JPS6251631B2 - - Google Patents
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- JPS6251631B2 JPS6251631B2 JP53063445A JP6344578A JPS6251631B2 JP S6251631 B2 JPS6251631 B2 JP S6251631B2 JP 53063445 A JP53063445 A JP 53063445A JP 6344578 A JP6344578 A JP 6344578A JP S6251631 B2 JPS6251631 B2 JP S6251631B2
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- JP
- Japan
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- catheter
- pockets
- tube
- drain tube
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- 210000002700 urine Anatomy 0.000 claims description 6
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 12
- 210000003708 urethra Anatomy 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1002—Balloon catheters characterised by balloon shape
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/02—Holding devices, e.g. on the body
- A61M25/04—Holding devices, e.g. on the body in the body, e.g. expansible
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
医学界、特に泌尿器科学で公知のように、膀胱
又は必要に応じて腎臓まで尿道を通して導入され
る可撓管カテーテルがしばしば使用される。この
種の器具は診療上の必要から患者の尿を排出する
のに使用される。
又は必要に応じて腎臓まで尿道を通して導入され
る可撓管カテーテルがしばしば使用される。この
種の器具は診療上の必要から患者の尿を排出する
のに使用される。
これらの器具は使用間に抜け出さないように確
実かつ安全に固定する装置が必要である。
実かつ安全に固定する装置が必要である。
この種の器具を固定する装置として従来種々考
案されているが、種々の理由で従来満足すべきも
のが得られなかつた。
案されているが、種々の理由で従来満足すべきも
のが得られなかつた。
女性は男性よりも尿道が短いからカテーテルの
上記の欠点は重大である。カテーテルを固定する
装置は勿論、カテーテルを導入する最小の大きさ
から、排液すべき器官の入口通路よりも大きい大
きさまで必要である。同時にこの固定装置は、最
下降傾斜点、即ち一番深い位置で確実に排液が行
われるものでなければならない。この問題は現在
まで合理的に解決されていない。
上記の欠点は重大である。カテーテルを固定する
装置は勿論、カテーテルを導入する最小の大きさ
から、排液すべき器官の入口通路よりも大きい大
きさまで必要である。同時にこの固定装置は、最
下降傾斜点、即ち一番深い位置で確実に排液が行
われるものでなければならない。この問題は現在
まで合理的に解決されていない。
事実上、ある型式のカテーテルでは上記の確実
固定を目的としてカテーテルの端部に取り付けら
れた球体は、この固定装置の上方に排液口がある
構造のため一番深い位置では排液が行われない。
固定を目的としてカテーテルの端部に取り付けら
れた球体は、この固定装置の上方に排液口がある
構造のため一番深い位置では排液が行われない。
他の型式の自動固定式カテーテルでは、最も好
都合の位置で排液が行われる目的を達成すること
ができるが、この目的達成のためにはカテーテル
を使用位置に配置できるように固定部材の大きさ
