JPS62501653A - 電子打楽器用のピックアップ装置 - Google Patents

電子打楽器用のピックアップ装置

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JPS62501653A
JPS62501653A JP50094486A JP50094486A JPS62501653A JP S62501653 A JPS62501653 A JP S62501653A JP 50094486 A JP50094486 A JP 50094486A JP 50094486 A JP50094486 A JP 50094486A JP S62501653 A JPS62501653 A JP S62501653A
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シモンズ,デイビツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電子打楽器用のピックアップ装置 この発IJIは、電子打楽器用のピックアップ装置に関し、更に詳しく言えば、 それに限定される訳てはないが1「子ドラム用のピックアップ装置に関するもの である。
これまてに、1個の電子的変換器素子を取付けた比較的硬い(通常木製の)基板 を有するピックアップ装置のような、電子ドラム用のとックアウブ装置が提案さ れている。この基板が(たとえばトラムスティックによって)たたかれると、生 ずる衝撃かその変換素子に伝えられ、この素子は、上記基板がたたかれた力に応 じて変化する電気信号を発生する。この生じた電気信号は、ピックアップ装置か ら、音(すなわちドラム音)を生成するためにこの信号を処理する手段を含んて いる適当な電子回路に供給される。この生成される音の特性はピックアップ装置 からの信号の変化によって影響されるようにアレンジされている。たとえば、上 記の電子回路は基板が強くたたかれると大きな音を出すように構成されている。
この様なピックアップ装置の問題点は、上記生成された信号から取出し得る情報 だけが、このピックアップ装置がどれ程強くたたかれたかを表わす情報(すなわ ち、ダイナミック情報)であることである。この信号を使用して付属電子回路中 で生成される音の幾つかの4.ν性を変えるようにすることはてきるが、信号の 変化はピックアップがたたかれる力にのみ依存するものて、ピックアップ上のど こかたたかれたかには影響されない。
一方、在来のアーコスティックトラムては、ドラムをたたいて生ずる音は、ドラ ムをたたく強さのみならずドラムのたたかれる部分によっても変化する。
アーコスティックトラムは、一般に、少なくとも一つの平らな打撃面を有し、こ の打撃面はその周囲をこの面から上に突出したリムによって囲まれていて、全体 として中空の殻状をなしている。このドラムはその多くの位とをたたくことかで きる。打撃面はその中心と周辺部間のどの位置てもたたくことかでき、その音は ドラムをたたいた力の変化如何にかかわらず打撃面上のたたかれた場所によって 変化する。或は、このドラムはリムをたたくことも可能てその場合には異なった 音か出る。打撃面とリムの双方を同時にたたくと更に異なった音をだすことがで きる。
前述のように、電子ドラム用の既知のピックアップはダイナミック情報を取出す ことがてきる信号を生成し得るに過ぎない。この生成された信号はピックアップ かたたかれた場所によっては変化しない。この発明の利点は、ダイナミック情報 を取出し得るのみならず位置情報すなわちピックアップのどこがたたかれたかの 情報を取出し得るピックアップ装置によって、信号か生成されることである。
この発IJIは、複数個の電子的変換器を具えたハウジングを有し、その変換器 はハウジングかたたかれたときに如何なる力てたたかれたかに関する情報とハウ シング上のたたかれた位置に関する情報とを取出すことがてきるような電気信号 を生成するように構成されている。1[子楽器用のピックアップ装置を提供する ものである。
