JPS6252125B2 - - Google Patents
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- JPS6252125B2 JPS6252125B2 JP57067092A JP6709282A JPS6252125B2 JP S6252125 B2 JPS6252125 B2 JP S6252125B2 JP 57067092 A JP57067092 A JP 57067092A JP 6709282 A JP6709282 A JP 6709282A JP S6252125 B2 JPS6252125 B2 JP S6252125B2
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- JP
- Japan
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- cylindrical body
- helical
- bypass
- elastic
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Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 12
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims description 9
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/16—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts
- F01N1/22—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts the parts being resilient walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気、水、油などの流体の流路に設
けられ、主流路とバイパス路とより成る消音装置
に関するものである。
けられ、主流路とバイパス路とより成る消音装置
に関するものである。
この種の消音装置としては、例えば特公昭45−
28458号公報に示される如きものが知られてい
る。これはらせん状流路を形成するのに円筒体の
中にらせん状筒状体を嵌装して形成しているもの
で、従前のように外筒と内筒との間にらせん羽根
を溶接などで取り付けて形成するものに比べれば
製作が容易なものであつた。
28458号公報に示される如きものが知られてい
る。これはらせん状流路を形成するのに円筒体の
中にらせん状筒状体を嵌装して形成しているもの
で、従前のように外筒と内筒との間にらせん羽根
を溶接などで取り付けて形成するものに比べれば
製作が容易なものであつた。
ところが、このような従来のものでは、らせん
状筒状体のらせんの外径と、外側の円筒体の内面
との接触部は、流体の漏洩による消音効果の減少
を防ぐため、精密な加工をする必要があり、組立
にも高い精度が要求される、という問題点があつ
た。
状筒状体のらせんの外径と、外側の円筒体の内面
との接触部は、流体の漏洩による消音効果の減少
を防ぐため、精密な加工をする必要があり、組立
にも高い精度が要求される、という問題点があつ
た。
本発明は、従来のものの上記の問題点を解決
し、製作及び組立が簡単で、精度を要さず、しか
も流路間の流体の漏洩を防ぐことができる消音装
置を提供することを目的とするものである。
し、製作及び組立が簡単で、精度を要さず、しか
も流路間の流体の漏洩を防ぐことができる消音装
置を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の問題点を解決する手段とし
て、主流路と、主流路の上流側の一部と、下流側
の一部とを複数路のバイパス路にて連通した消音
装置において、該バイパス路が、弾性体のらせん
状隔壁により区画されたらせん状通路により形成
され、該らせん状通路が、内径が弾性体の円筒で
あり、かつ該円筒の外側に、外周が開放された弾
性体のらせん状隔壁を備えたらせん状筒状体と、
該らせん状筒状体を嵌装せしめる弾性体の筒状体
とにより形成されていることを特徴とする消音装
置を提供せんとするものである。
て、主流路と、主流路の上流側の一部と、下流側
の一部とを複数路のバイパス路にて連通した消音
装置において、該バイパス路が、弾性体のらせん
状隔壁により区画されたらせん状通路により形成
され、該らせん状通路が、内径が弾性体の円筒で
あり、かつ該円筒の外側に、外周が開放された弾
性体のらせん状隔壁を備えたらせん状筒状体と、
該らせん状筒状体を嵌装せしめる弾性体の筒状体
とにより形成されていることを特徴とする消音装
置を提供せんとするものである。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図はらせん状筒状体1を示し、ゴム、樹脂
などの弾性体により形成されており、円筒部2の
外側に配備され、外周が開放されている一条又は
複数条のらせん状隔壁3と、らせん状隔壁3の相
互の間に作られるらせん状空間4の両端に、円筒
