JPS62500409A

JPS62500409A - 自動販売機電力切換装置

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Publication number: JPS62500409A
Application number: JP60504538A
Authority: JP
Inventors: コウルズ，ジヨン　シー
Original assignee: マ−ス，インコ−ポレ−テツド
Priority date: 1984-10-10
Filing date: 1985-10-09
Publication date: 1987-02-19
Anticipated expiration: 2012-05-14
Also published as: ES547709A0; DE3587263T2; EP0178811A2; EP0178811B1; WO1986002504A1; US4604557A; AU4952285A; AU579201B2; DE3587263D1; DK273986D0; MX158639A; JP2610820B2; EP0178811A3; ATE88295T1; BR8506947A; USRE33314E; KR960005290B1; KR880700371A; ES8703655A1; CA1248205A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】自動販売機電力切換装置発明の背景１、発明の分野この発明は改良になる自動販売機電力切換装置に関し、特に、複数の負荷のどれに電圧を加えるべきかを選択するための複数のリレーを持つ自動販売機及び硬貨機構に関する。

２、従来技術の説明自動販売機には、タバコ、コーヒー、ソーダ、キャンディ及び切符分配機並びにジュースボックス、ピンボール機械などのような多くの種類の硬貨作動機械がある。

一般的に、自動販売機は多くの種類の切換機能のためにリレーを使用している。

リレーは一般に知られた電気構成要素であって、同じ又は他の電気回路の中の他の装置の動作を行うために電気接点を開閉する電気的に制御される装置として一般的に定義することができる。一般的に、リレーは電磁石を組み込んでおり、この電磁石には制御電流が加えられて電気接点を駆動しその制御電流を切り換える。どの電気要素の場合でもシステムにリレーを使用する設計者またけ製造者は、システムの所望の信頼性及び耐久性を依然として達成しながら使用される構成要素のコストを最少にする任務に直面している。

代わシの切換装置、特に半導体装置は入手可能で自動販売機には使用されて成功しているが、電磁リレーは多くの用途で依然として好まれている。これは、電磁石の使用により制御電流と被制御電流との間が電気的に絶縁され、そして、単一の制御電流と電磁石が複数の回路を制御することができるからである。（ＳＣＲ、トライアック及び電力トランジスタのような）普通の電力制御半導体装置の場合には、（光アイソレータのような）別個の絶縁装置が必要となり、各電力制御装置は１つの回路のみを開閉できるだけである。リレーの別の利点は、それらが不規則雑音のスパイクのために不規則に動作させられることがないということである。

リレーで自動販売機を設計する場合の基本的な問題の１つは、電流が流れる回路をリレー接点が開閉する時に起るアーク、微細な金属の移転、及び微小な点溶接による接点の劣化の問題である。アーク及びこれに似た現象の一般的な説明については、フランク（Ｆｒａｎｋ　）　Ｓ、オリバ（０１ｉｖｅｒ　）　のプラクティカル　リレー　サーキツツ回路（Ｐｒａｃｔｉｃａｌ　Ｒｅ１ａｙ　Ｃ１ｒｃｕｉｔ＋ｓ　）　、第２章（１９７１年）を参照。かくして、リレーの主な評価点は電流切換容量である。

接点劣化の問題はリレーが電力を誘導負荷に切換えるために使用される場合に大きくなる。従来の自動販売機では、リレーは、モータ、ソレノイド及び他のリレーのような誘導負荷に電流を切り換えるためにしばしば使用される。電力を誘導負荷に切換える場合の自動販売機の多くの機能のうちのいくつかは本発明の譲受人に譲渡された次の米国特許によって示されている。即ち、米国特許第３，７９２，７６６号「ソレノイド　ユーズド　イン　マグネチック　コイン　エリミネータ（５ｏｌｅｎｏｉｄ　ｕｓｅｄｉｎ　ｍａｇｎｅｔｉｃ　ｃｏｉｌ　ｅｌｉｍｉｎａｔｏｒ　）　Ｊ　、同第３．７９７．３０７号「ソレノイド　リトラクツ　アレスト　ピン（５ｏｌｅｎｏｉｄ　ｒｅｔｒａｃｔｓ　ａｒｒｅｓｔ　ｐｉｎ　）　Ｊ　、同第３，８１４，１１５号及び同第４，３６７．７６０号［アクチュエータ　オペレートス　スライド　プレート　フォー　デイスペンシングコインズ　ツー　ビー　リターンド　アズチェンジ（ａｃｔｕａｔｏｒ　ｏｐｅｒａｔｅｓ　５ｌｉｄｅ　ｐｌａｔｅ　ｆｏｒ　ｄｉｓｐｅｎｓｉｎｇｃｏｉｎｓ　ｔｏ　ｂｅ　ｒｅｔｕｒｎｅｄ　ａｓ　ｃｈａｎｇｙｌ　）　」、同第４，１０６，６１０号「アクチュエータズ　アクティベート　ゲートス　フォー　ブイレフティング　コインズ　スルー　コインメカニズム（ａｃｔｕａｔｏｒｓ　ａｃｔｉｖａｔｅ　ｇａｔｅｓ　ｆｏｒ　ｄｉｒｅｃｔｉｎｇｃｏｉｎｓ　ｔｈｒｏｕｇｈ　ｃｏｉｎ　ｍｅｃｈａｎｉｓｍ　）　Ｊ　及び同第４，２３４，０７０号及び同第４，４５８，１８７号「アクチュエータズ　ディスペン力　カストマ　セレクテツド　プロダクツ（ａｃｔｕａｔｏｒｓ　ｄｉｓｐｅｎｓｅ　ｃｕｓｔｏｍｅｒ　５ｅｌｅｃｔｅｄ　ｐｒｏｄｕｃｔｓ）　Ｊ　。

