JPS62501025A - 単一ハンドル型混合弁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流入反転部材をもつカートリッジ付き単ハンドル型混合弁技術分野 この発明は高温水用及び冷水用の２つの流入部及び混合水の排出用流出部を有す る本体と、本体に固定されて本体とともにカートリッジ収容室を形成するキャッ プと、高温水と冷水との混合割合とともに水の流量を制御しかつ調整する機構を 有し、高温水用及び冷水用の２つの入口をもつカートリッジと、このカートリッ ジ用の単ハンドル型制御装置とを具えている単ハンドル型混合弁に関する。

背景技術 使用者による誤操作を避ける見地から、すべての単ハンドル型混合弁においては 、冷温水の送出には右方へ、高温水の送出には左方へというようにそれぞれ異る 方向へレバーハンドル８動かすこと力Ｓ一般に要求されている。このことは、あ る種の弁では２つの流入部を相互間で交換できず、すなわち、高温水パイプを冷 水用流入部に、またはその逆向きに連結することができないので、弁の操作に際 して望才しくない逆作用を起こす。ゆえに、ある設備に配設する場合、外力Ｓ連 結される壁に挿入された高温水および冷水用供給パイプは適切に配置されなけれ ばならない。しかし、特定の場合にはある種の困難が起こる。例えば、１つの共 通の壁の両側にある２つの異なる室内に２つの弁を設け、共通の供給パイプに接 続することが極めて便利である。

しかし、不都合なことに、右側のパイプが一方の弁用とすれば、左側のパイプは 他方の弁用となる。そこで、６弁を互いに反対方式で操作することヲ認めない限 り、供給パイプの反転配ｆをもつ２つの異なる作用機構をもつ２つの弁を具備す ること力５必便である。このことは高価格と間違った弁を取付けるという危険を 伴ない、ひいては両層の交換を必要とするであろう。

発明の開示 この発明の目的は、この明細書の前文において述べた形式の単ハンドル型弁８提 供することによって、上述の困難を克服することにあり、核外はその取付けが簡 単に実施でき、間違った場合にはいつでも正すこと力Ｓでき、その流入部の配置 か１つの方式でもまたは反対の方式でも行なうことかでき、それによって選択自 白に右側の流入部から冷水を、左側の流入部から高温水を、またはその逆向きに 、どの様な場合でも正しい作用８維持しつつ、使用することかできる機能をもつ ことが望まれる。

この発明の１態様では、２つの本体流入部間の本体内に挿入された反転部材及び カー　トリッリの機構を有し、反転部材か２つの異なる方式で挿入されるような 形状となっており、反転部材の第１挿入様態において、第１通路が第１本体流入 部とカートリッジの第１入口との間の流通を遂行し、第２通路が第２本体流入部 とカートリッジの第２人口との間の流通を遂行し、反転部材の第２挿入様態にお いて、その第１通路が第１本体流入部とカートリッジのＷＪ２人口との間の流通 を遂行し、第２通路か第２本体流入部とカー）　ＩＪツジの第１人口との間の流 通を遂行するような形状となって配置された２つの通路をもつ弁によって上記の 目的は達成される。

第１の可能な実施例によれば、反転部材は２つの別個の部品を有し、その第１部 品は第１挿入様態を達成するために取付けられ、第２部品は第２挿入様態を達成 するために取付けられ、反転部材の残りの部品はいずれの場合にも考Ｍ外にある 。

好適な第２実施例によれば、反転部材は単体で造られ、それぞれ力５２つの挿入 様態の１つを達成する２つの異なる位置のうちの１つにおいて、弁本体内に選択 的に挿入されるような形状となっている。

これらの特徴によって、この弁の装着時に、冷水または高温水供給パイプのいず れかが右側にあっても、弁は簡単にこれらの供給パイプに連結でき、次いで高温 水及び冷水供給パイプの実際の位置は、弁本体内の反転部材の挿入様態を適正に 選択することによって補償できるので、高温水及び冷水は、いずれの場合でも、 弁本体内の第１または第２流入部を高温水または冷水のいずれが流通するにせよ 、適切なカートリッジ入口才たは他の弁部分に配向される。装着時及びその後に 生ずるどのような誤りも、反転部材を一方の挿入様態から他方の挿入様態へ移行 することＫよって容易に修正できる。そのような可能性をもつ対称的な使用方法 によって、しばしば供給配管の配役を簡単化し、かつ合理的にさせるとと同時に １異なる流入部配置をもつ穏々の弁８製造することか避けられる。

