JPS62501060A - ドラム缶またはばけつ閉鎖体 - Google Patents

ドラム缶またはばけつ閉鎖体

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JPS62501060A
JPS62501060A JP50006286A JP50006286A JPS62501060A JP S62501060 A JPS62501060 A JP S62501060A JP 50006286 A JP50006286 A JP 50006286A JP 50006286 A JP50006286 A JP 50006286A JP S62501060 A JPS62501060 A JP S62501060A
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JP
Japan
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drum
bucket
lid
rim
wrap
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Pending
Application number
JP50006286A
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English (en)
Inventor
ダフイ、ダグラス・チヤールズ
テンビイ、リチヤード・ダグラス
Original Assignee
リ−ム・オ−ストラリア・リミテッド
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
ドラム缶またはばけつ閉鎖体 技術分野 この発明は、独占的ではないが、落下試験を含む危険物試験に優れた性能を与− えるような具合にカバーを取付けできる頭部開放ばけつやドラム缶の改良された 頂部リムとして特につくられた金属板ばけつやドラム缶の閉鎖体に関するもので ある。 円筒形状の金属板ドラム缶やばけつは主に2つの種類、すなわち頭部開放ばけつ やドラム缶と、頭部閉鎖ばけつやドラム缶とに一般に分けられる。頭部閉鎖ドラ ム缶は、ドラム缶の液体内容物を放出できる約50mm 直径の小さなねじ付閉 鎖体と協同する恒久的に固着された頂部や頭部を一般に有している。種々に呼ば iている頭部開放、頭部全開、頂部全開成は取外し可能な頂部等の、頭部開放ド ラム缶の比較によって、ドラム缶の円筒部の上周辺まわりのリムと係合される大 きな円形の取外し可能な蓋を有している。他方、頭部閉鎖ドラム缶は、容易に注 入できたり且つドラム缶の蓋の小さな閉鎖体からポンプ供給または注出できる低 粘性液体の移送に適しているが、接着剤や塗料の様な粘性液体の運搬や或は粒状 固体の運搬には頭部開放ドラム缶の使用が好ましい。 金属板ドラム缶やばけつは、全体として、特に閉鎖部分の容器の耐漏洩性が設計 型式資格試験により認められるべく試験されねばならないような危険物の運搬に 使用するために一般に必要とされる。危険物容器の耐漏洩性は、閉鎖体が衝撃や 内部圧力によって激しく恒久的に変形される状態であっても維持できなければな らない。落下試験は、容器が側部や蓋から先に落下せねばならないような種々の 異った方向や、容器の上リムが先に指示した角度で地面に最初に当接する角度に て硬い面に先に指運した高さから積載容器を落下することによって通常行われる 。危険物容器のこの機外形式の試験は種々の法律において相当厳格に近年性われ ており、通常の頭部開放ドラム缶が相当な期間幅広(使用される多くの種類の危 険物の貯蔵乃至は運搬に最早適合しないことを教えている。 多くの固体や液体が危険物として類別される。多くの液体塗料や接着剤は例えば 可燃性成分がその定式化に使用されるために斯様に類別される。