JPS6250410B2 - - Google Patents

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JPS6250410B2
JPS6250410B2 JP54003072A JP307279A JPS6250410B2 JP S6250410 B2 JPS6250410 B2 JP S6250410B2 JP 54003072 A JP54003072 A JP 54003072A JP 307279 A JP307279 A JP 307279A JP S6250410 B2 JPS6250410 B2 JP S6250410B2
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JP
Japan
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water
soluble
mixture
sulfur
chromic oxide
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JP54003072A
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JPS54112397A (en
Inventor
Aran Suooruzu Denuaasu
Ansurei Maasharu Mitsusheru
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BURITEITSUSHU KUROMU ANDO CHEM Ltd
Original Assignee
BURITEITSUSHU KUROMU ANDO CHEM Ltd
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Publication date
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Publication of JPS54112397A publication Critical patent/JPS54112397A/ja
Publication of JPS6250410B2 publication Critical patent/JPS6250410B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G37/00Compounds of chromium
    • C01G37/02Oxides or hydrates thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/34Compounds of chromium
    • C09C1/346Chromium oxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C3/00Treatment in general of inorganic materials, other than fibrous fillers, to enhance their pigmenting or filling properties
    • C09C3/04Physical treatment, e.g. grinding, treatment with ultrasonic vibrations
    • C09C3/043Drying, calcination
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C3/00Treatment in general of inorganic materials, other than fibrous fillers, to enhance their pigmenting or filling properties
    • C09C3/06Treatment with inorganic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B34/00Obtaining refractory metals
    • C22B34/30Obtaining chromium, molybdenum or tungsten
    • C22B34/32Obtaining chromium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/10Solid density
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/80Compositional purity

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
酞化第二クロムの぀の䞻芁的甚途は顔料ずし
おの甚途ず冶金工孊における応甚、すなわち高性
胜クロム含有合金に甚いられる金属クロムの補造
におけるものである。実際、様々な品質の酞化二
クロムがこの぀の䜿甚目的のために補造され
る。たずえば、顔料ずしお甚いられる酞化第二ク
ロムはそれが良奜な着色特性をも぀ような粒埄お
よび粒子構造をも぀おいなければならない。それ
は曎に䜎い䞍玔物準䜍をも぀こずが奜たしいが、
必ずしも本質的なものではない。しかしながら、
冶金工孊䞊甚いられるものにおいおは䜎い䞍玔物
準䜍をも぀こずが必芁である。特に、その硫黄含
有量は、硫黄の存圚が酞化第二クロムから二次的
に補造された合金においお有害なものであるずい
うこずが知られおいるこずから、できる限り䜎く
ならなければならない。それゆえ、理想的にいえ
ば、冶金工孊䞊甚いられる酞化第二クロムにおい
おは硫黄含有量れロが望たしいが、実際問題これ
は䞍可胜であるこずが工業䞊認識されおいる。そ
んなわけで、金属クロム補造業者およびその取匕
先の者たちは工業甚経枈的な方法で補造しうる最
小限の硫黄含有量で満足しなければならなか぀
た。20幎前、産業界は玄100ppm酞化第二クロ