リレーの製造者は、一定の大きさの場合、切換電流による劣化を受けにくい接点を製造するために何年にもわたって大規模な研究に打ち込んだ。長期間の信頼性に係わった自動販売機の設計者は接点のアークを押さえるために特別の保護回路を組み込んだ。この問題に対するこの答えは、各リレー毎に保護回路を設けることと使用されるリレーがかなり高価なものであるために多数のリレーが必要となる場合には完全な満足を得るものではなかった。

発明の概登本発明は、電力を２個またはそれより多くの負荷に選択的に切シ換えるために２個又はより多くのリレーを使用する場合に有用な改良になるリレー切換装置を提供する。本発明によれば、（リレー、ＳＣＲ，トライアックまたは電力トランジスタのような）単一の強力な電力切換装置は、該当する場合は、アーク抑制回路又は他の過渡現象制御回路と共に、同時に動作されることが要求されない複数のリレーの切換接点と直列に使用される。これらのリレーは、普通使用されるリレーよりも小容量で値段が安い。これらの小さいリレーの各々は１例えば。

分配用モータ又は硬貨方向づけゲートを動作させるためのソレノイドのようなそれ自体の負荷と組み合わされてその負荷を選択するために使用される。これらのリレ、−は電流の流れを監視したシ停止したシするためには使゛用されない。これらのリレーによって選択される負荷への電力の切換えは電力切換装置により制御される。結果として、かなシの価格の切シ下げ及びリレーの寿命の改良が達成される。

本発明によれば、自動販売機の中に多く存在する各群の非同時動作負荷毎にわずか１個の電力切換装置が要求されるだけである。例えば、代表的なスナック、キャンディ、又はタバコの自動販売機からは各機械サイクルに１個の製品が分配されるだけである。したがって、単一の電力切換手段は製品分配アクチュエータの全てのための電力切換を制御することができる。単一の切換手段も又例えばドリンクの自動販売機で屓次に起る複数の動作のために使用することができ、この同じ切換手段はコツプの分配、氷の分配及び製品の分配作動のために別りのリレーと使用することができる。ソーダ水及びソフトドリンクのシロップの同時の分配のような同時の動作が要求される場合には２つの切換手段が使用されて別々の群のリレーを制御することができる。もちろん２つの動作が同時であって常に同時に開始及び停止をするものである場合は単一の切換手段と単一のリレーが必要とされるだけである。

図面の簡単な説明第１図は自動販売機に見られる簡単化した従来技術のリレー切換装置のブロック線図であシ、第２図は本発明を説明するための改良になる自動販売機電力切換装置の原理を示すブロック線図であシ。

第３図は本発明による第２図の自動販売機電力切換装置の切換の適切な順序を説明するグラフであり、第４図は本発明による自動販売機電力切換装置の第１の実施例の略図であシ、第５図は本発明による自動販売機電力切換装置の第２の実施例の略図であシ、そして、第６図は販売制御手段に本発明を使用した第３の実施例の略図である。

発明の説明第１図に示した簡略化した従来技術の装置１０において、電源１１は常開接点ａ、ｂを有する複数のリレー１２、１３．及び１４に接続されている。リレー１２〜１４はマイクロプロセッサ制御回路のような制御手段１５により制御される。