従って、閉鎖部 分の構造の改良のために頭部開放型ドラム缶の購入者や使用者によって必要が感 じられるので、この型のドラム缶やばけつは既存の市場受入れをなすこれら危険 物の貯蔵乃至は輸送のための適切な卑間家により認められるよう続けることがで きる。 また、既存の市場容認のドラム缶や他の同様な型の容器に対する小さな増大費用 の増加の他以外によって開放頭部ドラムやばけつの閉鎖部分に対する改良が達成 されることが一般的に重要である。 従って、この発明の目的は、上述の欠点を除去または最少にし、簡単で有効な具 合に上述の痛切な要求に出会うべく向う方策の少なくとも一部をとり、有用な選 択をもって社会に少なくとも設ける円筒状の頭部開放金属板ばけつまたはドラム 缶を設けることにある。 発明の開示 この発明は、落下試験の際のリムの変形に抵抗するだけでなく、巻付部をつぶす ことな(ばけつやドラム缶に蓋を固着するときに優れた緊締を達成するようでき るリムにおける巻付部を強化することによって頭部開放ばけつやドラム缶の閉鎖 シールの完全性を改良できることの実現から得られる。 1つの形態に依れば、この発明は、頂部周辺縁の圧搾または転造によりリムに一 次巻付部を形成し、圧搾または転造による一次巻付部の連続部として大きな断面 直径の二次巻付部を形成する工程から成り、周辺縁がばけつやドラム缶の円筒状 壁に対して少な(とも360°外方に巻付または転造される様に一次巻付部が二 次巻付部内に少な(とも一部包含されている、円筒状頭部開放金属板ばけつまた はドラム缶の頂部リムのような外方に転造された巻付部を形成する方法をなして いる。 別の形態においては、この発明は、ばけつやドラム缶の円筒状壁に対して金属板 の上側辺縁が少なくとも360°外方に巻付は或は転造された外方に転造された 巻付部のように形成された頂部リムを有する円筒状頭部開放金属板ばけつやドラ ム缶をなしている。 他の形態においては、この発明は、大体平行な側縁と協同する各ラグの形状によ って特徴付けられた、ばけつやドラム缶のリムの下に緊締されるようできる蓋の 周辺から下方に延びる複数個のラグと蓋が協同するばけつやドラム缶の金属板ラ グカバー蓋をなしている。 図面の簡単な説明 添付図面において、 第1図は締着リングにより所要場所に保持する蓋を示す従来一般の頭部開放ドラ ム缶の上部リムの断面図、第2図は所要位置に緊締された2グカバーを示す従来 のばけつの上部リプの断面図、 第3図は所要位置に緊締されたラグカバーを示す第2図に示される従来のばけつ の別の形のばけつの上部リムの断面図、 第4A乃至4E図はこの発明に従ったばけつまたはドラム缶の上部リムの巻付部 の形成を示す断面図、第5A図は型内への圧搾作用中の一次巻付部の形成を示す ばけつのリムの断面図、 第5B図はリム内に二次巻付部を形成する型内への圧搾作用を示す第5A図と同 様な図、 第6A図は転造作用中の一次巻付部の形成を示すばけつのリムの断面図、 第6B図は転造作用中のばけつのリムの二次巻付部の形成の第2段階を示す第6 A図と同様な図、第7A図は緊締の前にリム上の位置にゆるく取付けるラグカバ ーを示すこの発明に従ったばけつの上部リムの断面図、 第7B図は所要位置に緊締されるラグカバーを示す第7A図と同様な図、 第8図は所要場所に緊締されるラグカバーを示すこの発明に従ったばけつの上部 リムの断面図、第9図および第10図はばけつのリムに形成された巻付部の別の 形を示す第8図と同様な図、第11図は緊締前の蓋の異った形状を示すこの発明 に従ったばけつの上部リムの断面図、 第12図および第13図は従来技術に従ったラグカバー蓋に一般に用いられるラ グの部分図、第14図はこの発明に従ったラグカバー蓋のラグの形状を示す第1 2.13図と同様な図である。 種々の形の従来のドラム缶またはばけつ閉鎖体を示す第1.2.5図を先ず参照 するに、周辺縁3にて終る巻付部2により形成される上部リムを有した金属板ド ラム缶の円筒状の壁1の断面が第1図に示される。 巻付部2が終っている周辺縁3は円筒状壁1の1乃至2倍の金属厚さ内に普通あ る。巻付部2の形成の際に、周辺縁3に隣接した巻付部2に対して&よg接線方 向に延びて壁1と同一線上に始めに設けられた想像線4
