JPS6245619A - 低分子量ポリアルケナマ−およびその用途 - Google Patents
低分子量ポリアルケナマ−およびその用途Info
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- JPS6245619A JPS6245619A JP61194103A JP19410386A JPS6245619A JP S6245619 A JPS6245619 A JP S6245619A JP 61194103 A JP61194103 A JP 61194103A JP 19410386 A JP19410386 A JP 19410386A JP S6245619 A JPS6245619 A JP S6245619A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G61/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
- C08G61/02—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes
- C08G61/04—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aliphatic carbon atoms
- C08G61/06—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aliphatic carbon atoms prepared by ring-opening of carbocyclic compounds
- C08G61/08—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aliphatic carbon atoms prepared by ring-opening of carbocyclic compounds of carbocyclic compounds containing one or more carbon-to-carbon double bonds in the ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D165/00—Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
二重結合が主としてシス−1,4−立体配置を有する1
、3−ジエン、殊にポリブタジェンの低分子fik重合
体を空気乾燥性および炉乾燥性塗料において用いること
は公知である( ドイツ特許第1゜186.631号明
細書およびドイツ特許出願公告第1.494.417号
明細書)。
、3−ジエン、殊にポリブタジェンの低分子fik重合
体を空気乾燥性および炉乾燥性塗料において用いること
は公知である( ドイツ特許第1゜186.631号明
細書およびドイツ特許出願公告第1.494.417号
明細書)。
更に、ドイツ特許出願公告第1,174,071号明細
書から、ポリブタジェン中の孤立二重結合を共役二重結
合に転化するこも公知である。これによって、相当に孤
立した二重結合を有する比較的に反応不活性のポリブタ
ジェンから出発して、低分子量範囲等において自己乾燥
性の塗料の製造に使用できる非常に高い反応性のポリブ
タジェンかえられる。
書から、ポリブタジェン中の孤立二重結合を共役二重結
合に転化するこも公知である。これによって、相当に孤
立した二重結合を有する比較的に反応不活性のポリブタ
ジェンから出発して、低分子量範囲等において自己乾燥
性の塗料の製造に使用できる非常に高い反応性のポリブ
タジェンかえられる。
殊に低分子量ポリブタジェンにおいて孤立二重結合から
共役二重結合に異性化すること(例えば、ドイツ特許出
願公告第1,174,071号明細書、ドイツ特許第2
.342.885号明細書、ドイツ特許出願公開第2,
924,548号明細書、同第2,924.598号明
細書および同第2,924,577号明細書並びにヨー
ロッパ特許第0.086,894号明細書)の他に、共
役二重結合を有する重合体化合物を製造する別のルート
として1.3−ジエンとアセチレンとの共重合が公知で
あるCJ、フルカワ等、Journ、Polym、Sc
i、、Polym、Chei、Ed、、第14巻、12
13〜19(1976) )。
共役二重結合に異性化すること(例えば、ドイツ特許出
願公告第1,174,071号明細書、ドイツ特許第2
.342.885号明細書、ドイツ特許出願公開第2,
924,548号明細書、同第2,924.598号明
細書および同第2,924,577号明細書並びにヨー
ロッパ特許第0.086,894号明細書)の他に、共
役二重結合を有する重合体化合物を製造する別のルート
として1.3−ジエンとアセチレンとの共重合が公知で
あるCJ、フルカワ等、Journ、Polym、Sc
i、、Polym、Chei、Ed、、第14巻、12
13〜19(1976) )。
しかし従来技術のこれらの全ての生成物は塗料において
結合剤として用いる場合には、特に迅速に乾燥するシナ
米油(桐油)の空気乾燥性を達成していない。
結合剤として用いる場合には、特に迅速に乾燥するシナ
米油(桐油)の空気乾燥性を達成していない。
それ故に、特許請求の範囲第1〜4項に記載の低分子量
ポリアルケナマーが、特に異性化後に・塗料における結
合剤として用いた場合に、このもので製造された被覆剤
の指触乾燥性および完全乾燥性に関して桐油の水準に到
達しているかまたは完全に>1 駕していることは驚く
べきことである。
ポリアルケナマーが、特に異性化後に・塗料における結
合剤として用いた場合に、このもので製造された被覆剤
の指触乾燥性および完全乾燥性に関して桐油の水準に到
達しているかまたは完全に>1 駕していることは驚く