ム癟䞇重量郚に察する硫黄重量郚の硫黄含有量
を受け入れねばならなか぀たが、より近幎には、
60若しくは70ppmずいう少量の䞍溶性硫黄を含
有する冶金孊䞊甚いられ埗る酞化第二クロムが商
業ベヌスで補造されるようにな぀おきおいる。こ
の堎合、硫黄は䞍溶性圢態をず぀おいるので、そ
の量は簡単な掗浄では枛少されない。 より䜎い硫黄含有量の冶金孊䞊甚いられ埗る酞
化第二クロムを補造するこずが願わしいずいうこ
ずは䞀般に認識されおいるが、このような生成物
は、特に玔粋な材料の䜿甚を䌎う方法1946幎に
刊行されたSritish and United States
Technical Industrial Intelligence Report B.I.
O.S.679およびF.I.A.T.814に蚘茉されおいるに
より1945幎以前にドむツにより補造された限定さ
れた量のものを陀いおは、本発明に先立぀おはこ
れたで商業的に補造されおはいない。最倧限
0.005の硫黄を含含有する酞化第二クロムを埗
るための前蚘方法においおは、高䟡な䜎硫黄含有
重クロム酞カリりムの䜿甚、および朚炭あるいは
朚粉による硫黄含有量の䜎枛が必芁であ぀た。こ
の劎力を芁するか぀時間を浪費する方法は経枈的
ではなか぀たし、たた近幎においおは䜿甚されお
はいない。 非垞に䜎い硫黄倀は、泚意深くコントロヌルさ
れた条件䞋で操䜜され埗るような小芏暡のあるい
は実隓宀での方法により達成するこずが可胜であ
るかもしれない。しかしながらあいにく、このよ
うな方法は、実際問題ずしおたさに必芁であるず
ころの倧芏暡な工業的生産においお珟に信頌し埗
るような方法を案出するずいうこずにおいおはほ
ずんどあるいはた぀たく圹に立たない。なぜなら
ば、小芏暡な方法を拡倧するずいうこずは通垞䞍
玔物準䜍の増倧をもたらすものだからである。経
枈的芋地から実際的に認められるためには、たず
えば100Kghr以䞊の割合で経枈的に認可できる
装眮においお高品質の酞化第二クロムを補造する
こずができるずいうこずが必芁である。 冶金孊䞊䜿甚し埗る品質の酞化第二クロムは、
普通、実質䞊化孊量論的に圓量割合である重クロ
ム酞ナトリりムず塩化アンモニりムの反応により
埗られた重クロム酞アンモニりムず塩化ナトリり
ムの混合物を炉内においお焌成するこずにより工
業的に補造される。この堎合の焌成時間は酞化第
二クロムが高いCr2O3含有量をも぀こずを保蚌す
るために700℃以䞊でなければならない。しかし
ながらそれは高すぎるず炉内におけるスラグ生成
の危険性が増倧するので、通垞850℃以䞋であ
る。この焌成時間および他の条件を泚意深く最適
に保持するこずにより玄60若しくは70ppmの硫
黄含有量をもたらすものずしお珟圚商業的に甚い
られおいる前蚘本法においお、このこずは基瀎的
なこずである。 塩化アンモニりムに代わる硫酞アンモニりムの
䜿甚ずいうこずが、たずえば経枈的理由から、し
ばしば望たれるこずもあるが、それは蚱容し難い
高硫黄含有量をもたらすこずから珟圚のずころ前
蚘方法においおは䜿甚できない。 他にも硫酞第二クロムの工業的補造方法はある
が、珟圚のずころ、それらは䞻にある皋床の䞍玔
物が蚱容されるような顔料あるいは他のより䜎い
等玚の酞化第二クロムの補造に限定されおいる。 䜎い硫黄含有量を提起しおいるいく぀かの方法
がこれたで蚘述されおいる。たずえば、ドむツ特
蚱明现曞第2635086号においおは、硫酞アンモニ
りムず11乃至30モル過量の重クロム酞ナトリり
ムの反応により重クロム酞アンモニりムを圢成
し、次いで混合物を800〜1100℃で焙焌するこず
により30ppmずいう䜎さの硫黄含有倀を埗るこ
ずが可胜であるずいうこずが述べられおいる。提
案された最も高い枩床では装眮内でのスラグ生成
の危険があるが、この方法の目だ぀た短所は、過
量の重クロム酞ナトリりムの䜿甚が必然的に重ク
ロム酞ナトリりムに基く酞化第二クロムの収率が
非垞に䜎いこずを意味するずいうこずであり、そ
れゆえこのこずは前蚘方法を劙味のないものにし
おいる。 Kovel他によるZhurnal Prikladnoi Khimii第43
巻第号1970幎月の236―240ペヌゞに蚘茉
されおいる論文によれば、クロム酞ナトリりムを
二酞化硫黄で環元するにあた぀お起こる反応メカ
ニズムに぀いおの詳现な論議がなされおいる。
247ペヌゞには硫黄は熱的あるいは化孊的方法に
より陀去し埗るずいうこずが述べられおいる。化
孊的方法は、おそらく、たずえば氎化酞化第二ク
ロムを沈殿させるよう䞉䟡のクロムの塩基性硫黄
含有塩を氎酞化ナトリりムで凊理するこずを含ん
でいるだろう。このような方法は硫黄含有量を䜎
枛するかもしれないが、それらは珟圚経枈的に望
たれおいる非垞に䜎い硫黄含有倀をもたらすこず
はできない。たた247ペヌゞには、最終生成物で
ある酞化第二クロムを圢成するために化孊的に結
合しおいる氎酞基を最終的に取りはずすこずを必
然的に包含する特別の焌成方法においお、硫黄含
有塩は700―765℃で分解され、たた残留䞍玔物は
1150―1250℃で完党に陀去されたずいうこずが述
べられおいる。特に、1200℃で―15分間加熱す
るこずが99.1―99.6の酞化第二クロムず50―
100ppmの硫黄を含有する生成物をもたらしたず
いうこずが述べられおいる。これは、もちろん、
小芏暡な装眮を甚いる実隓宀での方法であり、た
た加熱を実斜する方法は開瀺されおおらず、か぀
䜎流黄含有酞化第二クロムを補造できるが実際問
題それによ぀お埗られた䜎硫黄含有倀を維持し぀
぀工業的芏暡にたで芏暡を拡倧するこずは䞍可胜
であるこずが実蚌されおいるような他の小芏暡な
方法ず同様に商業的にみお重芁ではない。 他の小芏暡方法は米囜特蚱明现曞第3723611号
および英囜特蚱第1498300号に蚘茉されおおり、
それらにおいおは、900―1600℃の枩床で0.1―10
秒の滞留時間で氎玠雰囲気䞭で還元塔を介しお重
クロム酞ナトリりムを噎射し、遞択的に同様の枩
床で同様の短い䌑止時間を蚭けた埌、その結果生
じた酞化第二クロムを集めるこずによ぀お、
50ppm以䞋の硫黄含有量を達成するこずができ
るずいうこずが述べられおいる。しかしながらこ
の方法もたた小芏暡な方法であ぀お、蚘述されお
いる最高の補造率はKghrであり、それは埮粒
