JPS62501681A - 特に宝石に使用される一体式留め具 - Google Patents

特に宝石に使用される一体式留め具

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JPS62501681A
JPS62501681A JP86500584A JP50058486A JPS62501681A JP S62501681 A JPS62501681 A JP S62501681A JP 86500584 A JP86500584 A JP 86500584A JP 50058486 A JP50058486 A JP 50058486A JP S62501681 A JPS62501681 A JP S62501681A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 と、くに宝石に使用される一体式留め異本発明は、一端にある共通の回動軸のま わりで回動するよう取り付けられていて、他端で取シ外し可能に接続することが できるようにされた二つの留め部材より成る、とぐに宝石に使用される一体式留 め具に関する。
このような留め具は、真珠の紐、ネックレス、ブレスレット、ベルト等の両端を つなぎ合わせるために使用されている。このつなぎ合わせは信頼できるものでな ければならず、また簡単な構造で留め具を容易に取シ扱うことができることが前 提条件でなければならない。
従来公知の留め具は、これらの要求条件を適切に満たしていない。
従って、たとえば、装飾用チェーンに使用される従来公知の留め具(ドイツ実用 新案第7513404号参照)においては、共通軸のまわシで回動するよう互に 関節状に接続されたアームの形をした留め部材が自由端に協働する止め全要素を 備えていて、該止め全要素は開放動作と関連して積極的に順番に係合するように なっている。留め具の開放は留め部材の弾発的な変形によって生じ、開放の方向 が引張軸の方向に位置しているので、比較的わずかな引張力が付加された場合で も留め具が開くおそれがあった。これは好ましくないことである。
本発明の目的は、上記の欠点を解消するとともに、構造が簡単で取り扱いが容易 であり、安価に製作することができ、ロック作用も確実であり、しかも比較的大 きい引張力が作用したときでも自動的に開くおそれのない、当初に挙げたタイプ の留め具を提供することである。
上記の目的を達成するため、一方の留め部分がダブルフックよシ成り、ダブルフ ックが弾発的に作られていて、引張軸の両側で鏡像的な関係をなして反対の位置 に形成されたフック開口を備えているとともに、一方のフック端で他方の留め部 分を形成している蝶番式ロック手段上で関節動作するようにされておシ、止め金 と副止め金を介して他端で蝶番式ロック手段上の適所で摩擦的に保持することが できることと、ダブルフックと蝶番式ロック手段が開閉のため互に交差しながら 360°にわたシ回動可能であり、一方向の回動運動が一方のフックを開き、他 方のフック開口を閉じ、逆に他の方向の回動運動が一方のフック開口を閉じ、他 方のフック開口を開くよう構成されていることを特徴とする留め具が本発明に従 って提案されたのである。上記の動作の途中で、一方のフック開口は一方向にダ ブルフックを回動させて係@−ヲ解除することにより開くことができ、一方、他 方のフック開口は止め金を越えて他方向に回動させることにより開くことができ る。なお、留め具がばちんと嵌まシ合った状態にあるとき、蝶番式ロック手段は ダブルフックのフック開口に関し鏡像の関係に向きぎめされた湾曲部分を備えて いるので、フック開口は閉止されている。
本発明に係る留め具は構造がとくに簡単であり、閉止した状態(ばちんと嵌まり 合った状態)では、引張を負荷することができるとともに、軽量構造にもかかわ らず比較的大きい引張力を受け支えることができる接続部を形成している。
留め具の構成形態が簡単である結果、留め具を非常に安価に製作することが可能 でめる。
本発明の留め具の有利な実施態様によれば、蝶番式ロック手段HU字状のヨーク の形に構成されている。U字状ヨークの開放端は共通の回動支承部を形成してい て、ダブルフックの一端を担持するとともに、門の形で回動支承部を取り囲んで いる。開閉動作の間、ダブルフックの自由端で副止め金と協働する止め金がヨー クの横材上に取り付けられている。この場合、止め金と回動支承部はフレーム状 本体(蝶番状閉止手段)の反対の位置にある側部から構成し、他の二つのフレー ムの側部が回動支承部の細長い板を形成することが好ましい。回動支承部が蝶番 式ロック手段の共通の回動軸を形成している回動ビンより成るようにすることが 簡単なやシ方である。ビンの端部とダブルフックの一端に固定された端部板が支 承孔の中で自由に回動するよう端部板間に取シ付けられている。
いろいろな製作上の可能性と使用分野にあわせて、本発明をいろいろ異なった態 様で実施することができる。
