JPS624758B2 - - Google Patents

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JPS624758B2
JPS624758B2 JP54023538A JP2353879A JPS624758B2 JP S624758 B2 JPS624758 B2 JP S624758B2 JP 54023538 A JP54023538 A JP 54023538A JP 2353879 A JP2353879 A JP 2353879A JP S624758 B2 JPS624758 B2 JP S624758B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
output
alarm
switch
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54023538A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55116183A (en
Inventor
Kazumasa Murakami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2353879A priority Critical patent/JPS55116183A/ja
Publication of JPS55116183A publication Critical patent/JPS55116183A/ja
Publication of JPS624758B2 publication Critical patent/JPS624758B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な防犯機器の警戒セツト回路に関
するものであつて、その目的とするところは回路
構成が簡単でセツト時にドアや窓等のしめ忘れが
警報を生じることなく使用者にわかり、またその
後一定時間径過後には防犯センサの動作にて警報
を発しかつ保持することができる防犯機器の警戒
セツト回路を提供するにある。
以下本発明を実施例回路によつて説明する。第
1図は一実施例のブロツク図を示し、第2図はそ
の具体回路を示すものであり、防犯センサ1は
窓、ドア等に設けた互いに直列接続せるスイツチ
SW……から構成され、いずれかのスイツチSW
がオフすると“H”レベルの信号を出力するよう
になつており、その出力信号は2入力型の第1の
アンドゲート2の1入力端に入力する。警戒スイ
ツチ3は通常のスイツチからなり、オンすると警
戒状態を表示する警戒ランプ4を電源VDDに接続
して点灯させるとともに、“H”レベルの信号と
して電源VDDを2入力型の第2のアンドゲート5
の1入力端に入力させ、更にC、R型のタイマ回
路部6に電源VDDを供給し限時動作を開始させる
のである。タイマ回路部6は限時動作終了時にア
ンドゲート2に“H”レベルの信号を出力すると
ともに警戒状態にセツトされたことを意味する警
戒信号を出力する。メモリ回路部7はフリツプフ
ロツプからなり、アンドゲート2の出力信号をセ
ツト端子Sに入力して記憶し、その記憶信号を侵
入検知信号として出力するものである。オアゲー
ト8は侵入検知信号とアンドゲート5の出力信号
とを論理演算してそのゲート出力にて侵入者があ
ることを示す侵入ランプ9を点灯させるようにな
つている。10は侵入検知信号の入力にて警報を
発する警報回路部である。
次に本発明防犯機器の警戒セツト回路の動作を
第2図回路及び第3図に示すタイムチヤートによ
つて説明する。
今警戒スイツチ3が第3図aの前段階で示すよ
うにオフ状態にあるとすると、防犯センサ1が第
3図cのように働いてもタイマ回路部6の出力が
第3図fのように“L”レベルであるためアンド
ゲート2の出力が第3図eのように“L”レベル
であり、またアンドゲート5の出力も第3図dの
ように“L”レベルであるため、メモリ回路部7
のセツト入力はなく、侵入ランプ9も点灯しな
い。またこのときメモリ回路部7のリセツト端子
Rに“H”レベル信号が常時入力している。
次に警戒スイツチ3を投入したとすると、警戒
スイツチ3を通じて警戒ランプ4に電流が流れて
点灯する。同時にタイマ回路部6のコンデンサC
が抵抗R1を通じて充電を開始し、タイマ回路部
6は限時動作する。コンデンサCの充電々圧が一
定レベルに達してインバータ11のスレツシユホ
ールドレベルlを越えるとメモリ回路部7のリセ
ツト端子Rの入力信号が“L”レベルとなつて記
憶状態となる。このときタイマ回路部6のコンデ
ンサCの充電々圧がまだインバータ11のスレツ
シユホールドレベルlを越えていない(限時動作
中)ため、アンドゲート2の出力は“L”レベル
に保持される。この期間中に防犯センサ1が第3
図cに示すように働くと、アンドゲート5の出力
は“H”レベルに反転するが、アンドゲート2の
出力は“L”レベルのままでメモリ回路部7から
は侵入検知信号が第3図gのように出力しない。
そのため第3図hのようにオアゲート8の出力は
“H”レベルに反転して侵入ランプ9を点灯して
防犯センサ1が働いていることを表示するが、警
報は発報されない。使用者はこのとき侵入ランプ
9の点灯によつて窓やドア等のしめ忘れを認識で
きることとなる。ここで使用者はしめ忘れがあれ
ば警戒スイツチ3を第3図aに示すようにオフし
てしめ忘れの窓やドアをしめて防犯センサ1の出
力信号を“L”レベルに設定する。
さて上述のしめ忘れが解決して警戒スイツチ3
をオンし、タイマ回路部6が限時動作を終了する
と、第3図bのように即ちインバータ12のスレ
ツシユホールドレベルlをコンデンサCの充電々
圧が越えると、インバータ12の出力が第3図f
のように“H”レベルとなつて、警戒信号を出力
するとともに、アンドゲート2の1入力を“H”
レベルとして警戒状態となる。しかしこれ以降防
犯センサ1が働くと、アンドゲート2の出力が
“H”レベルとなつてメモリ回路部6のQ出力、
即ち侵入検知信号が出力し、警報が発せられ、同
時にオアゲート8の出力が“H”レベルとなつて
侵入ランプ9は点灯する。ここで一旦防犯センサ
1が働らくと、例え防犯センサ1が元の状態に戻
つてもメモリ回路部7の出力は“H”レベルに記
憶保持されるため、前記の警報発報、侵入ランプ
9の点灯が継続される。
警戒セツトを解除したい場合には警戒スイツチ
3をオフするとよい。この場合、警戒スイツチ3
をオフするとコンデンサCの充電々荷は抵抗
R1,R2を通じてすみやかに放電され、インバー
タ11の出力を“H”レベルに反転してメモリ回
路部7をリセツトし、もう一方のインバータ12
の出力を“L”レベルにして警戒信号の出力を停
止して初期状態となる。尚、抵抗R2とダイオー
ドDは警戒スイツチ3をオフにしたときにコンデ
