JPS6251864A - インタ−ホン装置 - Google Patents

インタ−ホン装置

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Publication number
JPS6251864A
JPS6251864A JP19140885A JP19140885A JPS6251864A JP S6251864 A JPS6251864 A JP S6251864A JP 19140885 A JP19140885 A JP 19140885A JP 19140885 A JP19140885 A JP 19140885A JP S6251864 A JPS6251864 A JP S6251864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
microphone
speaker
amplification factor
outdoor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19140885A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoriaki Inoue
井上 順明
Yoshiomi Takada
高田 善臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19140885A priority Critical patent/JPS6251864A/ja
Publication of JPS6251864A publication Critical patent/JPS6251864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野〕 本発明は、室内親機と室外子機にそれぞれ増幅器を後置
したマイクロホンとスピーカとを備え、室内親機側と室
内子機側との間で、一方の側のマイクロホンからの音声
信号がそれに後置の増幅器を介して他方の側のスピーカ
を鳴動させるようにしたインターホン装置に関するもの
である。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種の公知のインターホン装置の回路構成を第3図に
示す。室内親機にはマイクロホン10、増幅器11、マ
ツチングトランス12、スビー力13のほかに直流電源
母線14が含まれている。
増幅器11の増幅率は抵抗11aの抵抗値を変えること
によって調節することができ、その抵抗値を小さくする
ことによって増幅率を大きくすることができる。増幅器
11の駆動電力は直流電源母線14から供給される。室
外子機にはマイクロホン20、増幅器21、マツチング
トランス22、スピーカ23のほかに、整流器24が含
まれている。室内親機側と室外子機側との間には、信号
線兼電源線として用いられる第1の連絡線31と、接地
線として用いられる第2の連絡線32とが配設されてい
る。増幅器21の駆動電力は直流電源母線14からマツ
チングトランス12の二次巻線、連絡線31、マツチン
グトランス22の一次巻線の一部、整流器24、および
接続線25.26を介して供給される。整流器24を設
けているために、室外子機側では両速絡線31.32に
対する端子の接続極性を考慮する必要がないようになっ
ている。
第3図の装置は経済設計の観点から回路部品数が節約さ
れ、そのため、室内のマイクロホン10の出力が室内の
スピーカ13を多少鳴動させたり、室外のマイクロホン
20の出力が室外のスピーカ23をわずかに鳴動させた
りするが、基本的動作としては、室内のマイクロホン1
0の出力音声信号は増幅器11によって増幅され、さら
にマツチングトランス12、連絡線31.32を介して
室外子機側に伝送され、マツチングトランス22を介し
て室外のスピーカ23を鳴動させる。また、室外のマイ
クロホン20の出力音声信号は増幅器21によって増幅
され、さらに接続線25.26、整流器24、マツチン
グトランス22の一次巻線の一部、および連絡線31.
32を介して室内親機側に伝送され、マツチングトラン
ス12の二次巻線の一部を介して室内のスピーカ13を
鳴動させる。以上の両信号系統により室内親機側と室外
子機側との間で会話を行なうことができる。
ところで、従来のインターホン装置においては、増幅器
11の増幅率はマニュアル操作をしない限り一定である
。したがって、昼間の比較的騒音の大きい時や交通量の
多い市街地ではスピーカ23の出力音声が聞きとりにく
かったり、夜間の静かな時や昼間でも静かな住宅地など
ではスピーカ23の出力音声が大きすぎて隣り近所まで
も聞こえてしまったりするという不都合があった。
〔発明の目的〕
本発明は以上の事情を考慮してなされたものであり、室
外子機側のスピーカから、より適切な音量の音声が出力
されるようにしたインターホン装置を提供することを目
的とするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、室外子機側に室外
の騒音レベルまたはそれに相関関係を有する物理間を検
出する検出手段を備えると共に、室内親機側に前記検出
手段の検出出力に応じて室内親機側の増幅器の増幅率を
自動調節する回路手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。この
実施例においては室外の騒音レベルを検出するためにマ
イクロホン2が設けられ、その出力音声信号を、増幅器
3、CR型平滑回路4、および第3の連絡線33を介し
て室内親機側へ伝送し、それにより抵抗5を介してトラ
ンジスタ6を駆動する。トランジスタ6は増幅器11の
増幅率調節用抵抗11aに並列に接続されている。他の
回路構成は第3図のものと全く変わりがない。