図面の簡単な説明 この発明の上記及び他の態様及び利点は、図面に示された若干の好適実施例につ いての以下の説明からさらに明らかになるであろう。

第１図から第５図までは、この発明による弁の５種の実施例の軸方同断面の側面 図である。

第６図は、反転部材の１特定実施例の切断上部平面図である。

この発明を実施するための最良の形態 第１図において、単ハンドル型混合弁は、高温水用及び冷水用の２つの流入部２ ，３、混合水用の排出部４、中央内孔をもつ円筒形部材５８有する本体！８有し 、図未の実施例において流入部２は軸方向に延びる。

本体１には本体と組み合わされて案７８形成するキャップ６か連結され、このキ ャップに高温水用および冷水用の第１、第２人口９．１０それぞれを有する弁作 動カートリッジ８が当接配置される。制御レバー１１が、カートリッジ内の弁要 素の運動を普通の方法で制御するためにキャップ６を上方へ貫通する。カートリ ッジ８は、入口９，１０が円筒形部材５の内孔内へ下向きに面するように、キャ ップ室７内に嵌合され、カートリッジ８は普通の構造、すなわち単ハンドル型混 合弁用として一般に用いられてよく知られているので、この図には詳細について 示してない。

円筒形部材５の内孔内には反転部＄１２が嵌合され、この反転部材は周囲に配設 されたバッキングによって密封され、本体ｌの中央流入部２に嵌合されるサイズ をもつ中央に突出する下回延長部１３をもち、ここにおいてばねエフによって押 圧されるパフキング１８８用いて密封する。反転部材１２は中央延長部１３から 、カートリッジ８の第１人口９と整合する反転部材１２の対向面上の１つの位置 に向けて斜めに延びる。反転部材はさらにカートリッジ８の第２人口ｌＯと整合 する反転部材の面上の１つの位ｆｆｉを、本体１の第２流入部３と流通している 円周室１６に連結する。円周室１６はこれとは別に環状室または牛環状室もしく は反転部材のまわりに部分的に延びる周縁溝の形態とすることもできる。

反転部材１２は２つの異なる位置において本体ｌの円筒形部材５内に挿入され、 第１位置は第１図に示す位置であり、第２位置は第１位置に対して弁軸線のまわ りに１８０°回転された位置であり、従ってこの位置は弁軸線に関して示された 位置に対して対称位置としてあられれる。図示されていない適切な止め部材がこ れらの位！８固定し、かつ反転部材が前記２つの位置の１つに正しく挿入される ことを保証するために配設される。

図示の位置において、第１通路１４はカートリッジ８の第１入口９と整合し、第 ２通路１５はカートリッジ８の第２人口ｌＯと整合し、それにより本体ｌの第１ 流入部２に入る水は第１カー）　ＩＪツジ入口９に向けられ、本体Ｉの第２流入 部３に入る水は第２カートリッジ人口１０に向けられる。

これに反し、もし反転部材１２が第１位置とは対称の第２位置に配置されれば、 通路工４は第２カートリツジ入口１０と整合され、通路１５は第１カートリッジ 人口９と整合され、それによって本体１の第１流入部２に入る水は、この場合に は第２カートリッジ人口１０に向けられ、第２本体人口３に入る水は第１カート リッジ人口９に向けられる。ゆえに反転部材１２は供給配管に対する弁の２つの 流入部の予め定めた位置を反転させる。

本体１の３つの連結部、すなわち流入部２，３および流出部４は、同一平面内に 配置する必要はなく、反対に流入部３および流出部４はそれぞれ中央流入部２０ 才わりの任意の角度位置に位置させることかできる。

この実扉・例において、反転部材１２はばね１７の推力および流入部３内の水の 圧力を受け、従って反転部材１２は１つの一定な力と、実際の水圧と比例した１ つの力か付加された合力（・カートリッジに与え、これによってカートリッジを 押圧するピストンの作用を行ない、この作用はこの発明の出願人の別の特許の要 旨となっている。

