JPS6250682A - 音声報知時計 - Google Patents

音声報知時計

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Publication number
JPS6250682A
JPS6250682A JP60191358A JP19135885A JPS6250682A JP S6250682 A JPS6250682 A JP S6250682A JP 60191358 A JP60191358 A JP 60191358A JP 19135885 A JP19135885 A JP 19135885A JP S6250682 A JPS6250682 A JP S6250682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
voice
notification
audio
response
Prior art date
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Pending
Application number
JP60191358A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoshige Matsumoto
豊重 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUMOTO KOGEI SANGYO KK
Original Assignee
MATSUMOTO KOGEI SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MATSUMOTO KOGEI SANGYO KK filed Critical MATSUMOTO KOGEI SANGYO KK
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Publication of JPS6250682A publication Critical patent/JPS6250682A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、時刻を音声によって報知する音声報知時計に
関するものである。
(b)従来の技術 例えば、実開昭56−61483号公報に示されている
ように、音声で時刻を報知する音声−報知時計が既に知
られている。
上記公報に記載された音声報知時計は、光学信号による
ワイヤレス指示手段を用いて時刻報知を遠隔地から指示
できるように構成されている。
(c)発明が解決しようとする問題点 従って、時計本体(上記公報のものでは置物としての機
能が与えられている)とは別体の時刻報知を指示する装
置、すなわち、送信機が必要であり、又、光学信号は指
向性を有するので、時計本体に対して時刻報知の指示を
与え得る方向が限定され、使い勝手が悪くなり、待に視
力障害者等にとっては、送信機と時計本体を探す必要が
あるから致命的な問題となるのであった。
(d)問題点を解決するための手段 本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであって
、送信機を用いずに、どの方向からでも時刻報知の指示
を与えるこができる音声報知時計を提供することを目的
とするものである。
本発明ではこのような目的を達成するために、本体ケー
スに時刻報知を指示する人の意志表示に感応して報知指
令を出力する感応手段と、この報知指令を受けて音声に
より時刻を報知する手段とを設けるという技術的手段が
講じられる。
本体ケースは、掛は時計、置き′寺社などのケースで構
成してもよく、−見して時計とは分からないような動物
置物、人形等の置物や額入絵画、リレー7等の壁掛は式
の装飾品としての機能を発揮するように形成しでもよい
上記感応手段は例えば、特定のキーワードに対応する電
気信号を記憶する記憶手段と、音声を入力してその入力
音声に対応する電気信号に変換する入力部と、この入力
音声の電気信号と記憶手段のキーワードの電気信号とを
比較し、上記入力音声中に上記キーワードが含まれてい
るか否かを判別する判別部と、この判別部がキーワード
有りと判別したときに報知指令を出力する指令出力部と
で構成される。この場合、記憶手段に記憶されたキーワ
ードは例えば「何時」というように人が時間を聞く時に
共通して使う言葉を選んでおく。人が、例えば「今、何
時かな?」(意志表示)と声を出して音声報知時計に問
い掛けると、入力部でその音声が電気信号に変換され、
判別部で記憶手段に記憶された「何時」というキーワー
ドが含まれていると判別すると、指令出力部から報知指
令が出力される。この報知指令を受けて音声により時刻
を報知する手段が、例えば、「3時30分です。」と音
声で時間を報知することになる。
人が声を出す位置は、その声(fl意志表示が入力部に
達しさえするならば何処でもよい。もちろん、この場合
には人が音声報知時計が何処に在るかを探す必要もない
上記報知指令を受けて音声により時刻を報知する手段は
、時刻を計時して時刻情報を出力する計時手段と、報知
