JPS6245637A - 多孔質ポリビニルアルコ−ル含水ゲル微小球 - Google Patents

多孔質ポリビニルアルコ−ル含水ゲル微小球

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JPS6245637A
JPS6245637A JP18646985A JP18646985A JPS6245637A JP S6245637 A JPS6245637 A JP S6245637A JP 18646985 A JP18646985 A JP 18646985A JP 18646985 A JP18646985 A JP 18646985A JP S6245637 A JPS6245637 A JP S6245637A
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JP
Japan
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pva
oil
water
water content
porous
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JP18646985A
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English (en)
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Jiyoukiyuu Gen
丞烋 玄
Yoshito Ikada
義人 筏
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BIO MATERIAL YUNIBAASU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [工業上の利用分野] 本発明は、高強度・高含水率でしかも多孔質なPVAゲ
ルの微小球、およびその製造方法に関する。
[従来の技術] 含水ゲルとは、水に溶けずに水を包含しているゲルであ
る。そうした含水ゲルは古くから知らているが、近年、
機能性材料に対する関心が高まるとともにその性質が注
目されるようになってきている。例えば、ソフトコンタ
クトレンズとか医薬の徐放性担体のような医用材料とし
て用いられている。
医用含水ゲルの高分子素材としては、ポリヒドロキシル
エチルメタアクリレ−1・、ビニルピロリドン−メチル
メタアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリビニルアルコール(F)VA)などが知られ
ている。
PVAのa原水溶液を室温以下で放置すると粘度が次第
に増大し、ついにはゲル化することはよく知られている
。しかい、その結果溝られるゲルは粘着性を示し、機械
的強度は劣る。
そこでPVA含水ゲルの機械的強度を向上させるため、
ホルムアルデヒドとかグルタルアルデヒドの架橋剤を用
いて化学的にPVAを架橋させる方法とか、ホウ酸、コ
ンゴーレッド、グリセリンなどの増粘剤を添加してPV
A水溶液をゲル化させる方法、γ線、電子線、紫外線、
などを照射してPVAを架橋する方法、あるいは、チタ
ン、銅、コバルトなどの金属化合物を添加して配位結合
化する方法などが提案されている。しかしながら、これ
らの方法で得られたPVA含水ゲルは高含水性と高強度
とのバランスがよくない。すなわち、機械的強度を高め
ようとすると含水率が低下し、また含水率を高めようと
すると機械的強度を犠牲にせざるえない。
添加剤を用いずに高含水率を1呆持したままPVA含水
ゲルの機械的強度を高める試みとして、PVA濃厚水溶
液を低温にて短時間で凍結し、ついで室温にて短時間で
解凍する方法が提案されている(特開昭50−5229
6号公報)。しかし、この方法てえられるPVA含水ゲ
ルの機械的強度は満足のいくものではなく、しかも水中
に浸漬すると大きく膨潤してしまうという欠点を有して
いる。
一方、PVA水溶液を凍結後融解させることなく、部分
的に真空乾燥させる方法も提案されている(特開昭57
−130543号公報)。この方法は、ケン1ヒ度95
モル%以上、粘度平均重合度1.500以上のPVA水
溶液を注型したのち一6℃よりも低い温度で凍結成形し
、この凍結成形体を融解させることなく部分的に真空乾
燥をするものである。
また、PVA水溶液を凍結および融解を繰り返すことに
よる機械的強度の高い含水ゲルの製造法が提案されてい
る(特開昭69−56446号公報)。えられた含水ゲ