リレー１２〜１４の各々は又それぞれの負荷１６〜１８に接続されている。制御手段１５によりリレー例えばリレー１３の接点ａ、ｂが閉じられると、電流は電源１１からその関連する負荷１７ヘリレー１３の接点ａ、ｂを通して流れる。他のリレー１２と１４は負荷１６と１８にそれぞれ関連して同様に動作する。リレー１２〜１４の各々は負荷選択機能及び電力切換機能の両方を果たす。リレー１２〜１４の各りはリレー接点のメーク及びブレイク（即ち開閉）の間に発生する過渡条件に耐えるよう設計されなければならない。この過渡条件は、負荷が自動販売機に普通見られるソレノイドまたは分配用モータのような誘導負荷である場合特に厳しい。

第２図は第３図と関連して本発明の詳細な説明する改良になる自動販売機電力切換装置２０のブロック線図を示す。第２図で、電源２１は、ここではリレーとして示した電力切換装置２９に接続して示しである。電力切換装置２９は複数のリレー２２〜２４に接続され、このリレー２２〜２４は複数の負荷２６〜２８に接続されている。【３個のリレーと３個の負荷が示されているが、明らかに、よシ多くのリレーが本発明から逸脱せずに使用することができる）。リレー２２〜２４の全てはそれらの常開接点ａ、ｂと共に示してあり、マイクロプロセッサ制御回路のような制御手段２５により制御される。制御手段２１５は、種々のリレー２２〜２４が選択機能を提供するが電力切換はしないようにリレー２２〜２４と電力切換装置２９の切換を制御し、電力切換装置２９は適当な時に電力をオン又はオフに切換える。換言すれば、この装置では、電力切換と負荷選択機能は分けられている。

第１図の装置により電力を負荷１７へ切換えることが望まれる場合は、単一のリレー１３を閉じてその関連する負荷へ電圧を加えさえすればよい。負荷１例えば１本発明による第２図の装置の負荷２７に電力を加えるためにはリレー２３と電力切換装置２９は第３図に示した順序でリレー制御手段２５によりそれらの閉じ位置に切換えられなければならない。線Ｓｕはリレー２３のだめの切換時間を示し、線ｓ　ｔｇは電力切換装置２９のだめの切換時間を示す。先ず電力切換装置２９が依然として開いている時間ｔ０　においてリレー２３は閉じられる。次に。

電力切換装置２９が時間ｔ１において閉じられて選択された負荷２７を電源２１に接続する。時間ｔ、において。

負荷２７を電源２１から切離すことが望まれると、電力切換装置２９は先ず開かれ、そして次に、後の時間ｔ。

においてリレー２３が開かれる。他のリレー２２と２４はリレー２３と同じ仕方で切換えられる。

この切換方法の結果としてリレー２２〜２４は負荷に供給される最大の電圧と電流を通す定格のものであればよく、単一の電力切換装置２９のみは電力切換中、接点のメークとブレイクの結果としての切換過渡現象を扱える定格のものでなければならず、そして、任意の必要な関連する抑制回路を持たなければならない。

したがって、実質的に改善されたリレー寿命に関連してかなりの価格の切下げが本発明の原理に従うことにより達成される。

接点の故障よりもむしろ機械的な故障はリレー２２〜２４の寿命の主な決定要因となる。

第４図は本発明の第１の実施例の略図である。本発明は、ＴＴＬ、ＬＳＩ、マイクロプロセッサ又は他の種類の制御回路のような論理制御手段によシ制御される機能　”を持ち、そして、電圧を加えられるソレノイド又は分配用モータのような複数の負荷の間での選択をするだめの複数のリレーを持つ収光制御手段及び自動販売機で使用される電力切換装置に関する。マイクロプロセッサ制御回路、及び自動販売制御手段及び自動販売機に普通光られる多くの種類の機能の他の種類の制御装置の設計は十分に当業者の能力範囲内にある。例えば、米国特許第４．２２５，０５６号、同第４．２３１．１０５号、−同第４，３２８，５３９号、同第４，３５４，６１３号、同第４，３７２，４６４号及び同第４．４６３，４４６号参照。本発明は自動販売機で切り換えられた電力を受ける誘導負荷の任意特定の種類の制御回路又は任意特定の機能に限定されない。