べきことである。
500〜6,000の平均分子量(Mn)を有する本発
明のポリアルケナマーの特徴は、シス、シス−シクロオ
クタジエン−(1,5)の他に最高20重量%のシス、
シス−シクロオクタジエン−(1、3)および10〜9
9重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−(1,4
)を含有する、゛開環重合〔詳細は、K、J、イビン(
Ivin)の研究論文“オレフィン副分解(Olefi
n Metathesis)″、アカデミツク・プレス
(Academic Press)、(1983)参照
〕の際に使用できるシクロオクタジエン異性体混合物の
組成である。
明のポリアルケナマーの特徴は、シス、シス−シクロオ
クタジエン−(1,5)の他に最高20重量%のシス、
シス−シクロオクタジエン−(1、3)および10〜9
9重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−(1,4
)を含有する、゛開環重合〔詳細は、K、J、イビン(
Ivin)の研究論文“オレフィン副分解(Olefi
n Metathesis)″、アカデミツク・プレス
(Academic Press)、(1983)参照
〕の際に使用できるシクロオクタジエン異性体混合物の
組成である。
一般に、o、oi〜20重量%のシス、シス−シクロオ
クタジエン−(1,3)、10〜99重量2のシス。
クタジエン−(1,3)、10〜99重量2のシス。
シス−シクロオクタジエン−(1,4)および0.99
〜89.99重量%のシス、シス−シクロオクタジエン
−(L5)を含有するシクロオクタジエン異性体混合物
から出発する。殊に、0.1〜lO重量%のシス、シス
−シクロオクタジエン−(1,3)、20〜99重量%
のシス、シス−シクロオクタジエン−(1,4)および
0.9〜79.9重量%のシス、シス−シクロオクタジ
エン−(L5)を含有する異性体混合物が有利である。
〜89.99重量%のシス、シス−シクロオクタジエン
−(L5)を含有するシクロオクタジエン異性体混合物
から出発する。殊に、0.1〜lO重量%のシス、シス
−シクロオクタジエン−(1,3)、20〜99重量%
のシス、シス−シクロオクタジエン−(1,4)および
0.9〜79.9重量%のシス、シス−シクロオクタジ
エン−(L5)を含有する異性体混合物が有利である。
更に、30〜60重量%のシス。
シス−シクロオクタジエン−(1,4)および10重量
%までのシス、シス−シクロオクタジエン−(1゜3)
を含有する異性体混合物が特に有利である。
%までのシス、シス−シクロオクタジエン−(1゜3)
を含有する異性体混合物が特に有利である。
シス、シス−シクロオクタジエン−(1,5)は周知の
ように、種々の方法によって同い選択率および高収率で
ブタジェン−(1、3)の二量体化によって得ることが
できる( ドイツ特許第1,140.569号明細書、
同第1,144,268号明細書、同第1゜244.1
72号明細書、同第L793,718号明細書および同
第1,804.017号明細書)。
ように、種々の方法によって同い選択率および高収率で
ブタジェン−(1、3)の二量体化によって得ることが
できる( ドイツ特許第1,140.569号明細書、
同第1,144,268号明細書、同第1゜244.1
72号明細書、同第L793,718号明細書および同
第1,804.017号明細書)。
ドイツ特許出願公開第3,325,268号明細書の方
法によると、シス、シス−シクロオクタジエン−(1,
5)から97重量%までのシス、シス−シクロオクタジ
エン−(1,3)および略30重量%までのシス、シス
−シクロオクタジエン−(1,4)を含有する異性体混
合物が製造できる。このものからは、蒸留分離によって
、従来には入手し難かったシス、シス−シクロオクタジ
エン−(1,4)を99重量%までの純度で得ることが
できる。
法によると、シス、シス−シクロオクタジエン−(1,
5)から97重量%までのシス、シス−シクロオクタジ
エン−(1,3)および略30重量%までのシス、シス
−シクロオクタジエン−(1,4)を含有する異性体混
合物が製造できる。このものからは、蒸留分離によって
、従来には入手し難かったシス、シス−シクロオクタジ
エン−(1,4)を99重量%までの純度で得ることが
できる。
本発明のポリアルケナマーの場合原料として役立つ個々
のシクロオクタジエン異性体が開環重合に何故関係する
のかは、シス、シス−シクロオクタジエン−(1,5)
については久しい以前から知られていた。既にシス、シ
ス−シクロオクタジエン−(1、3)によって、六塩化
タングステン/ジメチルアルミニウムークロライド/エ
ピクロルヒドリンを基礎とする触媒を用いて40〜50
χの収率で架橋し得る重合体を得ることができることは
知られている。この重合体は架橋のためにもはや別の特
徴を示さないcy、v、コルシャク(Korshak)
、“J、Mo1.Catal、15 ” 、207(
1982)〕。更に、既に引用したに、J、イビン(I
vin)の研究論文“オレフィン副分解(Olefin
Metathesis)”には、シス、シス−シクロ
オクタジエン−(1,4)について、従来にはこのfP
−H体を開環重合すること[A、J、 Amass等、
Eur、Po1j、 12.93(1976)〕に成功
していないことが記載されている。
のシクロオクタジエン異性体が開環重合に何故関係する
のかは、シス、シス−シクロオクタジエン−(1,5)
については久しい以前から知られていた。既にシス、シ
ス−シクロオクタジエン−(1、3)によって、六塩化
タングステン/ジメチルアルミニウムークロライド/エ
ピクロルヒドリンを基礎とする触媒を用いて40〜50
χの収率で架橋し得る重合体を得ることができることは
知られている。この重合体は架橋のためにもはや別の特
徴を示さないcy、v、コルシャク(Korshak)