【ま矢印Aにより示され る様に一般に2500〜320°の角度回転される。 また、ドラム缶は別個の錠止リング6により所要場所に保持される蓋5が一般的 に設けられる。蓋5は平らな円板状部分7と、上方に延びるフランジ8と、ドラ ム缶1のリムにて巻付部2の上に載るようできるリム9とを一般に有する。弾性 ガスケット10が、リム9と巻付部2の間の空所を満たすようリム9内に一般に 設けられるので、ガスケット10が巻付部2に対して圧縮されるときに、ドラム 缶内からの内容物の漏洩が防止される。ガスケット1′0の緊着圧縮とドラム缶 上の蓋の保持は、通常一点にて放射方向に割れていてボルトとナツトか或はレバ 〒機構のような他の適宜な手段のいずれかの作用によって割れを閉じるように緊 張される錠止リング6により蓋リム9と巻付部2への対向する力の適用によって 行われる。ボルトとナツト或はレバー機構はできるように錠止リング6の放射割 れの両側に固着された適宜な固着具を介して夫々作用する。この型の錠止リング は大きな金属板ドラム缶に一般に使用されるが、小さなばけつには第2.5図に 就いて以下に説明される型の12グカバー蓋”が一般に設けられている。 第2.3図には周辺縁13に終っている巻付部12により形成される上部リムを 有するばけつの円筒状の金属板壁11が示されている。第1図に就いて説明され たドラム缶の場合における様K、周辺縁13は巻付部12を形成するときには4 V 360°以下の角度にて回転される。これは周辺縁1Sとばけつの円筒状壁 11の間の間隙14の形成にもとづくドラム缶やばけつのリムの巻付部の形成の ための周知の製造技術の制限にもとづく。 ラグカバー蓋15は平らな円盤状部分16と上方に延びるフランジ17と外方に 巻付けられたリム18とを一般に有する。ラグカバー蓋がばけつのリム上の所要 位置に緊締される前に、リムのスカートはリムの点19、から下方に一般に垂下 し、第12.13図に一般に示される様に多数の異ったラグ形状に形成できる。 更に、弾性ガスケット20には第1図に就いて説明されたガスケット10と同様 な具合に蓋のリム内に設けられる。 使用において、蓋がばけつのリムの上に置かれ〜ば、スカートすなわちラグ部2 1は適宜な緊締機構を用いて巻付部12の下に下方に巻付けられるので、ラグは 角部22を介して曲げられてばけつの円筒状壁11に隣接した部分2トに下方に 垂下する。 発明を実施するための最良の形態 範囲内に包含できる他の形に拘わ・らず、この発明の1つの推奨例と変形例が添 付図面の第4図乃至第′11図および第14図を参照してだけ例により以下に説 明されよう。 この発明の推奨例はラグカバー蓋を受けるようできる形の頭部開放ばけつのリム への巻付部の形成に就(・て説明されよう。しかし、他の蓋形状や別の蓋ドラム 缶取付手段(第1図に示される様なもの)を使用できる寸法のばけつか或はドラ ム缶に同様な巻付部を形成できることが明らかであろう。 ・ この発明の特異な特長は、ばけつの円筒状壁に対して金属板円筒の自由な周辺縁 な少なくとも560°巻付は或は転造することによりばけつのリムに巻付部を形 成することである。この作用は第4A乃至4E図を参照して以下に説明されよう 。第4A図に一示される様に、周辺縁24は円筒状側壁25に対して270°の 角度にてはy円形断面形状に先ず巻付は或は転造され、側壁25の外面とリムの 周辺縁24の間に小さな間隙26を残す。この段階に対する巻付部の形成は第3 図に示される従来のばけつの巻付部の形成と大体同じである。 第4A図に示される一次巻付部の有効断面直径は、十分に形成されるときに巻付 部の意図された有効断面直径よりも好適に小さい。 ばけつのリムの巻付部の形成の次の工程は任意であるが、一定のばけつ寸法と壁 厚さの優れた巻付部に起因するよう見られる。