従って、端部板は互に平行に隔置して取り付けられた成形部品から構成してもよ く、あるいは皿状に構成して止め金と副止め金を収容するへこみを備えるように してもよい。鋳造部品の形あるいは金属の板材を成形した部品の形に端部板を構 成することも可能であり、この場合、端部板上に鋳造されるかあるいは成形され たアイがへこみとして設けられる。端部板を互に平行に隔置した状態で接続する ことは、それぞれ反対の位置にあるアイの中に挿入された回動ビンと止め金ビン を介して実施するのが適当である。本発明に係る製造上の可能性によれば、アー イの自由端は端部板を相互に接続するため止め金ビンと回動ビンに設けられた環 状の溝の中にはまるよう曲げ加工されるか、あるいは止め金ビンと回動ビンは段 付きの端部で端部板にリベット止めされる。両方の可能性とも、蝶番式ロック手 段を安定状態に構成させることができる。
しかし、上述のいろいろな製造上の可能性の範囲を逸脱しない限り、回動支承部 は本発明の別の有利な態様に従って使用することができる。即ち、回動支承部は 蝶番式ロック手段とダブルフックの共通の回転軸を形成している回動ビンから構 成され、ダブルフックの一端に固定され、一方、支承孔は端部板に設けられる。
回動ビンの端部は端部板の中で回転するよう保持される。この場合、組み立てに 要する費用を最低の程度まで低減させるため、回動支承部の回動ビンは副止め金 と向かい合った位置にあるダブルフックの端部に一体ものに形成される。本発明 によれば、ばちんと嵌まり合った状態では回動支承部に関し弾発的に変形させる ことができるダブルフックはさらに、金属板を平担に成形した部品の形に構成し てもよく、型打ち加工された部品であってもさしつかえない。
ダブルフックViまた、スプリングワイヤを使用して曲げ加工された部品として 作らnてもさしつかえない。
開くことを必要としない場合、比較的強い引張力が付加された状態でも本発明に 係る留め具の信頼度を高めるため、蝶番式ロック手段上に設けられた止め金は、 ダブルフックが止め金を越えることができるよう半径方向に作用するスプリング レバー止め金として公知の要領でダブルフックの自由端上に設けられた副止め金 と協働することが有利である。従って、留め具の引張軸て作用する力は1ばちん と低重り合った状態では留め具の保持力を高めるものである。半径方向の力即ち 、引張力に関し垂直または直角の向きをした力だけが保持力を減少させて、留め 具を開くことができる。
本発明の一実施態様によれば、スプリングレバー止め金キャッチの形状金とくに 簡単に設計するこ〆ができる。
この実施態様では止め金は端部板を接続する止め金ビンより成り、一方、副止め 金はダブルフック上に形成された止め金ノツチまたは止め金へこみより成る。止 め金ノツチは、はぼV字状に形成されるとともに、ダブルフックの外周上に好適 には約90の角度をなして凹設されているのが有利である。
本発明の別の実施態様に従って蝶番式ロック手段が合金板金U字状に成形した部 品、とくに、型打ちされた部品とじて−:棒体形のに作られ、回動支承部の回動 ビンによシフレームの形で閉止されているのが、製作上の観点からみればとくに 有利である。このように構成することにより、止め金は回動支承部に関し反対側 に位置ぎめされている蝶番式ロック手段の横材と都合よく一体物に作ることがで 噛る。例えば、止め金は横材から突出し、内向きに折シ重ねて、断面がほぼ三角 形を呈している止め全突起を形成している舌片から構成される。
本発明のさらに別の実施態様によれば、蝶番式ロック手段とダブルフックの横部 分(端部板)はそれぞれ端部領域に孔を備えておシ、この孔は安全装置が挿入さ 扛たときばちんと嵌まり合った位置と一致している。蝶番式ロック手段の、横部 分(端部板)の外表面が装飾品として構成されてもよく及び/′または宝石で装 飾されてもよい。
このような措置を講じることによシ留め具の美的外観を使用目的の、性格に大幅 に適合させることができる。蝶番式ロック手段の横部分(端部板1j−1ばちん と嵌まり合った状態で;はダブルフックのフック開口を全部あるいけ部分的にお おうようにすることが有利である。このように完全にお少うことにより、アイ等 を接続するチェーンリンクのコネクタとして留め具を使用する場合、横部材は装 飾品と1してとくに適している。なお、接続アイをフックの中に1吊り下げたあ と、とくにばちんと嵌まり合った状態で接続アイが留め部分の回動運動を妨げな いよう注意を払わなければならない。