このハウジングは、好ましくは、複数個の同形式の電子的変換器を取付けた基板 を具え、この電子的変換器で生成された信号はダイナミック情報と位置情報とを それから取出し1¥Iるようなものである。
この基板を支持するフレームか設けられていることか望ましく、このフレームは 、基板の周囲を囲みかつ基板面から上方に突出するリムを有し、更に少なくとも 1個の付加的な電子的変換器が設けられている。このリムと基板の周辺部間には 絶縁材料の層か挿入されていることが好まし。
このフレームをたたいた時にフレームの変換器から取出される信号は、基板をた たいて得られる音とは関係のない別の音の特性が得られるように付属電子回路で 有利に使用することができる。
もし、基板とフレームとの双方か同時にたたかれると、基板およびフレーム」ユ の変換器が同時に信号を出力し、これらの信号は更に別の無関係の電子重音な生 成するために利用できる。
この様にして、上記の様に普通のトラムて得られる効果と同じ様な効果を得るこ とかできる。
アコースティックトラムては、ドラム面をたたくとドラムの皮か大きく運動する 。このアコースティックドラムの感じ(フィール効果)は従来の電子ドラム用の ピックアップ装ごては再生できない。
また、基板を指示するフレームにピックアップ装置を付設したこの発明の場合に は、基板かたたかれるとそれによる幾分かの衝撃かフレームに伝達されてフレー ムの変換器を動かす可能性もある。このクロストーク効果は、付属電子回路によ って成る杜の音響効果を発生させるために成る場合には望ましいことであるが、 他の場合にはそれ程望ましいものてはない。
従ってこの発明は、ピックアップ装置かフレームに支えられた基板を有する場合 にこの人(板をフレームに対して弾性的に取付ける考えも含むものである。
基板を上記の様に取付けると、フレームの変換器と基板上の変換器との間のクロ ストーク効果が減少すると共に、ピックアップ装置にそれがたたかれたときに現 実感を与えることになる。
この発IJJの特徴と利点は、添付の図面を参照した以下の実施例の説明からI JIIらかとなろう。
第1図はこの発明によるピックアップ装置のttSlの実施例の縦断側面図、 第2図はttSl図のピックアップ装置の上面図、第3図はこの発1ヌ1による ピックアップ装置の別の実施例の縦断側面図、 第4図は第3図のピックアップ装置の、ピックアップの変換装置の輪郭を示す上 面図。
第5図は第3図と第4図の実施例の変換装置の分解平面図。
第6図はこの発明の更に別の実施例の縦断側面図で。
基板用の別の支持構造を示す図。
第7図はこの発明の更に別の実施例の縦断側面図、第8図は第1図とf!S2図 の実施例によって生成される信号に従って電子音を作るために使用できる典型的 な電子回路装置の概略回路図である。
第1図と第2121を参照して、この発明の第1の実施例を説’71する。第1 図と第2図に示すピックアップ装置は、下表面に2個の電子変換器2と3が取付 けられている六角形のバッドlの形をした基板を持っている。変換器2と3は1 例えばバッドに強固に固定された圧電素子とすることがてきる。圧電素子は、衝 撃が与えられると、変形して、圧電素子が受ける変形量に従う振幅の電気信号を 発生する。(即ち、電気信号の振幅は衝撃の大きさを表わす、) 変換器2と3は、バッドlの直径上の中心から等距離のバッド周縁部の位置にお いて互いに対向している。
バッドlが(例えばドラムスティックによって)たたかれると、その結果として 生じた振動が変換器2,3に伝達され、変換器2,3は(それが圧電素子の場合 )。
各変換器が受けた衝撃の大きさを表す振幅の信号を発生する。
バッド1上の変換器2と3は、バッドlが変換器2と3から等距離の点でたたか れた場合には同じ振幅の信号を発生する。しかし、バットlが一方の変換器によ り近い点てたたかれた場合には、打撃点に近い方の変換器はより大きな衝撃を受 けるので、より大きな振幅の信号を発生する。