第4B図に示される第2工程は上 部のばけつの直径の増大を含んでおり、従ってばけつには下方向の内テーパが設 けられ、側壁25の外面は一次巻付部27の周辺縁24に向って動くか或は接触 する。この様な具合に、−次巻付部27の形成にもとづく小さな間隙27が減少 または除去される。 第40乃至4E図は巻付部の形成の3つの追加の連続段階を示しており、自由な 周辺縁24が第4E図に示される様に約540°までの大きさの角度に側壁25 に対して更に回転される。実際の大きさの巻付部はばけつや他の型の容器の特異 な利用にもとづいてつくるようできる。この発明に従えば、しかしリムの巻付部 は側壁25に対して少なくとも360° である。 第4D、4E図に示される一般型の巻付部は周知の転造や圧搾方法の組合せによ り・〔達成できるが、−次巻付部が圧搾や転造によってリムに形成され、次いで 大きな断面直径の二次巻付部が、閉鎖されたばけつに導かれる落下および他の性 能試験の間は構造的一体性を維持するよう必要な型の非常に強(て強固なリムを 形成する少な(とも360°、好適には少なくとも450°から540°まで或 はそれ以上の全体の大きさにて複合巻付部にもとづ(圧搾か転造のいずれかによ って一次巻付部の連続部として形成される二段作用に好適に形成される。巻付部 を形成する2つの方法が第5゜6図を参照して以下に説明されよう。 この発明の第1の例にて、巻付部は第5A、5B図に示される形状の型内に長手 方向にばけつを圧搾することによって形成される。型は、平面図にて円形で第5 ,6図に実線で示される様な断面をもった大体補形の形状である。作用の第1段 階にて、ばけつの周壁60は、溝62が形成された型61内に長手方向に圧搾さ れる。溝は、形成するよう所要される一次巻付部66の意図した断面直径に対応 する半円形断面の直径をもった断面半円形またはは父半円形をなしている。 この形状の型内に長手方向にばけつ本体を圧搾することによって、リムの周辺縁 は第5A図に示される様に約270°周辺縁自体を外後方に巻付けられるように する。 二次巻付部は次いでばけつを一次巻付部と一緒に、ばけつのリムに形成されるよ う所要される最終巻付部の断面直径に対応する大きな断面半円形直径の同様な形 状の溝56を有する第5B図に示される様な型34内にばけつを圧搾することに よって形成される。この様に、巻付部が更に転造されるので、−次巻付部33は 大きな二次巻付部37内にいま包含される。この様な具合に、リムの周辺縁は第 5B図に示される形状の巻付部を形成するよう540°一般に転造される。 第5B図の巻付部を形成する推奨工程として、ばけつの開口を第5A図に示され る一次巻付部の形成と第5B図に示される二次巻付部の間の直径に膨張できる。 この膨張は一次巻付部を緊張してばけつの本体30の用する。 この発明の別の例にて、巻付部は第6A、6B図に就い℃いま説明される様に圧 搾によるよりも転造によって形成される。更にまた、巻付部は数工程で形成され るので、比較的小直径を有した一次巻付部は、−次巻付部の連続部として大きさ 断面直径の二次巻付部によって続けて形成される。また、ばけつの口は一次巻付 部の形成と二次巻付部の間に好適に膨張できる。 巻付部の転造形成において、ばけつの周壁68のリムの周辺縁は、予定の断面曲 率の周溝40を夫々有した第1の組のローラ39の作用によって外方に転造され る。第6A図のローラを支持するヘッドはリムを外方に巻付けるよう1にばけつ のリム上をはg長手方向に動かされる。−次巻付部形成は、第6A図に示される 様にはg放射方向内方に動かされる第2の組のロー241によって更に助・ける ようできる。また、第20ローラ41は、ローラ39の溝40の断面直径よりも 僅かに小さな断面直径にすることができる周溝42を有する。