JPS62500581A - 接着剤によつて密封された包装物を形成する方法および装置 - Google Patents

接着剤によつて密封された包装物を形成する方法および装置

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JPS62500581A
JPS62500581A JP50481585A JP50481585A JPS62500581A JP S62500581 A JPS62500581 A JP S62500581A JP 50481585 A JP50481585 A JP 50481585A JP 50481585 A JP50481585 A JP 50481585A JP S62500581 A JPS62500581 A JP S62500581A
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マハフイ,レイド エイ
アンダーソン,ジヨージ ダブリユ
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ハート,ロバート イー
オストロウ,ミラン アール
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マハフイ アンド ハ−ダ− エンジニアリング カンパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接着剤によって密封された包装 物を形成する方法および装置 本発明は接着剤によって密封された包装物を形成する方法および装置に関する。
さらに詳述すれば本発明はプラスチック材料の二つの帯状材料と、密封線に沿っ て塗布された熱間融解接着剤とを使用して自動的に包装物を形成する方法および 装置に関する。
米国特許第3,061,984号には周知の型の包装装置にして、プラスチック 包装材料の二つの帯状材料を相互に溶接するために加熱密封法を使用して包装物 を形成するようになった包装装置が記載されている。この包装物形成方法を実施 するためには二つの各帯状包装材料の内面が典型的には同じ組成を有するものと され、または加熱によって溶接し得る他の共存性を有するものとされる。
薄切りされたランチョンミートおよび類似のものを真空的に密封するために最近 普通に行われるようになった方法においては、たとえば米国特許第3,545, 163号に図示説明されているように、二つのプラスチック帯状材料の一つとし て丈夫な品質を有する剛直性の大きなものが使用される。このような包装物は手 によって開くことが幾分困難である。したがって包装物を形成する二つの帯状材 料の内面に塗布される密封剤は、完全密封部分が二つの包装物構成部材を引剥が すことによシ、比較的小さな力で開き得るような組成のものとされる。
前述の加熱密封法は現在人混に使用されている。このような包装物に使用される 材料は典型的には多層形式のものであり、所要の密封能力を与えるだけの内方層 が屡組合わせて使用される。米国特許第3,545,163号に記載されている ような帯状材料をバックフォーミングする方法が可撓性帯状材料(17’2から ほぼ5ミルまでの厚さを有する)および半剛直性材料(7〜18ミルの厚さを有 する)に対して使用される。この帯状材料をバックフォーミングすることによっ て米国特許第3.229.810号の第4図に示されているようなプラットホー ム凰の外観を有する包装物を形成することができる。二つの可撓性帯状材料を使 用して装造された普通の包装物はバックフォーミングされた構成部材は含まない 。
以上に説明した在来の包装物の多くのものは前記層を相互に加熱および溶接する ことによシ、または感圧接着剤よりなる可塑剤を挿置することによって密封され る。真空包装物を密封するための熱間融解接着剤は所要包装材料の価格を低減し 、かつ包装を一度開いた後の再閉鎖および再密封を可能にすると言う点において 幾分利点があるとしてもその用途に制限のあることが認められている。
熱間融解接着剤はいくつかの方法によって塗布することができる。一つの方法は 部分的に処理された半剛直性構成部材よりなる二つの包装物構成部材の一つに熱 間融解接着剤を塗布する段階を含み、この塗布は実際の包装作業が行われる時よ り充分前の時点において行われる。この包装方法においては熱間融解接着剤は冷 却し得るようになっている必要があり、密封を行う時にこれを加熱しかつ加圧す ることによって再活性化する必要がある。この方法は簡単な列形接着剤塗布法に 比]−て、その実行に多額の費用を要し、かつ半剛直性材料を使用する場合だけ に実施可能セあった。
熱間融解接着剤を塗布する他の方法は輪転グラビア印刷機の使用によるものであ る。この方法は包装機に対しては工業的に満足し得るものではなかった。その理 由は作業上程々の問題が生じ、かつ帯状材料の線の下方に押下げられた区域また は三次元区域に対する印刷が困難となるからである。さらにこのプロセスは本質 的に印刷作業を行う時に連続運動を含むものであるから、間欠運動機械に対して この方法を使用せんとする時には、r重々の問題が起こる。