このため、本発明の別の有利な実施態様によれば、ダブルフックは断面がほぼ三 角形を呈しているプロフィールから構成されておシ、フックは各々平担な接続リ ンクを吊り下げて固定するため、横部分に隣接した側面に引張軸に沿って鏡像的 な位置関係をなして配置さ扛た二つのへこみを備えている。この吊シ下げへこみ はほぼU字状に作られていて、全体が鏡像の位置関係をなしてH字形を呈してい ることが有利である。接続リンクの吊り下げ開口の構造がダブルフックの断面プ ロフィールに類似しているとともに前記吊シ下げ開口の長さくX)がフックプロ フィールの高さくX′)にほぼ等しく、幅(Y)がフックプロフィールの最大幅 (Y′)にほぼ等しいとともに、背中あわせのへこみ間の腹板の厚さくY“)に ほぼ等しいよう相互の寸法と許容公差が選択されていることが有利である。上述 のように構成されているので、留め具が開放位置にあるとき、吊シ下げ開口の位 置がダブルフックの断面プロフィールと一致とした状卯で、吊シ下げリンクがフ ック開口の中に導びき入れることが可能であるとともに、これに引き続いてへこ みの内側で90回動させることにより吊り下げリンクをロック位置に案内するこ とが可能である。なお、ダブルフックがばちんと嵌まシ合った状態で横部材(端 部板)全フックと一致させることによシ前記ロック位置に到達させることができ る。
本発明に係る留め具はいろいろな分野に使用することが可能である。例えば、ペ ンダント式イヤーリングとして使用するに際しては、一方のフック開口と鏡像の 位置関係をなし−て向きぎめされた蝶番式ロック手段の一方の開口と湾曲1部分 から形成された止め金キャッチに隣接している吊り下げ開口が回動支承部に隣接 した吊り下げ開口よシ大き(設定されているのが有利である。側壁は回動支承部 が延在している面内に位置している楕円形のフレームを形5底するとともに、楕 円の最大幅の領域に屋根状の形に合1体して副止め金を形成しているはぼ平行な 部分を備えて・いることが有利である。ペンダント式イヤーリングとして容易に 取シ扱かうことができるようにするため、ダブ、ルフツクと蝶番式ロック手段が ワイヤを使用大きい方の吊り下げ開口の領域にある蝶番式ロック手段の側壁上に 平担な耳飾りを取シ付けることもでき名。
本発明の別の有利な実施態様によれば、この取り付は領域と反対側に位置してい るダブルフックの領域はほぼ楕円形を呈していて、ダブルフックと蝶番ロック手 段の交差回動を実施することができるよう寸法ぎめされた別の固定された平担な 耳飾りを備えている。この構造を採用すれば、平担な装飾シを交換することが可 能でるる結果として、ま九側面を反転させて耳に取り付けることにより、ペンダ ント式イヤーリングを多様に使用することができる。
本発明に係る留具の有利な実施態様によれば、ばちんと嵌まり合った状態で枢軸 面に向かって目視すれば、留具はほぼ80字の形状を呈している。別の有利な使 い方にょnば、本発明に係る留具はキータブとして使用することができる。
本発明によれば、いろいろ多くの実施態様と可能性のある使い方で本発明を実施 することができる。基本的な原理をはっきりと明示するため、以下、添付図面に 示されている実例にもとづいて実施態様のうちのいくつかを図解し、詳細に説明 する。
第1図は本発明に係る留具の正面図を示し、第2図Fi第1図と関連のある側面 図を示し、第3図は本発明の別の実施例に係る留め具を正面図により示し、 第4図は第3図のIV−1t/線で部分的に切断した留め具の側面図を示し、 第5図は本発明の別の実施例に係る留め具を正面図により示し、 第6図は第5図のM−M線で切断した留め具を示し、第7図は本発明の別の実施 例に係る留め具を示゛し、第8図は第7図と関連した側面図を示し、第9図は本 発明の別の実施例に係る留め具を正面図で示し、 第10図は第9図のX−X線で切断した留め具を示し第11図、第12図及び第 13図は、各々ペンダント式イヤーリングとして使用される本発明の別の実施例 に係る留め具の正面図、側面図及び平面図を示し、第14図は真珠の紐に取シ付 けて使用される本発明の別の実施例に係る留め具を閉止した状態で示し、第15 図及び第16図は、第14図に示さnている留め具を開いた状態及び閉じた状態 で(側面図により)示し、 第17図は、第14図から第16図までに示されている真珠のリンクを取り付け た留め具のダブルフックを斜視図で示し、そして 第18図は第17図の矢印X■■の方向にフックを目視した状態を示す。
第1図及び第2図は、閉止した状態(ばちんと嵌め合わされた状態)にある留め 具を実線で示したものである。
留め具は、本質的には参照数字1によシ一般的に表示されている蝶番式ロック手 段と、固有の弾性構造をもったダブルフック2とから構成されている。蝶番式ロ ック手段1は互に平行に隔置された状態に配置されていて、S字形の形状で互に 一致した(第1図参照)二つの側部部分3及び4と、止め金ビン6と、側部部分 の端部をしつかシと接続する回動ピンとより成る比較的頑丈なフレーム状構造を 呈している。同時に支承端部板として機能する側部部分3及び4は、回動ピン6 の領域でダブルフック2の回動支承部を形成しておシ、ダブルフック2も同様に S字状はあるが、側部部分の形状に関し鏡像状態に構成されていて、フック2′ の端部によりピン6上で回転するよう取り付けられている。他方のフック2“の 端部に設けられている止め金ノツチ7とともに、止め金ビン5は半径方向に作用 するスプリングレバー止め金ラッチを形成している。この場会、ダブルフックは スプリングレバーの形状を呈している。フック2″上に形成された指当て8によ り、ダブルフックは回動支承部の方向にダブルフックを押圧することによりばち んと嵌まり合った状態に容易に導びくことかできるとともに、留め具を開く際は 逆の順序で動作が行われる。この動作の途中、うえ、止め金を越えることによシ 回動ピン6により形成された回動軸のまわりで360°にわたって回動させるこ とができるとともに、図示されていないロック手段により二つの同じ穴27を閉 じることによりばちんと嵌まり合った位置でロックすることができる。