第４図の自動販売機電力切換装置においては、１１７Ｖ交流電源４１は電力切換スイッチ４９に接続されており、この電力切換装置４９はトライアック７４と光結合器７５を有している。ＳＣＲ、リレーのような他の切換装置、及び、手近かにある特定の用途に適する他の任意の電力切換装置又は回路は電力切換手段なる用語で考慮することにする。電力切換手段４９は線７６により、常開位置で示された複数のリレー４２〜４４の各々の１つの接点に接続されている。リレー４２〜４４の各々はそのそれぞれの負荷４６〜４８に接続されている。これらの負荷としては自動販売機に普通光られる負荷に等価な任意の負荷が考慮される。切換制御手段４５は又電力切換手段４９に、そして、複数のバッファ／ドライバ９１〜９５（このバッファ／ドライバの各々はフェアチャイルド（Ｆａｉｒａｈｉｌｄ　）の７４０７Ｘ　へツクス　バッファ／ドライバ　チップからのバッファ／ドライバの１つとすることができる。）を介してリレー４２〜４４に接続されている。切換制御手段４５はインテル（Ｉｎｔｅｌ　）社の８０３１のようなマイクロプロセッサ８１を有している。代表的な自動販売機では、マイクロプロセッサ８１のようなマイクロプロセッサは、自動販売機の動作全体を監視して制御するために第４図に示したもの以外の複数の入出力を有している。この詳細は本発明の一部ではないので本発明の不明瞭化を避けるために省略する。プログラム制御及び入力（図示せず）を受けるマイクロプロセッサ８１は電力切換手段４９とリレー４２〜４４の切換を制御する出力信号を発生する。これらの出力信号はバス８２としてまとめて称する８本のデータ・バス線及び線８３と８４を介してまとめて８５と８６（これらはナショナル　セミフンダクタ（Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｓｅｍ１ｃｏｎｄｕｃｔｏｒ）の７４Ｃ３７４オフタル　３状態、非反転り型フリップ−７０ツブ・チップとすることができる。）として示した複数のフリップ −７０ツブに接続されている。

複数のフリップ−フロップ８６の１つからの出力はバッファ／ドライバ９１を介して電力切換装置４９を制御する。電力切換装置４９は光アイソレータ７５とトライアック７４も有している。第２図及び第３図に関連して記載されるように、電力切換装置４９はリレー４２〜４４の切換接点に対し電力の供給をオン及びオフするために使用される。

複数のフリップ−７０ツブ８５のうちの３つの出力はバッファ／ドライバ９２〜９４を介してリレー４２〜４４を制御する。リレー４２〜４４のｒａＪ接点は各々線７６を介して電力切換装置４９の出力と直列に接続されており、ｒｂ」接点はそれぞれの負荷４６〜４８に接続されている。リレー４２〜４４のうちの１つが七〇′常開位置から切り換えられＺと、この１つは負荷４６〜４８のどれに電力を供給すべきかを選択する。各切換時毎に、第２図及び第３図の例示的な実施例で説明したように、電力を受ける負荷は、まず、切換装置４９によって電力が加えられる前にリレー４２〜４４０１つにより選択され、そして１選択されたリレー４２〜４４の接点が再び開かれる前に切換装置４９によって電力はオフにされる。

入力信号がバッファ／ドライバ９２〜９４０入力の１つに加えられると、リレー４２〜４４の１つのコイルＣと特定のバッファ／ドライバを介して電流が流れる。コイルＣを通る電流により接点ａ、ｂはそれらの常開位置から常閉位置へ移動される。

負荷が選択された後、適切な入力信号がバッファ／ドライバ９１に加えられ、その出力が低くなり、光結合器７５の発光ダイオード部分７１を介して電流が流れ、そして、光結合器７５の受光器７２を通って電流は流れることができる。結果として、トライアック７４は導通し。

そして、電源４１からの１１７ｖ交流は線５６に現れて以前選択されたリレーの閉じた接点を介してその選択された負荷に供給される。電力がその選択された負荷から取り除かれるべき場合、方法は逆に行われる。まずトライアック７４の不活性化が行われて電力が遮断され１次にリレーの励磁が解かれてその選択が終了する。

切換制御手段４５は順次の出力信号を提供し、この出力信号は第３図に関して記載したように適切な順序でリレー４２〜４４を切り換える。例えば、負荷４６〜４８が顧客によって選択された製品を分配するだめの分配用モータでちる場合、ひとたび適切なりレジットが確立されて選択がなされると、リレー４２〜４４のうちの適切なリレーが切換えられてオンとなり分配用モータを選択する。次に、電力切換手段４９はオンにされて電力が分配用モータに接続され製品が分配されるようにする。次に、製品の分配が実際に検出された後、又はその分配が起るための十分な時間が経過した後に、電力切換手段４９はオフにされて電力はその分配用モータから遮断される。最後にリレー４２〜４４の適切な選択リレーはオフにされる。