従って、変換器2と3によって生成される信号は、バットlがたたかれる強さに ょて影響を受けるだけでなく、バッドl上の打撃位置にも左右される。従9て、 ピックアップ装置に付随して設けられる処理電子装置は、変換器2.3によって 生成される信号を用いて、バットlがどの程度強くたたかれたかについての情報 (「ダイナミック」情報)だけでなく、バッドl上のna位置についての情報( 「位l」情報)も提供することができる。これらの情報は付属の電子装置により 生成される音を変化させて、生成された音がドラムがたたかれる力とドラム上の 打撃の位置とによって左右されるように用いることができる。
例えば、変換器2と3によって生成される信号から位置情報を得るためには、一 方の変換器により生成される信号のピーク振幅値を他方の変換器により生成され る信号のピーク振幅値から差引くような形に付属の電子回路を構成すればよい。
この結果書られる信号は、バッドが2つの変換器2と3の間のどの点てたたかれ たかに直接関係するものとなる。即ち、減算結果が0であれば、バットlが両方 の変換器から等距離の点でたたかれたことになる。減算結果が0より大きい場合 は、バッドlのたたかれた位置が一方の変換器に近い位置であったことになる。
従って、この合成信号は、付属の電子回路によって作られる音をパッド1上の打 撃位りに左右されるようなものとするように用いることができる。
例えば、2つの変換器によって生成された信号から取出された位置情報は、付属 の電子回路によって生成される音の特性1例えば、ピッチ、音色及び高調波成分 等を変えるために用いることができる。必要とあれば、アコースティックドラム の特徴である打撃位置に応じた音の変化を再生することも出来る。即ち、打撃位 置がバッドの中心から一方の変換器に向けて離れれば離れるほど。
アコースティックトラムの表面の周縁部分をたたいた時に発せられる音に似た音 が再生される。
変換器2と3により生成される信号からダイナミック情報を引出すには、これら の信号を加算することができる。この加算の結果は、バッドがどの程度強くたた かれたかを示す(即ち、和が大きい程、パッドガ強く打たれたことになる)。
このダイナミック情報はドラムに対して設けられた電子装置によて生成される音 の特性を変化させるために用いることができる0例えば、音の出力の音量は、バ ッドが強くたたかれるとそれだけ増加するようにすることが出来る。
バッドlが変換器2と3の間の点Aでたたかれると、ドラムが点Bでたたかれた 時と同様な位置情報が引出される。即ち、点Bはバッドlの周縁部であるが、こ の点Bにおける打撃により引出される位置情報はバッドlの中心における打撃に より引出される位置情報と同じである。
リアルな音響効果を作り出したいということに限って言えば、上記の現象が何ら かの不都合を生じさせる可能性を少くするために、ドラムキットをセットした時 に、ピックアップをドラマ−に対して特定の態様で方向を決めるようにすること ができる0例えば、あるドラマ−は、特定の音効果が欲しいときに、アコーステ ィックドラムのある特定の部分をたたく傾向がある。このドラマ−が上記の特定 の音を1ひるためにドラム周縁部をたたきたい場合、彼は彼の両目を結ぶ線に平 行にドラムを横切る軸線に関して、それより上又は下の周縁部ではなく。
むしろ、ドラムの中心の右又は左側の点で周縁部をたたこうとするであろう。
第1図と第2図のピックアップをドラマ−に対し、変換器2と3を結ぶX−X* とドラマ−の両[1を結ぶ線とが平行になるようにセットすることにより1点A に近い位置ではなく、変換器の一方又は他方に近い位置でバットlの周縁部をた たくようになろう。
このようにして、ピックアップをドラマ−に対して適正に配置するようにするこ とによって、リアルな音効果の生成か確実に行える。
バットlはバッドがたたかれた時に生しる振動か可制御的に減衰するような材料 で作ることか好ましい。バットlが非常に固い材料の場合には、変換器2又は3 に到達する衝撃の強さは、バ・ンドの打撃位置に関係なく同しとなる可能性があ る。この場合、変換器2と3から供給される信号は実質的に回しとなり、従って 、それらの信号から位置情報を引出すことか非常に難しくなる。従って、バッド を振動を可制御的に減衰させることのてきる材料、例えば発泡ポリプロピレンの ようなエアヅロウンプラスチックで作り、どのような衝撃てもそれかパット中を 進行する時に可制御的に減衰させて(即ち吸収して)しまうようにすることが好 ましい。この場合には、バットlか変換器2の上てたたかれると、変換器3に到 達する衝撃の大きさは、変換器2に到達する衝撃の大きさよりも遥かに小さくな ろう。
