JPS6243600B2 - - Google Patents

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JPS6243600B2
JPS6243600B2 JP54030084A JP3008479A JPS6243600B2 JP S6243600 B2 JPS6243600 B2 JP S6243600B2 JP 54030084 A JP54030084 A JP 54030084A JP 3008479 A JP3008479 A JP 3008479A JP S6243600 B2 JPS6243600 B2 JP S6243600B2
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JP
Japan
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port
channel
data
circuit
terminal
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Application number
JP54030084A
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English (en)
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JPS54129908A (en
Inventor
Alan James Lawrence
John Michael Cotton
Jeffrey Neil Denenberg
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International Standard Electric Corp
Original Assignee
International Standard Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Standard Electric Corp filed Critical International Standard Electric Corp
Publication of JPS54129908A publication Critical patent/JPS54129908A/ja
Publication of JPS6243600B2 publication Critical patent/JPS6243600B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control

Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 この発明は集束局、中継局、村落交換局、地方
局、集束階てい及び展開階ていのための拡張可能
な加入者線/トランク(中継線)のトラヒツク容
量を供給するためのデジタルスイツチングネツト
ワークに関する。 〔背景技術〕 近年における電話交換システムにおいては上述
したような交換システムに使用される加入者線及
び局間中継線(トランク)の状態を表わすデータ
が必要とされる。それと共に種々の線及び局間中
継線の状態や条件に応答した前記交換に必要とさ
れる動作が記憶されねばならない。 代表的なデータは前記ネツトワークを通過する
通路の組立、サービスの加入者線クラス、呼の局
間中継線クラス、電話番号から装置番号への変
換、装置番号から電話番号への変換である。従来
技術における集中制御システムにおいては、前記
データは共通のメモリ内で利用可能である。この
共通メモリは信頼性及び安全性のために二重に設
けられ前記抽出されたデータを順次処理する複数
の共通制御コンピユータによつてアクセス可能で
ある。 従来技術における多重共通制御システムは同時
にデータを得るために共通メモリをアクセスする
1台以上のプロセサを必要としその結果チヤンネ
ル間干渉やプロセツサの数が増加するにつれてス
ループツトの実効損が増大するという問題を生ず
る。 制御の分散化と分散データ処理は集中制御シス
テムに固有の問題という観点から発達した。 ストアードプログラム方式の制御装置がシステ
ム全体に分散された従来技術における交換システ
ムについては米国特許第3974343号に記載されて
いる。他の従来技術として積極的に制御された分
配制御交換システムについては米国特許第
3860761号に記載されている。 従来技術のシステムは多重処理によつて処理能
力を増大させることにより処理機能の効率を高め
ることに力を注いできた。しかしながら結果とし
てソフトウエアパツケージ間の望ましくない相互
作用を生ずるという欠点があつた。 すなわち1つのソフトウエアパツケージのある
部分について修正もしくは追加をすると、他の部
分の現在実行しているプログラムに影響を及ぼし
その影響が予期できないという欠点があつた。 従来技術における共通制御構造の問題の主たる
理由は、多重プロセツサが使用されていると否と
にかかわらず、ストアードプログラム方式の制御
処理機能が発信トラヒツクと着信トラヒツクの要
求によつてランダムに生じる複数のタスク間で時
分割されることにある。この結果前記システムで
は格納されたソフトウエアパツケージの効率良い
操作を行うことができないという欠点があつた。 この発明の目的は上記欠点を除去し、各交換階
ていが選択可能なスイツチングエレメントから成
る群交換機能を有した拡張可能なデジタルスイツ
チングネツトワークを提供することである。 この発明によれば各スイツチングエレメントは
時分割多重バスに接続したポートを有し、各ポー
トが、着信制御ロジツクおよび発信制御ロジツク
を有し、さらにシリアルデータ入力ラインを着信
ロジツクに接続し、シリアルデータ出力ラインを
発信ロジツクに接続したことにある。さらにこの
発明のデジタルスイツチングネツトワークではデ
ータ入力ラインが同期回路の入力に接続され同期
回路の出力が着信制御回路に接続され、着信制御
回路が制御メモリおよびチヤンネルに接続され、
さらにバスに接続されている。又発信ロジツクは
一方のデータメモリがバスに接続され、他方のデ
ータメモリがポートデコード回路および出力レジ
スタに接続されている。 〔発明の目的〕 さらにこの発明によればスイツチングネツトワ
ークア−キテクチヤーが具備されている。このア
ーキテクチヤーにおいては多チヤンネル数値化パ
ルスコード変調通話標本もしくは前記ネツトワー
クによつて転送される一方の端末と他方の端末間
のデータのみならず、同じチヤンネルも又通話の
選択信号と前記分配制御に対する他の制御信号を
も有している。前記データは前記ネツトワークを
介して同じ伝送路上を伝送される。 加入者線からの搬送データであろうと、局間中
継線からの搬送データであろうと、他のデータ源
からの搬送データであろうと、各端末は端末ユニ
ツトによつてサービスを受ける。前記端末ユニツ
トは他の端末ユニツトを介して他の端末と通信す
るための機能と制御ロジツク並びに前記スイツチ
ングネツトワークを介して通路を他の端末ユニツ
トに発信し、維持し、着信するための機能及び制
御ロジツクを有している。すべてのプロセツサ間
のやりとりは前記スイツチングネツトワークを介
して行なわれる。時間交換及び空間交換の両方を
供給する交換エレメントを含む1つのグループ交
換が具備されている。このグループ交換はサービ
スの中断もしくは約120から128000あるいはそれ
