JPS625191Y2 - - Google Patents

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JPS625191Y2
JPS625191Y2 JP17891782U JP17891782U JPS625191Y2 JP S625191 Y2 JPS625191 Y2 JP S625191Y2 JP 17891782 U JP17891782 U JP 17891782U JP 17891782 U JP17891782 U JP 17891782U JP S625191 Y2 JPS625191 Y2 JP S625191Y2
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JP
Japan
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main rod
bush
tapered
circumferential surface
tread
Prior art date
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Expired
Application number
JP17891782U
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English (en)
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JPS5985253U (ja
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Publication date
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は踏板部分を合成樹脂素材により構成した
竹馬に関する。
従来においても踏板部分を合成樹脂にて成形し
た竹馬は幾つか知られている(例えば実開昭48−
3456、実開昭48−86958、実開昭56−53460)。
これらの竹馬はいずれも主杆に嵌装した軸方向
の割溝を有するテーパー形ブツシユを、踏板なり
別の部材を介して主杆に締付けることにより、踏
板を主杆の所望位置に固定するという構造を基本
的共通点とする。
しかし乍らこれらの従来の公知の竹馬は、いず
れも踏板の主杆に対する締付固定構造が単純であ
るために固定状態が不完全であるとか、或は締付
け部材に対する配慮を欠くために、子供の力では
充分な締付け力を得られないなどの問題点を有し
ている。
例えば第1図に示すように実開昭48−3456の竹
馬は、踏板6のテーパー孔5を、主杆1上の割溝
3を有するテーパー形スリーブ部材4に嵌合する
ことにより、該踏板6が主杆1に固定されるよう
にしたものである。ところがこの竹馬では踏板テ
ーパー孔5がテーパー形スリーブ部材4とねじ等
の手段で連結されておらず、またスリーブ部材4
も主杆1と固定されていないために、踏板5自体
は下方には下がらないとしても上方への移動は阻
止できないので、歩行に際して一方の竹馬を接地
させた状態で他方の竹馬を地上から引上げたとき
に、一時的にスリーブ部材4の主杆1に対する締
付け力が緩むこととなつてこの状態が繰返される
ことにより次第に踏板6の位置が下つてしまうと
いう欠点がある。
また第2図に示す実開昭56−53460の竹馬は、
主杆1に嵌合した割溝4を有する割駒6の下端に
ねじ10を設け、この割駒6が緊締ナツト9を介
して主杆1に締付け固定されるので、第1図の竹
馬のように踏板が次第に下つてしまうという欠点
は解消される。ところがこの割駒6は上端にテー
パー外周面5を有していて、このテーパー外周面
5で踏板2のテーパー孔3を支え、しかもこのテ
ーパー孔3とテーパー外周面5とには互に回転止
め用の突条7と凹入部8を設けるために、割駒6
の上端部の肉厚を凹入部8が形成される分だけ充
分大きなものとしなければならず、このように割
駒6の肉厚が大きいと子供の力では締付ナツト9
による割駒6の確実な締付力が与えられにくいと
いう問題点を有している。
本案はこの種の竹馬における上記の如き問題点
を解消し、踏板の主杆に対する固定が子供の力で
も確実に得られるように改良された竹馬の提供を
目的とするものである。
次に本案に係る竹馬を第4図以下に示した実施
例により説明すれば、主杆11には軸方向に沿つ
た割溝13と上端にテーパー外周面14とが設け
られた薄い肉厚のブツシユ12が嵌合されてい
る。またこのブツシユ12の下方の主杆11上に
は、上端外周面に雄ねじ16が設けられた止環1
5が嵌合され、前記ブツシユ12の下端が該止環
15の上端部内周面に連結されている。従つて前
記ブツシユ12は最大外径部分でも止環15にお
ける雄ねじ16の内径部分におさまるような薄い
肉厚のものからなつている。このブツシユ12と