第1UAとf52図を再び参照すると、バッドlはフレーム5によって支持され ている。フレーム5はバットlの周縁部を取囲み、バットlの上面より上方に突 出し、バットlから絶縁されているリム6を持っている。ウェビング7がリム6 から下に延びており、バット1の中心にほぼ一致する位置で別の電子変換器4を 支持している。
この電子変換器4も圧電素子とすることができる。
フレーム5のどの部分ても1例えばリム6かたたかれると、フレーム5が例えば アセチル樹脂(デルウィン(Dclwyn) 100 )のような硬質の非脆弱 性材料て作られているために、結果として生した振動はウェビング7なれる衝撃 の大きさは、フレーム5のどの部分かたたかれたかにはそれほど大きく左右され ない。従って、変換器4はフレーム5がどの程1隻強くたたかれたかを表す信号 を発生する。変換器4として圧電素子を用いた場合は、信号の振幅のピーク値は 、フレーム5ガ強くたたかれるとそれに応して大きくなる。
この変換器により生成される信号−は、ドラムに付属する電子回路中て合成され る別の音を作るために用いることができる。例えば、フレーム5のリム6かたた かれると、何通のアコースティックドラムのリムをたたいた時に出る音に似た音 を作るように付属の電子回路を構成することがてきる。変換器4により生成され る信号の変化(例えば、信号の振幅の変化)を、音の特性、例えば音量等を変え るように構成することかてきる。
フレーム5にはその内面に間隔を陥てて突起9が設けであることに7J4された い。バットlはこれらの突起によって支持されており、フレーム5とバットlと の接触か最小限になるようにされている。
再び第1図を参照すると、リム6とバットlの周縁部との間には絶縁材料8の層 か介在しておりこの層はまたバットlの上面をひ被覆していてもよい、この材料 8は、ゴムであることが好ましく、絶縁体として働くと共にリム6をたたいたと きの衝撃がパットl上の変換器2および3に目立つ程の影響を与えることを防止 する。それても少量の衝撃はこれら変換器2および3に伝わるがその大きさは強 大なものてはない、勿論、この絶縁体8は、また、バッドlをたたいた時に生ず る衝撃に対してフレーム5を絶縁しようとする。
すべての変換器2,3および4が信号を発生するようにするために、フレーム5 とバット1を同時にたたくことができる。3個の変換器がすべて信号を出力する 場合には、たとえば、付属電子回路は、普通のドラムのリムと打撃面を同時にた たいた時に生ずる音と同様な音を生成するように構成調節することができる。
たとえば、電子回路を、すべての変換器が同時に信号を生成したことを検知し、 かつその時に特定の音を生成するように、することがてきる、この音は、たとえ ば、生成されたこれら信号の強さまたは相対強さに応じて変えることができる。
ダイナミック情報を位置情報の双方を取出すことのてきる信号を生成するように 構成された変換器装′j!130には、少くとも1個のF、S、Rが使用されて いる。
第4図は、バットlの周縁部に対する装置30の位置を破線の輪郭て示している 。絶縁層8か、第1の実施例におけると同様に、バッドlの表面および変換器装 置30の上に設けられている。
変換器装置ff30は第5図を参照して詳しく説IIJされるが、同図はこの装 置30を分解した形で示すと共に動作時にこれに取付けられる回路接続も例示し ている。
図示された実施例において、変換器装置30は、下から上に向って順番に、導電 層(力感知抵抗層32の下側に隠れているので図示していない)を表面に印刷し たプラスチック層31、導電層31の1−に印刷された力感知抵抗層32、この ピックアップ装置では力感知抵抗層32の上にそれに接触し・て設けられた(但 し第5図では便宜上別個に示されている)抵抗シート層33、および別のプラス チック層34より成るサンドイッチ構造て作られている。抵抗シートは33はi !;j35て示されたようにその直径を横切って成る抵抗勾配をもっている。
