JPS6248587B2 - - Google Patents

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JPS6248587B2
JPS6248587B2 JP56008428A JP842881A JPS6248587B2 JP S6248587 B2 JPS6248587 B2 JP S6248587B2 JP 56008428 A JP56008428 A JP 56008428A JP 842881 A JP842881 A JP 842881A JP S6248587 B2 JPS6248587 B2 JP S6248587B2
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air
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pressure gradient
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Masayoshi Miura
Hiroyuki Naito
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • B41J2202/02Air-assisted ejection

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は空気流により生じる圧力勾配と電界力
を利用した新しいインクジエツト記録装置に関す
る。従来、電界力を利用するインクジエツト記録
方式については、すでに知られているが、空気流
と並用させ、かつ、空気流と電界力の協力によ
り、初めて、インク液滴の吐出・停止がなされ、
両者のどちらか一方が欠けても、その性能が発揮
され得ない構成のインクジエツト記録装置は知ら
れていない。 まず、従来知られている電界力を利用したイン
クジエツト記録装置について述べる。 第1図は、電界力によつて、インク液滴を吐出
停止させる従来のインクジエツト記録装置の簡単
なモデルを示す。インクの満されたノズル13
と、電極11が、記録媒体15を介して対向して
おり、このノズル13と電極11間に信号源14
によつて電位差が設けられる。たとえば、ノズル
13内のインクがOVであり、電極11に正の電
位が印加されると、ノズル13の先端に生じるイ
ンクのメニスカスには、負の電荷が集中し、この
負の電荷は、電極11の正の電位により吸引され
るため、ノズル13内のインクが、負の電荷を帯
びたインク液滴12となり飛翔する。 ところが、一般にインク液滴のもの質量は、電
子等に比較して、非常に大きいものであり、ノズ
ル13の先端と電極11との距離も、実用上ある
間隔を保ち、少なくとも1mm以上は必要であるの
でノズル13内のインクと電極11の電位差を非
常に大きくする必要があり、通常1〜数KVの電
位差が設けられるのが通例である。 また、電荷の集中を良くするためのノズル13
の構造や、インクの表面張力、粘度、比抵抗等も
限られた範囲の形状あるいは物性値となり、自由
度の狭い装置となる。 さらに、第1図の構成では、複数個のノズルを
設けて、各々独立して制御することが困難である
ため、カラー化あるいはマルチノズル化による高
速化等が難しいという欠点がある。 本発明は、以上のような欠点をも改良し得る新
しいインクジエツト記録装置を提供するものであ
る。以下本発明の原理及び実施例について詳細な
説明を行う。 第2図は、空気流により圧力勾配を生じさせる
構成の原理を説明するための図である。ノズル板
2には空気吐出口1が穿孔されており、このノズ
ル板2と平行な位置に壁3が配置される、ノズル
板2と壁3により生ずる空気層4には周辺から空
気吐出口1の方向に空気流5が流される。第2図
のような構成では、空気流の流線5は空気吐出口
1近傍で急激に折れ曲げられるため空気流5によ
り生じる等圧力線6も、点線で図示されたごとく
空気吐出口1近傍で急激な変化がある。 第2図に示されたような構成は、第3図a,b
に示されたように空気吐出口1の周囲のあらゆる
方向から空気流5が送られる場合、また第4図
a,bに示されたように空気吐出口としてのスリ
ツト1に向つて周囲から空気流5が送られる場
合、また、第5図に示すように管にノズル1が穿
孔されたような形状で図の上下より空気流5が送
られる場合、さらに図示していないが、第5図で
空気流が2方向ではなく、3ないしそれ以上の方
向より空気流が送られる場合等により実現され
る。 第2図の構成とは異なるが、第6図に示すよう
に管の1方向のみから空気流5を送る構成におい
ても、ノズル1近傍で急激な等圧力線の変化を生
じさせることができる。 しかし、第3図から第6図までの構成を比較す