第２図は、この発明の第２実施例を示し、既述の構成要素と対応する構成要素に は同−符号力５付記されている。実質的に第１実施例と相違するところは、本体 ｌの第２流入部３と反転部材１２の第２通路を連通ずるのに用いられる円周室は 、室１９（環状または部分環状の）であって、この室は反転部材１２内に形成さ れた室１６ではなく本体１０円筒形部材５内に形成されており、反転部材１２と 円筒形部材５との間に配設されたバッキングは同心関係をもち、それら自身の変 形によって第１実施例のばね１７と同様の作用をあられす。こＯ装量は弁装置の 一般的な不都合を減少させ、反転部材１２の形状を簡単にする。またこの場合反 転部材１２は、弁軸線のまわりに該部材８１８０°回転すること釦よって第１挿 入様態から第２挿入様態に変換し、この作用は既述と同様である。この場合にも また中央連結部２のまわりの連結部３，４の角変位１ｔＫ関しては前述と同様で ある。

第３図による実施例は、供給配管の別の配置に対し７て好適であ、す、本体工の 流入部２，３は、最初に述べた２つの実施例において示されたＪうな軸方向では なく、例えば（必ずしも限定するものではないが〕互いに直径上で対向するよう に、半径方向に配向されている。本体１はさらに流入部２．３に対して、例えば ９０°に配置される図示しない単数または枚数の流出部を有する。この場合は第 １、第２実施例におけるような本体１０円筒形部材５は有せず、反転部材の着座 部は流入部２．３間の本体１内に配置される。反転部材の通路１４．１５はとも に、互いに上下関係をもって配置され、リングシールによって分離された円周室 １６Ａ。

１６と連通し、これらの室はそれぞれ本体１の流入部２．３にそれぞれ連結され る。反転部材１２は弁軸線のまわりに１８０’回転することによってその第１位 置から第２位置に切換わり、その作用は既述のとおりである。流入部２の水圧は 、室２０内で反転部材１２１Ｃ作用するが、反転部材Ｘ２Ｏ突出部はシールとと もに本体のめくら室２１内に挿入されてその室内に滞留する空気を圧縮し、この 空気は弾性部材として作用する。

ゆえにこの実施例においても、反転部材はカー１−　ＩＪッジを圧縮するピスト ン作用を行なう。

第４図に示す実施例において、カートリッジ８を収容する室７は、キャップ６に ではなく、基本的に本体ｌに形成される。製造上の相違は別として、通路１４゜ １５ならびに反転部材１２の円周室１６Ａ、１６の配置は、本体１の流入部２， ３との連通と同様に既述の実施例と同じであり、反転部材の性質も同様である。

しかしこの場合には、反転部材１２のリングシールはすべて圏−直径をもち、反 転部材１２が当接する本体ｌの室２１Ａは通路２２８通って周囲の空気と連通し 、それにより反転部材は弾性的にせよあるいは液圧的にせよなんらＯ力も受けず 、反転部材はカートリッジに対して圧縮ピストンとして作用しない。第４図はま た反転部材１２の突出部２３を示し、これは反転部材の２つの作用位置を定める ために、本体ｌ内０２つの直径上で対向するＭ座部２４にはめ合う。さらに第４ 図はカートリッジの断ｍｔ−示し、このカートリッジは、入口９゜１０に相当す る通路をもつ固定の硬質板２５と、固定硬質板２５と協働する可動硬質板２６と 、可動硬質板２６および制御レバー１１の内方アームに連結された制＃頭部２７ とを有する。

第６図は、第４図の反転部材の変更実施例の断面図である。この実施例において 、反転部材は斜めに向いた通路１４．１５ｉもち、円周室は設けられず、本体ｌ の流入部２，３に対して密封効果８提供するバッキングは前面に配置される。こ の反転部材は２つの別個の部分を有し、その一方は第６図において実線で示す通 路１４．１５をもち、他方は一方のものと対称で、第６図において破線で示す交 互の通路をもっている。このような構成によって、反転部材１２の２つの挿入様 態は、上記２つの部分のうちの他方のものは不使用状態にしたままで、一方の部 分を選択しかつ挿入することによって達成される。