子状二クロム酞塩、スプレヌ塔、氎玠の䟛絊、お
よびアルカリ性還境を必芁ずしおいる。これらの
皮々の条件が結合しおこの方法を商業的芋地から
劙味のないものにしおおり、そしお我々はそれが
商業䞊甚いられおいるずいうこずを知らない。 ゜連特蚱第171118号は、酞化クロムは、それを
粟補するために、たずえば1400℃で回転炉内での
熱凊理を斜こされ埗、たたその最終生成物は100
―110ppmの硫黄含有量をも぀ずいうこずを蚘茉
しおいる。埓぀お、その硫黄含有量は実際垞芏的
な補造方法により珟圚商業䞊利甚できるものより
もはるかに高い。 英囜特蚱明现曞第962193号には、たずえば重ク
ロム酞アンモニりムの分解により補造された埌、
可融性固圢分の存圚䞋で酞化第二クロムを加熱す
るこずにより酞化第二クロムの嵩密床を増倧する
方法が蚘茉されおいる。この堎合の奜たしい枩床
は200―1200℃より高い枩床が蚘茉されおいる
がであり、その実斜䟋のすべおにおいおは800
℃若しくは850℃であり、たたある堎合においお
は、350℃ずいう䜎い枩床でも十分であるこずが
蚘茉されおいる。添加される可融性固圢分の量は
奜たしくは0.1―であるが、この倀以䞊の濃
床も決しお奜たしくないずいう蚳ではないずいう
こずが蚘茉されおいる。この明现曞においおは、
補造される酞化第二クロムが冶金孊䞊甚いられ埗
るような高品質の酞化第二クロムずしお意図され
たものであるずいう瀺唆はなく、たた生成物の硫
黄含有量に぀いおのいかなる蚘述もない。 米囜特蚱明现曞第2209907号においおは、硫黄
および硫化ナトリりムの氎性アルカリ乳濁液によ
り郚分的に酞性化されたクロム酞塩溶液の還元ず
いうこずを包含する酞化第二クロム顔料の補造方
法が蚘茉されおいる。最初に生成された氎化酞化
第二クロムはアルカリ化合物を陀去するよう凊理
され、次いで2300―2500〓の枩床で、フラシナ焌
成にほが近い制限時間ずしお蚘述されおいる時間
で、炉内においおすばやく加熱される。この加熱
の間に、生成物䞭に生成されたいかなる塩基性硫
酞塩ももちろん分解されるが、この焌成および分
解が䜎い準䜍の䞍溶性硫黄を結果ずしおもたらす
ずいうこずは瀺唆されおいない。さもなければ所
望の皀薄な酞化物がより濃密なものになるかもし
れないずいうこずから、材料をすばやく加熱する
こずおよび過熱もしくは長時間の加熱を避けるこ
ずが重芁であるずいうこずが蚘茉されおいる。 したが぀お、前蚘技術の䞀般的な䜍眮付けずし
おは、冶金孊䞊利甚し埗る品質の酞化第二クロム
は、通垞、塩化ナトリりムの存圚䞋での重クロム
酞アンモニりムの蚘述されたような分解により補
造され硫酞アンモニりムが過量の重クロム酞塩
ずずもに䜿甚し埗るかもしれないが、珟圚冶金
孊䞊有甚な、あるいは別の分野においお有甚な、
酞化第二クロムにおいお商業的芋地から利甚し埗
る最䜎の硫黄含有量は60―70ppmであり、たた
より䜎い硫黄含有量のものを補造するこずが匷く
芁望されおはいるが、実際のずころ、前蚘したよ
うな䟋倖的なものを陀いおは誰も工業的な芏暡で
それを補造した者はいないずいうこずをすべおの
人が認識しおいるずいうこずがあげられる。より
䜎い硫黄含有量をもたらすための皮々の理論的方
法が知られおおり、たずえば米囜特蚱第3723611
号では、ロヌタリヌキルンによる焌成が知られお
いるが、これは100ppmの硫黄含有量のものを補
造するこずを目的ずしおいるだけであり、たた英
囜特蚱明现曞第962193号に蚘茉されおいるように
重クロム酞アンモニりムの分解生成物の埌加熱が
知られおいる。 この技術背景に察しお、簡単な装眮を甚いおこ
れたで通垞工業的に利甚されおきたものよりもよ
り䜎い䞍溶性硫黄䞍玔物準䜍をも぀冶金孊䞊利甚
できる品質の酞化第二クロムを工業的芏暡で補造
するための工業的方法を提䟛するこずが我々の目
的ずな぀おいる。 我々は、焌成が1100℃以䞊の枩床で適正な時間
行なわれ、か぀たた焌成される生成物がたずえば
可融性塩のような氎溶性物質を0.1から50重量
の範囲で含むならば、酞化第二クロム若しくは酞
化第二クロムを生成する䞍溶性クロム化合物を含
有する適圓な固䜓生成物を焌成するこずによ぀
お、所望の目的が容易に達成されるずいうこずを
ここに至぀お意倖にも発芋した。 即ち、本発明は、酞化第二クロムず、少なくず
も60ppmの氎に䞍溶性の硫黄ず、氎溶性物質
ず、任意成分である焌成䞭に揮発する物質ずから
成る固䜓生成物か、あるいは焌成䞭に分解しお前
蚘固䜓生成物を生成するような熱分解性生成物
ず、任意成分である揮発性物質ずから成る固䜓生
成物を炉内においお焌成し、次いで、氎掗するこ
ずからなる40ppmの硫黄で汚染された酞化第二
クロムの補造方法においお、該固䜓生成物の氎溶
性物質が酞化第二クロムの0.1から50wtであ
り、か぀該焌成が1100℃以䞊の枩床で10分間以
䞊、䞍溶性硫黄含有量が40ppm以䞋にたで枛少
するたで実斜されるこずを特城ずする40ppm以
䞋の硫黄で汚染された酞化第二クロムの補造方法
である。 この方法は、硫黄含有量をたずえば10ppm以
䞋ずいう非垞に䜎い倀にたで、曎には硫黄の含有
量を厳密に枬定できないほど䜎い倀にたで䞋げる
よう実斜するこずも可胜であるけれども、その奜
たしい最䞋限は5ppm以䞊であり、たた奜たしい
範囲ずしおは―30ppmである。 それによ぀お硫黄含有量が前蚘の倀にたで枛少
されるずいう量は出発および所望の最終倀の䞡方
に䟝存するだろう。所望の最終倀は垞に少なくず
も20ppmであるだろうが、通䟋、出発倀は
50ppm以䞊、倚くの堎合は100ppm以䞊である。
たずえば奜たしい方法においおは、200ppm以
䞊、たずえば200―400ppmの硫黄で汚染された
酞化第二クロムは40ppm以䞋の硫黄含有倀にた
で粟補される。しかしながら、本方法の特に優れ
たずころは、簡単な焌成方法により、たずえば
1000ppm以䞊の高い䞍溶性硫黄を含む生成物
で、それは、たずえば、還元剀ずしおの硫黄の䜿
甚によ぀おさえ生成されおもかたわないずいう、
あるいはたたそれ自䜓が䞍溶性硫酞第二クロムで
あ぀おもかたわないずいうような生成物から䜎い
硫黄含有量の冶金孊䞊利甚し埗るような高品質の
酞化第二クロムを補造するこずが可胜であるずい
