピ
レン、ポリテン又はポリエステル織布の裏張シ材に取付
けられることができる。
好ましい支持体は焼結多孔性金属、セラミック、オープ
ンセル剛性金属、プラスチック発泡体又はその他の通過
性の材料でできたシート又はディスクであって、フィル
ターを形成するためにその高圧側でプラスチックシート
全支持することができるものであり、この支持体はフィ
ルターに負荷に耐えるために適切き強度をもつものであ
る。そのような支持体を使用することによって、気体抜
き装置は300 psi (2068kPa)までの給
水管圧力に1乃至2 pfii (7乃至14 kPa
 )程度の圧力ドロップで空気又は蒸気を抜くであろう
多孔性のプラスチックシートに加わる負荷を低下するた
めに、2枚又はそれ以上のシートが直列の関係で配置さ
れることができ、或いは2つ又はそれ以上の別個のフィ
ルターが直列に採用されることができる。
以下本発明による気体抜き装置の実施例について図面全
参照して説明する。
以下余白 〔実施例〕 第1図及び第2図に示されるように、気体抜き装置はカ
ップリング部分11と、標準的なボール弁12と、本発
明によるフィルター13と、ドーム形圧縮キャップ14
とからなり、カップリング部分11は給水管の上向き部
に連結されるだめの標準的なフランジl1mと一体的に
成型されたスピゴットllbとにより形成されている。
?−ル弁12は円筒状ハウジング12!Lを具備し、ハ
ウジング12a内には外部のハンドル12cによって回
転される弁H?−ル12bが収められる。
ハウジング121の下端部にはカップリング部分11の
スピゴットllbに嵌合されるためのソケッ)12dが
形成され、ハウジング12mの上端部にはフィルターを
受けるためのOIJソングール12fが配置される。
ドーム状のキャップ14はゴール弁のハウジング12a
に設けた外ねじ]、 2 tと係合するために内ねじを
切られた円筒状入口部分14− aを形成される。この
ねじ付き人口部分14を越えたところに、キャップ14
はフィルター13を受けるための段部14bを形成され
る。このドーム状キャップ14はさらにキャップの内面
と外面を連通する通気孔14aを形成される。
前述したフィルター13は多孔性の支持体13a。
さらに詳しくは焼結多孔性金属又はセラミ、りのディス
クを具備し、この支持体13aの下側には微小孔をもつ
防水性で通気を通すプラスチック材料で作られた皮膜1
3bがあり、従って、この皮膜13bは?−ル弁12が
開かれているときにゾール弁に内の水の圧力によって支
持体13mに対して押圧される。皮膜13bの支持体1
3aに対向する面は適切な綱又はその他の空気及び水を
通しその周辺部が支持体13mに保持されたシートによ
って保護されることができる。
第3図の実施例においては、前記ポール弁ハウジングが
平坦な(弁のない)ハウジングに置き代えられ、カップ
リング部分上にフィルターとキヤ、プを支持するように
なっている。
第4図、第5図及び第6図は簡単な気体抜き装置を示し
、微小孔をもつ皮膜13bが金網の支持体13C1例え
ば周縁リム部を有するステンレス鋼製の金網の上に沿っ
て平坦に載せられている。
皮膜13bと金網支持体13との全体がエラストマーで
できたリム13dによって包囲されることによってリム
13dに保持されるように仕上げられる。即ち、リム1
3dは皮膜13b及び金網支持体13eに鋳込まれてシ
ール及びガスケットを形成している。この例においては
、焼結多孔性ディスク支持体13&はフィルターの残り
の部分から分離可能である。
第4図及び第5図に示されるように、フィルターは対応
する直径の標準的なスタッド・9イブフランジJ5に取
付けられ、先ず第1に皮膜13bと金網支持体13cと
によって形成された複合ディスクを74イブフランジ1
5に取付ける。この複合ディスクに、例えば焼結金属、
ガラス、セラミック又は多孔性プラスチックで作られた
多孔性のトップディスク13aが重ねられる。最後に、
鋼製のトッププレート16がトップディスク13aに重
ねられ且つフィルター13a、1.3b、13cの半径
方向外方にある穴を通るボルト17とナツト18によっ
てパイプフランジに保持される。ノ9イブ内からフィル
ターを通った気体は、多孔性のトップディスク13mの
周辺部を通ってフィルターから出ていくことになる。
単一の金網がフィルターに組込まれる場合には、これは
皮膜を保護するために使用時にフィルターの高圧側、即
ち入口側に置かれ、皮膜にかかる圧力は多孔性の支持用
ディスク132Lによって支持される。しかしながら、
第2の金網が第1の金網との間に皮膜をサンドイッチす
るようにフィルターに組込まれることができ、この場合
には、フィルターディスク13b 、13c、13dは
いずれの側にも取付けられることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はボール弁を組込んだ気体抜き装置の正面図、第
2図は第1図の気体抜き装置の分解断面図、第3図はバ
ルブなしの気体抜き装置の正面図、第4図は・セイプの
先端に取付けられた気体抜き装置の断面図、第5図は第
4図の装置の分解斜視図、第6図は第4図及び第5図の
フィルターの拡大断面図である。 11・・・カップリング部分、12a・・・ハウジング
、13・・・フィルター、13a・・・支持体、13b
・・・皮膜、13c・・・金網、14・・・キャップ、
14c・・・通気孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、給水管或いはその他の液体収容システムから液体を