工業的使用に制限のある他の方法は熱間融解接着剤ガンにして、包装物がこのガ ンを通って移動する時に静止状態に止塘るようなガンを使用して接着剤を塗布す るものであり、さらに別の方法としては包装物の所定のパタンの上を通してこの ようなガンを移動せしめる方法があり、またはこれら両方を組合わせて行う方法 がある。このガンを移動させる方法は、ガンの通る包装物の各個に対して一つの ガンを設ければ良いから技術的に有利である。しかしながらガンおよびこれを担 持する部材は、その通路内において前記バタンか位置決めされる度びに始動およ び停止を行わねばならぬ。
したがって移動ガンの加速および停止は、所定時間内に処理し得る包装物の数に 実際的な上限を設定する。
さらに移動装置は複雑であり、その製造費および維持費が犬となる。
なお機械の1サイクル内で塗布器ヘッドを先ず加速し、すなわちその塗布を開始 し、次にこれを遮断して減速するような全作業に対して必要とされる大きな移動 速度においては、中断、飛越しまたは過大な重なシを発生させることなく、熱間 融解接着剤を細線状に塗布することは困難である。在来の設計においては装置の 嵩が犬となるために、密封を行う直前に熱間融解接着剤を塗布することは実際的 に不可能であシ、シたがって接着剤を熱および圧力によって強く再活性化せねば ならず、これは特に典型的な冷凍加工室内において作業を行う場合、時間の経過 に起因して包装物構成部材間の結合を最適状態から程遠いものとする。
発明の要約 本発明を実施する場合、その典型的な例においては直列に配置されたいくつかの 包装作業場所の一つにおいて、分与塗布器によって塗布される熱間融解擬着剤を 使用することにより、第1および第2プラスチック構成部材の間に製品を包み込 むようになった方法および装置が供される。包装物の第1プラスチック構成部材 は搬送装置によって指定の移動を行うように支持され、またはこの運動中に周知 の成形技術によって成形され、かつ所定の移動通路、すなわちその一部分が包装 せんとする製品の装荷された第1プラスチック構成部材の全周を通る通路に沿っ て連続的に運動される熱間融解塗布器の下を動かされる。第1プラスチック構成 部材は所定の休止時間にわたって、前記塗布器の移動通路の下において停止せし められ、この時該塗布器は熱間融解接着剤を塗布するように作動される。この第 1プ之スチツク構成部材は前進せしめられ、かつ第2プラスチック構成部材が包 装物を形成するようにこの上に載置され、該包装物は次に真空化され、かつ第2 プラスチック構成部材を、第1プラスチック構成部材の周囲の熱間融解接着剤と 密接に接触させることばよって密封される。
第1プラスチック構成部材が作業場所の間で指定された運動を行う時に、該第1 プラスチック構成部材の内容物の上または中に接着剤が滴下するのを阻止し、か つ真空化の行われる場所で第1および第2プラスチック構成部材の接触するのを 最少限に止め、装置が接着剤によって汚染されるのを阻止するだめの手段が講じ られている。これは一つの実施例においては真空化区域において第1および第2 プラスチック構成部材をばね偏倚帯状材料持上げ器によシ、たとえば真空化を行 わせるための孔から少なくとも9.52 ミ’Jメートル(78インチ)隔置し てこれら構成部材を分離せしめることによって行われる。なおこれと組合わせて 構成部材の間にガス圧力を加え、包装物の頂部プラスチック構成部材を臨界真空 化区域において、上向きにテント状に拡張せしめることが行われる。
前記第1および第2プラスチック構成部材はなるべくは可撓性プラスチック材料 、半剛直性材料のシートまたはこれら材料の組合わせによって形成される。
さらに第2プラスチック構成部材はそれが可撓性材料であっても半剛直性材料で あっても装置内でバックフオームすることができる。
したがって本発明の目的は熱間融解接着剤を使用する改良包装装置および方法を 供することである。本発明の他の目的、様相および利点は添付図面によって次に 行う説明によシ部分的に指摘され、かつ部分的に明らかにされる。
第1図は本発明による包装装置の頂面図;第2図は第1図に示された包装装置の 側面図;第3図は第1図および第2図に示された装置に使用された型の熱間融解 接着剤塗布器の拡大図;第4図は独立モーター5駆動装置を有する、第4図に示 された熱間融解接着剤塗布器の側面図;第5図は第4図の接着剤塗布器ヘッドの 拡大頂面図;第6図は第5図に示された接着剤塗布器の立面図;第7図は第6図 の線7−7に沿って取られた拡大側面図; 第8図は塗布器ヘッドに対して直接機械駆動機構を使用した包装装置の頂面図; 第9図は第8図に示された包装装置の側面図で、塗布器ヘッドに対して直接機械 駆動機構を使用した包装装置を示す図; 第10図は直接機械駆動機構を使用した接着剤塗布器ヘラrの拡大頂面図: 第11図は第10図の線1i−i1に沿って取られた断面図; 第12図は本発明に使用し得る包装装置の真空化場所の断面図; 第13図は本発明の包装装置が指定移動サイクルを行う時ておける、連続直接機 械駆動塗布器ヘッドの軌道パタンを示す図。