を変える人的操作が必要である。
都合の位置で排液が行われる目的を達成すること
ができるが、この目的達成のためにはカテーテル
を使用位置に配置できるように固定部材の大きさ
を変える人的操作が必要である。
カテーテルを抜き出す操作では、従来の固定部
材は遠隔操作ができないから充分にカテーテル固
定部材の縮小が行われず尿道内壁を損傷する。
材は遠隔操作ができないから充分にカテーテル固
定部材の縮小が行われず尿道内壁を損傷する。
従つて本発明の主目的は、上記欠点を有せず、
小型かつ遠隔操作によつて、容易かつ無痛に導入
及び抜き出しが行われるカテーテルを提供するこ
とにある。
小型かつ遠隔操作によつて、容易かつ無痛に導入
及び抜き出しが行われるカテーテルを提供するこ
とにある。
本発明のカテーテルは、膀胱から尿を排出する
外科的処置に使用できる膨張気嚢式カテーテルに
おいて、排出すべき空洞内に導入されるカテーテ
ルの排出管の先端に隣接して該排出管の周囲に複
数のポケツトが設けられ、これらのポケツトは、
上記排出管の側壁の縦方向部分によつて相互に分
割され、この側壁の縦方向部分には排液口となる
少なくとも1個の窓が設けられ、この窓は、排液
すべき空洞の内部空間を上記排出管に連絡するこ
とを特徴とする。
外科的処置に使用できる膨張気嚢式カテーテルに
おいて、排出すべき空洞内に導入されるカテーテ
ルの排出管の先端に隣接して該排出管の周囲に複
数のポケツトが設けられ、これらのポケツトは、
上記排出管の側壁の縦方向部分によつて相互に分
割され、この側壁の縦方向部分には排液口となる
少なくとも1個の窓が設けられ、この窓は、排液
すべき空洞の内部空間を上記排出管に連絡するこ
とを特徴とする。
本発明のカテーテルは又、これを導入した器官
の一番深い位置で確実に排液が行われると共に、
導入及び抜き出し間に最も好都合な大きさに容易
かつ確実に縮小できるから尿道内壁に損傷を与え
る危険がない。
の一番深い位置で確実に排液が行われると共に、
導入及び抜き出し間に最も好都合な大きさに容易
かつ確実に縮小できるから尿道内壁に損傷を与え
る危険がない。
更にこのカテーテルは、必要に応じて小型ポン
プを組み込むことができ、このポンプにはカテー
テルの固定部材に設けられた複数のポケツト内に
注入される正確な量の液体が予め充填される。
プを組み込むことができ、このポンプにはカテー
テルの固定部材に設けられた複数のポケツト内に
注入される正確な量の液体が予め充填される。
上記のポケツトを均一に膨張させるため、これ
らのポケツトはそれぞれ小さい管路即ち導管によ
つて小型ポンプに個々に連結され、このポンプは
隔壁によつて小さいタンクに分割することができ
る。
らのポケツトはそれぞれ小さい管路即ち導管によ
つて小型ポンプに個々に連結され、このポンプは
隔壁によつて小さいタンクに分割することができ
る。
上記と同じ結果はベローポンプによつて達成す
ることもでき、このポンプは軸方向に圧縮され、
又目盛を施した管の基部に適当に連結される。
ることもでき、このポンプは軸方向に圧縮され、
又目盛を施した管の基部に適当に連結される。
上記のポンプの可撓性は、液体流出用スピゴツ
ト、即ち弁を開放した時上記ポケツトの収縮によ
る排液を妨害しないようにポケツトの可撓性より
も小さいものでなければならない。
ト、即ち弁を開放した時上記ポケツトの収縮によ
る排液を妨害しないようにポケツトの可撓性より
も小さいものでなければならない。
上記カテーテルには又この基部に指示装置を設
けることも可能で、この装置によつて水又はこの
代りに使用される充填液の流出量を検出すること
ができる。
けることも可能で、この装置によつて水又はこの
代りに使用される充填液の流出量を検出すること
ができる。
本発明によれば、尿道内に導入される排出管の
作動端部分に2個又はそれ以上の小型のポケツト
又は気嚢が設けられ、これらのポケツトは薄い弾
性材料で形成され、かつ上記の管の他端に細い導
管で連結され、この端部には適当な逆止弁が設け
られる。
作動端部分に2個又はそれ以上の小型のポケツト
又は気嚢が設けられ、これらのポケツトは薄い弾
性材料で形成され、かつ上記の管の他端に細い導
管で連結され、この端部には適当な逆止弁が設け
られる。
上記のポケツトの間で、管の直径方向反対位置
には同じレベルにかつ同じ長さの窓が設けられ、
