JPS624584U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による風止め装置を
示す縦断面図、第２図は同横断面説明図、第３図
は内風止め部材の平面図、第４図は同側面図、第
５図は同正面図、第６図は外風止め部材の平面図
、第７図は同側面図、第８図は係止片の斜視図で
あり、第９図は従来例の風止め装置を含む召合せ
框部の縦断面図、第１０図は同横断面図、第１１
図は同風止め装置部の分解斜視図である。 １……下枠、１ａ……上部面、３……内レール
片、３ａ……保持孔、５……室内側立上り片、６
……外障子、７……内障子、１３……内障子の召
合せ框、１５……風止め板、１６……内風止め部
材、１６ａ……内風止め片、１６ｂ……内立上り
片、１６ｅ……係合溝、１７……外風止め部材、
１７ａ……外風止め片、１７ｂ……外立上り片、
１７ｅ……係合片、１７ｆ，１７ｇ……係合片の
基部、係合部、１７ｈ……蓋片、１８……装飾用
プラスチツク、１９……気密材取付部材、２０…
…気密材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内、外障子を閉じた時に、内障子の召合せ
   框下部と窓枠の下枠上部面との間に生じる隙間に
   、風止め板を介在させる風止め装置において、内
   障子を開閉自在に支持するために前記下枠上部面
   に突設した内レール片に保持孔を設け、前記風止
   め板を内、外風止め部材で構成し、下枠の内レー
   ル片と室内側立上り片の間に内風止め部材に設け
   た内風止め片を介在させ、この内風止め片を下枠
   上部面に支持させ、内風止め片の室内側端部上に
   突設した内立上り片を下枠の室内側立上り片の室
   外側面に支持させ、前記外風止め部材に設けた外
   風止め片を前記下枠の内レール片より室外側部分
   上に支持させ、外風止め片の室内側端部上に突設
   した外立上り片を内レール片の室外側面に支持さ
   せ、外風止め片と一体に外立上り片より室内側に
   突出させた係合片の基部を内レール片に設けた前
   記保持孔に係合させ、この保持孔から突出した係
   合片の係合部を、内風止め片に形成したこの内風
   止め片の室外側端に開口する係合溝に係合させ、
   内、外風止め部材または外風止めを下枠に接着固
   定したことを特徴とする引違いサツシ窓における
   召合せ框下部の風止め装置。 (2) 外風止め部材の係合片の基部および保持孔
   は断面三角形状に形成し、前記係合片の保持孔か
   ら室内側に突出した係合部および内風止め片の係
   合溝は断面台形に形成してある実用新案登録請求
   の範囲の第１項に記載の引違いサツシ窓における
   召合せ框下部の風止め装置。 (3) 内風止め片は装飾用合成樹脂部材を介して
   下枠上部面に支持させ、外風止め片は外障子用気
   密材の取付部材を介して下枠上に支持させた実用
   新案登録請求の範囲第１項または第２項に記載の
   引違いサツシ窓における召合わせ框下部の風止め
   装置。 (4) 外風止め片は、外風止め片の一側部に外障
   子用の気密材取付部材の端面を塞ぐ蓋片を垂下さ
   せた実用新案登録請求の範囲第３項に記載の引違
   いサツシ窓における召合せ框下部の風止め装置。