上述の実施例は、単一の切換制御手段４５が電力切換手段４９と負荷選択リレー４２〜４４０両方を制御する第５図は、同時には始まり且つ終わることのない重複動作の制御を可能にするだめの本発明による複数の列選択リレーｖ１〜Ｖｎ　と共に２つの電力切換装置１４９Ａと１４９Ｂの使用を示す実施例である。第５図では別々の電源１４１Ａと１４１Ｂが電力切換装置１４９Ａと１４９Ｂに接続されるものとして示しである。なお、マトリクス内の全ての負荷が類似の電力要件を持つ場合には単一の電源１４９（図示せず）を２つの電源１４１　Ａ。

１４１Ｂと交換して使用することができる。同様に、負荷が同時に動作されるべきものではない場合、単一の電力切換装置１４９（図示せず）が２つの電力切換装置１４９Ａ、１４９Ｂに換わることができる。

第５図は、また、マトリクスに配列した分配アクチュエータのような複数の負荷Ｌ２．〜ＬＮ、ｖを制御するために複数の列選択リレーｖ２〜Ｖｎを持つ単一の電力切換装置の使用を示す。製品分配アクチュエータはこのようなマトリクスで最も普通に使用されるが（例えば１本発明の譲受人に譲渡された米国特許第４．４５８．１８７号参照）。

マトリクス装置は、また、小銭分配機又はその分配の完了を示す電灯のような他の切り換えられる負荷を含むことができる。例えば、７０個までの負荷を制御する７列及び１０行を持つ７×１０マトリクスでは、負荷のうちの６０個は製品分配アクチュエータにすることができ（これはｎ　＝　７及びｍ＝１０の場合の第５図の負荷Ｌｔｌ〜Ｌｎｍ　に対応する）、そして、残りの１０個の負荷は他の自動販売機の機能に関連させることができる（これはｍ＝１０の場合の負荷Ｌｌ、−Ｌ１ｍ　に対応する）。

第５図の特定実施例は、マトリクス内に配列された複数の直流駆動負荷ＬＩＩ− Ｌｎｍ　を有している。このような構成では、普通、ダイオード（図示せず）は各負荷と関連して使用されて代わりの電流路及び選択されない負荷への部分的な電力の供給を防止する。例えば、米国特許第４，２８４，２０８号参照。各負荷は複数の列選択リレーｖ１〜ｖｎの１つと複数の行選択リレー）Ｔ、　−Ｉ（ｍの１つに接続されている。例えば、負荷Ｌ１１は列リレーＶ。

と行リレーＨ１に接続されている。列選択リレーＶ、〜Ｖｎの各々は、Ｄｒ　として第５図でまとめて示されている複数の列バッファ／ドライバの１つに接続されている。

同様に水平の行選択リレーＨ１〜）Ｔｍの各々はＤｎとして第５図でまとめて示されている複数の行バツフア／ドライバの１つに接続されている。列リレーＶ、は電力切換手段１４９Ａを介して直流電源１４１Ａに接続され、そして又、そのす、接点を持つ表示灯ＬＩＧ）ＩＴに接続されている。■、は複数の接点を持つリレーを示す。列選択リレーｖ２〜Ｖｎは電力切換手段１４９Ｂを介して第２の電源１４１Ｂに接続されている。切換制御手段１４５は種々の構成要素と接続部を有しているが、これらは第４図の同様な番号の構成要素及び接続部と動作が対応するものでちる。例えば、第５図のマイクロプロセッサ１８１は第４図のマイクロプロセッサ８１に対応する。リレーｖ１〜Ｖｎ及びＨ１〜Ｈｍ並びに電力切換手段１４９Ａ及び１４９Ｂは制御手段１４５によ多制御されて、第４図及びこの第４図に示したリレー４２〜４４、電力切換手段４９及び制御手段４５の説明で記載したように作動する。

第６図は本発明の第３の実施例である。販売制御手段又は硬化機構内に組み込まれる価格制御装置２００を示す。第６図に示した価格制御装置２００は４つの価格容量を有しているが、同じことがいろいろの他の数の価格に適応可能でおる。

価格制御装置２００は第６図で価格選択線３１５〜３１８により自動販売機３００に接続されるものとして示した。自動販売機３００は本実施例の一部を構成するものではないので単に例示的な構成要素のみが価格制御装置２００の動作を説明するために示されている。価格選択線インタフェイスを使用するいろいろの自動販売機は本発明から逸脱せずに使用することができる。