ンサCの電荷をすみやかに放電して警戒状態を解
除するほかに警戒スイツチ3のしめ忘れ時のよう
に短時間間隔のオン、オフを行なう際にタイマ回
路部6の限時時間が徐々に短くなるのを防止する
ためのものである。また抵抗R2はR1に対してR1
≫R2なる関係を有する。
本発明は上述のようにドアや窓等に設ける防犯
センサと、警報状態をセツトするとともに警戒ラ
ンプを点灯する警報スイツチと、該警報スイツチ
の投入により生じるオン信号を一定時間遅延して
出力するタイマ回路部と、防犯センサ出力及びタ
イマ回路出力の論理積を行う第1のアンドゲート
と、防犯センサ出力及び警報スイツチのオン信号
の論理積を行う第2のアンドゲートと、上記第1
のアンドゲート出力を記憶して侵入検知信号を出
力するとともに警報スイツチがオフしたとき生じ
るオフ信号にてリセツトされるメモリ回路部と、
該メモリ回路部及び第2のアンドゲート出力の論
理和を行い侵入ランプを点灯させるオアゲートと
を備えているので、警戒スイツチがオンすると、
タイマ回路部の限時動作状態のいかんにかかわら
ず、防犯センサの動作を侵入ランプで点灯させる
ことができるものであつて、ドアや窓等のしめ忘
れを侵入ランプの点灯によつて使用者に知らせる
ことができ、しかも警戒スイツチのオン直後では
タイマ回路部の働きによつて侵入検知信号が出力
しないので、警報が発報されず上述のしめ忘れの
処理がスムーズに行なえ、更にまた、戸締まり確
認にて閉め忘れがあつたときには、第1のアンド
ゲート出力が生じず、従つてメモリ回路部出力に
侵入検知出力も生じることがなく、このときには
オアゲートを介して侵入ランプのみが点灯するよ
うになつているので、侵入ランプを点灯する戸締
まり確認時の閉め忘れ出力と、実際に侵入があつ
たときに生じる侵入検知出力とは全く分離されて
いるものであり、従つてたとえば遠隔地にて侵入
検知出力のモニタ等を行う場合、単なる戸締まり
確認時の閉め忘れが生じたときにまで、モニタに
侵入検知出力が出力され、監視作業を行つている
人を煩わせたり、またこの侵入検知出力をプリン
トしている場合などではプリント内容が煩雑とな
るといつたことがない効果を奏する。さらにタイ
マ回路部の時限動作期間経過後は常に警報状態と
なり、常に警報を発するものであり、確実に侵入
者を検知することができ、また本発明は警報スイ
ツチを出入口の外に設けるものであるため、関係
者が屋内に入るときには警報スイツチにて防犯機
器をオフして入ることができ、関係者に朝煩わし
い音を聞かせることがなく、警報スイツチの隠し
場所を適当に選べば侵入者に気付かれる可能性を
少なくできる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路ブロツク図、
第2図は同上の具体回路図、第3図は同上の各部
のタイムチヤートであり、1は防犯センサ、2は
第1のアンドゲート、3は警戒スイツチ、4は警
戒ランプ、5は第2のアンドゲート、6はタイマ
回路部、7はメモリ回路部、8はオアゲート、9
は侵入ランプである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドアや窓等に設ける防犯センサと、警報状態
    をセツトするとともに警戒ランプを点灯する警報
    スイツチと、該警報スイツチの投入により生じる
    オン信号を一定時間遅延して出力するタイマ回路
    部と、防犯センサ出力及びタイマ回路出力の論理
    積を行う第1のアンドゲートと、防犯センサ出力
    及び警報スイツチのオン信号の論理積を行う第2
    のアンドゲートと、上記第1のアンドゲート出力
    を記憶して侵入検知信号を出力するとともに警報
    スイツチがオフしたとき生じるオフ信号にてリセ
    ツトされるメモリ回路部と、該メモリ回路部及び
    第2のアンドゲート出力の論理和を行い侵入ラン
    プを点灯させるオアゲートとを備えて成る防犯機
    器の警報セツト回路。
JP2353879A 1979-02-28 1979-02-28 Guard set circuit for crime preventer device Granted JPS55116183A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2353879A JPS55116183A (en) 1979-02-28 1979-02-28 Guard set circuit for crime preventer device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2353879A JPS55116183A (en) 1979-02-28 1979-02-28 Guard set circuit for crime preventer device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55116183A JPS55116183A (en) 1980-09-06
JPS624758B2 true JPS624758B2 (ja) 1987-01-31

Family

ID=12113234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2353879A Granted JPS55116183A (en) 1979-02-28 1979-02-28 Guard set circuit for crime preventer device

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58219694A (ja) * 1982-06-14 1983-12-21 日本警備保障株式会社 表示装置を備えた警報装置
JPS5958898U (ja) * 1982-10-07 1984-04-17 株式会社大興電機製作所 非常通報装置
JPS60175198A (ja) * 1984-02-20 1985-09-09 三菱電機株式会社 セキユリテイ−システム
JPH0351993A (ja) * 1989-07-19 1991-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホームセキュリティ装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5453388U (ja) * 1977-09-21 1979-04-13

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JPS5453388U (ja) * 1977-09-21 1979-04-13

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