以上の端末からの拡張を供給するように内部接続
の再構成なしにモジユール的に拡張できる。その
結果実効的に非分割ネツトワークとして実行する
間増大するトラヒツク負荷に適応する。故障した
交換エレメントはトラヒツクによつて容易にかつ
自動的に識別され、絶縁され、バイパスされる。 〔実施例の説明〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例につき
説明する。 第1図において分配制御デジタルスイツチング
システムはグループスイツチ10で構成されてい
る。このグループスイツチ10を介して端末ユニ
ツト間の複数の接続は切換えられ前記端末ユニツ
ト間によつて稼動される端末間のデータを接続す
る伝送路を供給する。ここで使用されているよう
に端末ユニツトは前記グループスイツチの各側に
おける第1の交換階ていの1つに終端する端末群
を稼動させるためのサブユニツトである。各端末
ユニツトは8つのアクセススイツチを有しこのス
イツチを介して前記端末からのデータが前記グル
ープスイツチ10に又は前記グループスイツチ1
0から前記端末へ接続される。ここで使用されて
いるように、端末サブユニツトは保証された1対
のアクセススイツチに終端する1群の端末を稼動
させる端末ユニツトのサブシステムである。各端
末ユニツトは4対の保証されたアクセススイツチ
を有している。各端末におけるPCMデータは例
えばこの発明と同じ譲受人に譲渡され1977年3月
3日に出願された出願番号第773713号の同時係属
出願に詳細に記載されているタイプの電話線回路
から生じる。 端末ユニツト12,14及び16が代表的に示
されている。しかし実際には128もしくはそれ以
上の端末ユニツトがグループスイツチ10によつ
て切換可能である。この実施例においては12,
14,16の端末ユニツトのみ記述してある。各
端末ユニツトは例えば1920の加入者線もしくは
480の局間中継線を4つの端末サブユニツトにイ
ンターフエースする能力を有している。端末ユニ
ツト12においては18,20,22,24が端
末サブユニツトに該当する。 多重化された30の双方向性の加入者線を有した
32チヤンネルのPCM多重化デジタルラインは端
末ユニツトに接続されている。端末ユニツト12
のような各端末ユニツトは複数の多重化された伝
送リンクによつてグループスイツチ10に接続さ
れる。各伝送リンクは2つの単方向の伝送路で構
成される。端末ユニツト12の各端末サブユニツ
ト18,20,22,24はグループスイツチ1
0の各プレーンに2つの伝送リンクによつて接続
される。この実施例では伝送リンク26,28は
端末サブユニツト18グループスイツチ10のプ
レーン0に接続し伝送リンク30,32は端末サ
ブユニツト18をグループスイツチ10のプレー
ン3に接続する。同様に端末サブユニツト18は
グループスイツチ10のプレーン1及び2に同様
の伝送リンクによつて接続される。サブユニツト
20,22,24も又グループスイツチの各プレ
ーンに端末サブユニツト18と同様に接続され
る。 端末サブユニツト18用の各伝送リンク26,
28,30及び32は双方向であり、1対の単方
向伝送路を有し各伝送路はデータの流れの一方向
に使用される。各単一方向伝送路は時分割多重
(以下TDMと呼ぶ場合もある)された32チヤンネ
ルのデジタル情報をビツトシリアルの形で伝送す
る。 TDMフオーマツトの各フレームは32チヤンネ
ルで構成され各チヤンネルは16ビツトの情報を有
し、4.096Mb/sのビツト転送レートを有してい
る。この転送レートはシステム全体を通じて打刻
されるのでこのシステムはレート同期として特徴
づけ得る。 後述するように本システムは位相非同期であ
り、1フレームにおけるデータビツトは異るスイ
ツチングエレメントもしくは単一のスイツチング
エレメントの異るポートによつて受信される位相
関係を必要としない。このレート(ビツト転送レ
ート)同期、位相非同期のスイツチングシステム
は複数のマルチポートスイツチングエレメントに
よつて前記グループスイツチ及びアクセススイツ
チにおいて履行される。 デジタル通話標本がある端末からこのシステム
内のどこかに又はその逆の場合に、前記デジタル
通話標本は前記端末を接続するために用いられる
スイツチングエレメント間の伝送リンク上の正規
のチヤンネルに時分割多重化されねばならない。 タイムスロツトインターチエンジが各スイツチ
ングエレメント毎に具備されているので端末を相
互接続するのに使用するチヤンネルを変えること
ができる。 タイムスロツトインターチエンジすなわち1つ
のチヤンネルから他のチヤンネルへのデータの遷
移は公知であり、例えば米国特許出願第766396号
(出願日:1977年2月7日)に記載されておりこ
の発明と同じ譲受人に譲渡されている。 以上述べるように独特のマルチポートスイツチ
ング機構が具備されている。このスイツチング機
構は16ポートのスイツチングエレメントで構成さ
れており、このスイツチングエレメントは一般的
に加えられた入力に対する単一フレーム時間より
も少ない時間で32チヤンネルのタイムスイツチと
して又16ポートのスペーススイツチとして操作さ
れる。前記デジタル通話標本は16ビツトチヤンネ
ルワードのうち14ビツトで構成され残りの2ビツ
トはプロトコールビツトとして使用される。(前
記チヤンネルワードの別の14ビツトのデータと識
別するために)従つて前記16ポートスイツチング
エレメントは例えば14ビツトリニアPCM標本、
13ビツトリニアPCM標本、8ビツトの圧伸され
たPCM標本、8ビツトデータバイト等を切換え
るのに使用することができる。 各ターミナルサブユニツトには2つのグループ
のプロセツサ群が含まれている。例えばターミナ
ルサブユニツト18において第1のグループのプ
ロセツサ群A0,A1,A7は各々端末クラスタと呼
ばれる別個のグループの端末用に設けられ特定の
グループの処理機能を遂行する。例えば前記グル
ープスイツチ10を介して通話路の組立や前記端
末クラスタ内の端末へのインターフエースの用意
をする。中継線のような高トラヒツククラスター
は30端末迄有しており、加入者線のような低トラ
ヒツククラスタは60端末迄有している。各ターミ
ナルサブユニツトは4つのA型プロセツサを有し
ているので4つの高トラヒツククラスターとイン
タフエース可能であり、低トラヒツクサブユニツ
トは8つのA型プロセツサを有しているので8つ
の低トラヒツククラスタとインタフエースするこ
とが可能である。各A型プロセツサは例えばイン
テルコーポレーシヨンのモデル8085マイクロプロ
セツサインタフエースを有することができROM
メモリやRAMメモリと接続することができる。
従つて各端末ユニツトは例えば1920低トラヒツク
端末(加入者線に対して)もしくは480の高トラ
ヒツク端末を有することができる。サブユニツト
18の端末クラスタ36のように各端末クラスタ
は1つのA型プロセツサとそれに接続されたクラ
スタ端末インタフエースを有している。このクラ
スタ端末インタフエースは1対の双方向リンク3
8及び40によつてそれぞれターミナルサブユニ
ツト18内の2つのアクセススイツチ42及び4
4に接続される。前記アクセススイツチエレメン
トは、サブユニツト18のアクセススイツチエレ
メント42及び44のようにグループスイツチ1
0のスイツチングエレメントと同じ構成である。
アクセススイツチエレメント42,44は各々サ
ブユニツト18に対し1対の第2グループのプロ
セツサ群の1つにアクセスする。すなわちターミ
ナルサブユニツト18のプロセツサ群B0及びB1
