JPS6251049U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるバンパーのロツク装置の
実施例１を示す断面図、第２図は同装置を具備し
たバス車体の前部を示す斜視図、第３図は同装置
のストライカーを示す平面図、第４図ａ〜ｃは同
装置の作動説明図、第５図は同装置の主、副弾性
部材の取付説明図、第６図ａ〜ｃはロツク装置の
実施例２の作動説明図、第７図は同装置の主、副
弾性部材の取付説明図、第８図は同主、副弾性部
材の斜視図、第９図ａ〜ｃはロツク装置の実施例
３の作動説明図、第１０図は同装置の主、副弾性
部材の取付説明図である。 １……バス車体、２……センタバンパー、３…
…バンパーフレーム、６……車体フレーム、９…
…ストライカー、１０……ロツクレバー、１１…
…ロツクレバー、１２……ピン、１４……凹部、
１５……凹部、１６……ねじりコイルばね（主、
副弾性部材）、２０……操作レバー、３０……ロ
ツクレバー、３１……凹部、３２……ねじりコイ
ルばね、３３……ねじりコイルばね、３４……ロ
ツクレバー、３５……凹部、３６……凹部、３７
……ねじりコイルばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体前部にてバンパーフレームの下端が車
   体フレームに枢支され、前傾可能とされたバンパ
   ーを、ロツク時には車体に係止し、解放時には前
   傾可能とするロツク装置であつて、前記バンパー
   フレームの後面に突設されたストライカーと、前
   記車体フレームに設けられた支軸を中心として回
   動されるとともに、該支軸よりも前に位置する主
   係止部を具備し、バンパーフレームの起立時に、
   ストライカーを主係止部に係合させて係止する主
   ロツク手段と、前記支軸と主ロツク手段との間に
   介装されて主ロツク手段を付勢し、主係止部がス
   トライカーを係止する主係止姿勢に保持する主弾
   性部材と、前記主弾性部材に抗して、主ロツク手
   段を主係止姿勢から回動させる操作手段と、前記
   支軸を中心として回動されるとともに、前記主係
   止部よりも前に位置する副係止部を具備し、主ロ
   ツク手段の解放時に、若干前傾したバンパーフレ
   ームのストライカーを副係止部に係合させて係止
   する副ロツク手段と、前記支軸と副ロツク手段と
   の間に介装されて副ロツク手段を付勢し、副係止
   部がストライカーを係止する副係止姿勢に保持す
   る副弾性部材とよりなることを特徴とするバンパ
   ーのロツク装置。 (2) 主ロツク手段と副ロツク手段はそれぞれ別
   体のロツクレバーよりなる、実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のバンパーのロツク装置。 (3) 主ロツク手段と副ロツク手段は一体のロツ
   クレバーよりなる、実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のバンパーのロツク装置。 (4) 主弾性部材と副弾性部材はそれぞれ別体で
   ある、実用新案登録請求の範囲第１〜３項から選
   ばれる１つの項に記載のバンパーのロツク装置。 (5) 主弾性部材と副弾性部材は一体に形成され
   ている、実用新案登録請求の範囲第１〜３項から
   選ばれる１つの項に記載のバンパーのロツク装置
   。