    同時に抜くことなく空気又は水蒸気又はその他の気体状
    流体を抜くための気体抜き装置であって、前記気体状流
    体を通過させることのできる防水性のプラスチック皮膜
    により形成されたフィルターを具備し、該フィルターが
    前記気体状流体をさらに通過させることのできる支持体
    に取付けられ、該支持体が支持されていない皮膜の流体
    圧力に耐える能力よりも実質的に大きい流体圧力に耐え
    る能力をもつ気体抜き装置。 2、前記皮膜がポリテトラフルオルエチレンの微小孔を
    もつ皮膜である特許請求の範囲第1項記載の気体抜き装
    置。 3、前記皮膜が1.0ミクロンより小さい孔径を有する
    特許請求の範囲第2項記載の気体抜き装置。 4、前記皮膜が0.2ミクロンより小さい孔径を有する
    特許請求の範囲第3項記載の気体抜き装置。 5、前記皮膜が少くとも7psi(48kPa)の圧力
    で水の通過を防止する特許請求の範囲第4項記載の気体
    抜き装置。 6、前記皮膜が300psi(2068kPa)までの
    圧力で空気を濾過する特許請求の範囲第1項から第5項
    のいずれか1項記載の気体抜き装置。 7、前記皮膜が0.0025cmと1.0cmとの間の
    厚さをもつ特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか
    1項記載の気体抜き装置。 8、前記皮膜がポリプロピレン繊維の不織布、又はポリ
    プロピレン又はポリテン又はポリエステルの織布の裏張
    り材に取付けられる特許請求の範囲第1項から第7項の
    いずれか1項記載の気体抜き装置。 9、前記支持体が焼結多孔性金属又はセラミック、又は
    プラスチック発泡体からなる特許請求の範囲第1項から
    第8項のいずれか1項記載の気体抜き装置。 10、前記支持体が前記皮膜に永久的に保持された金網
    と、該金網に重ねた位置に設けられる焼結金属、セラミ
    ック、又はプラスチックの多孔性ディスクとなる特許請
    求の範囲第1項から第8項のいずれか1項記載の気体抜
    き装置。 11、前記皮膜と金網とがこれらに取付けられ又はこれ
    らを鋳込んだプラスチックのリムによって一緒に保持さ
    れる特許請求の範囲第10項記載の気体抜き装置。 12、通気孔付きのキャップと、ハウジングと、これら
    のキャップとハウジングとの間に配置されるフィルター
    と、前記ハウジングを給水管に連結するためのカップリ
    ングとからなり、前記フィルターが、空気及び水を通過
    させることのできる支持体と、該支持体に取付けられた
    防水性のプラスチック皮膜とからなり、該プラスチック
    皮膜が空気及び水蒸気を通過させることができるが液体
    の形体にある水を通過させることができないものであり
    、該プラスチック皮膜の流体圧力に耐える能力が前記支
    持体によって実質的に増大された気体抜き装置。 13、前記皮膜がポリテトラフルオルエチレンの微小孔
    をもつ皮膜である特許請求の範囲第12項記載の気体抜
    き装置。 14、前記皮膜が1.0ミクロンより小さい孔径を有す
    る特許請求の範囲第13項記載の気体抜き装置。 15、前記皮膜が0.2ミクロンより小さい孔径を有す
    る特許請求の範囲第14項記載の気体抜き装置。 16、前記皮膜が少くとも7psi(48kPa)の圧
    力で水の通過を防止する特許請求の範囲第15項記載の
    気体抜き装置。 17、前記皮膜が300pmi(2068kPa)まで
    の圧力で空気を濾過する特許請求の範囲第12項から第
    16項のいずれか1項記載の気体抜き装置。 18、前記皮膜が0.0025cmと1.0cmとの間
    の厚さをもつ特許請求の範囲第12項から第17項のい
    ずれか1項記載の気体抜き装置。 19、前記皮膜がポリプロピレン繊維の不織布、又はポ
    リプロピレン又はポリテン又はポリエステルの織布の裏
    張り材に取付けられる特許請求の範囲第12項から第1
    8項のいずれか1項記載の気体抜き装置。 20、前記支持体が焼結多孔性金属又はセラミック、又
    はプラスチック発泡体からなる特許請求の範囲第12項
    から第19項のいずれか1項記載の気体抜き装置。 21、前記支持体が前記皮膜に永久的に保持された金網
    と、該金網に重ねた位置に設けられる焼結金属、セラミ
    ック、又はプラスチックの多孔性ディスクとからなる特
    許請求の範囲第12項から第19項のいずれか1項記載
    の気体抜き装置。 22、前記皮膜と金網とがこれらに取付けられ又はこれ
    らを鋳込んだプラスチックのリムによって一緒に保持さ
    れる特許請求の範囲第21項記載の気体抜き装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010180998A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Nippon Steel Corp 閉塞板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010180998A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Nippon Steel Corp 閉塞板

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