価格制御装置２００の選択線３１５〜３１８の各々は光結合器回路２４５〜２４８のうちの関連するものの入力点に接続されている。光結合器回路２４５の場合に示したように、光結合器回路２４５〜２４８の各々は一般的には入力点に接続された発光ダイオード（ＬＥＤ　）２４１と出力点においてＬＥＤ２４１に光結合された光応答装置２４２を組み込んでいるモトローラ（Ｍｏｔｏｒｏｌａｌまたは等価な型式のＭＣＴ６型光アイソレータを有している。この光結合器回路は、又、出力点にコンデンサ２４３と抵抗２４４からなるＲＣ時定数回路を有している。

例示した自動販売機３０口はここでは分配用モータＭ、〜Ｍｎとして示したモータ又はソレノイドのような複数の分配アクチュエータを有しており、この各にの分配用モータは関連する選択スイッチＳＳ、〜ＳＳｎと関連する保持スイッチＨ８ｌ〜分配用モータＭ１〜Ｍｎ　の各々はプラグボード３１４と移動可能なジャンパ線Ｊ、〜Ｊｎ　によシ任意の選択線３１５〜３１８のうちのどれにも接続することができる。分配用モータＭ、−Ｍ、の場合に示しだように１個以上のモータは従来の仕方で単一の選択線３１６に接続することができる。スイッチＳＳｎのような選択スイッチが閉じられると、電流は電力線に接続された抵抗よりなる分圧器を有する信号電流源２７７′から光結合器回路２４５のＬｇＤ２４１を通り。

選択線３１５及びジャンパ線をＪｎを通り、モータＭｎと閉じられた選択スイッチＳＳｎを通り中立の電力線に流れる。信号電源２１７によシ供給された電流はモータＭ、〜Ｍｎを駆動するには不十分である。

この仕方で信号電流が流れると、選択線３１５に関連する元結合器回路２４５は６号出力を発生し、この信号出力はＡＮＤゲート２３５ないし２３８のうちの関連するＡＮＤゲート２３５の１つの入力点に伝送される。

ＡＮＤゲート２３５ないし２３８の各々の他の入力はカウンターレコーダ２３９（その代表はＣＭＯ８型Ｏ８１７装置）の出力のうちの１つに接続されている。

カウンターレコーダ２３９はＡＮＤゲート２３５ないし２３８の各々に順次パルスを送る。この実施例でＡＮＤゲート２３５のようなＡＮＤゲートのうちの１つの他方の入力点が同時に真の信号を受けると、そのパルスはそのＡＮＤゲートを通って価格マトリクス２１５〜２１８のうちの対応するもの、この場合は価格マトリクス２１５に送られる。ＡＮＤゲート２３５〜２３８の各々の出力点は又ダイオードを介してカウンターレコーダ２３９のエネーブル入力端子と、並列接続で接地された抵抗２６１とコンデンサ２６２よりなるＲＣ回路に接続されている。

ＡＮＤゲート２３５〜２３８のうちの１つが出力を発生すると、コンデンサ２６２は充電される。この充電によりカウンターレコーダ２３９の動作は禁じられ、このカウンターレコーダ２３９はその出力を繰り返して同じＡＮＤゲートに供給する。したがって、そのＡＮＤゲートはオンの状態にロックされて選択線３１５〜３１８のうちの１つを選択している時又はその結果生じる有効な販売サイクルの間、他のＡＮＤゲートを認識することが防止される。選択されたＡＮＤゲート、この場合はゲート２３５の出力は又バッファードライバ２９１〜２９４のうちの関連するもの、この場合はバッファードライバ２９１、に接続されている。ＡＮＤゲート２３５からバッファードライバ２９１を通る信号により関連するリレーに、のコイルを通って電流が流れ、これにより、このリレーの以前間いていた接点ａ、　ｌ）は閉じる。この状態は１選択スイッチＳＳｎが閉じたまま、即ち、販売サイクルが開始されて進行している限り続く。選択スイッチ８８、ないしＳＳｎのうちのいずれかを閉じると、その駆動された選択スイッチが接続されている選択線３１５〜３１８のうちの選択線に関連するリレーに１〜に４のうちのものがスイッチＳＳｎについて記載したと同じ仕方で閉じられる。

光結合器回路２４５ないし２４Ｂ、ＲＣ時定数回路。

ＡＮＤゲート２３５〜２３８及びカウンタ２３９は複数の出力（ここでは４個の出力のみが図示）を有する選択論理手段２４０を構成している。

価格マトリクス２１５〜２１８の各々は単一の入力と。

この実施例では、７つの出力を有している。価格マトリクス２１５の場合に示したように、価格マトリクス２１５〜２１８の各々の入力は複数のダイオードに接続されている。これらのダイオードの各々の反対側はＤＩＰスイッチＳＩを構成する７つのスイッチのうちの１つに接続される。価格マトリクス２１５〜２１８の各々のスイッチの出力はバス２８７を介して硬貨機構のマイクロプロセッサ２８１に接続されている。ＤＩＰスイッチＳ１のいろいろの組み合わせを閉じると、その価格マトリクスの入力は選択された出力に接続され、そして。

