JPS625136A - 軸受の監視装置 - Google Patents

軸受の監視装置

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JPS625136A
JPS625136A JP60144188A JP14418885A JPS625136A JP S625136 A JPS625136 A JP S625136A JP 60144188 A JP60144188 A JP 60144188A JP 14418885 A JP14418885 A JP 14418885A JP S625136 A JPS625136 A JP S625136A
Authority
JP
Japan
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bearing
period
determined
detected
quality
Prior art date
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Pending
Application number
JP60144188A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Okitsu
沖津 博人
Kiyoshi Kuboyama
久保山 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPS625136A publication Critical patent/JPS625136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は機械に組込まれたころがり軸受の良否を監視
する監視装置に関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
回転機械等の設備劣化診断を実施するにあたって、水・
スケール等の飛散あるいは有毒ガス使用などで作業に危
険がある場合ピツクアッグケーブルを安全な区域まで常
設していた。一方、設備の劣化進展度が大きいとか重要
度が高く防災面からも突発故障が許されないような場合
には、同様にセンナケーブルを常設し、監視装置で連続
してモニタしていた。いずれの場合でもセンナケーブル
を敷設し監視装置を取付ける(二は多額の費用を必要と
するため適用拡大の大きな障害となりていた。
この解決策としてセンサ自体に診断機能をもたせ、ケー
ブルレス・)々ツテリ内蔵C:よる低廉化を図ったもの
が1部製品化されてはいるが、センサそのものが従来の
動電型であり高価なもrのとなりているため全体として
充分な価格低減には至っていない、しかも、この種のニ
ーズが多い軸受劣化診断(畷よtKux以上の高周波領
域の振動検出が不可欠であるが、動電型はIKHz末端
の周波数領域で特性が優れており軸受劣化については末
期でないとうまく検出できない、という問題がある。
この発明は、上記のような実情C二鑑みてなされたもの
で、軸受の良否を早期に検出できる安価な監視装置を提
供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
軸受の損傷を早期C二検出できるようCI KHz以上
の高周波領域に優れた特性をもち且つ安価なコンデンサ
マイクロホンが軸受から発生する音響を検知するセンサ
として用いられている。
このセンナから検知信号を処理する増幅器、フィルタ及
び整流器とから構成される信号処理回路が設けられてい
る。上記フィルタは、軸受損傷時1:発生する異常振動
が当該軸受の固有振動数(通常1〜5KHりの周波数帯
にあることから、軸受の固有振動数を挾む帯域通過フィ
ルタで、増幅された信号をこのフィルタを通すこと(二
よりノイズを除去する。信号処理回路で処理された信号
を入力して軸受の良否を判定する判定回路が設けられて
いる。そして、上記各構成要素が、それらの作動電源と
してのパッチ9ト共Cニケースに内蔵されている。
〔発明の実施例〕 以下、本発明装置の一実施例を図面により説明する。円
筒状ケーシング1内C二下方からコンデンサマイクロホ
ン5.信号処理回路1θ9判定回路20及びバッテリ6
が設けられている。
ケーシング1の頂部C:カパ−2が取付けられ、コcD
カバーに警報ラング7としての発光ダイオードが設けら
れている。また装置本体は取付孔3mを有する椀状の取
付金物3を介して機械装置(:取付けられるようC:な
っている。信号処理回路10は、第2図(:示す如く、
増幅器11゜フィルタ12.整流器13及びピークピッ
カ14で構成されている。そして判定回路20で、音響
レベルが基準値以上であるか否かで軸受の良否を判定し
、基準値を超えた場合には警報ランプ1を点灯する。
なお、軸受の異常振動の変動周期が軸受の型式(ピッチ