指令を受けて計時手段から時刻情報を入力し、この時刻
情報に対応する時刻を報知する音声を合成して出力する
音声合成手段とで構成すればよい。
上記計時手段において時刻を計時する方法は機械的な時
計によってもよく、又、電気的な時計によってもよい、
又、上記音声合成手段は、人の音声(意志表示)に類似
する擬音とともに、適当な音楽等を流すようにしてもよ
い。
上記報知指令を受けて音声(意志表示)により時刻を報
知する手段として、電話による時報通信を利用すること
も可能である。
すなわち、上記報知指令を受けて音声(意志表示)によ
り時刻を報知する手段を、報知指令を受けて電話通信回
路をフックオフ状態にセットし、時報報知回線を自動呼
出する自動ダイヤル装置と、呼び出された時報報知回線
の時報報知を音声で出力する出力部とで構成することが
考えられる。この場合、本体ケースは電話送受信機で構
成することが可能である。
上記感応手段は人の接触圧力(意志表示)に感応でて報
知指令を出力するタッチセンサで構成することも可能で
ある。この場合、人は手探りによって本体ケースを探し
出し、そのタッチセンサに触れることによりタッチセン
サから報知指令を出力させ、この報知指令を受けて音声
により時刻を報知する手段が音声により時間を報知する
ことになる。
(f)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路を示すブロック図であ
り、これらの構成部品はすべて図示しない本体ケース内
に組み込まれている。
この回路は、本体ケースに時刻報知を指令する人の動作
に感応して報知指令を出力する感応手段1と、この報知
指令を受けて音声により時刻を報知する音声時報手段2
とからなる。
上記感応手段1は特定のキーワード、例えば、「何時」
といった言葉(意志表示)に対応する電気信号を記憶す
る記憶手段11と、時刻報知を指令する人の音声を入力
してその入力音声に対応する電気信号に変換する、例え
ば、無指向性マイクロフォンなどで構成された入力部1
2と、この入力音声の電気信号と記憶手段のキーワード
の電気信号とを比較し、上記人力音声中に上記キーワー
ドが含まれているか否かを判別する判別部13と、この
判別部13がキーワード有りと判別したときに報知指令
を出力する指令出力部14とで構成される。
上記判別部13は、例えば、入力部から入力された電気
信号からその電気信号に対応する音声を判別する機能と
、その音声内容の順序が特定のキーワードの音声内容の
順序に一致するか否かを判別する機能とを有するマイク
ロプロセッサで構成される。
上記報知指令を受けて音声により時刻を報知する手段2
は、例えば、時刻を計時して時刻情報を出力する計時手
段21と、報知指令を受けて計時手段21から時刻情報
を入力し、この時刻情報に対応する時刻を報知する音声
を合成して出力する音声合成手段22とで構成される。
音声合成装置22は、人の音声に対応する電気信号を記
憶したRAM221と、時刻情報を入力し、これに対応
する単位音声の内容と順序を組み立てる音声プログラム
部222と、電気信号を入力してその電気信号に対応す
る音声を出力する、例えば、スピーカよりなる発声!2
置223、上記音声プログラム部222で組み立てられ
たプログラムの音声を順にRAM221から読出して上
記発声装置223に出力する制御回路224とで構成さ
れる。なお、この制御回路224は上記判別部13を構
成するマイクロプロセッサ内に組み込んでもよい。
以上のように構成された音声報知時計では、人がキーワ
ードを含む言葉を発すると、つまり、意志表示を行うと
、これが上記入力部12に入力され、判別部13で記憶
手段11のキーワードが含まれていると判別される。そ
して、指令出力部14から出力される報知指令に基づい
て、計時手段21から出力される時刻情報が、音声プロ
グラム部222でその時刻情報に対応する内容の言葉に
含まれる単位音声の内容とその出力順序を組み立てられ
、制御回路224がRAM221からそれらの単位音声
に対応する電気信号をプログラムされた順に読みだして
発声装置223に出力する。
このようにして順に読みだされた電気信号をそれぞれ発
声装置223で単位音声に変換して出力される。
もちろん、どの方向から声を掛けても、その声が入力部
12に所定の音量以上で達しさえすれば上記のようにし
て音声で時刻が報知されることになり、時刻報知を指令
するために音声報知時計のありかを探す必要はない。
又、両手がふさがっている時等にも、声を出して時刻を
時計に問い掛けるだけで音声で時刻が報知さ九ることに
なる。従って、視力正常者にとってはもとより、視力障
害者にとっても極めて使い勝手が良く、便利である。
もちろん、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想を逸覗しない範囲内で種々に応
用、変形してもよいのである。
例えば、所定の時刻に所定の音楽や音声を発生する定時
時報装置を組つけることができる。定時時報の代わりに
、朝夕の一定の時刻にぼん鐘の音と読経の声が流れるよ
うにしてもよいのである。
(g)発明の効果 本発明は、以上説明したように本体ケース、に時刻報知
を指令する人の意志表ホに感応して報知指令を出力する