、“J、Mo1.Catal、15 ” 、207(
1982)〕。更に、既に引用したに、J、イビン(I
vin)の研究論文“オレフィン副分解(Olefin
Metathesis)”には、シス、シス−シクロ
オクタジエン−(1,4)について、従来にはこのfP
−H体を開環重合すること[A、J、 Amass等、
Eur、Po1j、 12.93(1976)〕に成功
していないことが記載されている。
また、シス1 シス−シクロオクタジエン−(1゜5)
の重合の際に確かに、シクロブテン(あるいはブタジェ
ン)とシクロヘキセンとの所望の交互共重合体が初めて
得られたが、ポリブテナマ−(=1.4−ポリブタジェ
ン)とシクロヘキセンとに分解することが知られている
(t(ocks等、J、I’o1.Sci、Po1.L
ett、 13.39H1975) :l。
の重合の際に確かに、シクロブテン(あるいはブタジェ
ン)とシクロヘキセンとの所望の交互共重合体が初めて
得られたが、ポリブテナマ−(=1.4−ポリブタジェ
ン)とシクロヘキセンとに分解することが知られている
(t(ocks等、J、I’o1.Sci、Po1.L
ett、 13.39H1975) :l。
この学問的な立場では、シス、シス−シクロオクタジエ
ン−(1,5)の他に20重量%までのシス。
ン−(1,5)の他に20重量%までのシス。
シス−シクロオクタジエン−(L3)および10〜99
重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−(1゜4)
を含有するシクロオクタジエン異性体混合物が、上iホ
の問題(最低の収率、六員環分解)が生しることなく開
環重合できることは予期できなかった。
重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−(1゜4)
を含有するシクロオクタジエン異性体混合物が、上iホ
の問題(最低の収率、六員環分解)が生しることなく開
環重合できることは予期できなかった。
シス、シス−シクロオクタジエン−(L4)から形成さ
れる重合体が、副分解の条件下で本来はリノール酸エス
テルおよびリノール酸エステルの性質が予想できた(C
,BoelhouverおよびlE、Verkijle
n 、 Chem、Comm、1974.793 )に
もかかわらず、それの・CH−CH□−CH= ti位
をシクロへギサジエンー(1,4)として分解放出する
ことは特に驚くべきことである。
れる重合体が、副分解の条件下で本来はリノール酸エス
テルおよびリノール酸エステルの性質が予想できた(C
,BoelhouverおよびlE、Verkijle
n 、 Chem、Comm、1974.793 )に
もかかわらず、それの・CH−CH□−CH= ti位
をシクロへギサジエンー(1,4)として分解放出する
ことは特に驚くべきことである。
更に、シス、シス−シクロオクタジエン−(1゜4)お
よびシス、シス シクロオクタジエン−(1゜5)の開
環重合が1.3−異性体の存在によって、例えばシクロ
オクテンの重合のようにそれ程ひどく妨害しないことも
注目に値する。
よびシス、シス シクロオクタジエン−(1゜5)の開
環重合が1.3−異性体の存在によって、例えばシクロ
オクテンの重合のようにそれ程ひどく妨害しないことも
注目に値する。
本発明のポリアルケナマーは、少なくとも一つの無置換
の二重結合を有する環状オレフィンの開環重合に関する
従来技術のあらゆる方法によって製造できる〔ドイツ特
許出願公開筒1,570.940号明細書、同第1,6
45,038号明細書、同1 、720.798号明細
書、同第1,720,820号明細書、同第L 770
.143号明細書および同第1805.158号明細書
、ドイツ特許出願公告第1,299,868号明細書、
英国特許第1.124,456号明細書、同第1、19
4,013号明細書および同第1.182,975号明
細占〕。この開環重合に用いられる触媒には、公知のよ
うに、周期率表の第5〜7副族の金属の化合物、特にニ
オブ、タンタル、モリブデン、タングステンおよびレニ
ウムの化合物並びに周期率表の第1〜4主族の金属ある
いはそれのアルギル化物または水素化物、場合によって
は他の配位子、例えばハロゲン、アルコキシまたはカル
ボキシレートとの化合物またはそれらの替わりのルイス
酸が含くまれる。更に、別の活性添加物、例えばアルコ
ール類、エポキシド類、ヒドロペルオキシド類、ビニル
−およびアリルエーテルおよび一エステル、ビニルハロ
ゲニド類および芳香族ニトロ化合物も含まれる。
の二重結合を有する環状オレフィンの開環重合に関する
従来技術のあらゆる方法によって製造できる〔ドイツ特
許出願公開筒1,570.940号明細書、同第1,6
45,038号明細書、同1 、720.798号明細
書、同第1,720,820号明細書、同第L 770
.143号明細書および同第1805.158号明細書
、ドイツ特許出願公告第1,299,868号明細書、
英国特許第1.124,456号明細書、同第1、19
4,013号明細書および同第1.182,975号明
細占〕。この開環重合に用いられる触媒には、公知のよ
うに、周期率表の第5〜7副族の金属の化合物、特にニ
オブ、タンタル、モリブデン、タングステンおよびレニ
ウムの化合物並びに周期率表の第1〜4主族の金属ある
いはそれのアルギル化物または水素化物、場合によって
は他の配位子、例えばハロゲン、アルコキシまたはカル
ボキシレートとの化合物またはそれらの替わりのルイス
酸が含くまれる。更に、別の活性添加物、例えばアルコ
ール類、エポキシド類、ヒドロペルオキシド類、ビニル
−およびアリルエーテルおよび一エステル、ビニルハロ
ゲニド類および芳香族ニトロ化合物も含まれる。
反応は、チグラー・ナツタ触媒による重合の場合に通し
ていることが知られているあらゆる溶剤中で実施するこ