これらの窓は管の軸方向に長くかつポケツトとほ
ぼ同じ長さである。
には同じレベルにかつ同じ長さの窓が設けられ、
これらの窓は管の軸方向に長くかつポケツトとほ
ぼ同じ長さである。
上記のカテーテルを尿道内に導入後、所定量の
液体、通常は水、を弁を通して導管に導入する
と、上記の窓と同じレベルにあるポケツトが膨張
するからカテーテルは確実に固定され、この膨張
は導入液量によつて簡単に調節することができ
る。
液体、通常は水、を弁を通して導管に導入する
と、上記の窓と同じレベルにあるポケツトが膨張
するからカテーテルは確実に固定され、この膨張
は導入液量によつて簡単に調節することができ
る。
勿論、上記の固定部材は排液すべき空洞の低位
置に配置され、内部の尿その他の液体は完全に窓
を通して排出される。
置に配置され、内部の尿その他の液体は完全に窓
を通して排出される。
カテーテルを抜き出す際は、逆止弁を開放して
膨張ポケツト内の液体を流出させ、ポケツトはそ
の弾性で収縮してカテーテル管は元の大きさに戻
るから、カテーテルは容易に、又尿道内壁に損傷
を与えることなく抜き出すことができる。
膨張ポケツト内の液体を流出させ、ポケツトはそ
の弾性で収縮してカテーテル管は元の大きさに戻
るから、カテーテルは容易に、又尿道内壁に損傷
を与えることなく抜き出すことができる。
本発明概念によるカテーテルの構造及び使用上
の特徴及び効果は本発明の代表的実施例を示す添
付図面による下記の説明から明らかであろう。
の特徴及び効果は本発明の代表的実施例を示す添
付図面による下記の説明から明らかであろう。
図面について説明すると本発明のカテーテルは
公知型式の排出管10を有し、この排出管の先端
に隣接する側部が可撓性物質で作られかつ使用目
的に適当な形状を有し、直径方向反対側に2個の
薄い気嚢又はポケツト11と11′が設けられ、
これらのポケツトの膨張性は外側方向で最大であ
る。
公知型式の排出管10を有し、この排出管の先端
に隣接する側部が可撓性物質で作られかつ使用目
的に適当な形状を有し、直径方向反対側に2個の
薄い気嚢又はポケツト11と11′が設けられ、
これらのポケツトの膨張性は外側方向で最大であ
る。
これらのポケツトの間には長楕円形の窓12と
12′が設けられ、これらの窓も直径方向反対側
にあるがこの軸線は管に対して90゜の半径方向位
置にあり、又この長さはポケツトの長さとほぼ同
一である。
12′が設けられ、これらの窓も直径方向反対側
にあるがこの軸線は管に対して90゜の半径方向位
置にあり、又この長さはポケツトの長さとほぼ同
一である。
特にこれらの窓12と12′の下端はポケツト
の下方レベルと同一レベルになければならない。
の下方レベルと同一レベルになければならない。
上記のポケツトは狭い通路、即ち導管13によ
つて連絡され、この導管はこれらのポケツトを管
の側面を走る別の導管14に接続し、この導管1
4は逆止弁15が取り付けられている管の他端に
達し、別の構造では各ポケツトにそれぞれ別の通
路が設けられる。
つて連絡され、この導管はこれらのポケツトを管
の側面を走る別の導管14に接続し、この導管1
4は逆止弁15が取り付けられている管の他端に
達し、別の構造では各ポケツトにそれぞれ別の通
路が設けられる。
本発明のカテーテルは下記のように作動する。
上記の窓が形成されている部分を所定位置に配置
し、1個又は2個以上の弁15を通して液体、通
常水(H2O)、を導入すると、この導入量に応じ
てポケツト11及び11′が膨張する。この導入
には小型ポンプ23(第6図)を使用してもよ
い。
上記の窓が形成されている部分を所定位置に配置
し、1個又は2個以上の弁15を通して液体、通
常水(H2O)、を導入すると、この導入量に応じ
てポケツト11及び11′が膨張する。この導入
には小型ポンプ23(第6図)を使用してもよ
い。
これらのポケツトは尿道、腎臓又は他の器官内
の適当な位置に配置できるから調節可能な固定部
材として作用する。
の適当な位置に配置できるから調節可能な固定部
材として作用する。
各窓12と12′は同じレベルにあるから尿の
合理的かつ完全な排出が行われ、又排出口は最も
深い位置にあるから尿は管10を通して完全に排
出される。
合理的かつ完全な排出が行われ、又排出口は最も
深い位置にあるから尿は管10を通して完全に排
出される。
使用後、弁15を開いてポケツト11と11′