この問題の価格マトリクスが入力信号を受けた時２進形でそれらのスイッチを前もって設定することによってその価格の組がマイクロプロセッサ２８１に伝送される。

一般的には、２進単位は５セント（５Ｃ）に対応し、いろいろのスイッチを閉じることによってマイクロプロセッサ２８１に示される値は第６図に価格マトリクス２１５と共に示されたようなものである。例えば、第６図に示したように２５Ｃを示すためには、第１（５ｅ）と第３（２（１）のスイッチが閉じられる。しだがって、選択スイッチＳＳｎが閉じられた時にこれらの第１と第３のスイッチが価格マトリクス２１５内で閉じられていた場合にはマイクロプロセッサ２８１は２５ｅの選択がなされたということを知らされる。

マイクロプロセッサ２８１がその価格の選択を知らされると、マイクロプロセッサ２８１は従来の仕方でその価格を顧客のクレジットと比較する。もしも十分なりレジットがあって、マイクロプロセッサ２８１にプログラムされた他の全ての条件が満足されていれば、マイクロプロセッサ２８１はＶＥＮＤ信号を発生する。この信号はバッファードライバ２９１により線２８９を介して電力切換手段２４９に送られる。この場合、この電力切換手段２４９は第４図の電力切換手段４９と同じ回路を持つものとすることができる。電力切換手段２４９は、作動されると、１１７ｖの電源線の高圧側をリレーに１〜に４の各々の接点ｒａＪに接続する。リレーに、〜に４は対応する接点ｒｂＪに閉じられると、選択されたモータに電力を加える。これによシ、その選択されたモータの始動と、販売サイクル中、対応する光結合器回路の発光ダイオードの「オン」状態への維持の両方が行われる。

第６図に示しだ構成では、モータＭ、〜Ｍｎ　の１つが始動された後は、そのモータがそのサイクルを完了するまで、そのモータ軸のカムは保持スイッチＨ３＋＝Ｈ８ｎのうちの関連するものを閉じた状態に維持する。

直列接続されたその保持スイッチＨ８，〜Ｈ８ｎのうちの１つがモータＭ、〜Ｍｎの１つに電力を接続している限り、電力線の高圧側から自動販売機３００の遮断器線３２０への接続は開かれているので電力は遮断器線３２０へは加えられない。モータ・サイクルの終わりにモータ・カムによってモータの接点からその保持スイッチが開くことにより遮断器線３２０へ電力を結合する回路が完結し、リレー又は光アイソレータ回路のような断路装置２８８を介してマイクロプロセッサ２８１に送られる。この遮断器信号はマイクロプロセッサ２８１に対して販売サイクルが完了したということを知らせ、マイクロプロセッサ２８１は電力切換回路２４９に対し、バッファードライバ２９１を介して信号を送り電力切換回路２４９の動作を停止させる。これによシ、リレーＫ。

〜に４の接点ａから電力が除かれるので、以前駆動された光結合器はその動作を停止する。各光結合器回路の出す２４３と抵抗２４４のようなＲＣ回路が含まれているみ１つの実施例では、これらのＲＣ回路は約３０ｍ秒の時定数を持っている。図示のＲＣ回路のコンデンサ２４３はその時定数の期間中その光結合器回路２４５の出力を維持し、その後、ＡＮＤゲート２３５のうちの関連するものの活動を終了し、これによりその選択されたリレーはオフにされ、カウンターレコーダ２３９によ！ＩＡＮＤゲート２３５〜２３８に対し順次のパルス分配を禁止していた信号がオフにされる。これがひとたび起ると１価格制御装置２００は他のサイクルのだめの準備ができた状態になる。