動作時には、第5図に示されるようにこの変換器装置30に回路接続がなされる 。
ダイナミック情報を取出すことかてきる信号(ダイナミック信号)は抵抗37と 導電層との間の点36から取出される。この抵抗37は動作時には電圧源Vに接 続される。このピックアップ装置のバット1かたたかれるとF、S、R32の抵 抗は直ちにその動作範囲に低下し、この動作範囲内における抵抗値はバッドlか たたかれた力に依存する。従って点36における信号電圧は、如何に強くバッド lがたたかれたかに応じて変化する。それは、たたく力がF、S、R32の抵抗 値に影響を及ぼすからである。こうして1点36にダイナミック信号か生成され る。
位置情報を取出すことのできる信号(位り信号)ハ抵抗シート層33の周縁部の 点38から取出すことができる。パットlがたたかれた点と接地との間の回路の 抵抗は、抵抗シート層33の周縁部上の点39でこの回路が接地されておりまた 抵抗シート層33はその直径方向に抵抗勾配35を持っているために、バッドl のたたかれた場所によって変化することになる。従って、点38から取出される 信号の値はパッド1上のバッドlがたたかれた場所によって変化して、位置信号 を形成する。たとえば、もしバットlが点39に近接した場所でたたかれると位 置信号は零になる。それは、点39が接地されているからである。またバッドl が点38に隣接した位置でたたかれると、このシート層33は点38と接地点間 に最大抵抗を持っているから1位置信号は最大値となる0点38と点39間を結 ぶ線に沿ってたたくと、その線上のたたかれた位置に応じて変化する位置情報が 生成される。
この実施例は1点Cをたたくと点りをたたいたときと(第1の実施例における点 AとBをたたいた場合と)同じ位置情報を生成する点で1位置情報に関しては第 1図および第2[2Iの実施例と同様に動作することが諒解されよう、リアルな 音響効果を作り出すことは、ドラマ−に対してこのピックアップ装置を適切に向 けることによって、第1の実施例と同様にして確実になされる。
また、たたく位置に応じたこの可変抵抗が、そこからダイナミック信号が取出さ れる同じ回路の一部を形成することも諒解されよう。抵抗層33を横切る抵抗の 変化がダイナミック信号に不要な影響を与えないように・およびF、S、Rの抵 抗値および位置信号に対して逆のことが起こらないように保証するために、両抵 抗値は・力感知抵抗層32の動作範囲における抵抗がシート32の直径方向の抵 抗より極めて大であるように、うまく選ばれる。典型的な抵抗の値は、それぞれ 抵抗37が10にΩ、F、S、R32(動作範囲)が50にΩ、抵抗シート(全 直径両端間)が4にΩである。
何かの誤差があったとしても、それは、生の位置信号およびダイナミック信号か ら位置情報およびダイナミック情報を抽出生成するように働く適当な処理用電子 回路(この分野の専門家には周知)によって取除くことができる。
もしF、S、Rの値を増大させることを希望する場合には2個のF、S、Rを背 中合せ(バック・ツウ・バック)にしてこの装置30に使用し得ることに注意す べきである。
この発IJIによるピックアップのこの実施例から取出されるダイナミック情報 および位置情報は、第1の実施例と同様に、電子的に生成された音の特性を変え て使用することができる。
また、この実施例には変換器4を有するフレーム部材5を設は得ることも判る。
上述した両実施例においては、バッド1がフレーム5から延びている突起9によ って支持されているものとして示されている。この構造は、殆どの用途において 満足すべきものであるが、アコースティック・ドラムの皮の大きな動き(すなわ ち感じ)を再生し難い、また、特に第1の実施例の場合には、フレーム上の変換 器とパッド上の変換器との間に過大なりロストークが生ずる可能性がある。すな わち、バッドがたたかれると幾分かの衝撃がバットlとフレーム5を介してフレ ームの変換器4にも伝わる可能性がある。ある種の用途では、たとえばこのクロ ストークに関係のある音響効果を生成するために、その様なりロストークを取出 し得るようにすることもあるが、余り多量のクロストークは好ましくない。