ると、第3図の構成がノズル付近での空気流速の
変化が大きく、等圧力線の変化も著しい。したが
つて、第3図の構成を想定して、第2図をさらに
詳細に説明を行う。 第2図のx軸上での圧力を図示すると第7図の
ようになる。すなわち、空気圧力はO点で一番高
くB点に近づくにしたがつて、徐々に低下し、B
点を少し過ぎた点から直線的に低下しA点ではほ
ぼ大気圧にまで低下する。 第8図は、第7図の特性を微分したものでx軸
上での圧力勾配を示している。圧力勾配はO点で
はほとんどOに近いがB点に近づくにしたがつて
急激に上昇し、B点を少し過ぎた点から一定とな
る。 本発明はこのような急激な圧力勾配の変化を利
用して、インク液滴を吐出停止させるものである
が、第2図で生じる圧力勾配の変化は、空気吐出
口1の直径及び長さ、空気層4の厚み(OBの長
さ)等によつて異なり、それらを適切に設定する
ことによつてより急激な圧力勾配の変化が生じ
る。 一方、第2図では、空気流5の方向が直角に曲
げられる構成であつたが、第9図に示すように空
気流5が鋭角に曲げられる場合や、第10図に示
すように鈍角に曲げられる場合がある。第2図、
第9図、第10図のような、空気流5の曲り角度
θの違いが、圧力勾配に及ぼす影響を示すのが第
11図である。第11図において、空気流の曲り
角度θが直角の場合が曲線7であると、鋭角の場
合には曲線8、鈍角の場合には曲線9のごとくな
り、空気流の曲り角度が小さい程圧力勾配の変化
が急激になる傾向にある。また実際の構成上では
あり得ないが、空気流の曲り角度θが180゜の場
合には、圧力勾配は一定となり直線10で示され
る。したがつて、急激な圧力勾配の変化を生じさ
せるには、第9図に示すような空気流5の曲り角
度θが小さい程良いことになる。 本発明は以上のような圧力勾配の急激な変化を
利用したものであり、実際には、空気吐出口1に
対向した部分(第2図ではO点)にインク吐出口
を設け、該インク吐出口に形成されるインクのメ
ニスカスを電界力によつて形状変化させ、インク
液滴を吐出、停止させるものである。 第12図は、急激な圧力勾配の変化と電界力に
よつてインク液滴を吐出、停止させるインクジエ
ツト記録装置の1実施例を示すものであり、イン
ク溜りに連通しているインク供給路23の一端に
はインク吐出口18が設けられており、このイン
ク吐出口18に対向して同軸上に、空気吐出口1
9が電極板17に穿孔されている。空気供給路2
2より送られる空気流は、電極板17とボデイ2
4により形成される環状の空気室16および空気
層20を経て空気吐出口19より流出する。 第13図は、第12図のインク吐出口18およ
び空気吐出口19部分の拡大図である。インク吐
出口18近傍は、第2図での説明と同様に急激な
圧力勾配の変化を有する空間となつている。すな
わちインク吐出口18から空気吐出口19に至る
方向に空気の圧力が第7図に示すように徐々に減
少するようになつており、インク吐出口18の出
口の中心をO点、空気吐出口19の入口および出
口の中心を各々A点、B点とすると、直線ABO
上での圧力勾配は、第2図の場合と同様に、第1
4図により表わされる。 一方、インク吐出口18内に満されたインクに
は一定の圧力が印加されており、O点近傍での空
気流による空気圧力とバランスをとり、信号源2
1に信号が印加されない時に、インク吐出口18
に生じるメニカスが一定の形状に保たれている。
上記バランスのとり方についてさらに述べると、
例えば、第15図に示されたような装置となる。
第12図に示された構成のヘツド30が記録媒体
31に面して配されており、インク供給路23は
インク供給パイプ32によりインク溜り27に連
通している。空気室16は、空気供給パイプ25
により、空気供給源26から空気流が送り込まれ
ている。さらに、インク溜り27にも圧力調整弁
28,29によりなる圧力調整機構を経て、空気
供給源26によつて圧力が印加されている。イン
ク吐出口18内のインク圧力は、インク溜りに印
加される空気圧力によつて決定され、かつこの空
気圧力は圧力調整弁28あるいは29によつて調
整可能である。 このようにして、インク溜り27の空気圧力を
調整し、インク吐出口18のインク圧力を適当な
値とするとインク吐出口18に生じるインクのメ
ニスカスが一定の形状に保たれる。 今、インク吐出口18内のインク圧力を、イン
ク吐出口18近傍の空気圧力よりやゝ大きな値に
設定し、インク吐出口18に生じるインクのメニ
スカスの先端がO点よりやゝA点方向にずれたC
点にあるように調整したとする。しかる後に電極
板17と、インク吐出口18内のインクに信号源
21により信号に応じて選択的に電位差を設ける
と、インク吐出口18内のインクが電界力により
引き出され、インク吐出口18に生じるインクの