好適な実施例の説明 本発明の詳細な説明する前に、本発明は連続的に駆動される熱間融解塗布器を使 用する方法および装置に関するものであることを指摘して置く。この塗布器は形 成せんとする包装物が一時的に停止する場合においても、種々の包装装置を通し て指定された運動を行う場合においても連続的に駆動される。包装物の構成部材 は前もって形成された盆、バックフオームされたプラントホームおよび(または )連続的に作動する装置によって二つの帯状材料から形成される盆またはプラッ トホームとなすことができる。接着剤塗布器は個別に駆動され、または装置の機 械的駆動機構を使用して駆動され、この場合前記駆動機構は種々の包装機に組込 まれ、かつ該包装機の上に設置されたものとなすことができる。
本発明による横動ガン型の接着剤塗布器は前記米国特許第3.061,984号 に記載されているようなダイス列型の包装機について説明するが、この塗布器は 他の型の包装機、たとえば米国特許第3,545,163号に記載されている型 の機械にも使用することができ、またはこれを幾分変型して普通包装工業におい て使用されている非ダイス列型の包装機にも応用し得ることは明らかである。
次に第1図および第2図について説明すれば、全体が参照数字10によって示さ れた包装機はジュネーブ駆動装置18を作動する駆動モーター16によシ蝮数の 作業場所AXBXCXDおよびEを通して、駆動される独立した二つの並進ダイ ス14の列を有し、前記ジュネーブ、(駆動装置はさらに普通の態様で包装場所 を通るダイス列12の運動を指定する。ダイス列の運動方向は機械方向と称され る矢印20によって表わされている。
表示側帯状材料のロール22は適当な可撓性を有する、または半剛直性のプラス チックの帯状材料をダイス列12に送給し、ここで第1プラスチツク包装物構成 部材26が前記米国特許第3.061,984号に記載されているようにダイス の中で成形される。前述の如くこれら第1包装物構成部材26は成形された、す なわち前もって成形された盆等となすことができる。
送給コンベヤ28は製品を装荷場所(囚に搬送し、ここで包装すべき製品が手動 的にまたは機械的に装架される(図示せず)。装荷された第1プラスチツク包装 物構成部材26は次に接着剤塗布場所Bに指定されたように駆動せしめられる。
この接着剤塗布場所Bは全体が参照数字30によって表わされた接着剤塗布器を 備え、該塗布器はダイス列12に跨がる固定枠32を有している。
熱間融解接着剤は接着剤塗布器30によって塗布され、第1:fラスチック包装 物構成部材26の周囲の360度にわたって接着剤のパタンを形成する。この点 に関1−ては機械の全体的説明を終えてから詳述する。
塗布場所Bを通過した後、ダイス列12は蓋、すなわち第2プラスチツク包装物 構成部材36と共に予備密封場所Cに移動せしめられ、この構成部材は形成せん とする包装物の必要に応じて適当な可撓性または半剛直性プラスチック材料の後 側帯状材料のロール34から送給され、ここで第1プラスチツク包装物構成部材 26に塗布された接着剤パタンの周囲の大部分にわたって包装物構成部材26. 36の接触が終了する。
第1プラスチツク包装物構成部材26と蓋36との間に形成された包装物は次に 真空化場所りに動かされ、ここで該包装物は真空にされ、かつ接着剤パタンの周 囲の残余の部分において包装物構成部材26.36間の接触が完成せしめられる 。このようにして真空包装物は完全に密封される。密封された包装物はここから 切断場所Eに動かされ、ここで包装物は最終的に切揃えられる。
接着剤塗布器30は機械方向の下流において、第2プラスチック構成部材36に できるだけ近づくように装架され、包装物が密封場所に入る時に熱間融解接着剤 が高温融解状態にあるようにされていることに注意すべきである。
本発明による接着剤塗布器は密実であり、かつ機械方向20において狭く形成さ れているから、このような場所に良く適している。
第3図および第4図は本発明による接着剤塗布器組立体30金示すものであり、 ダイス列12の中には二つの並進ダイス14が設けられ、棒42に装着された共 通装架部材38の上に二つの接着剤ガン40が位曾決めされている。棒42は両 端において1対のカム従動部材44に枢着され、該カム従動部材は枠32に確実 に装着された1対の固定カム46内を移動する。この固定カム46は隅部の丸い 、全体が方形の軌道と、第1プラスチツク包装物構成部材26の周囲の360度 にわたる接着剤パタンに対応する接着剤の線すなわち通路50に適合する中心線 とを有している。カム46の形は、接着剤塗布器組立体30が回転する時に接着 剤ガン40を担持する棒42が接着剤軌道すなわ第4図に示される如く、下端に 調時スプロケット54を担持する1対の垂直軸52は枠32内に確実に軸持され たスプロケットを有している。前記調時スプロケット54は調時ベルト56によ って相互に結合さハ、シたがって一体として回転せしめられるようになっている 。垂直軸52はその上端にクロスヘッド58を担持している。各クロスヘッドは 棒60を軸持し、この棒はブロック61に堅く装着され、該ブロックはカム従動 部材44と同じ中心線上を回転する軸受を有している。
