JPS6249092U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の高圧ホース用継手金具のかし
め前の状態を示す縦断面図、第２図は同じくかし
め後の状態を示す縦断面図、第３図は第１図にお
ける要部を示す部分縦断面図、第４図は本考案の
テスト箇所を示す部分縦断面図、第５図は第４図
によるテスト結果を示し、かつリーク圧力及び第
１傾斜面１０３と第２傾斜面１０４との角度比の
関係を示す比較図である。第６図は従来の高圧ホ
ース用継手金具のかしめ前の状態を示す縦断面図
、第７図は同じくかしめ後の状態を示す縦断面図
である。 １０……内筒部、１０１ａ……外周面、１０３
……第１傾斜面、１０４……第２傾斜面、２０…
…鍔状の係合部、３０……外筒部、４０……高圧
ホース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周面に高圧ホース装着用の複数個の環状
   溝をもつ内筒部と、 該内筒部の該外周面に隣接して一体的に設けら
   れた鍔状の係合部と、 該係合部の外周縁より同軸的に該内筒部の該外
   周面を覆う外筒部とで構成された高圧ホース用継
   手金具において、 該環状溝は該内筒部の一端側に近い第１傾斜面
   と該第１傾斜面と一対をなし、該一端側より遠い
   第２傾斜面とから形成される断面略Ｖ字形であり
   、該第１傾斜面の傾斜角度は該内筒部の中心軸の
   垂直平面との間の角度で３５〜５０度であり、該
   第２傾斜面の傾斜角度は該垂直平面との間の角度
   で５５〜７５度であることを特徴とする高圧ホー
   ス用継手金具。 (2) 外筒部は外周方向から内周中心方向にかし
   められる中心軸方向に配列された２個のかしめ部
   をもち、該２個のかしめ部によつて押圧される内
   筒部の外周面の間には少なくとも３個の環状溝を
   もつ実用新案登録請求の範囲第１項記載の高圧ホ
   ース用継手金具。 (3) 内筒部は複数個の環状溝と一端側との間に
   外周面が平坦な先端部をもち、２個のかしめ部の
   該一端側に近い該かしめ部は該先端部を押圧する
   位置にあり、他の該かしめ部は該一端側より最も
   遠い環状溝を押圧する位置にある実用新案登録請
   求の範囲第２項記載の高圧ホース用継手金具。