ＦＩＧ、２Ｆ　Ｉ　Ｇ、　３ＦＩＧ、４国ａ調審編牛ｌｎｌいａｌ１６１１１１１＾ｐｗｎｃａｕａＡＮｏｐＨ？ｒ、〆１−工ｓ８５／Ｍ９７３

Claims

【特許請求の範囲】

１．複数の負荷のどれが付勢されるべきかを選択するための、少なくとも１組の切換接点を各々が有する、複数のリレー、この複数のリレーの各々の切換接点と直列に接続されて、前記リレーの切換接点に接続される電力を制御する電力切換手段、及び電力がリレーの切換接点を介してその関連する負荷に接続されない時にのみそのリレーを切換えて付勢される関連する負荷を選択し、そして、電力がリレーの切換接点から以前に切離されていた時にのみリレー・スイツチが切換えられてその関連する負荷の選択を終了させるように前記複数のリレーの切換を制御するために前記複数のリレーの各々のコイルに接続された切換制御手段を有する改良された自動販売機電力切換装置。
２．請求の範囲第１項の装置であつて、前記切換制御手段は、又、前記電力切換手段に接続されており、前記切換制御手段は、前記複数のリレーのうちの任意の１つがその関連する負荷を選択するように切換えられた後に電力が前記複数のリレーの各々の切換接点に接続され、そして、前記複数の負荷の任意のものの対応するリレーによるこの負荷の選択の終了前に電力が前記切換接点から切離されるように前記切換制御手段は前記電力切換手段を制御する改良になる自動販売機電力切換装置。
３．請求の範囲第１項または第２項の装置であつて、前記切換制御手段はプログラムされたマイクロプロセツサ制御回路を有している自動販売機電力切換装置。
４．請求の範囲第１項又は第２項の装置であつて、前記負荷は誘導性のものであり、そして、前記複数のリレー・スイッチは負荷によつて引き出されるほぼ定常状態の電流を扱うことのできる定格のものであるが、その負荷への電流を切換える場合に引き出される電流よりは小さい電流を扱う定格のものである自動販売機電力切換装置。
５．請求の範囲第１項または第２項の装置であつて、前記電力切換手段は半導体切換手段を有している自動販売機電力切換装置。
６．請求の範囲第５項の装置であつて、前記電力切換手段はトライアツクを有している自動販売機電力切換装置。
７．請求の範囲第１項の装置であつて、第２の複数の負荷のどれが電力を加えられるべきかを選択するための、少なくとも１組の切換接点を各々有する、第２の複数のリレー、この第２の複数のリレーの各々の切換接点と直列に接続された第２の電力切換手段を更に有し、この第２の電力切換手段は前記第２の複数のリレーの切換接点に接続される電力を制御し、前記第２の複数のリレーが前記第１の複数のリレーと同じ仕方で切換えられるように前記切換制御手段は前記第２の複数のリレーの各々に接続されており、それにより、前記２組の複数の負荷の各々からの１つの負荷が同時に電力を加えられることができる自動販売機電力切換装置。
８．請求の範囲第１項、第２項又は第７項の装置であつて、前記リレーの少なくとも１つは複数組の切換接点を有する改良された自動販売機電力切換装置。
９．複数の選択線があり、この複数の選択線に接続されて複数の出力を有する選択論理手段があり、前記複数の出力の各々は前記複数の選択線のそれぞれに対応しており、複数の価格設定手段があり、この複数の価格設定手段の各々は前記選択論理手段の複数の出力のそれぞれに接続されており、前記価格設定手段はその出力に出力価格データを発生するものであり、前記価格設定手段の出力に接続されて販売条件が満足された時に販売制御信号を発生するための制御手段がある改良された販売制御手段において、前記選択論理手段の複数の出力のそれぞれに接続されたコイルを各々有する複数のリレーがあり、これらのリレーの各々は少なくとも１組の切換接点を有し、前記選択線のどれを付勢すべきかを前記リレーが制御するように前記リレーの各々の前記切換接点は前記選択線のそれぞれに接続され、前記複数のリレーの各々の切換接点と直列に接続された電力切換手段があり、この電力切換手段は前記リレーの切換接点に接続される電力を制御し、前記電力切換手段は前記制御手段からの販売制御信号に接続され、そして、電力がリレーの切換接点を介してその関連する選択線に接続されない時にのみリレーが切り換えられて付勢されるそれぞれの選択線を選択し、電力がリレーの切換接点から前記電力切換手段により以前に切離されていた時にのみリレー・スイッチが切換えられてその関連する選択線選択を終了するように前記販売制御手段により前記電力切換手段は制御されることを特徴とする改良された販売制御手段。
１０．請求の範囲第９項による改良になる販売制御手段であつて、前記選択論理手段は、各選択線毎に、前記選択線の活性化状態を示す信号を受けるよう接続されるとともに前記選択線に関連するリレーの活性化を制御するよう接続された時間遅れ回路を更に有し、それにより、この時間遅れ回路はその関連する選択線の不活性化の後のある期間その関連するリレーの不活性化を遅らせる販売制御手段。