次に、鎖線で示されているダブルロックの位置を参照しながら動作の態様を説明 する。
たとえば、チェーンリンクまたはアイの如き部品(図示せず)全参照数字9によ シ表示されているフック開口の中で吊り下げるため、まず、ダブルフックが時計 方向の回転により閉止された位置(ばちんと嵌まり合った位置)から解除され、 参照数字9により表示されているフック開口の中で、たとえば、チェーンリンク あるいはアイの如き部品(図示せず)を吊し下げるためて参図数字2Aによシ表 示されている位置へ回動される。次に、鎖線により図示され、参照数字2Bによ り表示されている他の位置へ止め金を越えて回動させると、他のフック開口10 の中で他の部品を吊り下げることができる。ばちんと嵌め合わされた閉止位置に ダブルフックを時計と反対方向に新たに回動させると(第1図と第2図参照)、 留め具は閉止される。留め具を開く動作の間、動作は逆の順序に従って類似した 要領で実施される。ばちんと嵌め合わされた位置におけるダブルフックに関する 側部部分の重なシの程度に左右されるが、第1図、第3図、第5図及び第7図か ら理解できるように、留め具が多かれ少なかれ80字状の形状を呈していること は、蝶番式ロック手段とダブルフックが鏡像の関係におるためである。
以下に説明さnている本発明に係る別の形状の実施例においては、第1図及び第 2図に示されている実施例と同じ部材または同等の部材には、同じ参照数字に1 00.200.300等の100台の数字が付は加えられている。
第3図及び第4図に示されている留め具はワイヤの形をした材料から作られてい る。止め金ビン105を形成している横材を備えたU字の形状に曲げ加工された 蝶番式ロック手段101の側部部分103及び104は端部103′及び104 ′を備えており、端部103′及び104′は据え込み加工によシ扁平に加工さ れていて支承アイとして機能し、ダブルフック102と一体に作られている回軸 ピンを受け支えるようになっている。蝶番式ロック手段101とダブルフック1 02を組み立てるにあたり、両端に形成されていてダブルフック102の回動支 承部として機能する回動ピンの両端は据え込み加工さ江た、ラド106′を備え ており、留め具を一体物に作シ上げるとともに、二つの留め具部分(101,1 02)が相対的に回転することができるようになっている。
第5図及び第6図に示されている留め具においては、蝶番式ロック手段201の 側部部分203及び204は、鋳造品として皿状に作られているか、あるいは型 打ち加工により作られた金属の板材を成形することによシ皿状に作ら扛ている( 型打ち成形部品)。回動支承前止め金キャッチの形に一体ものに鋳造されるかあ るいは後に形成されるアイ203′及び204′と203〃及び204“は、回 動ビン206と止め金ビン205を収容する働きをする。回動ビン206と止め 金ビン205により側部部分は平行に間隔された状態で互に接続されるとともに 、回動ピン206上で自由に回動するよう取り付けられたダブルフック202を 両測部部分の間に受け支えている。
側部部分はリベット打ち加工により接続される。この目的のため、直径が位置ず れしている回動ビン206と止め金ビン2050両端はアイの内側の対応した孔 の中に係着され、両側の端部はそれぞれ参照数字11に表示されている孔のじょ うご状の成形部の中でリベット打ち加工される。しかるのち、リベットの頭部は 側部部分203と204の表面と面一になるよう研摩加工される。
部材2とほぼ同じものに構成され、弾性を有し、止め金を越えて360°にわた って自由に回転可能なダブルフック202は、閉止された状態(ばちんと嵌め合 わさ些た状態)では止め金ノツチ207によシ止め金ビン205上の適所に摩擦 によシ保持されている。例えば、鎖の二つの端部を接続するために接続アイを取 シ付けるためは、指当て208に矢印11の方向に付加された指の力によりダブ ルフック202は、まずばちんと嵌まり合った位置から参照数字、202 Aに よ#)表示されている位置へ時計方向に回動される。この実施例では、図示され ていないアイがフック開口209の中に吊り下げられ、然るのち、ダブルフック は時計と反対方向に回動され、鎖線で示され位置202Bに移動し、他のフック 開口210の中で図示されていないアイを吊シ下げることができる。
