JPS6245432A - 金型パンチ - Google Patents
金型パンチInfo
- Publication number
- JPS6245432A JPS6245432A JP18351985A JP18351985A JPS6245432A JP S6245432 A JPS6245432 A JP S6245432A JP 18351985 A JP18351985 A JP 18351985A JP 18351985 A JP18351985 A JP 18351985A JP S6245432 A JPS6245432 A JP S6245432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- pedestal
- groove
- hole
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、金型パンチの改良に関するものである。
(従来の技術)
従来、パンチングマシーンによる鉄板等の打抜きはダイ
(雌型)とパンチ(雄型)によって行われているが通
常金型パンチは鋼材5KDII又は5K)Iを使用して
おり該鋼材をダイヤモンド等で研削して成形し、又は鋼
材SK7等を使用して先端部を熱処理その他の硬化処理
を施し作業に耐え得るものとしていた。
(雌型)とパンチ(雄型)によって行われているが通
常金型パンチは鋼材5KDII又は5K)Iを使用して
おり該鋼材をダイヤモンド等で研削して成形し、又は鋼
材SK7等を使用して先端部を熱処理その他の硬化処理
を施し作業に耐え得るものとしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、全体を一種類の鋼材で加工するため高価
な鋼種を必要とし、更に、第5図に示す如〈従来のパン
チ(9)は、円柱形の鋼材において研削部(10)を削
って成形するものであり、不用な個所は排除しなければ
ならなく大変無駄であった。然して、鋼材を最小限度に
抑えるために、雄型の先端側だけに硬度な鋼材を用いて
円柱形のムク材の状態のままで、又、台座部分は先端側
の81材より硬度は落ちるが、低価な鋼材を使用して一
体形成すれば、パンチ部の鋼材は従来の円柱鋼材よりか
なり軽減出来た。し、かじ、台座開口部より円柱パンチ
(8)を嵌入する場合、台座の嵌入穴内に圧縮空気が溜
るのを防ぐために、第6図に示す如く、空気抜き孔であ
る横孔(6)、縦孔(7)を穿設しなければならず、該
空気抜き孔によって胴切り事故や接着材が流れ出てしま
い不経済で毛細管現象の働きも悪くなってしまう欠点が
あった。
な鋼種を必要とし、更に、第5図に示す如〈従来のパン
チ(9)は、円柱形の鋼材において研削部(10)を削
って成形するものであり、不用な個所は排除しなければ
ならなく大変無駄であった。然して、鋼材を最小限度に
抑えるために、雄型の先端側だけに硬度な鋼材を用いて
円柱形のムク材の状態のままで、又、台座部分は先端側
の81材より硬度は落ちるが、低価な鋼材を使用して一
体形成すれば、パンチ部の鋼材は従来の円柱鋼材よりか
なり軽減出来た。し、かじ、台座開口部より円柱パンチ
(8)を嵌入する場合、台座の嵌入穴内に圧縮空気が溜
るのを防ぐために、第6図に示す如く、空気抜き孔であ
る横孔(6)、縦孔(7)を穿設しなければならず、該
空気抜き孔によって胴切り事故や接着材が流れ出てしま
い不経済で毛細管現象の働きも悪くなってしまう欠点が
あった。
本発明は、上記の点に返みなされたものであって、パン
チ部と台座部とによって形成される雄型で6iiI材を
最小限度に抑え、目、つ、台座内に嵌入した・マン千が
JT縮空気によって外れることがなく衝撃に対して必要
な応力を有する金型バンチを提供することを目的とする
。
チ部と台座部とによって形成される雄型で6iiI材を
最小限度に抑え、目、つ、台座内に嵌入した・マン千が
JT縮空気によって外れることがなく衝撃に対して必要
な応力を有する金型バンチを提供することを目的とする
。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、螺旋形の空気抜は溝(3)を下方に刻設したバユ/チ
(1)と、該パンチ(])の下方を嵌入可能な嵌入穴(
4)を有する台座(2)とにより一体形成ならしめた金
型バンチにある。
、螺旋形の空気抜は溝(3)を下方に刻設したバユ/チ
(1)と、該パンチ(])の下方を嵌入可能な嵌入穴(
4)を有する台座(2)とにより一体形成ならしめた金
型バンチにある。
(作 用)
以上のよ一″lに構成された本発明につき、パンチ(I
jの接着面(5)に接着剤、ろう剤等をつ乙」、螺旋角