から液体を排出するとポケツトは扁平になり、即
ち収縮して元の状態に戻るから、カテーテルは尿
道内壁に損傷を与えることなく容易かつ迅速に抜
き出すことができる。
から液体を排出するとポケツトは扁平になり、即
ち収縮して元の状態に戻るから、カテーテルは尿
道内壁に損傷を与えることなく容易かつ迅速に抜
き出すことができる。
勿論、本発明のカテーテルには多数の窓及びポ
ケツトを設けることが可能であるが、この場合は
各関連通路が設けられ又それぞれ弁が設けられ
る。
ケツトを設けることが可能であるが、この場合は
各関連通路が設けられ又それぞれ弁が設けられ
る。
更に本発明のカテーテルには、管10の基部1
9に適当に連結されたベローポンプ18を設け、
管に平行の軸方向に圧縮することもできる。この
場合には管に適当な目盛20を設け、又ポンプ1
8の上部に弁17を取り付けて上記の通路、即ち
導管13と14に液体を送ることができる。
9に適当に連結されたベローポンプ18を設け、
管に平行の軸方向に圧縮することもできる。この
場合には管に適当な目盛20を設け、又ポンプ1
8の上部に弁17を取り付けて上記の通路、即ち
導管13と14に液体を送ることができる。
第9図のカテーテルは2個のベローがあり、各
ベローは適当なスピゴツト即ち弁16と17でそ
れぞれ導管13と14に接続される。上記の液体
はX線不透過液又は水でよい。
ベローは適当なスピゴツト即ち弁16と17でそ
れぞれ導管13と14に接続される。上記の液体
はX線不透過液又は水でよい。
又上記のポケツト11及び11′は、弁16及
び17を開いてカテーテルを抜き出す際にベロー
18から液体が戻るような厚さと弾性を有するも
のであることに注意すべきである。更にこのカテ
ーテルのポケツトには常法に従つて注射器を使用
して液体を充填することができるから前記のポン
プ及びベローをカテーテルに取り付けることは任
意である。
び17を開いてカテーテルを抜き出す際にベロー
18から液体が戻るような厚さと弾性を有するも
のであることに注意すべきである。更にこのカテ
ーテルのポケツトには常法に従つて注射器を使用
して液体を充填することができるから前記のポン
プ及びベローをカテーテルに取り付けることは任
意である。
上記説明及び添付図面から本発明カテーテルの
機能上及び実施使用上の優れた特性は明らかであ
ろう。
機能上及び実施使用上の優れた特性は明らかであ
ろう。
第1図は本発明カテーテルの作動部分の軸断面
図でポケツトは収縮した状態を示し;第2図はこ
の作動部分のポケツトが膨張した状態を示し;第
3図はこの作動部分のポケツトが収縮した状態の
横断面で;第4図はポケツトが膨張した状態の横
断面図で;第5図はこの作動部分の斜視図で;第
6図はポケツトが収縮している作動部分の軸断面
図でこの端部には任意に膨張用ポンプが設けられ
る。第7図はポケツトが膨張されているカテーテ
ルの作動部分の斜視図;第8図は端部に任意にベ
ローポンプが設けられている本発明カテーテルの
端部を示し;第9図は一変型カテーテルで、それ
ぞれポケツトに接続された導管に連結された2個
のベローポンプが設けられたカテーテル端部を示
す。 10……管、11,11′……ポケツト、1
2,12′……窓、13,14……導管、15…
…逆止弁、16,17……弁、18……ベロー、
23……小型ポンプ。
図でポケツトは収縮した状態を示し;第2図はこ
の作動部分のポケツトが膨張した状態を示し;第
3図はこの作動部分のポケツトが収縮した状態の
横断面で;第4図はポケツトが膨張した状態の横
断面図で;第5図はこの作動部分の斜視図で;第
6図はポケツトが収縮している作動部分の軸断面
図でこの端部には任意に膨張用ポンプが設けられ
る。第7図はポケツトが膨張されているカテーテ
ルの作動部分の斜視図;第8図は端部に任意にベ
ローポンプが設けられている本発明カテーテルの
端部を示し;第9図は一変型カテーテルで、それ
ぞれポケツトに接続された導管に連結された2個
のベローポンプが設けられたカテーテル端部を示
す。 10……管、11,11′……ポケツト、1
2,12′……窓、13,14……導管、15…
…逆止弁、16,17……弁、18……ベロー、
23……小型ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 膀胱から尿を排出する外科的処置に使用でき