第7図及び第8図に示されている留め具の別の実施例においては、蝶番式ロック 手段301は、第3図及び第4図に示されている型打を加工されたうえ、U字状 に曲げ加工された金属板の形に作られていて、側部部分303及び304を備え ている。S字状の弾性を有するダブルフック302が側部部分303と304の 自由端で回動するよう回動ビン306により取り付けられていて、両側の側部部 分を越えて突出した参照数字111に表示されている回動ビンの端部で頭付きリ ベットによシ軸方向に位置決めされているとともに、回転可能に支承されている 。ダブルロックを蝶番式ロック手段にロックする止め金キャッチは、フックの外 周に設けられた止め全押下げ部307と、蝶番式ロック手段の横材がら突設され たうえ、内向きに折り重ねられた舌片3o5′から形成された止め全突起305 とから構成されている。 ゛第9図及び第10図に示されている留め具は、第5 図及び第6図に類似した構成の蝶番式ロック手段+01を備えており、このロッ ク手段401は、アイ403′と404′の中に収容された回動ビン406と止 め金ビン405により互に隔置された関係をなして適所に固定されているととも に、回動ピン406上で回転するよう取り付けられたダブルフック402′f! :収容した皿状の側部部分403及び404より構成されている。止め金ビン4 05と回動ビン406はそれぞれ二つの環状の溝12を備えておシ、この溝12 Viはぼダブルフック402の厚さ分装置されているとともに、側部部分が隔置 さnた状態で参照数字13により表示されている位置でアイ403′及び404 ′の自由端が前記溝12の中に折シ曲げられている。
第11図から第13図までに示されているペンダントイヤーリングとして設計さ れている留め具では、蝶番式ロック手段501とダブルロック50211、所定 の形状に曲げ加工された部品の形を呈しているワイヤから作られている。蝶番式 ロック手段は、紙面に対応した面内で形成されていて、紙面に関し900回動し た垂直面内で楕円構造に作られている。この実施例の場合、回動支承部が成形さ れたリベット頭部211と端部503′及び504′を有する回動ビン506か ら形成されていて、側部部分503及び504を包有したワイヤヨーク(蝶番式 ロック手段501)がアイとして扁平加工されおよび/lたは形成されている蝶 番式ロック手段501t−接続している共通の回動支承部から始まって、ワイヤ 端部503′及び504′は広がり部分を備えていて、この広が多部分は平行な 部分に変化して屋根状部分15に続いている。
この屋根状部分15は、頂点に止め全溝の形を呈している副止め金507と係合 する止め金505を形成している。止め全溝507はダブルフック502の自由 端に形成されておシ、ダブルフック5020弾性を有する自由端を曲げ加工する ことにより作ることができる。ワオヤの端部503′及び504′の間に延在し た回動ビン506のワイヤアイによυ回動支承部の中で回転するよう取シ付けら れたS字状ダブルフック502は、回動支承部の領域に小さいフック開口509 を備えており、このフック開口509Fi側面図で見て鏡像関係に構成されてい る蝶番式ロック手段501と協働して、詳細に図示されていないが、例えば、参 照数字16により表示されているアイに取り付けられた装飾イヤーリングの吊シ 下げ用開口として機能している。止め金キャッチ(505,507)の領域では ダブルフックは比較的大きいフック開口510全備えていて、耳たぶの孔の中で ファスナを吊シ下げるようになっている。
S字状フックの個々のフック502′及び5o2〃はほぼU字状に曲げ加工され ていて、装飾品として使用される楕円形の平担な耳飾918が比較的大きいフッ ク502”のベース17にろう付けされている。第11図を見ればよく判るよう に、耳飾り18は、ダブルフックと蝶番式ロック手段の相対的な回動性に悪影響 を及ぼさないように蝶番式ロック手段により形成されたフレームの内部により設 定された寸法を越えないよう寸法法めされなければならない。さらに、いろいろ な交換可能な平担な装飾シ19を後部に用意されたクリップ20により蝶番式ロ ック手段501の平行な側部部分14に選択的に取り付けることが可能である。
従って、前からあるいは後から耳たぶの中にイヤーペンダント式留め具を入れる かどうかに従って、非常に異なった装飾的外観を与えながら耳にイヤーペンダン ト用留め具を取シ付けることができる。
第14図から第18図までに示されている留め具においては、蝶番式ロック手段 601の皿状の側部部分603及び604は装飾品として作られていて、全体が 宝石21でおおわれているか、あるいは部分的に宝石21でおおわれている。側 部部分603及び604は回動ビン606と止め金605によシ間隔をあけた平 行な状態で互に強固に接続されておシ、(第14図に示されているように)ばち んと嵌まり合った状態では側部部分603及び604Uフツク開ロ609及び6 1G’&完全におおつている。このように完全なおおいを行うためには、例えば 、部分的に図示されている真珠23の紐の端に設けられている接続リンク22が 取シ付けられた状態で蝶番式ロック手段の側部部分間でダブルフックの自由な回 動性に悪影響を及ぼさないことが必要である。この目的のため、ダブルフックは 、(第14図に示されている)引張軸24の領域で側部部分に隣接した各フック 602′及び602“の側面にほぼU字状のへこみ25を備えており、このへこ み25は鏡像の状態で互に向かい合って位置決めされていて、腹板26によシ分 離されているとともに、この腹板と協働して全体としてH字形を形成している。