ルはゴム状の弾性を有し、上記の凍結・部分真空乾燥で
得られた含水ゲルと類1す、した性質を有する。
さらに、上記の凍結体の部分真空乾燥、あるいは、凍結
・融解繰り返し方法の改良法ともいえる、低温結晶化方
法が提案されている(第83回ポバール会記録、193
8.91)。得られた含水ゲルは上記の凍結体の部分真
空乾燥、あるいは凍結・融解繰り返し法で得らえれる含
水ゲルの物性、すなわち、高弾性率でしかも高含水率と
いう特性を有していると同時に、その含水ゲルの構造も
類似しており多孔質という特徴をもっている。
この多孔質構造は、PVA水溶液を凍結させることによ
り、高分子相と氷相が相分離を起こすため生じる。従っ
て、上記の3つの方法によりあたえられる高弾性率・高
含水率PVAゲルの構造は、臨界点乾燥法により作成し
たゲル試料の走査型電子顕微鏡観察によると、約3μ以
上の孔径をもつ多孔性を有する。しかし、これら特許で
の製造方法において、板状、円筒状あるいは球状(4m
 m )の成型体については言及されているものの、1
 rnm以下の微小球については述べられておらず本発
明の製法についても全く言及されていない。
高分子微小球は、その粒子表面積が大きいこととか表面
に種々の官能基をf1与できるため、酵素とか細胞の固
定化担体としての利用あるいは抗体を結合した免疫微小
球として細胞の識別・分離、診断等への生医学的応用に
期待されている。これらの目的に用いられる疎水性高分
子化合物とじてはボメタクリル酸メチル、ポリスチレン
などてあり、一方、親水性高分子化合物としてはポリメ
タクリ酸2−ヒドロキシルエチル、ゼラチン、ポリビニ
ルアルコールなどが知られている。しかし、これら親水
性高分子からの微小球の!!造において、架橋剤の添加
が必須となっている。これらの架橋剤は生体とか酵素に
とって毒性を示すものがほとんどである。
PVAm小球ゲルについては既に知られている(人工臓
器13巻2号993頁1984年)。しかし、この微小
球ゲルの詳細な製法は明らかでないが、走査型顕微鏡に
よる表面構造は平滑であり、本発明のように多孔質構造
ではなく、従って、含水率も高くないうえに機械的強度
も低いものである。一方、PVAマイクロカプセルの製
法も既に知られている(特開昭55−15681号公報
)。
このPVAマイクロカプセルも製造において架橋剤が使
用されており、また、表面も平滑で機械的強度の低いも
のである。表面が平滑であると表面積に限界があり、ま
た、機械的強度が低いと反応器の充填$を上げることが
できない等の欠点が生じろ。さらに、架橋剤の使用が必
須なため、残留架橋剤の生体、酵素、細胞等への毒性の
問題が残されろ。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明者らは、従来のPVA微小球の欠点、とくに表面
積の限界と低復械的強度、さらに製造時における架橋剤
の使用の問題等を解決するべく鋭意研究を重ねた結果、
PVA水溶液を水と混和しない有n溶媒とか油などの分
散剤中に攪拌下で注入し、水滴状態を(采ったまま、凍
結・低温結晶化させることにより、高強度・高含水率で
かつ多孔質のPVA水溶液小球の得られることを見出し
、本発明を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、改正が0.1μm〜lrrtmの範囲、多孔
質の孔径が0.01μn〕〜50 )J、 mの範囲、
圧縮強度がl0Kg/cm2以上でしかも含水率が40
〜95盃量%の範囲である高強度、高含水率、多孔lP
VAゲル微小球に関する。かかる高強度、高含水率でし
かも多孔質であるPVAゲル微小球は、PVA水溶液を
水と混和しない有機溶媒や油などの分散剤中に攪拌下で
注入し、水滴状態を保ったまま、凍結・結晶化させるこ
とにより得ることができる。
[作用コ 本発明の多孔lPVAPVAゲル微小球性および機械的
強度のいずれにもすぐれたものである。
かかる、すぐれた多孔質ゲル微小球が得られる理由は、
まず水と混和しない有機溶媒あるいは油などの分散剤中
で水滴状態に保たれたPVA水溶液が、氷点以下で凍結
することにより、PVA0高分子相と氷相とに分離して
相分離構造体が形成され、その結果PVA分子鎖の局所
濃度が高まるとともにPVA分子鎖間で二次結合が生じ
て結晶核が形成されるためと考えられる。ついで、この
凍結体を0〜10℃にて10時間以上放置すると、氷相
の解凍と同時にPVAの結晶化が進み、その際形成され
る微結晶が架橋点となって、それらの間隙に氷相が充填