−次巻付部が第2 0−ラ41の使用によって更に形成されたならば、第20−241は引込められ 、第10−ラ39は1再び長手方向に前進されて第6A図に示される形状46に 一次巻付部の形成を完了するようされる。 第6B図を参照するに、二次巻付部は、周溝47が溝46よりも僅かに小さな断 面直径を成可く有することを除いて、−次巻付部の形成に使用されるローラ59 .40と形状および配置が同様な第10−ラ44と第20i245を有する第2 の組のローラによって同様に形成される。更にまた、二次巻付部は第10−ラ4 4の第1転造作用に続いた第20−ラ45の第2転造作用によって形成され、第 10−ラ44の最終転造作用によって完了される。 転造作用全体にて第6B図に示される形状の巻付部が形成され、大きな断面直径 の二次巻付部48はばけつの本体58から点49に約27o0外方に転造され、 巻付部は、約1800以上延び℃いてばけっ38の周壁に当接または近接するノ ーズ部51を有した一次巻付部50に続いている。 第5B、6B図に示される形状の巻付部を有したばけつは第7A、7B、8,9 .10図に示すようできるラグカバー蓋と係合すべく使用できる。 第7A図にて、蓋+06はばけつに取付ける前が示され、周辺ラグが下方に延び 且つ弾性ガスケツ)+07が所要位置にある。第7B図に示される様にばけっ1 20の巻付転造されたリムへのM2O3の固着にては、蓋周辺の円弧部がリムと 側i+o+の間に形成されたはy逆V字形の溝内に僅かに上方に延びるようにば けつリムの下部を囲んで蓋周辺が形成される。この部分105は、蓋106がば けつに固着されて先に検討された標準の落下試験が十分に達成できることを確実 にする。弾性ガスケット107は、ばけつやドラム缶の巻付転造されたリムの上 部と蓋1060円弧状周辺の間の通常の位置をとる。 第2.3図に関連1した先に検討した従来構成の場合の様に、蓋の中央部は巻付 転造されたリムの底部の位置の丁度下に位置される。しかし、この発明に従った 別の実施例は、中央部152のノーズ部よりも大きくばげつ120の内側に下方 に延びる深いノーズ部153を設げている。約f i mmから17〜25 m mの範囲の、より好適には19〜22 mm の範囲の深さのノーズ部の増大さ れた深さは蓋152の中央部が完全に平らであるときに10〜25リツトルの範 囲の容量のばけつに特に有利であることが見られる。この一層の特長は、特に充 満されたばけつが標準落下試験を受けるときに蓋の別の固着を設ける。 巻付部と対応するラグカバー蓋の別の形状が第8゜9.10図を参照して以下に 概略的に説明されよう。 巻付部56を有したばけつ本体52は、ガスケット57が位置されるリム56に 対して転造される深い側部55をもった深絞り(深ノーズ部)の形状の皿形カバ 一部54を有したラグカバー蓋によって閉鎖される。 リムは、以下に説明されるようにばけつに蓋を固着するようばけつの巻付部の下 に緊締されるようできるラグ58に下方に延びている。緊締の前に、ラグ58は 、蓋をばけつとしつがり嵌合した関係に容易に配置できるようにリム56から下 方に延びる。この状態にて、緊締装置は、工具ヘッドの各ジョーが矢印59の方 向に最終的に作用される力によって内上方にラグを押すようにラグと係合される ので、ラグはばけつ52の壁に対して内方に変形されて巻付部53とばけつの周 壁52の間に再入角度60を形成するよう上方・に緊締さ ・れる。緊締作用の 際に、巻付部の頂部のリム56内に先に位置されたガスケット57は圧縮されて 位置61に向って外下方に押されるようなる。ガスケット材料のこの位置決めは 、落下および他の性能試験の際に蓋とばけつの間のシールの完全性の維持に特に 有益となるようみられる。 また、再入角度60を形成するよう内上方のラグの緊締が厳しい試験の際にばけ つ上の所要位置のカバーの保持に有益であることがみられる。通常の従来のラグ カバー蓋は所要場所に普通に緊締されるので、ラグは第2.6図に示される様に 比較的弱い機械的継手を形成するばけつの周壁52に直角に内方に簡単に延びる 。