にアクセスする。他方の対のB型プロセツサ群は
ターミナルサブユニツト20,22及び24に含
まれるが、ここでは記述の関係でサブユニツト1
8のB型プロセツサ群のみが示されている。この
第2のプロセツサ群であるB型プロセツサ群は第
2グループの処理機能のために設けられている。
すなわちターミナルサブユニツト18によつてイ
ンターフエースされたターミナルに対する呼び制
御(信号解析、信号変換のような呼びに関連した
データの処理)等である。そして前記第2のプロ
セツサ群は例えばインテル社製のマイクロプロセ
ツサモデル8085あるいはそれと等価のもので構成
し得る。1対の予備のプロセツサ群は端末サブユ
ニツト18に対してB型プロセツサ群46,48
及びアクセススイツチ群42,44と同一の処理
機能を有して構成されている。それゆえA0クラ
スタのような各端末クラスタは前記予備プロセツ
サ群のいずれか一方を選択することができる。す
なわち前記予備ペアの一方が故障した場合にはア
クセススイツチ42を介したBプロセツサ群46
かもしくはアクセススイツチ44を介したBプロ
セツサ群48を選択することができ、それによつ
て択一的な通話路を提供することができる。すな
わちアクセススイツチに接続される通話路にもと
づいてAプロセツサ又はBプロセツサのいずれか
を選択することができる。このような方法によ
り、例え一方が故障しても、Bプロセツサは常に
利用可能な状態にあるので、常に通話路の接続が
可能となる。 第2図において4つの独立したスイツチング能
力のプレーンすなわちプレーン0100、プレー
ン1102、プレーン2104、プレーン310
6を有したグループスイツチングマトリクス10
が記載されている。複数のプレーンが特別のシス
テム態様のトラヒツク及びサービスの完全無欠な
要求にも適合できるように供給されている。好ま
しい実施例としては2つ、3つもしくは4つのス
イツチングのプレーンが供給され120000もしくは
それ以上の端末にサービスを行う。すなわち米国
特許出願第773713号の出願と同じように前述した
線回路に加入者線を終端する。 スイツチングの各プレーンは望ましい構成で3
つの選択段階迄有することができる。 ある接続を行うために特定のプレーンを選択す
るアクセススイツチングはグループスイツチ10
内によりもむしろ個々のターミナルユニツト12
内に配置した方が望ましい。スイツチングエレメ
ントの特定のプレーンはターミナルユニツトのア
クセス交換階ていによつて接続のために選択され
る。サブユニツト18のアクセススイツチングエ
レメント42は例えばリンク26を介してプレー
ン0100を又リンク30を介してプレーン31
06を接続することができる。 グループスイツチ10はデータトラヒツクの処
理性能を高めるためにプレーンの数を増加させる
ことによりあるいは前記グループスイツチによつ
てサービスを受ける端末の数を増加するために1
階ていあたりのスイツチングエレメントの数もし
くはスイツチングエレメントの階ていの数を増加
させることによつてモジユール毎に拡張可能であ
る。代表的な応用例ではグループスイツチ10の
プレーンあたりの階ていの数は次のようにモジユ
ール毎に拡張することができる。
【表】 すべての交換階ていを構成するこの発明の基本
的なスイツチングエレメントはマルチポート1側
回線スイツチ300で構成することができる。こ
のスイツチ300は16ポートスイツチングエレメ
ントとして第3図に示されている。なおこの実施
例ではポートの数を16としたが、それより大くて
も又少なくてもこの発明を実施する上で同様の効
果を得ることができる。1側回線スイツチは、い
ずれかのポートで受信したデータを切替え、いず
れかのポート(スイツチングエレメントの同じポ
ートかもしくは他のポート)に伝送する双方向の
伝送能力を有した複数のポートを有したスイツチ
ングエレメントとして定義し得る。動作的にはス
イツチングエレメント300内のポートからポー
トへのデータ転送はビツトパラレル時分割多重バ
ス302を介して行なわれる。前記バス302は
スペーススイツチングを可能にするものでありこ
のスペーススイツチングはスイツチングエレメン
ト内のいずれか2つのポート間の伝送路の規定と
して定義され得る。 スイツチングエレメント300の各ポート(0
〜15)はそれぞれ独自の受信制御ロジツクRX3
04と送信制御ロジツクTX306(本実施例で
はポート7)を有している。データはスイツチン
グエレメント300のポート7のようないずれか
のポートに同様の構成のスイツチングエレメント
から転送され又前記ポートから前記スイツチング
エレメントへ転送される。 スイツチングエレメント300は他の同様の構
成のスイツチングエレメントと受信制御入線30
8と送信制御出線310を介してビツトシリアル
のフオーマツトでリンクされる。 この場合前記スイツチングエレメントは
4.096Mb/sのシステムクロツクレートで512の
シリアルビツトで1フレームが構成されそれぞれ
16ビツト毎の32チヤンネルに分割される。 前記16ポートから直列に転送されたデータはレ
ートと位相の同期がとられている。すなわち伝送
(発信)制御ロジツク306とスイツチングエレ
メント300の他のポート15の等価な伝送制御ロ
ジツクは同じ4.096Mb/sのクロツクレートで転
送するそしていかなる時点においてもフレームの
同じビツト位置を転送する。 他方ポート7及び前記スイツチングエレメント
300の他のすべてのポートの受信(着信)制御
ロジツク304におけるビツトシリアルデータの
受信はレートだけが同期がとられている。すなわ
ちある時点において2つのポートが受信するフレ
ームのビツトには特別の関係を必要としない。従
つて受信は位相が非同期である。着信制御ロジツ
ク304と発信制御ロジツク306は各々第9図
に示すように制御ロジツク部とランダムアクセス
メモリとを有している。 第4図においてグループスイツチ10の1プレ
ーンとしてプレーン0100が描かれている。 第3図で説明したようにグループスイツチが構
成される108,110,112というようなス
イツチングエレメントは16ポートの1側回線スイ
ツチングエレメントである。 スイツチポートが入力になるか出力になるかは
定義すなわちスイツチングネツトワークにおける
位置によつて決定される。 3段の交換階ていのグループスイツチプレーン
100において階てい1および2のスイツチング
エレメント108,110のポート0から7は入
側として割当てられポート8から15は出側として
割当てられ2側(両面)の形状を有し、階てい3
ではスイツチングエレメント112のようなすべ
てのスイツチングエレメントは単一側(片面)で
あるすなわちすべてのポートは入側として定義さ
れる。 一般にある交換階ていを考える場合、モジユー
ル毎にネツトワークを拡張する場合には、さらに
交換階ていが必要になる場合がある。この場合に
は、拡張のための出力側を有した2側回線交換階
ていを装備する。しかし、ある階ていでネツトワ
ークサイズが、接続される最大必要端子数の1/2
よりも大きい場合には、2側回線交換階ていの代
りに1側回線交換階ていを用いる。これによつて
階てい間のリンクを再構成すること無く、連続的
に要求される最大ネツトワークサイズ迄モジユー
ルの拡張が行える。 スイツチングプレーン100に対するスイツチ
ングエレメント300のモジユールの拡張は第5
図a乃至第5図dに記載されている。第5図aは
例えば約1000の加入者線を有した1端末ユニツト
のアプリケーシヨンに必要とされるグループスイ