二つの垂直軸52の一つは第1図〜第7図の独立駆動モーター内に示されている 独立駆動モーター48によって駆動される。後で説明する如く、接着剤塗布器組 立体30は別途親包装機クランク軸駆動装置からの可撓軸または他の普通の駆動 装置によって駆動することができbo 後で詳述される如く、接着剤塗布器30は親包装機10の駆動装置に対し1 / 2−1の比で駆動される。
したがって垂直軸52が1回転する度びに、接着剤ガン40は各包装物の周囲を 横切り、接着剤の線50を付着せしめ、かつこのガンは棒42によって案内され 、カム46内の軌道によって制御されたパタ/をトレースするようになっている 。形成せんとする包装物の周囲に接着剤を付着させるには、包装機10のダイス 14が停止し、かつこれらが塗布ガンの下方位置にあるダイス停留部分において 、前記垂直軸52が完全に1回転せねばならぬことがわかる。もし二つの接着剤 ガンが作動されかつ垂直軸52が完全に回転する間開数されておれば、二つの接 着剤の通路50がダイス14内の二つの空洞の周囲に塗布される。実際には接着 剤ガン40は回転の360度より大きな角度にわたって開放され、わずかな重な りが生じるようにされると共に、ガン40が接着剤の沈着を開始させる位置と、 該ガンが接着剤の沈着を停とさせる位置とにおいて接着剤の線50に間隙が生じ ないようにされる。
第4図に示される如く、接着剤塗布場所Bは制御キヤビネソート62と電気パネ ル組立体66とを有し、このパネルは電気閉鎖組立体68によって閉鎖されてい る。安全ゲート組立体64は機械方向において接着剤塗布器30を保護するため のものである。
既述の如く高速生産呈の包装機は、非ダイス列型であっても、ダイス判型であっ ても間欠運動装置を有し、この装置によって包装物の構成部材が検数の場所の間 を移動せしめられ、かつ包装動作が行われる間これらの場所において停止せしめ られる。普通は前記二つの型の機械を駆動するには5場所ゾユネーゾ駆動装置が 使用され、かつこれら機械の駆動装置は実質的に前記米国特許第3,061,9 84号に記載されているものと同様なものである。この5場所ジユネーブ駆動装 置は指定運動(108度)と停留(252度)との間の時間配分を最適にし、か つ真空包装サイクルに対する他の要求と一致するものであるから、本発明を説明 するためにこの装置を使用することとする。しかしながら本発明に対しては、5 場所ジユネーブ駆動装置に比して間欠運動部品の加速および減速を幾分円滑にな し得る共役カムインデックス装置を備えた機械を使用し得ることがわかる。包装 サイクルに対して如何なる型の駆動装置を選択するにせよ熱間融解接着剤は、本 例の場合252度とされている停留時間中に付着せしむべきであるが、熟練技術 者にとって明らかな如く本発明の原理によって他の時間配分を使用することもで きる。
前記装置においては接着剤塗布器30を横動させるために二つの異なる駆動装置 を使用することができ、これら両方の駆動装置を108度*」252変調時の場 合に対して説明する。第1図〜第4図に示された実施例の場合に説明する如く、 接着剤塗布器30を駆動するKは独立モーター駆動方式が使用され、すなわち減 速歯車機構70により、調時ベルト56を駆動する調時スプロケット54の一つ に連結された可変速モーター48が使用される。このモーター48の可能速度は 包装機10を運転する最高速度に対する停留時間に対応する252度の機械回転 が行われる時に、接着剤塗布器30を660度プラス重な多角度Xにわたって駆 動し得るように選択される。したがって塗布器30のこの所定の駆動速度に対し ては、停留時間の開始時に塗布器30の弁を開き、かつ停留時間の終了時に再び この弁が閉じるようにすれば良い。
正確な反復型なり角度又は包装機10の速度調節を行う度びに得られることがわ かった。なお接着剤塗布器の横動速度は包装機10の速度範囲内における各速度 に対して接着剤の線50を観測するだけで容易に調節することができる。モータ ー48は一定の速度で連続的に作動し、したがって包装機10がその指定運動状 態または停留時間状態の何れにあっても、接着剤塗布器30は一定の速度で連続 的に駆動される。これは前述の状態、すなわち接着剤ガンの横動き運動が間欠的 であり、したがって最初はガンを均一な塗布速度に達するまで加速し、次にガン が一定の速度で660度プラスXの重なり角度にわたって横動するように開き、 これに続いて減速するようにされている状態とは著しく異なっている。このよう な間欠的停止および始動を行うには、本発明による連続作動塗布器ヘッドに比し て高価なかつ精巧な機械装量および制御装置が必要であり、かつ機械速度を制限 する大きな振動を誘起すると共に、機械寿命を短縮しかつ多額の維持費が必要と なる。