とができる。脂肪族−1脂環弐−1芳香族−およびハロ
ゲン化炭化水素より成る群の内の最も重要な代表的なも
のを以下に示す:ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、nお
よび1so−オクタン、イソノナン、(水素化トリマー
プロペン)、n−デカン、イソドデカン(水素化テトラ
マープロペン)、シクロベンクン、シクロブテン、メチ
ルシクロベンクン、メチルシクロヘキサン、エチルシク
ロヘキサン、イソブロビルシクロヘギサン、シクロオク
タン、デカヒドロナフタリン、水素化テルペン、例えば
ピナンおよびカンファン、シクロヘキセンおよびそれの
置換生成物、ベンゼン、トルエン、0−1…−1p−キ
シレン、エチルベンゼン、0−1m−1p−ジエチルベ
ンゼン、n−プロビルヘンゼン、イソプロピルベンゼン
および他のモノー〜ポリアルキルベンゼン、テトラヒド
ロ−ナフタリン、メチレンクロライド、クロロホルム、
四塩化炭素、1,2−ジクロロエチレン、トリクロロエ
チレン、テトラクロロエチレン、クロロベンゼン、。−
ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン(異性体混合物
)、フロロベンゼン、フロロベンゼン、1.2−ジクロ
ロエタン。
ていることが知られているあらゆる溶剤中で実施するこ
とができる。脂肪族−1脂環弐−1芳香族−およびハロ
ゲン化炭化水素より成る群の内の最も重要な代表的なも
のを以下に示す:ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、nお
よび1so−オクタン、イソノナン、(水素化トリマー
プロペン)、n−デカン、イソドデカン(水素化テトラ
マープロペン)、シクロベンクン、シクロブテン、メチ
ルシクロベンクン、メチルシクロヘキサン、エチルシク
ロヘキサン、イソブロビルシクロヘギサン、シクロオク
タン、デカヒドロナフタリン、水素化テルペン、例えば
ピナンおよびカンファン、シクロヘキセンおよびそれの
置換生成物、ベンゼン、トルエン、0−1…−1p−キ
シレン、エチルベンゼン、0−1m−1p−ジエチルベ
ンゼン、n−プロビルヘンゼン、イソプロピルベンゼン
および他のモノー〜ポリアルキルベンゼン、テトラヒド
ロ−ナフタリン、メチレンクロライド、クロロホルム、
四塩化炭素、1,2−ジクロロエチレン、トリクロロエ
チレン、テトラクロロエチレン、クロロベンゼン、。−
ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン(異性体混合物
)、フロロベンゼン、フロロベンゼン、1.2−ジクロ
ロエタン。
溶剤は適当に精製することによって水および他のト酸化
合物並びに供与性官能基を有する化合物(ルイス塩基)
を出来るだけ除いて用いることが重要である。か\る不
純物は、特定の効果を得る為に場合によって添加される
非常に僅かな量の他は一般に触媒の活性に害を及ぼす。
合物並びに供与性官能基を有する化合物(ルイス塩基)
を出来るだけ除いて用いることが重要である。か\る不
純物は、特定の効果を得る為に場合によって添加される
非常に僅かな量の他は一般に触媒の活性に害を及ぼす。
本発明の方法は一50〜+80℃の温度で実施する。こ
の場合、反応温度は触媒の熱安定性によって上限をそし
て著しく低下し過ぎる反応速度によって下限を設けられ
る。−30〜+60℃の温度、殊に、特に容易に実現で
きる0〜+50℃の範囲が有利である。
の場合、反応温度は触媒の熱安定性によって上限をそし
て著しく低下し過ぎる反応速度によって下限を設けられ
る。−30〜+60℃の温度、殊に、特に容易に実現で
きる0〜+50℃の範囲が有利である。
本発明のポリアルケナマーはその分子量によって易流動
性乃至高い粘性の液体である。これらを得る為には、重
合パンチに、場合によっては炭素原子数2〜30の置換
開環類オレフィンであるいわゆる分子量調整剤を添加す
る必要がある〔ドイツ特許出願公開第2,922,33
5号明細書およびドイツ特許第1.919,047号明
細書、同第1.945,358号明細書、同2,027
,905号明細書、同第2,028,716号明細書、
同第2.028.935号明細書、同第2,105.1
61号明細書および同第2,157.405号明細書〕
。添加する分子量調整剤の量はポリアルケナマーの所望
の分子量に左右され、−aに本発明のシクロオクタジエ
ン異性体の全体量を規準として1〜20モルχ、殊に3
〜12モルχである。
性乃至高い粘性の液体である。これらを得る為には、重
合パンチに、場合によっては炭素原子数2〜30の置換
開環類オレフィンであるいわゆる分子量調整剤を添加す
る必要がある〔ドイツ特許出願公開第2,922,33
5号明細書およびドイツ特許第1.919,047号明
細書、同第1.945,358号明細書、同2,027
,905号明細書、同第2,028,716号明細書、
同第2.028.935号明細書、同第2,105.1
61号明細書および同第2,157.405号明細書〕
。添加する分子量調整剤の量はポリアルケナマーの所望
の分子量に左右され、−aに本発明のシクロオクタジエ
ン異性体の全体量を規準として1〜20モルχ、殊に3
〜12モルχである。
−IGに、本発明のポリアルケナマーを製造する場合に
は、シクロオクタジエン異性体を分子it調整剤と一緒
に溶剤中に最初に導入し、個々の触媒成分を添加しそし
て重合を攪拌および場合によっては反応熱の搬出下に実
施する。勿論、重合を段階的に実施することもできる。
は、シクロオクタジエン異性体を分子it調整剤と一緒
に溶剤中に最初に導入し、個々の触媒成分を添加しそし
て重合を攪拌および場合によっては反応熱の搬出下に実
施する。勿論、重合を段階的に実施することもできる。
即ち、単量体、分子量調製剤および触媒成分を多数回配
量供給することができる。
量供給することができる。