ツチ10のグループスイツチプレーンのサイズを
記載したものである。したがつてポート0はター
ミナルサブユニツト18の線26に接続可能であ
り、他方ポート1から7はターミナルユニツト1
2の他のアクセススイツチに接続される。ポート
8から15はネツトワークの拡張のために予備とし
て設けられてある。 第5図bを参照すると、ターミナルユニツト1
2と14というような2つのターミナルユニツト
に対してグループスイツチプレーン100の拡張
の次の階ていの例が記載されている。従つて2つ
の第1の階ていスイツチングエレメントが前記グ
ループスイツチのプレーン毎に具備され、各プレ
ーンは前記2つの第1の階ていスイツチングエレ
メントと内部接続するために第2の階ていスイツ
チングエレメント0、1、2、3を有している。
第2の階ていの出側はネツトワークの拡張のため
に取つてありこのネツトワーク(そのうちの1つ
が図示されている)は約2000の加入者線にサービ
スを行なう。 第5図cを参照すると、8つのターミナルユニ
ツトに呼応するためのスイツチングプレーン10
0の拡張例が記載されている。階てい1と階てい
2のスイツチングエレメントが完全に内部接続さ
れ、階てい2の出口のみが拡張に利用可能であ
る。従つてこの場合にはさらに8つ迄ターミナル
ユニツトを接続するためには、第5図dに示すよ
うにプレーン毎に第3の交換階ていを追加しなけ
ればならない。第5図dでは16のターミナルユニ
ツトが拡張されたグループスイツチプレーンに接
続される。一般的には第5図cのネツトワークは
約10000の加入者線のスイツチング能力を有し第
5図dのネツトワークは約20000の加入者線のス
イツチング能力を有している。 第5図b,c,dに示した未接続のポートは拡
張に利用される。例えば第5図dのネツトワーク
の各プレーンはこれらのポートの接続により最高
第4図のネツトワーク迄拡張される。このネツト
ワークは100000を越える加入者線を交換する能力
を有している。 第6図を参照すると、線端末サブユニツト18
が示されている。このサブユニツト18は最高8
つの端末クラスタ36を有し、各端末クラスタは
60の加入者線、端末インタフエース、A型マイク
ロプロセツサを有している。本実施例では3つの
端末グラスタ36,37が描かれている。前記端
末サブユニツト18はスイツチ180,181を
アクセスし、8つの端末クラスタにサービスす
る。なお本実施例では簡略化のため3つの端末ク
ラスタが描かれている。インタフエース190の
ような各端末インタフエースは例えば60の線回路
からの加入者線とA型プロセツサに接続されてい
る。このA型プロセツサは前記端末インタフエー
ス190に接続された線群に対してスイツチング
ネツトワーク全体を通じて通話路の組立、端末制
御といつたような処理機能を行う。 各端末インタフエース190は180,181
のようなアクセススイツチの各々のポートに19
9のような1つの双方向の伝送リンクを有してい
る。 アクセススイツチ180のように各アクセスス
イツチは第3図で説明したように16ポートで構成
されているが、出側ポート8、10、12、14を介し
てグループスイツチ10のプレーンかもしくは出
力ポート9のような出側を介してB型プロセツサ
のいずれかに切換えのためのアクセスがなされ
る。前記B型プロセツサは呼び制御のような他の
処理機能を遂行する。ポート11、13、15のような
アクセススイツチの未使用の出側ポートは予備と
して示されておりアラーム、モニタ、診断制御と
いつたような他の装置を具備するのに利用され
る。 第7図を参照すると、サブユニツト18のよう
な中継線端末サブユニツトが示されている。この
サブユニツトは機能的には第6図で説明した線端
末サブユニツトと同一であるが、このサブユニツ
トはより少ない数の高トラヒツク入力にサービス
を行なう。線端末に比較して中継線グループのト
ラヒツク密度が増加するのを考慮して、中継線端
末サブユニツトは4つの端末インタフエースで構
成される。各端末インタフエースは例えば30の中
継線端末に接続される。各アクセススイツチ18
0及び181上の入力4乃至7はこの構成では使
用されていない。従つて4つの中継線端末クラス
タのうち60,61が示され各クラスタはそれぞ
れ端末インタフエース62と63とA型プロセツ
サとメモリ64,65を有している。B型プロセ
ツサ及びアクセススイツチ180に接続されたメ
モリ66,67とB型プロセツサ及びアクセスス
イツチ181に接続されたメモリ68,69は第
6図に示したものと同様の構成であり、例えばイ
ンテル社のモデル8085マイクロプロセツサで構成
し得る。 第8図は、第3図で説明した16ポートのスイツ
チングエレメント300を更に詳細に示した図で
ある。スイツチングエレメント300のポート15
のような各ポートは着信制御ロジツク304、発
信制御ロジツク306入力/出力単方向伝送路3
08,310で構成され、スイツチングエレメン
ト300内の並列時分割多重バス302にアクセ
スする。この発明の実施例では、単方向にスイツ
チングエレメント300を介して接続が構成され
る。あるポートの入力チヤンネル(32チヤンネル
の1つ)といずれかのポートの出力チヤンネル
(512チヤンネルの1つ)間のシンプレツクス接続
はセレクト(SELECT)命令と呼ばれる内部チ
ヤンネル命令によつて行なわれる。このセレクト
命令は接続を要求する入力チヤンネルの単一16ビ
ツトワードに含まれる。1つのスイツチングエレ
メントを介していくつかの異るタイプの接続が可
能である。 代表的なセレクト命令は“ポート、チヤンネ
ル”である。この命令はそのポートの着信制御ロ
ジツクによつて着信されいずれかのポートのいず
れかの出側のいずれかの空きチヤンネルに接続を
行なう。“ポートN、チヤンネル”はもう一つの
セレクト命令であり特定のポートN例えばポート
8に空きチヤンネルに接続を行う。“ポートN、
チヤンネルM”は他のセレクト命令であり特定の
ポートN例えばポート8の特定のチヤンネルM例
えばチヤンネル5に接続を行なう。 又第9図で更に詳しく述べるようにスイツチモ
ジユール(そのモジユールの1つのポートが1つ
のモジユールで構成される)機能には“奇数(偶
数)ナンバのポートの1つに接続せよ”というよ
うな他の特別のセレクト命令や特別のチヤンネル
16の命令やチヤンネル0のメインテナンス命令が
含まれる。 各ポートに対する着信制御ロジツク304は他
のスイツチングエレメントからの入力データと同
期している。入チヤンネルのチヤンネルナンバ
(0〜31)はデステイネーシヨンポートとポート
からのチヤンネルアドレスとチヤンネルアドレス
記憶RAMからのチヤンネルアドレスとをフエツ
チするのに用いられる。前記チヤンネルのバス3
02に多重化モジユールがアクセスする間、着信
ロジツク304は着信チヤンネルワードをデステ
イネーシヨンポートに送信し、スイツチングエレ
メント300のTDMバス302にチヤンネルア
ドレスを送信する。 各バスサイクルの期間(データが着信制御ロジ
ツク304から発信制御ロジツク306に転送さ
れる時間)、各ポートの各発信ロジツクはTDMバ
ス302上のポートアドレスを深索する。バス3
02上のポートナンバが特定のポートの特別のア
ドレスに相当するなら、バス302上のデータ
(チヤンネルワード)が、着信制御ロジツクポー
トにチヤンネルRAMから読出されたアドレスに
相当するアドレスで認識されるポートのデータ
RAMに書かれる。この結果1ワードのデータが
TDMバス302を介して着信制御ロジツクから