接着剤塗布器30の連続運動と、処理せんとする包装物の指定運動が行われる時 には、ある状況下においては熱間融解接着剤の種類によシ、ガンが閉じて包装機 10が移動する時に、接着剤がガンから接着剤の線すなわち道50の内側および (または)包装物的の製品の上に滴下することがある。独立モーター駆動装置4 8によって接着剤塗布器30が連続的に駆動される、第1図〜第4図の実施例に おいては包装機と塗布機との間には一定の角度関係がなく、したがって接着剤が 包装物の密封部分の内側に滴下するような位置が次々に反復して生じるおそれは ない。このような場合における問題は接着剤ガン40の下に、場合によっては生 じる滴下接着剤を捕捉し、これによる汚染を阻止するような中間装置を設けるこ とによって処理される。第5図、第6図および第7図に示される如く、本実施例 に対する中間装置は1対の空気シリンダ72によって作動される1対の可動シャ ッター70の形となすことができる。このシャッター70は接着剤ガン40が閉 じている時に作動する。なおこのンヤツター70は棒42上に装架され、かつガ ン40と共に移動する。第7図はシャッター70がその作動位置、すなわちガン 40のノズルを被覆し、包装しつつある食品の上、または包装物の最終真空化お よび密封部分に障害が生じる区域に接着剤が落下するのを阻止するようになった 位置において示されている。第6図は接着剤ガン40が接着剤を配与し得るよう になったシャッター70の非作動位置を点線によって示したものである。接着剤 を配与するだめのガン40の作動は包装機10によって調時される。
第8図および第11図に示された実施例は、接着剤塗布器30が包装機10の連 続被動軸の一つから直接誘導されている以外は第1図〜第7図に示された実施例 と同様である。第9図に示される如く、包装機モーター16によって1駆動され る軸74が、接着剤塗布器30の速度を制御する垂直軸52を駆動するに必要な 適当な減速度で接着剤塗布器30を駆動する。一つの運転例であるが、ある情況 においては接着剤塗布器30の駆動は米国特許第3,061,984号の軸32 に対応する軸によって行われ、この時は塗布器のガンを駆動する比は包装機10 の各252度停留時間に対し360度プラスX度である。Xを5度とすればこの 比は包装機10の駆動装置の各660度回転に対し、塗布器ガンの角度はほぼ5 22度となる。実際には最少値を越えるさらに都合の良い比が選択され、それに よって塗布器30の最少実際速度が得られる。速度比をせることにより、機械が 2サイクルする度びに位置が反復するようなガン40の位置の順列が得られる。
この反復順列は塗布器ヘッドに対する独立駆動に関して前に説明したように包装 物の内側または密封線の内側に列する接着剤滴下の問題を有利に解決するために 使用される。
接着剤の滴下を阻止するためには、包装機10が停留角度252度を通る時に、 ガンを660度プラスX度回転させるに十分な接着剤ガンの反復角度位置を与え るような、駆動比を使用する方が有利である。540度から660度(11/2 がら1)の比がこのような状態を発生せしめ、これは接着剤の線50の内側およ び農品の上に対する滴下区域を最小にする。この特別の角度関係は第13図に示 される通りで、接着剤が740は機械の1サイクル毎に540度回転し、かっこ の角度回転は幾伺学的角度によって識別されるような360度なる機械の調時サ イクルと一致する。第13図に示される如く、ダイス14の位置に対する接着剤 ガン40の位置は、ガンの追跡通路γ6および一つおきの追跡通路78によって 表わされるように指定運動が2回行われる度びに反復する。第13図において機 械方向20に見て、ガン40の位置を示す一つの指定運動が行われる時の下部左 方におけるジグザグ線は円形製品、方形製品の上、まだは密封区域の内方のどこ にも全く滴下の生じる危険のないことを表わしている。
しかしながら次の指定運動においては下部および上部右方における点線は、方形 製品の右隅と、接着剤密封線50のわずか内方とには滴下が生じるが、円形袋品 には明らかに滴下の生じないことを表わしている。したがってこの選択された角 度関係は特に円形製品に対しては滴下の危険を最少限に止めるものである。第1 6図に示される如く、この特別の角度関係は真空化および密封を行う場合に有利 であシ、このことについては重なりXが常に機械方向20に対して直角に生じ、 かつこの機械方向20においてダイス14の間に位置する排気溝孔に近いところ には決して生じないと言う事実に基づいて後述する。
接着ガン40の位置の順列は機械の2サイクル毎に反復し、かつ危険区域の交互 サイクルの位置は第13図の機械方向20に見て上部右方および下部右方隅に起 こるから、第10図および第11図に示されるように装架された簡単な固定中間 装置を使用することができる。この実施例においては中間装置は空気シリンダ8 4によって作動されるシャッタ82を担持する支持体80よりなり、かつこの全 構造物は塗布器場所B内の固定枠32の上に装架することができる。前記シャッ タ82は各交互サイクルの行われる度びに作動すれi4良く、かつ包装機の枠の 上に直接装架することができ、まだは接着剤塗布器の上に装架することができる 。