360°以上のばけつのリムの転造により形成される優れた巻付部がばけつ上 の巻付部を壊わすことな(ラグに一層大きな緊締力を作用でき、従ってラグの再 入緊締が巻付部とばけつの隣接の周壁の間にできることがこの発明の特長である 。 また、所要位置のラグカバー蓋の緊締の後の第5B図または第6B図に示される 巻付部形状と第8図に示”される仕上った巻付部を比較するときに、第8図に示 される形状への巻付部の最終緊締形成がばけつ上の所要場所のラグカバー蓋の緊 締の際に達成できることが理解されよう。この場合に、緊締装置は第8図に示さ れる形状の緊締転造巻付部の形成の第3工程を行う。 緊締転造巻付部は、第3段階を行う緊締工具を当てにする必要なし罠、説明した 方法のいずれかによって形成できる。 第5,6図を参照して先に述べた型の圧搾または転造作用を変えることによって 、異った形状の巻付部を形成するようできる。2つの可能な変形が第9110図 に示され、実際の巻付部の形を別として第8図に就いて図示説明すた形状と夫々 同じである。ドラム缶の長手方向軸心と平行な巻付部の深さがドラム缶直径の方 向の巻付部の幅よりも僅かに太き(なった僅かに長円な形状に巻付部を形成する ことがみられる。巻付部の深さと幅の間の5:4の割合が、円形断面の巻付部が 非常に満足な結果をもたらすが、閉鎖されたばけつにて行われる激しい変形試験 に有効に抵抗する特に適した強度の巻付部に起因することがみられる。 第11図はこの発明の更に別の実施例を示しており、短かい型または長い型のノ ーズ部がある蓋、106に、中央部152,153 を夫々囲んで延びるは!1 ″V字形の環状溝154が設けられている。しかし、側壁101の頂部リムは約 540°回転される。第11図に示される蓋106がばけつ+20に実際に固着 されるが、この様な固着が第7B図に関連した上述の説明に従って好適にできる ことが明らかであろう。落下試験において、環状溝154が、リム部分に対する 蓋152,153の1エツジスラスト〒の除去によってガスケット107とばけ つリムの巻付部の間のシールの完全性の維持を助けるようできることがみられる 。 ばけつの巻付部に対する蓋の緊締強度を最大にするようにラグカバー蓋のラグが 特別な形状に形成されることがこの発明の別の特長である。第12.13図は一 般の従来のラグの形状を示しており、第12図ではラグは半円形形状72にリム 71から下方に垂下し、第13図、ではラグは平らな下縁74に終っている傾斜 した側部73を有している。これら2つの形状は比較的大きな間隙75をラグ間 に有し、緊締作用後の巻付部の周辺まわりの金属の量を相当に減少している。 また、第12.13図に示される一般の従来のラグ形状はカバーの周辺まわりに 16個のラグを一般に設けている。 16個から18〜22個の間、好適には20個にラグの数を増やし且つラグの形 状を変えることによって、激しい試験の際のばけつの完全性を維持するよう良好 にできる優れたラグカバー形状を達成できることがみられる。16個から20個 へのラグの数の増加は深いノエズ部(第7A図)を有した深絞りカバー153を 設けるように容易にする。第12.13図に示される型のラグが設けられた深絞 りカバーをつくるときに、ラグの間の交線における集群と材料の激しいゆがみか ら問題が起ることがある。16個から20個へのラグの数の増加によって、金属 が良好に配分されて問題が解決される。 第14図に示される様にこの発明に従ったラグ形状では、各2グア6は蓋のリム 71から下方に延び、予定された幅の平行な側部間隙78によって隣接のラグの 側部から隔った平行に下方に延びる側部77のある外形を有している。ラグは、 丸い隅部80により側部77に接合された真直ぐな下縁部79が一般に設けられ て(・る。 間隙78の幅は、第8乃至10図に示されるよう再入角度60を形成するばけつ の巻付部の下にラグが緊締されるときに、隣接ラグの側部77が互に密接された り或は互に丁度緊締されるように決められる。