部2の入口側(本図にては左側を入口側とする)
及び出口側の内部に通ずる開口5,6を有する。
などの弾性体により形成されており、円筒部2の
外側に配備され、外周が開放されている一条又は
複数条のらせん状隔壁3と、らせん状隔壁3の相
互の間に作られるらせん状空間4の両端に、円筒
部2の入口側(本図にては左側を入口側とする)
及び出口側の内部に通ずる開口5,6を有する。
このような構造のらせん状筒状体を製造するに
は、第2図に示す如く、らせん状空間4用のらせ
ん状金型11と、外周金型12が一体になつた外
型13と、端面の型板14と内型15とにより型
を形成し、ゴムの場合は生ゴムを充填して加硫
し、プラスチツクの場合は射出成形などにより、
成形を行い、その後型板14を外し、外型をらせ
んに沿つて捩りながら抜き出し、内型を抜いて第
1図の如きらせん状筒状体1を得る。しかる後開
口5,6を設ける。その折開口5,6にかかるら
せん状隔壁3の一部は切り欠く。
は、第2図に示す如く、らせん状空間4用のらせ
ん状金型11と、外周金型12が一体になつた外
型13と、端面の型板14と内型15とにより型
を形成し、ゴムの場合は生ゴムを充填して加硫
し、プラスチツクの場合は射出成形などにより、
成形を行い、その後型板14を外し、外型をらせ
んに沿つて捩りながら抜き出し、内型を抜いて第
1図の如きらせん状筒状体1を得る。しかる後開
口5,6を設ける。その折開口5,6にかかるら
せん状隔壁3の一部は切り欠く。
第1図の如き形状のらせん状筒状体1は、肉厚
の円筒状の弾性体の素材から、機械加工にてらせ
ん状空間4を切削して加工することによつても得
られる。
の円筒状の弾性体の素材から、機械加工にてらせ
ん状空間4を切削して加工することによつても得
られる。
一方、このらせん状筒状体1を嵌装すべき円筒
体が別途られる。
体が別途られる。
第3図は消音装置の外周部を形成する円筒体7
であり、金属などにより製作されたカバー8の内
側に、貼付け又は焼付けなどによる被覆或いは円
筒体の挿入などによりゴム、樹脂などの内面層
9、フランジ層10が設けられている。内面層9
は弾性体の筒状体を形成している。27はエア抜
きである。
であり、金属などにより製作されたカバー8の内
側に、貼付け又は焼付けなどによる被覆或いは円
筒体の挿入などによりゴム、樹脂などの内面層
9、フランジ層10が設けられている。内面層9
は弾性体の筒状体を形成している。27はエア抜
きである。
このようにして外側をカバー8にて補強して製
作した弾性体の筒状体としての内面層9の中に、
らせん状筒状体1を嵌装して第4図の如く組立
て、周囲を弾性体で囲まれたらせん状空間4が形
成される。らせん状筒状体1の内部は主流路16
を形成し、らせん状空間4が、主流路16の上流
側の一部と、下流側の一部とを連通する複数路の
バイパス路17となる。このバイパス路17は弾
性体のらせん状隔壁3により区画されて形成され
る。バイパス路17は1条らせん又は2条以上の
複数条らせんで成形される。
作した弾性体の筒状体としての内面層9の中に、
らせん状筒状体1を嵌装して第4図の如く組立
て、周囲を弾性体で囲まれたらせん状空間4が形
成される。らせん状筒状体1の内部は主流路16
を形成し、らせん状空間4が、主流路16の上流
側の一部と、下流側の一部とを連通する複数路の
バイパス路17となる。このバイパス路17は弾
性体のらせん状隔壁3により区画されて形成され
る。バイパス路17は1条らせん又は2条以上の
複数条らせんで成形される。
18,19はパイピング接続用のフランジ、2
0は押え金具、21はシール性を有する吸振ゴ
ム、22はフランジである。
0は押え金具、21はシール性を有する吸振ゴ
ム、22はフランジである。
このように形成した消音装置は、主流路16の
本流における脈動と、バイパス路17を経た開口
6における脈動とが互いに干渉して、或る周波数
に対しては打ち消し合い消音を行う。消音すべき
脈動の周波数に応じてバイパス路17の長さを決
める。
本流における脈動と、バイパス路17を経た開口
6における脈動とが互いに干渉して、或る周波数
に対しては打ち消し合い消音を行う。消音すべき
脈動の周波数に応じてバイパス路17の長さを決
める。
第5図は、バイパス路17A,17B,17C
より成る3条らせんのバイパス路の展開図であ
る。開口5A,5B,5C及び6A,6B,6C
は軸方向に対して同じ位置に、円周方向に3等分
の位置に設けられている。このような構成におい
て、らせんの1リード分のらせん長さをLとする
と、各バイパス路17A,17B,17Cの長さ
はそれぞれ2Lであり、この長さに対応する周波
数の脈動が吸収される。
より成る3条らせんのバイパス路の展開図であ
る。開口5A,5B,5C及び6A,6B,6C
は軸方向に対して同じ位置に、円周方向に3等分
の位置に設けられている。このような構成におい
て、らせんの1リード分のらせん長さをLとする
と、各バイパス路17A,17B,17Cの長さ
はそれぞれ2Lであり、この長さに対応する周波
数の脈動が吸収される。
異なる周波数に対応するものを製作する場合に
は、開口5A,5B,5C,6A,6B,6Cの
位置をずらして穿孔すればよい。従つて或程度の
長めのものを作つておけば、対象の周波数に応じ
て切り縮め、所定の位置に開口5A、などを穿孔