ダブルフック602と接続リンク22は断面がほぼ同じ矩形の輪郭を呈している とともに、吊シ下げ開口を備えている。とくに第17図及び第18図に示されて いるように、接続リンク22の吊り下げ開口の長さXがダブルリンクの輪郭の高 さX′とほぼ等しく、また接続リンク220幅は(指当て608を含めて測定し た)フックの輪郭の最大幅Y“と腹板26の厚さY“にほぼ等しくなるよう各寸 法が選択されている。
(第15図に示されている)開放状態で真珠の紐の両端を留め具に接続するため 、フック開口609のへこみに関し直角の位置でダブルフック602Aの中で吊 り下げられる。然るのち、ダブルフックは蝶番式ロック手段の内側で回動し、そ の止め金へこみ607は、鎖線で示されているように、位置602B’t−へて 止め金ビン605の上にかぶさる。一方、他方の接続リンク22′は(第17図 に示さnているように)上述と同じ要領でフック開口610とへこみ25の中で 吊シ下げられ、鎖線(22“)で示されているように90°回動され、然るのち ダブルフック602は、(第14図に示されているように)ばちんと嵌まシ合っ た位置に入れ戻される。このようにして真珠の紐の端部を確実に接続することが できる。
本発明に係る留め具は上述の使い方にのみ限定されるものではなく、発明の範囲 を逸脱しない限シ、たとえば、キータグの如き他の使用分野で同じ要領で使用す ることができる。
国際調査報告 ANNEX To THE INTERNATIONAL 5EARCHREP ORT ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一端にある共通の回転軸のまわりで回動するよう取り付けられていて、他端で 取り外し可能に接続することができるようにされた二つの留め部分より成る、と くに宝石に使用される一部品式留め具であつて、一方の留め部分がダブルフツク (2、102、202、302、402、502、602)より成り、該ダブル フツク(2、102、202、302、402、502、602)が弾発的な構 造に作られていて、フツク開口(9、10、609、610)が引張軸(24) の両側で鏡像的な関係をなして反対の位置に形成されており、一方のフツク端が 他方の留め部分を形成している蝶番式ロツク手段(1、101、201、301 、401、501、601)上で関節動作するようにされていて、止め金(5… 605)と副止め金(7…706)を介して他端で蝶番式ロツク手段の上の適所 で摩擦的に保持することができることと、ダブルフツク(2…602)と蝶番式 ロツク手段(1…101)が開閉のため互に交差しながら360°にわたり回動 可能であり、一方向の回動運動が一方のフツク開口(9…609)を開き、他方 のフツク開口(10610)を閉じ、逆に他方向の回動運動が一方のフツク開口 (9…609)を閉じ、他方のフツク開口(10…610)を開くよう構成され ていることとを特徴とする一部品式留め具。 2一方のフツク開口(9…609)が一方向にダブルフツク(2、102…60 2)を回動させることにより開いて、ダブルフツク(2、102…602)を止 め金の係合から解除することができ、他方のフツク開口(10…610)が他方 の方向に止め金を通り越えて回動することにより開くことができる請求の範囲第 1項に記載の留め具。 3蝶番式のロツク手段(1、101…601)が、留め具がばちんと嵌まり台つ た位置を占めたとき、フツク開口を閉じるようダブルフツク(2…602)のフ ツク開口(9、10…609、610)に関し鏡像的に向きぎめされている湾曲 した部分を備えている請求の範囲第1項及び第2項に記載の留め具。 4蝶番式ロツク手段(1、101、201、301、401)がU字状のヨーク の形に構成されていて、一方の自由端が共通の回動支承部(6、106、406 )を形成しており、該共通の回動支承部(6、106、406)がダブルフツク (2、102…104)の一端を備えていて、門の形でダブルフツク(2、10 2402)を取り囲んでいることと、開閉動作の間、ダブルフツクの他端上にあ る副止め金(7、107…407)と協働する止め金(5、105…405)が ヨークの横材上に取り付けられている請求の範囲第1項より第3項までの何れか 一つに記載の留め具。 5止め金(5、105…605)がフレーム状本体(蝶番式ロツク手段)の両側 から形成されており、他の2つのフレームの側面(3、4、103、104…6 03、604)が回動支承部の延設された端部板を形成している請求の範囲第1 項より第4項までの何れか一つに記載の留め具。 