ポートの発信制御ロジツクへ転送される。 代表的なポート300に対するポートの発信/
着信制御ロジツクは次の通りである。線308上
のデータ(4.096Mb/s)は入力同期回路400
に接続される。この回路は線308上の情報に対
してビツトの同期及びワードの同期をとる。同期
回路400の出力は16ビツトチヤンネルワードで
ありそのチヤンネルナンバ(フレーム内のチヤン
ネルポジシヨンを表わす)はフアーストインフア
ーストアウトバツフアレジスタスタツク402
(以下FIFOバツフアと呼ぶ場合もある)に接続
される。このスタツクは線403上のデータをバ
ス302のタイミングに同期させるためのもので
ある。このスタツクが必要になるのは線308上
のデータがバス302のタイミングに対して非同
期であるためである。前記FIFOバツフア402
の出力は16ビツトチヤンネルワード及び5ビツト
のチヤンネルナンバである。16ビツトチヤンネル
ワードに含まれる情報は前記語によつて含まれる
情報の性質を表示する。この情報は前記チヤンネ
ルワードのプロトコルビツトに含まれ、前記着信
制御RAM404の情報と共にこのフレームにお
けるこのチヤンネルに対して着信制御回路406
によつて取られる動作を指示する。 SPATA、SELECT、INTERROGATE、
ESCAPE、IDLE/CLEARの5種類の動作が前
記動作として可能である。もし前記プロトコール
がSPATAであれば、(通話及びデータワード)、
前記チヤンネルワードは無修飾でバス302に送
られ、前記チヤンネルアドレスはデステイネーシ
ヨンポートと前記チヤンネルRAM及びポート
RAMからのチヤンネルアドレスをフエツチし、
それらを、ポートの着信ロジツクバスアクセスタ
イムスロツトの期間バス302に接続する。もし
選択命令が“ポート、チヤンネル”であれば最初
の空いているポートセレクト回路412は”最初
の空きチヤンネルセレクト”を行うための空きチ
ヤンネルを有した発信ロジツクを選択する。 着信ロジツクTDMバス302のアクセスタイ
ムの期間、“第1の空きチヤンネルセレクト”が
選択された発信ロジツクの選択されたポートに成
され、前記ロジツクは最初の空きチヤンネルサー
チ回路414から“空きチヤンネル”ナンバを戻
す。NACK着信回路416はモジユールの発信ロ
ジツク306を介して組立てられたスイツチング
ネツトワークの連続する階ていからの通話路組立
故障表示に対しチヤンネル16の内容を調べる。
NACKサーチロジツク408は認識されなかつた
チヤンネルに対し着信制御RAM404を調べ認
識されなかつたチヤンネルナンバを発信ロジツク
306からチヤンネル16に出力する。発信ロジツ
ク306はバス302のポートアドレスラインの
状態をデコードポートロジツクにおいてモジユー
ル認識コードともに調べる。 もしデコーダ420で正しいポートアドレスが
デコードされればバス302のセレクトラインは
動作せずバス302のSPATA線の内容がバス3
02のチヤンネルアドレスラインの状態によつて
与えられたアドレスでデータRAM422に書か
れる。もしバス302のセレクトラインが動作状
態にあり最初の空きチヤンネルサーチが406の
ような受信制御ロジツク(いずれのチヤンネル選
択に対しても)によつて要求されれば、データ
RAM422の書込み動作は行なわれない。この
場合も空きチヤンネルナンバが最初の空きチヤン
ネルサーチ回路414から要求している受信ロジ
ツク、例えば304に戻される。 前記データRAM422はタイムスロツト交換
器であり、発信/バスタイミング回路428に含
まれるカウンタの制御のもとでシーケンシヤルに
読出される。データRAM422から読出された
ワードは並列入力−直列出力レジスタ430にロ
ードされる。このレジスタ430は直列ビツトの
流れを4.096Mb/sのレートで発信線310に接
続する。出力レジスタ430にロードされたワー
ドはチヤンネル0もしくはチヤンネル16に修飾可
能である。チヤンネル0では線432上にアラー
ムが挿入され(エラーチエツクのため)必要であ
ればロジツク434によりNACKチヤンネル情報
がチヤンネル16に挿入される。発信制御RAM4
26は各出チヤンネルの状態を有している。発信
制御ロジツク424はデータRAM422発信制
御RAM426の読出し、書込み動作空きチヤン
ネルサーチ回路414;出力レジスタ430のロ
ーデイングを調整する。 ネツトワークを介した端末間の接続について以
下に述べる。 上述したように、16ポートスイツチングエレメ
ントはすべての伝送路に対して時間及び空間スイ
ツチング機能を供給する。各チヤンネルの各ポー
トの入路に着信する情報は16ポートスイツチング
エレメントにより、各ポートの出路に転送可能で
あり、この結果空間スイツチングを生じ、前記通
話路は時間スイツチングを生ずる。前記ネツトワ
ークを介するすべての通話とデータ(SPATA)
の発信は入力チヤンネル(512チヤンネルの1
つ)から出力チヤンネル(512チヤンネルの1
つ)への変換を行うマルチポートスイツチングエ
レメントの各ポートの結果である。この変換はい
ずれかの伝送路上の1フレームあたり32チヤンネ
ルワードにより通話路組立処理であらかじめ決定
される。 第10図は1つのチヤンネルワードフオーマツ
トを例示したものでありチヤンネル1からチヤン
ネル15及びチヤンネル17からチヤンネル31に応用
でき、それらのチヤンネルはすべてSPATAチヤ
ンネルである。 第11図にはチヤンネル0(メインテナンス及
び同期)とチヤンネル16(特別の制御、NACK、
等)に対するチヤンネルワードフオーマツトが図
示されている。 前記SPATAチヤンネルはデジタル通話の伝送
及び内部プロセツサ間のデータ伝送に使用するこ
とができる。通話が伝送されるときは1チヤンネ
ルワードあたり14ビツトワードがコード化された
PCM標本に利用でき2ビツトがネツトワークプ
ロトコル選択に利用可能である。通話路組立制御
に用いられるときは、1チヤンネルワードあたり
13ビツトがデータに利用でき3ビツトがプロトコ
ル選択に利用できる。前記チヤンネルワードフオ
ーマツトはネツトワーク全体を通じてスイツチン
グを可能にする。前記チヤンネルワードフオーマ
ツトは複数の16ポートのスイツチングエレメント
を介した接続を含む。これらの接続は単一方向で
ある。双方向の接続に対しては、2つの単方向の
接続が必要である。 第10図にチヤンネル0とチヤンネル16を除き
すべてのチヤンネルに対して、チヤンネルワード
フオーマツトが例示されている。 第11図はチヤンネル16のチヤンネルワードフ
オーマツトを例示している。 第10図aから第10図eはそれぞれ
SELECT、INTERROGATE、ESCAPE、
SPATA及びIDLE/CLEARのデータフイールド
フオーマツトを例示したものである。第11図a
乃至第11図dはチヤンネル16のSELECT、
ESCAPE、HOLD及びIDLE/CLEARとチヤン
ネル0のアラームフオーマツトを例示したもので
ある。 チヤンネル0のチヤンネルワードは又隣り合つ
た16ポートスイツチングエレメント間のフレーム
同期ビツトパターン(6ビツト)を有している。 SELECT命令はスイツチングエレメントを介
して接続を組立てる。 INTERROGATE命令は通話路が組立てられた
後その通話路に対してどのポートがスイツチング
エレメントに選ばれたかを決定するために使用さ
れる。ESCAPE命令は一度通話路が組立てられ
ると2つの端末クラスタ間で情報を転送し又前記
情報を量子化された通話標本と区別するのに使用