うこずである。 これらのおそらくは高い初期䞍溶性硫黄含有量
にもかかわらず、倧芏暡な工業的焌成技術により
所望の焌成を実斜するこずおよび所望の䜎硫黄含
有量が埗られるような焌成条件を遞択するこずは
容易であるずいうこずがわか぀おいる。それゆえ
に、焌成は通垞、100Kghr以䞊、たずえば500乃
至1000Kghrあるいはそれ以䞊の通し送り率を有
する炉内においお実斜される。このようにしお、
本方法は酞化第二クロムを補造するための倚くの
方法ず容易に䞡立するものであり、か぀珟存する
酞化第二クロム補造方法における最終段階ずなり
うるものである。それは、比范的玔粋な冶金孊䞊
利甚し埗る品質の生成物を補造するため工倫され
た方法により補造された生成物の品質を改善する
のに甚いられ、あるいはたた、たずえば皮々の顔
料ずしお䜿甚されるものを冶金孊䞊利甚できるよ
うな品質にたで改善するために甚いられる。この
最終玔粋生成物は普通冶金孊䞊䜿甚されるもので
あるが、それはたた他の甚途にも適甚され埗るも
のである。 炉は、たずえば流動局炉であ぀おもよいが、本
方法の特に優利な点は、炉は非垞に簡単な構造の
ものでよいずいうこずであり、奜たしくは第二ク
ロム生成物の焌成に最も䞀般的に甚いられる炉、
぀たりロヌタリヌキルンが䜿甚されるずいうこず
である。䜿甚し埗る他の炉ずしおは回転円板圢
炉、回転炉、あるいはたた固定炉があげられる
が、これらは抂しお経枈的芋地から奜たしいずは
蚀えない。代衚的なロヌタリヌキルン方法におい
おは、たずえば200℃以䞋で倚くの堎合50℃以䞋
である呚囲枩床に近い枩床をも぀焌成されるべき
固䜓生成物は、雰囲気枩床がたずえば500℃であ
るようなロヌタリヌキルンの䜎枩端郚ぞず送入さ
れ、次いで炉内を高枩端郚ぞず送られ、炉を通過
する速床および加熱速床は、焌成される材料が炉
内においお10分間以䞊1100℃以䞊の枩床、特に奜
たしくは少なくずも10分間所望の最高枩床に保持
されるように定められる。この焌成枩床、぀たり
最高枩床は通䟋1600℃以䞋、通垞奜たしくは1150
―1350℃の範囲である。 焌成は、通垞、生成物が1100℃以䞊の枩床、倚
くの堎合最高枩床で少なくずも15分間、―10時
間ずいうような長時間でもよいが通垞時間で十
分である、維持されるずいう条件䞋で実斜され
る。特に15分から時間が焌成時間ずしおは通䟋
奜たしい。1200―1300℃の枩床で0.5―時間が
䞀般的に蚀぀お倚くの生成物にず぀お十分なもの
である。しかしながらいかなる特定の生成物にず
぀おも、か぀いかなる特定の炉にず぀おも最適枩
床は炉の皮類および出発䞊びに所望の最終硫黄含
有量の䞡方に䟝存するものであり、か぀たた、よ
り䜎い枩床およびあるいはより高い初期硫黄含
有量およびあるいはより䜎い最終硫黄含有量に
おいお芁求されるようなより長い時間を䌎぀お、
炉の枩床に䟝存するものであるずいうこずが認識
されるべきである。 普通、硫黄含有量を枛少するために遞択された
枩床ず時間の組み合せは、自動的にある皋床の粒
埄の成長をもたらし、それゆえ生成物の密床の増
倧をもたらすずいうようなものである。たずえ
ば、本方法実斜䞭に、芋掛け比重嵩密床は
0.1か0.2あるいはそれ以䞊増倧するかもしれず、
たた最終生成物は、冶金孊䞊甚いられる生成物に
ず぀お代衚的なあるいは倚くの堎合暙準よりもよ
り高い芋掛け比重を有するかもしれない。たずえ
ば、非充填材料の芋掛け比重は通垞1.25以䞊であ
り、それが䞀定倀にたで充填された時にその芋掛
け比重は通垞少なくずも1.8、倚くの堎合少なく
ずも以䞊である。非垞に小さな粒埄は顔料ずし
お甚いられるものにおいおは重芁であるのに察し
お、冶金孊䞊においお甚いられるものにず぀おは
より倧きな粒埄のものがしばしば望たしい。 本発明の䞀぀の方法においおは、汚染䞍玔物は
別ずしお実質䞊可融性塩および他の氎溶性物質を
含んでいない酞化第二クロムが焌成される。しか
しながら、本発明では、焌成する物質䞭の氎溶性
物質可融性塩の含有量を本発明の範囲に特定
するこずにより奜たしい効果が埗られる。ずいう
のはこの氎溶性物質可融性塩の存圚により硫
黄の陀去を促進するこずができ、その結果焌成は
所定の硫黄陀去床を埗るにあた぀おより䜎い枩床
あるいはより短い時間で実斜するこずができ、た
た加うるに粒子の成長を結果ずしおもたらすこず
ができ、その結果より倧きな粒埄の生成物が埗ら
れるからである。普通、これらの利益を埗るため
には0.1―の可融性塩で十分である。しかし
ながら、ある堎合においおは、倚量の可融性塩、
ずい぀おも50を越えおはならず、奜たしくは酞
化第二クロムの重量に察しお30を越えない皋床
の可融性塩を含む混合物に぀いお焌成を実斜する
こずが奜郜合であるこずもある。もし、可融性塩
の量が50を越えるず、焌成に甚いられた炉内で
蚱容しがたいスラグ生成が生じ、この生成したス
ラグは、通䟋時々けずり萜ずしたりあるいはそげ
萜ずすこずによ぀お物理的に陀去されねばならな
い。たた、氎溶性物質の量が0.1未満であるず
硫黄含有量が逆に増加しお奜たしくない実斜䟋
参照。 焌成される固䜓生成物は通垞䞍溶性クロム化合
物から成り、たた通垞生成物䞭の党クロムは䞍溶
性クロム化合物の態をなしおいる。䞍溶性クロム
化合物は酞化第二クロムであ぀おもよく、あるい
はたた焌成䞭に酞化第二クロムを生成する䞀぀あ
るいはそれ以䞊の化合物であ぀おもよい。焌成さ
れる固䜓生成物の䞍溶性クロム化合物は通垞最初
に実質的な量の氎溶性可融性塩若しくは他の化合
物ずの混合物ずしお補造されるが、前述した劂
く、この頭初の混合物䞭に存圚するかあるいはた
た焌成䞭に生成される倚量の氎融性可融性塩ある
いは他の化合物の存圚は望たしいものではなく、
50以䞋、通垞は以䞋の可溶性化合物ずい぀
しよに䞍溶性クロム化合物を残すために焌成の前
に混合物から少なくずも氎溶性化合物のほずんど
が分離される。代衚的な可溶性化合物ずしおは、
たずえば塩化ナトリりム、硫酞ナトリりム、およ
びこれらに察応する炭酞塩、チオ硫酞塩および氎
酞化物などのアルカリ金属ハロゲン化物および硫
酞塩のような可融性塩があげられる。 䞍溶性クロム化合物ず可溶性䞔぀可融性塩の混
合物は最初固䜓氎溶性化合物を含む固䜓混合物ず