6回動支承部が蝶番式ロツク手段(1、101、601)とダブルフツク(2、 102…602)の回転の共通の軸を形成している回動ピン(6、106…60 6)より成り、支承端部板(3、4、103、104…603、604)がピン の両端に位置ぎめされていて、ダブルフツクの一端が支承部の孔の中で自由に回 転運動するよう支承部端部板間に取り付けられている請求の範囲第1項より第5 項までの何れか一つに記載の留め具。 7支承端部板(3、4、103、104、303、304)が平担な成形部品か ら作られていて、該部品が平行に隔置されている請求の範囲第6項に記載の留め 具。 8蝶番式ロツク手段の支承端部板(203、204、403、404)が皿状の 構造に作られていて、止め金と回動ピンを収容するへこみを備えている請求の範 囲第6項に記載の留め具。 9支承端部板(3、4、103、104、203、204、403、404、5 03、504)が鋳物または成形された金属の板材部品の形に構成されており、 一体物に鋳造されるかあるいは成形されたアイ(3′、4′、103′、104 ′、203′、204′、403′、404′、503′、504′)が、いず れの場合でも、へこみとして設けられている請求の範囲第8項に記載の留め具。 10支承端部板(3、4…603、604)が、各々反対位置にあるアイに挿入 された回動ピン(6…606)と止め金ピン(5…605)を介して平行に隔置 された状態で互に接続されている請求の範囲第8項及び第9項と、その他の請求 の範囲の1つ以上の項に記載の留め具。 11アイ(403′、404′)の自由端(13)が、支承端部板(403、4 04)を互に強固に接続するために、止め金ピン(404)と回動ピン(406 )両方の中に設けられた環状の溝(12)の中に曲げ加工されている請求の範囲 第13項に記載の留め具。 12止め金ピン(205)と回動ピン(206)が位置ずれした端部で支承端部 板(203、204)にリベツト止め(11)されている請求の範囲第10項に 記載の留め具。 13回動支承部が、蝶番式ロツク手段(101)とダブルフツク(102)の回 転の共通軸を形成しているとともに、ダブルフツク(102)の一端で固定され た回動ピン(106)と、支承端部板(103、104)に設けられていて、回 動ピンの端部が回転可能に保持されている支承孔とから構成されている請求の範 囲第1項より第5項までの何れか一つに記載の留め具。 14回動支承部の回動ピン(106)が副止め金(107)に関し反対側にある ダブルフツク(102)の端部上に一体ものに形成されている請求の範囲第13 項に記載の留め具。 15ばちんと嵌め合わされた状態では、ダブルフツク(2…602)が回動支承 部(6…606)に関し弾発的に変形可能である請求の範囲第1項より第14項 までの何れか一つに記載の留め具。 16ダブルフツク(2、302)が平担に成形された金属板材部品、とくに、型 打ち加工された部品の形に構成されている請求の範囲第15項に記載の留め具。 17ダブルフツク(102、502)がスプリングワイヤを使つて曲げ加工によ り作られた部品である請求の範囲第14項と第15項に記載の留め具。 18蝶番式ロツク手段(1…601)上に設けられた止め金(5…605)が、 ダブルフツクが止め金を越えることが可能であるよう半径方向に作用するスプリ ングレバ一式止め金キヤツチとして、公知の要領でダブルフツクの自由端で副止 め金(7…607)と協働する請求の範囲第1項及びその他の請求の範囲の1つ 以上の項に記載の留め具。 19止め金が支承端部板(3、4、203、204、403、404、603、 604)を接続する止め金ビン(5、205、405、605)より成り、副止 め金が止め金ノツチ(7、207、407、607)より成る請求の範囲第4項 及び第18項に記載の留め具。 20副止め金が止め金へこみ(107、307、507)より成る請求の範囲第 18項と第19項に記載の留め具。 21止め金ノツチ(7、207、407、607)がほぼV字状を呈していて、 ダブルフツク(2、202、402、602)の外周に設けられている請求の範 囲第18項及び第19項に記載の留め具。 22留め金ノツチのV字形が約90°の角度をなしている請求の範囲第21項に 記載の留め具。 23蝶番式ロツク手段(101、301、501)がU字状の金属板材部品とし て、とくに、型打ち加工された部品として一体物として作られていて、回動支承 部の回動ピン(106、306、506)によりフレームの形で閉止される請求 の範囲第1項より第5項までと第18項とその他の請求の範囲の1つ以上に記載 の留め具。 24止め金(105、305、505)が回動支承部に関し反対の側に位置決め されている蝶番式ロツク手段の横材と一体物に作られている請求の範囲第23項 に記載の留め具。 25止め金(305)が横材から突設させて内側に向かつて折り重ねるとともに 、断面がほぼ三角形を呈している止め金突起を形成している舌片(307)より 成る請求の範囲第23項及び第24項に記載の留め具。 