第6図とtJST図に関する次の説明は、バッドlを支持するためのまた別の構 造を示すピックアップ装置に関するこの発明の実施例(特に、第2の実施例にも 使用可能であるが前述の第1の実施例に関連して)を説11JIするものである 。この構造は、普通のアコースティック・ドラムをたたいたときに生ずるドラム 表面の大きな運動で代表される感じ(フィール)を与えると共に、バッド上の変 換器とフレーム上の変換器との間のクロストークを軽減し得る利点を有するもの である。
以下の実施例では、これまでに説明した実施例について述べた素子には同じ参照 番号を用いる。
図には、フレーム5とバッドlを有する電子打楽器用のピックアップ装置が示さ れている。電子変換器2,3及び4がそれぞれバッド1とフレーム部材5に設置 されている。バッドlの上面は絶縁材料の層8によって覆われている。バッドl はフレーム部材5に対して弾性的に取付けられている。
゛ 第6図の実施例においては、パットlは絶縁材料層8の下面に固着されて弾 性的に支持されている。好ましい実施例においては、バッドは弾性の絶縁材料層 7の形状と同じように、上から見て六角形である。しかし、バッドlの上から見 た場合の面蹟は絶縁材料8の面植より小さく、従って、バッドlを囲んで周縁部 が残る。バッドlの周囲とフレーム中との絶縁材料8の形状を保持するために、 絶縁材料層8の周縁部に形成された整形四部中に周縁フレームlaが設けられて いる。前述した実施例の場合と同様、フレーム部材5には、バッドlと絶縁材料 8の組合わせを支持する突起が設けられている。バッドlと周縁フレームlaと は間隙50によりて分離されている。従って、バッドlとフレーム部材5との接 触は絶縁材料を介して達成されるだけである。従って、変換器2と4の間にクロ ストークは、バッドlと周縁リングlaとが連続している場合に比して減少する 。絶縁材料8は好ましくはゴムである。
第7図には、低密度フオームのような弾性材料のクッション51の上に配置され た形のバッドlと周縁リングlaが示されている。変換器2.3と変換器4との 接触は絶縁材料8又はクッション51を介する接触だけなので、クロストークが 減少する。この実施例においては、クロストーク減少の目的には間隙50は特に 必要なものではない。バッドlは、先に説明した実施例、即ちフレームlaを省 略した実施例の場合と同しように広げることができる。
これらの実施例によるピックアップ装置には、バッドをフレームに弾性的に取付 けることにより、即ち、バッドを弾性的に取付けると、たたかれた時に全体が動 くことができるので、リアルな感じか得られる。バットのこの動きはアコーステ ィックドラムの皮の大きな動きに類似する。
この発明は電子打楽器用のピックアップ装置のみに関するものであって、このピ ックアップ装置を電子音の作成のために用いたい時にピックアップ装置に設けら れる電子処理装置に関するものてはない、この発明のピックアップ装置は、位置 情報とダイナミック情報とを引出すことのできる信号を発生するように構成され ている。これらの信号を利用して電子的に生成される音の特性を変化させるため の適当な電子回路を設計することは当業者の知識の範囲内である。
しかし、説明を完全なものとするために、以下に、第8図を参照して、第1図と 第2図のピックアップ装置により生成される信号と関連して使用できる電子回路 の一例をかなり一般化して説明−する0、・第8図はl!□略的なブロック図に すぎず、この技術分デ?における通常の知識を有する者は、第8図に一般化して 示した回路を構成するために適切な素子を選択することがてきることは理解され よう。
