JPS6249077A - ブ−ツ - Google Patents

ブ−ツ

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JPS6249077A
JPS6249077A JP60189118A JP18911885A JPS6249077A JP S6249077 A JPS6249077 A JP S6249077A JP 60189118 A JP60189118 A JP 60189118A JP 18911885 A JP18911885 A JP 18911885A JP S6249077 A JPS6249077 A JP S6249077A
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JP
Japan
Prior art keywords
cylinder part
boot
engaging
engaging cylinder
engagement
Prior art date
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Pending
Application number
JP60189118A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Tanaka
田中 五雄
Yoshito Uno
吉人 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Publication of JPS6249077A publication Critical patent/JPS6249077A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は塵埃や水等から機械要素を保護4るために機械
要素を覆うブーツに関する。ブーツは、機械要素の寿命
を左右する干要な役割をもつ11本発明は、例えば、豆
いに屈曲自在に連結された第1軸部材と第2軸部材との
連結部分、例えば等速ジ」インド、ボールジヨイントを
同軸的に覆うほぼ筒状をなすジコイントブーツに利用4
ることができる。更には、本発明は、ラックノ7ンドビ
ニオン式ステアリングのラックを覆うラックブーツに利
用することができる。
[従来の技術] ブーツ、例えば従来より提供されているジ]インドブー
ツは、第4図に示すように、ブーツ本体100と、第1
固定部(1200と、第2固定部↑Δ300と6日らな
る。ここで、ブーツ本体100は、第1係合間部101
と、第2係合筒部102と、これらをつなぐ伸縮自在な
伸縮筒部103とからなる。
そして、」1記ジヨイントブーツを使用するにあたって
は、第1軸部材400の外周部の溝400aに第1係合
筒部101を係合させると共に、第2軸部材500の外
周部の溝5008に第2係合筒部102を係合させる。
その状態でクランプ機能をもつ第1固定部材200によ
り第1係合筒部101を固定すると共に、クランプR能
をもつ第2固定部材300により第2係合筒部102を
固定し、以てジヨイントブーツをIIることにしている
。このように固定すれば、第1係合筒部101のシール
而101bが第1軸部材400に密着するとともに、第
2係合筒部102のシール而102 m)が第2軸部材
500に密着するため、シール性が良好となり、第1軸
部材400と第2軸部材500との連結部分に塵埃や水
などが侵入することを抑えることができ、よって連結部
の寿命を長くシ1qる。
ところで、従来のジヨイントブーツでは、取nの際に、
前述のごとく第1係合筒部101を第1軸部材400の
外周部に係合させたり、第2係合笥部102を第2軸部
材500の外周部に係合させたりするが、この際に、ジ
ヨイントブ−ツ内が負圧になり易い。例えば、スライド
型等速ジヨイントの場合には、第2軸部材500をこれ
の軸方向つまり矢印E方向へスライドさせて仲良させる
ため、ジヨイントブーツの伸縮筒部内が負圧になり易い
。このようにジヨイントーツーツ内が負圧になるとジヨ
イントブーツの蛇腹部がへこむなどといった様々な不都
合が生じる。そのために第1固定部材200、第2固定
部材300で固定する前に、第4図に2点鎖線で示すご
とく手指などで第1係合筒部101あるいは第2係合筒
部102を持ち上げ、ジヨイントブーツの伸縮筒部の内
圧を外気の圧力に近づける作業工程が、通常の作業工程
の他に別途必要とされていた。
更には手指などで第1係合筒部101や第2固定部材3
00を持ち上げることに起因して次のような不具合も生
じることが多い。即ち、第1軸部材400の満4008
と係合する第1係合筒部101の係止部101aがこれ
の周方向に連続して形成されている場合には、第1係合
筒部101の一部を持ち上げたたりでも、持ち−ヒげた
部位以外の係止部101aと溝4008との係合が外れ
易い。又、持ち上げ時に内部に充填したグリースが外方
にはみ出して係止部101aの表面たるシール而101
bに付着しや寸−<、これによってブーツが扱けやすく
なるといった不具合がある。
[発明が解決しにうとづる問題点] 本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、正規の取付長さにて取着の際に内部が負圧にな
ることを抑えることができ、第1係合筒部や第2係合筒
部を手指などで逐−持ち上げる作業工程を不要ならしめ
得るブーツを提供するにある。
[問題点を解決−するための手段] 本発明に係るブーツは、第1部材の外周部に係合される
第1係合筒部と、第2部材の外周部に係合される第2係
合筒部と、該第1係合筒部と該第2係合筒部とをつなぐ
伸縮自在な伸縮筒部とからなるブーツ本体と、 外側から該第1係合筒部を押圧して該第1部材に固定す
る第1固定部材と、 外側から該第2係合筒部を押圧して該第2部材に固定す