26蝶番式ロツク手段とダブルフツクの側部部分(支承端部板)(3、4、10 3、104…603、604)が各々端部領域に孔(27)を備えていて、該孔 (27)が挿入された安全装置のばちんと嵌まり合つた位置に合致している請求 の範囲第1項とその他の請求の範囲の1つ以上の項に記載の留め具。 27蝶番式ロツク手段(1…601)の側部部分(支承端部板)(3、4…60 3、604)の外面が装飾品の形に作られていておよび/または宝石(21)で 装飾されている請求の範囲第1項とその他の請求の範囲の一つ以上の項に記載の 留め具。 28蝶番式ロツク手段(1…601)の側部部分(支承端部板)(3、4…60 3、604)がばちんと嵌まり合つた状態ではダブルフツク(2…602)のフ ツク開口(9、10、609、610)を完全にあるいは部分的におおうよう形 成されている請求の範囲第1項とその他の請求の範囲の一つ以上の項に記載の留 め具。 29ダブルフツク(2、102、202、302、402、602)が断面がほ ぼ三角形を呈している輪郭材より成り、フツクがそれぞれ二つのへこみ(25) を備えていて、該へこみ(25)が平担な接続リンク(22)を取り取けるため 側部部分に隣接した側面で引張軸(24)の中で鏡像の位置関係をなして配置さ れている請求の範囲第28項に記載の留め具。 30吊り下げへこみ(25)がほぼU字状の形状を呈していて、全体が鏡像の位 置関係をなしてH字形を形成している請求の範囲第28項及び第29項に記載の 留め具。 31接続リンク(22)の吊り下げ開口の断面形状がダブルフツク(602)の 断面形状に類似していて、長さ(X)がフツクの輪郭材の高さ(X′)にほぼ等 しく、幅(Y)がフツクの輪郭材の最大幅(Y′)と背中あわせのへこみ(25 )間の腹板(26)の厚さ(Y′′)にほぼ等しくなるように、前記接続リンク (22)の吊り下げ開口が形成されている請求の範囲第29項及び第30項に記 載の留め具。 32本留め具が開いた状態にあるとき、吊り下げリンク(22)がフツク開口( 609、610)の中に導びき入れることができ、開口の位置がダブルフツク( 602)の断面と一致しており、引き続きへこみ(25)の内側で90°にわた り回動することによりロツク位置に導びき入れることができ、ダブルフツク(6 02)がばちんと嵌まり合つた位置を占めたとき、フツクと側部部分(支承端部 板)(603、604)間で一致が得られることにより前記ロツク位置に到達す ることができる請求の範囲第28項より第31項までの何れか一つに記載の留め 具。 33本留め具をペンダントイヤーリングとして使用する請求の範囲第1項とその 他の請求の範囲の一つ以上の項に記載の留め具。 34止め金キヤツチに隣接していて、一方のフツク開口と鏡像の位置関係に方向 決めされた蝶番式ロツク手段(501)の湾曲部分から形成された吊り下げ開口 (510)が、回動支承部に隣接した吊り下げ開口(509)より大きい請求の 範囲第33項に記載の留め具。 35蝶番式ロツク手段(501)の側壁(503、504)が、回動支承部の範 囲の面内に所在している楕円形のフレームを形成している請求の範囲第34項に 記載の留め具。 36フレームが楕円の最大幅の領域でほぼ平行な部分(14)を備えている請求 の範囲第35項に記載の留め具。 37平行な側壁部分(14)が合体して、副止め金(505)を形成している屋 根の形状(15)を呈する請求の範囲第34項より第36項までに記載の留め具 。 38ダブルフツク(502)と蝶番式ロツク手段(501)が、ワイヤの形をし た材料を曲げ加工することにより作られた部品より成る請求の範囲第33項より 第37項までの何れか一つに記載の留め具。 39平担な耳飾り(19)が、大きい方の吊り下げ開口(510)の領域で蝶番 式ロツク手段(501)の側壁(503、504)に取り付けることができる請 求の範囲第33項より第38項までとその他の請求の範囲の一つ以上の項に記載 の留め具。 40平担な耳飾り(19)を蝶番式ロツク手段(501)に取り付ける領域に関 し反対側に位置しているダブルフツク(502)の領域が固定された別の平担な 耳飾り(18)を備えている請求の範囲第33項より第39項までの何れか一つ に記載の留め具。 41別の平担な耳飾り(18)が楕円形の形状を呈していて、ダブルフツク(5 02)が蝶番式ロツク手段(501)と交差するよう回動動作を行うことができ るよう寸法決めされている請求の範囲第40項に記載の留め具。 42ばちんと嵌まり合つた状態で回動面で見たとき、本留め具がほぼ8の字状を 呈している請求の範囲第1項とその他の請求の範囲の一つ以上の項に記載されて いる留め具。 43本留め具がキータブとして使用される上記の請求の範囲の一つ以上の項に記 載の留め具。 発明の詳細な説■
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