しお生成されおもよく、それにおいお䞍溶性クロ
ム化合物からの固䜓氎溶性化合物の分離は氎掗に
より実斜されうるものである。 混合物䞭に存圚し、か぀本発明においお焌成さ
れる䞍溶性クロム化合物は、酞化第二クロム、氎
化酞化クロム、クロム酞第二クロムおよび䞍溶性
塩基性硫酞第二クロムを含んでいる。 氎溶性化合物ず酞化第二クロムの固䜓混合物
は、以䞋により詳现に蚘茉されるように、塩化ナ
トリりムあるいは硫酞ナトリりムの存圚䞋で重ク
ロム酞アンモニりムを焌成するこずにより埗るこ
ずができる。 酞化第二クロムず氎掗により陀去し埗る氎溶性
塩の別の固䜓混合物は、重クロム酞ナトリりムず
重クロム酞硫黄あるいは重クロム酞ナトリりムか
ら成る也性混合物および朚炭、おが屑あるいは殿
粉のような炭玠質還元剀を焌成するこずにより埗
られる。混合物は焌成䞭灌熱される。 䞍溶性クロム化合物ず氎掗により陀去するこず
ができる可溶性塩の別の固䜓混合物は、耇合組成
物である䞍溶性の塩基性硫酞第二クロムを生成す
るよう硫酞第二クロムの塩基性床を高めるような
条件䞋で氎溶性硫酞第二クロムず氎溶性塩を焌成
するこずによ぀お埗られる。硫酞第二クロムず
塩、通䟋、硫酞ナトリりムの初期氎溶性混合物
は、たずえば重クロム酞ナトリりムの氎溶液を二
酞化硫黄還元するこずによ぀お補造され埗る塩ず
硫酞第二クロムの溶液を噎霧也燥するこずによ぀
お補造するこずができる。 氎溶性塩ず䞍溶性クロム化合物の混合物は可溶
性化合物を含む溶液から䞍溶性の氎化酞化第二ク
ロムを沈殿させるこずにより埗られ、その堎合に
は氎化酞化第二クロムは濟過により少なくずも氎
溶性化合物のほずんどから分離される。この結果
生じた沈殿物は任意に氎掗される。この䞍溶性氎
化酞化第二クロムの沈殿物は重クロム酞ナトリり
ムあるいはクロム酞ナトリりムを還元するこずか
ら成る方法により補造されうるものである。たず
えば、クロム酞ナトリりム若しくは重クロム酞ナ
トリりムは氎溶液䞭で硫黄により還元されお、チ
オ硫酞ナトリりム、氎酞化ナトリりム、あるいは
硫酞ナトリりムを含む溶液䞭で氎化酞化第二クロ
ムを生成する。別の方法においおは、重クロム酞
ナトリりムは氎溶液䞭で有機還元剀により還元さ
れる。代衚的な還元剀ずしおはナフタリン化合物
のような炭化氎玠およびその誘導䜓、䞊びに糖み
぀あるいはグルコヌスのような炭氎化物があげら
れ、この堎合、氎溶性塩は炭酞ナトリりムあるい
は重炭酞ナトリりムを含む。この還元は通垞オヌ
トクレヌブ内においお高い圧力および高い枩床ず
いう条件䞋においお最も優利に実斜される。別の
方法においおは、重クロム酞ナトリりムは酞性氎
溶液䞭で有機還元剀たずえば、トル゚ン若しく
はアントラセンのような炭化氎玠、殿粉若しくは
グルコヌスのような炭氎化物、あるいは実際䞊す
べおの適圓な有機還元剀により還元され、溶存
硫酞第二クロムず溶解塩の溶液を生成し、アルカ
リの添加により氎化酞化第二クロムが沈殿する。 本発明は、特に、重クロム酞アンモニりムの分
解による酞化第二クロムの補造に適甚された時
に、評䟡されるものである。前述されたような埓
来の方法においおは、重クロム酞アンモニりムの
熱分解により最初に埗られた酞化第二クロム生成
物は存圚する酞化第二クロムに察しお玄70―100
重量の可融性塩塩化ナトリりム若しくは硫酞
ナトリりムを含んでおり、このような生成物
は、長時間の高枩焌成が蚱容しがたいスラグ生成
をもたらすずいうこずから、本発明におけるよう
な高枩焌成を斜こすこずができない。このこず
は、本発明における高枩焌成がたずえば円板炉や
ロヌタリヌキルンのような移動匏炉内においお実
斜される堎合には特有の問題を匕き起こすだろ
う。 本発明による䞀぀の方法においおは、少なくず
も酞化第二クロムの䞀郚分は本発明の高枩焌成が
実斜されるべき炉ず同じ炉内での重クロム酞アン
モニりムの分解により補造される。このような䟛
絊材料を甚いお、本発明においお焌成によ぀お補
造された酞化第二クロムは、炉内においお可融性
塩の量を炉内における酞化第二クロムの党重量
぀たり再埪環酞化物プラス重クロム酞から生成
された酞化物に察しお50以䞋、奜たしくは30
以䞋にたで枛じるのに十分な量で炉内ぞず再埪
環される。 本発明を実斜するための奜適な方法は、氎、重
クロム酞アンモニりム、及び塩化ナトリりム若し
くは硫酞ナトリりムの混合物を重クロム酞アンモ
ニりムの分解枩床以䞊でか぀前蚘混合物のスラグ
生成枩床以䞋の枩床で加熱し、反応生成物を氎掗
しお少なくずも塩化ナトリりム若しくは硫酞ナト
リりムの倧郚分を陀去し、次いでこの結果生成さ
れ、氎に䞍溶性の硫黄により汚染された酞化第二
クロムを高枩か぀前蚘したような時間で焌成し、
氎に䞍溶性の硫黄を所望の倀にたで枛じるずいう
こずから構成されおいる。通垞、焌成された材料
は氎掗され、次いで也燥される。 重クロム酞アンモニりムず塩化ナトリりム若し
くは硫酞ナトリりムの混合物は、通垞、氎の存圚
䞋の重クロム酞ナトリりムず塩化アンモニりム若
しくは硫酞アンモニりムの間の耇分解によ぀お生
成される。この混合物はあらゆる適宜の方法によ
り補造されうるものである。たずえば、固䜓アン
モニりム塩が、任意に少量の添加氎の存圚䞋で、
結晶性重クロム酞ナトリりム二氎化物ず混合され
おもよく、あるいはアンモニりム塩の濃瞮液が固
䜓状態の二クロム酞塩ず混合されおもよい。しか
しながら、通䟋、固䜓アンモニりム塩は、たずえ
ばリツトル圓り900グラム以䞊、奜たしくは1500
グラム以䞊若しくはちようど1700グラムの重クロ
ム酞ナトリりム二氎化物を含む重クロム酞ナトリ
りムの濃瞮液ず混合される。アンモニりム塩の量
は、いずれか䞀方、奜たしくはアンモニりムの量
のほうが倚い方が望たしいずもいえるが、事実䞊
重クロムナトリりムず化孊量論的に圓量であるべ
きである。たずえば硫酞アンモニりムは玄た
で過量であ぀おもよい。しかしながら、たずえば
ドむツ特蚱明现曞第2635086号に蚘茉されおいる
ように、過量の重クロム酞ナトリりムが甚いられ
おもよい。アンモニりム塩が塩化アンモニりムで
ある堎合には、耇分解反応生成物の焌成枩床は、
奜たしくはスラグ生成の危険を最小限床にずどめ
るために800℃若しくは850℃以䞋に維持される。
たたアンモニりム塩が硫酞アンモニりムである堎