しているものと考えられる。
[実施例コ 本発明に用いるPVAは、ケン化度95モル%以上、好
ましくは97モル%以上、とくに99モル%以上のもの
が好ましい。これより低いケン化度、たとえば85モル
%以下では軟弱なゲルが得られるにすぎない。平均重合
度は粘度平均で1゜000以上とくに、1.700以上
のものが好ましい。PVAの重合度が低下するとともに
、得られるゲルの強度も低下するため、通常市販されて
いる重合度1.700〜2.000程度のものでよい。
しかし、強度、含水率ならびに耐熱水性を高める必要の
ある場合は、3,000〜10,000の高重合度PV
A、あるいはシンジオタクト構造やアイソタクト構造に
冨むPVAを1吏用するのが好ましい。
本発明において用いられろ水と混和しない有機溶媒が炭
化水素類(石油エーテル、リグロイン、ヘキサン、ヘン
ゼン、トルエンなど)、エーテル類(エチルエーテルな
ど)、ハロゲン化物(塩化メチレン、トリクロルエチレ
ン、四塩化炭素など)、また油として動植物の脂肪油(
ゴマ油、カカオ油、綿実油、オリーブ油、ヒマシ油)、
シリコーン油、流動パラフィンなどである。
本発明においては、まずPVA水溶液を調製するのであ
るが、PVA濃度としては目的とずろ強度や含水率に応
じて5〜40重層%の範囲に′A製するのがよい。この
ような濃厚溶液の調製は、一般にPVAを加熱溶解させ
ることにより行なわれるが、単に攪拌下での加熱あるい
はオートクレーブや電子レンジを用いてもよい。
完全に溶解させたPVA水溶液を攪拌下で水と混和しな
い有機溶媒あるいは油などの分散剤中に注入することに
より、水滴状態を形成させるのであるが、この水滴サイ
ズが最終生成ゲル微小球のサイズにほぼ一致するので、
目的に応じて水滴サイズを調製する必要がある。この水
滴サイズは、PVA水溶液の粘度と攪拌速度て制御する
ことができろ。攪拌速度は通常200〜200ORPM
であるがP V A水溶液の粘度が高い場合2000P
PM以上の撹拌速度が好ましい。さらに、1μm11前
後の微小球を作成する場合に:ま超音波ホモジナイザー
を用いるのが奸才Vノい。
水と混和しない有機溶媒あるいは浦などの分散剤中で、
PVA水溶液を水滴状態に17ったまま、氷点以下に凍
結さU゛る。凍結温度はPVA水溶液が充分に凍結しさ
えずればよく、−5℃以下が好ましいが、充分に凍結す
るのに要する時間の点から、とくに−20℃ておこなう
のが好ましい。また凍結時間は5時間以上、通常は10
−24時間である。この凍結操作により水が氷結し、P
 V Aの高分子相が分離して相分離構造体が得られる
ついて凍結相分離構造体を0〜10℃に放置し、PVA
をさらに結晶化させて最(冬ゲル微小球を得るのである
が、放置時間は10時間以上が好ましい。放置時間が1
0時間より短かい場合には結晶化が不充分であり、高強
度のゲルは得られない。
さらに機械的強度を高めたい場合には、凍結部分脱水操
作、あるいは凍結・融解反復操作を行ってもよい。
ゲル微小球の生成後、水と混和しない有機溶媒あるいは
油の除去は、多量の水中に投入し水洗することによって
行われる。あるいは、ゲル微小球を乾燥することによっ
て除去しそれを再び水中に浸漬させろことにより含水さ
せてもよい。この場合の乾燥処理手段としては風乾だけ
でもよいが真空92燥を併用ずろと乾燥が単時間で終了
することになる。
この乾燥過程時に結晶化が若干進むため、機械的強度が
それだけ向上し、また温度を上げることによってもさら
に結晶化度を高めることもできる。
しかし、結晶化度が高くなると含水率が逆に低くなるの
で、目的に応じて乾燥・含水工程を数回反復することも
可能である。
さらに、得られた高強度、高含水率、多孔質PVAゲル
微小球の滅菌および寸法安定性、耐熱性、機械的強度な
どの向上のため、減圧下あるいは窒素、アルゴンなどの
不活性ガス雰囲冥下や水中での放躬線照耐も可能てある
本発明の高強度、高含水率多孔質PVAゲル微小球は使
用目的に応じて要求されろ種々の微小球サイズ、または
多孔質孔径f:調製することができる。また、多孔質P
VAゲル微小球中に酵素、菌体、あるいは動植物の細胞
、さらに活性炭、シリカ、水酸アパタイト等の微粉末を
(ヒ学薬品や放qt線、紫外線など全く開用せずに効率
よく簡単に同定化できろ。さらに、多孔質表面に!i 
OH&が無数に存在するうえ、多孔質であるので表面積
か極めて大きい。従って、表面OH基を利用した免疫吸
着材や診断用酵素固定1ヒ@1本、また、゛微小球中に
固定化することによりバイオテクノロジー用祠料として
、さらに、血液中や体液中の青票の吸着剤として使用す