上記とは別に通路１４．１５は、この実施例では単体で形成された反転部材１２ の底面および頂面の両方に延びており、次に２つの挿入様態は反転部材１２８さ かさまにし、本体１の底部に面する通路１４．１５の末端開口部に栓またはシー ルを挿入することによって２つの挿入様態を達成できる。

既述の実施例から分かるように、反転部材の２つの挿入様態は、反転部材を形成 する２つの部分の一方または他方を挿入することにより、または反転部材を弁軸 線のまわりに回転することにより、さらには反転部材をさかさまにするこおによ って達成される。

第３図と類似する別の実Ｄｈ例力ｊ第５図に示され、この実施例において、反転 部材の通路１５は第３図の場合と同様に、本体の流入部３に連結された円周室１ ６と連通ずるが、通路１４は反転部材を貫通してその底面の中央に開口し、この 部分は流入部２と直接に連通する。また反転部材１２は弁軸線のまわりに１８０ ０回転することによって、第１挿入様態から第２挿入様態に変換され、この作用 は既述のとおりである。２９は本体１内の通路であって、流入部２，３に対して ９０゜偏位して配置された２つの流出部（不図示）８互いに連結する。反転部材 １２の底部分には小直径部分か形成されて、流入部２内の圧力を受ける。反転部 材１２の段部に形成された室２８はめくら呈であって、反転部材は該室内に滞留 する空気を圧縮し、この空気は弾性部材として作用する。ゆえにこの実施例にお いても反転部材はカートリッジを圧縮するピストンとして作用する。

第３、第４、第５図による実施例において、本体１の流入部２．３は任意の角度 方向をもつことができ、これらの流入部は互いに横に並んで、丈たは収れん形態 に、あるいは平行に配設できる。

この発明による反転部材は、設計段階において、弁本体の流入連結部および流出 連結部の位置を極めて自由に選択することかでき、特に任意の方向から水か流入 できる１６．１６人、１９のような円周室または部分環状室か配設されるときは 自由である。この事実から図示の断面は必ずしも直径を通る断面と解釈する必要 はなく、それらの断面は他の考えられる実施例を通る２千面に沿ってとられた断 面をあられすことかできる。

弁本体からの反転部材の取外しを容易にするために、反転部材は弾性スナップま たは差込み継手を介し、または摩擦によってもカートリッジ包囲体またはケージ に連結され、それによりカートリッジは本体から引き出されるとき、反転部材を 随伴する。反転部材はまたカー）　ＩＪツジの底部を形成し、この場合取外し可 能とすることもでき、丈たは固定されることさえもでき、後者の場合、カートリ ッジ全体は所望の挿入様態に対応するように、弁本体内に２つの相反する位置に 回転される。

既述の説明から明らかなように、この発明の思想は種々の形態で実施でき、種々 の型式の弁本体に適用でき、これらすべての場合、装着時にまたは後刻の変更時 においても、本体流入部とカートリッジ入口との間の連結順序の選択を許し、そ れによって供給配管に、制御作用を適正に維持しながら弁の連結を許す。

この発明の他の特別な変更態様に２いては、反転部材は、カートリッジを弁本体 内で回転可能とさせずに、カートリッジ包囲体またはケージ内に、特にその固定 または取外し可能な底部８構成して組込まれる。この場合、カートリッジに対す る反転部材の位置は、製造時に固定されて変更できない。実用状態に適した特定 のカートリッジか、装着時に選択されなければならないか、製造の標準化により 、弁およびカートリッジのすべての構成要素は、カートリッジ包囲体またはケー ジおよびその底部を除くのみで、標準化される。