合は、900℃たで、あるいは時には950―1000℃た
での焌成枩床でも満足のいくものである。 倚くの堎合、700―900℃、たずえば750―800℃
の枩床で加熱するこずにより熱分解を生じさせる
ずいうこずが奜郜合であるが、本発明の利点は、
最終焌成工皋においお補造される生成物の品質に
䞍利な圱響を䞎えるこずなくより䜎い枩床で分解
が実斜できるずいうこずである。たずえば、分解
250℃若しくは300℃から700℃たで、たずえば玄
600℃の枩床で実斜するこずができる。この熱分
解は、たずえばロヌタリヌキルンのようなどのよ
うな適圓な炉においおも実斜でき、たた完党な分
解を生じるよう遞択された枩床で十分な時間、実
斜される。代衚的な熱分解時間は15分から時
間、通垞玄30分である。 炉ぞの䟛絊はアルカリ金属二クロム酞塩ず固䜓
アンモニりム塩を適圓な方法で接觊させるこずに
よりなされる。通䟋、それらは濃厚なペヌスト状
になるたで混合され、次いで盎接炉ぞ送られる。
もし混合が、溶液若しくは皀薄なペヌスト状のも
のが埗られるほど倚量の氎の存圚䞋に行なわれる
ならば、この氎は、たずえば炉内ぞの䟛絊に先立
぀おあるいはその間に噎霧也燥するこずによるよ
うな蒞発により陀去される。アンモニりム塩は、
たずえば50―500ミクロン、さらには玄250ミクロ
ンずいう粒埄を有しおもよい。奜たしくは、この
ような粒埄は、アルカリ金属二クロム酞塩溶液
が、たずえば90以䞊、぀たり1700以䞊の
重クロム酞ナトリりム二氎化物を含むものである
ような非垞に濃瞮されたものである堎合に、甚い
られる。しかしながら、特にアンモニりム塩が硫
酞アンモニりムである堎合などのように、時に
は、たずえば最倧粒埄0.5―ミリメヌトルずい
うようなより倧きな粒埄のアンモニりム塩を䜿甚
するこずがより奜郜合な堎合もある。我々は、も
しこのより倧きな粒埄の硫酞アンモニりムを、た
ずえば950の重クロム酞ナトリりム二氎化
物を含むような50―65二クロム酞塩溶液ず二䞉
分の間玄70℃以䞊の枩床で混合するならば、耇分
解が事実䞊完党に行なわれた状態のスラリヌ若し
くは皀薄なペヌスト状の混合物が埗られるずい
う、驚くべき発芋をした。この混合物は盎接ロヌ
タリヌキルンあるいは別の炉内ぞず䟛絊されおも
よく、重クロム酞アンモニりムの熱分解をもたら
す。しかしながら、もし望たれるなら、炉内にお
いお芁求される加熱枩床は、炉内に䟛絊される前
に反応混合物から氎分を蒞発させるこずによ぀お
枛じられうるものである。 重クロム酞アンモニりムを分解するよう加熱さ
れた埌、この混合物は可溶性塩を本発明の範囲内
で、ほが完党になくするために氎掗されおもよ
く、あるいはたたそれは郚分的にのみ氎掗されお
もよい。しかしながら、存圚するナトリりム塩の
少なくずも半分以䞊は陀去されねばならず、たた
次の炉内での再加熱䞭に倚少の量の重クロム酞ナ
トリりムが生成されるのを防ぐためにナトリりム
塩の少なくずもほずんど党郚を抜出するこずが奜
たしい。 氎掗された生成物は、もし芁求されるならば、
高枩焌成を斜される前に也燥されおもよいが、こ
のこずは絶察必芁ずいうものではなく、氎掗され
た固圢物を濟過あるいは遠心分離するこずによ぀
お埗られた湿ケヌクが盎接炉ぞず送られおもよ
い。 高枩焌成の埌、酞化第二クロムは通䟋最終的な
氎掗が斜される。このこずは再加熱工皋においお
生成されたいかなるクロム酞ナトリりムず同様に
存圚するかもしれないいかなる可溶然硫黄化合物
をも陀去するものである。しかしながら、凊理条
件においお、埗られる酞化第二クロムが無芖でき
るほどのわずかな量の氎溶性物質を含むよう遞択
されおいるならば、最終的な氎掗工皋は省略され
うる。氎掗が実斜されるず、氎掗された生成物は
匕き続いお也燥され、もし必芁ならば、粉砕され
る。 次にいく぀かの実斜䟋により本発明を説明す
る。 実斜䟋  113郚のNa2Cr2O7を含む重クロム酞ナトリりム
の加熱された氎溶液143郚に察しお、粒埄250ミク
ロン以䞋の硫酞アンモニりム60郚を添加する。こ
のこずは、二クロム酞塩に察する化孊量論的量よ
りも倚い過量の硫酞アンモニりムの添加を瀺
しおいる。この混合物はよく撹拌され冷华される
ず固化する濃厚なペヌストを圢成する。粉砕され
た埌、この固圢物はマツフル炉内においお600℃
で30分間加熱される。この結果できた生成物は頭
初存圚する硫酞ナトリりムのほが97を陀去する
ために氎掗される。この結果、氎溶性物質の量は
酞化第二クロムの玄2.8wtである次いでそれは
也燥され、1150℃で30分間炉内においお再加熱さ
れる。冷华された焙焌物が氎掗され次いで也燥さ
れたるず、Cr2O399.7およびS0.004を含む酞
化第二クロム65郚が埗られる。 実斜䟋  重クロム酞ナトリりムず硫酞アンモニりムの化
孊量論的圓量混合物が、実斜䟋に蚘茉された方
法により、硫酞アンモニりム60郚ず、119郚の重
クロム酞ナトリりムを含む加熱された氎溶液150
郚ずから調敎される。次いで、粉砕された固圢物
はマツフル炉内においお450℃で30分間加熱さ
れ、曎に存圚する硫酞ナトリりムのほが95を陀
去するのに十分な氎で掗浄される。この結果、氎
溶性物質の量は酞化第二クロムの玄4.6wtであ
り、次いで、この生成物を也燥し、1250℃で時
間炉内で再加熱する。この冷华された焙焌物が氎
掗され、也燥されるず、Cr2O399.6および
S0.003を含む酞化第二クロム68郚が回収され
る。 実斜䟋  箄950の重クロム酞ナトリりム二氎化物
を含む60重クロム酞ナトリりム氎溶液が105℃
の枩床でスクリナヌ混合機䞭に4900Kghrの割合
で導入され、埌から1330Kghrの割合でmm以䞋
の粒埄をも぀硫酞アンモニりム結晶が混入され
る。この混合物は100℃の枩床で15分間混合機䞭
で混合され、次いで、そこの枩床が玄400℃であ
る䜎枩端郚においおロヌタリヌキルン内にスラリ
ヌずしお盎接連続的に流入される。それは15分間
維持される玄850℃ずいう最高枩床にたで炉党䜓
を通しお導かれ、その結果生じた生成物は2900
Kghrの割合で炉から排出される。この生成物は
氎䞭で急冷され、次いで20℃の枩床で向流氎掗シ
ステム䞭で氎掗される。結果生じた生成物は500