メニスカスがC点よりもさらにA点に近いC′点
まで引き伸される。 第14図は、直線AO上の空気圧力の圧力勾配
を示すものであるが、この図より明らかなように
この圧力勾配はA点に近い程大きい。一方、イン
ク吐出口18に生じるインクのメニスカスに生じ
るこの圧力勾配は、その値が大なる程、該インク
のメニスカスを引きちぎる力として働く。該イン
クのメニスカスが引きちぎられ得るこの圧力勾配
をΔPlとし、その値が第14図のように表わされ
るとすると、C点でのこの圧力勾配をΔPlより小
さなΔPlとし、C′点でのこの圧力勾配をΔPlとす
れば、信号源20により与えられる電位差によつ
てインク吐出口18よりインク液滴を吐出させる
ことができる。このインク液滴は圧力勾配の変化
する空間に生じている空気流により加速力を受
け、空気吐出口19を通つて外方へ吐出する。 以上詳細な説明のように、本発明は空気流によ
る急激な圧力勾配の変化と電界力を使用したもの
であり、空気吐出口19を有する電極板17とイ
ンク吐出口18内のインクに印加される電位差が
インク液滴の吐出、停止の起動力となつている
が、インク液滴を引きちぎる力及び飛翔するため
の力は空気流による圧力勾配の変化によりなされ
ているものである。このような構成では、電界力
による起動力はそれ程大きい必要がなくまた、電
界がインク吐出口18と電極板17間で生じてい
るため、インク吐出口18と電極板17の距離を
小さくとれば、非常に小さな電位差で、大きな電
界力を生じさせることができる。また、該インク
吐出口18と電極板17の距離は、構造的に容易
に小さな値とすることができる。 次に具体的な試作例を示すと以下のようにな
る。
【表】 上記表に示されたごとく、駆動電圧が約200V
〜1KVと非常に小さな値でインク液滴の吐出・停
止が可能であることが分つた。使用インクについ
ては、特に厳選する必要がなし、一般に使用され
る水溶性インクでも吐出可能である。但し、電圧
が印加された際にスパークが発生しないという点
では絶縁性の油性インクが有利であり、導電性の
インクを使用する時には電極板17を絶縁するこ
とによつて安定に駆動できる。 また、駆動電圧の大小で、インク吐出口27よ
り引き出されるインクのメニスカスの長さが変化
するため、いたつて階調性の良い画像が得られ
る。また、インク液滴の飛翔状態が高速かつ安定
しているため、記録時間遅れが少なく、記録媒体
との距離を大きくとつても良好な画像が得られ
る。 なお、第12図で示されたインクジエツト記録
ヘツドについて構造あるいは材質的な面で補足を
行うと、ボデイ24は、インク吐出口18の先端
に電荷が集中しやすいような材質、例えば、ナイ
ロン、テフロンのようなプラスチツクや、樹脂類
等の高分子材料や磁器、ガラス、のような誘電率
の高いものが良い。また、電極板17は、板全体
が導電性の材料となつているが、空気吐出口19
近傍のみを導伝性とし電極とすることも可能であ
る。 第16図は、第12図で示されたインクジエツ
ト記録ヘツドを、複数のインク吐出口を有する、
いわゆるマルチノズルヘツドとした例である。 インク室41は複数のインク吐出口42に連通
すると共に少なくとも1つのインク溜りに通じる
インク供給路40に連通している。また空気供給
路34より流入される空気流は、空気室35にお
いて均一化され、空気層36を介して、インク吐
出口42に各々対向した空気吐出口33より噴出
されており、インク吐出口42を急激な圧力勾配
の変化が生じている空間に配置させている。空気
吐出口33の周辺にはそれぞれ独立して電極37
が設けられており、この電極37は、各々信号源
38に連結されており、この電極37とインク吐
出口42内のインクに、独立して電位差が印加さ
れる構造となつている。なおこの場合、ボデイ3
9は、誘電率が大きく、電気伝導の少ない材質よ
りなつている。また電極37の表面を誘電率の高
い材質の薄膜でおおうと、インクの付着等による
通電による事故を防ぐことができる。 第16図の構成では、第12図で示されたイン
クジエツト記録ヘツドと同様の原理によつてイン
ク液滴の吐出・停止が行なわれるが、複数のイン
ク吐出口42において、それぞれ独立してインク
液滴の吐出・停止が制御させることが可能である
ために高速に画像形成がなされる。 なお、第16図では、空気吐出口33の形状を
円形オリフイスとしたが、第3図のようなスリツ
ト状のものとすれば、空気吐出口33を複数個設
ける必要がない。また、インク吐出口42を結ぶ
直線と直角方向の空気層36の幅は、狭い方が空
気流の流れの均一性の面から良好であることも判
明した。 以上詳細に説明したように、本発明はインク吐
出口と同軸上に空気吐出口を対向して設置し、イ
ンク吐出口と空気吐出口の間隙部分において急激