普通は、電子音はアコースティック音響をデジタル的にサンプリングして、得ら れたデジタルサンプなメモリに記憶させることにより作られる。(アナログ技術 、即ち、音の合成のための電圧制御発振器(VCO)/フィルタや増幅器を用い ることも可能である。)これらのデジタルサンプルは1例えば、カウンタな用い て適当な速度でメモリから読出され、適当なアナログ処理技術によって元のアコ ースティック音響に対応するアナログ信号を作るためにアナログ形式に変換され る。このアナログ信号は1元のアコースティック音響と同様の音が生成されるよ うに適当なオーディオ回路に加えることができる0合成された音の種々の特性は オディオ出力より前で電子的に調整できる。例えば、メモリからのデジタルサン プ・ルの読出゛シ゛速Jf1′は計数速度を7A整すること・により調整てき、 1、出力音)間も変えるこ、ともで、き・るし1.あるいは。
電子佃郭に可変フィ・ルタを川゛いて、音この、い、ろ、いろ、な゛周、波、数 を遮″断するようにすることも可)能である40.従って5.電子回路に供給さ れるl又はそれ以上の、制、御゛信゛号、に応7じて電子信号による最終的な音 響出力の特性な変j化阿させるにとができる。
第8図に2は、対応す−るアコースティック音響のデジタルサンプルを収容する ように構成できるデジタルメモリ11と12とが示されてている。第1の実施例 の変換器2.3からのアナログ信号はアナログ・デジタル(A/D)変換器13 によってデジタル形式に変換される0例えば、圧電素子によって生成された信号 のピーク振幅値がデジタル値に変化される。
このようにして得られたデジタル値は演算ユニット14に供給される。演算ユニ ット14はデジタル値について複数の演算を実行し得るように構成することがで きる。バットl上の打撃位置を表すデジタル値15を生成するために、例えばデ ジタル値の減算が行われる。同じく、バットlがどの程度強くたたかれたかを表 すデジタル値16を生成するために、演算ユニットは与えられたデジタル値の加 算を行う、こうして得られた2つのデジタル値15.16は生成される電子音の 種々の特性を制御するための制御信号として用いることができる。
変換器2,3からの信号についての演算の終了後、別の信号17が演算ユニット 14によって生成されるようにすることができる。この信号17はスタート/ス トップ回路18に供給されて、このスタート/ストップ回路18を働かせてカウ ンタ19の動作を開始させる。カウンタ19は、弾圧制御発振器20のようなり ロックによって決められる速度でデジタルサンプルをデジタルメモリ11から読 出すように構成される。デジタルメモリから読出されたサンプルはデジタル・ア ナログ(D/A)変換器21によって再びアナログ形式に変換され、得られたア ナログサンプルはアナログ処理回路22に供給される。アナログ処理回路22は 典型的には、元の音響波形に対応する波形を再生して増幅するために、電圧制御 フィルタと増幅器とを備えている。こうして得られた音響波形は適当なオーディ オ回路23に供給されて、音響出力が生成される。
デジタル値15(位置情報)とデジタル値16(大きさ)は音の特性を変えるた めに用いることができる例えば、デジタル値15をVCO20に供給して計数速 度を変え、メモリ11からデジタル音響サンプルが読出される速度を変えること が出来る。デジタル値16は、これをD/A変換器21によってアナログ形式に 変換して。
アナログ処理回路22に加えて最終的な音響出方の音量と高調波成分とを変える ようにすることができる。
変換器4からの信号は、スタート/ストップ回路24、カウンタ25、電圧制御 発振器26および異なフたアコースティック音響のデジタル・サンプルを記憶で きる様なデジタル・メモリ12¥含む同様な回路に印加される。1個の変換器4 によっては1つの信号しか生成できないから演算ユニットは必要としない。
デジタル・メモリ12からの読出し出力はD/A変換器21によってアナログ形 式に変換することができ、そこからアナログ処理回路22に供給される0次いで 、出力音響はオーデオ回路23から得ることができる。
変換器4からの信号はスタート/ストップ回路24をスタートさせるために使用 される。この信号はまた出力音響の音量を調節するためにアナログ処理回路22 に直接印加される。