される。 SPATAフオーマツトは2つの端末間で通話も
しくはデータ情報を転送するのに使用される。 IDLE/CLEAR命令フオーマツトはチヤンネ
ルが“クリア”の状態にあることを表示する。 チヤンネル16に対してはSELECT、ESCAPE
IDLE/CLEAR命令は第10図で説明した命令
と同様である。但しここではSPATAモードはな
くINTERROGATE命令は必要でなく又チヤンネ
ル16がNACKチヤンネルを担なつているので、
SELECTの内容は制御されている。 HOLD命令はSELECT命令によつて一度組立
てられるとチヤンネル16の接続を維持する。 チヤンネル0はネツトワークの維持と診断のた
めに専用されている。第12図は端末サブユニツ
ト18を示したものである。端末サブユニツト1
8は第1図で説明したアクセス交換階てい、アク
セススイツチ42,44の部分を有している。そ
してグループスイツチ10は3つの交換階せいを
有している。グループスイツチの各プレーンと各
階てい内の個々のスイツチングエレメントは簡単
のため示されていない。スイツチングネツトワー
クへの接続は例えば690のような端末インタフ
エースから190のような他の端末インタフエー
スへ接続される。あるいは183のようなB型プ
ロセツサから端末インタフエース190に接続さ
れたAプロセツサ198のような他のプロセツサ
へセレクト命令すなわちチヤンネルワードフオー
マツトによつて接続される。このチヤンネルワー
ドフオーマツトは始めの端末インタフエース(も
しくはプロセツサ)と前記接続に割当てられたチ
ヤンネルの連続するフレームのアクセススイツチ
間におけるPCMのフレーム化されたビツトの流
れに挿入される。1つのSELECT命令は各交換
階ていを通じて各通話路毎に必要とされる。スイ
ツチングネツトワークを介した接続は各交換階て
いを介して順次直列接続によつて行なわれる。こ
の接続は通常の発展として低番号階ていから高番
号階ていへ進む。 この発展は所定の“リフレクシヨン(反射)階
てい”が到達される迄スイツチングエレメントを
介して“入側から出側”への接続により行なわれ
る。 反射はスイツチングエレメントの入力ポート間
の接続であり、必要とされる接続を遂行するのに
要求される以上にスイツチングネツトワークを通
すことなく行うことができる。 スイツチングネツトワークの反射の概念の詳細
な説明については1977年2月7日に出願された同
時係属出願第766396号に記載されている。 スイツチングエレメントを介して“出側から入
側”への接続により高番号階ていから低番号階て
いへの通常の発展に続いて“入側から入側”への
接続が反射階ていのスイツチングエレメントと介
して成される。 反射階ていではあらかじめ190のような必要
とされる端末インタフエースの独特のネツトワー
クアドレスが決められる。 これらのルールは次のように決められる。もし
終端端末インタフエースが同じ端末サブユニツト
内にあれば、アクセススイツチに反射が生じる。
もし前記終端端末ユニツトが同じグループの端末
ユニツト内にあれば反射は階てい2で生じる。そ
の他の場合はすべて反射は階てい3で生じる。 再び第1図及び第4図において独特の特徴を有
したネツトワーク構造、端末ユニツトについて記
載されている。端末ユニツト12は、第4図のプ
レーン0のように各グループスイツチプレーンに
対して8つの双方向の伝送リンクを有している。 これらの伝送リンクは各プレーンの1つのスイ
ツチングエレメントを終端する。 このスイツチングエレメントはグループスイツ
チ10の中心(すなわち交換階てい3)から見る
と独特のアドレスを持つているように見ることが
できる。 従つて例えば第4図に関して言えば階てい3の
どのスイツチングエレメントから見てもスイツチ
ングエレメント108はステージ2から入側0に
よつて次のステージ3から入側0を介してアクセ
ス可能である。これは端末ユニツトのアドレスを
構成するすなわちアドレスTU(0、0)が与え
られる。 さらに端末サブユニツトは第2の交換階ていの
入側に関して端末ユニツト内で独特にアドレス付
けされる。すなわち第1図に関しては端末サブユ
ニツト18は第1の交換階ていスイツチ(0、
0)の入側0と4から独自にアドレス付けされる
のでTU(0、0)のTSU(0)として見ること
ができる。同様に各端末クラスタにおける各端末
インタフエースはアクセススイツチの入側アドレ
スを介して独自にアドレス付けされる。 従つて第12図の端末インタフエース190や
他の端末ユニツト16における690のような他
の端末インタフエースによつてわかるようにある
端末インタフエースのアドレスは“リフレクシヨ
ン(反射)ポイント”である交換階てい3のスイ
ツチングエレメントから独立している。この結果
Aプロセツサ698を制御する通話路構成は、例
えばネツトワークアドレスが(a、b、c、d)
である端末インタフエース190に接続を構成す
るようにネツトワークに次のシーケンスの
SELECT命令を発することができる。 フレーム1、セレクト、偶数ポート、チヤンネ
ル: これはグループスイツチプレーンに、アクセス
スイツチを介してSPATA接続を行なう。 フレーム2 セレクト、ポート、チヤンネル これは選択されたプレーンの階てい1を介して
接続を行なう。 フレーム3 セレクト、ポート、チヤンネル これは交換階てい2を介して選択されたプレー
ンの接続を行なう。 フレーム4 セレクト、ポート(a)、チヤンネル これは交換階てい3を介して階てい2に接続を
反射する。 フレーム5 セレクト ポート(b)、チヤンネル これは交換階てい2を介して接続を戻す。 フレーム6 セレクト ポート(c)、チヤンネル これは交換階てい1を介して接続を戻す。 フレーム7 セレクト ポート(d) チヤンネル これはアクセススイツチを介して端末インタフ
エース(a、b、c、d)へ接続を戻す。 このネツトワークはリフレクシヨン階ていとし
て決定された階ていのいずれかのリフレクシヨン
ポイントの前方のスイツチングを可能としネツト
ワークを介して前記階ていのリフレクシヨンスイ
ツチングエレメントから独立した一定のアドレス
で戻る。 SELECTのシーケンスはTI(a、b、c、
d)に接続を構成するための端末インタフエース
によつて使用され得る。そして上述した“第1の
空きチヤンネル“選択機構は選択された通話路上
の最小の伝送路の遅延を保証する。 上述したルールから決定されるようにリフレク
シヨンが初期の交換階ていで可能である場合、上
述したシーケンスのサブセツトが使用可能であ
る。 第12図に示すようにBプロセツサ183は端
末インタフエース190と同じ端末サブユニツト
内にあり、上述したシーケンスの内次のサブセツ
トしか発生する必要がない。 フレーム1、セレクト ポート(d)チヤンネルA
プロセツサ及びBプロセツサによつて作られた処
理機能は特別のコンピユータプログラムによる
が、例えば処理機能としては、 端末制御、は加入者線もしくは中継線の各サービ
スクラスに対する処理を行なう; 信号制御、は端末制御処理の制御のもとに呼端末
に信号を発生し、端末制御プロセツサに電話の
事象として接続される信号もしくはデジツトの
シーケンスを変換する。 スイツチング制御、これは前記端末制御及び信号
制御の機能によつて指示された通話路をネツト
ワークを介して通話路を組立て、維持し、そし
て解除する。 データベース制御、これは物理的なデータベース
上の操作をすべて行うそして特定の組織と無関
係に前記データベースを操作する他のすべての
処理を許容する。 ハードウエア制御、これは実際に加入者線もしく