この様に、巻付部53の下の緊締 されたラグの金属の量はばけつのリムへのカバーの最大限可能な機械握持を設け るように最大にされる。 −日ニ’A 11≦」】 4O −EKゴ△ ダ6 −E盃−L− 7L −正瓜二1 国際調査報告 ’−I#l#M111Ij14−1・ム−m、PCT/AUH5100309A l158925/73DE2334730GB1432057IT993694 US 3804283 ZA 730L15i1All 13583/70 G B 12413625GB 2109777 0E 3241953 FR25 16478LIS 4513E172us 4560313 ZA 11201 1245Ga 1394866 CA mzss CH546674FR221 7220IT 990566 ハ 7302543US 31150340 C A 951653 1)ε 21シ1430 GB 1364879uSコロ9 5084

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.頂部周辺縁を圧搾または転造してリムに一次巻付部を形成し、次いで一次巻 付部の連続部として圧搾または転造により大きな断面直径の二次巻付部を形成す る工程から成り、周辺縁がばけつやドラム缶の周壁に対して少なくとも360° 巻付または転造されるように二次巻付部内に一次巻付部が少なくとも一部包含さ れるようになった、円筒状頭部開放金属板ばけつまたはドラム缶の頂部リムのよ うな外方に転造された巻付部を形成する方法。 2.一次巻付部は周辺縁を少なくとも270°巻付けることによって形成され、 二次巻付部は周辺縁を少なくとも更に180°巻付けて少なくとも450°の全 巻付けを与えることによって形成される請求の範囲第1項記載の方法。 3.周辺縁が少なくとも540°巻付または転造された請求の範囲第2項記載の 方法。 4.ばけつまたはドラム缶の頂部リムの直径が一次巻付部の形成と二次巻付部の 形成の間で膨張される請求の範囲第1乃至3項いずれか1項記載の方法。 5.一次乃至は二次巻付部は、予定曲率のほゞ半円形断面を有した環状樋形型内 に長手方向にばけつまたはドラム缶のリムを圧搾することによって形成される請 求の範囲第1項記載の方法。 6.一次乃至は二次巻付部はローラの組を用いるリムの転造によって形成され、 各ローラがほゞ半円形断面の周溝を有する請求の範囲第1項記載の方法。 7.一次または二次巻付部のいずれかを形成するよう2組のローラが用いられ、 第1の組は巻付部の形成を初めるようばけつまたはドラム缶のリムに先ず作用さ れ、続いて巻付部に更に第2の組が作用され巻付部を完成するよう第1の組が再 度作用される請求の範囲第6項記載の方法。 8.第2組のローラの溝の断面曲率が第1組のローラの溝の断面曲率よりも小さ い請求の範囲第7項記載の方法。 9.一次巻付部の外周が二次巻付部の形成の後にばけつやドラム缶の周壁に当接 する請求の範囲第6乃至8項いずれか1項記載の方法。 10.ばけつまたはドラム缶にラグカバー蓋が使用されるときに、巻付部はラグ カバー蓋をリムに緊締する間に緊締装置によって緊締される請求の範囲第1乃至 9項いずれか1項記載の方法。 11.ラグカバー蓋のラグは、ドラム缶またはばけつに蓋を緊締する間にドラム 缶またはばけつの巻付リムの下に鋭角に上方に緊締される請求の範囲第10項記 載の方法。 12.一次巻付部の外周の少なくとも一部が二次巻付部の内側に接触する請求の 範囲第1乃至11項いずれか1項記載の方法。 13.一次巻付部が二次巻付部の最上部の内側に接触する請求の範囲第12項記 載の方法。 14.外方に転造された巻付部として形成された頂部リムを有し、金属板の上部 周辺縁がばけつまたはドラム缶の周壁に対して少なくとも360°巻付または転 造された円筒状頭部開放金属板ばけつまたはドラム缶。 15.