度乙、二添ってパンチ(i)の下面が嵌入穴(4)の底
面に当接するまで回転させながら押し込み固定」−る。
jの接着面(5)に接着剤、ろう剤等をつ乙」、螺旋角
度乙、二添ってパンチ(i)の下面が嵌入穴(4)の底
面に当接するまで回転させながら押し込み固定」−る。
パンチ([)と台座(2)間Qこ残る圧縮空気、ガスは
空′ぺ抜り溝(3)を伝って、外部に抜は出て一体化さ
れるものである。
空′ぺ抜り溝(3)を伝って、外部に抜は出て一体化さ
れるものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の斜視図、第2図は本発明の一部断面図
、第3図は台座(2)を示す断面図、第4図はパンチ(
11を示す側面図、第5図は従来の金型パンチ(9)を
示す断面図、第6図は横孔(6)、縦孔(7)を設けた
台座(2)に円柱バンチ(8)を固着したことを示す断
面図である。
、第3図は台座(2)を示す断面図、第4図はパンチ(
11を示す側面図、第5図は従来の金型パンチ(9)を
示す断面図、第6図は横孔(6)、縦孔(7)を設けた
台座(2)に円柱バンチ(8)を固着したことを示す断
面図である。
(1)はパンチで、下方に螺旋形の空気抜は溝(3)を
刻設し、バンチ(1)の下方において空気抜1す溝(3
)以外の個所を接着面(5)とするものである。尚、本
実施例では、パンチ+11全体陀円柱形伏としたがL方
を三角形、四角形状とすて)ことも可能である。材質は
従来使用されている鋼種5KDII、5KII等硬質な
ものが考えられるが特に限定するものでは、r(い。
刻設し、バンチ(1)の下方において空気抜1す溝(3
)以外の個所を接着面(5)とするものである。尚、本
実施例では、パンチ+11全体陀円柱形伏としたがL方
を三角形、四角形状とすて)ことも可能である。材質は
従来使用されている鋼種5KDII、5KII等硬質な
ものが考えられるが特に限定するものでは、r(い。
(2)は台座で、パンチ+11と一体形成司eなように
パンチfl)の径より僅かに大きい径をflする嵌入穴
(4)を設置てあり、該嵌入穴(4)にパンチ(1)の
下方より嵌入し7、接着或いはろう付しり固定するもの
である。
パンチfl)の径より僅かに大きい径をflする嵌入穴
(4)を設置てあり、該嵌入穴(4)にパンチ(1)の
下方より嵌入し7、接着或いはろう付しり固定するもの
である。
台座(2)の材質は、パンチ(1)程硬質のものを使用
せず、安価な鋼種545C等を使用すれば良い6ソ、円
柱形状の↑lχl大人穴)内面は平滑なものとするが、
嵌入穴(4)内面に空気抜は溝(3)を設けて、パンチ
(1)外面を平滑とすることも可能である。(3)は空
気抜は溝で、螺旋形にパンチ(1)下方より刻設するが
、パンチ(1)を嵌入穴(4)に嵌入する際、空気抜は
溝(3)の先端が外部に出ろように、パンチfilにか
かる空気抜は溝(3)の長さは嵌入穴(4)の深長より
長いものとする。空気抜け1苛(3)の深さは0.15
mm程度が良く、更に、空気抜は溝(3)間の巾を変え
ることによって引張応力、強度も自在に変化させること
が可能である。更に、本発明の構成からなる方法は、パ
ンチに限らず異質の材料及び形状の異なる接手部におい
ても実施が可能である。
せず、安価な鋼種545C等を使用すれば良い6ソ、円
柱形状の↑lχl大人穴)内面は平滑なものとするが、
嵌入穴(4)内面に空気抜は溝(3)を設けて、パンチ
(1)外面を平滑とすることも可能である。(3)は空
気抜は溝で、螺旋形にパンチ(1)下方より刻設するが
、パンチ(1)を嵌入穴(4)に嵌入する際、空気抜は
溝(3)の先端が外部に出ろように、パンチfilにか
かる空気抜は溝(3)の長さは嵌入穴(4)の深長より
長いものとする。空気抜け1苛(3)の深さは0.15
mm程度が良く、更に、空気抜は溝(3)間の巾を変え
ることによって引張応力、強度も自在に変化させること
が可能である。更に、本発明の構成からなる方法は、パ
ンチに限らず異質の材料及び形状の異なる接手部におい
ても実施が可能である。
(発明の効果)
以上説明してきた如く本発明によれば、パンチの鋼材費
、加工費等を含めた経費は従来比の4分の1程度で済み
、著しく効果のあるものである。
、加工費等を含めた経費は従来比の4分の1程度で済み
、著しく効果のあるものである。
又、パンチに空気の抜ける溝を設けたことで、内部に残
っている圧縮空気、高周波で焼き付ける際に発生するガ
スが形成段階で抜iJ出ると共にパンチを嵌入した後に
ろう剤、接着剤の注入も毛細管現象によって容易に行え
る。更に、本発明のパンチを使用する場合においては溝
巾を調整することで、引張応力を自在に変えることが可