第1図の構成によれば、室外子機が配置されている室外
の騒音が大きい時はマイクロホン2の出力電圧が大きく
なり、それは増幅器3で増幅されると共に、平滑回路4
で平滑化され、連絡線33を介してトランジスタ6のベ
ースに印加されて同トランジスタ6のコレクタ/エミッ
タ間のインピダンスを小さくする。これにより抵抗11
aとトランジスタ6との並列回路の合成抵抗が小さくな
り、増幅器11の増幅率が大きくなる。したがって、マ
イクロホン10の出力音声信号は、より大きな増幅率を
もって増幅され、スピーカ23から、より大きな音声出
力となって出力されることになる。室外の騒音が小さく
なると、上述とは逆に増幅器11の増幅率が低下し、ス
ピーカ23からは、より小さな音声出力が出力される。
このように静かな住宅地や夜間の静かな時はスピーカ2
3の音琶が自動的に低下し、交通量の多い市街地などの
ように騒音の大きい場所ではスピーカ23の音昂が自動
的に増強され、常に室外の騒音レベルに合せた適量の音
声出力とすることができる。
この実施例では室外騒音を検出するために専用のマイク
ロホンおよび増幅器を設ける構成のものを示したが、場
合によっては本来の会話用のマイクロホンおよび増幅器
を用い、回路技術的に会話音声信号と騒音信号とを区別
するようにしてもよい。
第2図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
実施例においては、室外子機側に室外の明るさを検出す
る光センサ8を配設し、室外が明るい時は光センサ8の
内部抵抗が小さくなってトランジスタ6のベース電流を
大とし、室外が暗い時は光センサ8の内部抵抗が大きく
なってトランジスタ6のベース電流を小とするように構
成している。
したがって、第2図の構成によれば、室外子機が配設さ
れている室外が明るい昼間は増幅器11の増幅率が大と
なってマイクロホン1oがらの出力音声信号はスピーカ
23から相対的に大きな音声で出力され、室外が暗くな
る夜間は増幅器11の増幅率が小となってスピーカ23
の出力音声は小さくなる。この実施例は、一般に昼間は
騒音が大きく、夜間は騒音が小さくなるという関係、す
なわち室外の騒音と明るさとの間に相関関係があるとい
うことに着目して、騒音を直接検出する代りに、その間
接的な検出手段として明るさを検出するようにしたもの
で、簡易な構成をもって安価に構成し得るという特徴が
ある。
以上述べた実施例は第3図の回路方式を基本としてそれ
に本発明を適用した場合のものであるが、本発明は他の
回路方式のインターホン装置に対しても適用可能である
ことはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、室外子機が配設され
る室外の騒音が大きいときは室外子機のスピーカから相
対的に大きな音声出力が得られ、低騒音の時は相対的に
小さな音声出力が得られるように、適切なスピーカ音量
に自動調節されるインターホン装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の異なる実施例を示す結線
図、第3図は従来のインターホン装置の結線図である。 2・・・マイクロホン、3・・・増幅器、6・・・トラ
ンジスタ、8・・・光センサ、10・・・マイクロホン
、11・・・増幅器、11a・・・増幅率設定用抵抗、
12・・・マツチングトランス、13・・・スピーカ、
20・・・マイクロホン、21・・・増幅器、22・・
・マツチングトランス、23・・・スピーカ、31.3
2゜33・・・連絡線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、室内親機と室内子機にそれぞれ増幅器を後置したマ
    イクロホンとスピーカとを備え、室内親機側と室内子機
    側との間で、一方の側のマイクロホンからの音声信号が
    それに後置の増幅器を介して他方の側のスピーカを鳴動
    させるようにしたインターホン装置において、 室外子機側に室外の騒音レベルまたはそれに相関関係を
    有する物理量を検出する検出手段を備えると共に、室内
    親機側に前記検出手段の検出出力に応じて室内親機側の
    増幅器の増幅率を自動調節する回路手段を設けたことを
    特徴とするインターホン装置。 2、前記検出手段はマイクロホンであり、このマイクロ
    ホンによって検出された室外の騒音レベルの高低に応じ
    て室内親機側の増幅器の増幅率の大小を調節することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインターホン装
    置。 3、前記検出手段は室外の明るさを検出するホトセンサ
    であり、このホトセンサによつて検出された室外の明る
    さの明暗に応じて室内親機側の増幅器の増幅率の大小を
    調節することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    インターホン装置。
JP19140885A 1985-08-30 1985-08-30 インタ−ホン装置 Pending JPS6251864A (ja)

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JP19140885A JPS6251864A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 インタ−ホン装置

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JPS6251864A true JPS6251864A (ja) 1987-03-06

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