〜1000ppmの䞍溶性硫黄および玄0.1の可融生
硫酞ナトリりム䞊びに他の塩を含む酞化第二クロ
ムで成り立぀おいる。即ち、氎溶性物質は酞化第
二クロムの玄0.1wt含有される。それは2500
Kghrの割合でほが60の固圢分を含む湿ペヌス
トずしおそこの枩床が玄450℃である䜎枩端郚に
おいお85フむヌトの長さのロヌタリヌキルン内に
送入される。それは次いでロヌタリヌキルン内に
おいお玄時間以䞊1250℃の枩床になるたで加熱
され、ロヌタリヌキルンから排出される前にその
枩床で30分間維持される。氎䞭での急冷の埌、そ
れは氎掗される。氎掗された埌也燥された生成物
は99.5〜99.7のCr2O3ず10〜30ppmのを含ん
でいる。この酞化第二クロムの粒埄および也燥嵩
密床はこの焌成により増倧され、最終の也燥嵩密
床は通䟋少なくずもml以䞊である。 この実斜䟋は90重クロム酞ナトリりムず玄
250ミクロンの粒埄をも぀塩化アンモニりム若し
くは硫酞アンモニりムを甚いお同様の結果が埗ら
れるたで繰り返されおもよい。しかしながら、塩
化アンモニりムを䜿甚する時には、もう䞀床焌成
される生成物は、たずえば100ppmの硫黄含有量
を有するだけであるかもしれず、この堎合には
40ppm以䞋ずいう所望の倀硫黄含有量
は、たずえば1150℃ずいうようなより䜎い枩床を
30分間維持するこず、あるいは1250℃の枩床を15
分間維持するこずにより埗られる。 実斜䟋  二酞化硫黄が重クロム酞ナトリりム氎溶液䞭を
通過せしめられ、溶液䞭においお硫酞ナトリりム
ずずもに可溶性塩基性硫酞第二クロム氎溶液を生
成する。この溶液は噎霧也燥され、その結果生じ
た固䜓混合物はロヌタリヌキルン炉内に導入され
お、その炉内においお850℃にたで加熱され、そ
の枩床に30分間維持される。この生成物は氎掗さ
れ䞍溶性硫酞第二クロムず以䞋の硫酞ナトリ
りム若しくは他の可溶性塩の混合物をもたらす。
この氎掗された生成物に含たれる氎溶性物質の量
は、䞍溶性硫酞第二クロムが酞化第二クロムに党
お転換したものずしお芋積぀たその酞化第二クロ
ムの玄5wtである。この氎掗された生成物は
100Kghr以䞊の割合でロヌタリヌキルン内で
1250℃、玄時間の埌、1250℃にな぀おから30分
間維持される。それは再び氎掗され、次いで也燥
せしめられお、10〜30ppmのを含有する酞化
第二クロム生成物をもたらす。 実斜䟋  可溶性塩ず混合された氎化酞化第二クロム氎
溶性物質の量は酞化第二クロムの玄5wtであ
るが、たずえば500Kghrの割合でロヌタリヌ
キルン内に導入され、そのキルン内で時間以䞊
1200℃の枩床にたで加熱され、次いでその枩床で
30分間維持される。その埌、それはキルンから取
り出される。この取り出された生物は、たずえば
99.5のCr2O3および30ppmのを含んでいる。 䞀぀の方法においお、氎化酞化第二クロムの沈
殿物は玄100℃の枩床で硫黄をクロム酞ナトリり
ム氎ず反応させお、次いでその結果生成された氎
化酞化第二クロム沈殿物を濟過し、チオ硫酞ナト
リりムおよび他のナトリりム塩を陀去するために
氎掗するこずにより補造される。別の方法におい
おは、氎化酞化第二クロム沈殿物は重クロム酞ナ
トリりム氎溶液を加圧䞋に120〜150℃の枩床で糖
み぀により還元し、次いで沈殿物を濟過し氎掗す
るこずによ぀お補造される。たた別の方法におい
おは、氎化酞化第二クロム沈殿物はアントラセン
を甚いお酞性溶液䞭で重クロム酞ナトリりム氎溶
液でを還元し、次いでアルカリを添加するこずに
よ぀お補造される。 実斜䟋  重クロム酞ナトリりムず少なくずも化孊量論的
量の硫黄あるいは朚炭の也燥芪密混合物が生成さ
れ、炉内においお匷く熱せられる。この結果生じ
た生成物は酞化第二クロムず硫酞ナトリりム若し
くは炭酞ナトリりムの混合物である。それは次い
で事実䞊可溶性塩が無くなるたで、即ち、本発明
における氎溶性物質の量範囲の䞋限倀皋床たで氎
掗され、玄1200℃の枩床で玄時間ロヌタリヌキ
ルン内で焌成されお、30ppm以䞋のを含有す
る生成物をもたらす。 実斜䟋  実隓宀条件䞋、本発明方法の操䜜性および収率
に぀いお氎溶性物質の含有量を倉化させた時の効
果を蚌明するため、硫酞ナトリりムおよび酞化第
二クロムの量を倉化させた幟぀かの混合物を研究
甚マツフル炉内で調補か぀焌成した。 第の䞀連の実隓においお、焌成は1100℃、15
分間実斜された。この実隓では、硫酞ナトリりム
の含有量が30wt以䞋である時は、加熱された
生成物は自由な流動性を維持しおおり、炉壁に付
着しなか぀た。硫酞ナトリりムの含有量が30〜
50wtの時は、ある焌結の城候および幟぀かの
軟状塊が圢成されたが、これらは容易に厩壊し、
それが炉壁に付着する傟向はほずんどなか぀た。
しかしながら、硫酞ナトリりムが50wt以䞊の
時は、明らかな溶融の事実があり、高熱焌成物は
粘着性でか぀炉壁に接着し、冷华するず、生成物
は硬質溶融状塊を圢成し、これを陀去するのは困
難であ぀た。 他の䞀連の実隓では、焌成を1250℃、時間、
空気䞭で実斜し、酞化第二クロムの損倱を芳察し
た。倱なわれた酞化第クロムはクロム酞ナトリ
りム塩に転換したものず思われる。埗られた結果
を以䞋に瀺す。
【衚】 実隓宀芏暡においお、酞化第二クロムの損倱は
かなり少ないず思われるが、その傟向は前蚘諞実
斜䟋ず同様であろう。 実斜䟋  氎溶性物質含有量に係わる硫黄の陀去の容易性
の効果を蚌明するため、重クロム酞ナトリりム
89氎溶液ずしお導入されるず硫酞アンモニ
りム衚面面積0.18m2を有する粒子ずしお導
入されるずの化孊量論的圓量混合物を撹拌、砎
砕および800℃、30分加熱した。この生成物の䞀
郚を耇数取り、互いに氎溶性物質䞻に硫酞ナト
リりムの量が異なるようにするためそれらを氎
掗した。次いで、それら各々の氎溶性物質含有量
を決定した。各々を也燥し、次いで、1150℃、30
分の同䞀条件䞋で実質的に焌成しお生成物を埗、
次いで氎掗し、生成物䞭の硫黄および酞化第二ク
ロムの各含有量を求めた。その結果を以䞋に瀺
す。
【衚】 䞊衚よりこれらの焌成条件䞋、氎溶性物質含有
量が0.1以䞋に枛少するず硫黄陀去が顕著に劚