所望のまたは達成できる転化率に成った場合には、触媒
をアルコール、例えばメタノール、または他のH−g化
合物の添加によって不活性化する。次いで、最初アルコ
レートまたはH−酸物質の化合物として存在する触媒残
渣を溶解する作用をする剤の水溶液、水性アルコール溶
液またはアルコール溶液にて重合体含有相を洗浄する。
をアルコール、例えばメタノール、または他のH−g化
合物の添加によって不活性化する。次いで、最初アルコ
レートまたはH−酸物質の化合物として存在する触媒残
渣を溶解する作用をする剤の水溶液、水性アルコール溶
液またはアルコール溶液にて重合体含有相を洗浄する。
か\る溶解作用をする物質には例えば、酸、アルカリ溶
液または錯塩形成性物質、例えばクエン酸または酒石酸
、苛性カリのメタノール溶ン夜、アセチルアセトン、エ
チレンジアミン−四酢酸およびニトリロ三酢酸がある。
液または錯塩形成性物質、例えばクエン酸または酒石酸
、苛性カリのメタノール溶ン夜、アセチルアセトン、エ
チレンジアミン−四酢酸およびニトリロ三酢酸がある。
これに続いて重合体を沈澱処理によって、例えば沈澱剤
、例えばメタノールまたはイソプロパツール中に注ぎ込
むことによってまたは溶剤を蒸発することによって、例
えば水蒸気を吹き込むことによってまたは熱い水中に重
合体溶液を噴射することによって蒸発させて分離する。
、例えばメタノールまたはイソプロパツール中に注ぎ込
むことによってまたは溶剤を蒸発することによって、例
えば水蒸気を吹き込むことによってまたは熱い水中に重
合体溶液を噴射することによって蒸発させて分離する。
酸化、ゲル化および他の老化現象に対する防止の為に、
本発明のポリアルケナマーに色々な加工段階に安定剤、
例えば芳香族アミン類または立体障害フェノール類の群
の内のそれを混入することができる。同様に、場合によ
っては重合体を再沈澱によって更に精製することができ
る。これらの操作の後に重合体を公知の方法で、例えば
真空乾燥室でまたは回転式蒸発器で乾燥する。
本発明のポリアルケナマーに色々な加工段階に安定剤、
例えば芳香族アミン類または立体障害フェノール類の群
の内のそれを混入することができる。同様に、場合によ
っては重合体を再沈澱によって更に精製することができ
る。これらの操作の後に重合体を公知の方法で、例えば
真空乾燥室でまたは回転式蒸発器で乾燥する。
本発明のポリアルケナマーば、既に前で述べたように、
特に予め異性化した後に、例えばドイツ特許出願公開第
3,003,894号明細書に従って異性化した後に、
塗料において結合剤として良好に適している。この場合
、このものはそれの相客性の範囲において他の結合剤、
例えばヨーロッパ特許第0.086,894号明細書の
方法に従って得られる異性化した低分子量ポリブタジェ
ンと相当に良好に混ぜ合わせることができ、良好な塗料
特性がゲル化を起こす。
特に予め異性化した後に、例えばドイツ特許出願公開第
3,003,894号明細書に従って異性化した後に、
塗料において結合剤として良好に適している。この場合
、このものはそれの相客性の範囲において他の結合剤、
例えばヨーロッパ特許第0.086,894号明細書の
方法に従って得られる異性化した低分子量ポリブタジェ
ンと相当に良好に混ぜ合わせることができ、良好な塗料
特性がゲル化を起こす。
本発明を以下に実施例によって更に詳細に説明する。以
下の実施例および比較例において、以下の言葉は並記し
た略語によって記載してある。
下の実施例および比較例において、以下の言葉は並記し
た略語によって記載してある。
シス、シス−シクロオクタジエン− CODエチル−E
t イソプヂル= iBu アリルトリブロムフェニルエーテル= ATBPE沃素
価Cg(沃素)/100g(物質) ) = JZ数平
均分子量(蒸気圧浸透圧法によって測定)21n赤外線
・IR 紫外線= OR 核磁気共鳴スペクトル・NMR 大1例」、 攪拌機、温度計、滴下ロート並びに保護ガス導入管およ
び一排出管を備えた、平面研澄された蓋のある6pのガ
ラス製反応器中に、乾燥アルゴンの雰囲気下に31のヘ
キサンおよび、376gのC0D−1、4(49,2重
量%)、376gのC0D4.5(49,2重量%)、
12gのC0D−1,3(1,6重量%)および59g
のオクテン−1より成る250gの混合物の一部を、1
0ミリモルのWCl2(クロロベンゼンに?容解した0
、1モル?容ン夜の状G) 、10ミリモルのEtOH
(クロロベンゼンに溶解した0、1モル溶液の状態)、
10ミリモルの八TBl’E (クロロベンゼンに?容
解した0、1モルレフ容v夜の状態)および70ミリモ
ルのEtAICffz(クロロベンゼンに?容解した1
モル溶?夜の状態)と混合し3.外部冷却する際に1D
分間に反応混合物に単曾体/分子量調整剤−混合物の残
りを滴下ロートによって満月する。その際に温度が20
℃から46℃に上昇する。その後に反応混合物に同じ量
の触媒を再度添加し、15分間重合しそして反応を、3
00m lのメタノールに30gの水酸化カリウムを溶
解した溶液によって中止する。重合体を67!のメタノ
ール中に沈澱させ、各21のメタノールで二回洗浄し、
2βのトルエンに溶解し、不溶性成分を濾去し、41の
メタノール中で沈澱させ、21のメタノールで洗浄しそ
して70℃のもとで減圧下に乾燥する。
t イソプヂル= iBu アリルトリブロムフェニルエーテル= ATBPE沃素
価Cg(沃素)/100g(物質) ) = JZ数平
均分子量(蒸気圧浸透圧法によって測定)21n赤外線
・IR 紫外線= OR 核磁気共鳴スペクトル・NMR 大1例」、 攪拌機、温度計、滴下ロート並びに保護ガス導入管およ
び一排出管を備えた、平面研澄された蓋のある6pのガ
ラス製反応器中に、乾燥アルゴンの雰囲気下に31のヘ
キサンおよび、376gのC0D−1、4(49,2重
量%)、376gのC0D4.5(49,2重量%)、
12gのC0D−1,3(1,6重量%)および59g