能であり目的に応じた強度とすることが出来る。
っている圧縮空気、高周波で焼き付ける際に発生するガ
スが形成段階で抜iJ出ると共にパンチを嵌入した後に
ろう剤、接着剤の注入も毛細管現象によって容易に行え
る。更に、本発明のパンチを使用する場合においては溝
巾を調整することで、引張応力を自在に変えることが可
能であり目的に応じた強度とすることが出来る。
第1図は、本発明の斜視図。第2図は、本発明の一部断
面図。第3図は、台座(2)を示す断面図。 第4図は、パンチ(1)を示す(リリ面図。第5図は、
従来のパンチ(9)を示す断面図。第6図は、横孔(6
)、縦孔(7)を設けた台座(2)に円柱パンチ(8)
を固着したことを示す断面図。 l−パンチ 2一台座 3−=−空気抜けL?A4−嵌
入穴 5−接着面 6−横孔 7−縦孔 8−円柱パン
チ 9−従来バンチ 1〇−研削部特 許 出 願 人
駿河精機株式会社代表取締役 梅原 武 代理人 弁理士 谷 口 正 信員2図 vj 5 図 ン 請 6 図 第 3図 5 第1図 第4 @ ■ 3 ]
面図。第3図は、台座(2)を示す断面図。 第4図は、パンチ(1)を示す(リリ面図。第5図は、
従来のパンチ(9)を示す断面図。第6図は、横孔(6
)、縦孔(7)を設けた台座(2)に円柱パンチ(8)
を固着したことを示す断面図。 l−パンチ 2一台座 3−=−空気抜けL?A4−嵌
入穴 5−接着面 6−横孔 7−縦孔 8−円柱パン
チ 9−従来バンチ 1〇−研削部特 許 出 願 人
駿河精機株式会社代表取締役 梅原 武 代理人 弁理士 谷 口 正 信員2図 vj 5 図 ン 請 6 図 第 3図 5 第1図 第4 @ ■ 3 ]
Claims (1)
- 螺旋形の空気抜け溝(3)を下方に刻設したパンチ(1
)と、該パンチ(1)の下方を嵌入可能な嵌入穴(4)
を有する台座(2)とにより一体形成ならしめた金型パ
ンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18351985A JPS6245432A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 金型パンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18351985A JPS6245432A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 金型パンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245432A true JPS6245432A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16137265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18351985A Pending JPS6245432A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 金型パンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245432A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645795A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-10 | Komatsu Mfg Co Ltd | Piercing device |
CN104438584A (zh) * | 2014-12-08 | 2015-03-25 | 无锡朗贤汽车组件研发中心有限公司 | 减小热成形钢板冲孔冲头磨损的模具 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18351985A patent/JPS6245432A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645795A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-10 | Komatsu Mfg Co Ltd | Piercing device |
CN104438584A (zh) * | 2014-12-08 | 2015-03-25 | 无锡朗贤汽车组件研发中心有限公司 | 减小热成形钢板冲孔冲头磨损的模具 |
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