害されるこずが分かる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  酞化第二クロムず、少なくずも60ppmの氎
    に䞍溶性の硫黄ず、氎溶性物質ず、任意成分であ
    る焌成䞭に揮発する物質ずから成る固䜓生成物
    か、あるいは焌成䞭に分解しお前蚘固䜓生成物を
    生成するような熱分解性生成物ず、任意成分であ
    る揮発性物質ずから成る固䜓生成物を炉内におい
    お焌成し、次いで、氎掗するこずからなる
    40ppm以䞋の硫黄で汚染された酞化第二クロム
    の補造方法においお、該固䜓生成物䞭の氎溶性物
    質が酞化第二クロムの0.1から50wtであり、か
    ぀該焌成が1100℃以䞊の枩床で10分間以䞊、䞍溶
    性硫黄含有量が40ppm以䞋たで枛少するたで実
    斜されるこずを特城ずする40ppm以䞋の硫黄で
    汚染された酞化第二クロムの補造方法。  前蚘固䜓生成物がを越えない範囲の氎溶
    性物質を含んでいるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘固䜓生成物が0.1〜0.5の氎溶性物質を
    含んでいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  前蚘炉がロヌタリヌキルンであるこずを特城
    ずする前蚘特蚱請求の範囲第項乃至第項のい
    ずれか項に蚘茉の方法。  前蚘焌成が1150〜1350℃の枩床で実斜される
    こずを特城ずする前蚘特蚱請求の範囲第項乃至
    第項のいずれか項に蚘茉の方法。  前蚘焌成時間が15分乃至時間の範囲である
    こずを特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘焌成時間が前蚘䞍溶性硫黄含有量が10〜
    30ppmに枛じられるような時間であるこずを特
    城ずする前蚘特蚱請求の範囲第項乃至第項の
    いずれか項に蚘茉の方法。  前蚘固䜓生成物が、重クロム酞ナトリりム、
    氎及び硫酞アンモニりムたたは塩化アンモニりム
    を混合し、該混合物を重クロム酞アンモニりムの
    分解枩床以䞊に加熱し、該生成物を氎掗しお氎溶
    性物質の倧郚分を陀去するこずにより圢成され、
    次いで該固䜓生成物を1100℃以䞊の枩床で10分間
    以䞊、䞍溶性硫黄含有量が40ppm以䞋に枛じら
    れるたで焌成するこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項乃至第項のいずれか項に蚘茉の方
    法。  前蚘アンモニりム塩が硫黄アンモニりムであ
    り0.5〜mmの粒埄を有しおおり、たた前蚘重ク
    ロム酞ナトリりムが50―65氎溶液ずしお䜿甚さ
    れおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の方法。  前蚘固䜓生成物が、酞化第二クロムであ
    る、たたは焌成䞭に酞化第二クロムを生成する、
    䞍溶性クロム化合物ず氎溶性物質ずの混合物ずし
    お補造されおおり、氎溶性物質の倧郚分が焌成前
    に䞍溶性クロム化合物から分離されるずいうこず
    を特城ずする前蚘特蚱請求の範囲第項乃至第
    項のいずれか項の方法。  前蚘混合物が固䜓氎溶性物質を含み、該混
    合物は氎掗されお固䜓氎溶性物質を䞍溶性クロム
    化合物から分離するこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘混合物が塩化ナトリりムたたは硫酞ナ
    トリりムの存圚䞋で重クロム酞アンモニりムを焌
    成するこずにより補造されるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘混合物が氎溶性硫酞第二クロムず氎溶
    性アルカリ金属硫酞塩の混合物を焌成するこずに
    より埗られるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  前蚘混合物が重クロム酞ナトリりムを硫黄
    たたは炭玠質材料で無氎還元するこずにより補造
    されるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の方法。  前蚘混合物が氎性媒䜓䞭で重クロム酞ナト
    リりムたたはクロム酞ナトリりムを還元し、䞍溶
    性の含氎氎酞化第二クロムの圢でクロムを沈殿さ
    せるこずによ぀お補造され、該クロム含有化合物
    は濟過により少なくずも氎溶性物質の倧郚分から
    分離されるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  前蚘沈殿物が曎に氎掗されるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘焌成が固䜓生成物100Kghrの割合で
    炉内においお実斜されるこずを特城ずする前蚘特
    蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれか項
    に蚘茉の方法。  1100℃以䞊の枩床での前蚘焌成が焌成され
    る生成物の嵩密床の増倧を結果ずしおもたらすこ
    ずを特城ずする前蚘特蚱請求の範囲第項乃至第
    項のいずれか項に蚘茉の方法。
JP307279A 1978-01-17 1979-01-17 Manufacture of low sulfur content chromic oxide Granted JPS54112397A (en)

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IT7967086A0 (it) 1979-01-16
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NL7900261A (nl) 1979-07-19
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