国際調査報告 、”ｕ’ｌ’！ｉＥＸ　τ０　７Ｈｚ　ＩＮτＥＲ）ＩＡτｌ０ＮＡム　５ＥＡ ＲＣ！（Ｒ三？ＯＰ、Ｔ　ＣＮ

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．高温水用および冷水用の２つの流入部（２，３）および混合水排出用の流出 部（４）をもつ本体（１）と、本体（１）に固定されるように構成され、高温水 と冷水との混合割合と同様に水の流量を制御しかつ調整する機構を有し、高温水 用および冷水用の２つの入口（９，１０）をもつカートリツジ（８）を収容する ための室（７）を本体とによつて形成するキヤツプ（６）と、単ハンドル型制御 装置とを含む単ハンドル型混合弁において、２つの本体流入部とカートリツジ機 構との間で本体（１）内に配設された反転部材（１２）を有し、この反転部材が ２つの異なる様態に選択的に挿入できて２つの通路（１４，１５）をもつような 形状となつており、前記２つの通路が反転部材（１２）の第１挿入様態において 、その第１通路（１４）が本体の第１流入部（２）とカートリツジの第１入口（ ９）との間の流通を達成し、第２通路（１５）が本体の第２流入部（３）とカー トリツジの第２入口（１０）との間の流通を達成し、一方反転部材（１２）の第 ２様態において第１通路（１４）が本体の第１流入部（２）とカートリツジの第 ２入口（１０）との間の流通を達成し、第２通路（１５）が本体の第２流入部（ ３）とカートリツジの第１入口（９）との間の流通を達成するような形状となつ ていて配置され、それにより反転部材（１２）の挿入様態を適切に選択すること によつて、弁の装着時においても、また必要により爾后の変更時においても、本 体流入部（２，３）とカートリツジ入口（９，１０）との間の連通順序を選択可 能に構成されていることを特徴とする単ハンドル型混合弁。
2. ２．反転部材（１２）が別個の第１、第２部分を有し、第１部分が第１挿入様態 を達成するために装着され、第２部分が第２挿入様態を達成するために装着され 、反転部材の他の部分が除外されている（第６図）ことを特徴とする特許請求の 範囲第１１項記載の混合弁。
3. ３．反転部材（１２）が２つの挿入様態の１つを達成する２つの異なる位置の１ つに、弁本体（１）内に選択的に挿入できるような形状となつていることを特徴 とする特許請求の範囲第１項記載の混合弁。
4. ４．反転部材（１２）の２つの異なる位置が、弁の中心軸線のまわりに反転部材 を回転することによつて達成されるようになつていることを特徴とする特許請求 の範囲第３項記載の混合弁。
5. ５．反転部材（１２）の２つの異なる位置が、反転部材をさかさまに転動するこ とによつて達成される（第６図）ようになつていることを特徴とする特許請求の 範囲第３項記載の混合弁。
6. ６．反転部材（１２）が、少くとも１つの本体流入部の圧力を受ける表面の少く とも一部分をもち、最終的には弾性部材（１７）によつて偏倚され、それによつ て反転部材がカートリツジ（８）を押圧するピストンとしても作用するようにな つていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の混合合弁。
7. ７．反転部材（１２）が、本体の第１流入部（２）と直接に連通する貫通通路（ １４）と、本体の第２流入部（３）と連通している円周室（１６，１９）と連通 する第２通路（１５）とをもつていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記 載の混合弁。
8. ８．反転部材（１２）が、本体の流入部（２，３）とそれぞれ連通している個別 の周辺室（１６，１６Ａ）と連通する２つの貫通通路（１４，１５）をもつてい ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の混合弁。
9. ９．少くとも１つの円周室（１６，１６Ａ，１９）が、反転部材（１２）内に形 成されていることを特徴とする特許請求の範囲第７項または第８項記載の混合弁 。
10. １０．少くとも１つの円周室（１６，１６Ａ）が、弁本体（１）内に形成されて いることを特徴とする特許請求の範囲第７項または第８項記載の混合弁。
11. １１．反転部材（１２）が、カートリツジ（８）の包囲体またはケージ内に恒久 的に組み込まれていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の混合弁。
12. １２．カートリツジ（８）が、弁本体（１）内の２つの異なる位置に挿入できる ような形状となつていることを特徴とする特許請求の範囲第１１項または第１２ 項記載の混合弁。
13. １３．反転部材（１２）が、カートリツジ（８）の包囲体またはケージの底部を 形成していることを特徴とする特許請求の範囲第１１項、１２項または１３項記 載の混合弁。