ることができる。
つぎに実施例をあげて本発明の高強度、高含水率、多孔
質PVAケル微小球について説明するが、本発明はかか
る実施例のみに限定されるものではない。
[実施例1コ PVA(ユニチカ製、ケン化度99.5モル%、平均重
合度1,700)に第1表に示すPVA水溶液になるよ
ううに、オートクレーブ中で11゛0℃にて2時間加熱
し、PVA水溶液を調製した。
ついて得られたPVA水溶液を第1表に示す分散剤中へ
一定の攪拌下で注入し水滴を形成させた後、−20℃の
フリーザ中にて1昼夜凍結した後、5℃にて10時間結
晶化を行った。結晶化終了後、水洗することにより有v
1溶媒あるいは油を多孔質PVA微小球から分離除去し
た。
得られた多孔質PVAゲル微小球につき、つぎの測定条
件で圧縮強度、含水率および平均微小球サイズを調べた
。結果を第2表に示す。
[以下余白コ 第1表 第2表 (圧縮強度) (味)東洋ボールドウィン製、Ten5il。
n/U TM−4−100を用いて圧縮速度1100r
n/min、温度20℃、相対湿度65%で測定し・た
。尚、試料は微小球であるので、ステンレスlの試料ホ
ルダー中に微小球試料を充填することにより測定した。
(含水率) 実施例1〜6および比較例1〜3て得られたゲルをトラ
フト中にて1昼夜風乾し、ついて室温真空乾燥を1昼夜
行なって乾燥重辱を測定し・た。
含水時の 乾燥時の ゲル重量 PVA重員 含水率(%)=            X100含水
時のゲル重量 (微小球サイズ) (株)島:を製作新製、遠心沈降式粒度分イ(F測定装
置(SA−CPa形)を用いて多孔質p V A微小球
の平均サイズを求めた。
[比較例] 実施例1と同じような条件でPVA水溶液を調製した後
、第1表に示す分散剤中へPVA水溶液を滴下し水滴を
形成させた後、−20℃のフリーザ中にて1昼夜凍結し
、5℃における結晶化を行なわず、すばやく室温にて解
凍を行なった。解凍後、水洗することにより有機溶媒あ
るいは油をPVA微小球から分離除去した。
得られたPVA微小球の物性値を実施例1と同様な方法
ζごて測定しその結果を第2表に示す。
[実施例2] 第1表の実施例実験番号3で冴られた多孔質PVAゲル
微小球から、臨界点乾燥法により走査型電子顕微鏡写真
用の試料を作製し、その表面状態を走査型電子顕微鏡で
観察した。その走査型電子11JI!微鏡写真を第1図
に示す。図から明らかなごとく、PVAゲル微小球は多
孔性を示し、その孔径がlOμm程度で微小球全体に密
に存在している。
[発明の効果] 本発明のPVAゲル微小球は、高強度、高含水率である
うえに、多孔質であるので、従来のP■Aマイクロカプ
セルの工業用途のほか、バイオテクノロジー用担体とし
てきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例2で製造した多孔質PVAゲル微小球の
表面構造を示す走査型電子顕微鏡写真である。 特許出願人    株式会社バイオマテリアル・ユニバ
ース 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)微小球の直径が0.1μm〜1mm、多孔質の孔径
    が0.01μm〜50μm、含水率が40〜95重量%
    、および圧縮強度が10Kg/cm^2以上である高強
    度・高含水率多孔質ポリビニルアルコール(PVA)ゲ
    ル微小球およびその製造法 2)高強度・高含水率多孔質PVAゲルの製造が、水と
    混和しない有機溶媒とか油などの分散剤中にPVA水溶
    液を攪拌下で注入し、水滴状態を保ったままPVA水溶
    液を氷点以下の低温にて凍結させた後、0〜10℃の低
    温にて高分子相を結晶化させて得られる特許請求の範囲
    第1項記載の製造方法 3)水と混和しない有機溶媒が炭化水素類(石油エーテ
    ル、リグロイン、ヘキサン、ベンゼン、トルエンなど)
    、エーテル類(エチルエーテルなど)、ハロゲン化物(
    塩化メチレン、トリクロルエチレン、四塩化炭素など)
    、また油として動植物の脂肪油(ゴマ油、カカオ油、綿
    実油、オリーブ油、ヒマシ油)、シリコーン油、流動パ
    ラフィンである特許請求の範囲第2項記載の製造方法 4)PVAがケン化度95モル%、平均重合度が100
    0以上であり、またPVA水溶液が5〜40重量%の濃
    度である特許請求の範囲第2項記載の製造法
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