円径、コロ数など)とその回転数から1義的に決まる定
数であることを利用して、上記判定回路で音響レベルの
変動周期ヒストグラム中の特定周期の有無又は自己相関
関係の相関度から軸受の良否を判定するようにしてもよ
い。
即ち軸受各部の疵周波数(二ついては次の関係がある。
保持器 fC=−(1−T5邸α) 外輪fO=fCIIz 内輪(i=−(1+r5caiα)Z ここで fr:回転周波数 d:コロ径、 D:コロピッチ円直径 α:接触角#  z:コロ数 これにより軸受の型式及び回転数が特定されれば、疵周
波数(1/周期)から、故障部位をも知ることができる
第3図(4は、マイクロホン5(:よる検知波形の例で
ある。そして、上記の第2図に示す構成により信号処理
をして、判定回路20に入力し、変動周期のヒストグラ
ムを作表した結果を第4図に示す、これは周期先10ク
ラスに分けて、各クラスでの発生度数をカウントしたも
ので、クラス1の周期16〜26m5ecのレンジ≦ニ
ピークが表わされている。なお、このテアートでは作表
の都合上カクン(数は30で頭打ちになっている。また
第意図(bJはフィルタ12でノイズを除去しなかった
場合の周波数スペクトルで、特定のスペクトルは検出さ
れない。次に第3図(Cjは、判定回路20で自己相関
関数を解析したもので、強い相関度が表われている。こ
のときの周波数スペクトルを第3図(dJc示す。61
.3Hzのスペクトルがはっきり表われている。
この場合の対象軸受の型式は6312.Cjで、回転数
は1200 ri)mである。そして疵周期16.3 
m□□□2周波数ei、aaxであることか6、前記の
疵周波数の式により外輪C;疵があるものと判断される
。分解点検の結果外輪にフレ−キングが生じていた。
こうして、音響レベルの変動周期ヒストグラム中の特定
周期の有無又は自己相関関数の相関度から軸受の良否を
判定することができる。そして疵周期の解析をすること
により、軸受の故障部位を知ることもできる。
〔発明の効果〕
この発明の軸受の監視装置は上記のようなもので、軸受
の良否を早期に判定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す縦断面図、第2図
は装置構成の説明図、第3図鉢)はマイクロホンでの受
信波形、第3図山)はその周波数スペクトル第3図?)
、(d)は自己相関関数のグラフ及び周波数スペクトル
、第4図は変動周期のヒストグラムである。 5・・・コンデンサマイクロホン、6・・・ノ9ツテリ
。 10・・・信号処理回路、11・・・増幅器、12・・
・バッテリ・13・・・整流器、20・・・判定回路。 第1図 a wi2因 手続補正書 昭和 砕0・8月27日 特許庁長官 宇 賀 道 部   殿 1、事件の表示 特願昭60−144188号 2、発明の名称 軸受の監視装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (4121日本鋼管株式会社 4、代理人 5、自発補正 7、補正の内容 (1)  明細書第5頁第9行目に記載のr    f
r   d fi=−(1+百槙α)ZJを ’f 1=iL(1+Aw(! )Z J ト訂正する
。 2     D (2)添付図面中第3図を別紙の通シ補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸受から発生する音響を検知するコンデンサマイクロホ
    ンセンサと;上記センサの検知信号を増幅する増幅器と
    、この増幅器の出力から軸受の固有振動数域以外のノイ
    ズを除去するフィルタと、このフィルタ通過後の出力を
    整流する整流器とからなる信号処理回路と;上記信号処
    理回路で処理された信号から軸受の良否を判定する判定
    回路と;バッテリとを内蔵してなる軸受の監視装置。
JP60144188A 1985-07-01 1985-07-01 軸受の監視装置 Pending JPS625136A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994013968A2 (en) * 1992-12-09 1994-06-23 United Technologies Corporation Bearing assembly monitoring system
JP2006118869A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Nsk Ltd 転がり軸受の欠陥検出装置および転がり軸受の欠陥検出方法
CN105301486A (zh) * 2015-09-29 2016-02-03 芜湖宏景电子股份有限公司 汽车音响按钮自锁检测装置

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