第11図は接着剤ガン40の下方位置において作動され、かつこの作動位置にあ る時に製品に対する滴下を阻止するようになった/ヤノタ82を示す。なお機械 の枢動装置および独立駆動装置が適当な比を有し、ガン40の反復横動通路を形 成するようになっている時には、第1図〜第4図に示された独立モーター1駆動 装置を有する、第10図のような中間装置を使用することができる。もちろんヘ ッドと共に直接モーター駆動装置上を移動するシャッタを使用することも常時可 能であるが、第10図に示された実施例はよシ簡単であり、交互半サイクルが行 われる時だけ作動すれば良い。
現今薄切りしたランチヨンミート、フランクフルトソーセージ等の如き寸法の一 様な製品を高速、高生産率で製造するため(で広く使用されている型の真空包装 機は、前述の米国特許第3,061,984号に記載されているものに良く似た ダイス判型の装置である。最も効率的なかつ広く使用されているこの型の機械に は第7図および第11図に示されているようなダイスが使用され、この機械によ って形成される包装物は帯状材料持上げ器またはシート分離器90を使用し、ダ イスの間の中央制限通路を通して真空化が行われるようにされる。この帯状材料 持上げ器90はダイスの間の通路を自由に動くように形成され、排気溝孔を切る 時には下方位置を占め、かつたとえば前記特許の第8図および第11図に示され ているように真空化を行う時には上方位置を古める。
前記特許に使用されているものと同様な構造物を使用する場合、好適な型の感圧 熱間融解接着剤を使用する時には問題が起こる。包装作業を行うために頂部帯状 材料またはカバーシートを送給する時には、この頂部帯状材料と底部帯状材料内 の空洞の周囲を360度にわたって延びる感圧接着剤の密封線を含むフランジと の間に接着が起こる。言うまでもなく二つの帯状材料を接近させれば、感圧棒ま たは他の密封圧力部材が熱間融解接着剤に存在によって生じる区域と接触しなく とも、常態では密封されない包装物の部分に沿って頂部帯状材料と底部帯状材料 との間にある程度の接着が生じる。
したがってシート分離器90が普通の態様で上昇すれば、部分的に密封された区 域が再び開き、二つの包装物の内部から空気が排出され、かつシート分離器90 の延びているシート分離器開口を通って下方に流出する。シート分離器によって 包装物の閉鎖部分が再び開くために接着剤が引張され、シート分離器の両側にお いて頂部および底部帯状材料の間に接着剤の脚が形成される。包装物が真空化さ れる時には、この真空プロセスによって二つの包装物の内部から流出する空気が 制限された開口を高速度で通り、二つの帯状材料の間の引張された接着剤の脚に 衝当し、これら脚のある部分を破り、かつ他の部分を坤長せしめると共に、これ ら接着剤の脚を内方に向って排気溝孔の方に破断し、かつ制限されたシート分離 器通路の中に引入れ、それによってノート分離器、ダイスの表面およびその通路 を汚染し、したがって機械を清掃するために周期的に作業を中断せねばならぬよ うになシ、これは包装70ロセス全体を遅延せしめかつ包装機の有効性および効 率を制限する。この問題は後述の方法によって解決することができる。
次に第12図に示される如く、ダイス列12は包装機10によって指定された運 動を行う時に、帯状材料持上げ器すなわち分離器90を含む通路92およびダイ ス14の内部と連通ずる排気溝孔86を通りがつマニホルド8日を通して加えら れる保持真空を受け、第1ニア″ラスチツク包装物構成部材26を保持する。こ の真空は第1プラスチツク包装物構成部材26が包装装置10を通って移動する 時にこれを保持する。
接着剤引張の問題は、頂部帯状材料カバーすなわち第2プラスチツク包装物構成 部材36が臨界区域において′¥J1フ0ラスチック包装物構成部材26と接触 しないようにすることによって解決することができる。ダイス列12が機械方向 20において第12図て示された中央部分に指定されたように移動すれば、帯状 材料分離器90が臨界区域において帯状材料36の下側に触圧し、かっばね94 によって上向きに偏倚せしめられ、頂部帯状材料すなわち第2包装物構成部材3 6が、機械方向において排気溝孔86の近くに位置するダイス14の間に載置さ れた接着剤50と接触するのが阻止される。頂部帯状材料36が、真空の起こる 臨界中央区域内の底部帯状材料上の接着剤線5oと接触しないようにさ几ている 限シは、前記ばねによる偏倚を行わせるためにラッチ、摩擦装置等の如き装置を 使用し得ることは明らかである。第12図に示された前記中央指定運動位置にお いては、クランプ96が上方帯状材料36を二つの包装物列の外周に沿って下方 第1包装物構成部材26と接触せしめ、包装物がダイス14の間の通路を通して 真空化されるように準備される。
接着剤引張の問題を解決する他の方法はマニホルP98を形成し、該マニホルド により持上げ器通路92を通して排気溝孔86に圧縮空気源または不活性ガス源 を供給し、この空気またはガスの圧力に上って頂部帯状材料36を上方に向って テント状に拡張し、それによって機械が次の指定運動を行う時に真空が生じるダ イス間の臨界中央区域における頂部帯状材料36の接着剤接触を最少限に止める ようにすることである。
次に包装物を真空にし、続いて縦方向密封棒100を、このように成形された包 装物の間に下降せしめ、作業を完了して包装物が完全に密封されるようにする。