は中継線にインタフエースするハードウエアの
制御の処理と端末ユニツト及びスイツチングエ
レメントの処理とを理解する。 処理機能の例としては例えば各Aプロセツサに
おける60線端もしくは30中継線端に対するハード
ウエア制御割当てが挙げられる。その他の端末数
に対してはBプロセツサによつて他の機能が遂行
される。もちろんスイツチ制御Aプロセツサによ
つて交番的に遂行される。 第13図を参照すると、スイツチングエレメン
ト300の操作のタイミングダイアグラムが描か
れている。第13図aは16のタイムスロツトで1
つのチヤンネルを構成する場合の電流バス302
タイムスロツト数とチヤンネル数を描いたもので
ある。この場合タイムスロツト数は16進で書か
れ、さらにチヤンネル0、1及びチヤンネル2の
8つのタイムスロツトが記載されている。第13
図bは4.096Mb/sのバスクロツクである。第1
3図cはチヤンネル31のタイムスロツトEの期間
にバス302に生ずるポート同期命令であるフレ
ーム同期について示したものである。第13図d
から13図hはスイツチングエレメント300の
ポート0、1、2、14及び15に対して個々のポー
トのバス302転送のタイムエンベロープについ
て示したものである。ポート3から13については
示しているが、動作的には同一である。ポート
0、1、2、14及び15に対して各々バス転送エン
ベロープ501,502,503,504及び5
05は時間多重化されている。 各エンベロープは、いかなる時点においても
TDMバス302のいずれか1の線上に1のポー
トのみが情報を転送するような特定の期間、
TDMバス302の特定の線上に生ずる特定の動
作の期間4つのタイムスロツトP,D,W,Rを
有している。 各転送エンベロープの開始の正確な時間は独自
のポートアドレスコードで決定される。 第14図aは第13図bによつて記載されたシ
ステムクロツクを有している。 第14図b乃至第14図eは典型的なバス転送
エンベロープ501,502,503,504も
しくは505のタイムスロツトP,D,W及びR
の拡張である。バス302は36の単方向線で構成
され、第15図に示すように16のポート間で相互
に通信機能を有する。 モジユールの受信ロジツク304がバス302
に生じる信号はデータ(DATA)(各独立線上に
16ビツト)、デステイネーシヨンポートアドレス
(DESTINATION PORT ADDRESS)(各独立線
上に4ビツト)、デステイネーシヨンチヤンネル
アドレス(DESTINATION CHANNEL
ADDRESS)(各独立線上に5ビツト)、データバ
リツド(DATA VALID)(1ビツト)、セレクト
(SELECT)(1ビツト)モード(1ビツト)で
ある。 バス302から受信した信号はセレクテツドチ
ヤンネル(SELECTED CHANNEL)(各独立線
上に5ビツト)、アクノレジ
(ACKNOWLEDGE)(1ビツト)、モジユールビ
ジー(MODULE BUSY)(1ビツト)である。
FIFOバツフア402からのFIFOデータ及び
FIFO402のチヤンネルナンバ出力によつてア
ドレス付けされた受信制御RAM404の内容に
よつて種々の信号がバス302に生じ、又バスか
ら受けとられ、種々のワードがイネーブルになつ
ポートの受信ロジツク304のポート
(PORT)、チヤンネル(CHANNEL)、及び受信
制御RAM(RECEIVE CONTROL RAMS)に
書込まれる。 バス302のセツトライトアクテイビテイライ
ン(SET WRITE ACTIVITY LINE)は特別の
線であり、所定の機能の発生を無効にする。 Fig.14(b)のタイムスロツトPの期間(で示さ
れる期間)、現在イネーブルの状態にある受信ロ
ジツク304はバス302にデステイネーシヨン
トランスミツトロジツクナンバを発信しさらにバ
スラインデータバリツト(DATA VALID)、セ
レクト(SELECT)、モード(MODE)、モジユ
ールビジー(MODULE BUSY)上に適切な信号
を送出する。 第14図aのクロツクの立上り(で示される
部分)で、16ポートの全部の発信ロジツク306
が上記バスラインの状態をデコードポートナンバ
回路420及び発信制御424に接続されたレジ
スタに加える。第14図cのタイムスロツトDの
期間(で示される部分)イネーブルの状態にあ
るポートの受信ロジツクは情報をデータライン
(DATA LINES)及びデステイネーシヨンチヤ
ンネルライン(DESTINATION CHANNEL
LINES)に送出する。 第14図aに示す次のクロツクの立上り(で
示される部分)でこの情報はデータRAM422
に接続されたバツフアレジスタに転送される。 第14図dに示すタイムスロツトW(で示さ
れる期間)の期間、もしタイムスロツトPの期間
で生じたデステイネーシヨンポートアドレスライ
ン(DESTINATION PORT ADDRESS
LINES)上に生じた4ビツトによつて表わされ
たポートナンバが特定のポートのポート認識コー
ド(各ポートに対して独自のコード)と一致する
なら、そのポートの発信ロジツクにある動作を生
じる。その動作とは例えば前記ポートのデータ
RAM422への書込みであるとか、セレクト命
令への応答とかである。さらにタイムスロツトW
の期間において選択されたチヤンネルナンバーに
対する正規な値が最初の空きチヤンネルサーチ回
路414からセレクテツドチヤンネルナンバライ
ン(SELECTED CHANNEL NUMBER
LINES)に接続しもし適切であれば、認識信号
としてある値(ロジツク1もしくは0)が評価さ
れる。NACKは単に認識信号の欠落である。 第14図eに示したタイムスロツトRの期間
(で示される部分)において前記デステイネー
シヨンポート発信ロジツクはセレクテツドチヤン
ネル(SELECTED CHANNEL)ナンバー及び
認識線に応答信号を送出する。イネーブルの状態
になつた受信ロジツクはこれらの線の状態を、第
14図aの次のクロツクの立ち上り(で示され
る部分)で受信制御回路406に接続されたレジ
スタに転送する。そして第14図eで示すそれ以
後の期間(で示す部分)前記受信ロジツクは独
自のポートチヤンネルと受信制御RAM410,
408,406を更新する。ある特定のポートの
受信ロジツクにおいてNACK受信回路416によ
つて受信されNACKチヤンネルナンバはリジエク
トビツトを生じる。このリジエクトビツトは前記
受信したNACKチヤンネルナンバによつて特定さ
れたアドレスにおける同じポートの発信ロジツク
にセツトされる。すなわちチヤンネル16のNACK
は例えば“NACKチヤンネル7”としてデコード
可能である。チヤンネル7に通話路を組立てた受
信ロジツクはチヤンネル7に書き込もうとする。
次の時間、前記受信ロジツクはアクノレツジ信号
を受信せず、認識されないようにチヤンネル7に
前記通話路のチヤンネルを指定する。前記NACK
サーチ回路418は、その発信ロジツクからの認
識されなかつたチヤンネル番号をチヤンネル16に
出力する。 前記ネツトワークを介する際に生じる遅延時間
は、前記最初の空きチヤンネルサーチ技術を使用
することにより、自動的に最小化される。前記最
初の空きチヤンネルサーチ回路414は継続的
に、PCM線310に直列データに接続された現
在の出力チヤンネル番号よりも高い番号のうちも
つとも低いチヤンネル番号を有した空きチヤンネ
ルに対する発信制御RAM424の“ビジービツ