止環15との連結は、例えばブツシユ12の下端
部外周面に周方向に沿つた係止溝17を設けて、
止環15の上端部内周面に突設させた環状突条1
8を該係止溝17に係合させるような手段によつ
て行われている。
前記ブツシユ12及び止環15の上方の主杆1
1には踏板19の一端に設けられた筒形の主杆挿
通部20が嵌合されている。この踏板19の主杆
挿通部20は下端部内周面に前記止環15の上端
部雄ねじ16と螺合し得る雌ねじ21が設けられ
ていると共に、該雌ねじ21の上方内周には前記
ブツシユ12のテーパー外周面14を締圧するた
めのテーパー内周面22が設けられている。
踏板19の主杆11に対する固定は、踏板19
を主杆11上の所望の高さ部分に位置させ、下方
の止環15を踏板19の主杆挿通部20に螺合さ
せることにより得られる。即ち止環15の雄ねじ
16を主杆挿通部20の雌ねじ21に螺着するこ
とにより、ブツシユ12のテーパー外周面14が
主杆挿通部20のテーパー内周面22により次第
に締圧され、ブツシユ12は割溝13の収縮によ
つて主杆11に密着し、踏板19もその位置で固
定されることになる。
本案に係る竹馬は上記の如く踏板19を主杆1
1に固定するための手段としてのブツシユ12
を、その最大外径部分でも止環15における雄ね
じ16の内径部分にあるような薄い肉厚として、
専ら締付け力が容易に得られるように形成したの
で、止環15の雄ねじ16を踏板主杆挿通部20
の雌ねじ21に螺着するだけの作用、即ち子供の
ような小さな力でも主杆11に対する確実な締付
け固定状態を簡単に得ることができる。
また踏板19の主杆挿通部20は、前記の如く
ブツシユ12が主杆11に固定されることによつ
て下方への移動が阻止されるだけでなく、ブツシ
ユ12と一体に連結された止環15とねじ16,
21の螺着状態により接合されるので、踏板19
自体の回転及び上方への移動をも阻止することが
できる。従つてこの考案によれば子供でも取扱い
操作が簡単で、しかも支障のない竹馬を提供でき
るという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はいずれも従来の竹馬の構造
を示す断面図、第3図は第2図の−線におけ
る断面図、第4図は本案に係る竹馬の部材接合前
の構成を示す断面図、第5図は本案の竹馬の使用
状態における構成を示す断面図である。図におい
て、 11:主杆、12:ブツシユ、13:割溝、1
4:テーパー外周面、15:止環、16:雄ね
じ、17:係止溝、18:突条、19:踏板、2
0:主杆挿通部、21:雌ねじ、22:テーパー
内周面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸方向に沿つた割溝13と上端にテーパー外周
    面14とを有するブツシユ12を、上端部外周に
    雄ねじ16を設けた止環15の上端部内周面に連
    結させて該ブツシユ12及び止環15を主杆11
    に嵌合し、該主杆11の前記止環15上には内周
    面に前記ブツシユ12のテーパー外周面14を締
    圧するテーパー内周面21と前記止環15の雄ね
    じ16と螺合する雌ねじ22とを有した踏板19
    の主杆挿通部20を嵌合させてなる竹馬。
JP17891782U 1982-11-29 1982-11-29 竹馬 Granted JPS5985253U (ja)

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JP17891782U JPS5985253U (ja) 1982-11-29 1982-11-29 竹馬

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JP17891782U JPS5985253U (ja) 1982-11-29 1982-11-29 竹馬

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Publication Number Publication Date
JPS5985253U JPS5985253U (ja) 1984-06-08
JPS625191Y2 true JPS625191Y2 (ja) 1987-02-05

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JP6255708B2 (ja) * 2013-04-25 2018-01-10 ブリヂストンスポーツ株式会社 ゴルフクラブ及びその特性調節方法

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JPS5985253U (ja) 1984-06-08

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