な曲りを生じさせながら空気吐出口より空気を送
出させ、インク吐出口から空気吐出口に至る方向
に空気の圧力が減少するような圧力勾配の変化す
る空間を形成する第1の手段と、空気吐出口が形
成されている部材とインク吐出口内のインクとの
間に信号に応じて選択的に電位差を生じさせる第
2の手段をするものであり、第2の手段によつて
生じる電界による誘引力でインクのメニスカスを
引き伸ばし、第1の手段による圧力勾配の変化す
る空間に生じる空気流の加速力を作用させて、イ
ンク吐出口内のインクを空気吐出口を経て外方に
吐出させるものである。 このような構成のインクジエツト記録装置で
は、電界を発生させるための電極がヘツドと一体
的に設けられているため、低い電位差で大きな電
界力が作用するため、低電圧駆動が可能となり、
駆動回路の作製が容易でかつ安全である。また、
インクの吐出が同一方向に作用する電界力と空気
流の加速力の協力によつてなされるため、エネル
ギー効率が高くインク吐出の応答速度の大きいイ
ンクジエツト記録装置が提供できる。またインク
は空気の流れに包まれるように飛翔するため、イ
ンクの吐出方向が安定しており、ドツト位置精度
が良く高解像度な記録が可能である。また、駆動
電圧の大小や、印加時間を変化させることによつ
て、ドツト径が変化でき階調性の良い画像が得ら
れる。さらに本方式は、機械的共振の影響を受け
ないため、階調特性や応答特性等の性能において
非常に直線性の良い特性を持つており、インク室
中の気泡の影響を受けない。またさらにマルチノ
ズル化が可能であり、従来にない、高速応答性を
有しかつマルチノズルが可能という高速記録に最
適なインクジエツト記録装置が提供できる。 等多くの利点があり、高性能なインクジエツト
記録装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のインクジエツト記録装置の概略
図、第2図は本発明の動作原理説明図、第3図〜
第6図は第2図の動作原理を実施するための空気
吐出系の構成例を示し、aは正面図、bは断面図
であり、第7図及び第8図は第2図の動作を説明
するための圧力及び圧力勾配の説明図、第9図及
び第10図は空気吐出系の更に他の構成例を示す
断面図、第11図は第9図及び第10図の空気吐
出系の圧力勾配の説明図、第12図、第13図及
び第15図は本発明の実施例におけるインクジエ
ツト記録装置を示す断面側面図及びインク・空気
供給系の説明図、第14図は本発明の動作説明の
ための圧力勾配の説明図、第16図は本発明によ
るインクジエツト記録装置をマルチノズル化した
実施例の断面側面図である。 1…空気吐出口、2…ノズル板、3…壁、4…
空気層、5…流線、6…等圧力線、7,8,9…
曲線、10…直線、11…電極、12…インク液
滴、13…ノズル、14…信号源、15…記録媒
体、16…空気室、17…電極板、18…インク
吐出口、19…空気吐出口、20…空気層、21
…信号源、22…空気供給路、23…インク供給
路、24…ボデイ、25…空気供給パイプ、26
…空気供給源、27…インク溜り、28,29…
圧力調整弁、30…ヘツド、31…記録媒体、3
2…インク供給パイプ、33…空気吐出口、34
…空気供給路、35…空気室、36…空気層、3
7…電極、38…信号源、39…ボデイ、40…
インク供給路、41…インク室、42…インク吐
出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 インク吐出口と同軸上に空気吐出口を対向し
    て設置しインク吐出口と空気吐出口の間隙部分に
    おいて急激な曲りを生じさせながら空気吐出口よ
    り空気流を送出させ、インク吐出口から空気吐出
    口に至る方向に空気の圧力の減少するような圧力
    勾配の変化する空間を形成する第1の手段と、空
    気吐出口が形成されている部材とインク吐出口内
    のインクとの間に信号に応じて選択的に電位差を
    生じさせる第2の手段とを有し、第2の手段の電
    位差による誘引力によりインク吐出口に生じてい
    るインクのメニスカスを引き伸ばし、前記第1の
    手段により圧力勾配の変化する空間に生じる空気
    流の加速力を作用させ、インク吐出口内のインク
    を空気吐出口を経て外方に吐出させることを特徴
    とするインクジエツト記録装置。
JP842881A 1981-01-21 1981-01-21 Ink-jet recording device Granted JPS57120452A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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