る第2固定部材と、で構成されるブーツにおいて、 該第1係合筒部及び第2係合筒部の少なくともいずれか
一方は、外気と該伸縮筒部内とを連通する通気孔を具備
し、該第1及び第2固定部材で固定する前は該通気孔を
介して外気と該伸縮筒部内とを連通状態とし、該第1及
び第2固定部材で固定することにより該通気孔を閉塞状
態どする構成としたことを特徴とづ゛るものである。
ブーツ本体を形成する第1係合筒部、第2係合筒部、伸
縮筒部は、基本的には、第4図に示づ従来と同一の構造
とすることができる。ブーツ本体は、りp性をもつ材料
例えばゴム材料や樹脂材料から形成することができる。
又、第1固定部材や第2固定部材も、基本的には第4図
に示す従来と同一の構造とすることができる。
本発明に係るブーツでは、第1係合筒部、第2係合局部
のうち少なくとも一方は、外気と伸縮筒部内とを連通す
る通気孔をもつことを特色とする。
この場合、通気孔は、第1係合筒部および第2係合筒部
の双方に形成してもよいし、いずれか一方に形成しても
よい。通気孔は、通常、1〜3個形成するが、その数は
必要に応じて適宜変更することができる。通気孔は後述
の実施例で例示するように、第1係合筒部、第2係合筒
部の軸方向とほぼ下行に伸びる孔をもつ構成であること
が好ましい。第1固定部材や第2固定部材がリング状を
なす場合に、リング状の第1固定部材や第2固定部材で
第1係合筒部や第2係合筒部を固定づる際に、通気孔を
潰し易いからである。なお、特殊な例では、第1係合筒
部や第2係合筒部のうち通気孔を形成する部位を、連続
気泡をもつ多孔質材料で形成し、連続気泡を通気孔とす
ることもできる。又、通気孔は、第1係合笥部の内面側
、第2係合筒部の内面11111に、これの軸ノj向に
そって満を形成することによって構成してもよい。
[作用] 本発明に係るブーツの代表的な取)1方法を説明する。
まず、ブーツ本体の第1係合筒部を第1部材の外周部に
係合させると共に、ブーツ本体の第2係合筒部を第2部
材の外周部に係合させる。この状態では通気孔tこより
ブーツ本体の伸縮筒部内と外気とは連通しているため、
伸縮筒部の内圧と外気の圧力とは等しい。
次に、第2部材を伸長移動させるなどして、第2部材と
第1部材とを正規の位置にセット覆る。
このとき伸縮筒部が伸長するため、伸縮筒部内は負圧に
なり易いが、伸縮局部内と外気とを連通づる通気孔のた
め、伸縮筒部内の圧力は外気の圧力と同じ又はほぼ同じ
である。
次に第1固定部材で外側から第1係合筒部を第1部材の
外周部に押圧して固定する。同時に第2固定部材で外側
から第2係合筒部を第2部材の外周部に押圧しで固定す
る。このように第1固定部材や第2固定部材で固定する
際、通気孔は潰されて閉塞状態となる。よってブーツの
伸縮筒部の内部は密閉状態となり、外気の圧力と同じ又
はほぼ同じとなる。
「発明の効果1 以」ニ説明したように本発明に係るブーツでは、ブーツ
の伸縮筒部の内圧を外気の圧力と同じ又はほぼ同じに確
保することができる。よって第4図に示す従来とは異な
り、第1係合筒部や第2係合筒部を逐一手指などで引張
ってブーツ内を外気の圧力とほぼ同圧にするといった面
倒な作業工程を不要ならしめる。
[実施例] 第1図〜第3図は固定型等速ジヨイントブーツに適用し
た実施例を示す。
本実施例のジヨイントブーツは、ゴム材料から形成され
たブーツ本体1と、金属材料を帯状に形成した第1固定
部材2、第2固定部材3とからなる。ブーツ本体1は大
(子リング状の第1係合筒部10と、第1係合筒部1o
よりも小(子リング状の第2係合筒部11と、第1係合
筒部10と第2係合筒部11とをつなぐ蛇腹状をなず伸
縮自在な伸縮筒部12とからなる。ここで第1係合筒部
10は、内面側に周方向に連続する係止部10aをもち
、第2係合筒部11は、内面側に周方向に連続する係止
部11aをもつ、、第1係止部10aは、第1部材とし
てのアウターレース5の外周部の満50に密着可能なシ
ール面10bをもつ。ここでアウターレース5は、等速
ボールジコインI−の外輪である。又係止部11aは、
第2部材としての中間シャフト9の外周部の満90に密
着可能なシール面11bをもつ。ここで中間シャツ1−
9はアウターレース5に軸方向にスライド自在に設(]
られている。
第1固定部材2はリング状をなしクランプ機能をもつ、
第2固定部材3もリーング状をなしクランプ機能をもつ
第1係合筒部10には通気孔6が形成されている。この
通気孔6は、外気と伸縮筒部12内とを連通さぽるもの
であり、第1係合筒部10の軸方向とほぼ平行に伸びる
孔部60と、該孔部60に連続しかつ第1係合筒部10
の径方向に伸びる孔部6]とで形成されている。ここで
孔部60は、第1係合筒部10の軸方向の端面10Cで
開口()ている。又孔部61は、第1係合筒部10の内
面10(−1で開口している。第2係合筒部11にも通
気孔7が形成されている。この通気孔7は、第2保合固
部11の軸方向とほぼ平行に伸びており、第2係合筒部
11の軸方向の端面11C及び11dで開口しでいる。
さて、本実施例に係るジヨイントブーツを取着するにあ
たっては、第1図に示すように、アウターレース5の外
周部の溝50に第1係合筒部10の係止部10aを係合
させるとともに、中間シャフト9の外周部のm 90に
第2係合筒部11の係止部11aを係合させる。このと
き第1図に示すごとくジヨイントブーツの長さはLlで
ある。
次に正規のジヨイント中心に合わせるべく、中間シャフ
ト9をこれの軸方向つまり矢印F方向にスライドさせて
伸長させる。この場合、第2図に承りように伸縮筒部1
2ち伸長づるためジヨイントブーツの長さはり、 Oど
なり長くなる(LO>11)。このとき伸縮筒部12内
は負圧となりやすいが、本実施例では、通気孔6及び7
が形成されているため、通気孔6及び7により伸縮筒部
12の内圧と外気の圧力とは等しくなる。このように等
しくした状態で、外側から第1固定部材2を第1係合筒