のオクテン−1より成る250gの混合物の一部を、1
0ミリモルのWCl2(クロロベンゼンに?容解した0
、1モル?容ン夜の状G) 、10ミリモルのEtOH
(クロロベンゼンに溶解した0、1モル溶液の状態)、
10ミリモルの八TBl’E (クロロベンゼンに?容
解した0、1モルレフ容v夜の状態)および70ミリモ
ルのEtAICffz(クロロベンゼンに?容解した1
モル溶?夜の状態)と混合し3.外部冷却する際に1D
分間に反応混合物に単曾体/分子量調整剤−混合物の残
りを滴下ロートによって満月する。その際に温度が20
℃から46℃に上昇する。その後に反応混合物に同じ量
の触媒を再度添加し、15分間重合しそして反応を、3
00m lのメタノールに30gの水酸化カリウムを溶
解した溶液によって中止する。重合体を67!のメタノ
ール中に沈澱させ、各21のメタノールで二回洗浄し、
2βのトルエンに溶解し、不溶性成分を濾去し、41の
メタノール中で沈澱させ、21のメタノールで洗浄しそ
して70℃のもとで減圧下に乾燥する。
以下の性質を有する522gの油が得られる:rR−分
析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビニル/シ
ス〕・67/4/29、 NMR−測定による二重結合の位置: 〔χ14/1.
5および離れたちの/ビニル〕・54/42/4、JZ
: 392 M、l: 2,050 大施桝副 実施例1に記載の61のガラス製反応器の如く装備した
2pのガラス製反応器中で54gのC0D−1,4(4
5,5重量%)、54gのC0D−1,5(45,5重
量%)、10.88のC0D−1、3(9重量%)およ
び11.2gのオクテン−1を500m lのヘキサン
に入れたものを、3ミリモルのW16(クロロベンゼン
に溶解した0゜1モル溶液の状態)、3ミリモルのEt
OH(クロロベンゼンに溶解した0、1モル溶液の状態
)、3ミリモルのATBPE (クロロベンゼンに溶解
した0、1モル溶液の4KB)および21ミリモルのE
tAIC7!2(クロロベンゼンに溶解した1モル溶液
の状態)と混合し、この混合物を攪拌下に15分間重合
し、その際に温度が21℃から40℃に上昇する。その
後に重合を100mβのメタノールに4gの水酸化カリ
ウムを溶解した溶液によって中止する。重合体を1βの
メタノール中に沈澱させ、1βのメタノールで洗浄し、
5007!のトルエンに溶解し、少量の不溶性物質を濾
去し、生成物を上記のように再度沈澱させそして攪拌下
に洗浄する。70℃のもとで回転式蒸発器で減圧下に揮
発製成分を除いた後に、以下の性質を有する78gの油
が得られる: TR−分析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビ
ニル/シス〕・64/4/32、 NMR−測定による二重結合の位置: 〔χ1.4/1
.5および離れたちの/ビニル〕・56/3515/4
、Mll: 1,480 去施脳」 実施例2の21のガラス製反応器において1゜0m1l
のクロロベンゼンに最初に、0.5ミリモルの−C1,
(クロロベンゼンに溶解した0、1モル溶液の41G)
、0.5ミリモルのEtOH(クロロベンゼンに?容
解した0、1モル?容’t(Iの状[) 、0.5 ミ
リモルのATBPE (クロロベンゼンに?容解した0
、1モル溶液の状態)および3.5 ミリモルの1Bu
AlcXZ(クロロベンゼンに?容解した1モルシン容
?夜のイ天態)を添加し、次いで10.8gのC0D−
1,4(20重量%)、35.1gのC0D−1,5(
65重量%)、8.1gのCOO〜1.3(15重量%
)および2.8gのオクテン−1を添加する。この混合
物を攪拌下に20分重合する。その際に温度が23℃か
ら42℃に上昇する。その後に重合を5On+ eのメ
タノールに4gの水酸化カリウムを溶解した溶液を添加
し、重合体を1eのメタノール中に沈澱させ、 沈澱し
た生成物を500nρのメタノールで洗浄し、次いで2
501のヘキサンに溶解し、少量の不溶性物質を濾去し
、ヘキサンを80°Cのもとで回転式蒸発器で減圧下に
除く。以下の性質を有する31gの油が得られる: IR−分析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビ
ニル/シス) = 67/1/32、NMR−分析測定
による二重結合の位置: 〔χl、4/!、5′、8よ
び離れたもの/ビニル〕・36153/9/2、冨、、
: 1,870 大−施烈」 a)本発明のポリアルケナマーの異性化還流冷却器およ
び温度計を装備した2での容量を有する三つ首フラスコ
中に、保護ガス雰囲気(窒素ガス)下に、同じ量のC0
D−1,4およびC0D−1,5(49,2重量%)並
びニ1.6重量%のC0D−1゜3から製造された以下
の性質を有する750gの共重合体を750gの蒸留ト
ルエンと一緒に導入する: IR分析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビニ
ル/シス) = 67/4/29、NMR−分析測定に
よる二重結合の位置:〔χ1,4/1.5および罷れた
もの/ビニル〕・58/38/4UV−分析によって測
定される共役二重結合〔χオクタジエン〕・1.1 JZ : 377 Mn: 1,850 80℃に加熱した後にドイツ特許出願公開第3゜003
.894号明細書の実施例6に従う触媒によって、反応
混合物を80’Cで30分間攪拌することによって異性
化する。反応は僅かに発熱反応であるので、時々冷却し
なければならない。次いでこの混合物を迅速に室温(2
0’C)に冷却し、不溶性成分を加圧下に濾過すること
によって除く。
析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビニル/シ
ス〕・67/4/29、 NMR−測定による二重結合の位置: 〔χ14/1.