すればよい。
は、開口5A,5B,5C,6A,6B,6Cの
位置をずらして穿孔すればよい。従つて或程度の
長めのものを作つておけば、対象の周波数に応じ
て切り縮め、所定の位置に開口5A、などを穿孔
すればよい。
従つて一つの金型により、多くの種類の周波数
に対応する消音装置を作ることができ、製作費の
かなりの分を占める金型費を大幅に低減すること
ができる。
に対応する消音装置を作ることができ、製作費の
かなりの分を占める金型費を大幅に低減すること
ができる。
また、異なる2種類以上の周波数の脈動を同時
に消去させる場合には、一つの消音装置の中に、
異なる長さのバイパス路17を設ければよい。そ
のためには、例えば開口6A′,6A″の如く位置
をずらして穿孔すればよい。この場合5A〜6
A′間の長さは(5/3)L、5A〜6A″間の長
さは(4/3)Lとなる。
に消去させる場合には、一つの消音装置の中に、
異なる長さのバイパス路17を設ければよい。そ
のためには、例えば開口6A′,6A″の如く位置
をずらして穿孔すればよい。この場合5A〜6
A′間の長さは(5/3)L、5A〜6A″間の長
さは(4/3)Lとなる。
また第6図に示す如く二つのバイパス路にまた
がつて開口を設けてもよい。開口5BCはバイパ
ス路17B,17Cにまたがり開口6ABはバイ
パス路17A,17Bにまたがつている。この場
合、各バイパス路における開口間の距離は次の如
くなる。
がつて開口を設けてもよい。開口5BCはバイパ
ス路17B,17Cにまたがり開口6ABはバイ
パス路17A,17Bにまたがつている。この場
合、各バイパス路における開口間の距離は次の如
くなる。
バイパス路17A (5/3)L
バイパス路17B 2L
バイパス路17C (5/3)L
このようにして、周波数に対応する任意の長さ
のバイパス路を得ることが極めて容易である。
のバイパス路を得ることが極めて容易である。
また、バイパス路はらせんなので、バイパス路
長さの割に消音装置の全長を短くすることがで
き、コンパクトとなる。特にらせんの条数が少な
ければ同じ長さのバイパス路を得るのに全長は短
くて済む。
長さの割に消音装置の全長を短くすることがで
き、コンパクトとなる。特にらせんの条数が少な
ければ同じ長さのバイパス路を得るのに全長は短
くて済む。
第7図は別の実施例で、二重のらせん状筒状体
23,24を有するものである。それぞれのらせ
ん状筒状体23,24は前述の如き方法で予め別
個に作られ、同心的に嵌装されて第7図の如く組
立てられる。内側のらせん状筒状体23に対して
は、外側のらせん状筒状体24の円筒部2が弾性
体の筒状体として作用し、外側のらせん状筒状体
24に対しては、円筒体7の内層面9が弾性体の
筒状体として作用する。らせん状筒状体23,2
4のバイパス路25,26は、それぞれ前述の如
く種々のバイパス長さを有するよう構成すること
によつて、一種類ないし数種類の長さの通路を開
口5と6との間に備えることができ、極めて広い
性能を持つた消音装置とすることができる。
23,24を有するものである。それぞれのらせ
ん状筒状体23,24は前述の如き方法で予め別
個に作られ、同心的に嵌装されて第7図の如く組
立てられる。内側のらせん状筒状体23に対して
は、外側のらせん状筒状体24の円筒部2が弾性
体の筒状体として作用し、外側のらせん状筒状体
24に対しては、円筒体7の内層面9が弾性体の
筒状体として作用する。らせん状筒状体23,2
4のバイパス路25,26は、それぞれ前述の如
く種々のバイパス長さを有するよう構成すること
によつて、一種類ないし数種類の長さの通路を開
口5と6との間に備えることができ、極めて広い
性能を持つた消音装置とすることができる。
本発明は、弾性体のらせん状隔壁を有するらせ
ん状筒状体を弾性体による筒状体の中に嵌装せし
めてらせん状通路を形成したので、製作及び組立
が精度を要さず極めて簡単であり、隔壁の先端が
弾性変形により、無理な力を受けることなく周壁
である筒状体の内面に密着するので、バイパス路
相互の間の漏れがなく、特定の周波数の消音が有
効に行われ、また隔壁先端と周壁との振動接触に
よる騒音の発生もない消音装置を提供することが
でき、実用上極めて大なる効果を奏する。
ん状筒状体を弾性体による筒状体の中に嵌装せし
めてらせん状通路を形成したので、製作及び組立
が精度を要さず極めて簡単であり、隔壁の先端が
弾性変形により、無理な力を受けることなく周壁
である筒状体の内面に密着するので、バイパス路
相互の間の漏れがなく、特定の周波数の消音が有
効に行われ、また隔壁先端と周壁との振動接触に
よる騒音の発生もない消音装置を提供することが
でき、実用上極めて大なる効果を奏する。
図面は本発明の実施例に関するもので、第1図
はらせん状筒状体の縦断面図、第2図はそれを製
造する金型の縦断面図、第3図は外周部の円筒体
の縦断面図、第4図は消音装置の縦断面図、第5
図及び第6図はバイパス路の展開図、第7図は別
の実施例の縦断面図であり、第2,4,7図にお
いては繁雑になることを避けるため、らせん形状
部は端面のみを示す。 1……らせん状筒状体、2……円筒部、3……
らせん状隔壁、4……らせん状空間、5,5A,
5B,5C,5BC,6,6A,6B,6C,6
A′,6A″,6AB……開口、7……円筒体、8…