以上説す1した電子回路が、この発明によって生成される信号を処理するために 使用し得る唯一可能の構成てないことは諒解されよう、この発明のピックアップ によって生成される出力信号は、電気的に生成された音を種々の方法で制御する ために使用することができる。たとえば、使われている幾つかの変換器からの信 号は、マイクロプロセッサに供給して、アコースティック楽器上の打撃位置を決 定し、また多数の相異なる音を記憶している多数の相異なるデジタル・メモリか ら各位置ごとに異なるデジタル・メモリを選択するために利用できる。
この発IIによって生成された信号は、電気的に生成された音の種々の音響特性 を制御するために使用することができる。
以上、この発明を電子ドラムの場合について具体的に説明したが、この発明が出 力信号の位置的性質か重要であるような任意の電子的打楽器にも利用可能である ことは諒解されよう。
また、第1図および第2図の実施例において2個以上の変換器をバッドl上の種 々の位置に配設てきることも諒解されよう、たとえば、3個の変換器を、それぞ れバッドlの中心から等距離になるように正三角形の各頂点位置に配設すること もてきる。
なお、バットlの形状は以上説IJ1シたように六角形でる。
国際調査報告 2、N)丁EXToTテミEI:’iTEスN+シTZONALSE二、コ、ス C五R二=コORτON

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数個の電子的変換器が設けられたハウジングを有し、上記変換器は上記ハ ウジングがたたかれたとき電気信号を化成するように配設されており、この電気 信号からは、上記ハウジングがたたかれた力に関する情報およびハウジング上の 打撃位置に関する情報を取出し得るような、電子打楽器用のピックアップ装置。
  2. 2.上記複数個の電子的変換器がすべて同一特定形式の変換器であるような、請 求の範囲1項に記載のピックアップ装置。
  3. 3.上記ハウジングが、その中心から等距離の周縁部に対して配設された複数個 の電子的変換器が設けられた基板で構成されている、請求の範囲1または2項に 記載のピックアツプ装置。
  4. 4.2個の変換器が互に向き合うように配設されてなる、請求の範囲3項に記載 のピックアップ装置。
  5. 5.上記基板が、この基板が蒙る如何なる振動に対しても制御されたダンピング 作用を呈する材料から成る、請求の範囲1項乃至4項のうちの何れかに記載のピ ックアップ装置。
  6. 6.上記の材料が発泡ポリプロピレンである、請求の範囲5項に記載のピックア ップ装置。
  7. 7.上記電気的変換器が、抵抗シート層に接触して取付けられた少くとも1個の 力感応抵抗器を含むものである、請求の範囲1項または2項に記載のピックアッ プ装置。
  8. 8.上記ハウジングが、更に、平坦な基板の周縁部を囲むリングをなしかっ基板 表面から上方に突出するフレーム部材を有してなる、請求の範囲1項乃至7項の うちの何れかに記載のピックアップ装置。
  9. 9.フレーム部材に変換器が配設されてなる、請求の範囲8項に記載のピックア ップ装置。
  10. 10.上記フレーム部材が比較的硬い材料でできている、請求の範囲8項または 9項に記載のピックアップ装置。
  11. 11.フレーム部材と基板との接触点間に絶縁材料層が介挿されていて、それに より基板とフレーム部材間の振動の伝達が低減される、請求の範囲8項乃至10 項のうちの何れかに記載のピックアップ装置。
  12. 12.上記絶縁材料がゴムであって基板を覆う打撃面を構成している、請求の範 囲11項に記載のピックアップ装置。
  13. 13.基板が、リムの内面に互に間隔をおいて設けられた複数個の突起によって 支持されたものである、請求の範囲8項乃至12項のうちの何れかに記載のピッ クアップ装置。
  14. 14.基板がフレームに対して弾性的に取付けられている、請求の範囲8項乃至 12項のうちの何れかに記載のピックアップ装置。
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