感応手段と、この報知指令を受けて音声により時刻を報
知する手段とを設けたから、従来の音声報知時計のよう
に時刻報知を指令する報知指令を出力するための送信機
を設けずにすみ、取り扱いが至極簡単になり、又、どの
方向からでも時刻報知を指令できるので使い勝手がよく
、特に、視力障害者にとっては、送信機や本体の所在を
探す必要がなくなるのでで極めて使い勝手がよくなるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路を示すブロック図であ
る。 図中、1は感応手段、2は音声時報手段、11は記憶手
段、12は入力部、13は判別部、14は指令出力部、
21は計時手段と、22は音声合成手段である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケースに時刻報知を指令する人の意志表示に
    感応して報知指令を出力する感応手段と、この報知指令
    を受けて音声により時刻を報知する音声報知手段とを設
    けたことを特徴とする音声報知時計。
  2. (2)上記感応手段が、特定のキーワードに対応する電
    気信号を記憶する記憶手段と、音声を入力してその入力
    音声に対応する電気信号に変換する入力部と、この入力
    音声の電気信号と記憶手段のキーワードの電気信号とを
    比較し、上記入力音声中に上記キーワードが含まれてい
    るか否かを判別する判別部と、この判別部がキーワード
    有りと判別したときに報知指令を出力する指令出力部と
    で構成されて成る、特許請求の範囲第1項記載の音声報
    知時計。
  3. (3)上記報知指令を受けて音声により時刻を報知する
    手段が、時刻を計時して時刻情報を出力する計時手段と
    、報知指令を受けて計時手段から時刻情報を入力し、こ
    の時刻情報に対応する時刻を報知する音声を合成して出
    力する音声合成手段とで構成して成る、特許請求の範囲
    第1項記載の音声報知時計。
  4. (4)上記報知指令を受けて音声により時刻を報知する
    手段が、報知指令を受けて電話通信回路をフックオフし
    た状態にセットし、時報報知回線を自動呼出する自動ダ
    イヤル装置と、呼び出された時報報知回線の時報報知を
    音声で出力する出力部とから成る、特許請求の範囲第1
    項記載の音声報知時計。
  5. (5)上記感応手段が人の接触圧力に感応して報知指令
    を出力するタッチセンサで構成されて成る、特許請求の
    範囲第1項記載の音声報知時計。
JP60191358A 1985-08-29 1985-08-29 音声報知時計 Pending JPS6250682A (ja)

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JP60191358A JPS6250682A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 音声報知時計

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JP60191358A JPS6250682A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 音声報知時計

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JPS6250682A true JPS6250682A (ja) 1987-03-05

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JP60191358A Pending JPS6250682A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 音声報知時計

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5669590A (en) * 1979-11-09 1981-06-10 Toyota Motor Corp Responding method of time by voice sound in response to voice sound
JPS57191587A (en) * 1981-05-16 1982-11-25 Sanshin Shiyu Automatic time compensator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5669590A (en) * 1979-11-09 1981-06-10 Toyota Motor Corp Responding method of time by voice sound in response to voice sound
JPS57191587A (en) * 1981-05-16 1982-11-25 Sanshin Shiyu Automatic time compensator

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