接;育剤汚染の問題を解決する他の方法は接着剤の線50を排気孔8日から遠く 離すことであり、満足すべき結果を得るためには9.52ミリメートル(3/8 インチ)以上隔置すべきであることがわかった。しかしながら中央排気の場合に 距離を大きくすれば包装材料の無駄が許容し得ない程度となる。接着剤の引張お よびこれに起因−する機械の汚染はなお特に排気溝孔86に近い密封線50上に 使用される接着剤の量を最少限に止めることによっても解決することができる。
接着剤の集積は前述の如く1.5から1までの比が得られるように[D:接、駆 動を行い、重なり区画が一般的に機械方向20に対して直角となり、この機械方 向に沿っては起こらないようにし、この区域に重なり区域Xが生じないようにす ることによって最少限に止めることができる。このようにすれば接着剤の集積は 臨界区域内の排気溝孔に近接1−たどころには起こらない。
熟練技術者にとっては、包装機の接着剤汚染問題を節減するには単数または複数 の前記方法と組合わせて使用し得ることは明らかである。なお引張および接着剤 汚染の問題は可撓性の頂部帯状材料を使用して運転する場合よシ、半剛直性の頂 部帯状材料を使用する場合の方が有害であることに注意すべきである。その理由 は半剛直性の頂部帯状材料は圧迫力が強く、この問題を解決するだめの手段が講 じられていない時は引張量が犬となるからである。
以」二実際に効率的な反復的熱間融解塗布プロセスによって密封可能および再密 封可能包装物を製造する包装方法とその装置について説明した。この包装機は接 着剤によって形成されるすべての可撓性包装物に対しても、包装物の一つの構成 部材がパンクフォーミングに工って辺造される可撓性包装物に対しても適合する 。
このプロセスはなお半剛直性包装材料に対すると同様ンこ、種々の組合わせによ って得られる半剛直性および町撓性包装材料組合わせ体にも適合する。本発明に よる方法および装置の主なる特色は、この型の熱間融解接着剤機械において普通 に使用される加速、沈積および減速サイクルを必要としない連続均一運動接着剤 塗布器を駆動することにある。接着剤塗布器に対する連続均一運動は、独立モー ター駆動または包装機のクランク軸の一つを使用する直接、駆動によって行われ る。
塗布器組立体は包装機の機械方向において著しく狭くなるように形成され、その 装架を可能にするようになっており、かつカバーの取付け、包装物の真空化およ び密封の行われる付近において接着剤が包装サイクルの中に深く入り、包装物を 効率的に密封するために熱間融解接着剤を再加熱して活性化する必要をなくする ようにされている。前記方法および装置は真空化プロセスにおいて生じる接着剤 の問題を効果的に解決するだめのものである。
特別の作業上の要求および事情に適合させるために変更および変型を行い得るこ とは熟練技術者にとっては明らかであるから、本発明は説明のために選択された 前記実施例に制限されるものではなく、本発明の精神および請求の範囲から離れ ることなく種々の変更および変型を行うことができる。
―;9転 ノtう〃 国際調査報告

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1および第2プラスチツク構成部材の間に製品を包む方法にして、該構成 部材がいくつかの作業場所の一つにおいて、分与塗布器によつて供給される熱間 融解接着剤を使用して前記製品を密封する包装物を形成する方法において、 包装せんとする前記製品を保持する前記第1プラスチツク構成部材の全周を部分 的に横切る所定の通路内において前記塗布器を連続的に駆動する段階と、前記塗 布器の移動通路の下において、前記包装すべき製品が装架された後、前記第1プ ラスチツク構成部材を搬送する段階と、 前記塗布器の移動通路の下において、前記第1プラスチツク構成部材を所定の休 止時間にわたつて停止させる段階と、 前記休止時間において前記連続的に移動しつつある塗布器を作動し、前記第1プ ラスチツク構成部材が前記塗布器の下で停止している間に、該第1プラスチツク 構成部材の全周に熱間融解接着剤を塗布するようになつた段階と、 前記第1プラスチツク構成部材を前進させる段階と、前記第1構成部材の上に前 記第2プラスチツク構成部材を載置する段階と、 前記第1および第2構成部材の間で前記包装物を真空化する段階と、 前記第2プラスチツク構成部材を、前記第1プラスチツク構成部材の周囲を囲繞 する前記熱間融解接着剤と接触せしめることによつて前記包装物を密封する段階 とを有する方法。
  2. 2.請求の範囲第2項記載の方法において、前記第1プラスチツク構成部材が包 装作業場所の間を前進する時に、前記第1プラスチツク構成部材の内容物の上、 または中に接着剤が滴下するのを阻止する段階を有している方法。
  3. 3.請求の範囲第1項記載の方法において、前記第1および第2プラスチツク構 成部材間の、包装物の真空化が起る区域における前記第2プラスチツク構成部材 と前記接着剤との接触を最少限に止める段階を有する方法。
  4. 4.請求の範囲第3項記載の方法において、前記第2プラスチツク構成部材と前 記接着剤との接触を最少限に止める段階が、真空化区域において前記第1および 第2プラスチツク構成部材を分離する段階を含んでいる方法。