部10に押圧して締付けるとともに、外側から第2固定
部材3を第2係合筒部11に押圧して締付りる。この結
果、弾性をbつ第1係合筒部10や第2係合筒部11は
変形し、通気孔6の孔部60の中抽部、通気孔7の中間
部は第3図に示すように潰されて閉塞される。そのため
、ジヨイントブーツの伸縮筒部12内は、外気と同じ又
はほぼ同じの状態に確保される。文通気孔6及び7は潰
れて閉塞するため、通気孔6及び7から塵埃や水等が内
部に侵入することを抑え得る。
以上の説明から明らかなJ:うに本実施例では第4図に
示す従来とは異なり、手指などで第1係合筒部10や第
2係合筒部11を持ち上げ伸縮筒部12内を外気の圧力
に近づける面倒な作業工程を不要イ【らしめ得る。よっ
て、従来生じていたアウターレース5の溝50と第1係
合筒部10の係止部10aとの係合が持ち上げの際に外
れることを防止することができる。又係止部10aのシ
ール面10bや係止部11aのシール面11bにグリー
スなどが付着するのを抑えることができる。
第5図は本発明の他の実施例を示す。この実施例では、
第2係合筒部11の内面の一部に、軸方向にのびる溝を
形成することにより、通気孔乏3が形成されている。こ
の実施例においてし、通気孔8により伸縮筒12内と外
気とを同圧又はほぼ同Ifにしうる。又、この実施例に
43いても固定部材3で第2係合筒部11を押圧すれば
、通気孔8を形成する溝の内面が中間シVノ1〜9の満
9oの而に密着するので、塵埃や水などが侵入すること
も抑え19る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の1実施例を示し、第1図は第
1係合筒部J3よび第2係合筒部を係合させた状態の縦
断側面図であり、第2図は中間シャツ1〜を伸長させて
伸縮筒部を伸長させた場合を示す縦断側面図であり、第
3図は第1固定部材および第2固定部材で固定した状態
を示づ縦断側面図である。 第4図は従来を示し、ジョイン1−ブーツを取着する工
程を示す縦断側面図である。第5図は本発明の他の実施
例を示し第1図相当図である。 図中、1はブーツ本体、2は第1固定部材、3は第2固
定部祠、10は第1係合筒部、11は第2係合筒部、1
2は伸縮筒部、5はアウターレース(第1部材)、6は
中間シt・フ1−(第2部材)をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1部材の外周部に係合される第1係合筒部と、
    第2部材の外周部に係合される第2係合筒部と、該第1
    係合筒部と該第2係合筒部とをつなぐ伸縮自在な伸縮筒
    部とからなるブーツ本体と、外側から該第1係合筒部を
    押圧して該第1部材に固定する第1固定部材と、 外側から該第2係合筒部を押圧して該第2部材に固定す
    る第2固定部材と、 で構成されるブーツにおいて、 該第1係合筒部及び第2係合筒部の少なくともいずれか
    一方は、外気と該伸縮筒部内とを連通する通気孔を具備
    し、 該第1及び第2固定部材で固定する前は該通気孔を介し
    て外気と該伸縮筒部内とを連通状態とし、該第1及び第
    2固定部材で固定することにより該通気孔を閉塞状態と
    する構成としたことを特徴とするブーツ。
  2. (2)伸縮筒部は、蛇腹状をなす筒部である特許請求の
    範囲第1項記載のブーツ。
JP60189118A 1985-08-28 1985-08-28 ブ−ツ Pending JPS6249077A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60189118A JPS6249077A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 ブ−ツ

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JP60189118A JPS6249077A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 ブ−ツ

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JPS6249077A true JPS6249077A (ja) 1987-03-03

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ID=16235687

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JP60189118A Pending JPS6249077A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 ブ−ツ

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JP (1) JPS6249077A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834279B2 (en) 2012-03-14 2014-09-16 Dana Automotive Systems Group, Llc Shaft assembly for a constant velocity joint

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834279B2 (en) 2012-03-14 2014-09-16 Dana Automotive Systems Group, Llc Shaft assembly for a constant velocity joint

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