…カバー、9……内層面、10……フランジ層、
11……らせん状金型、12……外周金型、13
……外型、14……型板、15……内型、16…
…主流路、17,17A,17B,17C……バ
イパス路、18……フランジ、19……フラン
ジ、20……押え金具、21……吸振ゴム、22
……フランジ、23……らせん状筒状体、24…
…らせん状筒状体、25……バイパス路、26…
…バイパス路、27……エア抜き。
はらせん状筒状体の縦断面図、第2図はそれを製
造する金型の縦断面図、第3図は外周部の円筒体
の縦断面図、第4図は消音装置の縦断面図、第5
図及び第6図はバイパス路の展開図、第7図は別
の実施例の縦断面図であり、第2,4,7図にお
いては繁雑になることを避けるため、らせん形状
部は端面のみを示す。 1……らせん状筒状体、2……円筒部、3……
らせん状隔壁、4……らせん状空間、5,5A,
5B,5C,5BC,6,6A,6B,6C,6
A′,6A″,6AB……開口、7……円筒体、8…
…カバー、9……内層面、10……フランジ層、
11……らせん状金型、12……外周金型、13
……外型、14……型板、15……内型、16…
…主流路、17,17A,17B,17C……バ
イパス路、18……フランジ、19……フラン
ジ、20……押え金具、21……吸振ゴム、22
……フランジ、23……らせん状筒状体、24…
…らせん状筒状体、25……バイパス路、26…
…バイパス路、27……エア抜き。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主流路と、主流路の上流側の一部と、下流側
の一部とを複数路のバイパス路にて連通した消音
装置において、 該バイパス路が、弾性体のらせん状隔壁により
区画されたらせん状通路により形成され、該らせ
ん状通路が、内径が弾性体の円筒部であり、かつ
該円筒部の外側に、外周が開放された弾性体のら
せん状隔壁を備えたらせん状筒状体と、該らせん
状筒状体を嵌装せしめる弾性体の筒状体とにより
形成されていることを特徴とする消音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067092A JPS58185918A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067092A JPS58185918A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 消音装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185918A JPS58185918A (ja) | 1983-10-29 |
JPS6252125B2 true JPS6252125B2 (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=13334892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57067092A Granted JPS58185918A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185918A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128092U (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-28 | トヨタ自動車株式会社 | 動力舵取装置用脈動吸収ホ−ス |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152131A (ja) * | 1974-05-03 | 1975-12-06 | ||
JPS5431601A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Ebara Corp | Vibration-proof device for pipe |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5387338U (ja) * | 1976-12-20 | 1978-07-18 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP57067092A patent/JPS58185918A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152131A (ja) * | 1974-05-03 | 1975-12-06 | ||
JPS5431601A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Ebara Corp | Vibration-proof device for pipe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58185918A (ja) | 1983-10-29 |
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