JPS6245386U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の４サイクル・エンジン用燃料
供給ポンプシステムの実施例、第２図は変形例、
第３図は脈動空気圧を示す図であり、第４図は４
サイクル・エンジン用に従来使用されている膜式
燃料ポンプ、第５図は特開昭５５―８４８４９号
開示の４サイクル・エンジン用燃料供給ポンプシ
ステムの構成を示す。 符号の説明：２０１……膜式燃料ポンプ、２０
３……連結手段、２０２……脈動空気圧発生装置
、２０４……リーク孔、２０１―１……脈動空気
圧作用室、２０２―１……脈動空気圧発生室、１
，１ａ……下部筐体、２，２ａ……上部筐体、３
，３ａ……ダイアフラム、４……ポンプ作用室、
５……ダイアフラム・スプリング、６……ダイア
フラム桿、７……揺動レバー、７ａ……プツシユ
ロツド、８……レバー・スプリング、８ａ……プ
ツシユロツド・スプリング、９……燃料吸入口、
１０……燃料吐出口、１１……吸入側逆止弁、１
２……吐出側逆止弁、１３……エンジンのクラン
ク・ケース、１４……カム軸、１５……カム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 下部筐体１ａ及び上部筐体２ほよつてダイアフ
   ラム３が挾持され、該ダイアフラム３の一方の側
   には吸入側逆止弁１１と吐出側逆止弁１２とを備
   えたポンプ作用室４が形成され、他方の側には前
   記ダイアフラム３に脈動空気圧を作用させて前記
   ポンプ作用室４にポンプ作用をさせる脈動空気圧
   作用室２０１―１が形成されている膜式燃料ポン
   プ２０１と、下部筐体１及び上部筐体２ａによつ
   てダイアフラム３ａが挾持され該ダイアフラム３
   ａの一方の側には該ダイアフラム３ａがエンジン
   のクランク軸回転と同期して機械的に駆動される
   ことによつて脈動空気圧が発生する脈動空気圧発
   生室２０２―１が形成されている脈動空気圧発生
   装置２０２と、前記脈動空気圧作用室２０１―１
   と前記脈動空気圧発生室２０２―１との連結手段
   ２０３とを以て構成し、前記脈動空気圧作用室２
   ０１―１、前記脈動空気圧発生室２０２―１、前
   記連結手段２０３のうちの少なくとも１つに大気
   と連通するリーク孔２０４が穿設されていること
   を特徴とする４サイクル・エンジン用燃料係給ポ
   ンプシステム。