金属板の上部周辺縁が少なくとも360°外方に巻付または転造された請 求の範囲第14項記載のばけつまたはドラム缶。 16.巻付部は、周辺縁に隣接した一次巻付部と、一次巻付部からばけつまたは ドラム缶の円筒状壁に延びる大きな断面直径の二次巻付部との2つの構成部分か ら成り、一次巻付部は少なくとも180°巻付けられ、二次巻付部は少なくとも 270°巻付けられた請求の範囲第14,15項いずれか記載のばけつまたはド ラム缶。 17.一次巻付部が二次巻付部の内側に接触した請求の範囲第16項記載のばけ つまたはドラム缶。 18.一次巻付部が二次巻付部の最上部の内側に接触した請求の範囲第17項記 載のばけつまたはドラム缶。 19.巻付部は、ばけつまたはドラム缶の軸心に平行で、幅よりも大きく、ばけ つまたはドラム缶の直径に沿つた高さを有する断面形状のほゞ長円形である請求 の範囲第14乃至18項いずれか1項記載のばけつまたはドラム缶。 20.高さと幅の比がほゞ5:4である請求の範囲第19項記載のばけつまたは ドラム缶。 z.深い溝のある中央部を有した蓋を設ける場合に、蓋がばけつまたはドラム缶 上に置かれるときに蓋の中央部が巻付部の下縁の下に配置される請求の範囲第1 4乃至20項いずれか1項記載のばけつまたはドラム缶。 22.蓋の中央部は、蓋のリムの下に17〜25mmの間の大きさのくぼみがあ る請求の範囲21項記載のばけつまたはドラム缶。 23.蓋の中央部は蓋のリムの下に19〜22mmの間の大きさの溝がある請求 の範囲第22項記載のばけつまたはドラム缶。 24.溝のある中央部を有する蓋が設けられるときに、環状フランジまたは溝が ばけつまたはドラム缶の円筒状壁から内方に隔った蓋に設けられている請求の範 囲第14乃至23項いずれか1項記載のばけつまたはドラム缶。 25.ばけつまたはドラム缶のリムの下に緊締できるようなった蓋の周辺から下 方に延びる複数個のラグと協同するばけつまたはドラム缶の金属板ラグカバー蓋 において、各ラグの形状がほゞ平行な側縁と協同することを特徴とするばけつま たはドラム缶の金属板ラグカバー蓋。 26.隣接ラグの側縁間の間隙は、隣接側線がばけつまたはドラム缶のリムの下 に緊締する後に殆んど或は完全に当接するように決められた請求の範囲第25項 記載のラグカバー蓋。 27.18〜22個のラグが蓋の周辺まわりに設けられた請求の範囲第25,2 6項いずれか記載のラグカバー蓋。 28.20個のラグが蓋の周辺まわりに設けられだ請求の範囲第27項記載のラ グカバー蓋。
JP50006286A 1984-12-07 1985-12-09 ドラム缶またはばけつ閉鎖体 Pending JPS62501060A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPG846984 1984-12-07
AU2676 1985-09-30
AU8469 1985-09-30

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JPS62501060A true JPS62501060A (ja) 1987-04-30

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ID=3770874

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JP50006286A Pending JPS62501060A (ja) 1984-12-07 1985-12-09 ドラム缶またはばけつ閉鎖体

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ZA859385B (en) 1986-08-27
AU5235786A (en) 1986-07-01

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