る膨張気嚢式カテーテルにおいて、排出すべき空
洞内に導入されるカテーテルの排出管の先端に隣
接して該排出管の周囲に複数のポケツトが設けら
れ、該ポケツトは上記排出管の側壁の縦方向部分
によつて相互に分割され、該側壁の縦方向部分に
は排液口となる少なくとも1個の窓が設けられ、
該窓は排液すべき空洞の内部空間を上記排出管に
連絡することを特徴とするカテーテル。 2 上記複数のポケツトは上記排出管に隣接して
設けられた少なくとも1個の導管に連結され、該
ポケツトは調節可能なカテーテル固定部材となる
特許請求の範囲第1項記載のカテーテル。 3 上記導管は上記排出管の側面に沿つて設けら
れた特許請求の範囲第1項又は第2項記載のカテ
ーテル。 4 上記排出管は可撓性物質で作られ、該排出管
の端部に隣接して半径方向に容易に膨張する少な
くとも2個の上記ポケツトが設けられた特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のカ
テーテル。 5 上記複数のポケツトは上記排出管の直径方向
反対側面の外面に設けられ、上記ポケツトは弾性
を有する薄い材料で成形され、上記窓は該ポケツ
トの間でかつ上記排出管の軸線方向に対し上記ポ
ケツトと同一レベルに設けられた特許請求の範囲
第1項記載のカテーテル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT2142677 | 1977-05-30 | ||
IT2258177 | 1977-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5416883A JPS5416883A (en) | 1979-02-07 |
JPS6251631B2 true JPS6251631B2 (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=26327898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6344578A Granted JPS5416883A (en) | 1977-05-30 | 1978-05-29 | Catheter |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4233983A (ja) |
JP (1) | JPS5416883A (ja) |
DE (1) | DE2823192A1 (ja) |
FR (1) | FR2392680A1 (ja) |
GB (1) | GB1596127A (ja) |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54131684U (ja) * | 1979-03-01 | 1979-09-12 | ||
DE3015399C2 (de) * | 1980-04-22 | 1982-09-23 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Absaugkatheter |
US4351342A (en) * | 1981-06-10 | 1982-09-28 | Wiita Bruce E | Balloon catheter |
US4342316A (en) * | 1981-07-06 | 1982-08-03 | The Kendall Company | Zero stasis catheter |
US4581017B1 (en) * | 1983-03-07 | 1994-05-17 | Bard Inc C R | Catheter systems |
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CH668192A5 (de) * | 1985-11-29 | 1988-12-15 | Schneider Medintag Ag | Katheter zur behandlung von verengten stellen, beispielsweise in einem blutgefaess. |
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