5および離れたちの/ビニル〕・54/42/4、JZ
: 392 M、l: 2,050 大施桝副 実施例1に記載の61のガラス製反応器の如く装備した
2pのガラス製反応器中で54gのC0D−1,4(4
5,5重量%)、54gのC0D−1,5(45,5重
量%)、10.88のC0D−1、3(9重量%)およ
び11.2gのオクテン−1を500m lのヘキサン
に入れたものを、3ミリモルのW16(クロロベンゼン
に溶解した0゜1モル溶液の状態)、3ミリモルのEt
OH(クロロベンゼンに溶解した0、1モル溶液の状態
)、3ミリモルのATBPE (クロロベンゼンに溶解
した0、1モル溶液の4KB)および21ミリモルのE
tAIC7!2(クロロベンゼンに溶解した1モル溶液
の状態)と混合し、この混合物を攪拌下に15分間重合
し、その際に温度が21℃から40℃に上昇する。その
後に重合を100mβのメタノールに4gの水酸化カリ
ウムを溶解した溶液によって中止する。重合体を1βの
メタノール中に沈澱させ、1βのメタノールで洗浄し、
5007!のトルエンに溶解し、少量の不溶性物質を濾
去し、生成物を上記のように再度沈澱させそして攪拌下
に洗浄する。70℃のもとで回転式蒸発器で減圧下に揮
発製成分を除いた後に、以下の性質を有する78gの油
が得られる: TR−分析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビ
ニル/シス〕・64/4/32、 NMR−測定による二重結合の位置: 〔χ1.4/1
.5および離れたちの/ビニル〕・56/3515/4
、Mll: 1,480 去施脳」 実施例2の21のガラス製反応器において1゜0m1l
のクロロベンゼンに最初に、0.5ミリモルの−C1,
(クロロベンゼンに溶解した0、1モル溶液の41G)
、0.5ミリモルのEtOH(クロロベンゼンに?容
解した0、1モル?容’t(Iの状[) 、0.5 ミ
リモルのATBPE (クロロベンゼンに?容解した0
、1モル溶液の状態)および3.5 ミリモルの1Bu
AlcXZ(クロロベンゼンに?容解した1モルシン容
?夜のイ天態)を添加し、次いで10.8gのC0D−
1,4(20重量%)、35.1gのC0D−1,5(
65重量%)、8.1gのCOO〜1.3(15重量%
)および2.8gのオクテン−1を添加する。この混合
物を攪拌下に20分重合する。その際に温度が23℃か
ら42℃に上昇する。その後に重合を5On+ eのメ
タノールに4gの水酸化カリウムを溶解した溶液を添加
し、重合体を1eのメタノール中に沈澱させ、 沈澱し
た生成物を500nρのメタノールで洗浄し、次いで2
501のヘキサンに溶解し、少量の不溶性物質を濾去し
、ヘキサンを80°Cのもとで回転式蒸発器で減圧下に
除く。以下の性質を有する31gの油が得られる: IR−分析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビ
ニル/シス) = 67/1/32、NMR−分析測定
による二重結合の位置: 〔χl、4/!、5′、8よ
び離れたもの/ビニル〕・36153/9/2、冨、、
: 1,870 大−施烈」 a)本発明のポリアルケナマーの異性化還流冷却器およ
び温度計を装備した2での容量を有する三つ首フラスコ
中に、保護ガス雰囲気(窒素ガス)下に、同じ量のC0
D−1,4およびC0D−1,5(49,2重量%)並
びニ1.6重量%のC0D−1゜3から製造された以下
の性質を有する750gの共重合体を750gの蒸留ト
ルエンと一緒に導入する: IR分析による二重結合立体配置〔χ トランス/ビニ
ル/シス) = 67/4/29、NMR−分析測定に
よる二重結合の位置:〔χ1,4/1.5および罷れた
もの/ビニル〕・58/38/4UV−分析によって測
定される共役二重結合〔χオクタジエン〕・1.1 JZ : 377 Mn: 1,850 80℃に加熱した後にドイツ特許出願公開第3゜003
.894号明細書の実施例6に従う触媒によって、反応
混合物を80’Cで30分間攪拌することによって異性
化する。反応は僅かに発熱反応であるので、時々冷却し
なければならない。次いでこの混合物を迅速に室温(2
0’C)に冷却し、不溶性成分を加圧下に濾過すること
によって除く。
油圧式ポンプによる減圧下に回転式蒸発器にてン容剤を
除いた後に、以下の分析データを示す粘性の淡褐色の油
が得られる: +Il−分析による二重結合立体配8CZ トランス
/ビニル/シス〕・69/3/28、 NMR−分析測定による二重結合の位置: 〔$ 1
.3/1.4/1.5および離れたちの/ビニル〕・4
4/−t、+V−分析によって測定される共役二重結合
〔χオクタジエン/−トリエン/−テトラエン〕・21
/1.610.48 JZ : 337 M、 : 1,870 h)風乾性の試験 サンプルを、下記の表に挙げた塗膜厚さでガラス板にへ
らによって塗布し、水平の状態でDIN 50014に
従う耐候試験(照射:オスラム昼光灯)に委ねる。乾燥
度:0.04χCo、。以下の表においで、 ST・指触乾燥時間、乾燥段階■、旧N 53150、
時間(時)。
除いた後に、以下の分析データを示す粘性の淡褐色の油
が得られる: +Il−分析による二重結合立体配8CZ トランス
/ビニル/シス〕・69/3/28、 NMR−分析測定による二重結合の位置: 〔$ 1
.3/1.4/1.5および離れたちの/ビニル〕・4
4/−t、+V−分析によって測定される共役二重結合
〔χオクタジエン/−トリエン/−テトラエン〕・21
/1.610.48 JZ : 337 M、 : 1,870 h)風乾性の試験 サンプルを、下記の表に挙げた塗膜厚さでガラス板にへ
らによって塗布し、水平の状態でDIN 50014に
従う耐候試験(照射:オスラム昼光灯)に委ねる。乾燥
度:0.04χCo、。以下の表においで、 ST・指触乾燥時間、乾燥段階■、旧N 53150、