  5. 5.請求の範囲第3項記載の方法において、前記第2プラスチツク構成部材と前 記接着剤との接触を最少限に止める段階が、接着剤の線を、包装物の真空化が起 こる時に空気が通る孔から少なくとも9.52ミリメートル(3/8インチ)離 す段階を含んでいる方法。
  6. 6.請求の範囲第4項記載の方法において、前記第1および第2プラスチツク構 成部材を分離する段階が、前記構成部材の間にガス圧力を加え、頂部構成部材を 上向きにテント状に拡張させることによつて助長されるようになつている方法。
  7. 7.請求の範囲第1項記載の方法において、前記第1および第2構成部材が可撓 性のプラスチツク材料によつて形成されている方法。
  8. 8.請求の範囲第7項記載の方法において、前記第2プラスチツク構成部材が前 記可撓性プラスチツクのシートの一つからバツクフオームされている方法。
  9. 9.第1および第2プラスチツク構成部材の間に製品を包む装置にして、該構成 部材が機械駆動機構を有する包装機のいくつかの場所の一つにおいて前記製品を 包装し、かつ熱間融解接着剤を使用して密封する包装物を形成するようになつた 装置において、包装作業が行われる複数の場所を通して前記第1プラスチツク構 成部材を動かす搬送機構と、前記第1プラスチツク構成部材の周囲区域に、所定 のパタンを形成する如く制御自在に接着剤を塗布する接着剤塗布器を有する接着 剤塗布場所と、前記塗布器を前記所定のパタン内において連続的に駆動する機構 と、 前記機械駆動機構と前記搬送機構との間に連結され、該搬送機構を前記場所の間 において移動せしめ、かつ前記第1プラスチツク構成部材を所定の休止時間にわ たり各場所に保持するようになつた移動機構と、前記塗布器を前記塗布場所にお いて前記所定の休止時間にわたつて作動し、それによつて前記接着剤を前記所定 のパタン内に塗布するようになつた機構と、前記第2プラスチツク構成部材を前 記第1プラスチツク構成部材の上に載置し、それによつて前記包装物を形成する ようになつた機構と、 前記第1および第2プラスチツク構成部材の間において前記包装物を真空にする 機構と、 前記第1および第2プラスチツク構成部材を、前記所定の接着剤パタンと完全に 係合させることによつて前記包装物を完全に密封する機構とを有する装置。
  10. 10.請求の範囲第9項記載の装置において、前記包装物を真空にする区域にお いて前記第1および第2プラスチツク構成部材を分離状態に維持するための機構 を有する装置。
  11. 11.請求の範囲第10項記載の装置において、前記第1および第2プラスチツ ク構成部材を分離状態に維持する前記機構が、前記包装物を真空にすべき区域に おいて、前記第2プラスチツク構成部材を上方に向つて前記第1プラスチツク構 成部材から偏倚させるためのばね偏倚シート分離器よりなつている装置。
  12. 12.請求の範囲第9項記載の装置において、前記第1および第2プラスチツク 構成部材が可撓性のプラスチツク材料である装置。
  13. 13.請求の範囲第9項記載の装置において、前記第1および第2プラスチツク 構成部材が半剛直性材料である装置。
  14. 14.請求の範囲第9項記載の装置において、前記第1および第2構成部材が前 記可撓性材料よりなる構成部材の一つを有し、他のものが半剛直性材料である装 置。
  15. 15.請求の範囲第9項記載の装置において、前記第2プラスチツク構成部材が 前記装置内においてバツクフオームされてプラツトホームを形成し、該プラツト ホームの上に包装すべき包装物が支持され、かつ前記第2プラスチツク材料によ つて被覆されるようになつている装置。
  16. 16.請求の範囲第9項記載の装置において、前記搬送機構が並置されたダイス 列を有し、該ダイス列内を前記第1プラスチツク構成部材が搬送されるようにな つている装置。
  17. 17.請求の範囲第16項記載の装置において、前記接着剤塗布器が1対のガン よりなり、該ガンが共に作動されかつ前記第1プラスチツク構成部材の周囲区域 を囲繞する同じ通路を通して駆動されるようになつている装置。
  18. 18.請求の範囲第9項記載の装置において、前記塗布器がカム従動部材を担持 する同定棒の中に装架され、固定カムがその中に所定の軌道を有し、該軌道内に 運動自在に装架された前記カム従動部材が前記塗布器を、前記軌道内の前記カム 従動部材の運動に対応して一つの通路内において駆動するようになつている装置 。
  19. 19.請求の範囲第9項記載の装置において、前記塗布器を連続的に駆動する前 記機構が独立した駆動モーターよりなつている装置。
  20. 20.請求の範囲第19項記載の装置において、前記駆動モーターが前記機械駆 動機構に対して1.5−1の比で駆動されるようになつている装置。
  21. 21.請求の範囲第9項記載の装置において、前記塗布器を駆動する前記機構が 前記機械駆動機構から直接的に誘導されるようになつている装置。
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