ト”を見つける。 なおこの発明は上述した実施例に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を変えない範囲内で
種々変形実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にもとづく分配制御システム
のブロツク図、第2図はこの発明の交換網のモジ
ユールの拡張性における説明図、第3図はこの発
明のマルチポート交換エレメントの簡略ブロツク
図、第4図はこの発明の交換網の一面を示す図、
第5図a乃至第5図dはこの発明の交換網の拡張
における説明図、第6図は線端末サブユニツトの
ブロツク図、第7図は中継線端末サブユニツトの
ブロツク図、第8図はこの発明のマルチポートス
イツチングエレメントのTDMバスの概略図、第
9図は、この発明のマルチポートスイツチングエ
レメントの1つのポートのロジツクのブロツク
図、第10図a乃至第10図eはこの発明に使用
されるチヤンネルワードフオーマツトの図、第1
1図a乃至第11図dはこの発明に用いられる追
加チヤンネルワードフオーマツトの図、第12図
はこの発明の交換網を介する端間の典型的接続関
係の図、第13図a乃至hはこの発明の交換エレ
メントの操作のタイミング図、第14図a乃至e
はこの発明の交換エレメントの操作更に詳細なタ
イミング図、第15図はこの発明の交換エレメン
トのTDMバスラインの説明図。 10……グループスイツチ、12,14,16
……端末ユニツト、18,20,22,24……
端末サブユニツト、26,28,30,32……
伝送リンク、36,37,39……端末クラス
タ、38,40……双方向リンク、42,44…
…アクセススイツチエレメント、46,48……
B型プロセツサ群、60,61……端末クラス
タ、64,65,66,67,68,69……メ
モリ、62,63……端末インタフエース、10
0,102,104,106……プレーン、10
8,110……スイツチングエレメント、300
……単一側スイツチ、306……伝送制御ロジツ
ク、304……受信制御ロジツク、308,31
0……入力/出力単方向伝送路、302……並列
時分割多重バス、400……入力同期回路、40
2……フアーストインフアーストアウトバツフア
レジスタスタツク、410……ポートRAM、4
12……ポートセレクト回路、414……空きチ
ヤンネルサーチ回路、416……NACK着信回
路、408……NACKサーチロジツク、420…
…デコーダ、422……デコーダRAM、428
……発信/バスタイミング回路、430……レジ
スタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多段グループスイツチを有した分散制御デジ
    タルスイツチングネツトワークにおいて、各段
    は、複数の選択可能なスイツチングエレメントで
    構成され、各スイツチングエレメントは入力ポー
    トで受信したデータを出力ポートに交換する能力
    を有し、前記各スイツチングエレメントは前記分
    散制御デジタルスイツチングネツトワークにより
    交換される複数のデータ端末装置を選択的に相互
    接続する制御信号により選択され、前記複数のデ
    ータ端末装置から発せられたデジタルデータを搬
    送するために、前記分散制御デジタルスイツチン
    グネツトワークにより、単一伝送路が設定される
    ように、前記デジタルデータが多重化され、前記
    多重化されたデータは、この多重化されたデータ
    と同じ伝送路上に、少なくとも交換路選択制御信
    号を有し、前記各スイツチングエレメントは、時
    分割多重化バスに接続されたポートを有し、各ポ
    ートは着信制御ロジツクおよび発信制御ロジツク
    を有し、シリアルデータ入力ラインが前記着信制
    御ロジツクに接続され、シリアルデータ出力ライ
    ンが前記発信制御ロジツクに接続され、前記着信
    制御ロジツクシリアルデータ入力ラインが同期回
    路の入力に接続され、同期回路の出力が着信制御
    回路に接続され、着信制御回路が着信制御メモリ
    に接続され、着信チヤンネルメモリが前記バスに
    接続され、前記発信ロジツクが前記バスに接続さ
    れたデータメモリを有し、前記バスからの別の入
    力がポートデコード回路に接続され、出力レジス
    タが前記データメモリに接続され、前記レジスタ
    の出力がシリアルデータ出力ラインに接続され、
    発信データメモリが発信制御回路に接続され、読
    みだし動作および書込み動作を調整することを特
    徴とする拡張可能なデジタルスイツチングネツト
    ワーク。 2 前記着信回路は入力ラインからの非同期デー
    タを格納するバツフア402を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の拡張可能なデ
    ジタルスイツチングネツトワーク。 3 前記バツフアは16ビツトチヤンネルワードを
    格納するフアーストイン・フアーストアウト
    (FIFO)バツフアであることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の拡張可能なデジタルスイ
    ツチングネツトワーク。 4 前記データメモリはタイムスロツト交換器で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の拡張可能なデジタルスイツチングネツトワー
    ク。 5 前記各スイツチングエレメントは複数のポー
    トを有し、各ポートは前記発信制御ロジツクおよ
    び着信制御ロジツクを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の拡張可能なデジタルス
    イツチングネツトワーク。 6 入力が前記バツフアの出力に接続され、出力
    が発信制御回路に接続されたNACK信号受信回路
    を更に有したことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の拡張可能なデジタルスイツチングネツ
    トワーク。 7 前記受信回路に接続されたNACK信号サーチ
    回路を更に有したことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の拡張可能なデジタルスイツチング
    ネツトワーク。 8 出力が前記レジスタおよび前記NACK信号サ
    ーチ回路に接続された介挿NACK回路を更に有し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    拡張可能なデジタルスイツチングネツトワーク。 9 入力が前記着信制御回路に接続されたポート
    メモリ回路に出力が接続された空きポート選択回
    路を更に有したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の拡張可能なデジタルスイツチングネ
    ツトワーク。 10 前記着信制御メモリ、前記着信チヤンネル
    メモリ、前記データメモリおよび前記発信データ
    メモリはすべてランダムアクセスメモリであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の拡張
    可能なデジタルスイツチングネツトワーク。
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