時間(時)。
oT=完全乾燥時間(時) 、DEF 1053(7)
方法8に従い、通貫2.27Kgで測定。
方法8に従い、通貫2.27Kgで測定。
を意味する。
マー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)シス、シス−シクロオクタジエン−(1,5)の他
に最高20重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−
(1,3)および10〜99重量%のシス、シス−シク
ロオクタジエン−(1,4)を含有するシクロオクタジ
エン異性体混合物を開環重合することによって製造され
る500〜6,000の平均分子量(@M@_n)を有
する低分子量ポリアルケナマー。 2)用いるシクロオクタジエン異性体混合物が20〜9
9重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−(1,4
)を含有する特許請求の範囲第1項記載のポリアルケナ
マー。 3)用いるシクロオクタジエン異性体混合物が0.01
〜20重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−(1
,3)を含有する特許請求の範囲第1項または第2項記
載のポリアルケナマー。 4)用いるシクロオクタジエン異性体混合物が0.1〜
10重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−(1,
3)を含有する特許請求の範囲第3項記載のポリアルケ
ナマー。 5)シス、シス−シクロオクタジエン−(1,5)の他
に最高20重量%のシス、シス−シクロオクタジエン−
(1,3)および10〜99重量%のシス、シス−シク
ロオクタジエン−(1,4)を含有するシクロオクタジ
エン異性体混合物を開環重合することによって製造され
る500〜6,000の平均分子量(@M@_n)を有
する低分子量ポリアルケナマーを、場合によっては異性
化した後に、被覆剤における結合剤として用いる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853529995 DE3529995A1 (de) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | Niedermolekulare polyalkenamere und deren verwendung |
DE3529995.9 | 1985-08-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245619A true JPS6245619A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=6279083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194103A Pending JPS6245619A (ja) | 1985-08-22 | 1986-08-21 | 低分子量ポリアルケナマ−およびその用途 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0212153B1 (ja) |
JP (1) | JPS6245619A (ja) |
CA (1) | CA1266493A (ja) |
DE (2) | DE3529995A1 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3932373A (en) * | 1972-07-17 | 1976-01-13 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Polymeric materials derived from ring-opening polymerization of 1,5-cyclooctadiene |
DE2619197A1 (de) * | 1976-04-30 | 1977-11-17 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur polymerisation von cis,cis-cyclooctadien-(1,5) |
-
1985
- 1985-08-22 DE DE19853529995 patent/DE3529995A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-06-28 EP EP86108814A patent/EP0212153B1/de not_active Expired
- 1986-06-28 DE DE8686108814T patent/DE3660721D1/de not_active Expired
- 1986-08-20 CA CA000516340A patent/CA1266493A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-21 JP JP61194103A patent/JPS6245619A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3660721D1 (en) | 1988-10-20 |
EP0212153A1 (de) | 1987-03-04 |
EP0212153B1 (de) | 1988-09-14 |
CA1266493A (en) | 1990-03-06 |
DE3529995A1 (de) | 1987-02-26 |
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